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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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今朝の、ご飯を食べながらのaichiとhaneちゃんの会話が素敵だった。

「うっ、うまい!hane、早く食べてみろ!あ~、今日は何だか良いことありそう♪」

そんなに旨いものって?

と思ったら、ただのお味噌汁でした(^^;)

味噌は自家製ですけどね。

でも、今朝はかなり手抜きもの。

中学競泳新人戦で、今朝は早く出掛けたために、残りのシチューでシチューライスだったパパとsota。

ばたばたを慌ただしくお弁当を作り、送り出し・・・

さて次は小学生組だ。

と、おかずを並べていたら、お味噌汁を作っていないことに気が付いたのでした。

そこで、とろろ昆布にネギというシンプル味噌汁を。

これがいつもの野菜たっぷり味噌汁よりも、好評!?

それよりもtaichiの心持ちでしょうか?

今朝は6時前に起きて、自主勉強。

驚き、桃の木、山椒の木。

付箋をたっぷり貼られた漢字ドリルの汚い字を、丁寧に書き直し、気持ちもスッキリ!?


「あ~、今日は何だか良いことありそう♪」


良いことあると良いね!

いやいやきっと良い日になるよ(^^)

良い朝は良い一日を作るでしょう。


息子たちの水泳の大会の度、5歳くらい年を取る気がします。

自覚はありませんが、更年期も始まっているでしょう

子ども達にイライラ・ガミガミが増えました。

生理周期によっては、ガミガミが止まらず。。。。。

それでも、明るく、時に脳天気な子ども達に、救われます。

幸せは、こんな何気ない日常の中にあるのだと感じる朝でした。


午後は中学の役員会でした。

その前に小学校にhaneちゃんを迎えに行って、

車はパパに乗って行かれちゃったので、haneちゃんと自転車で中学校へ。

・・・が、小学校でhaneちゃんの先生に会うや否や、

「taichiくんが、おうちの鍵を忘れてきちゃったって心配してて・・・お母さんの鍵を預かって渡しても良いですか?」と。


今日は何だか良いことありそう♪・・・???

まあ、悪い結果にはならなかったけどね。

まあ、こんなもんね(^^;)


それにしても800人近くいる学校で、運動会前で先生方も忙しいのに・・・うまく伝えてもらえた事(^^)

今日は特に、軽度の熱中症で数人もの児童が救急車搬送されたそうで・・・先生もほんとうに忙しいのに、ありがとうございます。


そして、振るわなかったか?こんなものか?

まあ急にタイムが縮まる訳もないけど、

こちらも「良いことありそう♪」にあやかって、奇跡でも起きないかと、sotaの試合結果連絡をドキドキハラハラしながら待つ私。

良ければすぐにでも連絡来るはず・・・がなかなか来ないので、ああやっぱり。。。。

で、メールしてみると、良くも悪くもなく・・・こんなものか(^^;)

帰って来たsotaは少し熱中症気味?

体温が若干高く、だるそうです。

が、そんなことで練習を休めるわけもなく・・・・

ただ食欲が無いわけではないので、まだ大丈夫か。。。。


JOC2位の結果が新聞に載り、学校がその結果を受けて正門脇に大看板を立ててくださる事になり、

sotaも後に引けない状況。

もう踏ん張るしかない。

何しろ奥ゆかしい性格なもので、小学校からの仲良し2人にしかJOCの結果を話していないsota。

担任の先生にすら伝えていないらしい(^^;)

それがいきなり大看板。

静かに暮らしていたい性格が、果たしてどこまで順応出来るかしら?

