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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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タグ:男の子 ( 29 ) タグの人気記事

大人への階段☆「空へ」

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空へ (Sunnyside Books)

いとうみく/小峰書店

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小学6年生以上向け


とうちゃんが仕事の帰りに倒れて救急車で運ばれて、手術室に入って、数時間後にあっけないくらい、あっさり死んだ。

くも膜下出血に脳梗塞を併発したのだと聞いている。

いつも元気で、家族三人が風邪を引いてもひとりだけピンピンしていて、力が強くて、しゃべる声も笑い声も大きくて、祭りがだいすきで、お酒を飲むと首の後ろにあるコブを見せて、神輿コブは担ぎ手の勲章だって自慢していた。

その父ちゃんが死んだ。

社宅に住んでいた陽介と妹の陽菜(ひな)と母ちゃんは、やがて小さなアパートに引越した。

母ちゃんはパートを掛け持ちし、ちゃんとした社員にならないと三人で暮らしていけないんだと頑張っている。

陽介は陽菜の幼稚園のお迎えをしたり、風邪を引いて熱のある陽菜を病院に連れて行ったり、危うく火事になりそうになりながらも、隣の部屋のお姉さんに助けてもらいながら、初めておかゆを作ったりもした。

守りたかったんだ。かあちゃんも陽菜も。

ラクなほうへ逃げるんじゃなくて、人を頼りにして生きるんじゃなくて、自分の足で立って、動いて。強い自分になって。

*****

突然の父の死。

自分がしっかりしなきゃ!・・・25年前を思い出す。

私は陽介と違って、社会人1年目の23歳だったけど、妹は大学生と高校生。

そして会社を経営していた父。

就職したばかりの会社を退職して、家業を入った私。

勢いで、成り行きでそうなってしまったけれど、上手く行かない・・・どうして自分だけこんな・・・と、自暴自棄になっていた時もあったなあ。。。。。

経済的に陽介のような思いはしていないのが大きな違いではあるけれど。

この本を読んで、陽介の気持ちと自分のあの頃の思いが重なった。


で、今。

母として、もし主人が突然なくなったら・・・

子どもを育てていけるだろうか?

経済的に逼迫してしまうのだろうか?するだろうな。。。。。

現実的に起こらないとは言えない。

そうなった時にどうするか?

経済的にどうにかやっていけるだけのものがないとなあ。。。。。

私が今やっている事って言ったら、お金にならない事ばかり(^^;)

さて、どうしよう?

考えろ!考えろ!考えろ!


陽介の父ちゃんがいつも言っていたのは、

「投げ出さないことだよ 苦しいときほどさ」


半年前からの、苦しい状況にあって投げ出さずに踏ん張ってきたsohta。

子どもに対して、背中を見せられる親でありたいなって思う。

いとうみくさんの本は大体読んできた。

sohtaは「かあちゃん取扱説明書」を読んで、「父ちゃん取扱説明書」なる感想文を書いたし、
「5年2組横山雷太・・・」も、丁度五年生だったsohtaには楽しめたらしい。
で、今回の「空へ」はまだ彼に勧めていないけど、六年生から中学生という時期は、これまでと違って、ずいぶん大人になる時期なんだなあと、つくづく感じた。

自分中心に物事を考えているのかと思いきや、他人の事を思いやる。反抗期に入るこの時期、色々な葛藤があるらしい。

かつて自分も経験してきたことなのに、大人になると、それも親になると忘れてしまう。

こちらの言い分ばかりを突き付ける。

そして、「少し黙っててくれる?」と、父も母も毎晩息子に怒られるのである。

そうそう、考える事は時間が掛かるのだ。

それも、静かな環境でなければ考えられないのだ。

何もしていないように見えて、実は子どもは考えているのだ。

そうだったよなぁ。かつての私も。

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by yomuyomuehon | 2017-01-27 09:45 | YA | Trackback | Comments(0)
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ぼくたちのリアル

戸森 しるこ,佐藤 真紀子/講談社

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小学高学年以上向け


(以下、あらすじです)

