まほうつかいのでし
Amazonおすすめ度:
読んであげるなら 4,5歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
まほうつかいの せんせいが、しめたっ!とうとう おでかけだ!
でしの おれさまは おまちかね。
だって いっぺん せんせいの まほうを ためしてみたかったんだ。
じゅもんも どうぐも しってるから、ふふふ、なあに わけないさ!
さあ、こい!ほうき、ふるぼうき、
「ホークス、ポークス カッパノオサラ ミズミズミーズ、たっぷりのみず!
みずあびのみず、もってこーい!」
* * * * *
(以下、あらすじです)
すると、箒に手足がニョキニョキ。
そして部屋中水浸し。
あっ、どうしよう、止める呪文を覚えてなーい。
よーし!斧を振り下ろして、箒を真っ二つ。
やったー!
あれれれれ~・・・
二つともすくっと立って、また水汲みだ。
水、水、水、水、大洪水。
先生、助けてー!お願いでーす。
さあ、どうする?
先生は帰ってくるのか?それとも・・・
* * * * *
この本は、文豪ゲーテのバラード(物語詩)を絵本にしたものです。
七・五調のリズミカルなお話です。
ミッキーマウスの「ファンタジア」の中で、ミッキーが同じ事していますよ。
* * * * *
先日、そうたを茨城県立自然博物館に連れて行ってくれたNママ。
本当にありがとう!
そうたは、とっても博物館が気に入ったようで、また行きたい!と何度も繰り返しています。
そうたの好きな恐竜そしてマンモス・・・男の子心をくすぐる魅惑の空間だったようです。
それから毎日、家の中は博物館。
恐竜・怪獣・動物・魚類が、至る所に積み木と一緒にディスプレーされています。
一通り飾り付けると、弟怪獣たいちが壊しに掛かるので、就寝前にまたディスプレーのやり直しです。
そして台風の昨日、「ナイトミュージアム」のDVDを見て、益々博物館熱に犯された息子。
「パパ、夜そうたの家の博物館の恐竜達が動くからよ~く見ててね。魔法をかけたからね」
そうたの魔法・・・指パッチンでした。(意味はDVDを見てね!)
そして今朝・・・
「パパ、夜 恐竜たち動いてた?」
「動いてなかったよ」
「おかしいな~、○△×●@◎×▼○?△×●! これでよしっ!」
何やらまた魔法をかけたようでした。
しかし今日から幼稚園が始まり、家に居るのは壊し屋さん一人なので、既に跡形もありません。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
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