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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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taichiと言う生き物

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地デジとなってから、TVを見ることのない我が家。

ん、もとい!アンテナを付けてないので、テレビを見れない我が家(^^;)

AQUOS亀山モデルは、専らDVDプレーヤーとなっています。

夜は水泳水泳で、TVを見る時間のない息子達からは文句も出ないのですが。。。。。

そして、多分、よそ様と違って、彼らがやっとの事?手に入れたゲームも、週末の1時間ずつのみ。

しかし!

外で遊ぶ、友達と遊ぶなら、勉強しなくても宿題しなくてもいいと言う私も、

ゲームにDVD鑑賞は、勉強しないとやってはいけないと言うのです。

こういう時、sohtaは早い。

貴重なこの機会を逃すまいと、一心不乱に机に向かうのです。

その集中力はすごい。

が、

taichiはそれが出来ない(^^;)

まだ出来ないのか?この子はこの先も出来ないのか?

う~ん、私は前者だと思いたい。


今となっては、朝も早く起きて・・・

(目覚まし時計を5時半に設定し、結局起きるのは6時前なので、その間5分置きに鳴る目覚まし時計は、うるさくて敵わないのですが)

机に向かう姿勢や、自ら走りに出掛ける姿勢はえらい!と思います。

でも、sohtaがtaichiくらいまでの頃のブログ記事を読むと、今のtaichiと同じでした(^^;)

まあ、taichiほど悪態をつかなかったですけれど(^^;)


3/4(土)も、週末に課している(ゲームやりたいなら!DVDを見たいなら!これをやってから!の)、

出口先生の頭がよくなる漢字小学3年生 (出口先生の頭がよくなる漢字シリーズ)

出口汪/水王舎

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宮本算数教室の賢くなるパズル―たし算上級

宮本 哲也/学習研究社

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やり始めたものの、

「あーっ、めんどくせーっ!あーっ、わっかんねー!あーっもーっ、やだっ!!!ぜったいにイヤだっ!!!!!」と、放り出し、

外に飛び出して行ったtaichiです。

私はhaneちゃんとピアノ教室に行ってしまったので、その先のtaichiの行動は知らず。

一時間半後、帰宅してみると、机(デスクを持たない息子たちの勉強は、いつもダイニングテーブル)に向かうtaichiの姿。

そして土曜日は忙しいghaneちゃんは、その後スイミングへ、私がお供。

二時間後、帰宅してみると、「終わったからゲームをやる!」とtaichi。

見ると、間違えだらけの出口の漢字(><)

それも前の間違えも直してないまま。。。。。

その箇所にポストイットを貼り、「はい、直し!」とtaichiに渡すも、

「イヤだ!ぜったいやらないっ!」とポストイットを破り捨てるtaichi。

「やりっ放しで、間違え直しをしなかったら意味がないでしょ!」

と、散々やりあった挙句、

「あとでやるっ!」

「後で!っていつ?」

「ゲームをした後でっ!」

「taichiの『後で!』は、あてにならないっ。後でやると言って溜まったものがこれでしょ!」

「絶対にやるっ!」

「じゃあ、終わるまでご飯なしだからねっ!言っとくけど、明日は大会なんだからね!早く寝なくちゃだからねっ!5時起きなんだからねっ!」

「うっせーなぁ、分かってるってばっ!」

と、40分ゲームをやったら、時間ピッタリに終わらせて、間違え直しをさっさとやったtaichiでした。

その間、明日も浮上せずか。。。。。と期待せずに、翌日のお弁当作りをしていた私はびっくり。

今回は『後でやる!』と言って、本当にやった(^^)

さっきまでの疲れるやり取りはなんだったのか?

夕飯時、一転してご機嫌だったtaichiは、家を飛び出してブレイブボードであちこち廻って見てきた話を始めたのですが、

「えーっ!またそんな所まで行ってたのーっ!?」

本当に呆れる行動力(!?)です。


そして日曜日。

taichiがとても機嫌よく起きた、初めての大会の朝だったかも(^^;)

5時起きだったにも拘らず、しっかりカレーライスを一皿平らげ、時間に余裕を持って準備したtaichi。

こんな事は珍しい。。。。。と言うか、本当に初めての事。

「今日は朝から良い感じだから、良い結果が出るんじゃな~い?がんばってね~!」と送り出したのでした。

で、その結果は、

ずーっとずーっと低空飛行していたtaichiが、漸く浮上したか?(^^)

やっと少し泳ぎが良くなった。

何しろ、相当の頑固者で、頭を使わないときているから、もう大変で。。。。。

直前にコーチから要求された合格ラインのtimeを出し、初めて気持ちよく帰る事が出来たのでした。

この所、緊張の連続だったsohtaの大会と違い、のんびりした大会(^^;)

ただ、週末もずーっと朝早いのが続いているので、アラフィフの私にはキツイ日々(><)


でもいつか、こんなお兄ちゃんになって欲しいと、期待を寄せる母です。

back numberの「手紙」の詩が泣けます(><)


よく家出をしていたsohtaと違い、taichiは
家出をした事がありません。

外へ飛び出し、体を動かすと帰って来ます。


そんなtaichiは、3年前、幼稚園に迎えに行くと、いつも木の上に居ました。

そして、

「ママーっ、かいぞくせんがみえるよーっ!」と言って、木のほとんどてっぺんから、遠くの方を眺めていましたっけ(^^)

先ごろお亡くなりになった佐藤さとるさんの、この絵本が好きだった頃。

おおきなきがほしい (創作えほん 4)

佐藤 さとる/偕成社

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やんちゃで、悪態つく子ほど、面白く、可愛いかもしれない(^^;)


そして、昔の記事を読んで、あら私・・・全く成長していない(><)と反省したのでした。

taichiの事、全く考えてないとは言ってられないね(^^;)




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by yomuyomuehon | 2017-03-06 14:58 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

持久走大会後日談

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sohtaのクラスに過去5年間、一度も持久走大会に出なかった男の子がいました。

その子がなんと、今回の、小学校最後の持久走大会で走ったのです。

順位は良くないですけれど、

走らせた先生は本当にすごい!

