絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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週に一度の5時間授業月曜日。

sotaは毎週、整体治療院に通っている。

haneちゃんの泳ぐ姿勢が、左肩がかなり下がっていたのでおかしいと思い、一緒に連れて行くことにした先週の月曜日。

朝約束したにもかかわらず、学校から帰ってくるなり、ランドセルを放り出して遊びに行ってしまったhaneちゃん。

やがて学校から帰ってきたsotaを車に乗せて、公園にhaneちゃんを迎えに行ったのだが、

「いや、いかないっ!」

の一点張り。

何度言っても、どう言っても、いやだと言い、

ネットで予約したsotaの番はとうに回ってきていて、何度も呼び出しコールがあったので、

「じゃあ置いていくからね!雨も降ってきたけど、皆帰っちゃったら一人になっちゃうからね。お家にも入れないからねっ!」

「いいもん!」

仕方なく、haneちゃんを公園において治療院へ。

そしてsotaを治療院に置いて公園に戻ってみると、

小雨の中、一人ブランコを漕ぐhaneちゃんが。

「どうするの?まだ一人でいるの?」

とぼとぼと、ふくれっ面で車に乗ったhaneちゃんである。

そんな君はほんとうに頑固。


このやり取りを見ていた幼稚園からの友だちT。

「haneのおかあさんがすっごくおこっていた。はじめてみた。」

とびっくりしていたそうで・・・・

翌日学校で会ったお母さんのMちゃんに、

「昨日公園で何かあった?Tがなんかやった?」と聞かれてしまった(^^;)

確かに私は他の人の前で子どもに怒鳴った事が無かった。

・・・かもしれない。

治療院に行くのも、練習に間に合うようにしなければならず、治療に小一時間掛かる事を考えると、遊びたい気持ちは理解出来るが、haneちゃんが満足するまで待つことは出来ない。

ましてや、本人の体に支障が出ているのだ。

しかし!

今までの私は、人前で大きな声を出さずにhaneちゃんを連れて行くことが出来ていたのだろうか?

この所、それが出来ないのは、加齢による生理現象・・・更年期が本格的にやって来たからに違いない。

あれ?何か早くない?

と気付いたのが先月。

規則正しかった生理周期が若干短くなった。

子どもに対しては、反抗期だからね、そういう時期だからね、と理解してある程度は我慢できる。

ん?・・・出来てるかな?

しかし、最近主人とは衝突ばかり。

兎に角一々が気に障る。

今まで我慢出来ていたものが、最近は我慢できない。

他人を変えることは出来ない。

自分を変えるしかない。

そう分かっているのだが・・・これは更年期のせいである。ん、きっと更年期のせいである。

が、向こうはそう思わないよね、きっと。


きみはいい子

中脇初枝/ポプラ社

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大人向け

夕方五時までは帰ってくるなと言われ、雨の日も校庭にたたずむ小学4年生男子の神田さんと、頼りない新任教師との心のふれあいを描く「サンタさんの来ない家」。

震えと怒りと悲しみと・・・神田さんの胸の内を考えたとき、胸が締め付けられて、どうやってこの子は救われるのか?その幸せな結末が知りたくて、一気に読んだ。

学校の給食だけが彼の命をつなぐ。

学校が休みの日、長期休みの時、神田さんはお腹をすかせたまま我慢する。

「うそつき」でも、継母からの精神的苦痛と、食事を与えられない肉体的苦痛を味わう6年生の男の子だいちゃんを描く。


さらに、娘に手を上げてしまう、かつて自分も虐待を受けていた母親とママ友との物語「べっぴんさん」

ひとり暮らしが長くなった老女と、家を訪ねてきた障害を持つ男の子との物語「こんにちは、さようなら」。

涙無くしては読むことの出来ない作品が五篇収録されている。

それぞれの物語が家族からの虐待という辛いテーマを扱ったものなのだが、必ず手をさしのべてくれる人が現れる。

どちらも同じ人間の仕業なのだが、果たして自分は手を差し伸べる側の人間になれるか?

子どもに苦痛を与えていないか?

弱者である子どもは、自分の言葉を行動をどう感じ、どう受け取るのか?

子どもは、大人をよく見ている。そしてすべてを怖いほど素直に受け取る。

自分の言葉は、子どもを考えた上と言いながら、自分の都合でしかない、よね(^^;)そう反省するのである。



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by yomuyomuehon | 2017-10-10 14:37 | 大人向け | Trackback | Comments(0)

ああ、水泳。。。。。

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やっぱりね、そうだよね、きっとこうなると思っていたのよ。

最近練習を見ていた私の目から見て、踏ん張り切れない、力を出し切れないsotaの練習態度に、コーチもイラッとするに違いない。

学校の正門に大きな看板張られちゃってから落ちました。。。では、話にならんぞ。

そう言っていたのに・・・・

本人は、一所懸命やってる!と言い張り、

自分よりタイムの遅い子たちに、練習では平気で負けてて、それでも負けてないと言い張り、

全く現実を直視しないsotaであった。



よりによって、看板が張られたその日の降格発表。

全くもっていただけない(><)

「質問があれば、担当コーチまで」という文言が載ってはいるが、本人にも親にも何の説明もない。

まあ、そんな所だと思ってはいたけれど・・・・

人間としての成長を問うスポーツもあれば、コーチの罵詈雑言に耐え、憎しみから強くなるのが、ここ。

年下に抜かされて、耐えられなくなってやめていくのが、ここ。

ただ、sotaは入ったのが遅いため、そもそもsotaより遅い子なんていなかった。

お前はダメだと言われ続けて、ようやくここまで来た。

ああ、それなのに・・・・

所詮、リレーのメンバーの一人でしかなかったのだろう。


さてどうするか?

本人は速くなって見返してやると言うが・・・

環境が悪い。

メンバー見たら、リストラクラス。

練習時間も練習場所も良いとは言えず。

が、救いは、このクラスのコーチが、今までになくよく指導してくれる事。

そして、よく話しかけてくれる事。


最近、何を聞いても「うるせー!」しか言わなかったsotaが、学校での事を夕食時に話すようになった。

これには母さん、涙が出ちゃいそうで(^^;)

下のクラスに落とされたのに、明るくなったsotaである。

前のクラスのコーチは無視に近かった。

こんな所に子どもを入れてると、これが正しいのかどうか・・・・ほんとうに悩ましい。

何事も、努力無くしてはならないのだが、人間として成長するはずのスポーツで、この環境は如何なものか?

