そりにのって
読んであげるなら 4歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
ふみちゃんは、やまの こどもです。
ふゆやまは ゆきで きらきら、
やまは、そりすべりの こどもたちで いっぱい。
* * * * *
(以下、あらすじです)
まだ小さいふみちゃんに、お兄ちゃんはそりを貸してくれません。
家へ帰ったふみちゃんは、おじいちゃんに頼みました。
「おじいちゃん。わたしにも、そり つくって。」
「かるくて ちいさな いい そりを つくってやろうな。
ぴゅう ぴゅう とんで、ちきゅうの そとまで とんでくぞ、ふみぼう こわくて なきだすぞ。」
出来上がったそりで、ふみちゃんは滑ります。
原っぱを抜け、村を抜け、そして鹿と駆けっこ
さて、どこまで 行くかな、ふみちゃんのそり。
本当に、地球の外まで飛んで行っちゃうかも・・・
* * * * *
神沢利子さん・平山栄三さんコンビによる、「くまのえほん2」。
このコンビの作品は、温かくて優しくて、そしてどこか懐かしい感じ。
そんな二人だから、実際あったら恐ろしい結末も(?)、優しいお話になってしまうのね~!
その気になる結末は、是非読んで確認してみてね。
墨で描かれた中、ほっぺと鼻の頭だけが朱色。
雪国の寒さを上手く表現しているし、描かれていない雪の白さが、かえって際立ちますね。
「くまのえほん1-いちごつみ」も春になったら読みたいお話です。
* * * * *
来週の月曜日は、大寒です。
もう山の方では雪が降っているのかしら?
ソリ遊び、楽しいですよね。
この冬は子供たちを連れて行けそうにないので、雪が積もったら、側の公園の築山でやろうかな?
いやいや、やろうかな?じゃなかった・・・やらせたいな!でした。
ついつい、妊婦である事を忘れて、自分がやる気になっちゃって(へへっ)
* * * * *
さて12月も残すところ、4週間。
大掃除に取り掛からなければ・・・という事で、恒例の実家の大掃除。
今年は、昨日から始めました。
延べ1週間程かかる実家の掃除。
今年はお腹が大きくて、動きが鈍いので、早めに取り掛かります。
しかし、昨日は3時間程で終了することに・・・
なぜって?
お昼に食べたさばの味噌煮。
たいちの大好物です。
調子良く与えていた所、「いたっ、いたっ、いたい~」と泣き出しました。
口を開けさせて、懐中電灯を当てると、あらあら、太い骨が刺さっているではありませんか!
取ろうとしても無理だったので、急いで病院へ。
泣き疲れたのか、車の中で眠ってしまったたいち。
しかし、病院へ着くとおめめパッチリ、元気に傘を振り回しています。
取れちゃったのかなあ?と思って聞いてみると、
「いたい。ほね、さしゃってる」と言うので、念のため診てもらう事に。
すると、骨はどこにも見当たらず、いつの間にか取れていたようでした。
そうたには骨を丁寧に取って与えていた事を反省して、たいちには、
「骨があったら、だしてね!」と言って自分で出させていたのですが、やはりまだ無理だった?
てな訳で、全く進まなかった大掃除一日目でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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