大人しいわけでも活発じゃないわけでもなく、よく発言をする、とても明るい子なんです。

ただ運動は苦手みたいです。

きっと走っている間は苦しかっただろうけれど、出来る!っていう事を心の片隅に刻んで卒業出来ると思うのです。

今の時代、子どもがやりたくない事を無理やりやらせないのが良い、みたいな雰囲気があります。

そりゃあ、子どもが自発的にやるのが一番です。

でも、二の足踏んでしまう子には、ちょっと背中を押してあげることも、または親ならば半ば強制的であっても一緒に踏ん張る事も必要ではないでしょうか?

それはお互いの信頼があるから出来ることでもあるんだと思います。

今回走った男の子と先生の信頼関係が成り立っていたから、出来たのかなと思います。

頑張ったら、結果じゃなく頑張った事を、褒めて認めてくれる人が居るって思えるからこそ、子どもは挑戦できるのではないでしょうか。

持久走大会の結果で、私は色んな方にsohtaの事を褒めていただき、とても嬉しい。

が、結果はあくまで結果であり、それまでの頑張りとか、気持ちの成長とか、既に当日よりも前に結果は出ているんだと思うのです。

ただ、水泳でも結果が全てなので、確かに結果が重要視されるのが、悩ましい所ではあります。

子どもの成績で、色んな結果で、思うようにいかない事の方が多くて、それによって親自身が否定されているような気がして、すっごく落ち込む事があります。

私もまさに水泳では然り(^^;)



sohtaの成績はいたって普通で(アハハ・・)、短距離はあまり得意じゃないし、何しろ見た目を全く気にしない。。。。

でも、一位が一人しかいない持久走大会で連覇し、それから図画工作が好きな事から表彰されたり、貼り出される事や展示される事も多いので、目立つ存在なのかもしれません。

あと、でっかいしね(^^;)

小さい時からものすごーく本を読んであげているにも拘らず、マンガしか読まないし(^^;)、年間10000ページの記録も、読んでないのに家に置いてある本を適当に選んでページ数だけ書いて、適当な感想を一言添えているだけみたいです。

マンガばかり読んでないで本を読め!とは言いますが、適当に記録している様子を咎める事はありません。


持久走は頑張りですが、図画工作は心の充実が表現されるものだと思うのです。

ちなみに幼稚園の最後の絵がこれ↓ですから

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ここから驚くべき発展(^^)


taichiにいたってはもっとすごい。

これ↓がtaichiの年長児の作品ですから(^^;)


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人間は、豆に棒です(^^;)ほんと大丈夫かな?って心配しましたけど、

これ↓は、代表選出された3年生一学期の作品


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心の充実が見て取れるのと、他の子達が原色に近い色をベタッと着けちゃっていたのに対し、色を薄く薄くきれいにつかえる所は、TVやゲームなどの刺激の強過ぎる生活をしていない事の現れだと思います。

そして、左利きのtaichiは兎に角字が汚い(><)

殴り書きに近いです。

上手くはないけどキチッときれいに書くsohtaとの性格の違いもあるでしょうが、字はそもそも左手で上手く書けるように出来ていません。

学校で始めて接した鍵盤ハーモニカは右利き仕様だったので最初は苦労していましたが、弾けるようになりました。

そして3年生で始まった書道は、どう見ても左で書くのはムリだなと思ったので、先生にお願いして右で書くよう指導してもらいました。

初めてやる事は、すべて右手でやらせてくださいと。

そうしたら、今回の競書会では驚きの成長(^^)

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「こ」の入りが良くなかったけど、よく書けた(^^)


話がまとまらなくなってきた(^^;)


このtaichi、今回の持久走大会の結果・・・悔しいものだったらしいです。

昨年同様の5位。

何人からも、「taichi君のお兄ちゃん速いねぇ」と言われたらしいし、心に引っかかるものがあるようです。

仲良しの友達の結果に、

「オレは去年と同じ結果でくやしい。。。Sはくやしくないの?」と聞いたそうです。

持久走大会の感想文が置いてあるのを見つけたsohtaが、その文章が変だったので、私を呼んで、二人でこっそりと読んでいたところ、taichiが気付いて、怒って木刀を振り回したのは金曜日の朝の事でした。

くやしいか・・・そうか、そういう気持ちがあって良かった(^^)

でも、国語力はとっても心配です(><)


ああ、本当に言いたい事がまとまらなくなってきました(^^;)


持久走大会の後、「sohta君はすごいよね。うちの子は・・・・」と嘆いていたお母さん何人かと話をしました。

その子のたちの事をsohtaに聞いてみると、

「〇〇にも良いところあるよ。いっつもニコニコしてさ、幸せそうでさ。オレ、すっげー癒されるもん」

「〇〇にも良いところあるよ。」

と、友達の良いところを次々言い出したsohta。

「それにあいつら、持久走の結果、全然気にしてないよ」ですって。

子どもにとって大事な事はそれぞれで、幸せそうだって友達に伝わる事、友達に癒しをくれる事は、なかなか真似できないし、それこそ子育て成功しているんじゃないかって思ったのです。

そして、友達の良いところをちゃんと認めているsohtaもやっぱりいいヤツです(^^;)


つい、親になると子どもの出来不出来で、結果で、他の子と比べてしまいます。

競泳という競争の中に居て、やっぱりすごく子どもを追いつめて口走る事もあり・・・(^^;)

でも、速けりゃいいわけじゃない。

送り迎えや大会のお弁当・応援など、協力する親に対する態度が悪い子や、自分の荷物も持たなかったり、片付けも出来ない子には、がっかりしますし、たとえ速くてもそういう子に育って欲しくはない、速ければいいわけじゃない、と私は思います。

う~ん、負け惜しみに聞えるか?

まあ、それでもいい。

結果だけ求めている親の態度が、そのまま子どもに反映されているのだと思うのです。

人間的にどうか?大事な事はそこだと思うのです。

いくら何かに秀でていても、大人になった時それだけでは生きていけない。

人に感謝できるとか、人とどう関われるかとか、人に好かれるとか・・・そこが大事だと思うのです。

だから私は自分の子を、

「お前っていいヤツだな」って思えるのが素敵だと思います。


それから、

短距離よりも、持久走はやれば結果が出やすい。

頑張った分の結果が出ると、子どもは自信を付けること出来ます。

4年生位までなら、ある程度走れば上位になれます。

ただ、5年生以上になると、持久系に強い水泳を、それもハードにやっている子が断然有利です。

一緒に頑張れるのは低学年の内だけです。



さて、昨年度の男子の記録を抜けたか否かですが、

う~ん残念!

