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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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一昨日の晩、水泳の選手コースをやめたい。。。。と言い出したhaneちゃん。

その時、非常に珍しい事に、sotaもtaichiも寝室で話を聞いていたのでした。

やめたいというその理由は、友達と遊びたいから。

確かにね~(^^;)

5時間授業となったGW開けから、帰ってきてすぐスイミングへ通う日々。

「MちゃんやHくんとなら、火曜日と水曜日には遊べるんじゃない?あっ、明後日も4時間授業だから遊ぶ時間あるよ。」

「ちがう!YとかNとかHとか・・・すみれさんとあそびたいのっ!」


土曜日、幼稚園に卒園式のDVDと写真を取りに行ったのです。

皆、金曜日に取りに来ていたので、その日に会えたのは、下の子の親子登園日に来ていた同級生とA。

金曜日は、私が中学校のPTAの関係で行くことが出来なかったので、土曜日になってしまったのですが、どうも里心がついたらしい(^^;)

「しょうがっこうはあそべないし、みんなあそんでくれないし・・・・」

「え~っ、休み時間何やってるの?」

「ひとりで え かいている」

「ほんとぉ?友達いっぱい出来たって言ってたじゃん。」

「だってさ、つまんないんだもん」

taichiと同じで天邪鬼のhaneちゃん(^^;)

授業参観での様子からしても・・・う~ん、分からなくはない。

「まあYは学校も一緒だし、家も近いから水泳やらなきゃ遊べるけどねぇ。ママはやめても良いと思うけど・・・じゃあ、やめちゃおうか?」

「・・・・・・」

「明後日はUDコーチだからさ、とりあえず月曜日は休んで遊びにいく?」

「UDコーチはすきだから、やすまないのっ!」

「あっ、そう(^^;)」

「UKコーチとIコーチのときは、くるしいからやすむ」

「はあ?」

「だって、ターンのときくるしいんだもん」

「Tコーチが好きなんでしょ?早くTクラスに上がれば良いんじゃない?そうすれば学校から帰ってきたら遊べるじゃん!」とsota。

「Tコーチだって、優しいのは育成の時だけだよ。でも遊びたかったら、早く速くなって夜練になれば良いじゃん!」とtaichi。

「やめたかったらやめちゃえば」とsota。

「ターンの時が苦しいんだってさ。スタートとターンは上手なtaichiさん、どうすればいい?」

「超スピードで回れば良いんだよ。練習するしかないっ!」

「それよりさあ、休み時間に友達と遊べばぁ。あのさあ、あなたはちょっと冷めてるところがあるし、人が声かけてくれるの待ってないで、自分から遊ぼう!って誘ってみれば。」

「遊び相手が居なかったら、図書室行って本読んでればぁ」とsota。

「え~っ、何言ってんの?友達と遊びなよ。授業中ずっと座ってるんだからさぁ」

「おれは遊ばなかったら死ぬ」とtaichi。

「あなただって、一二年生の時は、色々あって悶々としてたでしょうが」

「でも、おれが育成の幼稚園の時は、すっごく練習きつかったけど、やめるって言わなかったし!」

「確かにtaichiたち程ハードな練習してる育成は見たことないけど、それをやってない○○とかに負けてるじゃん!」

「その内勝つ!とにかくhaneは速くなればいいんだよ!」とJO決まってから強きのtaichi。

「う~、もうみんなうるさいっ!!!ママっ、はやくほんよんでよぉ」

結局長々と話をしたのですっかり遅くなり、読まずに寝た夜でした。


そして翌日は、swinグループ校数校の合同練習で、同じ時間帯に全く別々の場所での練習。

sotaはパパと車で。

taichiは自校だったので、haneちゃんと私と自転車で。

taichiが参加した10歳以下のクラスは、JOのリレーで優勝だったり上位独占だったり、また総合でも優勝するスクールもあるなど、かなりハイレベルなswinグループ。

だから練習はかなりハードで、コーチも気合いが入ってるし、コーチの人数が多い。

選抜だけあって速い子ばかり。

それを見ていたhaneちゃん。

前夜はやめたいと言っていたのに・・・

「haneはバッタのせんしゅになる!」

「えっ(^^;)やめるのやめたの?」

「だって、haneの名前は○○なhaneだもん!」

「そうですか。。。。。(^^;)」


そして練習後に出掛けた車の中で、「やっぱりお笑い芸人になろうかな?」と言い出したhaneちゃんに、皆びっくり!

「えーっ、水泳選手って言ってたよね?その前は帽子屋さんで、その前は考古学者で、その前はなんだっけ?」とtaichi。

「えーとねぇ、ドーナツやさんで、そのまえはケーキやさん」

それにしても、お笑い芸人って(^^;)柄じゃないよね?

ただ先日、先生と友達を前に、三角に切った色紙を眉につけて踊っていたらしく、先生大爆笑で、「haneちゃんはいつも面白いんですよ~。」


本当に、一人で絵を描いているのだろうか?

信じられんが、どうかな?


