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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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男の子は必ず嵌る!☆タンタンの冒険

夏休みの後半、そうたは初の反抗期に突入。

この一年で、身長が10cmも伸びた事も影響しているのか!?

兎に角イライラしていました。

これも成長には欠かせない現象の一つ。

なのですが・・・一緒になって熱くなっていた私。

適当にあしらう事も出来ず、ガミガミ言ってしまう自分がああ情けない↓

過渡期とは、良い事と悪い事が同居している時期で、

本当にイライラさせてくれるわっ!と思っていたら、

あららっ!どうしちゃったの?凄いじゃない!!!とビックリする成長もあったりして・・・


今日は運動会。

そうたは昨年は叶わなかったリレーの選手です。

低学年の部は2年生→1年生→3年生の順に走り、そうたは二番手。

そうたにバトンを渡すのは、何と一番好きな同じクラスの女の子。

パパは『愛のバトン』なんて言って、そうたと二人盛り上がっています(^^;)

気の多いそうたは、もう一人好きな女の子がいて、一つ上の3年生。

なんとその子もリレーの選手で、同じチーム!

そうたは奮起!!!

愛の力は凄い(^^)

最近朝起きれず、学校に間に合わすのがやっと。

朝走らなかったら、夕方走る約束になっています。

しかし毎日友達と6時過ぎまで遊んでいるので、既に外は暗く、

本人は勿論やりたくない様子で、ダラダラダラダラ・・・

・・・が、先日はパパと一緒に走り出すも、パパが止めた後も一人で走り続け、いつもの倍の3.5キロを走りました。

二人の好きな子と同じチームと分かったから、二倍か!?

なんて、パパと冗談交じりに感心したりして(^^)

そして火曜日。

たいちと園から帰って来た6時過ぎ、仲良し三人組は公園で虫取りの真っ最中。

「そこのなかよしさーん、もう6時すぎてるよーっ!」

と声を掛け、帰ってきたそうたは、レゴで作った巨大な船?をhaneちゃんに壊されていたので激怒。

「後で直したら~?今日は走らないの?ママはいつまでも付き合えないからね」

駅前の駐車場周辺を走っているので、パパ不在だったこの晩は、見てなくちゃと思っていたのですが・・・

いつの間にか、一人で走りに行ってしまいました。

戻ってくるとさっさと宿題を済ませ、文句も無くレゴの船を直し、自分の布団を敷き、自分の洗濯物を干し・・・

気持ち悪いくらいだった火曜日。

その後も発散出来ているためか、成長したのか、やるべき事を淡々とこなすようになったそうたです。

そんなそうたがこの夏嵌っていたのは、「タンタンの冒険シリーズ」


自分で読むなら、4年生くらい~

いわゆる「漫画」です。

1929年、新聞記者だったジョルジュ・レミが、週に一度の子ども向け新聞に連載を始めた冒険物語で、ニッカポッカーを履いた少年記者とその愛犬が主人公。

作者のエルジェと言うのは、このジョルジュ・レミのペンネーム。

日本で発行された順序は、ヨーロッパでのとは異なります。

ナンバー順に読んで行くと、あれっ?と思うはず。

例えば18巻の「金のはさみのカニ」で、タンタンと知り合うハドック船長は、既に3巻の「なぞのユニコーン号」では一緒に戦う間柄。

読み進めるならば、原作発表年度を調べてからが良いのかも!

この「タンタンシリーズ」は、低学年ではまだ習っていない漢字も多く、振り仮名もありません。

「7歳~77歳まで」というキャッチフレーズがあるそうなんですが、実際に字を追って読めるのは中学年からかな?

そうたはきっと漫画をみているんだと思いますが、たいちに読んでいた時、haneちゃんが「トイレっ!」と言うので、そうたにバトンタッチ。

つっかえつっかえながらも、まあ読めておりました。

そうたにとって相当面白いようで、一人でゲラゲラ笑いながら一気に5冊を読んでいた夏休みです。

映画の「タンタンの冒険」を観たいというのでDVDを見たのですが、「金のはさみのカニ」にはじまり、「なぞのユニコーン号」で、終わっている感じでした。

「なぞのユニコーン号」は「レッド・ラッカムの宝」に続いています。



映画を観ると、続編も出るんだろうなという終わり方でしたね。

フランスで特に人気が出たのは、パドック船長が登場した「金のはさみのカニ」からだそうです。

それは何故か!?

タンタンという名は「何もない」という意味なんだそうで(^^;)

なんて可哀想な!

タンタンは記者でありながら、記事も書かず写真も撮らず、そして家族も居らず、名前とて愛称のタンタンで、更には酒も飲まず(・・・ってタンタンって一体いくつなのかしら?)、公明正大、天使のように清らかで完璧すぎる!

一方のパドック船長と言えば、奇妙で痛快な罵りの言葉を吐き、怒鳴りまくり、アル中でへまばかり。

駄目な父親像(・・・と言っても家族無し)だからこそ、当時家父長的性格の強かったベルギーやフランス社会で気に入られたのかもしれない、との事。

更には、デュポンとデュボンの双子の刑事や社会機関などの権威は常に茶化され、タンタン一行はいつでも弱い者の見方。

男の子心をくすぐる要素に満ちているのかもしれません。

ただし、「読んで!」と言われると、字は細かいし、古いからか?会話ばかりなんだけれど、実に読みにくかったりもして、親泣かせ(^^;)

自分で読めるようになったら、男の子は必ずといって良いほど通る道なのかもしれません(^^)
会話の無いイラストの部分も結構あるので、一々指差してってのもね。

さて「金のはさみのカニ」は間違って使われたタイトルだったようで、本当は「赤いカニ」となるはずだったらしいのです。

「青い蓮」「黒い島のひみつ」そして「赤いカニ」で、青・黒・赤と物語の連続性を出そうとしたのだそうですが、間違って使われてしまい、エルジェも、まあこっちの方が良いか!と納得したそうで・・・

「青い蓮」と「金のはさみのカニ」は同じ麻薬組織を描いた「ファラオの葉巻」に直接繋がる続編です。

あっちこっちと飛ぶと、やはり手元に有った方が良いのかしら?

今年の誕生日はこれに決まりかな?


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2012-09-15 06:03 | 冒険の本