そいつの名前は秋山璃在(リアル)。

運動神経抜群で、性格は明るくお調子者。服のセンスがよくて顔も普通にかっこいい。

気も利くから女の子にももてるし、男の子の友達も多い。

勉強も学年で五番以内に入る。

書初め展では毎年金賞。絵画コンクールでは佳作に選ばれる。

そして、ゲームやカラオケだって、めちゃくちゃうまい。

根は真面目で学級委員をやったりしている。

そんな非の打ち所のないリアルと、ワタルは幼馴染のお隣同士。

ワタルは平凡な自分と比べて、リアルに昔からコンプレックスを感じていた。

しかし、小学5年生の新学期、美しい転校生(サジ=男子)の来訪によって、二人の関係に変化が・・・

同じクラスで、TVで人気の子役との恋がこじれた合唱祭、リアルの家族の悲しい過去、サジへのいじめ……。

それぞれ助けあいながら、三人は次第に友情を深めていく。

出席番号一番、秋山璃在。二番、飛鳥井渡。三番、川上サジ。三人で過ごした五年生の短いけれど濃密な四ヶ月の思い出。

*****

第56回講談社児童文学新人賞受賞作の戸森しるこさん。

そしてイラストは、何とバッテリーの佐藤真紀子さん!

バッテリー (角川文庫)

あさの あつこ/KADOKAWA/角川書店

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やっぱり、佐藤さんのイラストは目を引きますね(^^)

男子サジの恋心・・・今までになかった児童文学の展開にちょっと驚き。

非の打ち所の無いリアル・・・そしてこの名前!昔の人である私にとって、非現実的な感じではありますが、う~ん今時は居るのかもしれない。。。。

出来る子は何でも出来るもんねぇ(^^;)

でも、やっぱり5年生。

まだまだ子どもの部分もあるわけで、こういう子はどこか頑張り過ぎちゃってるんだよね。

その緊張を緩めてくれたのが、ワタルであり、サジの登場によって成長したワタルなのである。


登場する子ども達も大人も皆、基本的にいい人なのだ。

現実はどうかな?って思わなくもないけれど、

三人が偶然聞いてしまったサジの悪口を言っていた子。

リアルがその子を擁護する場面がある。

ここは、人は一方から見ただけでは、反対側は見えないなって、気づかせてくれる場面である。

やっぱりリアルはいいヤツだと思う、素直に友達をリスペクト出来るリアルは格好いい。


「ぼくたちのリアル」ってタイトルは、「ぼくたちの現実」って意味でもあるらしい。

そうか、これが5年生なのね。

親の気づかない所で、子どもは大人への階段を上っているわけだ。

児童書を大人が読む意義は、忘れてしまった子ども心を呼び戻し、今その世界を漂っている子どもの心を知る事にあると思う。

面白かったので、一気に読んじゃった(^^)


で、戸森しるこさんの第二作目の作品が11/15発売に!

十一月のマーブル

戸森 しるこ/講談社

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今度は小学6年生が主人公らしい。

早く読まなくちゃ!

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by yomuyomuehon | 2016-11-17 10:30 | 童話 高学年向け | Trackback | Comments(2)
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sohtaが毎朝、朝日小学生新聞を開いて読むところ、

それは「トリプルゼロの算数事件簿」である。

・・・というか、そこしか読んでないんじゃないの?って思わなくもない。

そんなに面白いのか?

「うん、すげー面白い!」

と言うので、

(099-1)トリプル・ゼロの算数事件簿 (ポプラポケット文庫)

向井 湘吾/ポプラ社

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(099-2)トリプル・ゼロの算数事件簿 ファイル2 (ポプラポケット文庫)

向井 湘吾/ポプラ社

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を図書館で借りてきてあげた。

そうしたところが、何度も何度も繰り返し読んでいて、彼らが事件を解決する時に使う「算数」の問題を身に付けるべく挑戦している。

間もなくファイル3が発売となるのだが、図書館に入るのはまだまだ先。

全巻まとめて買って欲しいと言われている。

親は勉強になるし!と思うと甘いものである。


他に、熱心に読んでいるものが

朝日小学生新聞の学習まんが 日本の歴史きのうのあしたは……(7巻セット)

つぼいこう/朝日学生新聞社

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漫画なら読むよね(^^;)と思って中古を手に入れて置いといたら、やっぱり早速読み始めた。

小6で始まる歴史。

社会があった日は、新しく仕入れてきた情報を元に嬉しそうに質問するsohta。

かつて私も歴女だった小6時代。

(小6レベルで歴女もないか(^^;))

