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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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秋のおいしいものと言ったら・・・

う~ん、たくさんあって迷っちゃう(^^)

アップルパイもその一つ!

焼いている時の、その匂いと言ったら・・・う~ん口の中に甘酸っぱい香りが広がります。

ここ二三年作ってないけどねぇ(^^;)

やっぱ焼きたて、絶対手づくりですよね。

あの香りが部屋いっぱいに広がった時の幸せ感ったらないもんねぇ。

で、自分で作るって事は、材料にも拘れるわけで・・・

りんごは酸味のある紅玉ですね。

小麦粉は強力粉と薄力粉を混ぜた方が良いのかな?

それから、バター、砂糖、シナモン、塩、卵。

材料に拘ったらかなりお高いアップルパイが出来上がる!

それをやってしまったのが、このお話!

アップルパイをつくりましょ―りょこうもいっしょにしちゃいましょ

マージョリー プライスマン/ブックローン出版

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読んであげるなら 7、8歳~かな?と思うけど、外国という概念が分かっていないと難しい(^^;)

よって、小学2年生以上向けかしら?

(以下、あらすじです)

アップルパイを作りましょ。

でも、もしも、マーケットがお休みだったら・・・・

大急ぎ、荷造りをして、材料リストも持って、ヨーロッパ行きに船に飛び乗って・・・

まずはイタリアで、一番上等の麦を一抱えいただきましょう。

そしたら、フランス行きの汽車に飛び乗り、ニワトリさんから卵を頂きたいけど、途中で割れたら困るわ(^^;)じゃあ、ニワトリさんごと連れてっちゃいましょ。

そしたら、ヨットに乗って、次はスリランカ。

上等のシナモンを手に入れるため、ジャングルでクルンドっていう木の皮をちょびっと剥がす。

そしたらヒッチハイクでイギリスへ。

牛さんと仲良しになって、ミルクをコップ一杯か二杯頂いて・・・でも新鮮なミルクじゃないとね!じゃあ牛さんを丸ごと連れてっちゃいましょ。

そしたら、バナナボートにもぐりこんで、目指すはジャマイカ。

途中で海の水を瓶につめて、塩も手に入れましょ。

ジャマイカではサトウキビを2,3本手に入れて、

帰りは飛行機で大急ぎ。

材料が悪くなったら大変ですもの。

あっ、ちょ、ちょっとまって、忘れ物。

大事なものを忘れてる!

さて、それはどこで手に入れる?

*****

イタリアで手に入れたのは麦!です。

家に帰ってまずやる事は粉挽き(^^;)

シナモンだって、皮を粉にしなくちゃなりまぬ。

海の水だって、蒸発させて塩作り。

サトウキビも煮なくちゃね。

ニワトリさんには卵を産んでもらわなきゃ。

勿論、牛さんからミルクを絞って、そのミルクでバター作り!


実は、アップルパイ一つ作るのに、材料集めるのってこんなに大変なこと(><)

スーパー開いてりゃ、楽に作れたのだけれど・・・(^^;)

でもまあ、その代わり世界中を旅することが出来たわけです。


巻末にはアップルパイの作り方が載っています。

こんな最高級の材料を使ったアップルパイって、一体どんなお味がするのでしょう(^^)

世界地図も載っていて、旅した経路が記されています。

この本読んだら絶対、作りたくなっちゃいますね。

子どもにも「ねえ、つくろー!つくろー!」って言われること間違いなし。

覚悟の上で読みましょう!(^^)


りんごと言えば、この本を買ったまま、まだ読んでいないことを思い出しました。

わたしの畑の小さな世界―「奇跡のリンゴ園」の宝もの

木村 秋則,横山 拓彦/エスプレスメディア出版

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実は大事もの・・・りんごです。

それがなくちゃ、ただのパイ。

でも残念ながら、りんごを調達した先は、日本の「奇跡のりんご園」ではないのですよ。


絵本としては楽しいのですが、

う~ん、この本からフードマイレージを考えてしまう。。。。。

地産地消とは真逆の、このフードマイレージが他国に比べ日本はずば抜けて高いのです。

加工品一つ作るのに、小麦粉・バター・シナモン・塩を安い所から運んできているのですよね。

でも、その為に食料の輸送に伴う環境負荷(二酸化炭素排出量)は高くなるわけで・・・


ああ、イヤですね。。。。

単純にお話として楽しめなくなるっていうのは(^^;)

でも、大人はそういう事も考えなくちゃいけないと思うのです。

じゃあ、身近で手に入れられるものだけ食べてれば!って事になりそうですが、でもやっぱりたまにはアップルパイも食べたいこともあります(^^;)・・・う~ん、あるかな?あるかもね、滅多にないか?

そうよね、バターはもう体に重いのよね(^^;)

ケーキとか、めっきり食べなくなったもんねぇ。

でも、チョコレートとコーヒーは結構摂ってるな(^^;)

ああ、いかんいかん。これこそフードマイレージが高いじゃないか!

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by yomuyomuehon | 2016-11-10 20:22 | たべものの絵本 | Trackback | Comments(0)

10月の昼読み

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昨日は、小学校の昼読みに行ってきました。

私が子どもの頃、昼休みって40分~45分くらいあったような気がするのですが・・・

息子たちの小学校の昼休みは、たった25分間。

そしてチャイムが鳴らないので、早く支度を始める子、全く気にしない子など、様々なのですが、昼の読み聞かせの終わり頃はそわそわ。

さて、職員室であいさつをし、放送を入れてもらうお願いをし、子ども達が給食を食べている中、読みきかせルーム(ただの空き教室ですが・・・)へ向かいます。

1時5分・・・昼休みの始まりです。

しかし、1時10分・・・1時15分・・・あれぇ、放送入らないぞ~(^^;)

今日は0人かしら。。。。

と、落胆している所へ、女の子が二人入って来ました。

「お天気がいいのに、外へ行かなくていいの?」と聞くと、

肌が日光に弱いので、外遊びが出来ないのだそうで、

読み聞かせを楽しみにしてくれているとの事。

ただ、今日は放送が無かったから、読み聞かせないのかなって思ってた、と。

そうかあ、落胆している場合じゃないね(^^;)

一人でもそうやって楽しみにしてくれている子がいたら、頑張らなくちゃね!

