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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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新装版はんぶんのおんどり

ジャンヌ・ロッシュ=マゾン/瑞雲舎

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読んであげるなら 6、7歳~
自分で読むなら2、3年生~

(以下、あらすじです)

長い間、王さまの兵隊さんだったお父さんが年老いて、いよいよ死ぬ時になって、二人の息子に言いました。

「わしがしんだら、ざいさんは、なんでもはんぶんずつ、なかよくわけておくれ。わずかなざいさんのことで、けしいてけんかなんぞしないように」

おとうさんが死ぬと、お兄さんはお父さんの言った通り何もかも二つに分けたのです。

ただし、全て自分が得をするようにね。

今まで好きだったお兄さんが欲張りで心のねじれた人だと分かったのです。 

お兄さんは村の立派な家を、弟のステファヌに森の小さな小屋を、自分には雌牛を、ステファヌには雌ヤギを。

百枚の金貨は全て自分に、ステファヌには王さまが父さんに未払いの、給料百枚金貨分の証明書を。

しかし、王さまはけちんぼで、これまで紙を持っていった人に払った事がない事で有名でした。

それを知っていながら兄さんは・・・・

ステファヌが家を出て行こうとしたとき、おんどりのジョウが飛び込んできました。

事もあろうに兄さんは、そのジョウまでも真っ二つにしてしまったのです。

それを自分は煮込み料理にして、その日の内に食べてしまいました。

ステファヌは哀れみ深い優しい若者でしたから、まだ死んでしまっていない半分になったジョウを、手厚く看病してやりました。

その内ジョウはすっかり元気になって、ステファヌのこの上ない友達になり、前にも増して速く走るようになり、前にも増して夜明けの歌を歌うようになりました。

その上、しゃべる事も出来るようになり、頭の働きが一層活発になり、はっきりと自分の意見を言えるようになったのです。

そしてステファヌに、王さまのところに行って、お金を返してもらうと言い出したのですが・・・・

*****

幼い頃からフランスの伝承文学に親しんだジャンヌ・マゾンの創作物語。

昔話の特徴を盛り込んだお話は、おんどりを真っ二つにしちゃう驚くような事から物語が展開します。

王さまのところに行く途中の出来事や、王さまの仕打ちに立ち向かう様、ジョウと王さまのやり取りはテンポ良く、三回のくり返しも
昔話の特徴を存分に盛り込んでいます。

普段はなかなか手に取られることのないお話かもしれません。

酉年の今年は注目されるかな?

*****

他にもこんな「とり」の本

ケイゾウさんは四月がきらいです。 (福音館創作童話シリーズ)

市川 宣子/福音館書店

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コッケモーモー!

ジュリエット ダラス=コンテ/徳間書店

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ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)

パット=ハッチンス/偕成社

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ブレーメンのおんがくたい (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

グリム/福音館書店

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今日から始まった小学校の三学期。

昨日が大会で朝早かった為か?

いやいやこの冬休みは、毎朝ゆっくりだったから(^^;)

今朝は6時40分を過ぎても起きて来ない。

sohtaの目覚ましは5時半に鳴ったきり、taichiの目覚ましは6時半に鳴ったはず。

仕方なしに、寝室の雨戸を開け放ちに行った母です。

こんな時に庭におんどりが居たらなあ。。。。

はたまたメアリースミスが来てくれたらなあ。。。。

メアリー・スミス

アンドレア ユーレン/光村教育図書

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by yomuyomuehon | 2017-01-10 08:34 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(2)
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善悪の判断、やっていい事悪い事を、子どもにどう伝えるか?

夫婦間でもズレがあります。

そしてそれが喧嘩の原因にも・・・・


学校の帰り道、sohtaの友達がなんと!1万円札を拾った事がありました。


「えーっ!?持って帰っちゃったのー!警察に届けないの!?」

「なんだよ、三人で分けようって話にならなかったのか?」

「うん、〇〇が『ヤッター!1万円ゲットーッ!!!』って持って帰っちゃった」

「ケチだなぁ・・・一緒に居たんだからフツー分けるだろ」

「そういう話じゃないでしょ!1万円だよ、警察に届けるでしょ!」

「ばっかだなあ、1万円落としましたって出て来る奴いるわけないだろ。警察だって1万円くらいで調書書くのとか、事務処理とか面倒でしょ。それに、届けたところで、落とし主現れなかったらお巡りさんのポケット行きなの!1万円位は使っちゃった方が世の中の為なの!だっから、ママは世間知らずだって言うのっ!」

「そういう事、子どもに教える事じゃないでしょ!」

「じゃあ、幾らなら届けなくていいわけ?」

「sohtaはどう思う?」

「・・・・・」


こんな親の会話に答えられるわけもなく(^^;)

真面目なお巡りさんには申し訳ないけど・・・パパが言うこともねぇ・・・・う~ん、難しい。

ここは、

まっとうな常識を問うお母さん。

そして、ちょっと悪くても世間の渡り方を教えるお父さん、に分かれた方が良いかもしれない。

お互いに、相手の言っていることは聞えない振りをして、それぞれの視点から伝えるべきかと思うのです。

どちらにも一理あると思いませんか?