そんな揺れる子どもの心の内を実によく描いているのが、この本。


読んであげるなら 小1くらい~


ラモーナは次女で、物怖じしない勇敢な女の子。

そのラモーナが小学校に入学して、色々と騒ぎを起こし、友達ともぶつかりながら成長していく姿を描いています。

一年生の女の子の気持ちを描いているのですが、一年生が自分では読めるはずもないボリュームと内容です。

読み始めたら、面白くて・・・と言うか、先が知りたくて、毎晩haneちゃんに読んでいます。

が、一章が結構長いので、土曜日の晩はhaneちゃんの水泳やめたい話を優先してお休み。

一章完結型ではなく、すっきりしない終わり方もあったりして、色々考えながら寝ることになってしまうことも。。。。

昨晩haneちゃんに読んだのは、

いわゆる授業参観日に飾るために作った紙袋のフクロウ事件。

ラモーナのフクロウをすっかりそのまま真似て作ったスーザン。

その後のスーザンの態度や先生の言葉にぶち切れたラモーナは、自分のフクロウだけでなく、スーザンのフクロウももみくしゃにして、家に走りに走って帰ったのでした。

さらっと書いてしまいましたが、この辺りのラモーナの気持ちがすごく細かくリアルに描かれています。

痛いほどよく分かる。

ああ誰しもこういう経験してきてるよねぇ。

今、haneちゃんもこの辺りを生きているのよねぇ。

sotaもtaichiも、色々あったもんねぇ。

うまく軌道に乗るまで、時間が掛かるよねぇ。

なんだか、丁度haneちゃんの心の揺れとリンクしているようで、丁寧に読んであげたいなあと思うのです。


巻末で、訳者の松岡享子さんが仰っています。

「大学で幼児教育を教えているわたしの友人は『児童心理の本を何冊読むよりも、ラモーナの本を読んだほうがよっぽど子どもの気持ちがわかる』といっていますが、わたしも全く同感です。

小学校に入ったラモーナは、幼稚園の時とはちがう人間関係という新しい問題に向き合うことになります。

学校へ向かうラモーナが、幼稚園の先生にたまたま出会うシーンがあります。

幼稚園の子達がとても幼く小さく見えるラモーナ。

自分がすっかりお姉さんになったことを実感するのです。

でも、このあったかい幼稚園の時の先生のラモーナへの接し方と、小学校の先生のそれとがちがう事が、ラモーナの心に少なからず寂しさを感じさせるのです。

自分の気持ちを周りの人、とりわけ大人達に分かってもらえないことで、ラモーナがぶつける苛立ち、悔しさ、怒り、やりきれなさを、お父さんとお母さんが愛情と忍耐をもって上手に受け止め、うまくおさめてくれるのですが、そこにはちょっぴり涙の味も。

私自身も、三人目のhaneちゃんになってようやく丸々受け止めてあげれるような気が・・・・

それまではtaichiだったりhaneちゃんだったりがまだ下に居て、それはそれは物理的に手の掛かるような問題もあり・・・

気持ちだけを受け止めてあげるという事が出来なかった気がします。

当事者の子どもは、ラモーナの気持ちや行動に共感するでしょう。

一方の大人は、目の前の子どもが言葉で表現しきれない奥の奥にあるものを、ラモーナを通じて知ることが出来るような気がします。

読み終えた頃、haneちゃんに変化があるかな?

この本は

がんばれヘンリーくん (ゆかいなヘンリーくん 1)

ベバリイ クリアリー/学習研究社

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のシリーズで、ヘンリー君の友達であるビーザス・・・ラモーナのお姉さんです―――を困らせる”わからんちん”の”みそっかす”として描かれていた脇役だったラモーナが主人公になったものです。

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by yomuyomuehon | 2017-05-15 13:02 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(0)
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久々の太陽が覗いた昨日は小学校の運動会でした。

六年生のsohtaにとっては最後の運動会。

行事が一つずつ終わる度、静かに、一歩ずつ、卒業への扉へ向かっているのを感じます。

午後最初の演目、5.6年生のマーチングバンドが始まる前、6年生はクラス毎に記念写真を撮っていました。

種目よりも、その事にうるっと来てしまった母です。


今年、市一番のマンモス校になった小学校。

親子種目は1年生と6年生に絞られました。

そして昨年怪我人が出てしまった、運動会で一番の注目種目だった5.6年生の騎馬戦が無くなりました。

なんで今年から!?

そんなやりきれない気持ちは、子ども達も同じだったようです。

何しろ、この学年は幼稚園の卒園の頃3.11があり、卒園式も儘ならずだった学年です。

騎馬戦がないと、何だかもの足りない運動会です。

残念。。。。


そして、6年生になると様々な仕事が出てきます。

特に運動会は朝も早くからお仕事があり、運動会中もずっと忙しく、流石に昨夜の水泳の練習は疲れたようでした。

見ていると、何においてもリーダーシップを発揮するのは女の子。

男の子が前に出て来るのは、自分の経験からしても中学3年生以降でしょうか。

イマイチ便りさなを感じなくもないのですが、すっかりでっかくなった息子。

この6年間で大分お兄さんになったようです。

夜、家族で以前の運動会のビデオを比べてみて、大笑いしながらその成長を実感しました。


次の行事は来月の修学旅行。

ピリピリした感じの中学生活が始まる前のこの1年は、私が子どもの時を思い出しても、とってもキラキラした1年だった気がします。

残りの半年、素敵な思い出を胸にたくさん詰め込んで卒業して欲しいです。


一方のtaichiは、朝早く登校してしまった六年生の他、taichiと一年生しか居ない班なので、
今年二回目の二人での登校。

二人で学校までずっと走って行ったそうで、

荷物を持ってでは走れないだろうからと、一年生の荷物を全部持ってあげたんだとか・・・

持ってあげるというのはどうなのか?そこは疑問ですが、

上が居なけりゃ居ないで、しっかりするもんだなと安心しました(^^;)

しかし!

