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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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かっぱのぬけがら



読んであげるなら 6、7 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ここは夏の川のなかです。

つめたい水と、あたたかな水とが、しまもようにまじって流れています。

光とあそぶ、あかるい水の下には、おもく、くらい水がかくれています。

ゲンタは、りょう手もりょう足もひろげて、せいいっぱい水をかけていました。


するとふいに、顔に水草がかかりました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)

体中に絡み付いてきた水草は、カッパの網だったのです。

ゲンタは川底の、そのまた奥へとひっぱっていかれました。


目の前に、カッパが1匹立っています。

一匹で、家来と殿様の二役をこなすカッパ。

人間の子供を捕まえた事で、殿様にしてもらったカッパは、二役から御免。

目の前の寸劇(^^;)が終わり、暫くカッパとゲンタは睨めっこ。


「やい、ぼうず。かっぱにひっぱられた人間がどうなるか、しっているな」

「ううん。学校じゃカッパの事なんて勉強しないし、ほんとうにカッパがいるなんて、しらなかったよ」

「・・・しようがない。じっさい、カッパはへってるからな。ほんの百年くらい前までは、にぎやかなもんだった。それがいまじゃあ・・・・」


話を聞いているうちに、カッパが可哀想になったゲンタ。

「あのさ、なんか、ぼくにできることない?」


「あるぞ、あるぞー。おまえ、カッパになれ」



奥に部屋に、何とも気味の悪い、ぬらぬらしたものがぶら下がっています。

それは、百年に一度だけ脱皮をする、ぬぎたてほやほやのカッパの抜け殻でした。

ゲンタはそれを着て、立派なカッパに変身。


こうして、ゲンタの、カッパとしての生活がスタートしました。


* * * * *


1匹二役の寸劇に魅了されたのか!?

カッパの暮らしに興味があるのか!?

挿絵が楽しいのか!?

そうたはすっかり気に入った様子で、連日リクエストしてきます。


「おっきょちゃんとかっぱ」に似てますが、幼年童話なので、年長さん位から向けでしょうか。




『およぐなキケン!!』の立て看板。

カッパの存在を信じて、川や沼に近寄らない子って、今時は居るのでしょうか?(^^;)

いつ頃から、あのカッパの看板って有るのでしょうね。

この「おはなしパレード」シリーズには、なかなか面白いものが揃っています。

タイトルも魅力的!













絵本から童話へ移行する頃の子ども達にピッタリです。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-06-05 12:02 | 幼年童話