子どもは一人より二人、そして三人・・・より多数で育てるのが良いのかもしれません。

色んな考えの有る中で、それらに耳を傾け、そして自ら考える。

それが出来たら素敵です。

一方的な考えのもとで育てると、一方からしかモノを見れない人間になってしまいそうです。

きっと、夫婦は凸凹だから夫婦でいられるのでしょう。

夫婦は段々似て来るらしいですが、でも、同じ役割になった時が分かれる時・・・なのかもしれませんね(^^;)


ミリー・モリー・マンデーと ともだち (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス L・ブリスリー/福音館書店

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読んであげるなら 6歳くらい~


前に紹介した、

ミリー・モリー・マンデーのおはなし (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス・L. ブリスリー/福音館書店

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に続き、読んでいる「ミリー・モリー・マンデーとともだち」

haneちゃんが最近一番お気に入りのシリーズです。

シリーズと言っても、翻訳されているのはこの二冊だけですが(^^;)


ミリー・モリー・マンデーと、草ぶき屋根の白いきれいな家に住んでいるのは、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさん。

大家族って言うのが、ミリー・モリー・マンデーを豊かに成長させてくるのではないかと思えます。

また、牧場や森のある村に暮らす、心豊かな人達。

彼らとの交流も然り。


ミリー・モリー・マンデーは、仲良しのスーザンとブラックベリーを摘みに出掛けたり、パーティーを開いたり、お泊りをしたりして、毎日楽しく過ごしています。


今回の本で一番素敵だったのは、「ミリー・モリー・マンデー おしゃれをする」

屋根裏部屋でスーザンと見つけたお母さんの古いスカート。

がらくた箱をひっくり返して、ブラウスやらカーテンやらを取り出して、色々着てみた二人は、本物のレディーになったつもりで、お母さんから頼まれたお使いに出掛けるのですが・・・


分かるなあ。。。。

女の子はおしゃれをしてみたい年頃・・・それもトンチンカンなね(^^;)、ありますよね。


haneちゃんは、おばあちゃんと東急でランチをした先週。

何か買ってあげたい!というおばあちゃんに、「ブーツ!ヒールのあるブーツ!」とおねだり。

しかし、まだブーツが出てなくて、ならば、と言い出したのが、「ヒールのあるサンダル!」

という訳で、買っていただいた黒いヒール付きのサンダル。

夏物なので、履いてもあと一月?

どんどん大きくなる足・・・来年にはもう履けるわけもなく・・・

それからは幼稚園から帰ると草履からこのヒール付きのサンダルに即履き替え。

お兄ちゃん達をプールに送る際は、幼稚園用のボロボロの服にこのサンダル。

全くトンチンカンな格好です。

そして、園用の服から着替えると、どこでも側転をやっちゃうので、下はたいていジーンズのベリーショートパンツ。

上はTシャツなので、LAガール風の格好です。

足がきれいに見えるか鏡でチェック(^^;)

ちょっと大きいお姉ちゃん達のファッションにとっても興味津々。

目の前に居れば、じーっと見ています。

女の子はこういうものなんでしょうかねぇ。

どこに行ったのかと思って探してみると、玄関で私のヒールを出してコツコツやっている事もしょっちゅうでしたから、ヒールへの憧れは相当なものだったようです。

それほど高くないヒールですし、ピンでもないのですが、グキッとならないか心配(><)


そのhaneちゃん。

最近またまた成長痛が激しくて・・・・おばあちゃんとランチをする前夜、足も肘も痛い痛いと夜中に長いこと大泣き。

やっと寝たかと思って、こちらもウトウト・・・するとまた大泣きのくり返し。

すっかり寝不足で不機嫌だったhaneちゃんですが、それはずっと摩っていた私も同じ。

1年に10センチ以上延びているsohtaに成長痛は全く無く・・・・

haneちゃんは一体どんなに大きくなるのかしら?

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by yomuyomuehon | 2016-08-30 07:51 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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haneちゃんは、一昨日から幼稚園の夏季保育で、今日まで登園。

夕方までプールに外遊びにと、満喫して帰って来る。

毎日毎日ぐるぐるぐるぐる廻っていた側転が、この所相当上手くなった。

ほんと、きれいに廻るので驚く。

スイミングで兄ちゃん達を待っている間に、コーチにも見せて褒めてもらい、相当調子に乗っている。

運動会で使う、運動場的な新園庭の草取りを、夕方のお迎え前にしていると、塀を越えた向こうの方の園庭で、くるくる廻るhaneちゃんの姿が見えた。

どうも、外でもやっているみたい。

そう言えば7年前の秋の終わり頃、sohtaの一つ上の年長の女子4人組が、

先生の歌、「む~らのちんじゅのか~みさまの~ きょうは めでたいおまつりび~ どんどん ひゃらら どんひゃらら~」にあわせて、

築山の斜面を、側転でぐるぐる廻っていたのを思い出した。

秋にはそんな姿が見れるかな(^^)


さて、そのhaneちゃんがこの所毎晩「よんで!」と持ってくるのが、

ミリー・モリー・マンデーのおはなし (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス・L. ブリスリー/福音館書店

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読んであげるなら 6歳~

お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさんと、草ぶき屋根の白いきれいな家に住む女の子、ミリー・モリー・マンデー。