速い子は大切にされる。

そのコーチの態度は、子ども達にも伝染し、遅い子をはじくような王さまをも作る。

我が子は、速かろうが遅かろうが大事な子ども。

それは、子どもも持たぬコーチには到底分かるまい。


タイムという、どうにもこうにも誤魔化せないものが、全てを支配する。

それは全くもって公平であり、そして一方では無慈悲でもある。


指導者とはどうあるべきか?

コーチの態度を見ては、自分は子どもに対してどうか?と、つくづく考えさせられる。

大人は子どもに対し、常に高圧的な態度を取りがちだ。

最近、子どもの頃に、大人は理不尽だと思った出来事を思い出す事がある。

皆、そんな思い出の一つや二つあるだろう。

でも、私たちはそれを忘れて、理不尽な大人になってしまっている。


大人は子どもに対して、

親は子どもに対して、

先生は生徒に対して、

指導者は教え子に対して、

そして政治家は国民に対して、

真摯でなくてはならない。

そう思う。


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by yomuyomuehon | 2017-10-08 21:09 | 大人向け | Trackback | Comments(0)
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昨日、水泳練習がお休みだったtaichiは、幼稚園からの友だちや小学校に入ってずっと仲良しの友だちと連れだって、魚獲りやザリガニ釣りに興じたらしい。

練習がないととことん遊ぶ彼は、7時近くなっても帰らない。

やっと帰って来た彼の臭いこと!

「ママーっ、川に落ちたーっ!」

川?どぶじゃないのかね?

彼はざりがにと同じ臭いがした。

とにかくお風呂に入って!服も洗ってね!

洗濯板を持ち出し、お風呂で洗濯、そして入浴するtaichiは鼻歌交じり。

かなりすっきり遊んできたようだ。

最近、夜の水泳練習を考えると、あそびに行くのを躊躇するtaichi。

やはり子どもは遊ばなきゃあかん!

全身使って(浸かって?)とことん遊ばなきゃね。


先日、幼稚園の同窓会に行ったhaneちゃんも、先生や男友達と連れだってザリ釣りに興じた。

そして途中小川に飛び込んで全身びしょ濡れになった。

まだまだしばらくこれが出来る子どもで居て欲しい。


今朝の朝日新聞の「声」に、小4の妹が脱毛したいと泣く姿に驚く中学生の兄の投書があった。

最近小学生をJKと呼ぶそうで、小学生向けのファッション雑誌もあるそうだ。

そんなに急いで大人にならなくても良いのに・・・

今でなけりゃ出来ないこと、いっぱいあるのに、もったいない。

大人は、子どもが子どもで居られる時期を大事にしてあげる義務があると思う。


ところで、うちの小学校はチャイムが鳴らない。

それを、自分で考えて行動できるようになる!良いことだと思っていた。

が、最近これは違うのではないかと思うのだ。

昼休みは、給食後、掃除が始まる前の1時5分から1時30分。

読み聞かせは、1時25分に終えるようにしている。

先生から5分前の時間を言い渡されている子ども達(1.2年生)は、昼休みを25分までだと思っている。

さらに5分前行動が身についている(?)ために、1時20分に帰るのだ。

読み聞かせをする教室は1年生のいる校舎から離れているために、1年生が大勢やってくるのは10分近い

だから実質10分しかないことになる。

時間を説明しても、先生の言うことが絶対な低学年にとって、おばちゃんの話は信用できるものではない(^^;)

それでもお話が途中で、面白いと思う子は残る。

が、問題は、そこの部屋を掃除する2年生。

なんと、20分頃から掃除を始めようとする。

そして聞いている子達を追い出す。

が、最期まで読む私。

掃除にやって来た子が座り込んで聞く・・・変なことになってしまっている。


時間を気にして行動する事は確かに大事かも知れない。

でも、時間ばかりを気にしてしまって、その時間を十分楽しめないのは悲しすぎる。

子ども3人育ててきて、小学校という場で様々なボランティアをして、いろんな子どもの本を読んで、最近思うのは、もっと子どもに無駄な時間を過ごさせてあげるべきだということ。

時間ばかり気にして、空気ばかり読んで生きる事の息苦しさである。

早く、○○しなさい。早く、早く・・・

何度その言葉を発して来たことだろう。

最近思い出すのは、小学生の時の夏休み。

すご~く長い時間に感じられたなって思う。

今は一週間さえあっという間に終わってしまうのだけれど・・・・

そうそう、子どもの時間はゆったり流れている。

だから、ぼーっとしているんだと思う(^^;)

だから、無駄だと思う時間を、大人から見たら本当に無駄に過ごしているんだと思う。

いっぱいあるからね。

でも、最近の子ども達はどうだろう?

無駄な時間を過ごしているだろうか?


小学校の図書室で、”時の記念日”の企画で”時の本”として紹介した中の一冊。

(以下、あらすじです)

大都会の外れにある円形劇場跡に暮らす浮浪児の女の子モモ。

皆はモモに優しく、そしてモモは皆を幸せにするというふしぎな力を持つ。

あるとき、心豊かな暮らしをしていた人々のもとに、灰色の男たちなる不気味な集団が入ってくる。

彼らは人間の時間を盗む時間泥棒。

彼らにそそのかされた人々は、良い暮らしを求め、せかせか暮らすようになる。

見せかけの繁栄とは裏腹に、人々の心は荒んでいく。

やがてモモの元にはだれも来なくなった。

モモは時間を司るふしぎな老人の力を借りて、灰色の男たちと対峙し、人々の時間を取り戻す。


これは、効率優先の現代社会に対する痛烈な風刺である。

モモのふしぎな力・・・魔法が使えるわけではない。ただ、黙って注意深く話を聞く事。

”しゃべっている内に自分が間違っていたこと気付く。いや、おれはおれなんだ、世界中の人間の中で、俺という人間はひとりしかいない、だからおれはおれなりに、この世でたいせつな存在なんだ。
こういうふうにモモは人の話が聞けたのです!”

