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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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一昨日の晩、水泳の選手コースをやめたい。。。。と言い出したhaneちゃん。

その時、非常に珍しい事に、sotaもtaichiも寝室で話を聞いていたのでした。

やめたいというその理由は、友達と遊びたいから。

確かにね~(^^;)

5時間授業となったGW開けから、帰ってきてすぐスイミングへ通う日々。

「MちゃんやHくんとなら、火曜日と水曜日には遊べるんじゃない?あっ、明後日も4時間授業だから遊ぶ時間あるよ。」

「ちがう!YとかNとかHとか・・・すみれさんとあそびたいのっ!」


土曜日、幼稚園に卒園式のDVDと写真を取りに行ったのです。

皆、金曜日に取りに来ていたので、その日に会えたのは、下の子の親子登園日に来ていた同級生とA。

金曜日は、私が中学校のPTAの関係で行くことが出来なかったので、土曜日になってしまったのですが、どうも里心がついたらしい(^^;)

「しょうがっこうはあそべないし、みんなあそんでくれないし・・・・」

「え~っ、休み時間何やってるの?」

「ひとりで え かいている」

「ほんとぉ?友達いっぱい出来たって言ってたじゃん。」

「だってさ、つまんないんだもん」

taichiと同じで天邪鬼のhaneちゃん(^^;)

授業参観での様子からしても・・・う~ん、分からなくはない。

「まあYは学校も一緒だし、家も近いから水泳やらなきゃ遊べるけどねぇ。ママはやめても良いと思うけど・・・じゃあ、やめちゃおうか?」

「・・・・・・」

「明後日はUDコーチだからさ、とりあえず月曜日は休んで遊びにいく?」

「UDコーチはすきだから、やすまないのっ!」

「あっ、そう(^^;)」

「UKコーチとIコーチのときは、くるしいからやすむ」

「はあ?」

「だって、ターンのときくるしいんだもん」

「Tコーチが好きなんでしょ?早くTクラスに上がれば良いんじゃない?そうすれば学校から帰ってきたら遊べるじゃん!」とsota。

「Tコーチだって、優しいのは育成の時だけだよ。でも遊びたかったら、早く速くなって夜練になれば良いじゃん!」とtaichi。

「やめたかったらやめちゃえば」とsota。

「ターンの時が苦しいんだってさ。スタートとターンは上手なtaichiさん、どうすればいい?」

「超スピードで回れば良いんだよ。練習するしかないっ!」

「それよりさあ、休み時間に友達と遊べばぁ。あのさあ、あなたはちょっと冷めてるところがあるし、人が声かけてくれるの待ってないで、自分から遊ぼう!って誘ってみれば。」

「遊び相手が居なかったら、図書室行って本読んでればぁ」とsota。

「え~っ、何言ってんの?友達と遊びなよ。授業中ずっと座ってるんだからさぁ」

「おれは遊ばなかったら死ぬ」とtaichi。

「あなただって、一二年生の時は、色々あって悶々としてたでしょうが」

「でも、おれが育成の幼稚園の時は、すっごく練習きつかったけど、やめるって言わなかったし!」

「確かにtaichiたち程ハードな練習してる育成は見たことないけど、それをやってない○○とかに負けてるじゃん!」

「その内勝つ!とにかくhaneは速くなればいいんだよ!」とJO決まってから強きのtaichi。

「う~、もうみんなうるさいっ!!!ママっ、はやくほんよんでよぉ」

結局長々と話をしたのですっかり遅くなり、読まずに寝た夜でした。


そして翌日は、swinグループ校数校の合同練習で、同じ時間帯に全く別々の場所での練習。

sotaはパパと車で。

taichiは自校だったので、haneちゃんと私と自転車で。

taichiが参加した10歳以下のクラスは、JOのリレーで優勝だったり上位独占だったり、また総合でも優勝するスクールもあるなど、かなりハイレベルなswinグループ。

だから練習はかなりハードで、コーチも気合いが入ってるし、コーチの人数が多い。

選抜だけあって速い子ばかり。

それを見ていたhaneちゃん。

前夜はやめたいと言っていたのに・・・

「haneはバッタのせんしゅになる!」

「えっ(^^;)やめるのやめたの?」

「だって、haneの名前は○○なhaneだもん!」

「そうですか。。。。。(^^;)」


そして練習後に出掛けた車の中で、「やっぱりお笑い芸人になろうかな?」と言い出したhaneちゃんに、皆びっくり!

「えーっ、水泳選手って言ってたよね?その前は帽子屋さんで、その前は考古学者で、その前はなんだっけ?」とtaichi。

「えーとねぇ、ドーナツやさんで、そのまえはケーキやさん」

それにしても、お笑い芸人って(^^;)柄じゃないよね?

ただ先日、先生と友達を前に、三角に切った色紙を眉につけて踊っていたらしく、先生大爆笑で、「haneちゃんはいつも面白いんですよ~。」


本当に、一人で絵を描いているのだろうか?

信じられんが、どうかな?