徒競争の練習ではいつも圧勝の一位だと聞いていたのに、まさかの4位!?

トラブルが発生したというtaichi。

何、トラブルって?

なんでも、体操着の下のパンツのゴムがゆるかったとか(><)

ビデオには、何度もパンツを上げる姿がここかしこに映っていました。

何で言わないかなあ?

まったく・・・

準備する気持ちと言うものが抜けている子・・・いつになったら先を読めるのかな(><)

びりのきもち

阪田 寛夫/童話館出版

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小学3年生くらい~


taichi3年生は、国語で今の単元の前が金子みすゞの「詩」でした。

わたしと小鳥とすずと (金子みすゞ詩の絵本 みすゞこれくしょん)

金子 みすゞ/金の星社

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家にある詩集を書き写していくのが、すっかり最近のtaichiの手抜きの自主勉強。

大体この本↓から選んでいたようですが、

おーい ぽぽんた 声で読む日本の詩歌166

柚木 沙弥郎/福音館書店

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坂田寛夫さんの詩は、子ども心をくすぐるようで、こちら↓からもいくつか書いていました。

びりのきもち

阪田 寛夫/童話館出版

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タイトルにもなっている「びりのきもち」は、イラストからも分かるように、運動会の徒競走でびりになった子どもの気持ちです。

運動会は、何と言っても足の速い子が主役です。

でも、人はそれぞれ花咲く場所が違います。

運動では素晴らしい子も、美術や書道は苦手だったり・・・

逆もまた然り。


そして本も!です。

読書は子どもに素晴らしい世界をもたらしてくれるものではありますが、

子どもが他の世界でそれを持っていれば、絶対に必要なものであるとは言い切れない。


どれも、子どもが生きている事に幸せを感じるものである必要があると思います。

そこが逃げ場所になるのでもいい。

何か一つ、自分の居場所がある子は幸せです。

運動会で逃げ出したい気持ちを持った子にとって、この詩はきっと心の拠り所となるでしょう。

でも、これいいよ!って勧めるより、そっと置いておくことをオススメします。

「詩」って、ふっと心に入ってくるものではありませんか?


そんな事を言いながら、ダメ親な私は、

10代のための座右の銘

大泉書店編集部(編集),須山奈津希(イラスト)/大泉書店

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の中の格言を、今日のsohtaに!今日のtaichiに!と一つ読むのでした(^^;)

うるさい!って言われちゃいますけどね。

パラパラ捲って、誰の言葉だ?と、すっかりクイズ本にしてしまっているsohtaです。


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by yomuyomuehon | 2016-09-18 10:30 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(2)
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その気になった!

五味 太郎/絵本館

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読んであげるなら 8,9歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

こんなかんじで

ビシッときめたら

その気になった!

野球をやるぞ

という気になった!


でも なったところで

うてなければ

しょうがないね。

069a.gif


ジャカジャカ ボコボコ

イエィ  イエィ とやっていたら

だんだん

その気になった!


もっとその気になったたりで

「うるさい」

といわれた。

わかってないね。



069b.gif


 * * * * *

(以下、あらすじです)

野球のユニホームを着る、

ミュージシャンの格好をする、

植木鉢に入る、

鎧兜を身に纏う、

ワンピースを着てお化粧する、

お父さんのスーツを着る・・・


色々着たり、被ったりと、格好から入ると、その気になる!

なった気がする!?

でも、この「その気になるあそび」をもうやーめた!と思ったら、

なぜか突然、


その気になった!
ぼくのまんまで
その気になった!
*****
ついこの前まで、ワンピースのウソップ扮するソゲキングの格好を真似をして、自前の衣装でtaichiと戦っていたsohtaも、もう最高学年の6年生。


なり切っていたけれど、「その気になる遊び」は終了だよね(^^;)


でも、大人だって格好から入る・・・って時には大事。

走るにしても、ランニングウェアを新調するとやる気になるもんね(^^)


だけど、そんなんじゃなくて、子どもが自ら本気になって立ち向かう時期がある。

それは10歳を越えた頃にやって来る。

そう考えると、taichiはまだまだ(^^;)

暫く、頭を抱える事が続きそう。

さて、今日の水泳の大会では、「その気になった!」と立ち向かってくれるか?

う~ん、期待半分、我慢半分。


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by yomuyomuehon | 2016-04-10 09:49 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)
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今日は小学校の持久走大会でした。

昨年の夏から、水泳の為に、上のクラスに上がる為にと、自主的に毎朝走りだしたsohta。

昨年の10月、上のクラスに上げてもらってからも、練習に付いて行く為、持久力を上げる為、そして速くなるためにと、今も続いています。

10歳の誕生日を迎える頃から、グンッと精神的に成長しました。

学校では持久走大会まで、朝・業間休み・昼休みに走る事を勧めているようです。

sohtaは朝家の回りを走っているにも拘らず、学校に着くと校庭も30周(6キロ?)、毎日走っていたようで(^^;)

本人も自信を持って望んだ今日の持久走大会。

1年生では4位。

自信満々で望んだ2年生では、カーブで転び・・・涙の7位。

3年生では持久走大会1ヶ月前に走ることを止めて4位。

そして昨年の4年生では、ゴール前まで競って負けた2位。

そして今年・・・

やっと!

