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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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あるべき母の姿とは☆おやすみおやすみぐっすりおやすみ

延長保育をしているたいちのお迎えに、家を出るのは5時頃。

最近そうたは傍の公園で友達とのサッカーが楽しくて、一緒にお迎えに行く事は滅多にありません。

先の水曜日も、そうでした。

サッカーを終え、皆とバイバイした時、何かの拍子でポケットから落ちた家の鍵。

それを拾ったS君は、事もあろうに、草がかなり生い茂った公園のどこかに放り投げたのです。

「さがしてーっ!」と叫ぶそうたを置いて、走って逃げ帰ったS君。

薄暗くなり始めた公園で、呆然と立ちすくむそうたの顔が目に浮かびました。

そこへ通りかかった近所に住む上級生のT君。

事情を話すと、20cmも生い茂る草むらの中に埋もれてしまった小さな鍵を、一緒に探してくれたのだそうです。

結局発見したのはそうただったらしいのですが、T君が一緒に探してくれなかったら、探し出せたかどうか・・・

私がたいちとhaneちゃんを連れて家に戻った時、既にそうたは帰宅しており、レゴでワニを作っていました。

事の顛末を聞いた私は、さぞ不安だっただろうなあと思ったのと同時に、2年生にもなって、やって良い事と悪い事の分別が付いてないS君にがっかりしました。

そして、鍵の扱い方についてそうたともう一度確認しました。

遅くに帰って来たパパにその事を話し、翌朝パパが、S君に抗議しなくて良いのか?とそうたに聞くと、「する!」と一言。

しかし、帰って来たそうたに何て言ったのか聞いてみると・・・「あっ、言うの忘れた」

いかにも、そうたらしい(^^;)


そして木曜日には、休み時間に友達とやったドッヂボールでトラブル。

そうたにボールが当たった、当たってないで喧嘩(?)

暫く言い合った挙句、「出て行け!」と言われたそうたは、その輪から抜けたのだそうで・・・


帰宅後、元気のなかったそうた。

「話があるんだけど・・・」とは言いながらも、だらだらしていてなかなか言い出さないそうた。

そうこうしている内に、たいちのお迎えの時間になり・・・

「もう迎えに行く時間だから」と家を出てしまった私。

そうたはパパにドッヂボールの事を話したそうで、子供の様子から察して、「後で聞くから、待ってて」とか、「車の中で聞くから一緒に行こう」とか言えなかった自分を情けなく思った次第。

夜、その事をパパから聞いて、子供と向かい合う事についても指摘され、ああ、なんて情けない母親でしょう。

そして金曜日の朝、聞いてあげなかった事を詫び、「パパから聞いたけど、まだ言いたければ聞くよ」と言うと、そうたは話し始めました。

園児の時、友達に強く言われると、ただ泣くばかりだったそうた。

今では語彙も増えたせいか、相手に伝える事は出来るようになったはず!?なんですが、相手に強くはっきりと嫌な気持ちを伝えられない性質。

自分に自信が付けば、それも出来るようになるだろう。

その自信に繋がるんじゃないかと考えた、手っ取り早い方法が、走る事!だったのですが・・・まあ最近はなかなかバシッと決まらない。

止めるではなく、休む事も必要なんだろうな・・・と、そうたの出方を伺っている次第。

子供が習い事などをやめたいと言い出したとき、どうするのが良いか?

小児科医で精神科医の佐々木正美さんは、本人の言うとおりにすべし!と仰っています。

・・・が、それでいいのか?と言うのが私達夫婦間での話。

「〇〇やめたい!」→「そうか、やめたいのかあ・・・」(子供の気持ちの反射)
→ 子供が話すまで黙る → 話をじっくり聞いて、一緒に解決方法を探る
→ 数ある中から子供に実現可能な方法を決めさせる
→ 実行の気持ちを確認し、応援している事を伝える・・・と色々な子育ての本には出ています。

が、『子供が話すまで黙って待つ』と言う事が、なかなか出来ない。

いつまで待ったら良いのか?

