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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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先週、中学の学生総合体育大会水泳地区予選がありました。

sotaは、3時間目まで授業に出て帰宅。

中学校には水泳部がないので、大会会場までは保護者の送迎です。

クラブチームで練習している身にとって、地区予選など通って当たり前なのですが。。。。

市内のプールで行われた予選会は、いつもの大会と違いゆったりした雰囲気。

エントリー人数も少なく、男女一緒に泳ぎます。

一年生から三年生まで、同じ土俵で戦うので、男子は体の大きくなる三年生が圧倒的に有利です。

特に短距離の自由形は。

sotaもこの一ヶ月で、急に背も横も大分大きくなったような気がします。


アップして、開会式を行い、レース用水着に着替え、大会が始まりました。

やがてsotaの出番になり・・・

ん?

どこに行った?

さっきプールサイドに居たよね?

一緒に泳ぐ子達がスタート台に着くも、sotaの姿は見えず。

一緒に見ていた同じクラブのお母さん達と、どうした?どうした?と言うことになり・・・

プールサイドの仲間のジェスチャーから、sotaの水着が破れた事が判明(><)

仲間達は爆笑中。

笑えない母です。

しばらくして別の水着に着替えて現れたsotaは、その水着もキツそう(><)

レース用水着は堅くて、着るのにテクニックや道具が必要なのですが、

履き慣れていると思っているsotaは、今回スイムジャックを持って行かなかったもよう。

そして慌てて着替えてきたこともあり、ちゃんとすっかり上がってない。

え~↓

気分も大分下がっている感じで、こりゃダメだ、と母もすっかり意気消沈。

準備体操も、水着が破れるのを気にしているのか、動きが小さい。

出るべきレースは終わってしまったので、一人で泳いだのですが、やる気の無い泳ぎ。

あ~あ。

どうしてこの子は、全く。。。。

それにしても、水着がキツそうだこと。

これはまた破れちゃったりする!?

他のも持ってきておいた方が良いかも!と、家まで水着を取りに帰った私。

そして先生に渡すも、本人には渡されず、バッグに押し込まれたのでした。

まあ本人は、気持ちを切り替えたようで、休憩タイムに泳ぎこみ、予選を突破し、来月の県大会に出場出来る事になりました。


一枚2万円もするレース用水着。

クラブの大会用は、クラブマーク入り。

中学の大会用は、ノーマーク。

でっかくなるのは良いことだけど。

全部で三枚を新調、約6万円也(><)


全くいつまでもハラハラさせられる長男sota。

トラブルも逆境も、全てを血肉に大きくなって欲しいものです。

小学中学年以上向け

ある晩、アイザックは夢を見ました。

夢の中で声がしました。

「都へゆき、宮殿の橋のしたで、たからものを さがしなさい」と。

何度もこの夢をみたアイザック。

はじめ気にもしなかったアイザックでしたが、もしかしたら・・・・

旅に出たのです。宮殿を目指して。

やっとたどり着いた宮殿の橋では、何人もの衛兵が警護にあたっていました。

アイザックは宝を探すでもなく、毎朝橋に行き、日暮れまで辺りを歩きまわりました。

ある日、衛兵の隊長に声を掛けられたアイザック。

それは不思議な言葉でした。

果たしてアイザックの夢は正夢だったのでしょうか?

*****

「ちかくに あるものを みつけるために、とおくまで たびを しなければならないこともある」

アイザックがこの出来事から得た教訓です。


今やっていること、出会うことは全て、無駄じゃない。

君たちが成長するのに必要な事柄だと、子ども達によく言います。

それなのに、

そんな無駄な時間を過ごすな!と叱ることもあり・・・それって矛盾?

一見無駄に見えるだらだらした時間も、全てが血肉になるのでしょう。

それは分かっているのですが(^^;)

中学生は急がしい。

ましてや、毎晩練習があって、でも推薦で高校行けるほどじゃなくて・・・どっちも頑張らなきゃならないのは本人も分かってるは・ず!?

