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絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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ぽんぽん山の月




読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


ぽんぽん山という 山が ありました。

その 山の うえで、四ひきの こうさぎの きょうだいが、とおくを みています。

「おかあちゃん、おそいなあ。」

「うん、おそいねえ。」

「この みちから かえってくるって いったのになあ。」

「おいしい もの もってくるって いったのにねえ。」



 * * * * *


(以下、あらすじです)


大きな月が昇りました。

月の中に、お母ちゃんの姿を見た子うさぎたちが、呼びかけます。

「おかあちゃん、おりといでよ。」

「おなか、すいたよう。」

ぽんぽん山の月_e0160269_5325811.jpg


この様子を見ていた、山奥住む、恥ずかしがり屋のやまんばがおりました。

やまんばは、麓の町まで団子を買いに行った帰りでした。
ぽんぽん山の月_e0160269_5332430.jpg


一匹のうさぎが、猟師に撃たれたのをやまんばは見て来ました。
--------ひょっとしたら。

やまんばは、団子の包みを草の上にそっと置き、夢中で逃げ出しました。



この様子を、木の上から見ていた秋風の子。
ぽんぽん山の月_e0160269_5334117.jpg



風の子は、恥ずかしがり屋のやまんばが、やっと団子を買えて、うれしそうに帰るのを見て、ここまで着いてきたのです。

-------それなのに。

やまんばの後を追いかける風の子。



ひゅーん。

風の子の風に乗って、子うさぎたちの話し声が、やまんばの耳に届きました。 

「ああ、おいしい。」

「おかあちゃんが、月から おろしたんだ。」

「おかあちゃんは、ちゃあんと、ぼくたちを みてるんだねえ。」





そして、風の子とやまんばと子うさぎたちの様子を、全部見ているものがいました。

それは・・・・・
ぽんぽん山の月_e0160269_534350.jpg




 * * * * *


悲しいお話なのに、何だか心が温まります。

健気な子うさぎたちと、優しいやまんばと、愛らしい風の子。

渡辺洋二さんの優しい絵が、このお話にピッタリです。

そして、あまんきみこさんの手に掛かると、やまんばでも優しくなってしまうんですね。



十五夜のお話なので、紹介するのが少し遅かったかも・・・

でも、日本には十三夜ってのもありますからね。

今年は10月30日です。

さて、月の中に何が見えるかしら。

私には、餅つきしてるうさぎが見えた事は有りませんが、心を映しそうですよね。

こんな時、子供ってとても面白い事を言うので、何が見えるか聞くのが楽しみです。

今日、空に浮かぶ雲を見て、
『あっ、おさらにパンがのってるみたい。あ~もう、おなかぺこぺこだよ~』ですって。

お昼前でしたからね(うふっ)



ところで、お月さまは何でも見てるんですね~。

いやいや、悪い事は出来ませんね~。

そうそう、悪事は闇夜の晩に、ねっ!(えっ、違う?)









最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2009-10-13 05:37 | 愛のある絵本