念願の!

1位☆☆☆

毎日走る姿を見ていたのと、学校で朝の会が始まっているのに走ってて、先生に呆れられてるって聞いていたのと、水泳での最近の踏ん張りから、きっと一位だろうと思っていたので、思った以上に安心して見ていられました。

・・・が、かなり「いけーっ!」「ダッシュダッシューっ!」とゴール前で声を掛けていたのは言うまでもない(^^;)

おっと、その前に・・・

taichi2年生は終わっていて、この人はここ1週間だけ、ブーブー言いながら、やっと走っていたので、10位に入れるのか心配でしたが・・・

昨年より1つ順位を上げての5位。

昨年より順位を下げたら、ドラゴンボールのカードを全て取り上げって約束だったので、本人は必死だったかな(^^;)

このまま1年に1つずつ順位を上げれば、6年生で優勝出来る!かもね~(^^;)

さて、sohtaはコーチからも持久走大会優勝を課されていたので、今日は意気揚々と練習に出掛けて行きました。

ちょっと最近良い波に乗ってきたかな(^^)


負けが超すと、負けに慣れてしまいます。

勝つことが全てではないと言う人も多いでしょう。

その裏の頑張りを褒めろと仰る方も多いでしょう。

しかしながら、その裏の頑張りが現れた明白な形が勝ちなわけで、やっぱり勝利を手にした子を思い切り褒めてあげたい。

勝つことだけが全てじゃないと言うのは、最初から逃げ道を用意していませんか?

運動だけではなく、音楽でも、絵でも、勉強でも、ボランティアでも、何でもかんでも一所懸命にやる事の大切さ、その先にある喜びを伝えることって、大切な事ではないでしょうか?

頑張って、頑張って、それでも結果として出なかったら、仕方ない。

それも人生だと、大人である私たちは痛いほど知っています。

だからと言って、頑張らなくっちゃ、何も得る事は出来ません。

頑張らずに得たものは、続かないし、大した価値はありません。

子どもの可能性は無限に広がっています。

子どもの力を信じて、踏ん張る事を身に付けさせると、直接的に何かを得なかったとしても、あの時頑張って良かったって、いつか子ども自身が思う時が来るのではないでしょうか?

私はそう信じています。

だから・・・今、踏ん張れっ!



三振をした日に読む本 (きょうはこの本読みたいな)

現代児童文学研究会(編集)/偕成社

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「きょうはこの本読みたいな」シリーズは、その日の気分の短編を集めたアンソロジーです。

小学4年生くらいから


この本には、

夜のスタジアム(陶山公子)
くつひも(日比茂樹)
マイ・スニーカー・ストーリー(村上春樹)
代筆(竹田まゆみ)など、13編が収められています。

他には、

だれかを好きになった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな)

現代児童文学研究会(編集)/偕成社

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どちらも読むのはこっそりと?(^^;)

0点をとった日に読む本 (きょうはこの本読みたいな)

現代児童文学研究会(編集)/偕成社

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タイトルから気になる↓(^^;)一体どんなお話が・・・

これはシリーズで一番人気らしい・・・子どもの気持ちが分かるかも!

おかあさんがいない日に読む本 (きょうはこの本読みたいな)

現代児童文学研究会(編集)/偕成社

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これを読むと良い効果あるのかな?

テストの前の日に読む本 (きょうはこの本読みたいな)

現代児童文学研究会(編集)/偕成社

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誰にも言えないことだってあるよね?

学校に行きたくない日に読む本 (きょうはこの本読みたいな (5))

現代児童文学研究会/偕成社

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14あるタイトル、どれも興味をそそられます。

子どもは藁をもすがる思いで、これらを手にするのかしら?

子どもがどの本を選ぶかで、今の気持ちが分かるかも!

子どもの気持ちを理解する為に、大人が読むのも良いかもしれませんね。

ちなみに今、

けんかをした日に読む本 (きょうはこの本読みたいな (3))

現代児童文学研究会/偕成社

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を読んでいて、

巻末の、解説 「けんかのための傾向と対策」なるものによると・・・

喧嘩は、上手な人と下手な人がいる。

腕っ節の強い・弱いじゃなくて、

けんか上手とは、わりとすぐに喧嘩になるけれど、終わってしまうとサバサバしていて後に残さない人。

けんか下手とは、普段は言いたい事をじっと我慢しているけれど、終に我慢し切れなくてけんかになり、勝ったんだか負けたんだかよく分からないけれど、けんかした後はイヤぁな気持ちが残って、いつまでもウジウジしてしまう人。

どちらのタイプにもそれぞれ思い当たる話が載っていますが、この本を手にするのは、きっと後者のタイプであり、そういう人の為の本かもしれませんね(^^;)

さて、私は・・・う~ん、どっちかな(^^;)

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by yomuyomuehon | 2015-11-25 20:02 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(2)
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ワンダー Wonder

R・J・パラシオ/ほるぷ出版

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小学5年生位から

(以下、あらすじです)