ああ、間もなく中二の夏。

中三の夏から頑張ってどうにかなるほど、今時の受験は甘くないらしい(^^;)

夢で、やる気の出るお告げでも見てくれないものかしら。


中学生以上向け

映像になってしまうと、文章を読んでいても、セリフがその声で聞こえてきちゃっていけない。

想像力を邪魔するのです。

だから映画を見る前に読むと良いと思います。

ピアノ調律師に魅せられ、悩みながら、調律師として、一人の人間として成長していく青春小説。

文章も内容も、静かで美しい。

人生の指南書とも言える素敵なセリフが多いのが、中高校生向けだと思います。

映画ではなく、是非文字で、心に焼き付けて。


「調律にも、才能が必要なんじゃないでしょうか」

「そりゃあ、才能も必要に決まっているじゃないか」

(途中 略)

僕には才能がない。そう言ってしまうのは、いっそ楽だった。でも、調律師に必要なのは、才能じゃない。少なくとも、今の段階で必要なのは、才能じゃない。そう思うことで自分を励ましてきた。才能と言う言葉で紛らわせてはいけない。諦める口実に使うわけにはいかない。経験や、訓練や、努力や、知恵、機転、根気、そして情熱。才能が足りないなら、そういうもので置き換えよう。もしも、いつか、どうしても置き換えられないものがあると気付いたら、そのときにあきらめればいいではないか。怖いけれど。自分の才能のなさを認めるのはきっととても怖いけれど。

「才能っていうのはさ、ものすごく好きだって言う気持ちなんじゃないか。どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか、闘志とか、そういうものと似てる何か。おれはそう思うことにしているよ。」

主人公の青年と、その先輩のやり取り。



水泳も、・・・というか何でもかな?最初の才能と、とことん行った後に必要になる異次元の才能があるように思います。

殆どがちょっとやって、やっぱり才能がないと、諦めてしまうのではないでしょうか?

本文にあるような、経験や、訓練や、努力や、知恵、機転、根気、そして情熱 本当はそこが足りないのではないでしょうか?

そしてこれらに勝る才能は、無いような気がします。



日本の童謡にも歌われる有名な「うさぎとかめ」は、谷川さんの手に掛かると、素質も磨かなければ努力に負ける事が多いと解き明かす教訓なんか吹き飛んで、実に自由です。


ようい どん!


うさぎはぴょんぴょん はねていく

みみをかぜに なびかせて

あとあししっかり じめんをけって


かめはのそのそ あるいてく

おひさまぽかぽか あたたかい

いいてんきだな たのしいな


うさぎはぴょんぴょん はねていく

じぶんのはやさが うれしくて

ゴールめざして いっちょくせんだ


かめはのそのそ あるいていく

かぜも そよそよ ふいてくる

いいきもちだな ねむたいな


うさぎはぴょんぴょん はねていく

ゴールはとっくに すぎたのに

まだとまらずに はねていく


かめはぐうぐう ひるねをしてる

ちょうちょがかめの せなかにとまる

うさぎはどこまで いったのか

いいてんきだな たのしいな


ああうちの子達は、こっちのうさぎだな、かめだな、そう思わずにいられず苦笑する、おおらかな詩です。

また「きたかぜとたいよう」は、かなりブラックです。

いそっぷ寓話は好きではないのですが、この谷川さんの詩はかなり楽しめました。


ところで、sotaの水着ですが、帰ってから修理に出そうと見たところ、なんと前の部分が上から下まですっかり開いておりました(><)

えーっ!!!

出ちゃわなかったの?

やばっ!と思って、慌ててプールバックで隠したというsota。

よくまあ、そこでブルーにならなかったね。

見られちゃってたら、すっかり凹んで泳ぐどころじゃないもんね。


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# by yomuyomuehon | 2018-06-18 14:20 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

望むのは、楽しい学校!

