ドリトル先生アフリカへいく
読んであげるなら 4、5 歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
これは、
むかしむかしのイギリスのお話。
「沼のほとりのバドルビー」という町に
ひとりのお医者さんが住んでいました。
そのお医者さんは
ジョン・ドリトル先生といいました。
先生は医学博士で、いろいろなことを
知っているえらい人でしたが、
少しもえらぶるようなことはありませんでした。
町の人は、大人も子どもも
先生を慕っていました。
* * * * *
(以下、あらすじです)
ドリトル先生は独り者で、動物が大好き。
家には、犬・アヒル・ブタ・フクロウ・オウム・サル等々、たくさんの動物と暮らしています。
しかし、動物があまりにたくさん居る事で嫌がられ、患者さんは段々減ってしまいました。
ある日、オウムのポリネシアが先生にこう言いました。
「先生、獣医になってください。
・・・・・
わたしが動物の言葉を 教えてさしあげましょう」
さまざまな動物語を教えてもらい、動物と話せるようになったドリトル先生。
その評判を聞きつけ、動物たちが続々押しかけてきました。
その噂は渡り鳥を通じて、世界中の動物たちへ。
ツバメが運んできた、サルのチーチーへの便りによると、
アフリカのサルの間で、恐ろしい疫病が流行っていると・・・
先生はサル達を救いに、アフリカへ出発しました。
アフリカの海岸が見えてきた頃、船は嵐に遭って座礁してしまいました。
どうにか一行が辿り着いた所は、ジョリンギという王国。
しかし、先生たちは摑まって、牢屋に入れられてしまいまいました。
賢いオウムのポリネシアは、窓の格子を潜り抜け、王様を騙して牢屋の扉を開けさせました。
騙された事に気付いた王様は、追っ手を差し向けました。
後ろに追っ手、目の前は断崖絶壁。
その時、サルたちは電光石火の早業で、サルの橋をわたしてくれ、
先生達はサルの国へ行くことが出来たのです。
漸くたどり着いたサルの国。
はたして先生は、病気に苦しむ皆を救うことが出来るでしょうか?
* * * * *
子供の頃、「ドリトル先生」シリーズを読みましたか?
あの、ドリトル先生の絵本版です。
何だか変わった感じの絵だなあって思ったら、幻燈絵でした。
古い映画館で、8ミリ映画を見ているような感覚。
それが子供読んだ記憶と相まって、懐かしく温かく・・・
子供より、大人が嵌ってしまいそうです。
文字数も少なくて、これから岩波少年文庫の「ドリトル先生」シリーズを読むであろう子供達の、
入門絵本としても最適ですよ。
* * * * *
昨日は、上野動物園に行ってきました。
いつも、そうたやたいちの面倒をよく看てくれる姪達へのお礼かな?
子供を5人も連れて歩いていると、よく見られます。
振り返ったり、指差されたり・・・
ちょっと恥ずかしかったりして(^^;)
本当は、博物館で今週末まで開催中の「海の大哺乳類展」に行きたかったのですが・・・
大の動物好きのそうたが、泣いて、「ど~ぶつえん~っ」と訴えるもので・・・
最近の動物園は、旭山動物園の良き影響で、色々と努力されていますね。
只今、ホッキョクグマの辺りが改装中。
益々魅力的な動物園になる事を期待!
でも、食べ物はもっとどうにかならないものかしらね~!!!
小学生以下入場無料だけど、中に入ると、大分お金が掛かるようになってます(^^;)
さて、ゴリラの赤ちゃんのコモモちゃん。
う~っ、かわいい♪
うちのベビーちゃんと同じくらいの大きさですが、しっかり歩き回っていました。
うちのベビーちゃんも外敵が多く(?)、危険回避の為に、そうたより一ヶ月程成長が早いのですが、
やはり動物のそれに比べたら、まだまだ(^^)
今回改めて、素敵~!と思ったのは「キリン」さん。
すらっとした細い足、すっと伸びた長い首、ぱっちりした大きなおメメ、ゆっくりとした足取り。
実にお上品です。
これからはちょっとキリンを見習って(^^)
* * * * *
カラスに頭を突かれた事のある、姪のうららちゃん6年生。
兎に角、鳥が大嫌い。
鳩にも逃げ回るほど。
落ち着いて、外でご飯を食べれません。
サンドウィッチをパクつきながら、きゃーきゃー逃げ回る姿を、
周りの人は、何だ~っ!?って顔で見ていました。
でも、こども動物園のふれあい広場では、長~い列に根気良く並び、うさぎやモルモットを抱っこ。
大満足で戻って来た、うららとそうた。
一方、動物全般苦手の、三年生のみづきちゃん。
こども動物園には一歩も足を踏み入れず、専らたいちのお守り役。
結構な距離を抱っこしたりおんぶしたり。
帰りの電車では、かなりお疲れモード。
あと一駅有ったら、眠ってしまいそうな雰囲気です。
先に降りた二人は、駅から自転車で帰りました。
居眠り運転したかどうか・・・でも、どうやら無事家に着いたようでした。
* * * * *
5時頃、お腹が空いたと言い出した子供達。
「何、食べたい?」
「おすしーっ!!」
「おすしーっ!!」
「えっ、お・す・し!?」
「うん、おすしっ!おすしっておいしいよね~♪」
(そりゃあ、美味しいだろうよ(^^;))
丁度、目の前に有ったお鮨屋さんを見て、一斉に起こったおすしコール。
それも、回転してないお鮨屋さん。
「何、食べるの?」
「まぐろと、うにと、いくらと・・・」
「うっ、うにーっ?」
「うにって、あなた食べれるの?三年生のくせに・・・」
「うにって、おいしいよね~♪」
(何で、三年生でうにの味を美味しいって思うんだ!?)
「とりあえず、お子様セットにしなさい。足りなかったら、お好みで頼んで良いから」
しかし、6年生のうららは、サビありの大人用。
私と同じです。
ほんと、5人姉弟じゃなくて良かったわ(^^;)
そして、やはり・・・
お好みで、うにと生しらすをご注文のうららちゃん。
しかし、昨日は生しらすは無くて・・・
その内一貫は、三年生のみづきちゃんに取られてしまいました。
三年生で、うに・・・本当に、食べれるんだ・・・
私がうにを美味しいって思ったのは、大人になってからだぞ~っ!!
いやはや、びっくり!
そして・・・
大人分の握りのセット一つ、勘定されてなかったのようで(^^)
ラッキー♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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