絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


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ざりがにのおうさま まっかちん



大友康夫・作

読んであげるなら 5、6歳~


はちのすほいくえんの ちかくに、まっかちんぬまが あります。
こどもたちは ここで ざりがにつりを するのが だいすきです。


みんなは、ざりがにの事をまっかちんと呼んでいるので、この沼もまっかちん沼。

年中のたいよう組は、全部で6人。

ゆうじ・はるこ・かずひろ・たくお・わかな、そしてのぞみ。

先生は、えっちゃん事、ながいえつこさん。

のぞみは、まだ1匹も釣った事がありません。

さあ、きょうもまっかちん釣りに出発!

つるぞ つるぞ
おうさまざりがに まっかちん
つるのは ぼくだ まっかちん
つるのは わたしよ まっかちん
おうさまざりがに つりあげろ


餌は煮干です。
えっちゃんに付けてもらいます。

しかしのぞみのバケツは、今日も空っぽでした。

翌週、幼稚園中のざりがにを集めて、ビニールプールに入れ、のぞみの特訓です。

たいよう組の皆がアドバイス、そして応援!

練習では釣れるようになったのぞみ。

「もう だいじょうぶ。まっかちんぬまへ いこう!」

皆次々にまっかちんを釣上げます。
でものぞみは、今日も上手くいきません。
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のぞみの所に皆集まってきて、後ろから応援です。

やっと釣り上げたまっかちんは、小さな小さなまっかちん。
それを沼へ返したのぞみ。

「こんどこそ おうさまを つるよ」
と言うのぞみの後ろで、稲光がぴかっ!

「かえろ!かえろ!」
と言うはるこ、かずひろ、ゆうじ、わかな

「かえらない!」
と頑張るのぞみ。

やがて、竿がぐぐぐーいと引っ張られて、のぞみは立っているのがやっと。

これは大物だーっ!
皆で力を合わせて引っ張ります。

そして、のぞみの竿に釣り上げられたのは、なっ、なんと・・・

   *  *  *  *  *

勢いのあるお話と絵、そして元気な子供たち・・・読み終えた後、ふ~っとため息ついた息子です。
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そして、水の中のザリガニ達の様子も面白い。
そこも息子の興味を引いたようです。

少し前、幼稚園近くの田んぼに水が入った頃、ザリガニ釣りが始まりました。

息子に今年こそやらせたい!と思い、この本を読んで聞かせました。

   *  *  *  *  *

そして今日、そうたが始めて、幼稚園でザリ釣りをしてきました。

3匹のちっちゃ~なザリガニ。
おそらくのぞみが返したであろう大きさの、赤ちゃんザリガニです。

お迎えに行くと、教室の隅に置いてあるバケツから、誇らしげに自分のビニル袋を取り出した息子。

お話のはちのす保育園と違い、息子の通う幼稚園では、自分で餌のスルメを結びます。
この、タコ糸でスルメを結ぶのが難しくて、息子は敬遠していたようです。

なぜ今日出来たのか、やる気になったのか・・・不明です。

ところで、釣ったザリガニを触れたの?との問いに、首を横に振った息子。

どうやって袋に入れたのか・・・
こうやって、ああやってと説明してくれましたが、イマイチわかりませんでした。

まあ、その内触れるようになるでしょう。

帰宅後、昨年カブトムシを入れていた飼育箱に入れられたザリガニ達。

そして餌・・・家にスルメはありません。
釣り糸に付いていた餌のスルメ・・・「これをあげれば~?」と私。

飼育箱の中にポトンっ

入浴中、息子が思い出しました。
「そういえば あのスルメ、きょう えさに しないでねって ERIE(先生)がいってた~」

今日は愚図らず入浴まで済んだ~っと思っていたのに・・・大泣きです。

「仕方ないよ。
お腹空いて共食いしちゃったら、明日3匹が1匹になっちゃうかもしれないよ~」

こうして納得した息子は、夕食の時、パパと私のザリ釣り話に聞き入っておりました。

私は実家の近くの小川で、よくザリ釣りをしました。
まずザリガニを素手で取り、それを足で踏んづけて、餌にして釣っていました。

今考えると、子供って残酷~!

この話、お迎えの時に他のお母さんにしたら、引いていました(笑)
まあ、一回りも若いお母さん・・・環境も違いすぎ?

・・・で、主人は、と言うと、
「パパはママと違って都会に住んでたから、そんな小川無かったよ。
 ザリガニは・・・魚屋さんで買った」

えっ、えーっ、ザリガニって魚屋さんに売ってたの~?
本当かしら?

「じゃあ、パパ、こんどの おやことうえんのとき そうたが ザリつりおしえてあげるねっ!」

ところで、3匹のザリガニ君(ちゃん?)たちに、早速名前が付きました。
息子はこういう時、とっても長くて難しい名前を付けるんです。

・・・なので、思い出せません。

明日聞いたら、変わってたりして・・・

まあ、変わっていてもいなくても、思い出せない私には、わかりませんけどねぇ(笑)






最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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Commented by キュートなうさぎ at 2009-05-15 06:17 x
素敵!今の子ども達にぴったりの絵本ですね。
水中のざりがには、どんな様子なのかしら?

息子もざりがに釣りをしたようです。
釣り上げたざりは、お友達にあげたそう。
去年捕獲したざりがには、今でも元気です。
脱皮が見られて楽しいですよ。
エサは煮干しの頭をあげてます。
Commented by 708 at 2009-05-19 15:00 x
なんだか、とっても読んでみたい!
去年はできなかったざり釣り、うちもなんとかがんばっているようです。
でも、すごいわ。ざりをえさにざりを釣るなんて・・。足で踏み潰す?
考えられない・・。これから、師匠と呼ばせて。
私には「エビ」に近い印象ですが、うちの子には「ざりがに」、そう、「かに」らしいです。
で、ざりって食べられる?
by yomuyomuehon | 2009-05-14 23:05 | 虫の本 | Trackback | Comments(2)