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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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子供の育ちを考える ☆ つくし(かがくのとも)



読んであげるなら 4歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あっ、つくしだ。


つくしは はるの すてきな ごちそう。

はかまを とって、みずで あらって、

つくしの てんぷら、たまごとじ、

つくしごはんに、やきたての つくしも とっても おいしい。


わたしも つくしを つみにいこう。


むこうの どてを さがそうか

たんぼの あぜみち さがそうか

それとも のはらが いいかしら。


のはらに きてみたら、

あった あった!

あっちにも こっちにも

にょき にょき たっている。


 * * * * *


(以下、あらすじです)


土筆を抜くたび、根元からプツンプツンと切れてしまう。

根っこが出てこない。

土をほじくって引っ張り出したら、ひものような根っこが出て来た。

根っこを辿って掘って行ったら、掘っても掘っても切りがない。

あっちへうねうね、こっちへうねうね。

どこまでも、どこまでも。

地面の上では別々の土筆が、同じ根っこから生えている。

おやおや、土筆と同じ根っこから生えている草もある。

どこか土筆に似た草は、すぎな。

根っこの、所々にくっ付いている球は何だろう?

球を半分に切ってみたら、中身はまるでお芋のよう。

これは、土筆やすぎなを育てるための栄養が溜めてある地下の倉。

食べてみたら、じゃが芋に似ている。

根っこを折ってみたら、中身はまるで蓮根のよう。

小さい穴がいっぱい開いている。

根っこはすぎなや土筆に栄養を送る管。


伸びた土筆を摘み取ったら、揺れたとたん、緑の粉がパア―ッと散った。

この粉は胞子。

新しい場所に、仲間を増やす大切な粉。

春風に胞子を飛ばす土筆たち。

吹け吹け春風 飛べ飛べ胞子。

遠くの野原で仲間を増やせ。

*****

やっかいな雑草・・・スギナ

と思っていたら、実はあの可愛らしい土筆とは家族だったのですね!

引っこ抜いても、引っこ抜いても、残ってしまう根っこ。

絶えることの無い、命の繋がり。

土筆って、とっても強い雑草だったんです。


たいちの属する年少さんクラスは、つくし組。

もうすぐ、そのつくし組での一年が終わります。


先の日曜日、東関東子育てサポートセンターにて、つくし組の希望者でデイキャンプをしてきました。

火起こしから始まる食事の支度。

木と木を擦り合わせて、火を起こします。

うまく作られた火起こしの為の木の道具が有るのですが・・・またそれを使いこなすのが難しく、種火を作っても、そこから火を大きくするのがまた難しい(泣)

火起こしに2時間。

奮闘するお父さんたち。

うちのパパも汗を掻き掻き、失敗すること十数回(そうたの勘定では・・・)、漸く点いて、ほっ(^^;)

でも、食事の支度はまだこれからです。

たいちが飯盒の中で研いだお米に、先生が作って下さった炊き込みご飯の具を混ぜて、水加減は・・・う~ん、適当♪

やっと点いた火の上にのせます。

・・・が、火はぼうぼう!

強すぎです。

「水分が飛んじゃって、芯が残るね」と先生。

もう一度、七輪の中の薪を入れなおして、火にかけます。

あとは、蒸気が出てきたら蓋を開けてみて、食べてみて、米の硬さと水加減を確認。

・・・というわけで、出来上がった炊き込みご飯。

それから薪を炭に入れ変えて、ほっけを焼きます。

これも火が強すぎて、黒こげ!

何故、ほっけか?

大きいので七輪からはみ出てしまいます。

そこがポイント!

旨く焼くには、また考えなくてはなりません。

・・・と言っても、そのコツを教えてくれるわけではなく、親も失敗から学ぶ。

2年前にそうたのクラスで行った時には、魚も各自で持ち込みで、火起こしもそれ程苦労せず。

失敗からしか、学べないのです。

それを親も体験する事で、子供に対しても、自らが転ばぬ先の杖とならぬ事を学びます。

漸くありつけたお昼ご飯の、なんと美味しい事!

火起こしから始めて食べると、如何に今の生活が楽で、そして便利で、当たり前の暮らしが人を不器用にしているか、思い知らされます。


木村先生は、あれこれ指示を出しません。

そして否定もしません。

自らが気付く事、それを大切にされています。


そして、自らを振り返り・・・

ああ私って、なんて口うるさい・・・改めて反省。


そして、そうたが毎朝走る事より、もっと大切なことが抜けていた。

これに関しては、夫婦でも意見が分かれる所で、最近毎日討論が続きます。

子育てに関して話すことが無くなったら、きっと夫婦の危機。

と、昨晩も二人で一致した所。

この所、ずーっと子育てについてしか話していない(^^;)


子どものするお手伝い・・・それは子ども自身の事ではなく、それをしてくれないと家族が困る事。

なので、自分自身の食器を洗うというのはお手伝いとは言わないのではないかと、私は思います。

・・・が、お手伝いと決めた事をやったりやらなかったり・・・

それもどうか?

そして、生活力と言うことを考えた時、ご飯の支度や食器を洗う事は出来なきゃならぬという事に至り、全員分のじゃなくて良いから、自分の分の食器とお弁当箱だけは洗って片付けてね!自分の洗濯物は干して片付けてね!布団は畳んでね!としました。

ご飯はそれぞれ自分でよそっていますが、汁物を私がよそってあげていた事も反省。

日々の暮らしの中で、食事の支度・洗濯・掃除・布団の上げ下げ・・・4歳の子供が出来ない事って、殆どありません。

そう言えば、今は宿題やら何やらで時間が無い(?)と言うそうたも、園児の時はおかずも作ってくれたし、実に色んな家事を手助けしてくれていた(^^)

身体や脳を器用にするのに、わざわざ習い事をしなくても、ちゃんと生活をすることで養う事が出来る。

小学生になってやる事が増え、そうたの基準にたいちも合わせてしまっている感じで、昨年までは「暮らす力」に重点を置いていたのに・・・大切な事を忘れていました!?


昼食後(・・・と言っても3時を廻っていました)、子育て相談会もそこそこに、今度はおやつの準備。

包みピザ作りです。

粉と水を加減して、七輪の上の網で焼いても落ちない硬さ(耳たぶほど)の生地作り。

ちょっと軟らかいんじゃない?と言うと、粉をバザッ!

ちょっと硬いんじゃない?と言うと、水をドバッ!

どんどん大きくなる生地。

先程は、ほっけを真っ黒に焼いちゃったパパも、何枚もピザを焼く内、巧くなって来て、なかなかの出来栄え。

・・・と、その前にまたまた火起こししたのですが、ほんと「失敗は成功の母」

すんなり成功したのでした。

ここでも子供達が生地作りの程好い加減と、生地を捏ねる、麺棒で伸ばすと作業に不器用である事が判明。

普段からやらないと、出来るようにはならないなあ(^^;)

子供が出来る事はやらせていたつもりだったのに、実は子供にやってあげていた事がたくさんある事に気付きました。

そして、木村先生の話は何度も聞いて理解しているつもりだったのですが、また別に、たくさんの事を気付き、考えさせられたのでした。

素敵な機会を与えてくれたKさん、ありがとう!


さて、お米を研いでくれるようになったたいちは、そこに手を出したくてくっ付いてくるhaneちゃんに、

「あっちゃいってあそべ、いいご(いい子)だがらな」

ん?どこかで聞いた台詞!

そうそう、「ソメコとオニ」の大人たちの口癖を真似ていたのでした。

これには大笑い(^^)

http://ehonkasan.exblog.jp/9520901




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-03-17 17:19 | 春の本