ぼくんち どうぶつえん
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読んであげるなら 3、4歳~
ようこそー
ぼくんちは、とっても たのしい どうぶつえんです。
さあ、はいってみてください。
ぼくは、しょうた。
おとこのこ。
でもね、ほんとは・・・
さるなんだ。
バナナが だいすき。
きのぼりが とくい。
ものまねだって うまいんだ。
これは、とうさん。
りゅうたさん。
でもね、ほんとは・・・
かあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、いもうと、金魚の太郎と二郎。
そして、おおおばあちゃん。
ぼくんちは、とっても にぎやかな どうぶつえん。
いちど、あそびに おいでよ。
にゅうじょうりょうは いりません。
* * * * *
家族のそれぞれの特徴が、上手い具合に動物そっくり!
確かにうちの家族も・・・
そうたに、パパは?ママは?弟は?って、聞いてみると・・・
「そうたは、さるで~・・・」
まあ、キーキーウルサイそうたは、確かにサルだわね~。
今夜もまた、幼稚園から帰るなり、号泣していたし・・・
「たいちゃんは、いのししのあかちゃんで~・・・」
下の息子は、確かにイノシシだわね~。
見かけに寄らず、猪突猛進型だもんね。
「パパは、ヘビで~・・・」
パパは、ヘビ?う~ん、思い当たらない事もないか?
「ママは、こ○○で~・・・」
ん、ん、ん?
それって、干支じゃない?
おっと、危ない!年がばれる所だったわ~
さて、皆さんのお家はどうですか?
アジアゾーンとか、アフリカゾーンとか、どこかに偏ったお宅もあるのかしら?
* * * * *
さて我が家のイノシシ君、恐怖の2歳児に向かって目下前進中。
2歳の誕生日までに、一日2キロ歩けるようにさせようと、今日はベビーカーを使わずにお出掛け。
いつもの公園までは、片道1キロくらいです。
「アイシュ、アイシュ」と言いながら、途中にあるコンビニに入ってしまった息子。
私は外で待っていて、息子はどうにか出てきたものの、道にひっくり返って大暴れ。
小さな駅ではありますが、それなりに人の行き来がありまして・・・
週末、そうたも一緒に公園に行った時、暑くて暑くて買ったアイス。
それを覚えていまいました。
「今日はアイスを食べるほど、暑くないよ~」
と言ったところで通じる相手では無く・・・
ギャーギャー泣き叫ぶ息子の声は、低い曇り空の下に響き渡り、
ちょっと離れた所から、暫くこちらの様子を伺うおば様の姿も。
最近は、子供を泣かせていると、通報されることもあるんだとか!
子供ってかなり泣くでしょー?
家のご近所さんは良い方ばかりだわ~
毎日物凄く泣いてるのに、うるさいと言われた事も無いもんなあ
「だっこーっ!」
と叫ぶ息子を、家に向かってどうにか騙し騙し歩かせ、駅の地下通路の階段まで来させたのですが、
またそこで
「アイシューっ!」
道にゴロン!足をバタバタ。
側に座って歩く事を促していた私に、声を掛けてくれた見知らぬおば様。
「どうしたの~?」
「アイス、アイスって愚図ってるんですよ」
「あら~、頑張ってね、若いおかあさん!(イヤイヤ若くないっす)
ぼくちゃん、駄目なものはダメなのよ!」
「おうちに帰って、おせんべもらいなさいね~」
「・・・」
(まあ、確かにアイスよりは良いけどさあ)
その後、
「べんべ、べんべ」
と、階段を急いで降り始めた息子です。
家を出てから帰るまで1キロの道程を、2時間の散歩でした。
家に着いた息子は勿論
「ママーっ、べんべ、ちょうだいっ!」
断乳してから、物凄い食欲の息子です。
だから重いわ、力が強いわって・・・若くないお母さんにとって、とっても疲れる一日でした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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