絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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しずくのぼうけん



読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ある すいようびの ことだった

むらの おばさんの バケツから

ぴしゃんと みずが ひとしずく

とびだして ながい たびに でた

ひとりぼっちで たびに でた




 * * * * *


(以下、あらすじです)


埃だらけの裏庭で、たちまちしずくはねずみ色

「なんて わたしは きたないの あんなに きらきら してたのに」

クリーニングやさんに綺麗にして貰おうと行ったけど、

「ここはドライクリーニングよ それに あなたの服を 脱がせるのは 無理でしょう?」

そこでお医者さんへ

「不潔は病気の元。今から鍋で煮て、ばい菌を殺しましょう」

慌てて逃げ出したしずくは、水溜りにはまり、


「おぼれて しまうわ! しんで しまうわ!」


ところがお日様ぎらぎら照りつけて、どんどんしずくは昇ってく。
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黒雲見る間に広がって、雲にやって来たしずくたち、忽ち地面へ後戻り。

まあ なんてこと!

岩の割れ目に落ちてしまった。

やがて寒い寒い夜が来て、とうとう しずくは 氷のかけら

凍った岩が、ばんと爆ぜた

「わたしは ダイナマイトかも しれないわ 岩を こなごなに したのよ」
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氷のかけらは、しずくに戻った。

そしてころころ転げて、小川の中へ。

ゆらゆら流れて楽しい旅。

・・・・

「気をつけろ!水道取り入れ口だ!」


さて、しずくの運命や如何に!


* * * * *


水の性質を物語風に解説した科学絵本ってとこ?

太陽が現れ、温度が上がり、蒸発して、雲となり、雨になり、凍りつき……と、なかなか勉強になりますね(^^)

わかりやすくてお洒落な、ポーランド人作家によるイラストがとっても素敵!

小さなしずくの表情がとてもかわいらしくて、お話を楽しみながら、勉強が出来ちゃう一石二鳥の絵本。

7・5調の、しずくがおしゃべりしているような文体は、とっても読みやすくて、聞いてる息子も気分はすっかりしずくちゃん?

是非、あなたもしずくになったつもりで、冒険の旅に出てみてくださいね。


 * * * * *


27日の土曜日、大学時代のダイビングサークル海洋研究部仲間、Iちゃん夫妻と映画「オーシャンズ」を観て来ました。

独身時代はIちゃんと二人、伊豆やバリ島や与那国島に潜りに行ったり、飲みに行ったり・・・

「ダイビングの切れ目が縁の切れ目」と言われたクラブの慣習を破り、すっかり海から足を洗った今も、家族ぐるみの交際が続いています。

しかし魚博士のIちゃんは、未だに潜り続け、

「あのさかな君と今飲んでるところ~」な~んて写メを送ってきたりもする、おっさんです(ふふっ)

そして、そうたとの共通点は、フィギア好きな所。

水族館に行ったりすると、ガチャガチャの大人買いをしています(^^)


5年前のそうたの出産間近に観た「ディープブルー」はとても素晴らしく、胎教にも良かったので、

主人が出産前に!と、Iちゃんと約束していた今回の「オーシャンズ」


暗い所が怖いそうたは、薄暗い映画館に入るや否や、顔をソファに埋め、気分はブルー・・・

脇に抱えたポップコーンを、目をつぶりながら頬張っておりました。

しかし映画が始まるや否や、「ダーウィンが来た!」大好きなそうたは、映像に釘付け!


水面を飛ぶように泳ぐ、数キロに渡るイルカの群れ。

その先には、小惑星のように球体を維持しながらグルグル廻るイワシの大郡。

それを目指して突っ込んでくる軍艦鳥の群れ。

そしてサメの群れ。

おこぼれにありつこうとする魚・魚・魚・・・

ものすごいスピードで繰り広げられる、食うか食われるかの凄まじい世界!


「ディープブルー」より良かった点は、サンゴ礁の中の魚達の映像かな?

久しぶりに「ああ、潜りたいっ!」って気分になりました。

でも、日本人猟師がフカを捕るシーン・・・ひれを取られ海底に沈んでいくフカの映像はロボットだそうで、その後から冷めてしまって・・・

イヤらしい位、作者の意図を感じる映画でした。

そして同じシーンが何度も流され、一時間を過ぎた辺りから飽きてきました。

ナレーションも不要だし・・・私は「ディープブルー」の方が断然良かったかな。


でも、子供達は最後まで泣かずに興奮状態で観れたので良かった(^^)


私達が使っている水・・・何れ海へ流れます。

そして、ペットボトルやビニルなどの不燃物・・・なぜが漂流しています。

戦後の急激な経済発展により、生活は便利になったけど、自然環境はもっともっと急速に悪化しています。

それにより、人間より早く悪影響を受ける動植物たち。

北極の氷の上で暮らす白くま。

その氷は、急激な速さでその面積を失っています。

普段の生活から見直さないと!と改めて考えさせられました。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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Commented by キュートなうさぎ at 2010-03-04 16:59 x
こんな風に水は旅をしているんだな~と思いますよね。
しずくちゃんが、なんとも可愛らしいです。

『ダイビングサークル』なんて書くと、さもさも優雅な感じがしますが、
yomuさんの場合は、救助隊ばりの訓練ですよ~(笑)
子ども達が大きくなったら、一緒にもぐるのも楽しいかも♪
学生時代の仲間、大切にしたいですよね。
Commented by yomuyomuehon at 2010-03-06 02:39
うさぎちゃん、ありがとう(^^) そうそう、家族で何時か一緒に潜りたいわ~大分先の話になりそうだけど・・・水着の着れる体型に戻れるかどうか、不安です(泣) 学生時代の仲間、ほんと大切にしたいね!人脈って何事にも変えがたい宝だよね~、今もこれからも、人付き合いを大事にしていきたいわ~って過去の反省から思う今日この頃です。
by yomuyomuehon | 2010-03-04 07:10 | 自然の本 | Trackback | Comments(2)