この本↓に通じる

最近、偶然が重なって必然となる、って事をつくづく感じる。


 ”時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、はかってみたところであまり意味はありません。というのは、だれでも知っているとおり、その時間にどんなことがあったかによって、わずか一時間でも永遠の長さに感じられることもあれば、ほんの一瞬と思えることもあるからです。
 なぜなら時間とは、生きるということ、そのものだからです。そして人のいのちは心を住みかとしているからです。”


子どもの無駄と思える時間を大事にするという事に気付くべき大人は、育児書よりも良質な児童書を読むべきではないかと思う。 


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by yomuyomuehon | 2017-06-23 12:00 | 童話 高学年向け | Trackback | Comments(2)
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「偶然が重なって必然になる事が、人生の積み重ね」と小澤俊夫さんがこの本↓の白雪姫の考察の中で述べています。

ろばの子―昔話からのメッセージ

小澤 俊夫/小澤昔ばなし研究所

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この所、グリムの童話(創作のアンデルセンと・・・昔話のグリムを、どちらも「童話」と呼ぶことに違和感がある。。。)を勉強していて、改めて反省していることがあります。

かつて昔話のお話会を主催したときに、昔話が言わんとしていることの一つに、

「子どもの育て方ではなく育ち方」があるとお話してきました。

昔話を伝えてきた年寄り達は、たくさんの子どもの成長を見てきて、「あわてることはないよ。成長にはそれぞれ熟す時があるもんだよ」と教えてくれている。

正直であることや勤勉であることを語る昔話ばかりでなく、若者が変化し、成長する姿を語っている昔話もたくさんあって、大人はそこから学ぶこと、子どもは勇気づけられる事がある、と。


そして平行して読んでいた

と、

子どもを信じること

田中 茂樹/大隅書店

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これはまさに偶然が重なった必然だと感じます。


「みかづき」は昭和36年、千葉の習志野にある小学校で、小学校用務員の大島吾郎と、勉強を教えていた児童の母親である赤坂千明が出会い、学習塾を立ち上げるところから物語が始まります。

女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。

さらに千明の母、やがて生まれた二人の娘、蘭と菜々美。

ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長していきましたが、補修塾にこだわる吾郎と進学塾への拡大路線を突き進む千明との間に溝が生まれ、二人は別の道を進む事になります。

娘の蕗子は母がとことん嫌っていた公立小学校の教諭となり、母の元を離れます。

蘭は塾の関わるものの、独自を道を進みますへ。

蘭が独立して作った塾で起きた、まさに今時の問題。

菜々美は海外へ留学。

そしてグリンピースの活動に参加。

吾郎は海外放浪の旅へ。

それぞれが全く別の道へ進んでいるようでありながら、手段や形こそ異なれ、教育というところでつながっているのです。

年を重ね体調を崩し、気力も落ちた千明に代わり、塾を支えたのは、海外から戻った吾郎でした。

しかし一時は津田沼戦争(実際にあった塾同士の熾烈な戦い)に勝利し、経営を盤石なものにしていた千葉進塾ですが、世の少子化・経済格差から来る塾離れには逆らえず、経営難との噂も出ていました。

物語は三代記。

ラストは蕗子の長男一郎は現在の話。

あることで子どもの貧困問題に接し、毛嫌いしていた教育に関わることになり、やがてボランティアの学習塾を開く事になります。

おっとりした一郎は、世の流れに乗ることが出来ず定職に就かず、遅くの金髪ピアスデビューをし、アルバイト暮らしをしていたのです。

それを亡くなる前の祖母千明は心配し、自分の子ども達へは無干渉だったにもかかわらず、一郎と会えば口うるさく意見していたのでした。

上田家の宿命というものを感じます。


私が小学生の頃が塾ブームの時代だったようですが、塾に無縁だった私には、へえって感じです。

子ども達の周りでも、塾塾塾・・・気が付けばかなりの数の子が行っているらしい塾。


この「みかづき」を読んで、冷静にならなくちゃ!ってつくづく思った次第です。

政治も世の流れも、変わってしまう。

その時々で、作られてしまうんですね。

戦後の復興から高度成長期があり、バブルがはじけて、長い停滞期があって・・・

本来、教育というものは一本の筋が通っていなければならないと思うのですが、そこにもいろんな思惑が絡み、詰め込みからゆとりになって、脱ゆとりになって・・・


斎藤貴男(ジャーナリスト)がインタビューした、「ゆとり教育」を深化させる今回の学習指導要領の下敷きとなる答申をまとめた最高責任者、前教育課程審議会会長の三浦朱門氏の言葉が載っています。


本書には三浦氏の名前は出てきませが・・・

「学力低下は予測し得る不安と言うか、覚悟しながら教育審をやっとりました。いや、逆に平均学力が下がらないようでは、これからの日本はどうにもならんということです。つまり、できん者はできんままで結構。戦後五十年、落ちこぼれの底辺を上げることばかりに注いできた労力を、できる者を限りなく伸ばすことに振り向ける。百人に一人でいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです。

(日本の)平均学力が高いのは、遅れてる国が近代国家に追いつけ追い越せと国民の尻を叩いた結果ですよ。国際比較をすれば、アメリカやヨーロッパの点数は低いけれど、すごいリーダーも出てくる。日本もそういう先進国型になっていかなければなりません。それが“ゆとり教育”の本当の目的。エリート教育とは言いにくい時代だから、回りくどく言っただけの話だ」

これはフィクションかと思いきや、インタビュー内容は本当の話。


この記事を見せられて、一郎は憤慨するのです。

「素質もやる気もあるのに、家に鐘がないってだけで、同級生に遅れをとっている子もいる。この国はそんな子たちも切り捨てるのか」


増補改訂 日本という国 (よりみちパン!セ)

小熊 英二/イースト・プレス

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こちら↑では「天は人の上に人を作らず・・・」で有名な福沢諭吉の「学問のすすめ」の本当の意味、誕生した歴史的背景が書かれています。


併せて読むと、モノを知らぬものは良いように流されるのだと言うことが分かります。

う~ん、だから学問は大事なんだ。

でも、それは週休2日で、ゆとりも終わった時代に英語授業が増えているから英語が大事!なのではないと思います。

歴史や社会と国語(日本語)、それをおそろかにしたら、本当に流される人間にしかならないと思うのです。


「戦争は集団の狂気だ。ぼくらは狂った時代にいる。あてになるのは自分自身の知性だけだが、今の教育は子どもたちからそれをとりあげようとしている。考える力を奪い、国の随意にあやつれる兵隊ロボットを量産するための教育だ。みすみす自分を明け渡すんじゃないぞ。

誰の言葉にも惑わされずに、自分の頭で考えつづけるんだ。考えて、考えて、考えて、人が言うまやかしの正義ではなく、君だけの真実の道を行け」

これは軍人だった千明の父親の遺言となった言葉で、この言葉を忘れず、塾を興したときの第一義として

「自分の頭でものを考える力を育む」教育を掲げたのでした。

いつか狂気の時代が訪れた時、知の力をもってして、子ども達が自分を守れるように。真実の道へ進めるように、と。


何だかあやしい方向に舵を切っている今の時代、本当に大事なのは、この「自分の頭で考える力」ではないでしょうか?