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by yomuyomuehon | 2017-09-13 19:29 | 育児 | Trackback | Comments(0)
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昨夜は久し振りにhaneちゃんに、童話ではなく絵本を読みました。

5ひきの小オニがきめたこと

サラ ダイアー/講談社

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なんとこの絵本は、理学博士で宇宙飛行士の毛利衛さんが訳したもの。

『自然はすべてつながっている』と題した後書きに、宇宙からみた地球の美しさとはかなさを書いています。

創世記の一面も感じられるお話は、自分たちの欲を優先した5ひきの小オニが、ある大事な事に気が付いて・・・・というものなのですが、

お静かに、父が昼寝しております――ユダヤの民話 (岩波少年文庫)

母袋 夏生(編集),母袋 夏生(翻訳)/岩波書店

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毛利さんが訳するだけあって、それは私たち暮らす地球を取り巻くもの大切さを説いています。

絵本としてはどうなのか?・・・・子ども向けなのかな?と絵も、字のバランスも私は好みませんが、haneちゃんが図書館で見つけて借りてきたもの。

へえ、こんな感じの絵も嫌いじゃないのか。。。。。

知らなかった(^^;)


それから、

私の後に付いて声に出して楽しみ、更に途中で私の手から奪い取って自分で読み出したものがこれ↓

どうぶつ はやくち あいうえお

きしだ えりこ/のら書店

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読んであげるなら 4,5歳~

あいうえお順で、ダジャレですか?的な早口言葉が並びます。

一瞬見ただけでは、どこで区切るか、ひらがなで書かれているとなかなか難しい。


「いかにかにがちょっかい いかいかったいかった」  

「けむたがるけむしに けむりむりにむけるな」

「しまのひまな しまうまの しまのうんこ」


「にわのにわとり にわのとりっこ にらめっこ」

「みのむしみみなし のみにみのなし」


「やぎのやきいもやの やきたてのやきいも」

「るすばんするりす するりずらかる」


ね、なかなか難しいでしょ?

えっ、意味?

無いでしょ(^^;)

実際は一つ一つの文の隣ページに、それぞれのイラストが付いていますから、それがヒントになりますね。

それも、私が大好きな片山健さんのもの!ときているから、素敵です♪

子どもは言葉遊びが好き。

意味の無いもの、分からないもの・・・なんでもござれ。

挑戦するかのように、一生懸命読んでいたhaneちゃんです(^^)

この本は、小学校の昼読みに使えそう♪

大合唱になるに違いない(^^)

尚、こちらは大阪書籍の一年生こくごに載っているそうです。

これって、カルタも絶対あるはずだよねぇ。

と思って探したら、絶版(><)

欲しい!と思う方は、復刊ドットコムへ!


姉妹品↓もおすすめ

どうぶつはいくあそび

岸田 衿子/のら書店

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ちっちゃな可愛らしい絵本です。

是非旅のお供に!


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by yomuyomuehon | 2017-05-05 08:39 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(0)
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読んであげるなら 8歳くらい~

「かん字のうた」 川崎洋

林がありました
気がふえて
森になりました

人が
気によりかかって
休んでいます

花が
早く早くといったので
草になってしまいました

田んぼで
力を入れたら
男になりました

山と山が
かさなって
出ていきました

入るときに
はなれて
八になりました


子どもに
ふたをしたら
字になりました

雨と言う字のなかに
雨が
ふっています

円いというのに
円は
四かくいなあ

一たす一は二
二たす一は三
一たすたての1は十です

目に足が生えて
貝になるのを
見ました

村には木があって
町には
田んぼがあります

石にだって
口が
あります

玉をてにとって
てんをとったら
王さまになりました

お日さまを
白いゆびで
おさえているのはだれですか


一年生のtaichi、今ちょうどこの辺りの漢字を習ったところ。

子どもたちの通う小学校では漢字オリンピック・計算オリンピックなるテストが学期ごとにあります。

合格するまで続くこのテスト。

金曜日がその漢字オリンピックの日だったのですが、

その晩、この詩集を読んで大笑いしていた息子達。

もうちょっと早く読んであげたかった(><)


その中でも、特に息子達がお気に入りなのが、

「がいらいごじてん」 まど・みちお

ファッション===はっくしょん

ア ラ モード===あら どうも

ホット ドッグ===おっと どっこい

バウム クーヘン===どうも くえへん


(上は詩の一部です)


空耳アワーみたいです(^^;)