そんな揺れる子どもの心の内を実によく描いているのが、この本。


読んであげるなら 小1くらい~


ラモーナは次女で、物怖じしない勇敢な女の子。

そのラモーナが小学校に入学して、色々と騒ぎを起こし、友達ともぶつかりながら成長していく姿を描いています。

一年生の女の子の気持ちを描いているのですが、一年生が自分では読めるはずもないボリュームと内容です。

読み始めたら、面白くて・・・と言うか、先が知りたくて、毎晩haneちゃんに読んでいます。

が、一章が結構長いので、土曜日の晩はhaneちゃんの水泳やめたい話を優先してお休み。

一章完結型ではなく、すっきりしない終わり方もあったりして、色々考えながら寝ることになってしまうことも。。。。

昨晩haneちゃんに読んだのは、

いわゆる授業参観日に飾るために作った紙袋のフクロウ事件。

ラモーナのフクロウをすっかりそのまま真似て作ったスーザン。

その後のスーザンの態度や先生の言葉にぶち切れたラモーナは、自分のフクロウだけでなく、スーザンのフクロウももみくしゃにして、家に走りに走って帰ったのでした。

さらっと書いてしまいましたが、この辺りのラモーナの気持ちがすごく細かくリアルに描かれています。

痛いほどよく分かる。

ああ誰しもこういう経験してきてるよねぇ。

今、haneちゃんもこの辺りを生きているのよねぇ。

sotaもtaichiも、色々あったもんねぇ。

うまく軌道に乗るまで、時間が掛かるよねぇ。

なんだか、丁度haneちゃんの心の揺れとリンクしているようで、丁寧に読んであげたいなあと思うのです。


巻末で、訳者の松岡享子さんが仰っています。

「大学で幼児教育を教えているわたしの友人は『児童心理の本を何冊読むよりも、ラモーナの本を読んだほうがよっぽど子どもの気持ちがわかる』といっていますが、わたしも全く同感です。

小学校に入ったラモーナは、幼稚園の時とはちがう人間関係という新しい問題に向き合うことになります。

学校へ向かうラモーナが、幼稚園の先生にたまたま出会うシーンがあります。

幼稚園の子達がとても幼く小さく見えるラモーナ。

自分がすっかりお姉さんになったことを実感するのです。

でも、このあったかい幼稚園の時の先生のラモーナへの接し方と、小学校の先生のそれとがちがう事が、ラモーナの心に少なからず寂しさを感じさせるのです。

自分の気持ちを周りの人、とりわけ大人達に分かってもらえないことで、ラモーナがぶつける苛立ち、悔しさ、怒り、やりきれなさを、お父さんとお母さんが愛情と忍耐をもって上手に受け止め、うまくおさめてくれるのですが、そこにはちょっぴり涙の味も。

私自身も、三人目のhaneちゃんになってようやく丸々受け止めてあげれるような気が・・・・

それまではtaichiだったりhaneちゃんだったりがまだ下に居て、それはそれは物理的に手の掛かるような問題もあり・・・

気持ちだけを受け止めてあげるという事が出来なかった気がします。

当事者の子どもは、ラモーナの気持ちや行動に共感するでしょう。

一方の大人は、目の前の子どもが言葉で表現しきれない奥の奥にあるものを、ラモーナを通じて知ることが出来るような気がします。

読み終えた頃、haneちゃんに変化があるかな?

この本は

がんばれヘンリーくん (ゆかいなヘンリーくん 1)

ベバリイ クリアリー/学習研究社

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のシリーズで、ヘンリー君の友達であるビーザス・・・ラモーナのお姉さんです―――を困らせる”わからんちん”の”みそっかす”として描かれていた脇役だったラモーナが主人公になったものです。

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by yomuyomuehon | 2017-05-15 13:02 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(0)
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ダーウィンと出会った夏

ジャクリーン ケリー/ほるぷ出版

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小学6年生以上向け


(以下、あらすじです)

作品の舞台は1899年のアメリカ南部テキサス州、暑い夏から新年を迎えるまでの半年が描かれています。

好奇心が強くて元気いっぱいの少女キャルパーニア11歳は、七人兄弟の真ん中で唯一の女の子。

料理人やメイドのいる裕福な家庭に育っています。

1855年に刊行された「種の起源」

種の起原〈上〉 (岩波文庫)

チャールズ ダーウィン/岩波書店

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キャルパーニアのおじいちゃんは気難しくて近寄りがたい存在でした。

しかし、観察熱心なキャルパーニアは、やがておじいちゃんの助手として、博物学へ導かれていくのでした。

おじいちゃんは、熱心なキリスト教徒には当時まだ根強かった「すべての生物は神がここに創った普遍のものだ」という創造説を信じることなく、ダーウィンの「種の起源」の「進化論」を学び、自らも研究調査をする、周囲から見れば変わり者だったのです。

女性は良き妻、良き母となる事を求められる時代。

おじいちゃんと動物学の研究をしたり、事件をしたりする方がはるかに楽しく、自分らしい生き方だと感じるキャルパーニアもまた、周囲からは理解されず、特にそうして生きてきた母親からは特に反対されました。

しかし、ある時おじいちゃんとキャルパーニアが発見した植物がスミソニアン博物館において新種であると認められ、その植物に家族の名前が付けられて新種登録されるのです。

その時の家族の誇らしい様子には、涙が出てきちゃって・・・・(><)