全く勉強せずに臨んだ、sotaの初の中間テスト。

結果は然り。

なかなか結果を出さないsotaにしびれを切らし、こっそり覗いた私は出来の悪さに唖然(><)

たかが中学の定期テストでこの様か。。。。いらいらは募る一方。

しかし、本人が出すまで待って。

当初は出来たと言っていたsotaも反省し、次回はちゃんと勉強する、と。

しかしながら、机に向かって何をしているのか思いや、デッサン!?


時を同じく、水泳の練習も中学に入って気合いが入らず、結果は然り。

先週はさすがにコーチにこっぴどく怒られた様子。


さてさて、どちらも自分の頭で考えなくちゃ、人に言われたところでどうにもならん。

などと今こそ冷静に受け止められる私も、「子どもを信じること」を読む前は、つい2週間ほど前までは、生理的な事も重なって、ガミガミ、ガミガミ・・・・

「あーっ、うっせーなあ!」とsota。

「言われるような自分が悪い!」と私。

果たして私は子どもを信じているだろうか?

三つの本が重なって、腑に落ちたのです。

自分の頭で考えて、どんな時代になったとしても行き抜ける子どもでなきゃならん、と。


でも、またまた生理的にイライラ・ガミガミ期がやってくるかもしれず・・・そこは修行修行。

「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず・・・」

ひょえ~、孔子ってすごい(^^;)

私ったら、間もなく50だというのに、まだ不惑に至ってないぞ。。。。


「みかづき」読んで、吾郎に倣い、格好いいばあちゃんになりたいっ!思ったんだけどなあ。

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by yomuyomuehon | 2017-06-12 13:20 | 大人向け | Trackback | Comments(0)
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昨日は中学校の体育祭。

一週間前の予行の日、全身火傷のような状態で帰って来たsota。

その日が予行だったとも、一日中体育祭の練習とも知らない母は、真っ赤っかな息子を見て、ちょー驚き!!!

登下校の日焼けによる下地では全く追いつかなかったらしく、その晩はかなり痛かったようで、全身を保冷剤で冷やして寝ました(><)

体育委員のsotaは部活免除にもかかわらず、委員会活動のために帰りも遅く、帰るや否やバタバタと水泳の練習に向かった一週間。

中学生は忙しい。。。。。

ただ先週はコーチ達が慰安旅行で不在、月~木は自主練習だったのが救い?

とも言ってられない、今日も水泳の大会です。


さて、昨日の体育祭の種目に組体操がありました。

昨今どこの学校でも無くなっていますね。

そして今年、練習中に起きた転落による怪我。

きっと毎年大小に関わらず怪我はあったのだろうと思いますが、

5段の組体操のてっぺんから落ちたというのですから、怖い(><)

と言うことで、今年度が最後と言うことになりました。

え~っ、それでも今年はやるんだ(^^;)とびっくりしましたが、

昨年の小学校最後の運動会では、一番の楽しみだった騎馬戦が、やはり練習中の怪我によりなくってしまい残念でした。

最近の子ども達の心と体の成長度合いから、このまま続けて行くのは難しいと判断したとのことでした。

体幹が育っていない子ども達が、体が大きいことを理由に下になるのは危険。

一番上に立つ子も、小さいというだけでは難しい。

全員がある程度のレベルにないと、皆で一緒に行うことはかなりの危険を伴います。



小学校の副会長として来賓席に座らせていただけたので、テント下での快適な観戦(^^)

幼稚園→小学校→中学校ときて、段々気の抜ける運動会?体育祭?

幼稚園の運動会が一番の試練でした。

子どもにとっても、親にとっても。。。。


中学校の体育祭。

平等、公平の今時は、昔運動神経の良い子たちが出ていた時代とは違い、一人2種目に出場する事になっています。


sotaは男子のクラス対抗800mリレー(1人200m)とねずみ算リレーに出場。

ねずみ算とは・・・和算の一つで、「ある期間に、ネズミがどれだけ増えるか」ということを計算するです。

二人三脚→三人四脚→四人四脚→二人三脚と、これをネズミ算というのか、いささか疑問ではありますが、人数的に不可能ですからね。

これはsotaのクラスの圧勝!


障害物競走では、ハードルも跳び箱も跳ばずに、くぐる・乗り越えるOKだそうで、だれも跳ばない(^^;)

これを見ていたtaichiとhaneちゃん、幼稚園生だって出来るのに・・・とブーイング。

でも、跳び箱は皆一番低いのを乗り越えるという、中学生の取る手段の方が確実に速いのです。


それからクラス対抗大縄跳び。

sotaから全然飛べないんだよ~!と聞いてはいたものの、こんなに悲惨とは(^^;)

三分間×二回の合計が、一年生のどこのクラスも10回に届かない。

合計2回なんてクラスもあって。。。。

予行の日の夜、

「練習で一回も跳べなかったのに、6回も跳べたんだよ、すごいと思わない?」とsota。

「確かにね、本番に強いんじゃない」あははっ(^^;)

一クラスを、跳べる順に三チームに分けての小学校の大縄と違い、クラス全員となると跳べる子跳べない子も一緒で大人数だから、確かに難しい・・・が、三年生は続けて30回跳んでいたりもしたので、二年後に期待かな?


それから話に聞いて楽しみにしていた部活動対抗リレー。

午後一だったので、お昼を食べて速攻戻って観戦。

最初はパフォーマンス系!?