「そうだ村の村長さん」 坂田寛夫

そうだむらの そんちょうさんが

ソーダのんで しんだそうだ

みんながいうのはウッソーだって

そんちょうさんがのんだソーダは

クリームソーダのソーダだそうだ

おかわり十かいしたそうだ

うみのいろしたクリームソーダ

なかでおよげばなおうまそうだ

クリームソーダのプールはどうだと

みんなとそうだんはじめたそうだ

プールはつめたい ぶっそうだ

ふろにかぎるときまったそうだ

そうだよタンサンクリームおんせん

あったかそうだ あまそうだ

おとなもこどもも くうそうだけで

とろけるゆめみてねたそうだ



坂田寛夫さん・谷川俊太郎さん・まどみちおさん・工藤直子さんなどに加え、室生犀星・与謝野晶子・草野心平などなど、早々たる詩歌の世界の第一人者の詩が、これでもか、これでもかと並んでて、

ページを捲るたび、口に出すたび、日本語への驚きと感動を覚えざるを得ない詩集。


巻末に、この本のおいしい食べ方が書いてあります。

私たちはお肉や魚を食べる事の他に、「ことば」を食べる事があります。

おいしそうなことばを目の前にすると、つい食べてしまいたくなる。

ことに詩集の中にならんでいるおいしいことばを見ていると、

目で味わっているだけでは足りなくて、いつのまにか口が動いてしまうのです。

そうしてしゃべったりあそんだりしているうちに、すっかりおぼえてしまった詩がいっぱいあります。

みなさんにも、ことばをおいしく食べてもらいたくて、この本をつくりました。


とのこと。


日本語って、(まあ、他の言語は分かりませんが(^^;))、多彩で、繊細で、リズミカルで美しい。

声に出して読んでみると、その楽しさが倍増します。

よんでごらん!とこの本を手渡していたら、読まなかったかもしれない息子達。

まず私が読んで、耳から入った詩にすっかり魅了された息子達。

この3日間、ページを捲って面白い詩を見つけては、「ねえねえ聞いて、聞いて」と読んでくれるのです。

飯野和好さんのイラストも、それぞれの詩にピッタリ!


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by yomuyomuehon | 2015-02-22 09:48 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(0)
自主登園となった大雪の翌日の火曜日。

今日は休ませようかなあ・・・と思っていたら、

「でんしゃでいきた~い!」と言う子ども達。

車だと、15分もあれば着く幼稚園ですが、

電車だとJRと私鉄を乗り継ぎ、乗り換え乗り換え、

最寄駅から園までは、大人の足で10分くらい。

電車はどの線も15分程度遅れていて、

園までの道は雪が深く積もっていて、

着いたのは、2時間後(^^;)

それでも、いつもと違う事は子ども達には楽しかったみたいで♪

Haneちゃんも、雪道をちゃんと歩くし(^^)

いつも乗らない電車の中や車窓の様子、車内広告に興味津々。

帰りは1時間半掛かりました。

haneちゃんは、帰りもしっかり歩きました。


電車で行った事で新たな発見が!

スカイツリーまで、特急に乗れば3駅で行けるという事。

特急と言っても500円。

翌日から二日間は年長さんが雪山にお泊りで、年少さん・年中さんは休園。

その休みを利用して、行って来ましたスカイツリー!

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展望デッキに上がるには、相当並ぶそうなんですが、(1時間半~2時間くらい?)

チケット売り場に並ぶ事10分でしたから、

この日は相当空いていたんだと思います。

10分とは言え、子どもはじっと並んでいるのは難しい。

でも、そこには飽きさせない演出もあり、

たいちはその画像に釘付け
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写真に映っているパネルは次々と変わり、江戸情緒満点!

チケット買って、エレベーターホールへ。

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350mの展望デッキへ向かいます。

ほんとあっという間、ほんとビックリの超特急、なんと約50秒で到着。

そして、全く揺れない!