まずは、

なぞなぞなーに―あきのまき (幼児絵本シリーズ)

いまき みち/福音館書店

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一年生くらいには丁度よい加減の難しさ。

「ては たくさんなのに あしは いっぽんのもの な~に?」

なかなか答えが出てきません(^^;)

絵がヒントになっているのですが、このページだと、「絵がヒントだよ。よ~く見てね。秋の巻だからね。」と言ってもちょっと難しい。

で、やっと出てきた答えに、ページを捲ると、

おばあちゃんが箒で落ち葉掃きをする傍に、楽しそうに走り回る女の子の姿。

「秋」を、この絵で少し理解出来たかな?

では、

「かおにぶつかるけれど めにみえないもの な~に?」

これは絵で分かったようで、すぐに答えが出ました。

そうこうする内、

「今日は放送が無かったから、(読み聞かせが)無いのかと思った~」と言いながら、1年生の男の子が二人入って来ました。

そして、がやがやと女の子達10人以上が入ってきたと思ったら、

整列の練習!?なんだとか(^^;)

並び方が悪いから練習なんですって。。。。

で、先生がやって来て、「廊下でやりなさい!」と。

う~ん、今日は落ち着かない(><)

読み聞かせというものがどういうものか、どう大切か、全く先生に理解されていないらしい。。。

で、その男の子の内の一人は、なぞなぞを出すと、答えもしないで、すぐにページを捲ろうと手を出してきました。

「まだだよ~。考えて~、絵にヒントがあるよ」

う~ん、この子の普段の暮らしぶりが見える気がします(^^;)

全く答えが出なかったものが二つありました。


「ちいさいいえに おおぜいですんで つぎつぎに あたまを やかれていくもの な~に?」

と、

「ようく やけているのに たべれないもの な~に?」

特に二つ目は答えを言っても、???って感じで(^^;)

男の子の靴下が丁度灰色だったので、「灰」について説明しました。

オール家電生活で、直火を知らない子ども達。

マッチを摺る事も、燃えカスの灰を見ることも無い生活ですね。

この本も、古典となり、間もなくお蔵入りしてしまうのかな?と不安になりました。

最後のなぞなぞの答えは「焼き芋」となるのですが、焼き芋を食べた事はあるそうです。

でも・・・作ったことはないそうです。

うちの子達の通う幼稚園では園庭で落ち葉を焼き、子ども達が濡らした新聞紙で芋を巻き、更にアルミホイルを巻いて、その中で焼き芋を作ります。

マシュマロも焼きます。

絵本で見るだけは、火の温かさも熱さも、煙の匂いも、めらめら燃えて変化する火の色も分かりません。

今時の暮しをする子ども達は、果たしてどんな大人になってしまうのか、心配です。


先日小学校で開かれた、かかし座の影絵。

それを受けて、二冊目にはこの本をチョイス

こどものとも 2016年 01月号 [雑誌]

きむら よしお 作/福音館書店

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本当はね、「焼き芋」を受けて、「いもさいばん」にしようと思っていたのですが、

いもさいばん (講談社の創作絵本)

きむら ゆういち,たじま ゆきひこ/講談社

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子どもの出入りが激しくて、物語を読むには落ち着かなくて・・・(^^;)

表紙の富士山も、中に4人が入っているんですよ。

驚きでしょ?(^^)

影絵のページに「このかげ なんだ こりゃ なんだ」とあって、こちらもなぞなぞ形式となっています。

で、この富士山となすびと鷹の影絵を見せた所、

富士山となすと言う答えは出ましたが、

鳥らしいと分かっても、「鷹」ではなくて、インコ?とか雀?とか答える子ども達。

「一富士、二鷹、三茄子」なんて言葉、聞いたことない。

更に、最後は「渡し舟」

どれもこれも説明が必要でした。

さてこれらの本を、大人が手に取るか、子どもに読むか?

色んな所で日本の文化や習慣、そして言葉が廃れてきているんだろうなと感じます。


お月見よりもハロウィンがメジャーな今日この頃。

昨日ラジオを聞いていて驚いたのは、60歳以上でハロウィンを楽しむイベントの予定があると答えたのは、インタビューだったのかしら?40パーセント以上にもなるとか。

お友達から聞いた「お月見泥棒」の話。

中秋の名月に、お供えの団子などを、子ども達が盗んでよいという風習らしく、各地に残っているようですが、私は知りませんでした。

子どもは月の使者と考えられていたとの事。

まさにハロウィンのように、

「お月見くださーい」、「お月見どろぼうでーす」と言ってお菓子を貰い歩く地域もあるんだそうです。

柿の本でも、今となっては昔の習慣を知ることが出来ます。

二ほんのかきのき (こどものとも傑作集 16)

熊谷 元一/福音館書店

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詳細はこちらで↓

そして最後に読んだのが、

たまごからうま (世界の民話傑作選)

酒井 公子/偕成社

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これはベンガル地方の昔話なのですが、似たようなお話は各地にありますね。

日本の昔話で言うならば、

ふるやのもり(こどものとも傑作集)

瀬田 貞二(編集),田島 征三(イラスト)/福音館書店

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にも通じる所があります。

インドでは、「たまごからうま」というのは、ありえな~い!という話に使う言葉なんだそうです。

楽がしたい!楽がしたい!と考えたダーは、馬を買えばいい!と考え、市場に馬を買いに行きました。

しかし馬は高い。小さい馬でも買えません。

そんなダーを見て近づいてきた男。

「馬のたまご」だと南瓜を売りつけたのです。

すっかり信じたダーは、大きな南瓜を抱え、家に帰ります。

下に置いてはいけない、卵が割れて馬が出てきちゃうからと言われていたのですが、途中で疲れて南瓜を置き、うとうと。

そこへキツネがやって来て、あやまって南瓜を蹴ってしまい、南瓜は割れてしまいました。

慌てて逃げたキツネを、目を覚ましたダーは、馬だと思って追いかけます。

本当に間抜けなダーが面白すぎます。

この後キツネは逃げきり、ダーは別の動物を馬だと思って追いかけるのですが、この楽しいお話の続きは是非絵本で!(^^)


読んであげるなら 6歳くらい~

でも、6歳以上でも、馬が卵から生まれる!って思っている子にはまだ早いですよ(^^)



で、いつもの事なのですが、まだ5分あるのに、もう行かなくちゃ!と、友達をせかす子。

え~、この先が気にならないの~!と思うのですが、何人かは出て行ってしまいました。

う~ん、私の読み方が悪い?