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今週は小学校の面談週間。

子ども達は給食食べてお帰りなものだから、長い放課後が楽しくて仕方ない様子。

ランドセルを放り出し、それぞれの友だちの元に、さっさとで出掛けていく。

そして十分遊んで満足して帰ってくる。

宿題は・・・

スイミングに行く前にさっさと終わらせるhaneちゃん。

それに対し、遊んで帰ってくるなり漫画を読み漁るtaichiは、連日5時半起きで取りかかる(^^;)

しかしキツい練習をこなし、就寝も遅いのに、毎朝そんなに早く起きられる訳もなく・・・・

それをやってみて、痛みを感じないと分からないのがtaichiである(><)


面談は15分。

毎年変わる先生に、そんな短時間で何を話す?

学校よりも水泳が生活のメインである子どもたち。

来月控える林間学校も、嘘か誠か?どうでもいい・・・と言い放つtaichi。

それよりもJOなんだそうで、まあ分からなくも無いが、林間前に出場は決まっているのだから、さっさと決めて、気持ちよく林間に出掛け、楽しい思い出を作ってきて欲しい。

残すところJO予選はあと2回。

先の日曜日、こんなに彼が集中していたことがあっただろうか?と思うほど、レースに集中していたtaichi。

まあ、ナーバスにもなっていたわけだが。。。

ベストを出すも、あと0.18秒足りず。

えーっ、何センチよ?(><)

もうちょっと早くタッチ出来なかったかな?

と言うわけで、個人での出場資格は次回に持ち越し。

そう言えば、半年前もあと0.2秒足りなかったなあ(><)

残りの予選会が少なくなってくると、焦りが・・・

本人の頑張りとモチベーションに期待するしかない。

年齢が一つ上がると、出場のための標準タイムは、ブレストで3秒も上がる。

と言うことは、半年で3秒も縮まったってこと。

しかし、いくら速くなっているとはいえ、個人でJOに出る出ないでは、うちのクラブでの存在価値が変わってくる。

ここは踏ん張って、ギリギリでもなんとか標準タイムを切って欲しい!!!


まあそんなわけで、学校生活に対しては、taichiは不満は無い様子。

困ったことに勉強は大嫌いなので(^^;)、その辺り、先生に何て言われるか、覚悟して望んだ面談である。

が、

「先生、うちの子のことですか?間違えじゃありません?」

なんと、賢いって言われたのである。何でも出来ると。

今まで言われたことないですけど・・・・

taichiの心を開いてくれた先生でさえ、けっして出来る方じゃないので、家庭学習しないと落ちこぼれます。って言ってたし・・・(^^;)

「だってテストは出来てないですよね?」

「そんなことないですよ。算数は100点ですし、理科も・・・」

「漢字は全く出来ないと思いますけど・・・それにこの前、社会だっかな?とんちんかんな答え書いてるのありましたけど・・・」

「ああ、あれはみんな出来ませんでした。あの問題の答えさせ方がおかしかったので、あれは大丈夫です。」

「ほんとですか?」

それから人に対して優しいとか、困っている子を助けてあげることが多いとか、掃除をきちんと出来るとか、運動が出来るとか・・・褒められまり・・・

勉強以外のことは分かる!

優しいとはよく言われる。

家での蛮行はとりあえず置いといて、だけれども。


haneちゃんも同じようなもので、

「・・・競書展も金賞でしたし、何でもきちんと出来ます。」

「先生、競書展は金賞取っていません。」

「えー?そうだった?金賞だったでしょ?」」

「いいえ」

「ああ、そうか!上手だったんだけど、字が細かったんだ!」

確かに!(^^;)


そして二人に共通しているのが、授業中に手を挙げない事。

どちらも、シャイなんでしょ、と。

なるべく、発言して貰うように、自分の意見を皆の前で言えるように、機会を作ります、とのことだった。


どうしてうちの子達は、こう揃いも揃って天邪鬼?