ミリー・モリー・マンデーは愛称で、本名があるのだが言い難いのこう呼ばれている。

ミリー・モリー・マンデーの暮らしは豊かである。

彼女の周りの大人も子どもも、心美しく強く、地に足の着いた暮らしをしている。

そして彼女が暮らす町も、自然が美しく心安らかで居られる素敵な場所である。

その中で、ミリー・モリー・マンデーが家族に頼まれてお使いに行ったり、友達のスーザンやビリーとキャンプをしたり(キャンプごっこ)、マギンズさんの店の店番をしたりする様子が、それぞれ20~30ページに綴られている。

それを、毎晩一つずつ読むのが、この所の日課である。

このお話の中には、TVもゲームも出てこないし、車の登場もない。

極めて牧歌的な暮らしである。

こういう話を楽しめるというのは、本当に素敵な事だと思う。


世間は、ポケモンGOにはまる大人と子どもの話題でいっぱいだ。

今ある現実とは別の世界を楽しむという意味では、ゲームも読書も同じかもしれない。

しかし、心の中に出来る豊かな世界は、読書にゲームが及ぶはずもない。

ドリルドリルドリル・・・より、一冊でも多くの良本に出会って欲しい夏休みである。


さて、明日から岩手に家族旅行。

子ども達の午前練習と私の幼稚園のニス塗り作業後に、大急ぎで電車に乗り込む予定。

この旅の友にする本は、さて何にしようかな?



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by yomuyomuehon | 2016-07-29 11:34 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 5、6歳~、自分で読むなら小学2年生くらい~

(以下、あらすじです)

ある日、公園で「天使」をひろったさち。

犬や猫はダメだけど、「ちっちゃな天使」・・・なら、いいわとママ。

ママのOKは出たけれど、

天使って、何を食べるの?トイレは?

図書館でも「天使の飼い方」の本は見つからず・・・・・

う~ん、どうやって飼ったらいいの?


天使に聞いてみると、

天使のご飯は、「オハナシ」だって!

それも絵本とか、人の話はダメ(><)

天使が好きなお話は、サチ自身のオハナシ、サチの気持ちを話してあげる事。

そしてお腹いっぱいになった天使のウンチはお星さま。

な~んて素敵なペットでしょう!

犬や猫のように、餌代も掛からないし!

ただ、この天使、サチ以外の人には見えないの(^^;)


そんなある日、サチのクラスに森山きのこちゃんが転校してきて・・・・

*****

sohtaのお友達の家で、犬と楽しそうに戯れていたtaichi。

それ以来、「犬飼いたい!」とtaichi、そしてhaneちゃん。

確かにかわいい!そしてあの楽しそうなtaichiを見ると、飼ってあげたい気がしなくもない(^^;)

・・・が、犬を飼うには狭い家。

う~ん、どうしたものか?

公園に天使・・・落ちてないかなあ(^^;)


ところで、夏休み中、幼稚園では年中さんの2クラスで、うさぎのうーちゃんを交代でお世話します。

8月の、チョー暑いお盆前、我が家にもうーちゃんがやって来ます。

taichiが年中の時以来、約2年半ぶりの訪問です。


その間、子ども達は元気にすくすく成長。

sohtaは間もなく私の身長に並び、夏休み明けまたもや上履きを新調の26cm、今日から林間学校に行ってます。

taichiの胸筋は更に厚く固くなり、その響く胸で声は更にでっかくなり、だから泣き声もすごい(^^;)

haneちゃんは25mプールを、ビート版使ったバタ足で3往復出来るようになっちゃいました。


が、うーちゃんは年をとり、歯が悪くなり、うさぎなのにニンジンは食べられないとか・・・

でも葉っぱばかり食べさせると下痢しちゃうとか・・・

我が家にお泊りの2日間、ちょっと冷や冷やものです(><)

3年前は、ウサビッチみたいな一面もあったんだけどなあ・・・(^^;)


この暑さじゃ、うーちゃんのために一日中エアコン付けっぱなしかしら?

暑過ぎて、何にもする気になれませんね(^^;)

特に台所は暑くて暑くて・・・子ども達の一食分は確実に増える夏休み、飯炊き女には試練の日々(><)

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by yomuyomuehon | 2015-07-23 19:42 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(0)
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読んであげるなら 6,7歳~、自分で読むなら2年生位から

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ごうごうとたたきつけてきた。

それは 『あめ』というより、おそいかかる みずの つぶたちだ。

あれくるった よるの あらしは、その つぶたちを、ちっぽけな ヤギの からだに、みぎから ひだりから、ちからまかせに ぶつけてくる。

しろい ヤギは、やっとの おもいで おかを すべりおり、こわれかけた ちいさな こやに もぐりこんだ。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

暗闇の中で体を休めていると、誰かが入ってきた。

ハアハアという息遣い。

何者だろう?

ヤギはじっと息を潜め、耳をそばだてた。

ひづめの音?