普通の10歳の男の子、オーガスト・プルマン。

顔、以外は・・・・


オーガストは、生まれながらに顔に異常がある。

何度も何度も・・・生まれてから27回も手術をした。


そして、母さんの提案で、この度学校へ通うことになったのだが・・・・

それを聞いた父さんは、

「まるで屠殺場に引かれていく子羊じゃないか・・・」と反対した。


屠殺場に連れて行かれる子羊・・・

オーガストはこれまで何度も、顔のことで、悲鳴を上げられて逃げられた事も、じろじろ見られる事もあった。

だからあまり気が向かなかったのだけれど・・・


オーガストは、人の一瞬の微妙な反応も見逃さない。

目が合うと、さっと目を反らす。

顔を見ない。

避ける。



でも、オーガストは学校へ通うことにした。

そして、やはり(?)嫌な目に合う。


オーガストには、とびきり美人のお姉ちゃんがいる。

オーガストの立場からだけじゃなく、お姉ちゃんの立場から、そして友達の立場からと、場面は変わる。


だから、オーガストが受ける差別や嫌な思いに、ひどい・・・可愛そうって思うことも勿論あるのだけれど、オーガストを客観的に見た周りの人間の感情にも納得したり、共感したりも出来る。


過去に一度、多分オーガストはあんな感じだったのだろうなって思える、顔に異常のある人を見かけた事がある。

やはり私はその時、怖いって思ったと思う。

でも、お姉ちゃんは生まれてきた弟に何度もキスをし、大事に大事に守ってきた。

障害のある子には、小さな時から一緒に過ごす事で、何の差別を感じる事無く向き合えるのだと思う。

怖いと思うこと・・・それは仕方ないけれど、考えてみたら自分だって完璧どころか、欠陥だらけ。

見るべきは、感じるべきは、中身。


オーガストは実に嫌な思いを何度も経験したのだが、やがて周りを変えていく。

オーガストには、人を魅了する中身があった!


学園の終了式で、中等部の校長先生が仰った言葉は、

「・・・自分の時間に何をしたか、毎日の過ごし方を自分でどう選んできたか、この1年だれの心を動かしたか。

それが皆さんの成長を測る重大な目盛りになると、わたしは思います。

ジェームス・バリーによる『小さな白い鳥』の中に、こんな文章があります。

『人生の新しい規則を作ろうか・・・いつも、必要だと思うより、少しだけ余分に人に親切にしてみよう』

人間には親切である能力だけでなく、親切であろうとすることを選ぶ能力もあります。

これは数字で示せるものではありません。

親切というのはとても些細なことです。

必要な時にかける励ましの言葉。友情にあふれた行為。さりげない微笑み。

この親切という小さなことの価値を理解しようということです。

ここにいる一人ひとりが、いつどこにいようとも、必要とされる以上に親切にしようということを規則にしていれば、世界はもっとすばらしい場所になることでしょう。」

最初、オーガストに意地悪だったクラスメート達、避けていた同級生たち・・・

それらの多くを、オーガストは変えた。


実際はこんなハッピーエンドって無いかもしれない。

でも、生きているのが辛い、人の目を、表情を伺いながら生きているオーガストのような境遇の人の気持ちを、ストレートに感じる事が出来るこの作品は、大人になる前に絶対に出会うべき物語である。

どの人の気持ちも、理解出来て、思春期の人間模様もリアルで、一気に読める。

sohtaは十分読めるが、時間があれば少しずつでもtaichiにも読んであげたいお話。


丁度、先週末のオープン参観の道徳の授業が、見た目に分かる病気で心に傷を負った少女の話だったので、良いタイミングかもしれない。

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by yomuyomuehon | 2015-11-05 00:32 | 童話 高学年向け | Trackback | Comments(0)
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今日はてんで付いてなかった。鉛筆を落とした事がそもそもの始まり。タイラー先生がヘビみたいだと言った。それから僕のあだ名はくねくねちゃん。昨日の宿題を提出する時、母さんがサインを忘れている事に気が付いて、僕は大急ぎ母さんの名前を書いたんだけど、つづりを間違えてバレちゃった。ビリーが教科書を読んでいるとき、お腹が空いてクローゼットへ行ってこっそりサラミサンドを食べたら、それはジミーのだった。先生には怒られ、ジミーは大泣き。その後もやることなすこと裏目に出て、友達に笑われたりからかわれたり、そしてその度タイラー先生に叱られて。身から出た錆って気もするけれど・・・でもタイラー先生はただの怖い先生ではなかった。温かい気持ちになれる素敵な結末が待ってます。


読んであげるなら 7歳~


*****

タイラー先生って、その顔付きから、あまり性格よく無さそうなんだけど・・・人間見た目じゃないね。

子どもって、自分を大事にしてくれたって思えるほんのちっちゃな事で、気持ちが切り替わっちゃうんだよね。

純粋で優しいの!


さっきまであんなにガミガミ怒ってて・・・ほんとごめん!って感じです。

後ろ向な事ばかり言われるより、少しでも前向きな事を言ってもらえる方が、絶対に良いっ!

ああ、分かっちゃいるんだけど・・・反省反省。


5月22日、梅崎和子先生の料理教室に行く日・・・朝から体中だるくって、駅前なのに、駅まで歩くのがやっと。これはお休みした方が良いかもしれない・・・う~ん、でも初日から休めない!

これは昨日の仕事のせいか!?ああ無理の利かない年になっちゃったものだ。

ああ座りたい、座りたい、倒れそう・・・そんな感じで壁にもたれて早稲田まで、ずっと立ちっぱなし。

帰りも座れず、やっと座れたーっ!と椅子に倒れこむなり寝てしまい、目を覚ました所は・・・???・・・ここは一体どこ?

