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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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てぶくろをかいに



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


さむい 冬が 北ぽうから、きつねの おやこの すんでいる 森へも やってきました。

あるあさ、ほらあなから、こどものきつねが そとに でようとしましたが、

「あっ。」

と さけんで、目を おさえながら、かあさんぎつねの ところへ ころげて きました。

「かあちゃん、目に なにか ささった。ねいてちょーだい、はやく はやく。」

と いいました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


びっくりして子ぎつねの目を見ましたが、何も刺さっていませんでした。

母さんぎつねは外へ出て、訳が分かりました。

昨夜の内に雪がどっさり降ったのです。

お日さまの光がまぶしい程、雪に反射していたのでした。

子ぎつねはあまり強い反射を受けて、目に何か刺さったと思ったのでした。


外へ遊びに行った子ぎつねが、洞穴へ帰って来ると、

「おかあちゃん、おててがつめたい、おててが ちんちんする」

と言って、濡れて牡丹色になった両手を母さんぎつねの前に差し出しました。

母さんぎつねは息を吹きかけ、手でやんわり包んでやりました。

でも、かわいい坊やの手にしもやけが出来ては可哀想と、

夜になったら町へ行って、毛糸の手袋を買ってやろうと思いました。



夜になって、洞穴を出た親子。

町の灯を見た時、母さんぎつねの足はすくみました。

昔、とんだ目にあった事を思い出して・・・


仕方無しに、子ぎつねだけを一人で町まで行かせることになりました。

子ぎつねの手を、人間の手に変えて。

「にんげんはね、あいてが きつねだと わかると、てぶくろを うってくれないんだよ。

それどころか、つかまえて おりの 中へ いれちゃうんだよ。

にんげんって、ほんとに おそろしいものなんだよ。」

「ふうん」

「けっして、こっちの 手を だしちゃいけないよ。

こっちの ほう、ほら、にんげんの 手のほうを さしだすんだよ。」


と言って、二つの白銅貨を握らせました。


子ぎつねはお母さんが教えてくれた、黒い大きなシルクハットの帽子の看板のお店を見つけました。

そして教えられた通り、とんとんと戸を叩きました。

やがて戸が開いて、光の帯が道の白い雪の上に長く伸びました。

子ぎつねはその光のまばゆさに面食らって、

出しちゃいけないと言われた手を、隙間から差し込んでしまったのです。

「この おててに、ちょうどいい てぶくろをください。」

帽子屋さんは、きつねが木の葉で買いに来たんだなと思い、

「さきに お金を ください。」

と言いました。

きつねは素直に、握っていた白銅貨二枚を渡しました。

帽子屋さんはそれを受け取り、本物だと分かると、

子供用の毛糸の手袋を、子ぎつねの手に持たせてやりました。


恐ろしいと聞かされていた人間がそうでもないと思った子ぎつねは、

人間がどんなものか見てみたいと思いました。


ある窓の下を通ると、人間の子守唄が聞こえました。

それは優しく美しく、おっとりした声でした。

すると、今度は子どもの声がして・・・


* * * * *


読むたびに、あたか~い気持ちになれるこのお話。

母である事の喜びをかみ締めます。

そして子どたちは、争うようにギューッと抱きついてきて、

傍らで、兄に蹴落とされたベビーちゃんが泣いている・・・

そんな、布団に入る前の読み語りの時間。

今宵もそんな光景を、側でパパは羨まし~く眺める事でしょう(^^)



さて昨日、雪山に出掛けて行った年長さん。

エーデルワイススキーリゾートで雪遊び!

そして、簡保の宿に一泊。

毎日の飼育グループ毎に先生一人が付いて、夕食後はグループ毎に部屋で遊ぶようです。

そうたには初めて、男の先生が付きました!

(・・・といっても、他のクラスの先生と接する機会が少なくない幼稚園なんですが)

さて、何をして楽しい夜を過ごしたのかしら?

プロレス!

レスリング!

こわ~い話!?

意外と、大人しい遊びだったりして・・・(^^;)




そして昨晩、読んでもらっているはずなのが「てぶくろをかいに」なんです。

まさか、年長になって三回目のお泊り保育なので、このお話を聞いて

「ママ~っ」

なんて、泣いてはいないだろうけ・れ・ど


今日も雪山でめいいっぱい遊んで、園に戻ってくるのは夕方です。



今回、先週末から園で流行りだしたインフルエンザに罹り、行けなかった子が3人。

みんな揃って行けなかった事は、ほんとに残念です。


昨年も、怪我をして行けなかった年長さんがいました。

そうたが憧れていた年長さんYでした。

だから、そうたがもしも行けない状況になっても、

雪山だけで成長するものではないし、

幼稚園の想い出はそれだけではないし・・・

なんて思っていたのですが、

やはり、実際行けなかった子の事を考えると、複雑です。

暫くは、親も子も気持ちが晴れないでしょう。

でも残りの2ヶ月、た~くさんの思い出作って、みんな笑顔で卒園したいね!!!



一昨年は、行った先でインフルエンザに集団感染。

帰って来てから学級閉鎖になりました。

帰ってくるまで心配ですが、皆元気で帰ってきて欲しいものです。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-01-19 07:37 | 冬の本