夏休みの宿題は・・・終わった?☆「白川静博士の漢字の世界へ」
私は子ども同様(?)、長期のお休み明けは憂鬱になります(><)
うちの子達は、幼稚園と学校が始まって嬉しい様子ですけど・・・
そもそも怠け者(^^;)
忙しい二学期を考えると、憂鬱です↓
さて、二年生の時の自由研究では、
最後の最後の日まで頑張ったそうた(ん?母か?)でしたが、
今年は結局やらなかったので、
宿題に関しては、
ゆるゆるだったかも(^^;)
あまりに漢字を忘れているので、
「漢字の成り立ちについて」の自由研究はどうか?
と提案した所、
まあ残り5日位のところでの提案だったので、
無理があり過ぎるのですが、
一日だけは、
なるほど~!とか、ほほーっ!!!とか言っちゃって、
漢字を偏とつくりに分解して、そもそもの意味なんぞ、
一緒に調べてみた所、楽しかったのですが・・・
何だかんだで予定が入ってしまったり、
そんなに頑張らなくてもいっか(^^;)
な~んて、こちらも妥協してしまったりで、
いつの間にか9月1日を迎えてしまったのでした。
そもそも水泳の練習にも役立つようにと、
メンタルトレーニングについての研究をしようじゃないのと、
提案していたのですが、
小学生には難しすぎて・・・(^^;)
「夏休みにしか出来ない事をしよう!」という担任の先生のお言葉通り(?)
ひたすら本を読んでいたそうたです。
・・・と言っても、漫画でして(^^;)
タンタンの冒険シリーズを全巻+スマーフシリーズを全巻
ただ漫画では読書感想文が書けないと、
「大どろぼうホッツェンプロッツ」を選んでいました。
が、夏休みに読んだ物ではなく、
既に読んでいて、すっかり頭に入っているものでして・・・
漢字については「白川静博士の漢字の世界へ」を参考にしました。
白川博士は、
かつて学んだ、口(くちへん)について、
これを「さい」の意味で使われている事を発見しました、とあります。
人が神様に願い事をするために書いた祝詞を入れる器の形=「さい」
例えば「谷」(たに)についての説明では・・・
山と山がせまっている所。
谷の入口の所に「さい」を置いている形。
「谷」は昔、神聖な場所であった。
とあります。
なるほど~!
「くち」では意味がねえ・・・
しかし、「さい」を発表したのは、昭和30年。
その後私は学校で「くち」と習っているわけで・・・
今の教育現場ではどうなっているのでしょうか?
この本は、白川博士出身地の福井県で、授業に取り入れられているそうです。
3年生の国語で「へんとつくり」をこれから勉強するようですが、
教科書を見ても「口」についての説明は見つからず。
そうたの夏休みは水泳・水泳・水泳・・・そして水泳。
お休みは、旅行に行った三日間と日曜日だけでした。
キツくても、まだ夏休みだから良かった(^^;)
が、9月になってコーチは厳しくなり、学校も始まり、
泣きながらの練習が続いています。
なかなか宿題もやらないものだから、
夜の練習を終えて帰って来てからやる事になり(><)
が、翌朝は以外にもケロッとしていて、
ワンピースの歌を歌いながら、
学校へ行く準備をしているのであります。
弱いんだか、強いんだか、
我が子ながら分からない事もある。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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