一秒足りなかった(><)

ああ、ペースメーカーのはずの先生がもっと自転車飛ばしてくれてたらなあ。。。。

「自分のせいだし・・・人のせいにしてもねぇ」とsohta。

せめて担任のI先生が男子の担当もしてくれてたら(^^;)

女子には伴走しながら、「後ろに〇〇ちゃん来てるよ~、スピード上げろー!」って、はっぱかけちゃってたもんね。

どっちも同じクラスだってのに・・・(^^;)


更に、昨年の一位の男子は、市内の6年生陸上大会の持久走でも優勝してたのです。

だったら、sohtaも持久走代表にしてくれれば良かったのに・・・

何故か?全く理解できないが、すっごく遅いのに・・・ハードル選手だったんですもの(^^;)


まあ、思うように行かないことの方が多いのは確かです。

だからこそ、良かったことが生きてくるのかもしれません。



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by yomuyomuehon | 2016-12-05 07:34 | 大人向け | Trackback | Comments(2)
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モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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この懐かしく(1964年発行!)可愛らしいモモちゃん人形が赤い傘を差して佇む表紙の「ちいさいモモちゃん」を、haneちゃんに読み始めたのは今年の夏。

一日に一つ二つを読み進め、ようやく6巻目を読み終えようとしています。

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上は、雑誌MOEに寄せられた松谷さんの直筆
 

MOE (モエ) 2011年 11月号 [雑誌]

白泉社

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『ちいさいモモちゃん』シリーズのモデルは、松谷さんの長女と次女です。

当時は少数派だったワーキングマザーや、環境の悪かった保育園に預ける事、また離婚やママの体調が悪い事やパパの死なども描かれ、松谷さんとその家族の成長記録と言えます。

1964年発行のこのシリーズ、全6巻を出すまでに30年近く掛かっています。

そしてなんと、615万部を越えるロングセラーです。

モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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↑では、モモちゃんの誕生から描かれています。

モモちゃんが生まれた時、祝福に駆けつけたのは、じゃが芋やにんじん、たまねぎなどライスカレーの仲間たち。

まだカレーは食べられないの、とママに断られ、次に来たのはチューンガム、ソフトクリーム。

でも、それらも皆断られ、モモちゃんはおっぱいとゴクン、ゴクンと飲むのです。


また、モモちゃんやアカネちゃんの兄的存在である、プーという黒猫の存在は大きいのですが、ただの猫ではなく、れっきとした人格(?)なるものを持ち合わせていて、またジャムという奥さんを得た後、子宝にも恵まれ、父親としても素敵な更に頼もしい存在に成長します。

赤ちゃんの家(保育園)から掛かってきた電話にも出ちゃうし、保育園のモモちゃんが呼んでいると分かると、すぐさま赤ちゃんの家に向かうのです。

子どもを授かった母親の歓びを、ファンタジーと共に描いています。

それが、

モモちゃんとアカネちゃんの本(3)モモちゃんとアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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この↑本では、モモちゃんに妹アカネちゃんが誕生!

でも、一方でパパは帰らず、パパの靴だけが家に帰ってくる場面があります。

人形劇団「太郎座」を主宰されていた、夫の瀬川拓男さんとの離婚がこの辺りから描かれていて、松谷さんの胸の内や、また肺結核の術後の体調の悪さなども時折見られ、一般の子どもへ向けて書かれたものではない感じになってきます。

haneちゃんに読みながら、この後の展開にドキドキしました。

そして死神までも登場するのです。

後に、この死神とは飲み仲間となってしまったママ(松谷さん?)ですが・・・

モモちゃんとアカネちゃんの本(4)ちいさいアカネちゃん (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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↑では、離婚したモモちゃん一家はパパの下を離れ、引越しをします。

引越した先では、おいしいもの好きのクマさんが、何かと家族を助けてくれる頼もしい存在として登場。

この辺りから、それまでの子どもに優しく語り掛けるだけではなく、松谷さんが自分自身に向かって語りかける、自分を見直すような記述も増えてきます。

聞いているhaneちゃんには難しくないのだろうか?楽しいだろうか?と疑問に思うこともありました。

でも、一つ二つお話を聞くと、満足したように眠りに就き、そして翌晩はまた「モモちゃんよんで!」と持ってくるのです。

どういう気分で聞いているのかな?


モモちゃんとアカネちゃんの本(5)アカネちゃんとお客さんのパパ (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子,伊勢 英子/講談社

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離婚したパパは、おおかみに扮して時々登場します。

パパおおかみは、アカネちゃんのモデルである次女のあけみさんの言葉によって誕生したキャラクター。

「パパはおおかみなの。さびしいおおかみなの。おくちをすこしあけてあるいているよ」


この巻からはパパの登場頻度が増えます。

アカネちゃんと楽しいひと時を過ごす場面が度々。

また若くして亡くなった菊池貞雄さんに変わり、この巻からは伊勢英子さんが絵を担当しています。

モモちゃんとアカネちゃんの本(6)アカネちゃんのなみだの海 (児童文学創作シリーズ)

松谷 みよ子/講談社

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さあ、いよいよラストです。

モモちゃんとアカネちゃんのパパ、そして松谷さんの元夫である瀬川拓男さんの死が描かれます。

果たしてhaneちゃんは聞いていられるでしょうか?

ただ悲しいお話だけではなく、

タッタちゃんとタアタちゃんという、かつてアカネちゃんが赤ちゃんの時お友達だったママが編んでくれたアカネちゃんの靴下との再会や、

お友達のマコトくんがお泊りにきて、マコト君にとっては一大事の顛末など、楽しいお話もあります。

そして、パパとのお別れのシーンでは、今までお姉ちゃんとして頑張ってきたモモちゃんのなみだの海に(タイトルのアカネちゃんのなみだの海とは別)に、読んでいるこちらも涙が止まらない。

果たして私がhaneちゃんにちゃんと読めるかなあ。。。。


あと数日で読み終わります。

「子どもの本棚」1974年10月号に松谷みよ子・その人と作品の特集がありました。

その中で、「ちいさいモモちゃん」を評論した中学校教諭の言葉。

中学生の女の子など、「お嫁に行くと気に持って入って、育児書にするのよ」と言う子がいるが、これは新しくママになる人への必読書と言っても良くはないか。

育児に自信をなくし、我が子を殺してしまうという事例の多い今日、楽天的で、ユーモアがあり、子どもをしかkり見つめて立ち向かっている母親の目は、大人もまた、学ぶ所大だと思う。


