祈りを込めて☆「4こうねんのぼく」

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小松崎先生の元で、読み語りの大切さを一緒に学び、語ったお友達へ
そして、残されたお子さん達の、健やかなる成長を祈って。
読んであげるなら 9歳位~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
せんせいあのな、
ぼく ちゃんとしゅくだいやったんやで。
きのうは、とうちゃんのきゅうりょうびやったんや。
そやからな、おいしいもんたべよって
とうちゃんからでんわかかってきてな
えきで、おとうとのしんちゃんと
まちあわせしたんや。
そしてな、もうしゅくだいは
おわったんかて
とうちゃんが、きいたから、
これからやるねんてゆうてん。
なんでかゆうたらな、
きょうのしゅくだいは、
ほしのかんさつやねん。
* * * * *
(以下、あらすじです)
予定変更して、夜のピクニックにしようかって、父ちゃんが言うから、
付き合うことにしたってん。
そしてな、丘の上の公園に行く事にしてん。
天辺まで行ったらな、
いっぱいの星やったんや。
あのな、父ちゃん。
一光年って知ってるか。
光が1年掛かって地球に届く距離や。
今日先生に教えてもろてん。
逆に1光年離れた星から地球を見ると、
一年前の地球が見えるんやて。
ぼく 先生の話聞いて考えてん。
4光年離れた星から地球の、
日本の、
ぼくの家を見たらな、
そしたらな、
きっと
母ちゃんが見えるな。
母ちゃんが洗濯物干してるのが
見えるやんな。
ご飯作ってるのが・・・・
*****
あと4年したら、
こうやって
お母さんのこと、考えられるのかな?
読み語りの勉強を通じ、
その大切さを一緒に語り合ってきたお友だちが、
小さな子ども三人を置いて、
遠い遠い星へと旅立ちました。
私より余程若いのに・・・
一月程経ちますが、まだ信じられません。
子どもの身体への心配は尽きませんが、
わが身の心配はというと、
疎かにしている母さんも少なくないでしょう。
私も例外ではありません。
まだまだ子どもを残しては旅立つことは出来ません。
皆さんも、ご自愛を!

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
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