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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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あふりかのたいこ

あふりかのたいこ_e0160269_14544179.jpg




読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


あふりかの ある むらに、タンボという おとこのこが いた。

タンボは、ちいさい ときから、たいこを うつのが だいすきで、

おまつりの にぎやかな たいこでも、おとむらいの さびしい たいこでも、

じょうずに うつことができた。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


大きい太鼓のトムトムも、小さい太鼓のボンゴボンゴも、太鼓名人のトンガ爺さんに教えてもらい、

遠くの村と電話のように話すことが出来るようになった。
あふりかのたいこ_e0160269_15161534.jpg

でも、トンガ爺さんにはとても敵わない。


ある時村にサハリが来て、隊長ののフランス人ボンポンは、道案内にタンボを雇った。

サハリとは、沢山の土人を連れて行く旅行隊の事。


ターン!

ボンポンは一発で、カモシカでもライオンでもダチョウでも仕留める腕の持ち主。

ボンポンは角・毛皮・羽と、獲物の印だけを欲しがった。

ボンポンの目的が、フランスへ帰ってから射撃の腕を自慢する事だと、タンボには分かって来た。
あふりかのたいこ_e0160269_15162988.jpg

タンボはお供をするのが嫌になった。

獲物の形見はごろごろ増えたが、帰ると言わないボンポン。


とうとうある晩、タンボは太鼓を打ち始めた。

「けものを みなごろしにする はくじんが いる。けものを どこかへ にがしてくれ。

ぼんご、ぼんご、ぼんご。」



暫くして、

「とむ、とむ、とむ。わかった。けものを けす。どじんを にがせ。いんぱらを まて。」

と返事が来た。


土人の居なくなったあくる日、ボンポンはタンボだけを連れ、ジープで狩に出掛けた。

ところが、どこまで行っても動物は見つからず、あくる日も同じだった。


そして三日目の朝、ジープの側に見事なインパラ現れた。

あの晩の、「いんぱらを まて」と言う太鼓の意味とは・・・


 * * * * *


~絶版理由~

1960年代の初期としては日本の絵本には登場しないアフリカを舞台に、

自然への畏敬と人間性のめざめをモチーフに、植民地支配を否定する意図をももった創作でしたが、

変貌しつつあったアフリカの現実に対する認識の足りなさから、

子どもたちにアフリカに対する間違ったイメージを与えてしまう危惧があるとの指摘があり、

熟慮の結果、著者の同意をえて絶版としました。

編集者側の配慮のいたらなさを痛感します。

にもかかわらず、このたびの復刻版にあえてこの作品を収録しましたのは、

復刻版としてのひとつの記録的な事実と資料的意味とを考慮しての判断です。



あらすじの中にも有りました様に、『どじん』との表記が問題になったのでしょうか?

でも、絶版理由の中に有る、汚点としての「ひとつの記録的な事実」(これが出版自体を指すのか、このアフリカにおける、西洋人のサファリ=動物狩りや人種差別を指すのか不明ですが)を、次世代に残すと言う意味では、とても意義のある本だと思います。



まあそんな事、年中の息子は思いもしないでしょう!

単に、好きな動物が沢山出てくるお話として、楽しんでいるのかもしれません。

大きくなって、ああこんなお話読んでもらったなあって、思い出してくれたら良いかな~

その時に初めて、植民地問題や動物狩りについて、色々考えてくれたらねっ(^^)


動物が美しいのは、剥製になったり、その毛皮が床に敷かれた状態ではないですよね!

大自然の中で動いている、その姿が美しいのですものね。


色にしても形にしても、自然のものに敵う美しさって、どこをどう探してもありませんもの。


 * * * * *


さて昨日から始まった、「幼稚園図書の貸し出し」

記念すべき一冊目にそうたが借りてきた、この「あふりかのたいこ」

この本は、数ヶ月前図書館で迷った挙句、まだ早いかなあ・・・就学してからかな?って思っていたもの。

以前幼稚園でも読んでもらったようで・・・(随分難しい本を読んでもらっているのね!)



月に30冊以上借りていた絵本。

これからは少し減らそうと思います。

息子が図書室で選んできた絵本をじっくり読む事に集中しようかと。

図書館の絵本と違って、これは~?って頭を傾げるような本を置いてない所が安心です(^^)


 * * * * *


問題は・・・その前にあった、年中さんの「独楽大会」

まさか親もやるなんて・・・・

すっかりパパに任せっきりだった私。

実は一度も廻した事がないどころか、触った事もなくて・・・

勿論、出来ませんでした。

その後の「図書の貸し出し」は、私待ち(泣)

皆様、ごめんなさいっ!!


深~く反省し、夕べから特訓!と、子供が寝てから、主人に紐の巻き方と持ち方を教わりやった所、

なんだ・・・出来るじゃない!

って事で、男投げ・女投げ共8割程度の成功率。


でもって調子付いて、主人が見せてくれた「投げたのを手で受け止めて廻す」のと、「足投げ」を真似しようと・・・


まあ、「足投げ」はお腹が張りそうなので止めたのですが・・・と言うより止められて(へへっ)

「手で受け止めて廻す」のを練習。

すっかり睡眠不足で、頭がぼ~っとしています。


全くこの負けず嫌いな性格が、そうたやたいちに遺伝してくれれば良いのですが・・・

きっと、これから生まれてくる娘に受け継がれるのであろうと思うと・・・う~ん、考えものです。


そして、そうた曰く

「ママもがんばれば、きっとできるよ。きのこまわしだってできるんだからねっ」

ああ、なんて優しい子!

あなたはきっと、パパに似たのね~



暫く寝不足が続きそうです。

大型絵本が入るように、大きなリュックをを作らなくちゃ!たいちのも作らなくちゃ!なのに・・・

またやる事が増えたっ!





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2010-02-25 15:21 | どうぶつ絵本