絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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くじらのバース

村上 康成
ひさかたチャイルド
発売日:2008-02




読んであげるなら 4歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


ナリンの すむ しまは

ちいさな ちいさな みなみの しま。

ひこうじょうも えいがかんも ありません。

あるのは、ただ ただ ひろい うみ。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


まだ眠いナリン。

バナナとミルクの朝ごはんを食べて、野球の練習に出かけます。

おじいさんに買ってもらったオレンジのグローブで、ボールを追いかけます。

でも・・・また取れなかった。


寝転んで見上げたカツオドリの、運んできた風の匂いにはっとしました。


バース!


バースはザトウクジラ。

毎年冬になると、この海に戻ってきます。


おかえり。


ナリンとバースは同い年。

夏の間、北の海に居たバース。

幾日も幾日もかけて、体中傷だらけになって、またこの南の海に戻ってきたのです。


くじらの歌が聞こえます。


南の島で、それぞれの冬が過ぎて行きました。

ナリンの体もあちこち傷だらけになりました。


ある春の日、ナリンは・・・

とれたっ!ナイスキャッチ!


そして、バースには赤ちゃんが生まれました。


もうすぐ、バースは赤ちゃんを連れて北の海へ向かいます。



 * * * * *


寒くて縮こまった体を、う~んって大空に向かって思いっきり伸ばしたくなるような、清涼感溢れる村上さんの絵。

果てしなく広がる青い空と碧い海。

それはどこまでも広がっていそうで・・・

でも、何かに優しく包み込まれているような・・・

そう、お母さんのお腹の中に居るような、あったか~い優しさに包まれている感じかな?


そんな地球という星の上で、奇跡的に出会ったナリンとバース。

バースの方は、そんな事思ってないんだろうけどね(^^)



この絵本を読んだ時、昔潜りに行ったマウイ島を連想しました。

お正月に行ったので、丁度ザトウクジラが子育てに戻って来ていた時期。

夜もまだ明け切らない早朝、まだ島の近くに居るザトウクジラを見ながら、ダイビングポイントまでクルージングです。

やがて人々が起き出し、船が港から出てくる時間になると、クジラ達は更に沖合いに移動してしまいます。


 * * * * *


今の時期、沖縄の慶良間諸島でその様子が見られるようです。

慶良間は、学生時代から何度も通ったダイビングのメッカ。

慶良間諸島の中の座間味島。

そこに、業界の神様と言われた、大学の先輩阿武さん率いるコーラルダイバースがあります。


森下のみのや の若女将となったIちゃんと行った20代半ば、飛行機の中で魚や貝の図鑑を広げて喋り捲っていた二人は、端から見ると全く色気が無かったでしょうね~。

当時高島屋に勤めながら、休みの日には南伊豆御子元島でインストラクターをしていたIちゃん。

島でのダイビング最終日、私たち二人のために阿武さんは『お花畑』という超上級者ポイントに連れて行ってくれたのです。

そこは、ガンガンに潮が流れていないと面白くないポイント。

『お花畑』という名の通り、潮に向かってポリプをいっぱいに伸ばしたソフトコーラルが一面に広がり、正にお花がいっぱい咲いているように見えるのです。

「エントリーしたら、まっすぐ下へ降りろ!」という指示通り、滅茶苦茶強い流れに流されながら砂地へ降りた時、居たのは阿武さんとIちゃんと、女の子4人グループで来ていた内の一人と、私の4人。

他の女の子3人は見事に流され、それぞれを追いかけたスタッフ3人の6人は、遥か○百メートル先で船に拾われたのでした。

その『お花畑』はほんとに見事で、強い潮の流れの中必死に生きる(食事する)生物の強さに感動し、到底敵わない自然の力強さを身に染みて感じたのでした。


座間味に行った時、決まって宿泊していた『民宿米子』

料理上手であったか~いおばあの米子ばあちゃんと、船頭さんで何言ってるかさっぱり分からないおじちゃん二人が経営していました。

当時の私は新婚旅行で座間味に行って、米子に泊まる!と本気で思っていたくらい。

まあ、主人はスイマーではありましたが、ダイバーでなかったので、実現せず・・・


米子ばあちゃんの夕食を食べた後、毎晩コーラルに行って泡盛のシークアーサー割りを飲みながら、ダイビング談義に花を咲かせます。

そこの広いリビングにあったグランドピアノ。

時折、お客さんの中にピアノの達人が居て、素敵な曲を聞かせてくれたりしました。

「く~っ、かっこい~っ!!」と思った私。

早速家に帰ってから、ジャズピアノを習いに行ったのですが・・・まあ指が動かない、動かない。

数ヶ月で断念しました。


ってな訳で、楽器の演奏が出来る人は、ほんと尊敬しちゃいます。

そうたのクラスのYのママもその一人。

音楽療養士である彼女は作曲もするようで、今回なんと『第4回1000人のチェロコンサート』で、彼女の曲『原爆』が演奏されるのです。

すっ、凄すぎるっ!!

開場は広島という事なので、「聴きに行くわ~っ」と気安く言えないのですが、お近くの方は是非!!

昨日のお迎えの時、彼女とその話をしている側で、誇らしげにママを見つめるYの笑顔が素敵でした。



息子の通う園には、芸達者なお母さんたちが実にた~くさんいます。

そしてviveちゃん もその一人。

viveちゃんは最近『「クリアアサヒ」にぴったりの「素材のおいしさNo1コンテスト」』で彼女のレシピが入賞。

みんなみんな、ほんとに凄いです。


ああ、絵本「たいせつなこと」をまた読み返さなくちゃ・・・


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-01-30 07:34 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(0)