最後まで聞いていた子達は、「あ~、面白かった!まだある?」

「今日はもうおしまい。また明日もあるから来てね」

今日は雨・・・昼読みには大勢来るでしょう。

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by yomuyomuehon | 2016-10-28 12:30 | 秋の本 | Trackback | Comments(0)
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9月は重いテーマだったので、今月は少しリラックス♪

6年生は今週、と~ってもたのしみな修学旅行があります。

きっとウキウキるんるん♪の一週間。

落語にダジャレの本で、今週はスタートしました。

落語絵本 六 めぐろのさんま

川端 誠/クレヨンハウス

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読んであげるなら 8、9歳~


(以下、あらすじです)

秋の刀の魚と書いて、さんま。

秋の味覚の一つであります。

表紙には、秋の味覚がたくさん描かれていますが、ん?きゅうりにトマトも!?

ピーマンはまだしも、きゅうりとトマトはいかがなものか?

秋は9月からとするならば、あり?なのかな?

わたしの中では夏の果菜に思えて仕方ないきゅうりとトマトであります。

まあ、それは置いといて・・・



今でこそハイセンスでラグジュアリーな目黒ですが、江戸時代は殿様の鷹狩り場でした。

そして、江戸の人口が増えた事で、目黒は野菜の供給場となりました。

高台の目黒は、勿論海に面しておりません。

その目黒がこの話の舞台。


ある日、野駆けに出かけた殿様ご一行。

お昼どき、どこからか漂ってくるいい匂い。

「これ、三太夫。この匂いはなんじゃ」

「ははっ、お殿様。これは、農家で さんまをやいているにおいでございます」


秋刀魚なんて聞いたこともない殿様。

殿様の食べる魚といえば、鯛!と決まっていたんですね。

秋刀魚は町人が食べる下魚だったんですね。

秋刀魚の匂いに鼻がぴくぴくしない人はいませんね。

まあ悪阻の時には、あれ程きついものもないかもしれませんけれど・・・

で、お殿様は食べたい!と仰って聞かないもので、三太夫さんはしぶしぶ農家に貰いに行きました。

野駆けでお腹がぺこぺこの所に、熱々の秋刀魚に大根おろし、そしてしょうゆをじゃーっと掛けた香りで、うまいのなんの。

お殿様1本食べると、おかわりを、そしてとうとう5・6本をペロリと平らげてしまったわけです。

「目黒はよいところだ。さんまにであえた」と上機嫌で目黒を後にしました。

三太夫さんの、けっして目黒でさんまを食べましたること、内緒にして頂きます様に!という忠告を他所に、

さんまの味を忘れられないお殿様の口から、ついつい秋刀魚の事がポロッと出て来るので、三太夫さんはヒヤヒヤ。

ある日、ご親戚の家に御呼ばれし、

「何でも食べたいものをお出しいたしまする。食べたいものをいってくだされ」という一言に、

殿様大喜び。

このチャンスを逃すものかと、

「余は、さんまが、たべたい!」

料理番は、聞き違いだろう。殿様が秋刀魚をご存知のはずが無い。

でも、何度聞いても「秋刀魚」


「おかしいなあ、たんまじゃないのか」

「いいえ、もうまったなしでっ」

の料理番の会話にクスっ(^^)と子ども達。


で、料理番は急いで弟子を魚河岸に走らせ、今朝銚子沖で捕れたぴちぴちのさんまを手にいれ、急いで台所へ運び込み、蒸して油をすっかり抜いて、小骨を取っているうちに形がぐずぐずになってしまったので、すり鉢ですりつぶし、粉を混ぜて、つみれの団子にし、お椀に入れて、とろみの付いたあんを掛け・・・・

やっとの事、殿様にお出ししました。

殿様は、黒く長やかなるものが出て来るかと思っていたのに、

お椀の蓋を取ると、

白く丸やかなるものが入っていまして・・・

でも、かすーかに秋刀魚の匂い。

一口食べて、これが不味いの何のっ!


「いったいどこから取り寄せた?」

「魚河岸から取り寄せました、銚子の本場ものでございます」

「だからまずいのだ。さんまはな、

めぐろにかぎる!



表紙のお殿様が得意げに握っている秋刀魚。

このお殿様にはほんと、刀よりも秋の刀の魚がお似合いです(^^)

「めぐろにかぎる」と知ったかぶりの殿様に、料理番も三太夫さんもズッコケ、そして床の間の桔梗までもがしな~っ。


さて、6年生にはこの落ちが分かったでしょうか?

この秋秋刀魚を食べた人?って聞かなかったけど、

もしかしたら、食べた事が無い子なんてがいるのかも!

家で魚を焼かないって人も多いようです。

秋刀魚は油がすごいし、匂いも残りますからね(^^;)

以前、多分つわりで魚が焼けなかったとき↓
一昨日の晩、秋刀魚を焼いたときは争奪戦でした。

こんな時、われ先に一番美味しいところを人一倍食べるのは、haneちゃんです。

うかうかしていると全部食べられてしまいます。

「大根おろしをそえ、しょう油をさしますと、ジュジュ――――ッ。その香りのうまそうなこと!」

は、その美味しさを知らなきゃ読めませぬ。

是非、秋は、この本と秋刀魚を一緒にご堪能あれ!