家ではほんとやかましいのになあ。


今、二人の間でのもめ事が、haneちゃんの鉛筆削りをtaichiが隠した、taichiは知らない、と、もう3日も言い争っている。

鉛筆削りは一体どこに行ったのやら(^^;)


そしてsotaは、今日が最終日の職業体験で、近所の高級焼き肉店で、賄い付きの社会勉強中。

学校の方がはるかに楽だと、連日2時半に帰って来ては、長いお昼寝である。

いつもはお客さんで行くお店も、スタッフになると、見える景色が違う。

昼間はどんなお客さんが何人くらいずつでやって来て、いくら位使うのか?

どこが何人掛けの席で、どこから順に客を通すのか?

店の中はどうなっているのか?

全て新鮮で、面白いらしい。

雨の日はそんなに忙しくなかったけど、今日はすげー混んでた、と昨日。

金曜日で、晴天の今日、果たしてどれだけ疲れて帰って来るのやら。


「おりたたみせんせい」


ぼくのせんせい

おりたたみせんせい

じゅぎょうがおわると

せんせいおりたたみ

らんどせるにいれて

うちへもってかえる

いっぱいゆうはんたべて

いっぱいふぁみこんやって

かあさんにしゅくだいしたのと

こえかけられ

せんせいのことをおもいだし

らんどせるあけて

せんせいひっぱり

ひろげて

つくえのまえにすわらせ

のーとひらき

えんぴつもたせ

それからぼくは

(以下続く)

この詩集のぼくは、優等生ではない。

学校は勉強をするだけの場所ではない。

子どもの願望がたくさんつまった詩集である。

書いているのは、大人のねじめさんだけど(^^;)


『がっこうのうた』はこどもたちの野放図さをこれでもかこれでもかと刺激したつもりです。

こどもたちが読んだら、我を忘れて、笑い転げてへろへろになって、アゴも外れて、お尻の穴もゆるまり、腰が抜けて立ち上がれなくなって、翌日学校を休むぐらいめっちゃくちゃ笑ってほしいです。 

いや目で読むだけでなく、おもいっきり声にも出して、ことばとリズム、ことばと身体の響きを感じ取り、実はことばと身体とはくっついていることがわかってもらえば、最高の喜びです。


先生が聞いたら怒るかも?しれない子どもの本当の気持ち。

そうそう、私たち大人だって、子どもの時にそう思ってたよ。



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# by yomuyomuehon | 2018-06-08 17:10 | 詩集 | Trackback | Comments(0)

鍋、ひとつ!

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今月から久々、いんやんくらぶの料理教室に通うことになりました。

今年一年、中級クラスで陰陽重ね煮の極意を学びます。

師範まで道のりは、まだまだ長い(><)


梅崎先生が主宰するいんやんくらぶ。


陰陽調和料理とは「陰」と「陽」という自然のシステムを食卓に盛り込むことで、自然から大きなエネルギーをもらい心身を健康にする料理法。

それを、忙しい主婦の感覚でお鍋一つ行うのが、いんやんくらぶの料理方法です。

中級になると、先生の講義と調理だけではなく、グループ毎に課題を調理します。

それがなかなかうまくいかないのです。

味噌汁一つ取っても、う~ん味のバランスが・・・・

何をどの位(何グラム)入れるか、どの順番で重ねるか、今後も毎日が勉強です。


「陰」と「陽」は常に変化しながらバランスを保ち、自然界の全てを成り立たせています。

人間もまた自然の一部、からだのなかの陰陽のバランスが崩れたとき、何らかの不調となってあらわれます。

現在、生活習慣病になるになる人や、病気とまではいかないけれど不調を訴える人、アレルギーの人が増えているのは、自然の流れを無視した食生活や生活スタイルと無関係ではありません。   「図解 よくわかる陰陽調和料理 梅崎和子」より

図解 よくわかる陰陽調和料理―健康をつくる食べ方入門 (健康双書)

梅崎 和子/農山漁村文化協会

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かつて私がばりばり働いていた頃は、コンビニ生活の日々でした。

やはり体調はすこぶる悪く、若かったのでどうにかなっていましたが、あのままの生活を続けていたら、早くに大病を患うか、死んでいたかもしれません。

子どもがなかなか出来なかったのも、この食生活が原因していたに違いないのです。


理論的には難しいというか、宗教的に聞こえたりするかもしれませんが(^^;)、その調理法は至って簡単!シンプル!