うっ、寝過ごしたーっ(><)

やっとの事で家にたどり着き、そのままバタン!と床に。


ああでも、末娘のお迎えが・・・

心配で園まで着いてきたtaichi。

その日の寝言は、起き上がって私を揺すりながら、「ママ~、大丈夫?」

どんなに怖い母親にでも、子どもは優しいんだな、本当に!


そもそもそこが始まりだった!?

あれは、インフルエンザかと思うほどのだるさだった。


そして私はりんご病に罹っていた(><)

日曜の夕方、プールで、おや?

腕に発疹!なんだこれ?

夜になって、太ももに発疹。

そして手足が腫れてきて・・・

翌朝、グローブにように腫れあがり、足裏は素足でまっすぐ歩けないほどに腫れあがり、靴ははけず・・・

皮膚科に行くと、(通称)りんご病でしょう・・・と。

りんご病って薬は無いそうなんです。

かゆみに対しての対処療法なんですって。

あとは引くのを待つのみ(^^;)

夕方、食事を作ったり家事をしたり、末娘を園に迎えに行ったりしていると・・・足がパンパンに腫れてくる。

今朝はかなり良くなったと思ったら、寝ていたからで(^^;)

また立って家事をしていると、また腫れてきた(><)

大人が罹るとキツイ!って記事がいっぱいあったけど、今の所、熱も無いし、関節痛もないし、痒くもない。

ただ、足がパンパンで、立っていられない(><)

ああ、これはいつまで続くのかな?

まあ、こんな日だってあるさ・・・休めって事だよね(^^;)

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by yomuyomuehon | 2015-06-02 13:25 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 4歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おかあさんの おっぱいを のめたのも、さいご。

めが あいたのも、さいご。

ミルクのおさらから、ミルクをのめるようになったのも、さいご。

それに、よるになって、いぬごやへ はいるのも、さいご。

ぼくは、さいごの こいぬ。

あるひ、おかあさんの かいぬしが、かんばんをだした。

『こいぬ うります』


 * * * * *

(以下、あらすじです)

次の日、小さな女の子が僕らの中の一匹を連れて行った。

翌朝、小さない男の子がまた別の一匹を連れて行った。

次の日も、また次の日も・・・

ぼくらの中の一匹ずつが居なくなっていった。

ぼくは、ぼくを選んで!と懸命に吠えたり、飛び掛ったり、鼻を噛んであげたりしたけど・・・

だ~れもぼくを選んではくれなかった。

とうとう最後の一匹になってしまったぼく。

そしてぼくの番がやって来たんだ。


ぼくを抱いて、小さな男の子はぼくに言った。

『ねえ、しってる?きには、ぼくの さいしょのこいぬ だってこと』

*****

haneちゃんお気に入りのこのお話。

裏表紙の男の子とぼく・・・なんとも言えないいい顔しています(^^)

表紙の、泣き顔のぼくとは正反対。


物事の取り様って、角度によって全く違いますよね?

いつも『さいごのこいぬ』だったぼく。

でも、小さな男の子にとってぼくは、『さいしょのこいぬ』


話をして楽しい人は、物事の捉え方が前向きです。

逆に、一緒にいてつまんないなあって思う人は、捉え方が後ろ向きです(^^;)

人間、いつでも前向きで!とはいきませんが、

いつまでもくよくよ、じくじく、ぐずぐず〇×■△?◎・・・考えていると、陰気な空気が流れがち。

空気を澱ませすも、流すも、全て自分の心持ち次第、捉え方次第だと思いませんか?

やっぱり良い空気持っている人に、ついつい引っ張られますもんね(^^)


良い空気持ってるなあ!と昨年の講演会ですっかりファンになった梅崎和子先生に吸い寄せられ、今月から先生の料理教室に通い始めました。


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by yomuyomuehon | 2015-05-29 17:33 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 7歳くらい~

この本で、
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で、すっかり坂田さんのファンになってしまいました。

なので、またまた詩集のご紹介です。

「びりのきもち」
びりのきもちが わかるかな

みんなのせなかや 足のうら

じぶんの鼻が みえだすと

びりのつらさが ビリビリビリ


だからきらいだ うんどうかい

まけるいやだよ くやしいよ

おもたい足を 追いぬいて

びりのきもちが ビリビリビリ



サッちゃんはね サチコって いうんだ ほんとはね で、始まる名曲「サッちゃん」

どうしておなかがへるのかな けんかをするとへるのかな・・・の「おなかのへるうた」

どちらも、坂田寛夫さんの作品だったなんて!


小学生・・・3年生くらいの気持ちを満載したこの詩集。


私は、

なりたいなりたい

なりたいなりたい

なりたいなりたい たい!