*****

大分長いお話ですが、途中兄弟の恋の話なども盛り込まれ、そしてこの時代と言うものも丁寧に描かれていて、かなり楽しめました。

図書館が『種の起源』をキャルパーニアに貸してくれなかったり・・・

子ども達が南北戦争ごっこで南軍の役をやりたがったり・・・

電話や自動車といった新しい文明の器が生活に入ってきた時の、人びとの興奮だったり・・・


たった100年くらい前のお話ですが、女性がまだ職業選択の自由が無かった時代、自分のやりたい事を敢行するというのは大変だっただろうし、難しかったようです。

だからこそ、キャルパーニアがどういう行動をするのか、どう反応するのか、応援しながら期待しながら読み進めました。

この百年の間に、科学においても動植物学においても色んな事が明かされ、子どもが純粋に疑問を感じ、研究実験をすることをせずとも、読めば、調べれば済んでしまうことは、ありがたい様でもあり、残念な事のような気がしますね。

続編を早く読まなくちゃ!(^^)

いずれhaneちゃんには絶対手渡したい本です。

ダーウィンと旅して

ジャクリーン・ケリー/ほるぷ出版

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by yomuyomuehon | 2017-01-16 16:42 | YA | Trackback | Comments(0)
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善悪の判断、やっていい事悪い事を、子どもにどう伝えるか?

夫婦間でもズレがあります。

そしてそれが喧嘩の原因にも・・・・


学校の帰り道、sohtaの友達がなんと!1万円札を拾った事がありました。


「えーっ!?持って帰っちゃったのー!警察に届けないの!?」

「なんだよ、三人で分けようって話にならなかったのか?」

「うん、〇〇が『ヤッター!1万円ゲットーッ!!!』って持って帰っちゃった」

「ケチだなぁ・・・一緒に居たんだからフツー分けるだろ」

「そういう話じゃないでしょ!1万円だよ、警察に届けるでしょ!」

「ばっかだなあ、1万円落としましたって出て来る奴いるわけないだろ。警察だって1万円くらいで調書書くのとか、事務処理とか面倒でしょ。それに、届けたところで、落とし主現れなかったらお巡りさんのポケット行きなの!1万円位は使っちゃった方が世の中の為なの!だっから、ママは世間知らずだって言うのっ!」

「そういう事、子どもに教える事じゃないでしょ!」

「じゃあ、幾らなら届けなくていいわけ?」

「sohtaはどう思う?」

「・・・・・」


こんな親の会話に答えられるわけもなく(^^;)

真面目なお巡りさんには申し訳ないけど・・・パパが言うこともねぇ・・・・う~ん、難しい。

ここは、

まっとうな常識を問うお母さん。

そして、ちょっと悪くても世間の渡り方を教えるお父さん、に分かれた方が良いかもしれない。

お互いに、相手の言っていることは聞えない振りをして、それぞれの視点から伝えるべきかと思うのです。

どちらにも一理あると思いませんか?


子どもは一人より二人、そして三人・・・より多数で育てるのが良いのかもしれません。

色んな考えの有る中で、それらに耳を傾け、そして自ら考える。

それが出来たら素敵です。

一方的な考えのもとで育てると、一方からしかモノを見れない人間になってしまいそうです。

きっと、夫婦は凸凹だから夫婦でいられるのでしょう。

夫婦は段々似て来るらしいですが、でも、同じ役割になった時が分かれる時・・・なのかもしれませんね(^^;)


ミリー・モリー・マンデーと ともだち (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス L・ブリスリー/福音館書店

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読んであげるなら 6歳くらい~


前に紹介した、

ミリー・モリー・マンデーのおはなし (世界傑作童話シリーズ)

ジョイス・L. ブリスリー/福音館書店

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に続き、読んでいる「ミリー・モリー・マンデーとともだち」

haneちゃんが最近一番お気に入りのシリーズです。

シリーズと言っても、翻訳されているのはこの二冊だけですが(^^;)


ミリー・モリー・マンデーと、草ぶき屋根の白いきれいな家に住んでいるのは、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさん。

大家族って言うのが、ミリー・モリー・マンデーを豊かに成長させてくるのではないかと思えます。

また、牧場や森のある村に暮らす、心豊かな人達。

彼らとの交流も然り。


ミリー・モリー・マンデーは、仲良しのスーザンとブラックベリーを摘みに出掛けたり、パーティーを開いたり、お泊りをしたりして、毎日楽しく過ごしています。


今回の本で一番素敵だったのは、「ミリー・モリー・マンデー おしゃれをする」

屋根裏部屋でスーザンと見つけたお母さんの古いスカート。

がらくた箱をひっくり返して、ブラウスやらカーテンやらを取り出して、色々着てみた二人は、本物のレディーになったつもりで、お母さんから頼まれたお使いに出掛けるのですが・・・


分かるなあ。。。。

女の子はおしゃれをしてみたい年頃・・・それもトンチンカンなね(^^;)、ありますよね。


haneちゃんは、おばあちゃんと東急でランチをした先週。

何か買ってあげたい!というおばあちゃんに、「ブーツ!ヒールのあるブーツ!」とおねだり。

しかし、まだブーツが出てなくて、ならば、と言い出したのが、「ヒールのあるサンダル!」

という訳で、買っていただいた黒いヒール付きのサンダル。

夏物なので、履いてもあと一月?