何でもお鍋一つで調理、そして時間短縮。

主婦の味方の調理方法なのです。


そんな中、こちらの絵本↓に出会いまして、読んだところ、おおこれはまさに重ね煮料理の応用ではあるまいか!?



読んであげるなら 6歳くらい~

ワタナベさんは、ずばりお鍋です。

鍋一つ(自分の体で(^^;))、何でも美味しく作ってしまう料理名人。

お鍋料理やさんです。

鍋と言ったら煮込み料理ですね。

しかし!

ある時ワタナベさんはナポリタンの注文を受けてしまったのです。

ナポリタン!?

それって、煮込み料理?

考え抜いたワタナベさんが編み出した、お鍋一つでナポリタンのお味は?


うっ、うま~い!!!

実際に作ってみましたが、感動のお味でした(^^)

大宮の高島屋のお好み食堂のナポリタンって、こんな感じだよね~

子ども達も、「うま~い!今日のナポリタンもちもちしてる~」と大喜びでした。

お試しあれ~♪



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# by yomuyomuehon | 2018-05-27 19:18 | たべものの絵本 | Trackback | Comments(2)

おいしい本に大興奮♪

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この前、昼読みの見学に行ったんだけど、子どもの出入りは多いし、聞く気のない子も入ってきて走り回ってるし、ひどいね。あの中では読めないわぁ」

と、今朝の読み聞かせの後の打ち合わせ中に話が出ました。

その通り!

本来ならば、図書室の一角で静か~にやりたいところ。

現状は、空き教室の一つを使わせて貰っての昼読み。

こちらからやらせて欲しいと、子ども達の落ち着きが見られなくなった10年位前から始まった読み聞かせ。

学校から、じゃ無いところが、要望を出しにくいところです(><)


「うるさい時には、声を小さくして読んでます。そうすると、話を聞きたい子達が、騒いでいる子たちにうるさいから出てって!って注意してくれますよ」

「そうなの~、この前はうるさ過ぎて全く聞こえなかったよ~」


4年前に昼読みを始めたとき、

(えっ、こんな中で読む、の?)

そして、放送をお願いしても、忙しくて忘れてしまう先生(^^;)

一人も現れないことも、しばしば。

(全く何のために準備して来ているのかしら(><))と肩を落として帰路に就く事もあったりして・・・・


それでも、子ども達が「ああ、面白かった~♪」と素直に喜びを表してくれた時の、やったー!感はそりゃあ大きいのです。

今朝も、昇降口で一年生に、

「あっ、読み聞かせのせんせいだ!(先生じゃないんだけど・・・子ども達はこう呼ぶ)」

「おはよー、また来月ね~!」

「うんっ!ばいばーい」

うっ、かわいい(^^)



さて、先週の金曜日に読んできたのは、


「わたし おべんきょうするの」と、字を書けるようになった女の子が書いた「あ」は、鏡文字。

犬のムムも、ぬいぐるみのブタコさんも、ねこのママチョも、そして蟻の行列も書きます。

さあ、何て書くのでしょうね(^^)


一年生が多いだろうと、一冊目に読んだのがこの絵本。

一番前のど真ん中に陣取った三年生の女の子。

「ぬいぐるみがしゃべってるーっ。きもーい。」とか何とかかんとか、読み進める度に発していました(^^;)


この日は迷ったのです。

美味しいもの尽くしにしよう!と思っていたのですが、この本に出会い、読むなら今の時期しかないわあ。。。。。

と言うことでこの本を一冊目に。

そして、

を読もうかな?と思いつつ、やめて、この後は美味しいものの本にしました。

こちらも捨てがたかったのですが、今回は男の子が少なかったので(^^;)


「さあ、みんな 今日の夕飯は何がいい?」

「えー?う~ん・・・」

「じゃあ、オムライスなんてどう?」

この本はリズムです。

『リズムにのってよんでね!』と注意書きもあります。

オムライス、ヘイ!

