やまこえのこえかわこえて
読んであげるなら 3歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
やまこえて やまこえて きつねの きっこが おでかけです。
おつきさまが いいました。
「きっこちゃん、こんな よる おそく どこへ いくの?」
「ふもとの まちまで かいものよ」
「それなら わたしも ついていこう」
「どうも ありがとう」
* * * * *
(以下、あらすじです)
ふくろうのろくすけ、いたちのちいとにいも お供します。
お豆腐やさんに着きました。
「くださいな、あぶらげ 100まい」
「やあ きたね。あきの まんげつの よるだから まっていたんだよ。きっこちゃんに あぶらげ 100まい。おまけの おまけで 110まい まいどありー」
お代は、山のきのこと栗です。
さあ帰り道。
「こわいぞー こわいぞー あぶらげ ぜんぶ おいていけ!」
お月様が ピカッと光を投げつけると、三角耳の誰かが逃げていきました。

その後も襲って来た誰かを、ふくろうのろくすけ、いたちのちいとにいが追い払います。
やっと家に着いたきっこちゃん。
お仕事が待っています。
翌日の稲荷山の秋祭りに食べる稲荷ずし。

みんなが楽しみにしているんです。
そこには「こわいぞー こわいぞー」と言いながら、いなりずしを食べる○○○の姿が・・・
* * * * *
「きつねのきっこのおはなし」シリーズ。
リズム良く、楽しいお話シリーズです。
『きつね』と言えば、嫌われ者のイメージが多いですね。
こんなにも可愛くて愛されてる『きつね』は珍しいかも。
きっこちゃんは、手に椿の葉っぱを持ってお出掛け。
何かあったらドロンっ!と化けようとしていたのかな?
でも皆が付いてきてくれたお陰で、葉っぱを使わずに済んじゃった。
「あぶらげ おいてけ!」と襲ってきた○○○は、最初からきっこちゃんに付いて来てました。
よ~く探してみてね。
以前紹介した「きつねのきっこシリーズ」はこちら
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「おなべおなべにえたかな」・・・春の絵本です
以前紹介した、こいでやすこさんの絵本はこちら
↓ ↓ ↓
「とんとんとめてくださいな」
他にも、今の時期にピッタリな『キツネ』の絵本、紹介してま~す。
右のメニューの下の方、「検索」から「きつね」と入れて、探してみてくださいね。
* * * * *
『稲荷ずし』って美味しいですよね~。
でも甘いのは苦手です。
私が作るのは『精進稲荷』・・・甘くない稲荷ずしです。
それを教えてくれた精進料理教室に、昨日も行ってきました。
朝方、疲れてるな~・・・休もうかな~・・・と思いながらも、奮起して出掛けました。
やはり行って良かった。
美味しく体によい物を、た~くさん頂いてきました。
今回は里芋尽くし!
それからきのこや水菜や栗。
やはり旬のものを食べるの事って大切ですね。
教室のメニューは、こちらの本を参考にすることが多いそうです。
* * * * *
昨日そうたは、初の山登り。
幼稚園から大型バスに乗って、いざ太平山へ。
履きなれない靴で、どうしたものかと案じていましたが、元気に帰ってきました。
天気にも恵まれ、関東平野を一望できる、「謙信平」からの眺めは、気持ち良かっただろうなあ。
引率の先生方、お父さんお母さん方、ご苦労様でした。
来年は筑波山です。
「パパっ!らいねんは、いっしょに つくばさん いこうよ」
「・・・・・」
来年は引率係りをしてくれと言うそうたの願い、果たして叶うかしら
筑波山、大人でもかなりキツイようです。
今から体を鍛えとかないとね~
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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