なあんだ、それならヤギに違いない。

ホッとして声を掛けたヤギ。

「すごい あらしですね。」

「え?おや、こいつは ひつれい、ハア ハア、しやした。まっくらで、ちっとも、ハア ハア、きがつきやせんで。」
杖をついてやって来た黒い影。

実はヤギではなくてオオカミだった。

そしてオオカミの方も、ヤギをオオカミだと勘違いしていた。

お互いの声や喋り方に、少し触れ合った感触に、いささか違和感を感じつつも、言葉を交わし続けた二匹。

大きな雷と大雨の中で、次第に二匹の心は通い合っていった。

そして、嵐は止み、星空が広がった。

「どうです、こんど てんきの いいひに おしょくじでも。」

「いいっすねえ。ひどい あらしで さいあくの よるだと おもっていたんすけど、いい ともだちに であって、こいつは さいこうの よるかも しんねえす。」

「それじゃ とりあえず、あしたの おひるなんて どうです?」

「じゃ、この こやの まえで」

「きまり。でも、おたがいの かおが わからなかったりして。」

「じゃ、ねんのため、おいらが『あらしのよるに ともだちに なった ものです。』って いいやすよ。」

「ハハハ、『あらしのよるに』だけで わかりますよ。」

「じゃあ、おいらたちの あいことばは、『あらしのよるに』ってことっすね。」


*****

「信用」と「信頼」の違いって?


昨日は週に一度のバトミントンの日。

とっくの昔に?お子さんを卒園させたUさんは、バトミントンクラブの顧問?コーチ?

信頼できる大先輩で、子どものことや幼稚園の事、小学校の事など、

練習が終わった後も、入口付近で長い事話を聞いてもらったり、助言をもらったりする。

そして昨日の話題は、「信用しても信頼しちゃだめだよ」って事。

何の事かはさて置き(^^;)

この二つの言葉をあなたはどう理解しますか?


「あらしのよるに」のヤギとオオカミ。

お互いを信用して、その晩は別れたわけです。

でもまだ信頼には至っていない。

そういうことかな?


辞書を引いても、信用とは信じて用いる事、信頼とは信じて頼る事とか、そのままじゃん!ってことしか書いてない。

更には、信用=信頼とか、分けわかんない(><)


ここが日本語の難しいところ。

似た様な言葉がた~くさんある。

でも、ニュアンスが微妙に違う。


信用・・・信用取引とか使います。過去の実績や業績に対して得られる評価。

信頼はこの過去の評価の信用があって、未来の行動を期待するもの。

だから信用なくして、信頼はない。


恋愛は信用ではなく信頼を大事にすべし!という見出しもあって・・・おお!言い得てる~っ!!!


さて、あらしのよるに出会ったヤギとオオカミ・・・信用から信頼できる友に発展するかどうか?この先が楽しみです。

taichi1年生は、年間50冊の本読みカードが課題なんですが・・・う~ん終わるのか?

でも、昨夜読んであげたこのお話が気にいって、自分で読めそうかな?続きを全部借りてきて!だそうです(^^)


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by yomuyomuehon | 2015-02-19 09:38 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 8歳位~、自分で読むなら 小学高学年~

(以下、あらすじです)

信田(しのだ)家の物語の8作目。

一見フツーの家庭に見える信田一家。

実はパパは人間、ママはキツネという特異な一家。

ユイ・タクミ・モエの三兄妹は、キツネの血と供に、それぞれ特異な力を持っている。

ユイは‘風の耳‘の能力を、タクミは‘時の目‘の能力を、モエは‘魂よせ‘の能力を。

そしていつも信田家災いをもたらすキツネの叔父さん、夜叉丸おじさん。

その叔父さんが、モエの‘魂よせ‘の能力を借りようと、団地の公園からモエをさらった。

ユイ達が叔父さんとモエを追いかけると、時空を越え、着いた所はなんと京都!?

今回も、三兄妹をとんでもない騒動に巻き込んだ。

それは、京都を舞台に繰り広げられる三百年も前の宝探し。


叔父さんに仕事を依頼したという都ギツネのおじいさんから、

京都は魑魅魍魎と怨霊の住む町。

死んで、体はなくなっても、都を離れられずあの世へへも行かず、そこらをうろついているものがうじゃうじゃ居る町。

隙あらばとり憑こうとよって来るものある。

特に、人間ではないユイ達は大用心だぞ、なんて脅されて・・・


何百年も行き続ける言問杉の、なぞの言葉を残して、突如として消えたモエ・・・

モエを探して、宝を探して、京都の町を・寺院めぐる旅。

*****

初めての『シノダ!』

その面白さに子ども達も(haneちゃんはとっく夢の中)、私も、寝るのを忘れ、読み進める夜。

読み語っているので、疲れます。

スイミングの練習の後、勿論子どもたちは寝不足です(><)

が、めちゃくちゃ面白い!!!

この話には、たくさんの京都の通りや橋・寺院が登場します。

京都の地図が付いていたら、子どもたちにはもっと分かりやすかったのですが・・・


後半はまだ読んであえげていないのですが、

「体がほしい、体をくれーっ!」と追ってくる魑魅魍魎から、命からがら逃げるユイ達。

ハラハラドキドキの展開に、子どもたちは怖くて寝れなくなっちゃうかも?


若かりし頃、何度も京都・奈良の一人旅をしていた私。

今考えると、魑魅魍魎にとり憑かれんじゃないかと思われるような場所も、一人でふらふらしていたなあ(^^;)


ユイが、町を歩きながら「同じ日本の町なのに、自分達の住む町とはぜんぜん違う」って思うシーンがあります。

ほんと、京都って全く違います。

急に子どもたちを連れて行きたくなった!