歴史は面白かった。

学級新聞で戦国武将の比較特集組んだり、自由研究の題材にもしたなあ。

大したレベルではなかったけれど。。。。

すっかり忘れている事象も多く、また変わった事もあったりする。

そして、ついこの前と思っていた、自分の育ってきた時代が既に歴史である。

子どもと一緒に学び直さなくちゃ、馬鹿にされてしまう(><)


それから一緒に購入した

金の空想科学読本

柳田 理科雄/KADOKAWA/メディアファクトリー

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も、ゲラゲラ笑って熱心に読んでいた。

が、どれどれと手にとってみた私は驚いた。

記事によっては難しい(><)

これを読んで笑えるようになったのか?と子どもの成長を頼もしく感じる今日この頃である。

全239本の原稿から、読者が選んだベスト25本が掲載されている。

一位は「北斗の拳・・・お前はすでに死んでいるって、どんな状態?」


私は、ランク順ではなく、興味のあるところから読んでいるのだが、

「ドラえもんが我が家来たら、家を改築することになる!」の記事に笑ったところ。

まず、塾講師である筆者は、ちょっとでも辛いことがあると「ドラえも~ん」とすぐドラえもんに助けを求めるのび太の姿勢は非常に困ると始まる。

「結果がどうであれ、自ら努力する事が大事だ」とのび太と正反対の姿勢を貫くよう説き続けてきたからだと。

しかし!

科学が進歩すれば自分で努力しなくてもバラ色の人生が開けるようなるのだろうか?

それでいいような、いかんような・・・

この哲学的かつ教育上の問題を解くための第一歩として、ドラえもんが実在した場合、我々の暮らしがどうなるか考えてみよう、というものである。

で、ドラえもんは非常に優秀なロボットなのだが、

問題はその体型!

身長129.3cm、頭がでかい!漫画から測定し計算したところ、直径85cm。

これでは標準的な子ども机の引き出しから出れるはずがない!というのだ。

日本家屋の廊下の幅は通常3尺(91cm)

ドラえもんとはすれ違う事が出来ない!

ドラえもんは階段の昇降も困難!

一段の高さは20cmってところ。

それに対し、ドラえもんの足の長さは18cm。

ドラえもんが二階まで上がるには、54段必要で、奥行き40cmの階段を作るとなると、21.6mも必要となってしまうのだ。

体重も129.3kgで、
白鵬に迫る体重である。

パワーは129・3馬力で、これは人間の20倍以上に相当する。

ドラえもんって、とてつもなく強そうな。。。。

のび太はよくドラえもんと駆け合って抱合ったりしているが、そんなことしたら白鵬に立ち合いを食らうよりも更に激しく弾き飛ばされる、だって(><)

ドラえもんと居れば幸せになれる!

しかし、ドラえもんと暮らすには相当な努力と覚悟が必要みたい(^^;)


他にも興味津々の話題が盛りだくさん。

男の子は必ず嵌る!

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by yomuyomuehon | 2016-06-09 15:22 | Trackback | Comments(0)
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ホームランを打ったことのない君に

長谷川 集平/理論社

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読んであげるなら 8、9歳~


あらすじはこちらから → 「ホームランを打ったことのない君に」


昨夜、sohtaだけにこの本を読んだ。

布団に寝転がって話だけを聞いていた。

sohtaはホームランを打ったことが無い。

野球のホームランは勿論だけど・・・夢中でやっている水泳でのホームランを打ったことが無いのだ。


以前この本を紹介したのは2011年7月の事。

sohtaが1年生の時。

あの頃は、Jr.クラスで週二日水泳をやっていたsohtaだが、スポ小で何を選ぶのだろう?と、私は考えていたようだ。

taichiは年少さんで、水泳をまだ始めてなくて、西武戦を観に行って、野球をやりたい!と言っていたらしい。

懐かしい出来事だが、すっかり忘れていた(^^;)

きっと本人も、そんな事言ってないと言うだろう。


さて、今朝は5時半過ぎに大会に出掛けて行ったsohta。

Jrオリンピック目指してのリレーメンバーに、どうにか納まった。

しかしまだ薄氷を踏むような感じ(^^;)

