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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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1ねん1くみもうすぐ春



読んであげるなら 6、7 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

① ねんがじょう


お正月。

いい きぶん。

おとうさんも おかあさんも きものを きて、

ぼくも しんぴんの シャツに オレンジいろの ふわふわの セーター。

ほっかいどうの おばあちゃんが おくってくれたんだよ。

「あけまして おめでとう ございます。」

「えー、ことしも よろしく。」

なんて、きどって あいさつを して、

おぞうにを たべていたら、ゆうびんやさんが、

ドザッと ねんがじょうを とどけてくれた。

「きた!」




 * * * * *


(以下、あらすじです)


炬燵から飛び出した僕は、躓いてお父さんのお屠蘇をひっくり返し、

逃げたお母さんとお父さんはごっつんこ。

二人ともお雑煮の餅でべちゃべちゃ。

僕は全然平気だったけど、さんざん叱られて顔は涙でぐちょぐちょ。


皆ふくれて、年賀状を一枚ずつ睨み付けていた。


僕には年賀状がたった三枚。

皆が出すって言うから、十枚も出したのに・・・・

くろさわくんにも出したのに・・・

「だせよ、なっ、せったい だせよ。

おれも ぜったい だすからさ。」


なんて、必死で頼んでたのに・・・


かっかしてたら、ピンポーン、ピンポーン。

玄関のドアを開けると、くろさわくんだった。

めやになんかくっつけて、汚らしい顔だけど、益々元気いっぱいって感じ。

「ことしも よろしく」って差し出したのは、

画用紙を切って、自分で作った年賀状。

切手も貼ってないし、お年玉くじも付いてない、汚らしい年賀状。

(ちぇっ、なんだよ、これ。)


「じゃあな。」

と言って、表で待っていたタクシーの助手席に乗り込んだ。

タクシーの運転手は、くろさわくんのお父さんだった。

お父さんが慌てて降りてきて、丁寧にお辞儀をした。

大晦日仕事だったお父さんは、くろさわくんをタクシーの助手席に乗せ、

一晩中走り回っていた。

年賀状を一枚も買ってやらなかったので、二人で作って配達している所だと言った。


二人を見送った僕らは、顔を見合わせ、

「えー、ことしも どうぞ よろしく。」


* * * * *


①『おしょうがつ』

②『おにはそと』

の二話を含む「1ねん1くみ1ばんシリーズ」の第5巻目。


②『おにはそと』では・・・

みんなでおにのおめんを作った豆まきの日。

ぼくはなき虫おに。

くろさわくんは――――きまってるじゃ ないか!

いじめおに。

いよいよ豆まき。

でも、誰も鬼になりたがらない。

「くろさわ やれよ。ぴったりだよ。」

皆人に押し付けあっていやあな雰囲気になってきた。

(いやだな。ぼく、やっちゃおうかな・・・。)


あまりの面白さに、次のは?次のは?とリクエストされる、「1ねん1くみ1ばんシリーズ」

そうたどころか、たいちも大好き☆

それは、あまりに分かりやすい表現と躍動感溢れる文章に、

1ねん1くみの一員になったかのような気分にさせられているからに違いありません。

そうたはぼく!?

たいちはくろさわくん!?

そして私は、小学校時代を思い出しています。

実際には⑦まで読み終えました。

早速、次!のリクエストを貰っています。

面白くて止まらない、この「1ねん1くみ1ばんシリーズ」

絶対オススメです。

時々涙しながら読む事もある母です。

④の最後も泣きながらでした。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-01-07 07:11 | 幼年童話