ざいりょうだ!

まずは、なかみだ

ケチャップごはん

たまねぎだ、ヘイ!

とりにくだ!

という感じです。

思わず右手を突き上げてしまいそうです。

ここでまた、あの女の子が、

「オムライスきらーい。中のご飯がやだー!」と。

構わず読み進めます(^^)

卵を入れて、半熟にしてご飯を入れた後、

きんちょうだ!

くるりん!

せいこうだ!ヘイ!

てんさいだ!

おさらにいれるぞ

さあ いくぞ

しゅうちゅうだ!

「集中しなくったって出来るし!」と、またあの女の子。

てんさいだ!


「この本は図書室にもあるからね。ハンバーグの本も、カレーの本もあって、この通り作れば皆も作れるよ。」

「図書室のどこにあるの?」とあの女の子。

「食べ物の本のところ(^^)」

(何やかんや言っても、かわいいねぇ)

こういう所が、読み聞かせの、特に先生の居ない昼読みの醍醐味。


「じゃあ次は、何食べようかな?ろくちゃんちはパン屋さんだけど、夕飯もパンかな?」

パンやのろくちゃん (おひさまのほん)

長谷川 義史/小学館

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ろくちゃんちはパンやさんですが、この日ろくちゃんちが食べるのは、カレーです。

お母さんに、牛肉を買ってきてと頼まれたろくちゃん。

滑ってこけて、こけた拍子に何を買うのか忘れちゃったのです。

「なんの にくだっけ にくにくにくにく」

それをきいた八百屋の大将、

「はい、にんにく ひとつ まいどありー」

「にんにくじゃ ないと おもうけど しょうが ない。」

「しょうがなら あるよ。」

って、生姜も一つ買っちゃったろくちゃん。

涙が出てきたろくちゃんは、くしゃみも一つ。

「はっ はっ はっくしょん」

それを聞いた八百屋の大将

「はっ はっ はくさいも ほしいのかい」

とうとう白菜まで買っちゃったのです。

だから、ろくちゃんちの晩ご飯は、カレーじゃなくて・・・・


この本には○○の巻と言う具合に、4話が入っています。

今回読んだのは、第1話の「おつかいにく・・・のまき」のみです。


「ろくちゃんちはカレーじゃなかったけど、次はカレーにしようかな。どうかしら?皆カレー好き?」

「すきー!」「うち今日カレー!」

カレーは食いつきが良い(^^;)

ぼく なんだか カレーライス たべたくなっちゃって

「きょう ゆうごはん なにが いい?」

って ママ きいたから


「カレーライス」って ぼく いっちゃった。

やおやさんで くんちゃんとあったから

「きょう ぼくんち カレーライス」

って いったら

「いいな いいな」

くんちゃんも なんだか カレーライス たべたくなっちゃって

そしたら きいてた やおやさんも

なんだか カレーライス たべたくなっちゃって


パパの仕事場にもカレーの匂いが風に乗って行き、パパは踊りながら帰って来て

???

踊りながら帰って来たお父さん。

そのページにはサラリーマンらしい男の人の姿もあるのですが、なんとお父さんはそちらではなく・・・

そこも面白いところ。


さて、チャイムの鳴らないこの学校。

子ども達は、5分前行動と言われている上、気も焦るので・・・

まだ時間あるけどと、こちらは思っても、低学年ほど早めに帰ります。

「昼休み何時まで?まだ時間ある?」

「ある!ある!」

「そう?じゃあ、これはどうかな?」

うちの コロッケ

谷口 國博/世界文化社

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あさごはんを たべていると おとうさんが きゅうに たちあがって