そしてもう一冊は、

うそつきのつき

内田 麟太郎/文溪堂

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この本はダジャレの連続。

1ページごとの文字は少ないので、ページめくりが早くなってしまいがち。

でも、子どもがじっくり飲み込める時間と、絵を見る時間はしっかり取りたいので、ページを捲ったらさっとすぐ読まずに一呼吸。

読み終えてページを捲る前にも一呼吸置く事が大切です。


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by yomuyomuehon | 2016-10-17 11:43 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)

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「あっ、バチあたったーっ!」 

???

静電気でバチッと来た時に、「バチあたった」と言うhaneちゃん(^^;)

それは「罰当たったじゃなくて、静電気でバチっと来た、じゃないの?」

「う~ん?」

あら、分かってない(^^;)

何度説明しても、ドアノブ触るたび、手をつなぐ度、

「あっ、バチあたった!」というhaneちゃんです。

ざぼんじいさんのかきのき (のびのび・えほん)

すとう あさえ/岩崎書店

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読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ざぼんじいさんのかきのみは、すごくあまい。

でもね、ざぼんじいさんは、いつも、かきをひとりじめ。

「ああ、とろけちまうくらいあまいかき。わしのだいじなかきは、だれにもやるもんかい」

といいながら、みんなにみせびらかして、むしゃむしゃたべるんです。

みんなは、ゆびをくわえてみているだけ。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

そんなある日、隣に越して来たまあばあさんが、ざぼんじいさんにご挨拶にやって来ました。

ざぼんじいさんの柿の木を見て「美味しそう」と言った所、

「どうですか。おひとつ。」とざぼんじいさんが差し出したのは、何と へた だけ。

ところが、「こんな立派なへたは見たことが無いわ」と、嬉しそうに帰って行ったまあばあさん。

「何でへたが嬉しいんだ?」

不思議に思ったざぼんじいさんが、まあばあさん家を覗いてみたところ、まあばあさんは子ども達とへたでこま遊びの真っ最中。

「すいごいでしょう。これは、ざぼんさんのかきのへたなのよ。」

「ぼくもおなじかきのへたが、ほしいな」

ざぼんじいさん、それを聞き、慌てて柿の実を一つ残らず取って隠したのです。

そこへやって来たまあばあさん達。

柿のへたの代わりに、ざぼんじいさんがあげたもの・・・それは柿の葉っぱ。

しかし、今度もまたうれしそうに葉っぱを持ち帰ったまあばあさん。

はてさて、まあばあさん、この葉っぱを何に使うのか?


そして欲張りなざぼんじいさん、最後は何と!?

これは<罰が当たった?>と言うのかしらね~(^^;)

*****

柿の葉茶・・・

柿の葉は高血圧の民間薬。

ビタミンCが豊富で、しかも熱に強いので、お茶にしても殆ど壊れないとの事。

血圧を上げるナトリウムの排出を促すカリウムも豊富。


また干し柿は、せきやたんがあっての喉の痛みに効く!

大根の消化機能と、ゆずにビタミンC+クエン酸+りんご酸の効果で疲労回復に効く「柿なます」の作り方は、こちら↓

おばあちゃんの手当て食―自然の力で癒す食の処方箋

梅崎 和子/家の光協会

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干し柿って美味しいよね(^^)

干し柿 (あかね・新えほんシリーズ)

西村 豊/あかね書房

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柿茶(ティーバックタイプ)4g×96袋 2箱セット

ムソー

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by yomuyomuehon | 2015-11-29 18:52 | 秋の本 | Trackback | Comments(0)

まいごのどんぐり



読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

コウくんの おたんじょうび。

ケーキの まんなかに 

かざられているのが ぼく。

ばんざいを しているのは、コウくん。
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ぼくは どんぐり。

コウくんの どんぐりです。

コウくんは カバンの なかを ごそごそ かきまぜて、いつも ぼくを みつけてくれます。

ぼくの おしりには

「ケーキ」とかいてあります。

コウくんが つけてくれた ぼくの なまえです。



 * * * * *


(以下、あらすじです)

コウくんのカバンの中にはどんぐりがいっぱい。

「よーい どん」

コウくんの合図で、ばらまかれた僕らは、ころころ転がってコウ君と駆けっこ。

コウ君と遊ぶの大好き。

どんなに遠くに飛ばしても、コウくんは僕を探しに来てくれます。

お尻の印が目印です。

秋が来て、どんぐり拾いに夢中のコウ君。

ぎゅうぎゅう詰めのカバンの中から、うっかり僕が落っこちてしまった事を知りません。

僕が居ない事に気が付いたコウ君は、慌てて僕を探しています。

びゅーっと風が吹いて、大きな落ち葉が僕を隠してしまいました。

落ち葉の穴の中からコウ君が見えます。

コウくん、ぼくは ここです。

ここに います。


だけど、枯葉の中の僕を、コウ君は見つけられません。

夕日が向こうの山に沈んでも、まだ僕を探しているコウ君。

急に泣き出して、涙がなくなりそうな位泣いて、泣きながらお家に帰って行きました。

次の日も、また次の日もコウ君は僕を探しにやって来ました。

僕は枯葉を払いのけ、お尻を上にして頑張りましたが、ダメでした。

ちょっとだけ涙が出ました。

それから何日か過ぎた時、幼稚園のお友達と森にやって来たコウ君。

嬉しくなって振り向くと、僕の前を通り過ぎて行きました。

コウ君はもう、僕のことを忘れてしまったようなのです。

冷たいふわふわが空から降りてきて、ぬくぬくした落ち葉の布団の中で眠くなった僕。

長い事眠ってしまったらしいのです。

眩しい太陽の光に目を覚ますと、ランドセルを背負ったコウ君の姿が見えました。

「コウくん コウくん」

僕は嬉しくなりました。

コウ君がこの道を通るのを僕はいつも楽しみにしています。

コウくん おはよう」

「コウくん おかえり」


コウくんは中学生になって、僕も随分大きなどんぐりの木になりましたよ。

時間は過ぎて行き、たくさん家が建って、コウ君の家も見えなくなりました。

車の音に消されて、コウ君の足音は聞こえません。

この頃僕は、空ばかり見ています。

いつものように空を見ていたら、さくさくさくさく コウ君の足音が近づいてきました。

僕はビックリして、枝や葉っぱをざわざわ揺すって、どんぐりの実をたくさん落としてしまいました。

コウ君はそれを一粒拾って、お尻をじっと見ています。

そして・・・

* * * * *

子供に読んでいて、涙が出てきて言葉に詰まってしまう本って、ありますか?