一般客用に4台あるエレベーターは40人乗り、国内最高速の分速600m。

東芝製です。

ちなみに、

台北の超高層ビル「TAIPEI101」に導入された東芝製24人乗りエレベーターは、

分速1,010m(時速60.6km)。

地上から89階展望台までの382mが、わずか39秒!?

世界最高速のエレベーターで、ギネスに認定されているそうです。

日本の技術は、やっぱり凄い!


空を見上げるとよく晴れていたこの日。

しかし、富士山は拝めず↓

駅に置いてあった東武の読み物によると、

群馬の太田市金山城の物見台からも、このスカイツリーが見えるそうです。

高い所から眺めると、全てがきちんと整備されているようで、真っ平ら。

当たり前なんだけど・・・

不思議だなぁ、同じものを見ているのになぁ

モノの見方、人の見方、全てそうだよなぁ

引いてみたら、見えないものばかり、

でも、遠くから見る事によって見えるものもあるか・・・

どちらからも見る目も持っているのが良いんだなぁ・・・
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さて展望デッキを一周して階段を下りると、

足元から地上を見下ろせる、ガラス床がありました。

この日は平日と言う事もあり、おば様おじ様ばかりだったのですが、

皆怖がって、なかなかガラス床の上を歩く人はいません。

そんなぁ・・・平気でしょ!?

と、子ども達とガラス床の上に乗って、写真をパチリ。
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そこまではOK!

しかしファインダーを外し、自分の目で下を見ると、足がすくんで動けない!

落ちるわけが無いと思っても、なかなかどうして怖いものです。

子ども達はきゃーきゃー言いながら、行ったり来たり走っていました。

是非ともお試しあれ♪


「おなかがすいた。はやくいこうよ~!!!」と子ども達。

どこへ行ってもゆっくり見ることは出来ないのです。

巷では、今一番行きたい人気スポットがソラマチなんだそうですが、

何の下調べもしてこなかったので、何があるのか分からずうろうろ。

丁度昼時。

レストラン街はどこも並んでいます。

お腹が空いたら待ちきれない子ども達。

一番待っている人が少なかった洋食屋さんでランチです。


その後ソラマチをぶらぶら。

ここには日本の素敵なものがたくさん。

ああ、もっとゆっくり見たかった。

そして一目ぼれ即買いしたのが、この日本一かるた。

日本全国47都道府県が誇る「日本一」のものを、

いろは歌のひらがな47文字にあわせて詠んだもの。

そこに描かれるのは、工芸品、民芸品、工業製品・・・

日本が世界に誇れる手わざの数々。
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高崎だるまは全5色。

全部欲しいと言えば、欲しい気もするけれど、

「家内安全」「無病息災」ならば、あとはどうにかなるかな(^^)

と、赤と白を購入。
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あまり買い物好きではない私の気持ちを、久々に上げてくれたソラマチでした。

これらはネットでも購入可能!

 → 中川政七商店

そして日本的美しさと言えば・・・



美しくも古めかしい短歌の世界に、口語を用い、瑞々しく人生の機微を表現した俵万智さん。

U.G.サトーさんの、美しくも面白い、奇想天外な富士山でありながら、

伝統的な日本工芸を想像させるイラスト。

昨日20日の大寒に、その出版記念対談に行ってきました。

対談は、俵さんと松居直さん。

松居さんはさずが日本絵本界の重鎮だけあって、

一言一言が重く、その言葉に時々涙。

漏らさず書き留めなくちゃ!と必死にペンを走らせたのでした。

松居さんが特に力説していたのは、言葉の力。

土地言葉の大切さです。

土地言葉とは土地の文化。

それを蔑ろにすると、やがて日本文化が底の浅いものになってしまうのでは無いか?

また、この絵本は独立した富士山の絵を、「二十四節気」により繋いでいます。

今あまり関係が良いとは言えない中国と日本は、共通した文化を持っています。

中国から入ってきて、やがて日本のものになったものも少なくありません。

二十四節気もその一つ。

互いを認め、歴史を学ばなければ本質的に手を携える事は出来ない。

過激な発言を繰り返す今の政治家は、二十四節気も知らないのではないか?と。

まさか(^^;)

そしてこの絵本の編集者のタンさんは、富士山の麓に山小屋を構える北京出身の方。

文化は国を越える!


