あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ
Amazonおすすめ度:
読んであげるなら 3、4歳~
(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)
あめ、あめ、あめ、あめ。
あめが ふるとき、
ちょうちょうは、
どこへ いくのかしら。
* * * * *
(以下、あらすじです)
もぐらは・・・穴に潜れます。
みつばちは・・・巣に飛んで帰れます。
でも、あめが ふるとき、
ちょうちょうは、
どこへ いくのかしら。
へびは・・・
ばったは・・・
うさぎは・・・
牝牛たちは、平気で草を食べています。
魚は・・・水の中、雨なんか降りませんよね。
かめは・・・
ことりは・・・
雨が小降りになったらすぐに、私は、そおーっと
木のところへ行ってみようと思うの。
きっと小鳥がどうしているか、
そして蝶々もどうしているか、分かるのではないかしら。
* * * * *
静かな雨が降る日に、読んであげたい絵本です。
水墨画を彷彿させる色使いの、版画と水彩画の組み合わせ。
こんな絵本を読んでいると、雨の日も良いかなあって気になりますね。
この女の子のように、雨から身を守る虫や鳥を見つけに行くのも、楽しいかもしれないなぁ。
息子は、『かめは・・・』の所で、
「わかったーっ!」と言って、幼稚園でやってるリズムの、かめのポーズ!
しっとり読むはずが・・・
寝る前にどったんばったん、布団の上でリズム体操が始まってしまいました。
* * * * *
さて、今日の雹は凄かったですねぇ。
公園から戻る途中、北の空が暗くなり、家に着いて洗濯物を入れるや否や、
ボツ、ボツ、ボツ、ボツ・・・っと大粒の雹が降ってきました。
「すごいねえ!」と見ているそうたと私の横で、下の息子は大泣き。
ぶるぶる震えておりました。
二人にとって初めての体験でした。
今日は、初めて尽くしの日。
いつもの公園で、2m程のアオダイショウを見た事。
そしてその後、なんとカメの産卵に立ち会ったのです!
公園の沼には、たくさんのクサガメがいます。
水から上がったカメを見たのは2回目ですが、まさか産卵するとは・・・
帰ろうとしていた所へ、「あっ!カメがいる」との声。
行ってみると、ブランコの側に20cm程のクサガメが。
息子がトンボ捕り用に持って来ていた網を使って、沼に帰そうかと話していると、
何やら必死に、後ろ足で掘っているではありませんか。
後ろに廻り込んでみると、お尻の辺りに深い穴。
砂利交じりの硬い地面を、よくもこんなに掘ったわねぇとビックリです。
暫くして動きが止まり、ぽんっと卵が出てきました。
7個程産んだでしょうか。
産み終えて、穴を埋めるのも、とっても上手なんです。
見た人にしか、あの場所は分からないでしょう。
綺麗に平らに均して、こんなに早く歩けるのー!って驚く位のスピードで、
沼に帰って行きました。
掘り始めてから、埋めるまで40分も無かったので、
近所のお友達にメールしたのですが、誰も間に合わず。
埋めてる最中に来た、息子の友達のTとパパとママ。
残念でした。
* * * * *
15年程前に潜りに行った、マレーシアのシパダン島で、ウミガメの産卵を見たことがあります。
(現在は環境保護のために、島のリゾートは全て撤去されていて宿泊する事は出来ません。)
あの時は、ふうっ、ふうっと息遣いも苦しそうで、感動で涙が・・・
しかし今回は・・・
クサガメの見た目が、”あんな”だからかしら?
真昼間だったせい?
感動で涙が・・・って感じでは無く、ただ、ただすごい経験だわ~って感じで。
やっぱ、見た目って大事なのね~
(感じる場所がちょっと違う?)
さて、卵が孵るのは真夏から初秋との事。
越冬して、春に出てくる事もあるようで・・・
またまた公園での楽しみが、一つ増えました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
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