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by yomuyomuehon | 2016-11-04 12:15 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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昨日の夕方、haneちゃんを幼稚園にお迎えに行った時、ふと見ると園庭の隅に落ちていたビーチサンダルの片一方。

「あっ、〇〇のだ」とhaneちゃん。

「持っていってあげれば」と私。

「やだ」とhaneちゃん。

「えー、どうして?探してるよ」

「だめなんだよ、じぶんでさがさなきゃ」

「〇〇~!ここにあるよ~!」と呼びかけた私。

そこに△△が来て、〇〇に持っていってあげたのでした。

帰りの車の中で、

「なんでhaneちゃんは、△△のように、持っていってあげないのかな?そういう優しい女の子の方が可愛くない?」

「じぶんでさがさなくちゃいけないのっ!」とhaneちゃん。

ふてくされてしまいました。


その夜、お風呂の中でその事を考えていた私。

あれは、確かにhaneちゃんが正しかった!

そうです。幼稚園ではそう教えられているのです。

無くした物は、自分でどこでどうしたのか、遡って考えさせるのです。

見つかるまで探します。

例えば、家に帰って、幼稚園に持って行ったお箸がないとなると、幼稚園にあるはずなので、代わりを持たせてはいけない事になっています。

幼稚園に行って、先生にそれを話し、探します。

どこで食べるのも自由なので、庭で食べる子もいたりして、なかなか見つからない事もあります。

また、子ども達が履いていく履物は、これ!といって決まっていません。

ビーチサンダルでも草履でも、長靴でも、靴でも、子どもがその時々で考えて履いていけばいいのです。

各教室に面し、中庭を囲むようにコの字型になった廊下から子ども達は出入りします。

裸足で広い園庭に出て行く子も居れば、履いていったものを園庭のどこかにおきっ放しで戻ってくる子も居ます。

廊下のどこから入っても良いので、たまに草履やビーチサンダルの片一方が幾重不明になる子が居ます。

そうなると、見つかるまで先生と一緒に探すのです。

どこで遊んでいたか?その前はどこに居たか?それを思い出させながら辿るのです。

私がやった事も、△△がやった事も、親切なようでいて、そうではなかったのです。

〇〇が一つ成長する機会を要らぬお世話で奪ってしまっていたのでした。

haneちゃんは、お腹の中にいた時から、ひまわり幼稚園の方針を見て聞いていたのです。

幼稚園から小学校やその他の社会の中で、すっかり大事な事を忘れていた私・・・haneちゃんに教えられたのでした。

haneちゃん、ごめん(><)


あなたのようにしっかり成長している子に無用に心配かもしれませんが、世の中には甘い言葉で近寄ってくる悪い奴もいます。

この本は何れ教訓となるかもしれません。

スパイダー屋敷の晩餐会

トニー ディテルリッジ/文溪堂

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蜘蛛が獲物を捕る巧妙な方法を物語にしたものです。

しかし、これは虫の世界だけの話?

自分には関係ない!と思っている子に向けて書かれたものですよ。

追いかけるのはいつもクモだけとは限らないし、つかまえられるのもはいつもムシだけとは限らない。

この本の中で起こっている事をよくよく心に刻んでおきなさい。

いつかだれかの罠に捕まらないように!・・・ですって(^^;)

1829年に出版された寓話形式の教訓詩。

ちょっぴりこわ~いお話です。

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by yomuyomuehon | 2016-09-02 12:54 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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絵本 はなちゃんのみそ汁 (講談社の創作絵本)

魚戸 おさむ/講談社

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読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おはよう。

はなは ちょう はやおきです。

まいあさ五時に おきるんだよ。

パパも いっしょに おきるの。

「はなは、日本一 はやおきの 小学生だね。」

パパは、いつも そう いってくれます。

おきるときは ねむいけど、

目が パッチリする ばしょが あるんだよ。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

はなちゃんの目を覚ましてくれるのは、台所。

はなちゃんは、毎朝パパと朝食を作ります。

パパはお米を炊き、はなちゃんは味噌汁を、お出汁から取って作るのです。


はなちゃんが5歳になった時の事でした。

「これから あさごはんは、はなちゃんに つくってもらうからね。」

ママは真面目な顔で包丁の握り方、野菜の下ごしらえ、そして味噌汁の作り方を教えたのでした。

ママは手伝うことはなく、そばで黙って見ているだけでした。

それだけでなく、お洗濯物干しに片付け、お掃除、靴並べ、保育園の準備・・・全てをはなちゃんに一人にやらせました。

はなちゃんのママは癌だったのです。

そして、はなちゃんがまだ5歳の時に、ママは天国へ旅立ちました。

パパは、ママが居なくなってから、ふさぎ込んでしまいました。

パパを元気付けようと、はなちゃんは毎朝お味噌汁を作りました。

これからも!

* * * * *

原作者の安武さんのお宅の、本当にあったお話です。

はなちゃんのみそ汁

安武信吾・千恵・はな/文藝春秋

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この本は、本当に親が子どもに遺してやれる事、遺してやらなくてはならない事を伝えてくれています。

亡くなった千恵さんの祭壇には

「医は食に、食は農に、農は自然に学べ」

「いのち一番 金は二の次」


と書かれた色紙が飾ってあるそうです。

これは菊池養生園(熊本県)の医師、竹熊宜孝先生から頂いたものだそうです。

「食べる事おろそかにしてはいけない。それは、自分のいのちを粗末に扱っているのと同じこと。食は、農や自然にもつながっている。『今、何を会、どう食べるか』は、巡り巡って、子どもや孫の世代の命にまで影響を与えてしまうのだ。」

そう、原作者で夫の安武信吾さんは解釈されています。


この本を読んだ時、涙が止まらなくなって・・・でも、子どもには読んであげなくちゃ!と思って、一昨日の晩に三人に読みました。

そばで夫も聞いておりましたが・・・


さて、年末から右肘が痛くなりました。

ビンの蓋を開けるときには激痛が走るくらいだったのが、最近洗濯機から洗濯物を出すのも、ちょっと重い本(辞書は当たり前)を持ち上げるのにも激痛が走るようになり。

神経痛!?

リウマチ!?