「きょうの ばんごはんは コロッケに けってい!」と いいました。

もう みんな おおよろこびです。

「そうと きまったら じゃがいもほりです!」と、

おじいちゃんは

へんな ダンスを おどりながら はたけに いってしまいました。

コロッケ作りは家族全員で行います。

買い物には、学校から帰ってきたお兄ちゃんとお姉ちゃんが行きました。

お父さんはいつもより早く帰ってきて、ジャガイモをつぶします。

おばあちゃんの仕事もママの仕事もあります。

この本もレシピ形式です。

分量は・・・適当に(^^;)


「さて、皆のうちは今夜何かな?」

「カレー!」「カレーにして!って言う」「カレーたべたーい!」

恐るべし、カレー人気。


食べ物の本は、食いつきが良いですね。

給食食べたばっかりだったんですけれど(^^;)

デザートまでは行けませんでした。

と準備していたのですが・・・

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# by yomuyomuehon | 2018-05-21 15:37 | たべものの絵本 | Trackback | Comments(0)
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毎年30万人もの移民が、メキシコの南の国境を越え、この国を通って北のアメリカ合衆国を目指すのだそうだ。

しかしそれは、「世界で最も危険な旅」と言われる。

どれほど危険な旅なのか、それがこの物語に描かれている。

これはフィクションだが、嘘ではない。

なぜなら本書は、作者のディルク・ラインハルトが現地取材して書き下ろしたものだからである。

彼らの殆どが、目的地アメリカ合衆国ににたどり着くことは出来ない。

不法移民である彼らは、追いはらわれたり、暴力を振るわれたり、追いはぎに遭ったり、列車にひかれたり(当局の目を盗み、走っている列車に飛び乗ったり飛び降りたりするため)、数々の災難を覚悟せねばならず、その多くが、夢の地にたどり着く前に命を落とす。

失敗しても、何度も何度も繰り返すという。

なぜ彼らはそんな危険を冒してまで、北を目指すのか?

彼らはグアテマラ、ホンジュラス、エル・サルバドル、ニカラグアといった世界で最も貧しいとされる国の出身。

中米 地図 に対する画像結果


これらの国では、ほんの一握りの地主や起業家や政治家・軍人が富を独占していて、国民の大多数は貧困に苦しんでいる。

職がない。子ども達は家計を支えるために働かなければならず、学校に行けない。

しかし、職がない・・・・

だから多くの人が国を出て、世界で最も豊かな国アメリカ合衆国を目指す。

合衆国に行けば、十分なお金がすぐに稼げ、また故郷に苦労のない生活が送れると信じて。

家を建て、子ども達を学校にやれると本気で信じて。


まずは父親が合衆国を目指す。

しかし、父親の消息が絶えてしまうと、今度は家計を支えきれなくなった母親が合衆国を目指す。

彼女たちは家政婦やベビーシッターとして重宝される。

働き者で従順な彼女たちは、不法移民であるが故、自分たちの権利を主張しない。

よって、うまく使われてしまい、これまた計画通りにお金は貯まらない。

置いてけぼりにされた子ども達はある程度成長すると、母親を探して旅に出る。

この物語は、まさにそうした子ども達の危険な旅を、詳細に描いたものである。

この本は、ドイツ最古の児童文学賞であるフリードリヒ・ゲルシュテッカー賞を受賞している。

これは、異文化への理解と慣用を促す本に、二年に一度だけ与えれる賞とのこと。

また、舞台になっているメキシコでも、メキシコについての描写が妥当なものとみなされ、出版されている。


かなり長い本で、読むのに大分時間が掛かったが、中学生以上、もちろん大人にも是非読んで欲しい。


さて、アメリカがイスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転したことで、現地では激しい衝突が起きている。

世の中は様々な人間が、様々な考えと風習の元で暮らしている。

互いに相手を認めることから始めなければ、何も先へ進むはずがない。

まずは相手を、事実を知る事から始めよう。



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# by yomuyomuehon | 2018-05-18 12:31 | YA | Trackback | Comments(0)