この絵本のラストは大寒。

「寒いね」と話しかければ

「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

             by 俵万智



何度読んでもキュンと来ます。

寒さのピーク

でもここからは春へ向かう。

春はすぐそこ。


卒園式が近くなると、ついこの歌集を開きたくなります。



この歌集を以前に紹介した記事はこちら → 

ところで、この日は素敵な出会いが重なりました。

そのお話は、また次回に♪


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2013-01-21 16:00 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(2)
毎週金曜日には、幼稚園で公開保育があります。

一日、在園児たちと一緒に遊び、玄米給食を食べて過ごします。

昨日、幼稚園の事、我が子の事をお話しするサポーターとして、お昼過ぎからの座談会に参加しました。

そして思い出した、そうたが入園した4年近く前の事。

一度目の見学で、気に入って入園を決めてしまった私。

その時は、たいちがお腹にいて、安定期に入った頃で梅雨の時期でした。

毎日朝9時~2時頃まで、一キロ程離れた所にある公園に歩いていき、泥だらけ・水浸しで、お友達10人程と遊んでいたそうた。

毎週金曜日に、わざわざ幼稚園の公開保育に出掛けて行く必要性を感じませんでした。

ですから、あまり・・・というか殆ど何も幼稚園の事を知らずに入園したわけです。


そして、ビックリしたと言うか、感動したと言うか・・・

年少の一学期は出る機会も殆ど無かったのですが、お母さんの出番が多い幼稚園。

毎月第三土曜日は親子登園日でもあり、次第に色々なお母さん達を見かけることになります。

そして頻繁に耳にした  素敵ね! という言葉。

今日も聞いた!昨日も聞いた!一昨日も聞いた!

あの方からも聞いた!この方からも聞いた!

それも、おちゃらけではなく、心の篭った言い方で、言い方にも品がある!

人生で、こんなに 素敵 という言葉を耳にした事はありませんでした。

子どもは泥んこで、よれよれのTシャツに短パンにビーチサンダルか草履姿。

でも、お母さんたちの言葉がそれこそ、素敵☆

まあ、その泥んこ姿の子ども達こそ、 素敵 なんですが(^^)

どこぞの私立の幼稚園!?

なんて錯覚したものです。

ですから、私もそういう方たちとお話しするときは、襟を正しました。

先生方が、子どもを褒める時に 素敵 を使っているのです。



・・・そんな事を思い出して・・・

そう言えば、前程お母さんたちの間で聞かないかも!?

私も言ってないです(^^;)

それもあるなあ・・・反省、反省

良い事は伝えなきゃ!

その代わり、お母さんたちの間で最近よく耳にするのが、

「ひるめし、なにくう?」、「やべえ」、「まじかよーっ」

うっ、ショッキング!!!


毎年2月、亀山歩先生による語りの会が、幼稚園でありました。

しかし、亀山先生は昨年の5月にご逝去されました。

なので、今年からは楽しみにしていたあの語りを聞く事が出来なくなりました。

語りと語りの間に、先生が親に対して仰られたのは、日本語の乱れに対する憂いでした。

特に「やばい」については、先生が子供の頃、「それはあちらの世界の人間の隠語だ」と親からきつく叱られたそうです。

私も、子供の頃に叱られた記憶があります。

今では普通に使われていますが・・・

これは先生のHPから・・・

「日本語が乱れてる。

    日本語の美しく心地よい響きを消してはならない,
    取り戻さなければならない---これは私の最も重要な人生のテーマです。
    日本語の乱れの原因を探ればいろいろあるでしょうが,
    その一つに心のありようがあると考えます。
    物の豊かさを得た反面,心の豊かさを失ったのは寂しい限りです。
    心が廃れれば言葉も乱れる。だから日本語の美しさを取り戻すには,
    まず,心に優しさを育てることではありませんか。
    斎藤隆介,宮沢賢治の創作民話や童話,昔からの民話には
    まがいものでない本物の優しさや勇気を持った人間が生き生きと描かれています。
    私は,こういうお話を,聞く人たちの目を見つめ手渡すようにして語りかけたいのです。
    とりわけ次代を担う子どもたちに・・・・・・・・・・・・」