胴着に防具を着け、竹刀をふりふり剣道部。

ラケットでピンポンしながら卓球部。

ドリブルしながらバスケ部。

それから大麻(おおぬさ)ふりふり伝統芸能部。

大麻とは、神主さんが持つはたきのようなものです。

絵を描き描き、美術部。

来賓席などの前で一曲ずつ披露して回る吹奏楽部。

演奏するとき止まるので、吹奏楽部は時間が掛かり過ぎちゃって(^^;)

美術部の絵は???

何だか、ぐだぐだな感じ(^^;)

さすが、体育祭・・・お祭りです。


続いて男子運動部系によるがちバトル。

皆それぞれのユニフォームで登場。

ん、学生服?

帰宅部=クラブチーム組です。

結果はやはり予想通り、帰宅部の圧勝!

チームワークは、一番無いはずなんですけどね(^^;)

マジでクラブチームでサッカーやバスケやってる子達の方がそりゃ速い。

が、陸上部、どうした?

市民ランナーの☆川内先輩が泣いているぞ!


で、sotaたちのクラスが優勝したクラス対抗男子リレーを見て帰りました。


全体的にゆる~い体育祭・・・お祭り的です。

「勝ちにこだわる」って、開会式で先生が仰っていたけどなあ。。。。。

普段、勝負勝負・競争競争の中に属しているので尚更そう感じるのかなあ?

その中で唯一引き締まっていたのが組体操でした。

真剣にやらないと本当に大けがに繋がりますからね。

実際に見ると、5段のピラミッドは高い!

そして一番下にいるのは、背の高さ・体の大きさに関わらず、がち運動部系の子達。

最後は上から崩れるんですもの(^^;)

一番下はまさに下敷きです。

力の抜き方間違えたら、上の子は転落しますし、下の子はつぶされます。

そしてタワー。

これも高っ(><)

崩れそうになった1年生のタワーを、先生方が駆け寄って支えて危機一髪。

最後は三年生のアクロバット組体操。

(sotaは馬車と言ってましたが)

向かい合って三段のピラミッドを作るのいですが、三段目の一人は下から放り上げられます。

そして向かい合って立った上の二人が、そのまま後ろ向きに落ちるのです。

こわっ(><)

それを支える子達と、なんとマット役?の二人が地面にうつぶせになっています。

見事、無事にキャッチ!

中三という大きく重くなった男子たち。

ひとつ間違えば大惨事。

全員の息と気持ちが揃わなければ出来ない大技でした。


女子の、恥ずかしそうに今時のダンスをしている姿はまあかわいいものでしたが、その後ろの生徒席の前で真似して踊る男子生徒達がゆる~い感じ(^^)

自分たちの中学生時代からは到底考えられない。

これも時代なのでしょうか。。。。。

来年度からは男子もダンスかな?(^^;)

*****

さて今お友達に借りているこの本に、自己改革を試みている私です。

子どもを信じること

田中 茂樹/大隅書店

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最近、「うるさっ!」とsotaから言われる通り、うるさい母親です(^^;)

それこそsotaが幼稚園の頃は、だまって見守る事が少しは出来たものの、小学生になると、そして水泳を始めてからはうるさいなあと自分でも思うのです(^^;)

親の満足のためや、親が思うような子であって欲しいと思うあまり、子どもの気持ちよりもこちらの気持ちを優先しいていること、往々にしてあります。

でも指示や命令を繰り返していたのでは、子どもの意欲も生きる力も育たない。

何より、どちらも幸せじゃない。

分かってはいるけれど、出来ていない私です。

信じて待つこと、優しく、優しく・・・・

今この本を通じて心に念じている毎日です。

赤い線でびっしりのこの本を貸してくれたYちゃんは、私よりはるかに若いけれど、素敵なお母さんです。


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by yomuyomuehon | 2017-06-04 08:49 | 大人向け | Trackback | Comments(0)
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昨日の夕方、haneちゃんを幼稚園にお迎えに行った時、ふと見ると園庭の隅に落ちていたビーチサンダルの片一方。

「あっ、〇〇のだ」とhaneちゃん。

「持っていってあげれば」と私。

「やだ」とhaneちゃん。

「えー、どうして?探してるよ」

「だめなんだよ、じぶんでさがさなきゃ」

「〇〇~!ここにあるよ~!」と呼びかけた私。

そこに△△が来て、〇〇に持っていってあげたのでした。

帰りの車の中で、

「なんでhaneちゃんは、△△のように、持っていってあげないのかな?そういう優しい女の子の方が可愛くない?」

「じぶんでさがさなくちゃいけないのっ!」とhaneちゃん。

ふてくされてしまいました。


その夜、お風呂の中でその事を考えていた私。

あれは、確かにhaneちゃんが正しかった!

そうです。幼稚園ではそう教えられているのです。

無くした物は、自分でどこでどうしたのか、遡って考えさせるのです。

見つかるまで探します。

例えば、家に帰って、幼稚園に持って行ったお箸がないとなると、幼稚園にあるはずなので、代わりを持たせてはいけない事になっています。

幼稚園に行って、先生にそれを話し、探します。

どこで食べるのも自由なので、庭で食べる子もいたりして、なかなか見つからない事もあります。

また、子ども達が履いていく履物は、これ!といって決まっていません。

ビーチサンダルでも草履でも、長靴でも、靴でも、子どもがその時々で考えて履いていけばいいのです。

各教室に面し、中庭を囲むようにコの字型になった廊下から子ども達は出入りします。

裸足で広い園庭に出て行く子も居れば、履いていったものを園庭のどこかにおきっ放しで戻ってくる子も居ます。

廊下のどこから入っても良いので、たまに草履やビーチサンダルの片一方が幾重不明になる子が居ます。

そうなると、見つかるまで先生と一緒に探すのです。

どこで遊んでいたか?その前はどこに居たか?それを思い出させながら辿るのです。

私がやった事も、△△がやった事も、親切なようでいて、そうではなかったのです。

〇〇が一つ成長する機会を要らぬお世話で奪ってしまっていたのでした。

haneちゃんは、お腹の中にいた時から、ひまわり幼稚園の方針を見て聞いていたのです。

幼稚園から小学校やその他の社会の中で、すっかり大事な事を忘れていた私・・・haneちゃんに教えられたのでした。

haneちゃん、ごめん(><)


あなたのようにしっかり成長している子に無用に心配かもしれませんが、世の中には甘い言葉で近寄ってくる悪い奴もいます。

この本は何れ教訓となるかもしれません。

スパイダー屋敷の晩餐会

トニー ディテルリッジ/文溪堂

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蜘蛛が獲物を捕る巧妙な方法を物語にしたものです。

しかし、これは虫の世界だけの話?