が、びびりのそうたは行きたくないっ!って言うだろうな(^^;)


「シノダ!」、既刊の7冊も、もちろん読みたくなりました。
















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by yomuyomuehon | 2014-11-17 12:19 | 童話 高学年向け | Trackback | Comments(2)
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小学4年生以上向け


お父さんが急死し、お母さんの勤め先のあるこの町に引越してきた、木下 始、小学4年生。

そのお父さんが、死ぬ前に始に言った言葉が「がんばれ」だった。


「たしかにお父さんは、お父さんのやりかたでがんばったんだと思う。

でも、お母さんの気持ちをいっとくわ。

もしもがんばるっていうことが、お父さんみたいに生きるってことだったら、

・・・ひとに勝つことが、がんばるってことだったら、始、お母さんはあなたに、がんばってほしくなんかないのよ」



銀行員のような担任の先生について入った教室。

先生に促されて一言挨拶する為に一歩前に出たとき、とんでもない物が見えた。

目の前、1m程の所に、出し抜けに透き通った男が現れた。

20cm位の大きさの男は、くたびれた背広とよれよれのネクタイで、背中には小さな翼があった。

始と目が合った途端、男は消えてしまった。


始の席は教室の一番後ろ、一番廊下側の席だった。

席についた途端、さっきの男が見えた。

誰もその男を見ない。

なぜ自分には見える?

まぼろし?病気?

病気から死と言う言葉が浮かんだ。

死神?


三度目に見えたのは、先生が算数のテストを返した時だった。

どうやら得点の高かったものから返しているらしい。

「坂井征二、0点」

征二の頭の上をあの男がふわふわ飛んでいる。


算数の時間のお終いにテストがあった。

テストが終わろうとしている時、あの男は隣の席のみゆきのテストの上に降り立つ所だった。


次の日、一時間目の算数の時、先生は昨日のテストを返した。

点数が下がるにつれ、段々と席が後ろになっている事に気が付いた。

すると、この席は、一番成績の悪いものの席に違いなかった。

何故ぼくがこんな席に!?


「木下始、2点。」

「森みゆき、1点。」

最低点を取ったのはみゆきだった。

そしてみゆきがテストを受け取った時、あいつが現れた。

みゆきの頭の周りをぱたぱた飛んでいる。


始は気が付いた。

最低点をとったものの所に、あいつはやって来るのだ。

いや、昨日のテストの時、もうみゆきの机に居た。

最低点を取るのがみゆきだと分かっていたのだ。


始はあの男を呼び寄せる事にした。

簡単な事だ。

0点を取ればいい。

名前だけ書いて、あの男が現れるのを待った。

あの男は透き通っていなかった。


その日から、始はその男と心の会話が出来るようになった。

男が生まれたのは、3年生の二学期の半ば頃。

市田先生は何でもかんでも競争させる。

給食だって遅いといい顔しない。

競争して順位をつけると、当然最下位のものが出来る。

男は最下位の子の周りを漂ってた。

出来の悪かった子の気分っていうか、感じっていうか、そういうものが寄り集まって自分は生まれたのかもしれないと、男は言った。

そして、男の体が出来たのは4年生の6月1日。

先生がテストの合計点で、席を決める事にした日。

最後の子が呼ばれた時、男に目が出来た。

体が出来たのは、そのすぐ後の休み時間だった。

坂本浩一って子が机の間を通ろうとして、森みゆきが邪魔になった。

浩一はわざと大きな声で、「道をあけろよ、びりっかす」って言った。

教室にいた半分は笑った。

その途端、男に体が出来上がった。


だから自分の名前はきっと『びりっかす』だと男は言った。

結局始は、この男ともっと話をしたくて、びりを取り続ける事になった。


*****


一番になるのは簡単なことじゃない。

でも、びりになるのは簡単!?

いやいや、それも、簡単じゃないはず。

だって、それによって湧いてくるくやしさ、恥ずかしさなど・・・負の気持ちを背負い込むのはキツイもの。

それも、順番付けられて、席順まで決められちゃったら・・・・ほんと、辛すぎる。

市田先生は最低最悪な先生だ。


そもそも前の学校で成績の良かった始。

走るのだって一番だった。

でも、頑張る事より選んだのは『びりっかす』との会話。

転校してきて、このクラスの雰囲気に馴染めなかった始には、友だちが出来なかった。

それが、『びりっかす』と友達になりたかった理由だったのかも・・・

ある日、手を抜いてわざとびりを取っている事がみゆきにバレテしまい、

みゆきをひどく傷つけた。

そしてその理由を明かしたわけだが・・・

みゆきにも『びりっかす』の姿が見えたことで、心の会話が出来るようになった。

みゆきに心の会話でテストの解き方を、答えを教えるようになると、みゆきの点数は上がっていった。

やがてクラスの半数が、そして全員がテストで最低点を取り、全員がびりっかすと会話出来るようになった。


*****

「がんばれ」と言い残して死んだ父親。

「お父さんのようにがんばってほしくない」という母親。


どちらも素直な親の気持ち・・・だよなあ。


だけど、運動会のクラス対抗リレーで、アンカーで一位ゴールした始に、始の母親は言った。

「あなたの足のはやいのは知っていたけれど、一番になったとき、感動しちゃった。

ほんとうによくがんばったわ。

一番になるために、がんばるな、なんてお母さんいったけど、ほんとうにうれしかったわ。」




夏休みの初めから走り始めたそうた。

スイミングの選手コースで、上のクラスに上がるまで、毎朝(土日以外)走る事を自分に課した。

二学期が始まった今でも、朝起きると一人走りに行く。


その成果か?