どんどん大きくなる足・・・来年にはもう履けるわけもなく・・・

それからは幼稚園から帰ると草履からこのヒール付きのサンダルに即履き替え。

お兄ちゃん達をプールに送る際は、幼稚園用のボロボロの服にこのサンダル。

全くトンチンカンな格好です。

そして、園用の服から着替えると、どこでも側転をやっちゃうので、下はたいていジーンズのベリーショートパンツ。

上はTシャツなので、LAガール風の格好です。

足がきれいに見えるか鏡でチェック(^^;)

ちょっと大きいお姉ちゃん達のファッションにとっても興味津々。

目の前に居れば、じーっと見ています。

女の子はこういうものなんでしょうかねぇ。

どこに行ったのかと思って探してみると、玄関で私のヒールを出してコツコツやっている事もしょっちゅうでしたから、ヒールへの憧れは相当なものだったようです。

それほど高くないヒールですし、ピンでもないのですが、グキッとならないか心配(><)


そのhaneちゃん。

最近またまた成長痛が激しくて・・・・おばあちゃんとランチをする前夜、足も肘も痛い痛いと夜中に長いこと大泣き。

やっと寝たかと思って、こちらもウトウト・・・するとまた大泣きのくり返し。

すっかり寝不足で不機嫌だったhaneちゃんですが、それはずっと摩っていた私も同じ。

1年に10センチ以上延びているsohtaに成長痛は全く無く・・・・

haneちゃんは一体どんなに大きくなるのかしら?

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by yomuyomuehon | 2016-08-30 07:51 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
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sohtaの29日の決勝は、最悪の出来でした(><)

その一週間前、風邪かと思っていた発熱は、溶連菌によるものでした。

溶連菌自体は治っても、腎炎という合併症の恐れがあるため、10日間抗生物質を飲み続けなければなりません。

薬を飲んでいると、かなり倦怠感があるようで、それまでのような気合が見られなく(^^;)、ぼーっとしていて・・・

まあそれだけでなく、実力も足りないのかもしれませんが、泳ぎはメチャクチャ(><)、ベストタイム出すどころか、それまでのベストタイムからも程遠く。。。。。。

速くはないsohtaにとって、出場機会の少ない大会。

少ない機会をものにしないと次が無い(><)

色々疲れることだらけで、免疫力が低下していたわけですが、体調管理も大事。

その辺りがまだまだ子どもです。


そして昨日は校内の記録会。

今回は100m個人メドレー。

同期に上のクラスに行かれて、一人残留が決まった日、泣いて、そして奮起したtaichi。

前回まで100m個人メドレーは同期の中で一番速かったのですが、練習量の違う上のクラスに上がった子達にはもう負けるだろうと予想していた父と母。

「なんだとーっ!ぜったいに勝ってやるからなっ!」と豪語して出掛けて行ったのですが、父と母の予想を裏切り、今回も首位の座を死守。

そして帰りの車の中で、

「今日、ママ見てなかったら、気ぜつするほどがっかりしてたと思うよ。だから見に来てよかったでしょ!」

その後も有頂天のtaichiは饒舌で、

「もう なにもいえねえ」と、北島康介の真似をして気持良さをアピール。

ただの校内記録会なんだけど・・・・



地道に努力する姿勢、へこたれない気持ち、周囲の感謝、その他諸々、日常の練習で得るものは大事にして欲しい。

でも、スイミングでは試合そのものに勝たなくちゃならず、「勝てば官軍、負ければ賊軍」なのである(^^;)

「さっき、泳ぐ前に何を考えた?」

「泳ぐことにしゅう中してたから、何も考えてない」

「それを大会でやなくちゃ!練習の男って言われちゃうよ~」

「でも、オレってガラスのハートだからなあ」

「はあ!?そのガラスを強化しなさい。強化ガラスにするとか、飛散シート張って割れないようにするとか・・・割れない方法を考えろっ!」

しかし、taichiはかなり単純なヤツで、寝言で不気味なほどゲラゲラ笑っておりました(^^;)

勝つことが自信に繋がる。

勝つには人一倍練習するしかない。

努力し続けたものが最後には勝つ。

って、少し理解してくれるかな。。。。


今回勝った気持ちよさ、忘れないで欲しい。

良いイメージは人を更に強くする。


ミリーのすてきなぼうし

きたむら さとし/BL出版

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読んであげるなら 5、6歳~
小学2年生の国語教科書に掲載

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ミリーは がっこうのかえり、ぼうしやさんの まえを とおりました。

ウィンドーには たくさん ぼうしが ならんでいます。

ミリーは なかでも いろとりどりの はねのついた ぼうしが きにいりました。

「はねのついた ぼうしを みせてください」

ミリーは てんちょうさんに たのみました。

「はい、ただいま」てんちょうさんは さっそく そのぼうしを もってきてくれました。

ためしてみると ぴったりです。

「じゃあ これ ください」ミリーは いいました。

「かしこまりました」と てんちょうさん。

「おねだんは きゅうまん きゅうせん きゅうひゃく きゅうじゅう きゅうえんに なります」

ミリーは おさいふを とりだして なかを みてみました。

ちょっと たりないみたいです。

「あの、もうすこし やすいの ありますか?」

「どのくらいの おねだんのものが よろしいでしょう?」

てんちょうさんが たずねました。

「あの・・・・このくらい」ミリーは おさいふを ひらいて みせました。

なかは からっぽです。

「はあ―――、そのくらいですか・・・・」そう つぶやくと てんちょうさんは てんじょうを みあげてしまいました。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

店長さんがお店の裏の方から持って来てくれたのは、特別な帽子。

それはミリーの頭にピッタリで、とってもいい感じ。

ミリーは気に入ってお財布の中身を全部手に取り、店長さんに渡したのでした(^^;)

それを被って店の外に出たミリー。

「なにか そうぞうしなくちゃ」

「じゃないと ぼうしの かたちが みえないもの。どんな ぼうしに しようかな・・・・」

そうです!