まさにこのお話もその一つ。


空から雪が降ってくる場面が、「冷たいふわふわが空から降りてきて・・・」と表現されていたり・・・

私が要約してしまうと、このお話の素敵さが半減していまいます。

一つ一つの表現があったかくて感動的!

物語の素敵さだけでなく、松成さんの表現力にうるうる来ちゃいます。


おしりに書けるどんぐりとは・・・「くぬぎ」でしょうね。

丸い、どてっとしたやつです。

たまに、子供たちが幼稚園からお土産してくれます。

毎年子供たちがたくさん拾ってくるどんぐりの中に、コウくんのようにたった一つ、運命的な出会いのどんぐりが、今年はあるかしら?

近くの公園には、「コナラ」や「マテバシイ」など、細長いものしかありません。

小学校の近くの公園で、そうたたち一年生の課外授業の際、どんぐりをたくさん拾ったようで、帽子だけがた~くさん落ちています。

でもその帽子だけでも、「いもむし」を作れちゃうんですよ。

こんな素敵な本もあります。

中山 圭子
トンボ出版
発売日:2004-10





これは前に作ったリースで、昨年まで玄関に飾っていたもの。

いつもの公園で拾ったもので作りました。

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でも、今年はボロボロ取れてしまって・・・作り直さないと!

こちらは、一昨日の晩、久しぶりに子供たちに読んでうるっときた本



以前こちらで紹介しました → 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-11-12 11:18 | 思わずうるっと来ちゃう本 | Trackback | Comments(2)
マイケル・グレイニエツ
セーラー出版
発売日:1995-09



読んであげるなら 4、5 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

お月さまってどんなあじなんだろう。あまいのかな。

しょっぱいのかな。ほんのひとくち、たべてみたいね。

どうぶつたちは、よる、お月さまをみながら、いつも

そうおもっていました。でも、どんなにくびや手や足を

のばしても、お月さまにはとどきません。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


ある日、小さなカメがけっしんしました。いちばん

たかいあの山にのぼって、お月さまをかじってみよう。


てっぺんまで行くと、お月さまには随分近くなりましたが、小さいカメには届きません。

カメはゾウを呼びました。

「ゾウさんがぼくのせなかにのったら、もしかしたらとどくんじゃないかな」

お月さまは、「これはあたらしいゲームだな」と思いました。

お月さまはゾウの背中が近づいてきたので、ひょいっと上へ逃げました。

ゾウはキリンを呼びました。

お月さまはひょっと上へ逃げて、キリンも届かず、シマウマを呼びました。

お月さまは面白くなって、またひょいっと上へ。

そこでキリンはライオンを呼びました。

ライオンを見て、またひょいっと逃げたお月さま。

ライオンはキツネを呼びました。

またひょいっと逃げたお月さま。

キツネはサルを呼びました。

もうちょっとで届きそうなんだけれど・・・

そして呼ばれたのは・・・


果たしてかじる事が出来たのかしら?

お月さまってどんな味がするんでしょうね?


* * * * *


月のきれいな季節になりました。

陽が沈むと、西の空はピンクからブルーへのグラデーションが美しく、つい歩きたくなります。

みるみる変わる色の変化は車でサッと通り過ぎるより、子どもと「キレイだねぇ」とおしゃべりしながら楽しみたい感じ。

この1~2週間は、11月に入ったというのに、陽が沈んでもそれ程寒くも無く、夕方の散歩も良い感じ。

それにしても、この動物たちのバランス感覚は凄いですね(^^)

小さなカメの上に、どんどん大きな動物たちが乗ってしまうんですもの!

さて、去る1、2日に、小学校のオープン参観がありました。

1日は用事があったので、2日に参観して来ました。

一時間目は国語で、懐かしい「くじらぐも」

大好きだったお話です。

しかし一時間目は始まるのが早く、出掛けるのはたいちの園バスを送ってからになるので、パパが見に行きました。

私は一時間目の終了間近に参観。教室にはパパの他に2人のお母さんのみ。

分かっているのかいないのか!?先生の質問に、半分位しか手を挙げてなかったらしいそうた。

2時間目は体育で、マット運動。

並ぶだけでなぜこんなに時間が掛かる!? そして子供たちの筋力の無さにもビックリ!

園児の時には、出来ない方だったそうたが、小学校では・・・あらあら見違える!?

ブリッジが出来るのは、同じ幼稚園出身の子供たち位。

先生が終了!と合図するまでの間、3分位だったかな?ずーっと維持出来たのは2~3人。

それも、つま先立ちするので、見ていたお母さんお父さん達がビックリ。

それから、倒立して足の裏を合わせて数回叩くのも・・・あれ~っ、ずっごく出来てる!!

蛙倒立も、先生の終了の合図までずーっと維持出来ました。

期待してなかった分、ちょっと良い気分(^^)

最近の子供たちは、体を使っての遊びが不足しているのでしょうか?

体は硬いし、背筋・腹筋が全く発達してない様子。

運動神経が良いか悪いかは別として、体が硬いと怪我をしやすくなります。

そうたは園児の時に体格が良い方でしたが、小学校ではかな~り細い!

ふくよかな子が多いのにも驚きです。

3・4時間目は図工。「どうぶつむらのピクニック」

空き箱などを使って動物を作るのですが、皆教科書と同じものを作っています。

・・・と言うより、教科書が過剰なくらい丁寧なのかも!