自分には関係ない!と思っている子に向けて書かれたものですよ。

追いかけるのはいつもクモだけとは限らないし、つかまえられるのもはいつもムシだけとは限らない。

この本の中で起こっている事をよくよく心に刻んでおきなさい。

いつかだれかの罠に捕まらないように!・・・ですって(^^;)

1829年に出版された寓話形式の教訓詩。

ちょっぴりこわ~いお話です。

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by yomuyomuehon | 2016-09-02 12:54 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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4月はhaneちゃん、そして私の誕生月。

13日にhaneちゃんは6歳に、そして私は47歳になった、ひぇ~(><)

幼稚園は、小6の長男からなんと9年目。

そりゃあ、その頃に比べ、まわりのお母さんは若いはずだ(^^;)

子どもは正直なもので、先日園にhaneちゃんをお迎えに行った時、

「ねぇ、だれのおばあちゃん?おかあさん!?・・・ねぇおかあさん?おばあちゃん?」

と聞かれてしまった(><)

まだ、お母さんかおばあちゃんか、微妙なラインだったのが救いか!?

だれのおばあちゃん?で終わらなかったのを良しとするか(^^;)

私の年でおばあちゃんもいるもんね。

子どもの水泳の大会に行くと、2~3歳年を取ちゃうくらい精神的に疲れるので、ここ数ヶ月でかなり年を取った計算になる。

あっ、そう言えば、息子達が予選結果だが・・・

sohtaはブレストとバッタのニ種目とも予選を通過、29日の決勝に出れる事となった。

が、taichiはダメだった(><)


「後のびする子はこんな子なんだって」と、

小4からの算数脳トレーニング 「後のび」する子の育て方

高濱 正伸/Z会

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に書いてあった事をtaichiに話すと、

「まさにオレじゃん!」と何だか自信を持っちゃって(^^;)

とことん負けてるのに・・・前向きな子である(^^)



算数もスポーツも一緒である。


今、水泳で感じている事がそのまんま書いてあったのには驚き。

そして、早い時期からお勉強させるより、「外遊び」

これこそが後のびする子を育てると書いてある。

ただ、「外遊びをすれば、みんな同じように算数脳が育つ」わけではない!とも。

もって生まれた能力差はどうしてもある(^^;)

ただ、能力差こそあれ、その子の力がもっとも伸びる事は確か。

でもそこには、「遊びの質」というものが大きく係わっていると。

*****

この本は中学受験レベルの算数問題を解くものでありながら、なるほど~!の育児書である。

で、読みすすめると、中学受験は無いな(^^;)って思いに至る。

子どものスイッチが入るのはいつか?

そしてその対象はなにか?

それは子どもよって異なるわけだが、それは子ども自身の中から生まれる事が必須条件なのである。

親から与えられるものではなく、自らが掴むもの。

それは今まさにsohtaに訪れている反抗期から始まるのではないか?

反抗期という自我の目覚めから、意識変革・自己変革が引き起こされた時に初めてスイッチが入るのではないか?

そう考えると、少なくとも高校受験からだろう。


新学期が始まって、忙しい六年生。

宿題は多いのか?放送委員に陸上大会の練習、そして毎晩の水泳と、疲れが出た様子。

昨夜から発熱、何年ぶりかの体調不良で、今日学校を休んだsohta。

だが、夜の水泳の練習には行くんだと言っているが(^^;)熱が下がればね。


決勝に残ったスタイルから、今度はフリーにスタイル変更となり、JOのリレーメンバー争奪競争が本格的になった。

昨晩はコーチに、timeもフォームも褒められたらしく、休みたくないんだと(^^;)

今まで林間学校と夏の家族旅行以外で休んだことがないもんね。

体の丈夫さだけは負けなかったんだけど・・・


「出会い」で子どもが変わる。

自己変革には、親でも先生でも友達でもない、「ナナメの関係」が必要とも書いてある。

少し年上で、日常的に接することが出来る先輩くらいが良いらしい。

コーチは先生と言えなくもないが、「明確な基準を示してくれる人」、との条件をも満たす。

確かに今のコーチとの出会いはsohtaを変えたのかもしれない。


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by yomuyomuehon | 2016-04-21 10:22 | 知る | Trackback | Comments(2)

力をぬくのはむずかし~

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スポーツ系習いごとをする前に (ちいさい・おおきい・よわい・つよい)

桜井 智恵子(編集),山田 真(編集),毛利 子来(編集)/ジャパンマシニスト社

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体の使い方、なかなかイケテル運動神経抜群?とまでは行かないけれど(^^;)、

そこそこイケテイルは・ず・の・taichiくん。

なんだが・・・

なかなか結果が出ず(><)ヤキモキする父と母である。

そのtaichiくん、昨日はスイミングのスクール対抗戦があり、

今度ばかりは、練習では出ている在籍するスクールの歴代新記録を塗り替えてくれる事を期待していたのだが・・・・

あと一歩及ばず(><)

100m個人メドレーも、25mブレストも4位で、記録塗り替えとは行かず↓

はあ~

なかなか期待通りには行かないものである。


欠場者が居たことから午前の予選が流れ、お昼後まで出番なし。

スタート前にコースに並んだtaichiは、なんと大あくび!

緊張感なし。

しかし、体を動かす事もせず。

あとで聞いたら、「だって、動くと暑いし、ねむかったんだもん!」

全く、呆れたものである。

後半の泳ぎも悪いのだが、バックからブレストへのターンで失敗(><)

あそこで滑ってなけりゃ、在籍校の新記録は樹立出来ただろうに・・・・


全く人の助言も聞かず、俺流の彼。

一体いつになったら、自分を俯瞰できるのかしら?