ミリーの素敵な帽子は想像する帽子なのです。

実は頭に上にはな~んにも載っていないのですけど・・・・

それはたくさん羽の付いたクジャクの帽子にも、ケーキの帽子にも、花でいっぱいの帽子にもなりました。

さて、家に帰ったミリー。

「ママ、わたしの あたらしい ぼうし、みて!きれいでしょ!」

びっくりしたママは・・・・

*****

ミリーも素敵だけれど、まわりの大人が素敵(^^)

だれだって もっているのです。じぶんだけの すてきな ぼうしを

ですって。

ミリーのように、想像の翼を広げ、幸せな子に育つには、こういう素敵な大人に囲まれていることが必要ですね。


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by yomuyomuehon | 2016-05-01 11:58 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)
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sohtaの29日の決勝は、最悪の出来でした(><)

その一週間前、風邪かと思っていた発熱は、溶連菌によるものでした。

溶連菌自体は治っても、腎炎という合併症の恐れがあるため、10日間抗生物質を飲み続けなければなりません。

薬を飲んでいると、かなり倦怠感があるようで、それまでのような気合が見られなく(^^;)、ぼーっとしていて・・・

まあそれだけでなく、実力も足りないのかもしれませんが、泳ぎはメチャクチャ(><)、ベストタイム出すどころか、それまでのベストタイムからも程遠く。。。。。。

速くはないsohtaにとって、出場機会の少ない大会。

少ない機会をものにしないと次が無い(><)

色々疲れることだらけで、免疫力が低下していたわけですが、体調管理も大事。

その辺りがまだまだ子どもです。


そして昨日は校内の記録会。

今回は100m個人メドレー。

同期に上のクラスに行かれて、一人残留が決まった日、泣いて、そして奮起したtaichi。

前回まで100m個人メドレーは同期の中で一番速かったのですが、練習量の違う上のクラスに上がった子達にはもう負けるだろうと予想していた父と母。

「なんだとーっ!ぜったいに勝ってやるからなっ!」と豪語して出掛けて行ったのですが、父と母の予想を裏切り、今回も首位の座を死守。

そして帰りの車の中で、

「今日、ママ見てなかったら、気ぜつするほどがっかりしてたと思うよ。だから見に来てよかったでしょ!」

その後も有頂天のtaichiは饒舌で、

「もう なにもいえねえ」と、北島康介の真似をして気持良さをアピール。

ただの校内記録会なんだけど・・・・



地道に努力する姿勢、へこたれない気持ち、周囲の感謝、その他諸々、日常の練習で得るものは大事にして欲しい。

でも、スイミングでは試合そのものに勝たなくちゃならず、「勝てば官軍、負ければ賊軍」なのである(^^;)

「さっき、泳ぐ前に何を考えた?」

「泳ぐことにしゅう中してたから、何も考えてない」

「それを大会でやなくちゃ!練習の男って言われちゃうよ~」

「でも、オレってガラスのハートだからなあ」

「はあ!?そのガラスを強化しなさい。強化ガラスにするとか、飛散シート張って割れないようにするとか・・・割れない方法を考えろっ!」

しかし、taichiはかなり単純なヤツで、寝言で不気味なほどゲラゲラ笑っておりました(^^;)

勝つことが自信に繋がる。

勝つには人一倍練習するしかない。

努力し続けたものが最後には勝つ。

って、少し理解してくれるかな。。。。


今回勝った気持ちよさ、忘れないで欲しい。

良いイメージは人を更に強くする。


ミリーのすてきなぼうし

きたむら さとし/BL出版

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読んであげるなら 5、6歳~
小学2年生の国語教科書に掲載

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ミリーは がっこうのかえり、ぼうしやさんの まえを とおりました。

ウィンドーには たくさん ぼうしが ならんでいます。

ミリーは なかでも いろとりどりの はねのついた ぼうしが きにいりました。

「はねのついた ぼうしを みせてください」

ミリーは てんちょうさんに たのみました。

「はい、ただいま」てんちょうさんは さっそく そのぼうしを もってきてくれました。

ためしてみると ぴったりです。

「じゃあ これ ください」ミリーは いいました。

「かしこまりました」と てんちょうさん。

「おねだんは きゅうまん きゅうせん きゅうひゃく きゅうじゅう きゅうえんに なります」

ミリーは おさいふを とりだして なかを みてみました。

ちょっと たりないみたいです。

「あの、もうすこし やすいの ありますか?」

「どのくらいの おねだんのものが よろしいでしょう?」

てんちょうさんが たずねました。

「あの・・・・このくらい」ミリーは おさいふを ひらいて みせました。

なかは からっぽです。

「はあ―――、そのくらいですか・・・・」そう つぶやくと てんちょうさんは てんじょうを みあげてしまいました。


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(以下、あらすじです)

店長さんがお店の裏の方から持って来てくれたのは、特別な帽子。

それはミリーの頭にピッタリで、とってもいい感じ。

ミリーは気に入ってお財布の中身を全部手に取り、店長さんに渡したのでした(^^;)

それを被って店の外に出たミリー。

「なにか そうぞうしなくちゃ」

「じゃないと ぼうしの かたちが みえないもの。どんな ぼうしに しようかな・・・・」

そうです!