で始まる「おとなマーチ」が大好きです(^^)

リズム良すぎで、ぐいぐい来る感じが、子どもから直に文句言われているみたいで、何とも言えない。

はい、ごめんなさい(><)って感じです。



「ぼくたちのあいさつ」

まどあけて「おす!」

手をあげて「おす!」

かけてって「おす!」

ふざけたあいつは

「メス!」なんていうが

あうときは「おす!」

ぼくたちのあいさつ


けんかした日

しゃくにさわる日・・・・(以下続く)



子どもの、ほんとにちょっとした日常を語っただけなのに、

それがこの方に掛かると、リズムとなって踊りだす感じ。


それにしても、

この「ぼくたちのあいさつ」の中の一節で、喧嘩したあと、化石化したぼくたちは考える。

「おれはもう、息がつまるぞ」

「ひょっとしたら、あいつも そう思ってやがるのではなかろうか」


そしてやっぱり「おす!」


短いけれど、イイね!「おす!」って挨拶(^^)

夫婦喧嘩のあと、2~3日は口を利かなかった私たち夫婦。

最近・・・ほんと最近、それも面倒くさくなって、

翌朝は「おはよー」って言う事にした。

相手が応えようが応えまいが・・・どっちでもいっかと開き直ることにした。

だって化石化するのも、相手をオブジェと思うのにも疲れちゃうんだもん(^^;)



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by yomuyomuehon | 2015-02-25 09:29 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(0)
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自分で読むなら 小学3年生以上~

(以下、あらすじです)

3年生のさくら子。

妹の杏里は赤ちゃんだ。

ベビーベッドの杏里に、歌を歌ってお守りをしていたさくら子。

部屋の空気を入れ替えようと窓を開けた。

いち、にい、さあん、しい、ごお、ろくう・・・

ひちと言いかけたとき、ガシャンと音がして、窓の傍にあったガラスの花瓶が粉々になって床に落ちていた。

びっくりして、杏里が泣きだし、

ママがやって来て・・・


「さくら子、あぶないから、気をつけて。手を着るかもしれないから・・・・けがしてないよね。だいじょうぶね」

―――うん、だいじょうぶ―――

そう答えようとした途端、ママがため息をついた。

「その花びん、お気に入りだったのよ」

そしてもう一度ため息をついて、

「花びんをこわしちゃうなんて、なにしてたの。杏里がそばにいるときは、あんまりあぶないことしないでよ」

「わたし、やってないよ」

「じゃ、だれがしたの。まさか、杏里じゃないでしょ」

「わたしじゃないよ。まどから何かが入ってきて」


「うそついちゃだめ。花びんこわしたのは、しかたないわ。わざとじゃないんでしょ。だけど、あやまることは、ちゃんとあやまらなきゃ。」

「ママ」

「ママいつも言ってるでしょ。しっぱいしたり、まちがったことをしたらね、ちゃんとあやまるの。それが、たいせつなことでしょ。さくら子は、おねえさんなんだから、さくら子のすることを杏里は、全部見てて、まねをするようになるんだから。ちゃんとして」


無実の罪を着せられてしまったさくら子が取った行動は、

家出

夕暮れの道をずんずん歩き、無人駅の小泉駅に着いた。

列車は一時間かニ時間に一回しか来ない。

そこにやって来たのは、すごくボロの一両電車。

「かれのえき、かれのえき、お乗りの方は、お早くねがいまあす」

がいこつの様にガリガリの車掌さんが顔を覗かせた。

「ここは、小泉駅だよ。かれのえきじゃないよ」

「かれのえきですよ。それより、のらないんですかあ。いえでででんしゃですよ」

「いえでででんしゃ?」

「そう、家出する子は、みんな、のるんですよお。ただですよお」

ただ・・・に誘われて、電車に乗り込んださくら子。

俺も!と乗り込んできたのは隣のクラスのけいすけ君だった。

次の駅ではチョウゲンボウ、その次の絵駅で乗り込んできたのはリュウグウノツカイだった。

「いえでででんしゃ」に乗っていれば、みんなの好きな所に行けると言うが、

はて、さくら子の行きたいところって?

*****

文頭のさくら子とお母さんの会話を子ども達に読みながら、胸がチクチクしてしまうのは何故?(^^;)

子どもの言い分も聞かず、決め付けてしまった事・・・ありませんか?

「あさのあつこ」デビューとなったこのお話。

親の心にはグサグサ突き刺さるものがあって、自らを省みる良い機会でした。

そして子ども達はきっと、「そうだよ!そうだよ!」と心の中で呟いていたに違いない(><)

そうたは1・2章を読んであげた次の日、学校から帰ると続きを読み進めておりました。

そしてたいちは、三晩に渡り「続きを読んで!」とせがまれたお話です。



さて、そうたは二度ほど家出(?)した事があります。

と言っても、な~んにも持たずに家の周りをうろうろしていて、見つかると逃げるを繰り返し・・・

やがてお腹が空いたようで、徐々に家に近づいてきて・・・みたいな家出なので、



ピンポンパンポーン♪

「こちらは、防災〇〇です。行方不明者についてご連絡します。・・・」

みたいな事にはなっておりません。


すぐにふてくされてプチ家出をしていたそうたも、何だか最近すっかりお兄さんになりました。

毎晩スイミングの練習で、帰宅は9時、寝るのは10時を過ぎるのに、

朝6時に起きて自主勉強!?