リウマチは美人がなるものだから!と母に否定され(><)


暖かくなればその内治るだろうと、自分の事だと他の用事を優先。

それが寝ていても痛みで目が覚めるようになってしまったので、ようやく昨日整形外科へ。

そして、診断結果は腱鞘炎。

長く使っていると起こるもんだから・・・と。(><)

長くねぇ。。。。。。

調べてみたところ、腱鞘炎が女性に多い理由は、出産後や更年期など、女性ホルモンのバランスの変化する時にもなりやすいからだとか。

ハッハッハ~っ、更年期・・・・だね(^^;)

最近、以前にも増して口うるさい、自分でもそう思う今日この頃です。

薬は出るけど痛み止めだったり湿布だったり、どうしても痛ければ注射だって(><)

痛み止めなら結構です、とストレッチ方法を聞いてきたのですが、昨日ストレッチしたら、もっと痛くなっちゃった(><)

暫くは安静に!か?

パソコン使用も程ほどに(^^;)


この体、使い始めて半世紀まであと〇年。

あちこちの老化も顕著になってきたか!?

さて、子どもに残せるものを私も真剣に考えなくちゃ。


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by yomuyomuehon | 2016-03-01 16:40 | 思わずうるっと来ちゃう本 | Trackback | Comments(0)
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絵本 はなちゃんのみそ汁 (講談社の創作絵本)

魚戸 おさむ/講談社

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読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おはよう。

はなは ちょう はやおきです。

まいあさ五時に おきるんだよ。

パパも いっしょに おきるの。

「はなは、日本一 はやおきの 小学生だね。」

パパは、いつも そう いってくれます。

おきるときは ねむいけど、

目が パッチリする ばしょが あるんだよ。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

はなちゃんの目を覚ましてくれるのは、台所。

はなちゃんは、毎朝パパと朝食を作ります。

パパはお米を炊き、はなちゃんは味噌汁を、お出汁から取って作るのです。


はなちゃんが5歳になった時の事でした。

「これから あさごはんは、はなちゃんに つくってもらうからね。」

ママは真面目な顔で包丁の握り方、野菜の下ごしらえ、そして味噌汁の作り方を教えたのでした。

ママは手伝うことはなく、そばで黙って見ているだけでした。

それだけでなく、お洗濯物干しに片付け、お掃除、靴並べ、保育園の準備・・・全てをはなちゃんに一人にやらせました。

はなちゃんのママは癌だったのです。

そして、はなちゃんがまだ5歳の時に、ママは天国へ旅立ちました。

パパは、ママが居なくなってから、ふさぎ込んでしまいました。

パパを元気付けようと、はなちゃんは毎朝お味噌汁を作りました。

これからも!

* * * * *

原作者の安武さんのお宅の、本当にあったお話です。

はなちゃんのみそ汁

安武信吾・千恵・はな/文藝春秋

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この本は、本当に親が子どもに遺してやれる事、遺してやらなくてはならない事を伝えてくれています。

亡くなった千恵さんの祭壇には

「医は食に、食は農に、農は自然に学べ」

「いのち一番 金は二の次」


と書かれた色紙が飾ってあるそうです。

これは菊池養生園(熊本県)の医師、竹熊宜孝先生から頂いたものだそうです。

「食べる事おろそかにしてはいけない。それは、自分のいのちを粗末に扱っているのと同じこと。食は、農や自然にもつながっている。『今、何を会、どう食べるか』は、巡り巡って、子どもや孫の世代の命にまで影響を与えてしまうのだ。」

そう、原作者で夫の安武信吾さんは解釈されています。


この本を読んだ時、涙が止まらなくなって・・・でも、子どもには読んであげなくちゃ!と思って、一昨日の晩に三人に読みました。

そばで夫も聞いておりましたが・・・


さて、年末から右肘が痛くなりました。

ビンの蓋を開けるときには激痛が走るくらいだったのが、最近洗濯機から洗濯物を出すのも、ちょっと重い本(辞書は当たり前)を持ち上げるのにも激痛が走るようになり。

神経痛!?

リウマチ!?

リウマチは美人がなるものだから!と母に否定され(><)


暖かくなればその内治るだろうと、自分の事だと他の用事を優先。

それが寝ていても痛みで目が覚めるようになってしまったので、ようやく昨日整形外科へ。

そして、診断結果は腱鞘炎。

長く使っていると起こるもんだから・・・と。(><)

長くねぇ。。。。。。

調べてみたところ、腱鞘炎が女性に多い理由は、出産後や更年期など、女性ホルモンのバランスの変化する時にもなりやすいからだとか。

ハッハッハ~っ、更年期・・・・だね(^^;)

最近、以前にも増して口うるさい、自分でもそう思う今日この頃です。

薬は出るけど痛み止めだったり湿布だったり、どうしても痛ければ注射だって(><)

痛み止めなら結構です、とストレッチ方法を聞いてきたのですが、昨日ストレッチしたら、もっと痛くなっちゃった(><)

暫くは安静に!か?

パソコン使用も程ほどに(^^;)


この体、使い始めて半世紀まであと〇年。

あちこちの老化も顕著になってきたか!?

さて、子どもに残せるものを私も真剣に考えなくちゃ。


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by yomuyomuehon | 2016-03-01 16:40 | 思わずうるっと来ちゃう本 | Trackback | Comments(0)

「三ねんねたろう」

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三ねんねたろう (むかしむかし絵本 8)

大川 悦生/ポプラ社

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読んであげるなら  7、8歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

とんと むかしで あったそうな。

あるところに、ねんがらねんじゅう ねてばっかおる、おひゃくしょうの わかものが おった。

あせみず たらして はたらかにゃ ならんのに、なんとしたことだろう。

たんぼも はたけも ほったらかしで、ぐったら ぐうと ねておったから、

「あれは ほんおtの ねたろうや。どうも こうも しょうがない おとこじゃ」と いわれた。


むらの もんは あきれかえって、みな あいてに しなくなる。こどもらばかりが、どこで おぼえた うたやら、

うちの むらには

ねたろが ござる

ねたろ ねていりゃ

としが たつ

やいとこせ よいとこせ

と うたってあるいた。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

子どもらがいくらいたずらをした所で、一向に起きようとはしないねたろう。

しかし、ねたろうは初めから寝ていたわけではない。

ねたろうという名でもない。

ちゃんとした名前があって、村一番の働き者だった。

けど、働いても働いても暮らしは良くならない。

米は採れない。

ねたろうが働くなったのは、病気のおっかさんが死んでしまった年の、日照り続きの夏からだ。

魂が抜けたみたいになって寝た。

ある日のこと、ねたろうが丸っきりお米を納めないので、代官所のお役人がやって来た。

しかし、役人がいくら怒鳴っても鞭で叩いても、いびきをかいて寝ているねたろうに、呆れて帰って行った。

ねたろうが寝太郎になった三年と三月が経った秋祭りの日、何としても起きなかったねたろうがとうとう起きた!