運動会のリレーでは、昨年までの走りと大違い。

一位だけど僅差で受け取ったバトンを、後ろの子をどんどん引き離し、大差を付けて次の走者に引き継いだ・・・結果的にチームは二位だったけどね(^^;)


たいちも、夏休み中には頑張ったので(^^;)、リレーでも持ち前の身体能力を生かして一位を死守。


二人とも運動会で格好良かった(^^)



・・・が、水泳ではまだその成果は現れず。

まあ、少しは走った甲斐があったはずなんだけど・・・

昨日の大会ではまたもや反省↓のそうた君(><)


大会を見に行く車の中で、パパが言った。

「夏休み早々に、たいちの朝顔は花が咲かなくなって、種ばかりになってただろ?

でも、休みが終わる頃になって、幾つも花が咲いたよな?あれは水をあげ続けたからだよな。

やっぱ、子どもたちにも諦めずに水をあげ続けろって事なんだよな。」


ほおーっ、確かに!


夏休みに持ち帰ったたいちの朝顔は、えっ、もう開花期が終わっちゃったの?
てな感じで、種ばかりいっぱい取れた。


それでも蔓はまだ元気だからと、毎日毎日水をあげていたたいち。

すると、夏休み終了一週間前位から、毎朝2~3の美しい薄青の花を魅せてくれたのだ。

水をあげる事・・・親としてはそれ位しか出来ないのかもしれない。

自分で頑張る事が出来るようになって、更にそこからも、花を咲かせるには時間が掛かる。

もしかしたら、咲かないかもしれないけれど・・・

いつか咲くかも!咲くに違いない!!!と水をあげ続けることが大事だね、きっと。

しかし、私があげているのは冷や水ばかりかもしれない(><)

ああ、反省反省。

子どもがひたむきに頑張る姿・・・親にとって、こんな嬉しい事はない。

腐らず続ける事・・・結果はいつか必ず付いてくる!


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by yomuyomuehon | 2014-09-24 14:24 | 童話 高学年向け | Trackback | Comments(2)
世間ではハロウィンが終わって、はやクリスマスモード?

 


なので、


 


「えっ、今さらーっ!?


 


な~んて言われてしまうかも(^^;)しれませんが、


 


村上しいこさんのお話は、どれもとっても面白くて、


 


昨夜この本を読んで、


 


またまた子どもたちと大笑いしましたので、


 


ご紹介します。 


 


10月のおはなし ハロウィンの犬 (おはなし12か月)


村上 しいこ,宮尾 和孝/講談社


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読んであげるなら 6歳くらい~


自分で読むなら 小学2・3年生~

 


「おばあちゃんなんか、いなくなっちゃえばいいんだ。」


 


おばあちゃんの具合が悪くなって、病院に行く事になったお母さん。


 


今夜はずっと病院かもしれないから、みほは家に居てねって。


 


お父さんは仕事で単身赴任中。


 


今夜は、楽しみにしていたハロウィンパーティだったのに・・・


 


「せっかく、こんなすてきな衣装まで作ったのに。」


 


「わたしって、なんてかわいそうなんだろ。そう思うでしょ、フリル。」


 


足元に寝転がる、プードルに話しかけた。


 


フリルは、小さなかわいい目を・・・あれっ?なにその目。


 


ぜんぜんかわいくないぞ。


 


そして次の瞬間、信じられない事が起きた。


 


「思わねぇよ。」


 


フリルがしゃべった。


 


「えっ!どうしよう。」


 


びびったところで、どうにもならない。


 


今家にいるのは、わたしひとり。


 


「あのう、もしかしてフリル、今、しゃべったよね。」


 


「ああ、もしかしなくても、しゃべったぜ。それよりさ・・・・。」


 


「それより・・・なに?」


 


「そのフリルって名前、なんとかなんない。」


 


「はっ?」


 


「おれ、基本的に男だし。もう、いいおっさんだし。」


 


 


犬と人間の年の取り方は違うのさ。


 


人間だと、42歳ってこと。


 


お父さんと同い年。本物のおっさんだ。


 


・・・と、面白い会話が続き、


 


フリルは、グリルと改名!


 


そして、


 


「ハロウィンには、思いがけない事がおきるもの。」


 


と、みほの手を引き、


 


台所の床下収納庫を開け、はしごを下りて行ったのです。


 


「早くしないと、遊ぶ時間がなくなるだろ。」


 


グリルが連れて行ってくれたのは・・・・


 


*****


 


これは「おはなし12か月」シリーズの10月のお話で、


 


毎月の季節にピッタリのお話を、12人の童話作家さんが書き下ろしています。


 


巻末には、10月の豆知識なるものが載っています。


 


ハロウィンには全く興味がなかった私。


 


ハロウィンの何たるかを知らなかったので、とっても勉強になりました(^^;)


 


 


クリスマス同様の楽しみ方をしている日本人。


 


最近の傾向を見ていると、仮装パレードが主って感じですが、


 


ハロウィンは、


 


ヨーロッパの古代ケルト人が先祖を祀る、


 


日本のお盆のような行事がもとになっているのだそうです。


 


ご存知でしたか?