確実ってtimeじゃないので、いつ変えられちゃう?いやいや変えられない様踏ん張らなくちゃならない。

今日のtimeに掛かっている。

何を泳いでも速い子、これは速いがこっちは苦手という子・・・様々いるが、大抵スタイルと言って、メインで練習する種目が決まっている。

下のクラスの時にブレスト(平泳ぎ)だったsohtaは、今のコーチになってブレを速くするためにも!と、バッタ(バタフライ)に転向となった。

確かにバッタもブレも以前に比べて格段に速くなったのだが・・・・

速い子達に比べたら、まだまだだけど、もうチョット!って所まで来た。

しかし、

三週間前、リレーメンバー補充の為(?)フリーに転向となり・・・(^^;)

結果的に、将来的にすべてが速くなるのなら、一本に絞られるより良いかもしれない。

そして、昨夜の練習で、フリー候補同士の戦いに勝ち、今日のリレーメンバーとなった。

先週、溶連菌の薬の影響もあったか?ボロボロだった大会。

今日は頑張れるか?

う~ん、頑張ってほしいなあ。


そんなsohtaに

ホームランを打ったことのない君に

長谷川 集平/理論社

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はピッタリだったかな。

いつかのホームランを夢見て、ヒットを重ねて行って欲しいな。


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by yomuyomuehon | 2016-05-08 07:03 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
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トリゴラスの逆襲 (えほんのもり)

長谷川 集平/文研出版

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読んであげるなら 11,12歳くらい~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おとうちゃん、またや。トリゴラスや。

びゅわんびゅわんと トリゴラスが とびよる。

そやから、あれは ただの かぜの おとじゃ。

そんな しょうもないこと ごちゃごちゃ ゆわんと・・・・・う、

う、う、う・・・・・・

うわあーーーッ!


 * * * * *

(以下、あらすじです)

トリゴラスに連れ去られたぼく。

着いた所は、遠い島。

砂浜にはかおるちゃんが待っていた。

「ありがとう」と、かおるちゃんはトリゴラスに言った。

「これは私の夢の中なの」とかおるちゃん。

「いつか あなたと こうして ふたりきりに なりたかった」

ぼくも・・・・

でも、あかん!

トリゴラスの暴れている街には、皆がいる。

「あかんやろ、かおるちゃん!」

「ええの、めが さめたら みんな まぼろし。たのしみましょ」とかおるちゃん。

こいつ、こわいわ、と思いながら、ばくは何も出来なかった。

この夢から、ぼくらは覚めれるのかな?

*****

トリゴラス (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

長谷川 集平/文研出版

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「トリゴラス」では、怪獣トリゴラスが街をめちゃめちゃに壊滅し、“かおるちゃんのマンション”に近づいて、毛むくじゃらの手で彼女をさらって行った。

そして「もう まちに ようはないねん」といって、トリゴラスは去っていったのだった。


この続編「トリゴラスの逆襲」が出たのは2010年。

「トリゴラス」の出版1978年から、32年も経ってのこと。


ゴジラを連想させる怪獣トリゴラス。

「そやけど、とうちゃん。トリゴラスは おとこやろか。おんなかなあ。かおるちゃんは おんなやけどな。」

安アパートの寝床でお父ちゃんの一言。

「あほか、おまえは。・・・・そんなしょうもないこと ごちゃごちゃゆわんと、はよねえ!」

「かおるちゃん・・・・・」
で終わった「トリゴラス」

何だかsohta世代と重なって・・・ちょっと恥ずかしいと思った母でしたが、

「トリゴラスの逆襲」では、少年から更に成長しちゃった感じで(^^;)

かおるちゃんの台詞に絶句。

そして、色っぽいかおるちゃんのイラストに恥ずかしさをも感じ・・・


でも・・・そうかあ、そうだよねぇ。

子どもには読んでないのですが、図書館で借りてきて本棚にはあったので、sohtaがタイトルから手に取らないわけないよなあと思ったのですが・・・

読んだ?って聞いたところ、「つまんなそうだから読んでない」と!?

うっそでしょーっ!