そして―――

*****

「三ねんねたろう」から受取れるメッセージは二つあると、小澤俊夫さんは仰っています。

①ねたろうはずっと寝ていたわけではない。途中で起きた。

②たっぷり寝たからこそ、後で知恵が出せた。

「春眠暁を覚えず」・・・若い時期に眠くてしょうがない時期と言うのが必ずあったはず。

いくら寝ても寝足りない。

それが短く終わる人と、長く掛かる人がいる。

みんな経験しているはずなのに、大人になるとそれを忘れ、子どもには全力投球を要求する。

結婚したり、親にでもなろうものなら、それまで寝太郎をやっていた若者も起きる!と。

<う~ん、最近ずっと寝太郎状態も、いるかもなあ・・・>

まあ兎に角本来は!親がまともに子どもを育てていれば、寝太郎もいつかは起きる日が来る!と言うことを、昔話は教えてくれているのです。

昔話が語る子どもの姿

小沢 俊夫/古今社

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確かに、私も大学時代までは眠かった、非常に眠かった。

しかし、子どもが生まれてからはかなり睡眠時間が減りました。

おっと、最近増えてきちゃってるかもしれませんが・・・・

主人に、「寝過ぎじゃない?」って言われることもあったり・・・(^^;)

もう春眠じゃないなあ・・・永眠にならないように気をつけようっと!

さて、我が家の寝太郎こと、sohta君。

月曜日から学級閉鎖なもので、たらたらしております。

今日は一時間目図工とか言ってレゴを。

読書の時間とか言ってマンガを。

全くイライラします。

体はいたって元気なので、お昼は作ってもらいました。

昨日は二回目のカレーうどんでした。

今日は息抜き?でパパと外食。

さて、明日は何を作ってもらいましょうか?

やっと明日で学級閉鎖が終わります(^^)

それにしても、小学校は次から次へと学級閉鎖クラスが変わり、只今三学級が閉鎖中です。


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by yomuyomuehon | 2016-02-16 17:06 | 昔ばなし | Trackback | Comments(0)
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母の友 2016年2月号

東 直子,今井 和子,玉木 正之,内田 良,池上 正,式守 秀五郎,村井 理子,小風 さち,鶴見 俊輔,別役 実,梨木 香歩,猪熊 弘子,大野 更紗,伊藤 絵美,山田 真,金原 由佳,天谷 保子/福音館書店

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母の友2月号の特集は、「スポーツは、たのしい」でした。

その中で、「楽しむ事、それがなによりも大切です」と書いていたのが、京都サンガFC育成普及部部長の池上正さん。

子ども達を後ろから支える、「こうしなさい」と指示は出さない、環境だけを与え、自分自身で考えさせる、そして絶対に叱らないという池上さんの著書を読んでみたいと思い、取り寄せたのが、

叱らず、問いかける--子どもをぐんぐん伸ばす対話力 (ファミリー新書)

池上 正/廣済堂出版

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サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10(DVD付)

島沢優子/カンゼン

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の二冊。

『今の子ども達は、自発的に何かに取り組んだり、自分で考えることが苦手です。

でも、彼ら自身より、指示命令をくり返し、教え込もうとする大人の頭の硬さに問題があるのです。

子どもに問いかけ、指導するようになると、子どもたちは自分で考え始めます。

「どうしたらいいと思う?」この一言だけでいい!』


指導者として新米の頃の池上さんは、いつも怒っていたそうです。

しかし、池上さんが手を上げた一人の子が他のチームに移籍してしまい、かなり落ち込んだ事が、叱らない、問いかける指導法の出発点となったそうなんです。


叱らない!為にはどうしたら良いか?

「スター・ペレンティング」という子育てのスキルを学ぶプログラム
①問題を避ける・・・問題がおきそうな事態を避ける
②よい行動を見つける
③(子どもの)感情を認める
④限度を設ける(就寝時間やゲームで遊ぶ時間など)
⑤新しいスキルを教える(解決策の提案など)

と、

「シュタイナー教育」
「何を考えているの?」「どうしたいの?」といった、こどもとの意志の疎通

という二つのメソッドをベースに指導スタイルを構築されました。

またその当時に見たオランダのトレーニング風景が紹介されたビデオも衝撃だったそうです。

それは、
・選手を煽らない
・じっと見守って、良いプレーは褒める
・選手とコーチが頻繁に対話をする
・子どもが自分の意見をきちんと伝える
・コーチは子どもの自主性を歓迎している
というもの。


サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 (edu book)

池上 正/小学館

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を出した池上さんが言い続けてきたこと。

「怒鳴るのはやめましょう。楽しくサッカーしたほうが、子どもは上手くなります」

怒鳴ると動き出す・・・しかし、これには大きな欠点があるとの事。

怒鳴られている子、叱られてばかりいる子は、

①コーチの想定内でしか上達しない。
②上達までに時間が掛かる!

というのです。


物事に自主的に取り組んだ時に「ドーパミンがもっとも分泌されるのだそうです。

これは、家庭でも同じ事だと。

「結局は子どもがやる気をおこさないとダメ」と心の中では分かっている。

それなのに指示したくなる、怒りたくなる、叱りたくなる。

なぜか?

「子どもがちゃんと出来ないことを、私は恥ずかしがっていないか?」

「こうあるべきといった自分勝手な先入観にとらわれていないか?」

など、親側の心の持ちように問題があるからだ。

あちゃー(><)まさにこれだぁ

図星なことばかり、この本には書いてあるのです。

でも、この気持ちはどうにもねえ(^^;)

子育ては忍耐か?

