かもさんおとおり
読んであげるなら 5、6 歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
かものマラードさんと マラードおくさんは、
すをつくるばしょを さがしていました。
マラードさんが、よさそうなばしょを みつけるたびに、
マラードさんが、そこはだめよ と、いうのです。
もりのなかには きつねがいるし、みずのなかには かめがいる。
マラードおくさんは、きつねがいたり かめがいたりするところで
こどもをそだてるのは いやでした。
ですから、かもさんふうふは とびつづけました。
* * * * *
(以下、あらすじです)
ボストンの町までやって来た、マラードさん夫婦。
素敵な池を見つけました。
その中には、小さな島もありました。
そして、潜って餌を探しました。
でも、大した獲物はありません。
かもさん夫婦が飛び立とうとしていると、そこへ見たことも無い大きな鳥がやって来ました。
マラードさんが丁寧にお辞儀をしましたが、大きな鳥はつんと澄ましたまま。
(それもそのはず、ボートを引っ張る飾りの白鳥だったんですもの^^)
しかし、大きな鳥に付いて行くと、ボートの人達がピーナッツを投げてくれました。
マラード奥さんは、この池がすっかり気に入りました。
マラードさんも一安心。
ところが、ここは子どもを育てるのに、安全な場所ではありませんでした。
二匹は、猛スピードの自転車に轢かれそうになったのです。
そこで、再び家探し。
公園から少し離れたチャールズ川に、雛を孵すのにお誂え向きの場所を見つけました。
奥さんは、ピーナッツの事が少し残念でしたが、こっちに決めました。
そして、水辺の茂みに気持ちの良い場所を見つけ、巣を作りました。
かもさん夫婦の羽は、生え変わり始めました。
新しい羽が生え揃うまで、飛ぶ事は出来ません。
その間に、二羽はマイケルさんというお巡りさんと仲良しになりました。
やがて、巣に産んだ卵から、8羽の雛が生まれました。
そして始まった、マラード奥さんの子育て奮闘記。
雛が大きくなり、ボストンの公園の池に移り住む事にしたのですが・・・
* * * * *
最後のページにボストンの地図が載っています。
行った事のある人なら、懐かしく思えるのかも!
「かもさんおとおり」というタイトルから分かるように、
かもさん御一行がボストンの街中を練り歩く(?)様子を、
温かく見守るお巡りさん達、そして町の人たちの様子が、温かく描かれています。
ちょっと長めですが、かもさんたちの可愛らしさと、町を練り歩くドキドキ感に引き込まれて、
小さな子でも十分楽しめるはずよ~♪
セピア色の挿絵も良い感じ。
とっても優しい気持ちになれる絵本ですよ☆
* * * * *
さて、先月11月から始まった、公園での野鳥観察会。
残念ながら、先月はバザーの準備があって、行けませんでした。
最近の池では、マガモのオスの頭もきれいな緑色になり、渡り鳥の姿も増えた様子。
ここ数年の間に、公園の近くは開発が進み、鳥の数は数年前より大分減ってしまいました。
でも、こういったイベントに参加して、興味を持ってくれる人が増えると、何か変わってくるかな・・・
お友達を誘い出しっぺの私が、この所怠け気味。
気を引き締めて頑張るぞっ!
* * * * *
さて、頑張るぞ!と言えば・・・
一昨日の水曜日、公園のお友達に誘われた、マラソンサークルへの参加(^^;)
一周600mの公園を走るのですが、
その間交代で、隣接の遊び場で遊ぶ子どもを看ながら走るという画期的なもの!
一昨日、二人で初めたというこの集いに、なぜが参加する事になってしまった私。
週に一度のペースでやろう!との事。
何れ、駅伝大会に出ましょう!・・・・って本気――っ!?
走れるかなあ(^^;)・・・ヤヤ、(いやいや)、かな~り不安です!
もう、あちこち硬くなっちゃって・・・アキレス腱切らないように、事前準備が必要だわ~。
最近、ちょっとそうたと競争したりすると、翌日アキレス腱が痛くて痛くて・・・
ううーっ、年は誤魔化せません(泣)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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