あくまでプラス思考!☆「みにくいシュレック」
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読んであげるなら 7、8歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
みにくい両親から生まれたシュレックは、両親より、もっとみにくい子でした。
よちよち歩きはじめたころには、口から100メートルも炎をとばし、耳からけむりをふきだしてみせました。
あまりのおそろしさに、ヘビさえ逃げだし、逃げずにかみついたヘビは、ひきつけをおこして死にました。
ある日、両親は、かわいい息子を、世の中に出してやることにしました。
おおきくなったのだから、すこし苦労をしたほうがよい、と、思ったのです。
両親にけとばされ、シュレックは生まれ育った暗闇を後に、旅に出ました。
* * * * *
(以下、あらすじです)
シュレックが歩くと、花はたおれ、木はのけぞり・・・
それを見たシュレックはうれしくなり・・・・
シュレックという化け物は、とことんプラス思考なんだか、根っからのワルなんだか(^^;)
森で会ったテレピン油と海ガメのジュースでコウモリを煮る魔女も、シュレックを見ると気分が悪くなりました。
その魔女の占いによると、
シュレックは、ロバに案内され、よろいの騎士を戦って、醜い王女をめとる。
それもシュレックより醜い王女を!
「王女」と聞いて、喜び勇んでその場を後にしたシュレック。
シュレックの行くところ、人も獣も逃げ惑い、シュレックはいい気持ち。
雷と稲妻もシュレックを嫌い、やっつけてやろうとシュレックの頭に落ちたのですが、それをガツガツ食べてゲップと一緒にけむりを吐いたシュレック。
すっごい大物です(^^;)
果たしてシュレック、見事自分よりも醜い王女様と出会い、結婚する事が出来るのでしょうか?
このシュレックを越える王女さまって一体!?
* * * * *
アニメ映画に「シュレック」ってありましたね。
このお話を題材にしているようですが、このお話のシュレック、全くもって良い所なし!?
普通は、見た目は醜くても心優しいとか・・・(映画そうなっているみたい)、実は今魔法のかけられているので醜くいけれど、かっこいい王子様だとか・・・そうじゃありません?
でも、全くそんな事なくて、
本当に醜くくて、性格も見た目の通りで、王女様だって、シュレックと張るほど醜くくて、魔法に掛かって醜い姿となっていたわけじゃないので、いつまで経ってもそのまま醜くくて・・・
でも、二人は結婚し、仲良く暮らしました。
周り中の良きものを脅かしながら(^^;)ね。
最後までマイナスな言葉の連発なのに、シュレックは明るくて幸せ。
へこたれないどころか、醜さにも周囲の反応にもまったく動じないシュレックって、ほんと素晴らしい!!!
ゲラゲラ笑って、ああ今日一日楽しかった♪って思えるお話だと思いませんか?
5月病・・・そんなお子さん達も居るでしょうか?
園児と違い、小中学生はお友達関係で悩みも出て来る時期かもしれません。
何も言わずとも、一冊の本が繋ぐ親子の時間・・・大事ですよ~(^^)
幾つになってもね。
ここ最近息子達に読んでいるのは、「ドリトル先生、アフリカゆき」
読みはじめるのが、早くても9時半を過ぎるので(^^;)一小節ずつ。
まだまだ読み終えません(^^;)
最近、小学校の図書ボラを始めた私。
先週図書室に行ったところ、図書委員の子ども達が自薦する本に紹介ポップを付けてるのを確認。
図書委員のsohta君・・・果たして出来るのかしら(^^;)
家では漫画ばっかり読んでます(><)
岩波少年文庫も揃えているんですけどね(^^;)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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