パパが読んだところ、「男の永遠のロマンだな」とか何とか・・・(^^;)


男の子の成長って、体も心も分かんないよなあ・・・・

何しろ私には少年だった過去がないだもんね。

でも、かつての少女だった私にも性の目覚めがあったように、sohtaもそういう時期が間もなくやってくるはずよねぇ・・・

母としては複雑↓


最近はいよいよ本格的な反抗期が始まったようで、不機嫌な時は目がものすごーく釣り上がっちゃって、キンキン、キャンキャン言っちゃってます。

背もとうとう抜かされたようです。

スタイルのよい息子は、背たけは同じくらいでも、腰の位置が私よりかなり高い。

ジーンズは彼の方が大きかったりして・・・

間違ってsohtaの引き出しに入っているのを着て、「ちっちゃーっ!これママのだよ」


先の夜、taichiに、「男のは、ち〇こっていうだろ?女のは何て言うか知ってるか?」とか聞いちゃってて(><)

あら~、そんな事口にしちゃうようになっちゃったのね。。。。。

と、私もショックを隠しきれず↓

ただ、私の目の前で大きな声で言ってるあたり、う~んまだせいぜい「トリゴラス」止まりかな?

翌朝、この事をパパに話すと大爆笑。

「で、ママは何て言ったの?」

「何にも言わないよ~。黙って聞いてただけ。だって何て言うのよ?」

同姓だと分かるから、笑えるだろうけどさ・・・


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by yomuyomuehon | 2016-03-20 15:24 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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泣けない魚たち (講談社文庫)

阿部 夏丸/講談社

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小学5、6年生向け

とは思うけど・・・正直今時の子ども達にはピン!と来ないかもしれない(^^;)


この本には三つのお話が入っている。

そのどれもが、川の魚釣り・魚採りにまつわる少年たちの切ない夏休みの思い出。


で、その魚釣りも魚採りも、今時のそれとは違うかもしれない。

まず物語の舞台が戦後、である。

「しみじみと面白く、懐かしい本だ」とカヌーイストの野田佑知が絶賛したと言う。

私も(^^;)懐かしさを感じる部分があった。

その昔、似たような女友達と野田さん・椎名誠さんに憧れ、本は全て読んでたし、講演会に足を運んでいた時期があった。

だからこの本は、昔の自分の、今は眠っている部分(これからも起きる事は無いかもしれない部分だけど・・・)にビビッときてしまったわけである。

坪田譲治文学賞と椋鳩十児童文学賞をダブル受賞した1995年の作品なんだが、今では殆ど読まれていないようだ。

今の子どもたちには遠い話かもしれないな。




「泣けない魚たち」では・・・

ザリガニの餌はザリガニが一番と、釣ったばかりのザリガニの胴体をポキッと折って餌にする場面。その前にはトノサマガエルの皮を剥いでザリガニの餌にする場面がある。

今時はこれを野蛮だとか、かわいそうとか言うのかもしれない。

ザリガニの餌といえば、スルメ(スル・・・では縁起が悪いからアタリメと言う)が定番。

子ども達とザリ釣りする時には私も今はこのアタリメを使うけど、昔子ども達だけでやっていた頃(そう言えば、子どもの頃、ザリ釣りを大人とやるなんて考えられなかったなあ)、蛙やザリを使ってザリ釣りをやるのが当たり前だった。

そうして育った私は野蛮になっているだろうか?

いじめもしたこと無いし・・・

逆に、いじめられている子を助けようとして攻撃された事はあったけど・・・(^^;)

自然と一体化して、弱肉強食の食物連鎖の中で、ザリガニとも対等に戦ってこなかった子ども達の方が、大人になりきれていないんじゃないかと思う。

夏休み、子ども達はたくさんの虫を捕まえたり、または殺したりする。

それに対し、大抵の大人が、可愛そうだから逃がしてやりなさいとか言うのだ。

木があれば登り、花があれば摘む・・・勿論怒られるけど(^^;)

子どもは、怒られる事をしてなんぼである。

もう夏休みは終わってしまうけど、残りの休みはそういう体験をして欲しいね(^^)

ただ、うちの子たちはそれを進んでやらないんだよねぇ(^^;)

朝は走って、夜は水泳で体を酷使している事もあって、その他の時間はダラダラしまくり・・・

私が率先してやらなきゃならないか!?