アイデア満載過ぎるのかもしれません。

聞いたところによると、今時の幼稚園では、顔の描き方も何もかも、先生の指導の下、みな同じに描かせるそうですね。

「子供はみんな芸術家だ。問題は大人になってからも、どうやって芸術家でいるかである」とはピカソの言葉。

大人がこうあるべきとの考え方を押し付けたのでは、子供の創造性というものは発達しない気がします。

ピカソが言うように、子供の頃のままの感性を持ち続けられたら、芸術家になれるのかしら?

殆どが普通の大人になってしまうのですから、子供の時は子供の感性に任せたいですよね。

校内写生大会で描いた鳥の絵も、描く前に、先生からの指導があったようです。

どうりで皆似てる(^^;)向きも構図も皆同じ。

さてそんな中、そうたが作っていたのは羊で、それは教科書に無かったオリジナル♪

クリスマスツリー用の綿を、全て使われてしまった(^^;)

やり始めると、周りが見えないそうた君。

隣の席の女の子と、サインペンや糊やハサミなどを一緒に使っていたようなのですが、手が当たって女の子のものを床に落としても、まったく気にかけず(^^;)、その女の子は文句も言わず拾ってくれました。

ごめんね~(^^;)

その上、そうたが落としたそうたの物まで拾ってくれて、次は何色?なんて、サインペンをケースから出して渡してくれて、仕舞ってくれて・・・世話焼き女房のように面倒を見てくれる良い子なのですが・・・

君はやらないの!?

大暴れのベビーちゃんを制しながら、そうたばかり見ていたのですが、周りを見ると、やってない子が多い。

箱である程度形が出来たら終わり?みたいで、その上材料も無い様子。

何をどう作るか考えてこなかったのか?事前準備が出来てない!?

夕方帰って来たそうたに、羊の出来栄えを褒めると(まだ仕上がってないのですが・・・)、

「金賞とれるかなあ・・・」

そんな事をあまり気にして欲しくない母です(^^;)

自分が子供の頃も、賞状だったり、順位が付いたりで、全て競争でしたが、それに子どもが直面している今の状況を見ると、賞なんていらないのに・・・と思ってしまいます。

もっと伸び伸びと、描きたいものを描いて、作りたいものを作れる!

そんな学校だったら良いのになあ。

しかし、通っているスイミングスクールにも毎月昇級テストがあって、今月末にある持久走大会も勿論順位が気になる所。

そうたもその辺の負けん気が出てきて、こつこつ努力をするようになりました。

人に勝つ事を目的としてこなかった園生活では、勝つ事よりも最後まで自分の力でやり抜く事が目標でした。その辺の力は確実に付いた気がします。

今その中に身を置いている次男たいちに、小学校や園外での人との競争というものを刷り込んでいるみたいで、たいちは勝てないものに初めから手を出さない部分が見受けられます。

とりあえず最後まで頑張れ!で、どうにかクリアして来た長男に比べ、次男の扱いは難しいですね。

全てが新鮮ではないわけで、上の子の失敗も成功も見て疑似体験している分、器用ではありますが、躓いて立ち上がるという経験をしていません。

たいちに対しては、入園前の外遊びで、何でも「やってごらん」とやらせて来ましたし、やりたいと言う事を止める事無く(他の人なら危ないからダメ!と多分言う事も含め)飛び降りたり、登ったり・・・、泣いて「だっこ~」という時期も有りましたが、歩く事もたくさんして来ました。

努力せずにクリアして来たわけではなく、その時期には時期の壁を乗り越えて来たように思うのですが、今壁を前にすると立ちすくんでしまう事も、園生活では多いようです。

どうしてなのかなあ・・・・

ただ、そうたにくっ付いて、暗くなるまでそうたの友達と遊んでいたたいちも、最近は自分のクラスやバス停のお友達と遊ぶ事を望むようになりました。

少し成長した証でしょうか?

同じ年の子と遊ぶ事で子どもが成長する様子は、そうたの時によく分かりました。

子どもに自治が出来上がっていくのです。

上の子と遊んでばかりでは身に付かない事。

お兄ちゃんの後ろ姿ばかり追っていたたいちも、そろそろ一人立ちかな(^^)

・・・って、そうたの話だったはずなのに、たいちの話になってしまった(^^;)

子育ては面白いですね、考える事がた~くさん有って。

夕べのそうたのクラスのママ達との飲み会でも、子育ての話は尽きず。

5時半から1時過ぎまでしゃべくまくったのでした(^^;)

パパありがとう!!!





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by yomuyomuehon | 2011-11-06 11:32 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)

おべんともって



読んであげるなら 4、5 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

くまのこが かごを さげて あるいていきます。

あるきながら くまのこは、ときどき、

かごの なかを のぞきます。

なんだか とても うれしそうです。

みちばたで、きつねのこに あいました。

「くまちゃん、なに もってるの」

「おべんと!」

「おべんと もって、どこ いくの」

「おとうさんの とこ」

くまのこは、はやしの ほうを みて いいました。

はやしの なかから、きを きる おとが

きこえてきます。



 * * * * *


(以下、あらすじです)

道々、きつねの子、さるの子、たぬきのおじさん、うさぎのおばあさんに出会いました。

お父さんの所に着いて、一緒にお弁当を食べました。

お腹がいっぱいになった親子は、草原にごろん!

ここへ来る途中の出来事を、話し始めたくまの子。

お父さんは面白そうに聞いてくれました。

やがて、お父さんは仕事に戻り、くまの子は林へ探検に。

そこで起こった、不思議な出来事。

青く澄みきった空、赤や黄色に色づいた草木、立ち枯れの向日葵、美味しそうに実った果実、絨毯のように散り敷かれた落ち葉。

秋を満喫できるイラストです。

* * * * *

さて今日は、幼稚園の年長さんの山登り。

明日は年中さんが初めての山登り。

うちのパパも、年長さんの登山の引率係として出掛けて行きました。

例年ですと、年長さんは筑波山への登山なのですが・・・

地震の後、園児を登らせるには危険な箇所があるらしく、今年は年中で登った太平山のお隣の晃石山に登ります。

昨年のそうたが年長時、筑波山へ引率係として参加したパパ。

今後もベビーちゃんの卒園まで毎年宜しくね!