 


ケルト人の新年は11月1日で、


 


その前日の10月31日に、


 


死んだ人の霊が家族の元に帰って来ると信じられていたのだそうです。


 


この日は、魔女やお化け、悪い霊も一緒にやって来ると考えられていたので、


 


古代の人は仮面を被り、


 


焚き火を炊いて身を守ったとの事。


 


 


日本人って、な~んて柔軟で、楽天的!?なんでしょうね(^^;)


 


 


ハロウィンだけじゃなく、日本では10月を「神無月」という事の由来なども載っています。


 


小学2・3年生あたりが読むには、ぴったりな長さと内容、そしてイラストの多さです。


 


10月がハロウィンなので、2月はバレンタイン!?と思いきや、


 


そこは、「豆まき」(富安陽子さん・作 未発売)でした。


 


作家は令丈ヒロ子さん、市川宣子さん、斉藤洋さん等など、錚々たる顔ぶれ。


 


11月号は、市川宣子さんと松成真理子さんというスペシャルな組み合わせです。


 


11月のおはなし どんぐりカプセル (おはなし12か月)


市川 宣子,松成 真理子/講談社


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キャーっ、読んでみたい!!!って思いますよね?


 


 


さてこの夏は、村上しい子さんのお話を数冊読みました。


 


最近すっかりさぼり気味で、どれもアップしてなかったのですが・・・





とびばこのひるやすみ (PHPとっておきのどうわ)


村上 しいこ/PHP研究所


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れいぞうこのなつやすみ (とっておきのどうわ)


村上 しいこ/PHP研究所


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かめきちのおまかせ自由研究 (おはなしガーデン)


村上 しいこ/岩崎書店


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by yomuyomuehon | 2013-11-08 23:57 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
テディ・ロビンソンのお話で、

初めに手にしたのは「ゆうかんなテディ・ロビンソン」でした。



読んであげるなら 6歳くらい~

それ以来、すっかりこのお話の虜になってしまい、

たいちのお気に入りの物語の一つ。


テディ・ロビンソン・・・

主人公は、くまのぬいぐるみの、テディ・ベアです。

このくまの持ち主は、デボラという女の子。

作者のジェーン・G・ロビンソンのお嬢さんがモデルです。

テディ・ロビンソンは、とっても可笑しなクマちゃんで(^^)

事ある度に、自作の歌を披露。

気分も、状況も、全てを可笑しな歌にしてしまいます。


訳者の小宮由さんによると、

お話の内容は、殆ど実際にあった事を元にしているそうです。

小宮さんのお話会で、

「テディ・ロビンソンのたんじょう日」にある、

テディ・ロビンソンが誕生会をしてもらった時の写真を見せていただきました。

そこには、挿絵のままの世界が広がっていました。


これは、空想世界と現実世界が合わさった、不思議な、

う~ん、でも有り得ないとも思えない、楽しくてあったか~い物語。



「デボラ。ぼくときみと、ずいぶんながいこといっしょにいるけど、ぼく、いままでいちども、たんじょう日をおいわししてもらったことがないよ。ねえ、ぼくのたんじょう日ってないの?」

「いわれてみれば、そうね。あなた、クリスマスにやってきたでしょ。だから、かんがえてみもしなかったわ。たんじょう日、ほしい?」

「うん。もしそんな日があるなら。それで、たんじょう日パーティーをしてもらえたら、うれしいな」

「いいアイデアね!あなたのたんじょう日、いつのする?」

「きょうとか」

「きょうはむりよ。いろいろじゅんびがいるんだから。ママにきいてみるわ。それに、プレゼントもよういしなくっちゃ」

「じゃあ、あしたにしようよ」

「いいわよ、あしたね。それであなた、あしたでなんさいになるの?」

「百さいかな」

「ばかね。百さいなわけないでしょ」

「どうして?ぼくもう、かれこれ百年はここにいるでしょ?」

「そんなことないわ。そりゃあなたはずいぶんながいことここにいるけど、百年はいないわよ。そうね・・・三年か、四年ってとこかしら。それもママにきいてみる」



これが、「テディ・ロビンソンのたんじょう日」の冒頭なんですが、

可笑しいでしょ?(^^)


今まさに、haneちゃん3歳6ヶ月は、我が家に7年くらい居るテディ・ベアちゃんと、

毎日、それに近い空想世界を繰り広げています。

寝かしつけたり、おっぱいあげたり・・・・

あれこれ会話して、一人芝居を楽しんでいます。

チラ見すると、

「みないでーっ!」(^^;)

女の子には、教えなくても生まれながらに母性があるんでしょうか?

そうたやたいちは、やらなかったもの(^^;)


さて、誕生日と言えば、

昨日10月23日は次男のたいちの、6歳の誕生日でした。

その誕生日は、年長さんの筑波山登山の日でした。

パパもお手伝いで参加。

山道は混雑していて、濡れた足場が悪く、予定を一時間も押しての園到着だったようですが、

みんなとっても頑張っていたようです。

小学生でも、下りはロープウェイが殆どのようですが、

年長さんは上りも下りも自分の足で!