でも、今更、ザリガニをポキッとやるのも、カエルの皮を剥ぐのも、ちょっと勘弁(><)


そして自然に対峙している人は強く、やさしい。

普段は人を寄せ付けない、一匹狼のこうすけ。

その強さと優しさは、何だか野田さんに通じるのかもしれないなあ。




夏休み・・・子どもを一番成長させる時期だと思う。

ゲームもテレビもビデオも、そして宿題も無い、周りは川や森や海、そして延々と続くように思える時間。

そんな環境に身を置く事が出来たら良いのにね。


 


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by yomuyomuehon | 2015-08-19 11:01 | 童話 高学年向け | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 4歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

うちの パパって かっこいい。


パパには こわいもの なーんにも ない。

こわおもてのオオカミだって おっぱらう。

つきも とびこえちゃうし、

つなわたりなんか へいっちゃら。

プロレスラーだって まかしちゃう。

うんどうかいの パパさんきょうそうも いっとうしょう!

うちの パパって かっこいい。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

パパの格好良い所、たくさんたくさん並べちゃった。

見た目は???だけれど、と~っても素敵なパパ。

このパパは、まさにスーパーマン!?

どう見たって、見た目も良ろしくなくて、運動神経も良さそうではないところが、これまた面白さかしら?

小さな子どもにとって、パパっていうのはこんなにも素敵なのかもしれませんね(^^)


子どもほど自分を愛してくれる存在は無いですものね。

パパがあるなら、ママバージョンもありますよ!



パパバージョンを読むのは良いが、ママバージョンを読むのはちょっと恥ずかしい。

自分の事を褒められているわけじゃあないのですが・・・

「うちのパパって・・・」を子どもに読むときに傍でパパが聞いていたら、思わず背筋もシャンとして、ちょっと格好つけようとするんじゃないかしら?

横目で反応を探るのも面白いですね(^^)

さあ、お宅のパパには幾つ当てはまりましたか?



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by yomuyomuehon | 2015-04-21 16:42 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 4、5歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

きょうも ひまだなあ

そとは さむいし なにしようかな。


あれ、ふゆに むしとりあみ もって おにいちゃん どこにいくんだ?


「おにいちゃん、まって!

あみなんてもって どこにいくの?

ねえ、どこにいくっていうの?」

「ひ・み・つ」

「こんな きせつに むしなんか いないよね」

「ふーん そうかな?」

「ねえ、どこいくの?おねがい おしえて!」

「ほんとに いないと おもう?」

「いないと おもうけどなあ」

「じゃ こなくて いいよ!」

「おにいちゃん、ぼくもいく!いっしょに むしとりに いくよ―――――!」


 * * * * *

そうたがまだ幼稚園に入る前、多少の雨なら、そして雪の日でも、生まれたばかりのたいちをベビーカーに乗せて、

毎日毎日公園通いしていました。


その公園では、小学校のビオトープを作って下さっているtujiさん達による野鳥観察会があったり、

昆虫観察会もあったりしました。



この絵本を読みながら、冬の公園で全く同じ事やってたなあ・・・と懐かしく思いました。

そんな私に育てられながらも、sohtaもtaichiも虫に興味が無く(><)


一方、ほとんどそんな事を一緒にやらなかったhaneちゃんは虫を捕まえるのが好き!

う~ん、上手くいかないものです。


確かに冬の虫捕りは地味です。

パッ見わかりませんからね

・・・が、宝探しのような感じ。

昔、海中で擬態を使って隠れている魚を探し出す事が大好きだった私にとって、それはそれは楽しい遊びなんですけど。




奥山英治さんのブログ → 「日本野生生物研究所 奥山英治」 







さあ、いっぱい着込んで、公園に、林に出掛けよう!