ミリーの素敵な帽子は想像する帽子なのです。

実は頭に上にはな~んにも載っていないのですけど・・・・

それはたくさん羽の付いたクジャクの帽子にも、ケーキの帽子にも、花でいっぱいの帽子にもなりました。

さて、家に帰ったミリー。

「ママ、わたしの あたらしい ぼうし、みて!きれいでしょ!」

びっくりしたママは・・・・

*****

ミリーも素敵だけれど、まわりの大人が素敵(^^)

だれだって もっているのです。じぶんだけの すてきな ぼうしを

ですって。

ミリーのように、想像の翼を広げ、幸せな子に育つには、こういう素敵な大人に囲まれていることが必要ですね。


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by yomuyomuehon | 2016-05-01 11:58 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(0)
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夏休み、毎日家にいるお兄ちゃん達を置いて、登園するhaneちゃん。

家族旅行がたまたま園がお休みの日だったので、このままだと夏休みは皆勤賞(^^)

夏休み前の一週間、りんご病に罹りお休みしていたので、前半は、ああ長い夏休みと思っていたのが嘘のよう、あと一週間で新学期です。

お盆中お休みだったスイミングスクールの振替をしなくちゃと思っていたのですが、幼稚園のおやつが食べれなくなるから、プールは休む!と(^^;)

夏休み、延長保育をしている子だけが登園出来るのですが、おやつは普段の延長保育ではお目にかかれないスペシャル版!!!

流し素麺やスイカ割り、かき氷・・・

お兄ちゃんのときはイカ焼きや鮎の塩焼き、フルーツポンチなんてのもありました。

いつ何が出るか分からないから、休めないんだそうです(^^;)

全く食いしん坊なhaneちゃん。

先週、家に帰って来て、

「きょうは、こむぎこまるめて、ぎゅーっとつぶして、ひろげて、やいたの」

とhaneちゃん。

「ピザ?」

「ちがう!」

「チーズとか載せて焼いたんじゃないの?」

「ちがう!ピザならわかるもん。なまえわすれちゃった」

「えーっと、おしょうゆあじのナスとピーマンがはいってた!」

「えーっ?おやき?『おやき』って言ってなかった?で、味噌味じゃないの?」

「う~ん・・・・そうだったかも・・・」

醤油か味噌かぐらい覚えとけ(^^;)

というわけで、もうご飯作っていたのに・・・

haneちゃんはみんなの分のおやきを作ると言い出して・・・

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丁度、なべしぎ(豚肉入り)がメインディッシュだったので、タイミングが良かった(^^)

皆に美味しい美味しいと言われ、ご満悦のhaneちゃんでした♪

で、寝る前に必ず絵本を二冊読んでからでないと寝ないhaneちゃん。

この夏休みはお兄ちゃん達のスイミングが終わる時間がいつもよりも遅いので、haneちゃんの就寝時間は遅くなり・・・

それでも、かなり体力付いちゃって、

夕食後、ストレッチや腹筋背筋運動しているお兄ちゃん達と一緒に腕立て伏せしてる5歳女子(^^;)

しかしながら、女子♪

爪にはマジックのマニキュア、つめ用シール、耳にはイヤリング、カチューシャ、ネックレスと、じゃらじゃらあるもの全て付けて出かけていく事も(^^;)


まあちゃんの長い髪とまではいかなくても、長い髪に憧れているみたいです。

私はちょーショートヘアなんですけどね(^^;)

まあちゃんのながいかみ(こどものとも絵本)

高楼 方子/福音館書店

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読んであげるなら 4歳くらい~

こちら、てこちゃんはおでこ丸出し、おかあさんが切ったパッツンヘア。

だから皆から『でこちゃん』と言われています。


でこが嫌で園に行かないと言っていたてこちゃんは、
おねえちゃんの魔法により、機嫌を直し、おでこを出して元気に登園したのでした。

その魔法とは・・・?

女の子って、かわいいもの好きなんですね(^^)


でも・・・私は、子どもの頃からあまり「かわいーっ!!!」ってモノには興味なかったかも(^^;)


でこちゃん (わたしのえほん)

つちだ のぶこ/PHP研究所

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読んであげるなら 4歳くらい~



あと夏休み中の幼稚園の延長も2日。

おやつは何でしょうね(^^)

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by yomuyomuehon | 2015-08-23 10:22 | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 5、6歳~、自分で読むなら小学2年生くらい~

(以下、あらすじです)

ある日、公園で「天使」をひろったさち。

犬や猫はダメだけど、「ちっちゃな天使」・・・なら、いいわとママ。

ママのOKは出たけれど、

天使って、何を食べるの?トイレは?

図書館でも「天使の飼い方」の本は見つからず・・・・・

う~ん、どうやって飼ったらいいの?


天使に聞いてみると、

天使のご飯は、「オハナシ」だって!

それも絵本とか、人の話はダメ(><)

天使が好きなお話は、サチ自身のオハナシ、サチの気持ちを話してあげる事。

そしてお腹いっぱいになった天使のウンチはお星さま。

な~んて素敵なペットでしょう!

犬や猫のように、餌代も掛からないし!

ただ、この天使、サチ以外の人には見えないの(^^;)


そんなある日、サチのクラスに森山きのこちゃんが転校してきて・・・・

*****

sohtaのお友達の家で、犬と楽しそうに戯れていたtaichi。

それ以来、「犬飼いたい!」とtaichi、そしてhaneちゃん。

確かにかわいい!そしてあの楽しそうなtaichiを見ると、飼ってあげたい気がしなくもない(^^;)

・・・が、犬を飼うには狭い家。

う~ん、どうしたものか?

