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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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出来る子のスパイラル・出来ない子のスパイラル☆「おかあさんのまほうのおうかん」

朝晩はめっきりと寒くなりましたね。

夜中に、子ども達のパジャマを長ズボンに取り替えたり、

剥いでる布団を掛けなおしたりと、

何度も起きるようになりました。


さて、次男たいちの幼稚園では、

先週末お父さん達の汗の結晶手作りプールが撤去され、

運動会に向けての練習(園ではこう言わないけれど・・・)が始まりました。

年長さんになると、

障害物走に、懸垂逆上がり・竹馬・跳び箱・登り棒が加わり、

難易度がアップ。

9月に入って親子で作った、本当の竹・馬を担いで帰る年長さんの姿も多くなりました。

そうたの竹馬がずーっと玄関に置いてあるにも関わらず、触りもしなかったたいち。

「きょうはにぽ(二歩)のれた」

「きょうはよんぽのれた」

「きょうははっぽのれた」

日増しにその数は増え、

そして火曜日からは、

駐車場までの100m近くを、リュックを背負って乗って帰るようになりました。

重いリュックを背負ってなので、二三度降りるのですが・・・


台風の週末、そうたのスイミングが二連休だったこともあり、

今週末は初の大会も控えてもいるので、

公共プールで練習。

気分が乗らず、なっかなか泳ぎ始めないそうたの隣で、

クロールのターンの練習をするたいち。

そうたがただ立っている間に、3回往復(一回は5メートルですけど・・・)。

ちなみに、まだたいちはスイミングスクールでクロールの練習を始めたばかりで、

ジュニアクラスではターンを教えません。

いつもそうたが泳ぐ姿を見て、時には潜って観察して、やってみるたいち。

そして何度も繰り返す。

この姿勢は、水泳だけでなく、昨年のうんてい、

そして登り棒、竹馬でも一緒。


スイミングでも、Jrオリンピックに出る程の早い兄妹が居るのですが、

妹の方を、コーチは「教えなくても出来たから、あの子は天才だ」と言ってました。

確かに中には天才も居るかもしれませんが、

二番目は上の子を見ていることで、

常にイメージトレーニングが出来ているのです。


夏休み中、毎晩選手コースの練習を見ていたhaneちゃんは、飛び込みを覚え、

公営のプールでクラウチングスタートをしちゃいます。

毎度、監視員に怒られますけど(^^;)

そして夜、そうたが居間でストレッチに、泳法の練習をしている隣に寝転んで真似をします。


少し前、そうたの同級生の何でも出来るNちゃんが、

スイミングで練習する姿を見ていたら、

他の二人が1回やる間に、3回~5回は繰り返していました。

パパと一緒に見ていて、「これだ!」と納得。


出来る子は、他の子より多くやっている!


最初はやりたい!という気持ちが必要ですが、

特に小さな子どもって、真似してやりたがります。

が、大きな子の真似なので、大抵の親は危ないと止めます。

そうたに対してはそうだったかも・・・

でも二番目のたいちに関しては、こちらも慣れてきて、止める事は無く、

逆にたいちがやっている事を真似しようとする子を止めていた、お母さんの姿は多く見れましたけど・・・

まずは、何でも止めず、本当に危ない事かどうか判断出来る親の能力と、見守る大きな気持ちが大切。


たいちは、うんていに関しては入園前から何度もやって落ちていました。

何をやるにも、取り掛りが早く、数をこなしているわけです。

「観察する→取り掛りが早い→何度もやる→出来る→面白い→もっともっとやる」

名づけて、「出来る子のスパイラル」


台風の日、ボーリングをしたいと言い出した子どもたち。

そこでも、たいちは観察力を発揮。

少しやると、ガーターネットに当たる事無く真っ直ぐ投げれるようになり、

スペアも何度か出せました。


言いたくはないけれど(><)

逆にそうたは「出来ない子のスパイラル」

「取り掛かりが遅い→出来ない→繰り返さない→観察研究したくない」


そんな子にはどうするべきか?

出来ない子なんていないはず。

要はやるか、やらないか。

だから自分ではなかなか動き出さない重いお尻を、

少しばかり押し掛けしてあげれば良いのではないでしょうか?

任せっきりにしないで、一緒に楽しんでみる!


そうたが園児の時、

たいちが年中で出来てしまった懸垂逆上がりが出来たのは、

確か9月の半ば過ぎ。

出来上がった竹馬の端と端を主人と二人で持って、

それをぐるりと回転させて、回るコツを覚えさせた記憶があります。

体重が25キロもあったそうたにとって、駆け上がりじゃなく、懸垂でする逆上がりは、

なかなか大変だったけれど・・・結局は出来ました。


1年生の秋に、そうたと主人が二人で始めたrunを、今は家族で一緒にやっています。

週末だけになりましたけど・・・

子どもと一緒に出来る時期って、そう長くはありません。

出来ない子どもに寄り添うだけじゃなく、一緒に踏ん張る事を楽しめばいい。


季節も好くなりました。

親子で体を動かすには良い時期です。

運動会に向けて、持久走大会に向けて、親子で走ってみてはいかがでしょう(^^)


ちなみにそうたの運動会は今週の土曜日。

1~3年生までのリレーで、アンカーを務めます。

毎晩の水泳練習で持久力は付いたけど、

土を蹴るとなると・・・

やはりサッカーや野球をやっている子の方が強いかな(^^;)

*****



読んであげるなら 4歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

しょうくんは なきむしです。

ころんでは、

「いたいよー、えーん。」

きらいな おかずは、

「たべられよー、えーん。」

「しょう、また ないているのか。」

パパが いいます。

しょうくんの 5さいの

おたんじょうびが やってきました。

「しょう、おたんじょうび おめでとう。

ママが とっておきの プレゼントを よういしたわ。」

ママは、じぶんの あたまの うえを ゆびさしました。


それは・・・

目には見えない、「魔法の王冠」

涙がピタッと止まる不思議な王冠。

「5歳のお誕生日、おめでとう」

次の日の朝、

「うわー、ママ ボタン 止められないよー」

「しょう、泣き虫はもういないのよ。魔法の王冠!魔法の王冠!」

涙をグッと堪えるしょう君。

「できた!」

転んでも、犬を見ても、嫌いなおかずも・・・・

「魔法の王冠、魔法の王冠」

涙がピタッ止まります。

そして・・・

*****

巻末で、作者のかたおかさんは、

「母のおまじないは効果絶大で、こんな不確かなものに、励まされ、元気付けられる」

と、転んだ時に母が「いたいの いたいの そらのうえ~」

と言ってくれた事を思い出すと仰っています。


次男の通う幼稚園の年長さんにとって、

逆上がり・竹馬・跳び箱・登り棒と新しい事が続くこの時期は、

苦手な子にとってはツライもの。

やりたくない→やらないで居ても、

みんながやってる姿を見て、何れやらざるを得ない事になる。

逃げずに立ち向かう事は、

これから社会に出て行くに辺り大切な事です。

くじけそうな子にどうするか?

スロースターターのそうたは、出来なくても、イヤだ、やりたくないと言った事はありませんでした。

やれ、やりなさい、でもなく、

子どもがやりたくなるまで放っておくでもなく、

一緒にやって、楽しんだ・・・かな(^^)


しょう君は、卒園式の日、うれし涙を流すお母さんに、王冠を返しました。

もう、必要がないって。

ブックオフオンライン

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2013-09-19 09:35 | 愛のある絵本