池上さんは「違う」と言います。

知恵比べだと。

子どもの事でいらいらしたら、深呼吸。

「この子が成長するには、どうしたらよいかな?」と、叱る以外の方法を落ち着いて考えてみる。

粘り強く説明が必要な時もありますが、もっと心がけたいのは、「どうしたらいいと思う?」という問いかけだと。


で、これらは学童期です。

その前の幼少期にすべきは、自主性と自立心を植えつける事。

ダメということを減らして、ある程度自由を与えて伸びやかに育てる事が、学童期になっての自主性や、物事をさまざまな角度から考えられる創造性に繋がる、と言う事。


ふーっ(^^;)

自立、自主性といいながら、私は子どもの成長を妨げるような事をしているなあ・・・

つくづく反省させられたのでした。

2月も半ばですが、今年の目標を、叱らない、怒鳴らない(^^;)とした母です。


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by yomuyomuehon | 2016-02-15 16:49 | 大人向け | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 5歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おかしきさんちの 4にんの きょうだい

ふー、まー、いー、うー、おおさわぎ。

おとこ 4にんじゃ しかたないけど どろどろ ぐちゃぐちゃで、ただいまーっ。


「なにが あったの?」

「マラソンたいかいの れんしゅう。」

「マラソンで どうして はだか?」

うーは こたえた。

「たいへんだったんだよ。はんせいしたから。」

かわぞいの みち、うーは、りきと かずtと、ちょっと よりみち、かわで みずあそび。

それで、せんせいに しかられたから ちいさな たきに うたれて はんせいしたら、

「せんせい、もっと おこったよ。」


「もう・・・はやく、おふろに はいりなさい。」


「で、あなたは なんで はっぱだらけなの?」

いーが こたえた。

「たいへんだったんだ。だってね・・・。」

ひろと しゃべりながら、ちょうしよく はしって、きが つけば、ふたりだけ おかの うえ。

あわてて みんなが いる、したの みちまで、

「すんごい がけを すべりおりたんだよ。」


「はやく、おふろに はいりなさい。」


「それで、ふーは、どうして。びしょびしょ?」


* * * * * *

(以下、あらすじです)

走るの大好き、長男のふーは、池の中まで鴨を追いかけて行った事あり。

走るのはまあまあ好きな、次男のまー。

むきになって隣町まで走り、疲労骨折した事あり。

走るのは楽しいから好き!な三男のいー。

迷子になり、保護してくれた先生にパフェをご馳走になった事あり。

よく分かんないけど、走るの好き!な四男のうー。

迷子になり、学校の中庭で爆睡中を保護された事あり。


そんなおかしきさん家の四人兄弟の、学校のマラソン大会。

次男のまーは、頑張りや。

どうしても抜けない二人がいる。

体は疲れているのに、頭は冴えて、二人を追いかける自分の姿が目に浮かぶ。

その夜、まーは父さんに言った。

「もっと はやく はしれるように なりたいなあ・・・・。」

「ひとの からだは みんな ちがってね、まー、おまえの からだは うまれつき、あしの つけねが ちょっと かたい。かんたんに あしが あがらない。けどね、つちふまずは とても りっぱ。そこを きたえて、つよく じめんを けるんだ!」


そして父さんは特別な練習を教えてくれた。

さて、まーのマラソン大会の結果はいかに!?

*****

いやあ、4人も小学校に通ってたら授業参観大変(^^;)

毎日宿題看るのはかなり大変!

・・・って、うちの小学校の、特にtaichiのクラスほど宿題出る所はないだろうけど・・・(><)


とても学校から帰って来たとは思えないおかしき4兄弟。

公園からの帰宅かと思った(^^;)

子どもが自ら考えて、思った通りに行動している・・・そんな4兄弟。

両親も、学校も、みんなそれを押さえ込まず、やらせているところが素敵!

明るく、元気で、かなり楽しそうなんだよね。

子育ては、かくありたい!


先日、幼稚園を、そこに通わせているそれぞれの保護者が紹介する、「幼稚園サロン」に、サポーターとして参加してきました。

この辺りはあちこちの私立幼稚園からバスが来ていて、この日も10園以上の参加園がありました。

その中でうちの子達が通い、通っていた園は異端(^^;)

今時は、プレ小学校的な、お勉強しますの園や、あれもやります、これもやりますの、塾的な園も多く、そして親側から好まれています。

代表して来ているお母さん達は子どもを通わせている園が好きで、皆熱く語っていて、聞いてると、どこも良い幼稚園だね!って思う。

が、気になった事もありました。

園に入る前は落ち着きがなかったので、しっかり躾をしてくれる厳しい所に入れたかったので良かったとか、園のカリキュラムの中で習い事が多い事。

子どもって、落ち着きが無いのが普通。

物分りの良い(風に見える)子は、反って心配です。

そして、この躾ってのは何でしょう?

厳しいから、怒られるからやるのでは、本質的なところは分かっていないのではないのかしら?

3歳から6歳のこの時期、どの子だって成長するのは当たり前。

何でも早くやらせたら、身に付きます・・・って言うか、身に付いたように見えます。

自分で考えて行動できる年齢になった時に、本当にやり切れるか、身に付くかじゃないかと思います。

そしてその年齢は、「つ」の取れる10歳位からじゃないでしょうか?

それまでに大切な事は、健康な心と体を作る事、そして旺盛な好奇心を持てる事。

入学したらイヤでも座って勉強しなくちゃならないんです。

幼稚園の時にやったお勉強の蓄えは、もって1~2先生。

園児が、何時間もブラスバンドの練習やフラッシュカードをやるのって、かなり苦痛なんじゃないのかな?

今、楽しい♪生きてるのって良いな♪

そんな気持ちを持てる幸せな暮らしを保証してあげたいものです。


うちの園のブースに来てくれたお母さんが、自由な園に入れるとますます乱暴で落ち着きの無い子になっちゃうので・・・・と心配していました。

まず、自由保育ではないので、そこが世間から勘違いされているんですが・・・

思いっきり体を動かしている子に、乱暴で落ち着きの無い子はまず居ません。

逆に、体を動かしていない子は落ち着かないんですけどね(^^;)


小学校の読み聞かせと幼稚園の読みきかせ、比較するとよく分かります。

十分遊びこんだ園の子達は、じーっと聞いてお話の中に入っている。

でも、長いこと授業で座っていたのに、昼休みにまた座ってお話を聞ける小学生は殆ど居ません。

20人くらいがどっとやって来て、読み始めてもガヤガヤバタバタ。

そして一冊読むと半分に、更に一冊で半分に、最終的に目の前に居るのは5人以下。


幼稚園選び・・・何が大事か?