と園長先生に頼まれたとかで・・・

今年は筑波山じゃなくて晃石山だから、きっと出動要請は無いね♪

な~んて暢気に構えていた所、先週末たいちが信書を携え帰って来たのでした。

昨年は、筑波山に向けて入念な準備をしていたパパですが、今年は・・・???

今頃、ヒーヒーフーフー言ってるのでしょうか?

無事帰って来る事を祈ります。

昨年の登山の後、引率の感想文を!と依頼され、随分気合の入った作文を書いていました。

大分涼しくなって、(今日は登山するにはあいにくの曇り空ですが・・・)山登りには最高の季節。

皆さんも、お子さんと一緒に是非どうぞ!

* * * * *

ベビーちゃんも(もうベビーじゃないので、そろそろ改名しないとですね(^^;))、お誕生が一日違いのたいちゃんと、お兄ちゃん達の乗った園バスを見送った後、毎朝登山しております。

もう5年後の筑波山を見据えて(^^)

うちのすぐ側にある公園の築山、標高約15m(ここの地点の標高が12mらしいので)。

自分の足で、転びもせず、上手に登っては下りてを繰り返しています。

それから縁石の上を、手を繋いで歩き、砂利道の駅前駐車場を通り、駅の下の通路の階段やスロープを下って登って、駅向こうのスーパーへ。

スーパーの中は、車の形をしたカートで一周。

遊園地みたいです(^^)

再び同じ道を通って帰ってくるのが、たいちゃんとベビーちゃんの朝のお散歩コース、約一時間。

なかなか歩かなかったベビーちゃん。

1歳3ヶ月で歩き出し、今月1歳半になりましたが、毎日1キロ程歩いているせいか、もう走ります。

少し前歩くのに飽きた頃、ちょっと歩くとすぐにだっこ~!と手を伸ばしたり、道に寝転びしていましたが、再び楽しくなったようです(^^)


「みどりごと散歩をすれば 人が木が 光が話しかけてくるなり」by俵万智

「遠くへいくばかりが、旅じゃないな」と歌人の言葉。

毎日の散歩で感じる四季の移ろい、小さい時から感じさせてあげたいですね。

勿論先生は、空や風や草木や香り。

何も言わずとも子どもは手を伸ばします。

昨日はてんとう虫と遊んでいたベビーちゃん。

あれあれいない?と探して一歩。

カシャっ!とベビーちゃんの足の下から鈍い音。

あ~あ(^^;)

俵 万智,市橋 織江
小学館
発売日:2010-03-18




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by yomuyomuehon | 2011-10-19 14:14 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)

しゃっくりがいこつ

マージェリー カイラー
セーラー出版
発売日:2004-10



読んであげるなら 2、3歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

 ヒック

  ヒック

    ヒック



がいこつの おめざめです。

しゃっくりが でていました。


 ヒック

  ヒック

    ヒック
 




 * * * * *


(以下、あらすじです)


いつものように歯を磨き、骨のお手入れをします。


その間・・・

しゃっくりが止まらない!

え――っ、止まらないーっ!?



友達のおばけが、色々とアドバイス。

「いきを とめてごらんよ」

 (・・・がいこつなんですから、息なんて止められるわけないですよねえ) 

「さとうを たべてごらんよ」

 (・・・がいこつなんですから、砂糖は骨の間からさらさらさら~) 

「ゆびで めだまを おさえてごらんよ」

 (・・・がいこつなんですから、めだまなんてありません) 


ってな訳で、なかなか止まらないしゃっくりでした。

・・・が、

やっと、止まりました。

どうやったかって?

これ↓ これ↓

e0160269_6211520.jpg



分かった?


* * * * *


ハロウィーンの、お化けかぼちゃのランタン作りに、落ち葉掻き、

今の時期に (って少し遅かったか・・・) にピッタリ☆


ヒック ヒック ヒックというしゃっくりが面白かったようで、

子どもたちは皆、大きな声で、ヒックヒックヒック



昨日、年長さんへの読み語りで読んだ、2冊の内の一冊がこれ!

一人だったので、三冊読もうと2冊目にこの絵本を選んだのですが、

これを読み終えて、先生の目を見ると、

「ありがとうございました」って言われてしまい、

あらら・・・面白絵本で終わっちゃった・・・(^^;)



さて、お母さん達による、年長さんへの読み語りボランティアは、2学期で終了。

私は今日の当番で終了です。



背筋をピンっ!と姿勢よく正座して、落ち着いて静かに話を聞いていられる年長さん。

年少時期からすると、この2年半の内に、皆お兄さんお姉さんになりました(^^)

巷では、授業中に座っていられない小学生の話をよ~く聞きます。

でも、来春入学予定のこの子どもたちは、小学校でもきっと、真剣に話を聞けるでしょう!!

パッと大きく開いたキラキラした目が、園での充実した生活を物語っていました。


☆ 年長さん、す・て・き ☆




ところで、がいこつが逆立ちして水を飲みシーン。

ヒック ヒック ヒック

というしゃっくりもひっくり返っているのですが・・・

クッヒ クッヒ クッヒ

とは、読まない!よね?


皆さんは、どう読んでますか?



それにしても、しゃっくりに砂糖って、初めて聞いたわ!

海外だけ?だよね、きっと!




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by yomuyomuehon | 2010-11-25 06:28 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

かえるのアパート

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読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あきばれの いい てんきです。

あっちゃんは にわに でて、三りんしゃに のっていました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)



家の角を曲がろうとしたら、小さなかえるが飛び出して来ました。

「おい、かえるくん、いきなり とびだすなんて、あぶないな。」

「ちょっと ききたいことが あるんだけど。」


この、かえるの一言にビックリしたあっちゃん。


かえるが話すなんて!