そう仰って、語って頂いた「ソメコとオニ」「花さき山」「モチモチの木」「天の笛」「ベロ出しチョンマ」など、斉藤隆介さんの世界。


以前の記事はこちら → 



以前の記事はこちら → 


以前の記事はこちら → 


こちらは大人向け


もう聞けないのかと思うと、とても寂しい。

*****

今読んでいる「絵本が目をさますとき」の中で、長谷川摂子さんが仰っています。

長谷川摂子
福音館書店
発売日:2010-03-25



おしゃべりを始めた子どもに、今が英会話を始めるチャンスだ!と誘われて、迷っているK子ちゃんへの長谷川さんからの返事です。

「人には母語が必要だと思います。思うこと、伝えたいこと、それはみんな心の中で日本語になってうずまいているでしょう?母語としての日本語が身体の中に血のように生きているから、私たちはちゃんと心を保てるの。

なぜそういう言葉が必要なのか、って?それは、人が人になるために、とでも言っていいのでしょうか。心をいつも活発にする元気な血のような言葉が必要なの。

それって英語教室でもらえると思う?とんでもない。

それはごく幼いころ、母から父から、周囲のあらゆる人から、毎日、洪水のようにおしよせる言葉の海に浸って、言葉を吸ったり吐いたり、たえず呼吸するように生きてこそ、身体の中に根を下ろすものです。

私達は親になった時、その子に乳を与えるように日本語を与えています。その事の大切さって、あまりあたりまえなので気が付かないかもしれないけど、その言葉がその子を最後まで人として支える力を持つ事を考えると、言葉をいちばん敏感に吸収する時期に、濃く、美味しい日本語を楽しく与える事こそ親の役割と思いませんか。

英語は自分が学びたいと思えば、十代からでも充分間に合います。

それより子どもが人として思う存分自由に生き、感じ、考える事が出来るように、どれだけ豊かな母語を身につけるか、その方がずっと大切なことだと思います。」


そして、絵本との関係で・・・

「くりかえしと母語の習得の問題とは、深い関係があると思っています。

子どもは絵本を聞いている時、音楽を聴くように聞いています。身体ごと言葉の流れにのって、自分もいっしょに言えるようになりたい。大好きなところもあって、そこが来るのをじっと待っている。

その大好きな所が、くりかえしの部分。大抵三回繰り返されるそれは、音楽的で、耳をそばだてたくなるように出来ています。

やがて台詞を自分のものにし、日常に使ったりする。

このくりかえしの要求は、言葉を習得する時期の子どもだけがもつ特殊な食欲。くりかえし聞いて、ものすごい勢いで血の中にとりこんでいるのです。

その能力は2歳から5歳が頂点で、やがて衰退していきます。

ですから、その時期の子どもの「も一回」の声はとても愛しい。くりかえしを厭わないでね。

一回こっきりの絵本なんて、一回こっきりの音楽と同じ。ちゃんと言葉を刻んで、絵本を血の中にとかしこんでやりましょう。」


そしてオススメされているのが、




この本だいすきの会の小松崎進先生も、同じことを仰います。


どんなに絵本を読んであげていても、子どもとの会話が「なに、くう?」「やべえ」・・・では、悲し過ぎますね。

少し前にも、入園当初感動した 素敵 についての事を、同じクラスのお母さんに話したばかりだったのに・・・

使うの忘れていました。

これからは心して 素敵 を使わなくちゃ!

四月から入園するお母さんたちがまあ、素敵☆って思えるように(^^)



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-01-28 06:47 | 大人向け | Trackback | Comments(4)