公園に天使・・・落ちてないかなあ(^^;)


ところで、夏休み中、幼稚園では年中さんの2クラスで、うさぎのうーちゃんを交代でお世話します。

8月の、チョー暑いお盆前、我が家にもうーちゃんがやって来ます。

taichiが年中の時以来、約2年半ぶりの訪問です。


その間、子ども達は元気にすくすく成長。

sohtaは間もなく私の身長に並び、夏休み明けまたもや上履きを新調の26cm、今日から林間学校に行ってます。

taichiの胸筋は更に厚く固くなり、その響く胸で声は更にでっかくなり、だから泣き声もすごい(^^;)

haneちゃんは25mプールを、ビート版使ったバタ足で3往復出来るようになっちゃいました。


が、うーちゃんは年をとり、歯が悪くなり、うさぎなのにニンジンは食べられないとか・・・

でも葉っぱばかり食べさせると下痢しちゃうとか・・・

我が家にお泊りの2日間、ちょっと冷や冷やものです(><)

3年前は、ウサビッチみたいな一面もあったんだけどなあ・・・(^^;)


この暑さじゃ、うーちゃんのために一日中エアコン付けっぱなしかしら?

暑過ぎて、何にもする気になれませんね(^^;)

特に台所は暑くて暑くて・・・子ども達の一食分は確実に増える夏休み、飯炊き女には試練の日々(><)

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by yomuyomuehon | 2015-07-23 19:42 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(0)
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読んであげるなら 7,8歳~、自分で読むなら小学4年生位~

(以下、あらすじです)

おひなさまを持っていないかりん。

あやめとななこは、3人のうちのお雛様を、順番に見て回ろうよと言うのですが・・・


ある日、宅配便の大きな段ボール箱が届いて・・・

中に入っていたのは、ひいおばあちゃんから譲り受けた立派なひな段飾り。

お姫様が乗る駕籠・小さな鏡・お盆・お弁当箱のようなもの・何に使うか分からないけれど、漆塗りに金の絵の具で唐草模様を描いたお道具の数々。

嬉しさではちきれそうになったかりんでしたが、人形を取り出した途端、かりんの笑顔が消えました。

お雛様にはあっちこっちにきずや欠けがあり、お姫さまの顔は汚れていたのでした。


真夜中、目を覚ましたかりんは、キッチンがぼんやり明るい事に気が付いて、

キッチンのドアに手を掛けると、中から小さな話し声が聞えてきたのにびっくり!

三人官女が、ステンレスの流しの上で、水道の水を汲みながらおしゃべりしていたのでした。

かりんに驚いて固まった三人官女たちでしたが、スプーンを持った人形がぐらりと傾き、危ない所をかりんがキャッチ。

「あぶなかったあ。・・・あ、小桜ちゃんだ」

すると手の中の人形が、

「そうよ。わたし、小桜よ。まったくもう、かりんちゃんには、かなわないわ」


びっくりしたかりんは人形を放り投げそうになったのですが、必死にかりんの指につかまった小桜は、

「おどろかないで。かりんちゃんは、正真正銘、わたしたち自慢の守り子ね。こうもみごとに名前をあてられたら、ほんとうのすがたをみせないわけにはいかないじゃないの。ねえ、小梅ちゃん。小桃ちゃん、あなたたちもでてらっしゃいよ」