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by yomuyomuehon | 2015-02-09 10:37 | 虫の本 | Trackback | Comments(0)


読んであげるなら 6、7歳位~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

むかし、あるところに、ひとりの農夫がすんでいました。

農夫は、あかあかともえるまきストーブのように、

こころのあたたかいひとでした。

どうぶつたちをこよなくかわいがり、

ひよこや子ぶたや子牛がおおきくそだっていくのを見るのが、

何よりの楽しみでした。

さて、農夫には三人のむすこがいました。

三人は、たいそうはたらきもので、

一日じゅう、うたいながらはたらきました。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

長男が御車の歌を歌いだすと、他の二人も一緒に歌いました。

次男は海の歌が好きで、

末っ子は旅のバイオリン弾きの歌がお気に入り。

ある春の事、農夫は畑に種を蒔きました。

ところが何週間も雨が降りません。

農夫の家の穀物は減り、動物達のエサ箱は空になり、

牝牛は乳を出さなくなり、めんどりは卵を産まなくなりました。

それどころか、親子の食べものも無くなってしまったのです。

農夫は、仕方なく鶏の群れを、そして牛を一頭ずつ、市場へ売りに行きました。

終いには、飢えを防ぐ為に農場も売り、生垣に囲まれたちっぽけな小屋に移り住みました。

やがて、待ちに待った雨が降りました。

しかし、農夫の元に動物も居なければ、耕す土地もありません。

親子は刃物を研ぐ仕事で、どうにか暮らしていきました。

ある晩農夫は息子たちに言いました。

「ほんとうは、おまえたちひとりひとりに、なにかのこしてやりたいと思っていたが、いまでは、わけてやる土地もない。

そこでだ、だいじなことをいっておくよ。

大きくなったら、よくよく考えて、仕事をえらぶんだ。

いいかい、おまえたちは、じぶんで生きていかねばならないのだからね


ある日のこと、ふと生垣の手入れを思い立った農夫。

生垣をじっと見つめると、それは牛の形に、雄鶏の姿に、羊の群れに見えてきたのです。

すぐさま見えた通りに刈り込む事にしました。

息子たちには、生垣からがちょうが、豚が、牛が、鶏が現れてくるように見えました。

農夫の口から、再び歌があふれ出てきました。

農夫は刈り込みながら動物達に優しく話しかけました。

こうして、刈り込みが農夫の何よりの楽しみとなったのです。

月日が流れ、長男が独立する時がやって来ました。

「世の中にでていくときが、やってきたようだね」

「だけど、とうさん、ぼくはどんな仕事をしたらいいでしょうか」


農夫は暫くすると、生垣を地面すれすれまで低く刈り込んでしまいました。

「毎日、しっかり見なさい。よく、かんさつすることだ。いけがきは、きっとおまえに答えをだしてくれるよ。

もちろん、おまえがじぶんで、かりこみをしなければならないがね


何週間も何週間も生垣を見つめて過ごした長男は、ある日生垣を目にした途端、・・・・・

*****

この物語の舞台はアメリカ開拓時代。

天候に左右される厳しい暮らしの中で、「夢を持つ事」がどんなに心の支えになった事でしょう。

父と子の関係に、最近観た「坂の上の雲」と重なるものがありました。

物質的に満ち足りた暮らしの中で、「夢を持つ事」は困難な時代になってきているのかもしれません。

人間にとって、本当の豊かさとは何でしょうか?

もう「物を持つこと」は時代遅れ!?

でも、「夢を持つ事」はダサい!?

夢を持てない時代なのかもしれませんね。

でも、夢を持てる子どもを育てるが親の役目ではないでしょうか?

姪は・・・このブログを読んでくれているらしい、自分でもブログをやっちゃってる姪中三は、

「普通が一番!頑張れ!とかそういうの・・・ウザ~イ!」

ガク↓って来ちゃう(^^;)

でも、普通って・・・結構難しいものよ。

それに、普通ってのは、一体何?

私が子どもの頃の普通と、今の普通は違う気もするし・・・

その内「頑張る!」とか「努力」って言葉も、死語になっちゃうのかな?


「坂の上の雲」中で、






秋山兄弟の父上が、

「食べさせてはやる。その先は自分で生きていけ!」みたいな事を言うのですが、

昔の人は偉かった!

ある程度になったら、一人立ちさせなきゃダメだなって、つくづく思います。

自分の事を考えても!

・・・うちの親は甘かったな(^^;)

親から離れて、更に親になって、親のありがたみを知る。

高校生の頃、司馬遼太郎の大ファンだった私ですが・・・何しろ気骨の無い高校生だったもので、何一つ学んではいなかった。

今になって、親になって、歴史から学ぶものってすご~く有るなあ・・・って思います。

パパが、好古(阿部ちゃん)や真之(モッくん)役が、出川や山崎邦正でも格好良いかどうか考えてみたけど・・・・

それでも格好良いと言うので笑いました(^^)

時代的に?出川辺りの方が近い顔立ちだったかもしれないんだけど・・・・

私は好古のような、オレに任せてついて来い!責任は取ってやる的な、器のでっかい男が好き。

息子をそんな風に育てるにはどうしたら良いものか?