園との相性が一番ですが、

どんな子に育てたいか?それは小学校で勉強が出来るとか、そんな目先の事じゃ無くて、どんな大人になって欲しいか・・・そこまで考えられると良いですね(^^)

各言う私は、フィーリングで決めちゃいましたが・・・

が、入ってから、そういう事を含め、実に色んな事を学ばせてもらいました。

親が!ね(^^)

子どもはどこでも成長します。

子育ては在園中の三年間だけじゃなく、その先の方が長くて難しい。

この三年間で、親がいかに成長させてもらえるか、それもかなり大事なポイントだと思います。

園側は親の負担を減らす、無くす方向に向かっている所が多いですが、そもそも子育てって楽じゃないです。

楽した分、どこかで戻りがあるものです。

子どもは何れ離れていくんです。

でも、しっかり向き合うべき時期に向き合わないと、ずーっと離れていけない親子関係になり兼ねません(><)





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by yomuyomuehon | 2015-07-05 09:15 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)
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今日は小学校で初めての読み聞かせ。

第三週の火曜日から金曜日に昼休みの読み聞かせがあります。

部屋にやって来るのは1年生か2年生。

聞きに来て欲しい気持ちもあるけれど、子どもはやっぱり外で元気に遊んで欲しい。

しかしながら今日は雨上がりで校庭に出れず。

今日はたくさんの子ども達がやって来る!

バドミントンサークルの練習もそこそこに切り上げて、いざ小学校へ。

職員室に挨拶に伺うと・・・・

「今日は研究会があって、一年生は昼休みがないかもしれないので、昼の読み聞かせは無しでと昨日の方につたえてあるんですけれど・・・」

「えーっ、聞いてないんですがあ・・・・じゃあ帰った方が良いですね?」

「でも・・・折角来て頂いたんですから、読んでくださっても・・・多分子ども達・・・少ないと思いますが・・・」

「分かりました・・・」

という感じで、しょっぱなからがっくり↓

でも、まあいっか(^^;)

そもそもしっかり聞いてくれる子は、5人もいないみたいだし・・・

期待せず(^^;)読み聞かせの部屋で、子ども達の給食の時間が終わるのを待っていました。


さて給食の時間・・・放送委員の放送が流れます。

私が小学生の時・・無かった気がします。

中学校ではマイケルジャクソンとか、チェッカーズとか吉川孝司流れたけど・・・(あっ、年が分かる!?(^^;))

で、今日は・・・まずは英語の曲ですとかかったのは何だったかな?

その後何故か、埼玉県歌(^^;)

それからクイズタイム!

「伸びるとチーズ、では伸びないものは?」とか、「ス〇先生の下の名前はふみ子である、〇か×か」なんてのもあり、あちこちの教室から答えが聞えてきます(^^)

ちょっと間が開くと、「大変失礼しました」という放送委員のマニュアル化された応対が、小学生らしくて面白かったです。

まあ、子どもが来なくても、子ども達がどんな感じで給食を食べているのかちょっと垣間見れて良かったかな?

な~んて思いながら、一人クスクス笑っていると、なにやら廊下がざわざわして、子ども達がドッと入ってきました。

おお、待ってました!!!


今日の初めての読み聞かせに向けて、何を読もうか色々考え、考え、考え・・・でもまとまらず(><)

当日、来てくれた子を見てき~めようっと、思っていて・・・


昼読みに来てくれる子は1年生か2年生。

最初はどっと入ってくるけれど、一冊読むと出て行っちゃって、二冊目読むと更に減り、結局ちゃんと聞いてくれてる子は2、3人てな具合らしい。

先月見学に行った時には、えーっ!?こんな状態???って、あまりの騒がしさに驚いちゃった次第。

幼稚園でに読み聞かせでは、子ども達がとってもよく聞いてくれるので、ギャップにがっかりしたのですが、授業中じっと座っているわけだから、休み時間まで無理だよね(^^;)

ならば、外で遊べば良いのに!な~んて思わずにはいられない。

・・・が、ここを拠り所にしている子も、中には居るんだろうな。

と思うと、静かに聞いてくれなくても、我慢我慢。


だから、まず気持ちをぎゅっと掴むような本を!と一冊目は「1,2,3と一、二、三」

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1年生だとまだ漢字を習っていないので、後半は分からない。

でも、今日は一年生が少なくて二年生ばかりだったので、まずこれを!

すると、面白いように皆体を乗り出して、街中に出現した数字に、漢数字に「おおーっ」「すげーっ」と大興奮。


そして次は、



究極の選択に、「どれもやだーっ!」とか、調子に乗った回答もあって、「すげー、面白い!」と子ども達は大大興奮。

さて、そろそろ物語を読もうかな?と用意していったのは別のものだったのですが、メンバー見ると、やっぱりこっちか(^^;)



(あらすじは・・・)

乱暴で、やかましくて、いじわるで、野蛮で、だらしなくて、汚い、皆をこまらせてばかりいる男の子エドワルド。

「世界で一番おぞましい男の子だ」というレッテルを貼られてしまいます。

イラストから推測するに、そうエドワルドを評価しているのは家族のようです。

でも、他の人から見ると、エドワルドは「世界中のだれよりも素敵な男の子」

やる事なす事全てダメ!ダメ!とダメだしばかりされていたエドワルドでしたが、同じ事をしても結果的に他人を救ったり、他人の力になったり・・・


ダメダメ言われていると、どんどん乱暴に、やかましく、意地悪になってしまうもの。

褒められると、良い方向に進むもの。

おお、心が痛い(><)

昨日もtaichiを相当怒ってしまった私の心にグサグサ刺さるお話でした。

そして子ども達に読んでみると、「言うから余計やるんだよ」と、エドワルドがダメだしされる度に同じことを繰り返す女の子が一人おりました。

そうだよね~(^^;)

君の心にも響くのかしら~?


私が個人面談で驚いていたtaichiの様子。

きっとこれなんだなあ・・・と思った次第です。


是非、親が読むべき絵本です!


小学校での読み聞かせ、なかなか物語まで行くには、子ども達からの信頼を得ないと難しいですね(^^;)

この人は面白い本を読んでくれる!と思われるよう、日日精進!
by yomuyomuehon | 2015-06-17 16:55 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)