赤と白の絞りの、椿の木の根元にある、アパートを探していたかえる。

冬眠する家を探していたのです。

同じ絞りの花を咲かせる椿の木が無くなってしまい、その根元のアパートも無くなってしまったと言うかえる。

かえるは、その無くなってしまった椿の木から、近くに自分の子供の椿があると聞いていたのです。


かえるが探していたアパートは、あっちゃんの家の庭にありました。


かえるは、

「では、はるに なるまで、さようなら。」

と言って、行ってしまいました。


冬眠から覚めたかえると、春に又会うのを楽しみにして、思いを巡らせるあっちゃんです。

う~、可愛い!!


* * * * *


佐藤さとるさんのお話、大好きです!!!

子供の頃はコロボックルに嵌ってましたし、

おおきなきがほしい」、「てがみをください」なんて、一番好きな絵本たち。






まだ紹介してないのですが、「ふしぎなながぐつ」もなかなか楽しい絵本でした。





そして佐藤さんの名コンビといえば、村上勉さん。


・・・なんですが、

この本の挿絵は、あの「小梅ちゃん(キャンディー)」で有名な、林静一さんです。

現代の美人画作家とでも言うべき林さんですが、残念ながら、このお話には女の子は登場しません。

でも、静かな秋の雰囲気が、繊細な林さんの絵の印象と相まって、村上さんとはまた違った良い感じです。

これは絵本というより、童話への入門って感じです。

それ程字が多いわけでもないので、園児でもOKですよ~!


* * * * *


バザーで配る、絵本のリスト作りの追われていて、なかなか更新できず(泣)

紹介したい本がいっぱい溜まってしまいました。

この1~2週間、色んな事もありました。

もうすぐ終わりそうなので、徐々にアップしていきま~す。




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by yomuyomuehon | 2010-11-13 04:53 | 秋の本 | Trackback | Comments(1)

どんぐりかいぎ



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

むかし むかし、きたぐにの もりの なかの おはなしです。

どんぐりのきは、あきに なると、たくさんの どんぐりを おとしていました。

むかし むかしの そのまた むかしから、まいとし まいとし そうしていました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


森の動物達がやって来て、うれしそうに、このどんぐりを食べるのを、

ドングリの木たちは、これまたうれしそうに見ていました。

動物達はどんぐりを食べた後、地面に穴を掘って、どんぐりを隠します。

冬の間の食料にするのです。

でも、欲張りな動物たちは食べる分より余計に埋めるので、食べ残しが出来ます。

春になると、そのドングリから芽が出て、ドングリの子供の木になるのです。

だから、どんぐりの木たちはうれしそうに見ていた訳です。


ところが、初めの内は上手くいっていたのに、

近頃はドングリを落としても落としても全部食べられてしまって、

子供のドングリの木は、ちっとも芽を出さなくなりました。


動物達はたっぷり食べて仲間を増やし、ドングリの木は年寄りの木ばかりになってしまいました。


そこで、どんぐりの木たちは会議を開きました。

そして、もっとたくさんのどんぐりを落とすしかない。

がんばろう!と言うことに。

ドングリの木たちは力の限りがんばって、今までで一番たくさんのどんぐりを落としました。

しかし、数が増えすぎた動物達はひとつ残らず食べてしまいました。

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無理を重ねてきたどんぐりの木たちは、

とうとう疲れ切って、秋になってもほんの少しのドングリしか落とす事が出来ませんでした。


こうなると動物達は生きていけません。

食べ物が無くて死んでしまった動物たちもいました。


こうして長い冬が過ぎ、

春になって、少し元気を取り戻したドングリの木たちの2回目の会議が開かれました。


「1ねん やすんだから、ちからが でてきた!」

「この分なら、この秋には どんぐりを また たくさん ならせられるぞ!」



秋になってどんぐりの木たちはたくさんの実を落としました。

数の減った動物達はお腹いっぱい食べても、地面の中にたくさんの食べ残しが出来たのです。

ドングリの木たちは、どうすれば跡継ぎの子供の木が育つのか分かったのです。


北の国のドングリの木には「なりどし」と「ふなりどし」があります。

どうしてそれがあるのか・・・


* * * * *


名古屋で開催中だった、生物多様性条約第10回締約国会議が10月30日、閉幕しました。


生物多様性とは・・・

「単に動植物の種類が多いということだけを意味するものではなく、

この長い歴史と、その中で育まれてきた生きものの相互のつながりをも指し示す言葉」


しかし自然環境の悪化に伴い、この生物多様性が、これまでにない早さで失われつつあります。


生物多様性を守るため、世界中の国(約190カ国)が集まって、行われている会議が「COP」

2010年は国連が定めた「国際生物多様性年」でもあり、注目すべき会議が名古屋で行われたのでした。




では、私達が出来る事って?

1、もっとよく地球の生物多様性について知る事。

2、自分と世界の自然とのつながりを考える事。

3、生活の中で利用している製品が、どこで、どのように作られ、手元に届いたのか、関心を持つ事



今日は、実家で柿やみかんを採った後、飯能まで半年に一度の墓掃除に出掛けました。

途中、狭山のサービスエリアでお昼を取ったのですが、

ああ私って、なんてたくさんのゴミを出しているのかしら・・・と情けなくなった次第。



皆が消費活動をしなくなると、経済は衰退していくのでしょうが・・・

このままの消費活動を続けていって良いのかしら?



子供の頃は無かったコンビニ、お正月三が日はどこもかしこも閉店でした。

携帯電話は社会人になって暫くしてからの事だったし・・・

すっかり便利な世の中に慣れすぎてしまった私たち。


少し、後戻りしても良いのかも・・・な~んて思いませんか?



飯能の渋滞中の市道で停車していた時、

歩きながら携帯で通話中の小学生らしき女の子を見かけ、

このままで良いのか~?

な~んて、主人とこの国の将来を嘆いたものです。



便利すぎる生活は、子供達を不器用にするそうですよ~!!





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-11-03 23:00 | 秋の本 | Trackback | Comments(0)