おおきくなりたい こりすのもぐ
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征矢清
読んであげるなら 3歳~
こりすの もぐは、はじめて おかあさんや
きょうだいから はなれて、ひとりで
たべものを さがしに でかけます。
(木のうろを飛び出したもぐを、お母さんは止めようとしているように見えます。)
「おや、いい におい。この きのめは おいしいかな?」
(太い木の幹から体をいっぱいに伸ばして、木の芽を食べるもぐ)
「あ、おいしい。
いっぱい たべて はやく おおきくなるんだ」
こりすの もぐは、ちいさな きのめを
もぐもぐ もぐもぐ、もぐもぐ もぐもぐ。
(画面いっぱいの木の芽を食べつくすもぐ)
「ね、いっぱい たべたから、おおきくなったでしょ」

それから地面に下りて、どんぐりを食べます。
雨が降ってきても、尻尾を傘にしてもぐもぐもぐ。
今度はもっと誇らしげに、
「うんと おおきくなったでしょ」
次に木に上って、山桜も食べます。
お水もいっぱい飲みます。
そして・・・
「ほら、ほんとに おおきくなったでしょ!」
自信の付いたもぐの、なんと誇らしげな姿!
硬い硬い胡桃を口にくわえました。
もう一人で食べ物を探せます。
* * * * *
「月刊 ちいさなかがくのとも」から生まれた本なんですが、
その域を超えていると思いませんか?
大きくなりたい
早く大きくなりたい!
いっぱい食べて大きくなるんだ!
って、子供が共感出来る内容ではないでしょうか。
「ほら おおきくなったでしょ」と、
食べるたびに聞いてくるもぐ。
息子はページを捲って、大きさを確認しています。
そして、「大きくなってないよ~、ほらっ!」
確かに大きさが変わっているわけでも、
おなかの辺りが膨らんでいるわけでもないのですが・・・
もぐの表情や姿勢が、心の成長を表しています。
息子には、まだ分からないかな~
そして裏表紙には、胡桃をくわえてお母さんと兄弟の待つ、木のうろへ帰るもぐの姿。
なんと立派に成長した事でしょう!
* * * * *
今日は、年少クラスでの読み聞かせ。
後から読むことになった私は、時間の都合で1冊だけになってしまいました。
この本も持って行ったのですが、
もう一人のお母さんが3冊読んだ後。
ざわついて、飽きてきた感のあった子供達。
子供達の集中しやすい、 「でんしゃにのって」にしました。
以前、他の年少さんで読んだ時同様、子供達の反応はとっても良かったです。
「おおきくなりたい こりすのもぐ」は、またの機会に。
* * * * *
さて、このGWの食べログ(?)を読んでくださって、我が家の食べっぷりに呆れた皆さん。
あれを全部ぜ~んぶ食べたわけではございませんので・・・
「ほんの一口の試食」も入ってますからね~
でも、まあいっぱい食べた事に偽りは無いわけで・・・
しかし、主人の体重は増えていなかったようです。
私は・・・恐ろしくて測っておりません。
・・・で、3日の多摩動物公園に行った後。
多摩センター駅近くであった子供祭りとやらに、出店がたくさん出てまして・・・
実は、そこでも買い食いしてました。
やっぱり・・・食べすぎっ(>_<)
長沼ジンギスカンの出店に売っていた、巻きソーセージ。
最近家でソーセージ・・・だけじゃなく、あまりお肉を食てないからかしら~?
(ちなみに豚肉のソーセージです)
息子は、本当に美味しそうに食べておりました。
私はほんの一口、主人もほんの一口。
殆ど一人で食べてしまった息子です。
いくら「ちょうだい!」と言っても「ダメっ!」
息子曰く「 うますぎっ! 」だそうで・・・
長沼ジンギスカンのお肉は、oisixにあって、安売りしている時によく買います。
とっても美味~!です。
まあ・・・他にも食べた物ありましたけど、紹介する程では無かったので、省略
「おおきくなりたい!」のは息子だけで、
私は「大きくなりたくないっ!」のですが・・・大きくなっちゃうなあ(反省)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
* * * * *
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