自主勉強という名の宿題のようなものですが・・・

我が子ながら恐れ入ります。

一方のたいちも、学校で生活目標を、「6時に起きて勉強する」と立てたそうで、

週に3回はそうたと同じ事をしています。

二人ともほんと立派です(^^)

私なんて、そんな事考えた事もなかった。


が、土曜日の今朝はまだ寝ています(^^;)

もうすぐ土曜日のお楽しみ♪NHKの「団地ともお」の放送時間だというのに・・・


毎朝6時に、二台の目覚まし時計が一斉にわんわん鳴ります。

それも、ワンピースの「ルフィ」と「エース」が音楽と共に大声で、

「おきろよっ!朝だぜっ!」

「すっげー世界がまってるぞー!」と叫びます。

疲れている彼らは、一度止めて、二回目に鳴った頃起きるので、

haneちゃんは、

「うるさくて ねれなーい!」

と起きてきちゃって、

お兄ちゃん達の為に就寝時間が遅くなりがちな彼女は、睡眠時間も短くなって、まあ可哀想(^^;)

4月から年中で延長保育が始まり、5時半まで幼稚園。

もつかしら・・・・


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by yomuyomuehon | 2015-02-07 09:27 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 6 歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ジェドおじさんは、おじいちゃんのきょうだいです。

だれにも好きな親類がいます。

私の好きな親類はジェドおじさんでした。

ジェドおじさんは、水曜日の夜になると、いつもはさみを持って、うちにやってきました。

ジェドおじさんは郡でただひとりの、黒人のとこやさんでした。

おじさんがとこやを始めるまでは、父さんもおじいちゃんも五十キロ離れたところまで、

髪を切りに行かなければなりませんでした。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

「ジェドおじさん、髪を切って!」私もたのみますが、

いつも母さんに「だめ!」と言われます。

するとおじさんは、髪を切る真似をして、ローションを塗ってくれるのです。


おじさんはいつか自分の店をもつ夢を語ってくれました。

何年も、何年も。

誰も本気にする人は居ませんでした。

私の住む南部では、殆どの人が貧しい暮らしをしていましたし、

厳しい人種差別があったのです。


5歳の時、私は病気にかかり、30キロも離れた病院に行きました。

私は意識が無かったのですが、

「この子を救うには手術しかありませんが、手術には三百ドルかかります。

お金を用意出来なければ、手術はしない。」

と医者が父さんに告げました。


家に帰ったわたし達。

父さんはジェドおじさんを探しました。

やがて見つかったジェドおじさんに、父さんが事情を話すと・・・


*****


このジェドおじさん・・・作者のマーガリー・キング・ミッチェルの祖父がモデルです。


「一生懸命努力し、あきらめさえしなければ、どんな夢でも実現できる」

と言うのが祖父の口癖でした、と作者。


人種差別の強い南部に住む黒人で、さらに世界恐慌にも遭い、貯蓄を全て失ったジェドおじさん。


それでも・・・

「また一から出直すしかしかない!」

と夢をけっして諦めなかったのです。


晩年、やっとの事で夢を叶える事が出来たおじさんは、

間もなくして亡くなりました。


夢を持つ事、励みがある事、

それは生命力そのもの、なんですね。


「あの時代に夢を叶える事が出来たのですから、

今の時代を生きるみなさんの夢がかなわないわけがありません。

みなさん、けっして夢をあきらめないでくださいね」


と作者のマーガリー・キング・ミッチェル。



今の時代だからこそ、大きな夢を持たない若者も増えているような報道があります。

最初から夢をもたない、

たった一度の挫折で折れる、

無理はよそうと思う、

背伸びしない・・・


「頑張るってうざったい」

そんな声も聞こえてきたりして・・・

努力しないで手に入る物って、

しょせん大したこと無い物でしょ?


夢ってそんなにちっぽけなもの?

誰しも、子どもの頃には夢があったはず。


そうそう、私にも!

って、唯のお利口さんだったものですから、

親が喜ぶような事を言ってただけ?だった気がしないではないのですが・・・


段々成長するにつれ、

ああ無理かな?って思ってきたりするわけですが、

あまりにも早い内から夢を持たない子には、なって欲しくないですね。

親としては、

どーせ頑張ったって・・・・的な発言をせず、

前向きに、楽しそうな背中を見せたいものです。


この女の子がジェドおじさんを一番好きだと言うのは、

おじさんが夢を語る話にワクワクし、

自分も楽しい気分にさせられたからに違いないと思うのです。

*****

さてさて、GWもそうたのスイミングの練習は続きます。

ジュニアクラスがお休みの日は、特訓日なのです。

JO出場レベルの子達は、合宿をしています。

それに負けるな!というわけで、

時間も内容もいつも以上にキツイ強化週間。

まさにゴールデンウィークです(^^)

何人かが泣き、練習から脱落する子もしたりして・・・

昨年の夏のそうたはそんな感じだったなあと、しみじみ。

大分頑張れるようになったけど、

まだまだ行けるぞ!


私はただ見守る事しか出来ませんが、

って口出してるか(^^;)

言うにしても、前向きになれるように!

ダメだししないように!

気をつけなくちゃ(><)

実際やってる方は相当キツイはずですもん(^^;)


どこにも行けない代わりに、

毎日、公園でキャッチボールにサッカー。

しかし明日は練習終えたその足で、西武球場に、楽天戦を見に行って来ま~す♪

練習終えた頃、試合が始まっちゃうので、

一時間見れるのか否か(^^;)

お天気も心配です(><)

あ~した天気にな~あれ!

*****

この作品で、画家のジェームズ・ランサムは、

コレッタ・スコット・キング賞のオナー作品賞を受賞しています。

とっても素敵な絵です。

それから、これは「夢をつかみとった人びと」シリーズの一冊。

ジョン万次郎やマイケルジョーダン、スティーブ・ジョブスなど等、

様々な夢を掴み取った人々のお話があります。


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by yomuyomuehon | 2014-05-04 23:24 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)