すごいくるま
うん、そう、あれは事件です!!!
事件以外の何ものでもないわ。
あんなに驚いたのは久しぶりっ!
あれは、8月の終わりの頃。
パパと息子たちを市営プールに下ろし、私はベビーちゃんと図書館へ。
用事を済ませ、プールへ向かって車を走らせていた時の事。
信号待ちの県道で、目に飛び込んできた衝撃的な出来事。
それは、助手席の(いい年をした)おばさま(おばさんか?)が、ハンドルを握る(いい年をした)おじさま(いや、おじさんだ)の首に腕を回し、
ブチューッ、チュッ、チュッ、チューッ
信号が変わっても、まだ続くラブラブなおじさんとおばさんの愛の営み!?
恋愛に年齢は関係ないかもしれないけれど・・・
なんて、一昨日の晩、ウッディアレンの「人生万歳!」を観ても思ったけどさあ・・・
う~ん、やはり年齢は関係ないけどさあ・・・
でもさあ・・・
はあ・・・やっぱりすごい!
車止めちゃうんだもの!
信号青になってるのに!
そして、更に私をノックアウトしたのが、
車で県道を2キロ程走り、左折して数百メートル行った時、
またまたその車に遭遇!!
なんて偶然!一体どこをどうやって走っているんだ!?
信号でも何でもない場所で渋滞を引き起こし、またまた首に手を回し、
ブチューッ、チュッ、チュッ、チューッ
熱い抱擁の真っ最中(^^;)
まさか二度も会うなんて!
あまりに暑かったので、幻を見たのかと目を擦ってしまったのでした。
愛は盲目なのね(^^;)
映画のような光景だったわ。
* * * * *
読んであげるなら 3歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
これは ぼくの パパの くるま
パパの くるまは ふつうの くるまに みえるけど
ほんとうは すごい くるま なんだ
たとえば
ハンドルの よこの ボタンを
ポチッと おすと
やねが パカッと はずれて
エレベーターみたいに
スルスルッと あがって
いすが ブランコに へんしん!
「うわー!きもちいい~」
* * * * *
(以下、あらすじです)
走るスピードは世界一。
新幹線より速い。
船みたいかと思いきや、潜水艦にだって変身。
カシャッと足を出せば、混んでる道もスイスイ
山道だって、北極だって走れるんだ。
トランクには、スイーツマシーンを搭載。
汚れたら自分で洗って、壊れたら自分で直す、賢い車。
でも、ぼくの一番のお気にいりは?
* * * * *
子どもにとっても大人にとっても、こんな凄い車はないでしょ?
子供たちに読んでる側で聞いていたパパも、し切りに羨ましい羨ましいと(^^)
そして子供たちは勿論、「はやくでっかいくるまをかってーっ」
* * * * *
私が目撃した凄い車の件を、思い出してパパに話したら、
何でそんな面白い話を忘れちゃうわけ?
すぐに話せよ~!ですって(^^;)
いやはや、ほんとに凄い車でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
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