おおきくなるっていうことは
読んであげるなら 4、5歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
おおきくなるっていうことは
ようふくが ちいさくなるってこと
おおきくなるっていうことは
あたらしい はが はえてくるってこと
おおきくなるっていうことは
みずに かおをながく つけていられるってこと
* * * * *
おおきくなるっていうことは・・・・・
子どもの成長が見れる事って、た~くさんあるんですね~(^^)
借りてきた絵本を子どもに読む時、前もって読むことはまずありません。
先が読めないことで感じる驚きや喜びを、共感し合う為なんですが・・・
(これは大勢の前での読み語りには勿論、ご法度ですよ!)
だから、この絵本を読んだ時、
「おおきく・・・ようふくが ちいさくなるってこと(?)」
「おおきく・・・あたらしい はが はえてくるってこと(?)」
ってな風に、疑問形で読んでいました。
おおきくなるっていうことは・・・・に続くフレーズ。
順序的に違うんじゃない?とか、
う~ん?それはどうかしら?
って思う内容も多くて・・・
だって、体の成長って・・・確かに大きくなったって言える事かもしれないけど・・・
それを成長って捕らえる事が、体より心の成長を求める私には、納得いかなかったんですもの。
しかし、最後のフレーズには納得
「おおきくなるっていうことは ちいさなひとに やさしくなれるってこと」
この絵本を読む前に始まった、そうたとたいちの喧嘩。
泣きながら、傍らに座って聞き始めたそうた。
そして出てきた、このフレーズ。
「おおきくなるっていうことは あんまり なかないってこと」
「???」
すぐに涙をぬぐったそうたです(うふっ)
* * * * *
昨日までの一週間、幼稚園にはこの春入園を迎える子達が、一日入園にやって来ました。
そして2月になって始まった、年中さんの飼育。
春に卒園する年中さんから引き継いだ、やぎ・うさぎ・にわとりの世話。
いよいよ、幼稚園で一番のお兄さん・お姉さんになるわけです。
そうたの通う幼稚園では、この子は年長さん?年中さん?年少さん?って、一見分かりません。
名札も付けてないし(あるけど・・)、色分けされた帽子や靴もありません。
リズムや製作など、クラスごとにカリキュラムもありますが、基本的に横割りじゃないので、おのずと上の子が下の子を看るという事も出てきます。
飼育の目的として、
「きつい」「きたない」「くさい」という3Kを避ける風潮のある昨今、大きくなってもそれに対応出来る子に!
という事があるようですが、弱いものの世話が出来るって事も、その目的に含まれるのかなって気がします。
* * * * *
そして昨日は、そうたが家にお友達を7人(!?)もご招待。
と言っても、自分達で遊べる子供達。
手は掛かりません(^^)
「お腹が空いた~っ」と、煩い子供達のために食べ物さえあれば、ねっ!
まずは、バス停から400~500m程歩いて着く、わが家の手前にある公園で、一遊び。
一時間もバスに乗って帰って来た子供達、体力持て余してます。
発散させてからでないと、とてもとても家の中では・・・
8人も居ると、2、3つに分かれて遊ぶようで、それをたま~に遠巻きに眺めるそうた。
サル山のボスかっ!?
6時頃まで、お母さん無しで、遊んでいた子供達。
大きくなるっていう事は、子どもだけのコミュニティーが作れるって事・・・かしらね?
ところで、昨日どうやってお友達を誘ったか・・・
誰を呼ぶかは、勿論本人任せです。
事前に聞いていたのとは、違うメンバーだったり、突然増えてたりしましたが・・・
そして、降園の方法(何色バスで、どこで降りるか)と、帰りはパパが車で送るって事をちゃんと伝えてね!と言ったのですが、忘れないように絵を描いて持たせました。
その絵を見ながら説明したようなんですが、N先生に「そうたが描いたの~?」って聞かれたようで・・・
すみません、私です。
5歳児並の、稚拙な絵でした(へへっ)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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