それが子ども達をまた一段と成長させたことでしょうね。

心なしか、家で誕生会をした時のたいちの顔は、少し大人びて見えました。

引率者は反省会があるので、園を出たのは6時半を回っていました。

毎晩そうたの水泳があるので、夕食を、家族揃って迎える事は出来ません。

この日は、そうたを送って、パパとたいちを迎えに行って、夕食食べて、そうたを迎えに行って、

それからみんな揃ってお祝いをして、誕生ケーキを食べたのは9時近く。

ケーキを切り分けながら、

「ママ、また同じ事言ってる~っ!」とそうたに言われましたが、

「誕生日、おめでとうだけど・・・パパもママも、そうたとたいちとhaneちゃんが居る事で、いっぱい楽しみも喜びも貰ってます。ありがとう」

やっぱり、子ども達に貰っている幸せを、伝えずにはいられません。

そして、この日寝る前に読んだのは、



さて、たいちには入園前からよくじゃれていた、とっても仲の良いお友達Dsukeがいます。

が、Dsukeが怪我で筑波山に行けなかった(><)

園まで来て、バスを見送ったDsuke。

帰宅後たいちは、「Dsukeみたら、なみだがでてきそうだったから、みなかった」と。

う~、友情だなぁ

たいちも、いつの間にか成長していました。

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by yomuyomuehon | 2013-10-25 23:41 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(2)
子どもたちの新学期が、いよいよ始まりました。

年長さんになった、たいち。

全てが新鮮だった長男と違い、あれよあれよと言う間に幼稚園最後の年。

お兄ちゃんが大好きなたいちは、この休みの間、何度も泣かされながらもお兄ちゃんにくっ付いて離れず。

昨日始業式だったそうたを、まだかな?もう帰ってくるかな?と帰宅を待ちわび・・・

しかし帰って来たそうたは、お昼を済ますとさっさと友達と遊びに出掛けてしまったのでした。

兄ちゃん離れが今年の課題かな?

友達と遊んでいるより、そうたと遊んでいる時の方が楽しいそうなのが???

今年も延長保育で、存分に遊びこんで欲しいもの。

子どもは友達との遊びの中で成長する。

古田足日さんの作品から、古田さんが講演等でお話になっているこの事は、よく理解できます。



そしてhaneちゃんは、今週3歳になります。

幼稚園入園まであと一年。

四月生まれは長いです。

本人は、もう入園するつもりでいるようなんですが・・・

明後日から仲良しのMちゃんがバスに乗って来るのを見て、どういう行動に出るか!?


さて、昨日進級式だったそうたは、

一年一組、二年一組ときて、またしても一組。

三年一組、学年主任のクラスです。

ただでさえ宿題の多い小学校。

学年主任のクラスとなると、更に多いようで・・・

今年は二組になりたい!!!という希望は叶わず。

仲良しの友達とは皆クラスが違い・・・

救いは、大好きな女の子とまたもや同じクラスになれた事。

二年生の終了式の日、成績表を手渡しながら、

「三年生の持久走大会では、是非一位を目指してね!」

と言ってくれたO先生。

残念ながら、一年生の時の担任の先生に続き、こちらも転任されました。

小学校は、何だかとっても人間関係が希薄です。

毎年クラス替えする事、ないのに・・・


先週から読み始めた「3年1組ものがたり」



読んであげるなら 7歳~,
自分で読むなら8歳~



ジュン先生の強烈な登場で始まる3年生のお話は、

「1年1組シリーズ」に比べ、子どもたちが大分大人になっています。



良くも悪くも。

3年生とはこういう時期なのでしょうか?

もう小学校では中堅どころ。

「七つ、八つ、九つ・・・」

今年は九つになる年です。

来年は「つ」が取れて、第一(?)自立期?反抗期の始まり?

「1年1組」でも、そうたって主人公の男の子に似てる!と思っていました。

今夜も読みながら、「何だかさ。この僕もそうたに似てな~い?」と聞くと、

布団を頭からすっぽり。

ありゃりゃ、図星だったか!?

まあ、そんな事言う私が悪いんですけど(^^;)

今、二冊目の「五月は花笠」を読んでいるのですが、結構3年生って大人なんだなぁって思う所がいっぱい。

「人の気持ちを学ぶ」種類の本だと思いますが、大人が親が読むと、子どもと思っていた我が子も、ああこうやって大人に近づいているんだなぁなんて、しみじみ。

さっきも涙で声を詰らせちゃった次第。

子どもへの接し方も考えなくちゃならないなぁ、と日頃の自分の言動を反省。

でも、ジュン先生はいつもガッツンガッツン、ストレート勝負。

子どもに媚売らない先生で、大人ぶってなくて、偉ぶってなくて、いやあ実に好感持てるキャラクターなのです。

係り決めジャンケンに、負けてすねる男の子にマジ切れして、子どもたちから止められたり・・・

給食で残った、柏餅争奪勝ち抜けジャンケンにマジ参加してみたり・・・

やっぱり子どもにはテクニックじゃなくて、思いのたけをぶっつけて直球勝負かな?

な~んて、短気な私はジュン先生の態度に妙に納得してしまうのです。

今時居ないもの、こんな子どもみたいに見える先生なんて。

1年1組シリーズを読んだ方は、違いが分かるとも思います。

自分が主役だった1年生から、

他者を認め、他人との関わりを考えられるようになった3年生。

是非比べてみてください。

そして我が子をそっと見守りましょう!

(・・・って、自分に言い聞かせてみました。(^^;))

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by yomuyomuehon | 2013-04-09 23:30 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(4)