周りがみな出来過ぎるので、はあ~っとため息ついちゃうのだが、sohtaも自ら踏ん張れるようになったのは10歳を過ぎてからの事。

うちの子達が成長が遅いわけじゃなく、それが普通の子の成長の仕方だなと思うと、あと2年近くかぁ・・・・

試合を見に行って、ぐったり疲れる時期は、この先もまだまだ続きそうだ(^^;)


練習は一所懸命なんだけど(^^;)

それを続けて、親も子も腐らない事だなって思う。

私に出来る事は、心と体の身体作りと送り迎えだけ。


*****

さてアメリカの子ども達はもっと自由にスポーツを楽しいんで居るんだろうなと思っていたのだが、どうやら日本よりも大変な状況!?

スポーツ系習いごとをする前に (ちいさい・おおきい・よわい・つよい)

桜井 智恵子(編集),山田 真(編集),毛利 子来(編集)/ジャパンマシニスト社

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で、アメリカ在住のスポーツジャーナリスト谷口輝世子さんによると、

「幼い頃からスポーツを始める子ども達が多いアメリカですが、ある非営利団体の調査によると、13歳になるまでに70パーセントがやめてしまうそうです。

ちょっとやりたい、ちょっとやらせてみたいと始めたスポーツのはずなのに、年齢が上がるごとに親も指導者も過熱してしまい、子どもがやめたくなるような状況におちいってしまいます。

米国には誰でも参加出来るレク活動とは別に、競技チームが存在し、そこでプレーするには、シーズン毎に「トライアウト」と呼ばれるテストを受けなくてはなりません。

そして、これをパスする為の個人レッスンがあります。

我が子の運動能力に手ごたえのある保護者ほどより上位のチームへ入っていなければという焦りや不安を感じてしまいます。

常に誰かと比較され、ののしられ、怒鳴られ、評価され、選手競争を勝ち抜いてより上位のチームで活躍することを期待されるのでは、身体は開放されません。

それにスポーツには魔力があります。

いつもは物静かなお父さんやお母さんが「行け~!」と絶叫しているのは良くある光景です。

我が子が活躍すれば鼻高々だが、不甲斐ない様子を見てしまうとイラついて、帰り道で子どもにネチネチとアドバイス。

試合そのものに熱中しすぎて、親や指導者が子どもの体調不良や体の痛みを見逃す危険もあるのです。」


ああ、耳が痛い(><)

日本もアメリカも同じだったかぁ。

実はこれは谷口さん自身の経験であり、現在進行形も悩みであるそうだ。


そして、谷口さんが導き出したルールは、

1、24時間待つ・・・
  練習や試合後丸一日こちらからアドバイスをしない。時が経てば、冷静になれる。
 


2、体の痛みや不調を言葉で伝えられるように・・・
  幼い頃は、言葉で上手く伝えられないので、疲れていそうなときは、こちらから質問をし   てみる。子どもが常に自分の体について感じ、言葉にする事を積み重ねる。


3、ほかの子どもと比較しない

  う~ん、これが一番むずかしいね(^^;)分かってる!分かってるよ!!!


4、家庭内でのスポーツの位置づけ・・・スポーツが家庭の中心になる事はよろしくない。

  これもなかなか難しいのよね(><)



上を目指そうとするならば、そんな甘くはないスポーツの世界。

この本はプロを目指す、スポーツエリートを目指す子向けではない。

その為、編集者で教員の岡崎勝さんは、

1、スポーツに付加価値を求めない
  付加価値とは、身体を鍛えるとか、礼儀を学ぶとか・・・

2、身体の酷使をしない
  練習をしないと技術向上はないが、多かれ少なかれ身体に負担を掛ける。その時に自   分の体が耐えられるものでなくてはならない。

3、体罰・怒鳴り声の多い指導者は能力が低い
  良識ある指導者は、技術の上達が遅いのは指導のまずさだと反省し、研究する。

4、親が一生懸命になり過ぎない
  イヤならやめればいいくらいのスタンスで!

と、締めくくっている。


さてさて、その家庭により、子どもにより、事情は様々。

早咲きの子、遅咲きの子、もしかしたら違うことに向いてる子など色々。

うちの子は遅咲き!と中学生高校生で伸びる事を期待して待つ事にしよう!

でも、それを遅咲きというのか!?

今の時代、何でも早くに結論を出し過ぎるし、早くの成果を求め過ぎているもんね。

在籍するスクールでも、この春6年生がまた何人かやめてしまうようだ。

中学校でやりたい事があるなら仕方ないが、小学生で結論出すには早過ぎる。

水泳はそもそも重力のある陸上での競技とは、運動の仕方が違う。

だから小さい頃からの慣れが必要なのかもしれないが・・・それにしても、ね。

本当に、残念なことである。


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by yomuyomuehon | 2016-03-22 15:12 | 大人向け | Trackback | Comments(1)
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母の友 2016年2月号

東 直子,今井 和子,玉木 正之,内田 良,池上 正,式守 秀五郎,村井 理子,小風 さち,鶴見 俊輔,別役 実,梨木 香歩,猪熊 弘子,大野 更紗,伊藤 絵美,山田 真,金原 由佳,天谷 保子/福音館書店

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母の友2月号の特集は、「スポーツは、たのしい」でした。

その中で、「楽しむ事、それがなによりも大切です」と書いていたのが、京都サンガFC育成普及部部長の池上正さん。

子ども達を後ろから支える、「こうしなさい」と指示は出さない、環境だけを与え、自分自身で考えさせる、そして絶対に叱らないという池上さんの著書を読んでみたいと思い、取り寄せたのが、

叱らず、問いかける--子どもをぐんぐん伸ばす対話力 (ファミリー新書)

池上 正/廣済堂出版

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サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

島沢優子/カンゼン

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の二冊。

『今の子ども達は、自発的に何かに取り組んだり、自分で考えることが苦手です。

でも、彼ら自身より、指示命令をくり返し、教え込もうとする大人の頭の硬さに問題があるのです。

子どもに問いかけ、指導するようになると、子どもたちは自分で考え始めます。

「どうしたらいいと思う?」この一言だけでいい!』


指導者として新米の頃の池上さんは、いつも怒っていたそうです。

しかし、池上さんが手を上げた一人の子が他のチームに移籍してしまい、かなり落ち込んだ事が、叱らない、問いかける指導法の出発点となったそうなんです。


叱らない!為にはどうしたら良いか?