「坂の上の雲」を見てからというもの、必死に考える日々です。


さて、ポール・フライシュマンの作品は、特に男の子に夢を与えます。


こちらはそうたが大好きなお話。

ブックオフオンライン

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by yomuyomuehon | 2013-05-09 23:38 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)

のろまなローラー



読んであげるなら 3歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ローラーが、おもい くるまを

ごろごろ ころがしながら、

みちを いったり きたり

していました。

ぶつぶつぶつと、うしろから、

おおきな トラックが やってきました。

トラックは、

「じゃまだよ、じゃまだよ。どいたり どいたり」

と いって、ローラーを しかりつけながら、

おいこして いきました。
 
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 * * * * *


(以下、あらすじです)


黒塗りの立派な自動車や小型自動車が、

ゆっくり進むローラーを、馬鹿しながら

追い越していきました。

それでも道を直しながら、ゆっくりゆっくり進むローラー。


でこぼこ道の坂道をゆっくり上っていくと、

そこであったのは、さっきのトラック。

トラックはパンクしていました。


山の途中の道ばたでは、さっきの立派な自動車がパンク。

見晴らし山の道ばたでは、さっきの小型自動車がパンク。

「まあ、まあ、それは おきのどくに。

しっかり なおして おいでなさい。」


ローラーはそう言って、ごろごろ山道をゆっくり進んで行くと、

でこぼこ坂が平らな道になりました。

先程、ローラーを馬鹿にして追い抜いていった自動車たちは言いました。

「きみの おかげで、でこぼこみちが、たいらになりますね。

ほんとに ありがとう、ローラーくん」


* * * * *

2、3歳の乗り物大好きな子どもに読んだら、たくさんの乗り物が出てくるので楽しいはず。

10月に四歳になったたいちも、まだその位でしょうか?

でももう少し大きくなると、トラックや黒塗りの車がローラーに蔑んだ言葉を吐きながら追い越していく様を、不愉快な思いで見るようになります。

そして、パンクしてしまった車たちに爽快感を覚えるかもしれません。

でもローラーは、「さっきあんな事いったくせに・・・ざまあみろ!」な~んて、思わないのです。

ただ、でこぼこ道を直しているのは僕なんだ!という自負はあるはず。

早いだけが言い訳じゃないさ!

地道にこつこつと!

うさぎとカメのお話にも似ていますね。

自分より下だと思っていた相手に助けられる所は、ライオンとねずみのお話にも似ています。

でもそんな寓話的要素だけではなく、道を直してくれたローラーへ、パンクを直して走り出した車たちが感謝の言葉を掛けて終わることで、あったか~い気持ちで読み終えることが出来ます。

* * * * *

さて、明日はいよいよ小学校の持久走大会!

そうた達一年生は、学校の周りと校庭を850m走ります。

一番最初の練習で16位だったそうたは、着実に順位を上げ、今2位争いの所。

一位はいつも同じ子だそうで、ダントツです。

パパと一ヶ月前から始めた登校前の早朝トレーニング。

一日も欠かす事無く続いています。

段々寒くなってきて、朝ぐずぐずする事も度々。

泣きながら帰って来たこともありました。

でも毎日続けた事は彼の自信に繋がったと思います。

結果がどうであれ、これによって得たものは大きい。

朝ご飯を食べるのが早くなった!

物事への取り組み方が変わった!

頭の回転が速くなった!

良い事尽くめです(^^)

「のろまな・・・」とはあまり良い表現ではありませんが、ゆっくりでも着実な成長を願うばかりです。

長男は、ゆっくりマイペース派。

次男は空気を読んで行動する派。

そして三番目の長女は、更に行動が早くて、次男より先に空気を読みます。

このお話も、きっと三人三様の取り方としているのでしょう。

あっ、それは他の本についても同じですね(^^;)





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by yomuyomuehon | 2011-11-23 08:36 | のりもの絵本 | Trackback | Comments(2)