そうたのように、スロースターターの子は、こういう時も相当な時間が掛かります。

私が待つ事が出来たら、おそらくその後の話は上手く進むのではないかと思える、最初で最大の関門。

せっかちで、自分も話を聞いてもらった経験がない私には難しいのですが、これは今年の目標。

そうしてあげれた時、そうたは自分の意見を相手に伝えられるんじゃないか・・・そう思います。

これも後で反省する事なのですが、ただ聞いてあげれば良いだけなのに、「だからさあ・・・」とか「そういう時はね・・・」と、そうたがまたまた押し黙ってしまうような事を言ってしまう。

そこへパパも加わって、そんな奴にはこう言ってやれ!とかああ言ってやれ!とか・・・(^^;)

我が子可愛さ故なのですが、分かっているつもりで全くわかっていない親です。



そうたに自信を付けさせる方法として、パパが考えているもう一つの手段は、年中の夏から始めたスイミング。

ずーっと水泳部だったパパの熱い指導もあり、園児の時にはなかなか進まなかった級も、最近は順調に進み、先月末のテストで9級になりました。

そのテストで、先生から「とっても上手いです!」と褒められたそうで、本人も上機嫌で帰宅。

今月から平泳ぎが始まります。

2年生の内に1級合格なら、かなりのスピード昇給だそうで、少しだけ見えてきた!?

私が小学生の時、熱血先生に厳しい指導を受けたものの、スイミングスクールではなく、私は自由形の選手だったので、その他の泳ぎについては全くダメ。

子供に抜かされることが多くなりました。

走る事に関しては、全く追いつけず(^^;)

週末、私も一緒に走る事にしました。

年内に、めざせ!6キロ完走

せいぜい怪我をしないよう、頑張りま~す。


成功体験・・・それがそうたを強くする!そう思っているパパ。

確かに、私もそう思う。

でもそれを伝えるのは、父親力なのでしょう。

私の役割・・・

それは、子供の状態をそのまま受け入れ、認め、包み込んであげる事。

うちは・・・母親力が低い(泣)


ああ、こんな母親でいれたら良いのだけれど・・・

それは、マリサビーナ・ルッソのお話に登場するお母さん。

でも、うさぎの親子が描かれるこの「おやすみおやすみぐっすりおやすみ」は異色です。



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

よるに なりました

こうさぎたちは ベッドに はいります

おやすみ おやすみ 

ぐっすり おやすみ

かあさんうさぎは おべんきょう

とうさんうさぎは しんぶんを ひろげました

しーんと しずかになりました


でも、そのとき・・・・


カタッ コトッ カタッ コトッ

なんのおと?

こどもたちは ねたはずなのに

かあさんうさぎと とうさんうさぎは

ぬきあし さしあし かいだんを あがって

サッと ドアを あけました

あらまあ! なんてこった!

みんな ねなさい!

でんしゃごっこは またあした!

おやすみ おやすみ

ぐっすり おやすみ



 * * * * *


(以下、あらすじです)


やれやれ静かになりました。

が、少しして・・・

チャカッチャカ チャカッチャカ

何の音?

子供達は寝たはずなのに・・・

ぬきあし さしあし しのびあし

父さんうさぎと母さんうさぎが子供部屋のドアを開けると、

そこには、汽車で遊ぶ子供たちの姿が。


何してるの! 子供たち

汽車も線路も片付けなさい

遊ぶ時間はお終いですよ

おやすみ おやすみ ぐっすりおやすみ


こうして繰り返される、親と子の寝る前の戦い!?

いつまでも遊んでいて寝ない子供たちへ、母さんうさぎの小言(恐らく母さんうさぎだと私には思える)が、段々と増えていきます。

この台詞がとっても上手な私(^^;)

何故なら・・・そうそう!いつも言ってる台詞が並んでいるからですね。

布団に入ればすぐに熟睡のうちの子たち。

ですから、使う場面は一緒ではありませんが、何故かこう言ってる。

この本を読むのが上手なのは、きっと私だけでは無いはずだと思いますが。


・・・で、いつまでもこのやり取りが続くわけではありません。

最後にはオチがちゃんと付いています(^^)


見習うべき母親像が描かれる、マリサビーナ・ルッソの絵本はこちら↓



マリサビーナ ルッソ
徳間書店
発売日:1998-09



マリサビーナ ルッソ
童話屋
発売日:2007-03




最近ブログを書こうとすると、更に色々考えてしまい、前のようにスラスラ書けなくなりました。

なので、アップまでに時間が掛かります。

それでも読んでくださっている方がいらっしゃるかと思うと、有り難い限りです。

いつも本当に、ありがとうございます。


 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2012-05-02 11:54 | おやすみなさいの絵本