「スター・ペレンティング」という子育てのスキルを学ぶプログラム
①問題を避ける・・・問題がおきそうな事態を避ける
②よい行動を見つける
③(子どもの)感情を認める
④限度を設ける(就寝時間やゲームで遊ぶ時間など)
⑤新しいスキルを教える(解決策の提案など)

と、

「シュタイナー教育」
「何を考えているの?」「どうしたいの?」といった、こどもとの意志の疎通

という二つのメソッドをベースに指導スタイルを構築されました。

またその当時に見たオランダのトレーニング風景が紹介されたビデオも衝撃だったそうです。

それは、
・選手を煽らない
・じっと見守って、良いプレーは褒める
・選手とコーチが頻繁に対話をする
・子どもが自分の意見をきちんと伝える
・コーチは子どもの自主性を歓迎している
というもの。


サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)

池上 正/小学館

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を出した池上さんが言い続けてきたこと。

「怒鳴るのはやめましょう。楽しくサッカーしたほうが、子どもは上手くなります」

怒鳴ると動き出す・・・しかし、これには大きな欠点があるとの事。

怒鳴られている子、叱られてばかりいる子は、

①コーチの想定内でしか上達しない。
②上達までに時間が掛かる!

というのです。


物事に自主的に取り組んだ時に「ドーパミンがもっとも分泌されるのだそうです。

これは、家庭でも同じ事だと。

「結局は子どもがやる気をおこさないとダメ」と心の中では分かっている。

それなのに指示したくなる、怒りたくなる、叱りたくなる。

なぜか?

「子どもがちゃんと出来ないことを、私は恥ずかしがっていないか?」

「こうあるべきといった自分勝手な先入観にとらわれていないか?」

など、親側の心の持ちように問題があるからだ。

あちゃー(><)まさにこれだぁ

図星なことばかり、この本には書いてあるのです。

でも、この気持ちはどうにもねえ(^^;)

子育ては忍耐か?

池上さんは「違う」と言います。

知恵比べだと。

子どもの事でいらいらしたら、深呼吸。

「この子が成長するには、どうしたらよいかな?」と、叱る以外の方法を落ち着いて考えてみる。

粘り強く説明が必要な時もありますが、もっと心がけたいのは、「どうしたらいいと思う?」という問いかけだと。


で、これらは学童期です。

その前の幼少期にすべきは、自主性と自立心を植えつける事。

ダメということを減らして、ある程度自由を与えて伸びやかに育てる事が、学童期になっての自主性や、物事をさまざまな角度から考えられる創造性に繋がる、と言う事。


ふーっ(^^;)

自立、自主性といいながら、私は子どもの成長を妨げるような事をしているなあ・・・

つくづく反省させられたのでした。

2月も半ばですが、今年の目標を、叱らない、怒鳴らない(^^;)とした母です。


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by yomuyomuehon | 2016-02-15 16:49 | 大人向け | Trackback | Comments(2)
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「そうたーっ、イケーッ!!!!」

「たいちーっ、ぬかせーっ!!!!」


今年はしずか~に観戦しようと思っていた持久走大会。

またもや叫んでしまった(^^;)

恐らく、あんなに叫んでいたのは私だけ!?

何でみんなしずか~に観戦できるのか分からない。


それもこれも、

そうたに至っては夏からスイミングの為に走っていた為、

最近では大分速くなっていた事もあって、

こちらの期待もこの4年間で最大級!


たった1キロのなものだから、

校庭を出るところまで、まるで50m走のように、皆飛ばす飛ばす(^^;)


3位で出て行ったそうた、学校の周りを一周して校庭に入るところで2位。

一位とは2m差。


「そうたーっ、がんばれーっ、抜かせー!!!!!」

声が聞こえたか、

メッチャ叫んでいたのだから聞こえるはず(^^;)

私に一瞥したそうたは猛ダッシュ。

一気に先頭に並んだ。

・・・が、もう一歩のところで一人レーンに入ってしまい、

前に出れず(><)

ひじょうーに残念な事に、

2位。


しかし、この4年間では最高順位♪

持久走大会の為に走っていたわけではないが、

自ら進んで朝一人走っていたそうた。

ここ2~3週間は怠けている事のほうが多かったけど・・・

その頑張りの結果であり、

今回は良くやった(^^)

と褒めてあげたい。


しかし、惜しかった(><)



一方のたいちは、

持久走初めての一年生のチョー猛ダッシュの中、

良い位置で校庭を出て行った。

校庭から見えたところで、激を飛ばしながら一緒に走ってしまったわ・た・し(^^;)

一瞥したたいちは、校庭に入る前に一人抜いて3位。

しかし!

校庭に入って油断したたいちは、

抜いた相手に抜き返され(><)

ゴールの5m手前で更に2人に抜かれ、

6位。

最後のツメの甘さが出た(><)


帰って来て、「悔しい」とたいち。

まあ、君はろくに走ってないからね(^^;)

悔しかったら、勝てる練習しないと無理さ。


で、初めての持久走大会、それに続く漢字オリンピックと、

今日は体も心も相当疲れたのか、

寝てしまった・・・

が、6時に起きて、

スイミングの自主練習に出かけて行ったのです。


今週はスイミングがお休み。

しかし、自主練習はあるわけで、

市民プールには知った顔ばかり。


でも、やっぱり小学生。

2時間入っている内の半分は、プールでの鬼ごっこに費やされています。


さて、持久走大会なんてねえ・・・とか、

良いじゃない、結果なんてねえ・・・とか、

頑張ってるんだからさ・・・とか、

頑張ってるってのは、この日の為に努力している事を言うんじゃないか?


そういうの諸々、

子どもの頃、地方の土産物屋に「努力」とか「忍耐」とかの置物が多かった時代に育った私としては、

非常にがっくりくるし、残念↓

価値観が違うなって思う。


持久走大会は、運動会と違って一位はたった一人。

それも苦しいし、努力しないと結果は付いてこない。


そうたの学年で常に5位以内に入っている子たちは、一年生の時からの常連。

そして、皆走っている(^^;)


悔しかった思いを次に続けて欲しいと切に願う、熱い母である。


努力の先にしか、結果は付いてこないのである。


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by yomuyomuehon | 2014-11-28 18:53 | 育児 | Trackback | Comments(2)