冬の絵本・雪の絵本☆きらきら
読んであげるなら 4、5 歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
きれいだね
てんからおちてきた ほしみたい
きれいだね
とってもちいさい ほんとうは
たべたいな
なめたらあまい かな?
ふしぎだね
みんなそっくり ろっかくけい
ふしぎだね
だれがきめたの このかたち
*****
谷川俊太郎さんの詩で見る、雪の結晶。
青地に、ほんとキラキラした、不思議な、美しいとしか言いようの無い、雪の結晶が並びます。
雪の結晶は、気温や湿度によって様々な形になり、詩にあるように基本は六角形。
でも、一つとして同じものは無いのだそうです。
大きさは、1ミリ以下の小さいものから、枝を複雑に成長させて、5~6ミリになるものまで。
雪の結晶を、世界で最初に解き明かしたのは、なんと日本人!
中谷宇吉郎博士です。
科学映画監督で写真家の吉田六郎は、中谷博士との出会いにより、雪の美しさに魅せられ、生涯を掛けて、雪の結晶の撮影に取り組んだそうです。
この写真絵本の作品は、北海道大雪山の麓に降った天然の雪を、ひとひらひとひら受け止めて、凍えるような寒さの中、顕微鏡撮影したというもの!
その美しさに、ほんとうっとり。
夕べ、今朝起きたら雪かも!?
明日の朝はまた園バスが遅れて・・・公園でソリ遊び!と、はしゃぎながら子ども達に読んだ雪の絵本の数々。
その中にあった一冊なのですが、子供たちも、雪の結晶の美しさにうっとり。
自然が作り出すものほど、美しいものって、この世に無いのかも!?
すごい!美しい!不思議!
陳腐だけど・・・それ以外に考え付きません(^^;)
さて、今朝は一面の銀世界!?
と思いきや、あれれ降ってないじゃない!
予報では、明け方まで雪だったけれど・・・気温がそれ程低くなかった(^^;)
まあ、園にも小学校にも時間通りに行けて良かった。
でも、この辺で一降りないとね~、
園でも小学校でも、学級閉鎖が出ています。
巷では大分風邪もインフルエンザも大流行中!!!
皆さんも、くれぐれもご自愛を!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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