「さあ、かりんちゃん、おとのさまや、おひめさまにお話するから、いっしょに御殿へいきましょう」



こうして花梨の宮の御殿に招かれたかりんは、お雛様たちからこう聞かされました。

小鳥にのり移って、いつもかりんを見守っている。

かりんの守り雛である人形達は、かりんの身の回りにいつも思いをめぐらせているのが務めだと。

ところで花梨の宮とは、かりんの名前からとったもので、それぞれのお雛様には、〇〇の宮と付くらしいのです。


翌日、春一番がふいた日に、かりんとあやめとななこは順番にそれぞれの家のお雛様を見て回りました。

あやめの家のは七段飾り。

どのお雛雅もお顔が磨き上げられたように白く、髪の毛は一筋の乱れも無く、皆金銀の糸の豪華な着物を着ています。

ななこの内のは小さな木目込みの内裏雛。

金屏風とぼんぼりの他には何もありません。

次はかりんの家です。

三人は自分の人形が一番!と思う気持ちと、友達のが羨ましいという気持ちで、

誰かが席を外すと、互いにその子の雛人形の悪口になるのでした。

こうして、三人とも嫌な気持ちでわかれたのです。


さて、二人が帰った後、お雛様たちには何事か起きたようで、畳の部屋は騒がしくなっていました。

五人囃子の笛丸の笛が無くなった言うのです。

すると仕丁が、菖蒲の宮の仕業だと言い出し、右大臣は刀を抜き、三人官女は悲鳴をあげました。

初めから疑ってかかるのは良くない事、いづれにせよ、菖蒲の宮とお近づきになっておくのは悪くないとお姫様。

どうするべきか考えた人形達は、かりんに菖蒲の宮のある家まで連れて行って欲しいと頼んだのでした。

そして、この菖蒲の宮というのは、なんとあやめのうちのお雛さまだったのです。

*****

あやめの家にたまたま来ていたおばあちゃんから、

お雛様と言うのは、もともと形代(かたしろ)と言って、その子のけがれを変わりに受けてくれるものだという事。

子どもの頃お雛様を持っていなかったおばあちゃんは、あやめにお雛様を買ってやれた時には嬉しくて、だから毎年見に来る事。

かわいい女の子達が、お雛様を飾って幸せを願い、けがれを流してきれいな心になると、春が来る。

こういうことが、何百年も続いてきたんだもの・・・お雛さまはいいという事。

を聞いたかりん。


一緒に出掛けた小桜に、小桜ちゃんたちお雛様も、かりんの身代わりになってくれている事を聞きました。

かりんが頭が痛いときには、人形の誰かのどこかが痛くなる。

その分、かりんは楽になっているはず。

右大臣の冠が凹んだのは、かりんが三輪車から落ちた時、

おこりんぼ仕丁のおでこのぶつぶつは、かりんが麻疹に罹った時、

お姫様のほっぺのあざは、かりんの盲腸の傷・・・

お雛たちの傷やよごれを恥ずかしく思っていた事に、どきんとしたかりん。

でも、それが人形達の誇りだから良いのだと小桜ちゃん。


人形達が目を覚ましていられるのはほんの一月程だけど、箱の中でずっとかりんの夢を見ている。

はじめて歩いた時の事、幼稚園に行った日の事、一人でお買い物できた時の事も・・・

かりんちゃんがうれしい時は、お雛さまたちもうれしい。

かりんが悲しい時は、お雛様たちも悲しい、とも。



またある時、かりんは、

「ひなの格は、家来の数や道具の良し悪しで決まるものではありませぬ。よい願いや、美しい祈りが、その雛に、どれ程込められているかによって、決まるのです。その願いや祈りこそが、われら、ひなの命なのですから」

と、左大臣に教えられたのでした。


さて、ところで笛丸の笛は、どこに消えてしまったのでしょう?

*****

haneちゃんに読もうと思っていたのですが、まだちょっと難しい(^^;)

思いがけず、sohtaとtaichiが毎晩寝る前に読んでと持ってくるのです。

彼らにはまだ70ページ程残っているのですが、

私の方が気になって、昨夜子どもが寝た後、続きを読んじゃいました。


雛に込められた願いを表現した台詞に、うるっときちゃう場面が多くて・・・

う~、涙なくしては読めない。

本当に素敵なお話です。

女の子がいたら、絶対に読んであげてね!


今朝、数羽の小鳥がピーピー鳴いていて・・・どうやら、どこかの宮のお雛さまたちが、まだ飾っていないうちのお雛様を呼びに来たようです。

早く出さなくちゃ!

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by yomuyomuehon | 2015-02-17 10:40 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(0)
子ども達に読みながら、

「えーっ!?」

「そんなのあり!?」

心の中で、げらげら笑い通しの母でした。

「長くつしたのピッピ」のお話は、リンドグレーンが、肺炎で寝ていた娘、カーリン・ニイマンの為に語った作り話でした。

アストリッド・リンドグレーン
徳間書店
発売日:2004-02-17





この絵本は、「ピッピ 南の島へ」という物語から、カーリン・ニイマンが抜粋して作ったものです。

アストリッド リンドグレーン
岩波書店
発売日:2000-08-18



子どもを喜ばそうとしたそのお話は、とことん前向きで、何でもあり!の、子どもが喜ばないわけが無いさ!という究極のお話。

ピッピはまだ小さい子ども(9歳)なのに、たった一人で気儘に楽しく暮らしていて、学校へは行ってないし、お金持ちで、力持ちで、何でも一人で出来ちゃうスーパーガール。

その上、この絵本に出てきたお父さんは、船長で、南の島の王さまです。

この王さまについては、リンドグレーンに影響を与えたかもしれない!?事実があります。

それは、1904年、スウェーデン人の船乗りが南太平洋で難破し、助けられた島のお姫様と結婚し、後に王様になったというお話。

このお話にも、

「昔、わしが、嵐で、ホッペトッサ号から海の中へふきとばされて、ながれついたのは、ここなんだよ」

という一節があります。


さて、子供の頃の私は、もしかしたらピッピの影響をかなり受けていたのかもしれません。

う~ん、それとも「大草原の小さな家」かな




・・・と思ったのは、

ピッピはウマと、サルのニルソン氏と暮らしているのですが、お隣のアニタとトミーを学校まで時々迎えに来てくれるのです。

それもウマで!

ウマに乗って、学校から帰るんですよ~。

それを私が子供のころ、真剣に考えていた時期があったのです。

昔、父がウマを飼っていて、ここに小屋があって・・・と聞き、(まあ、農耕馬だったんでしょうけれど)

「また飼おう!飼おう!」と、何度も頼んだ事がありました。

勿論、それで学校へ行くから!と(^^)

・・・って、恐らく小学校の中学年以上だったと思うんですが、今から考えても、空想世界に長く住んでいた小学生だったので、現実が見えてなかったというか、お話の世界に住んでいたというか・・・

その事を思い出して、この行で思わず吹き出してしまいました。

学校へ馬で行きたいと思うのも当然!と言えば当然な位、遠かったのです。

4キロ位あったのですから。

田んぼの中の一本道。

途中、一本の木陰もありません。

5年生から水泳選手になって、夏休みもお盆を除き、ほぼ毎日学校のプールへ通いました。

田んぼの真ん中の道(一応、舗装です)には、大きく太いアオダイショウも、頻繁に姿を見せました。

それが怖くて怖くて、たった2.5m程の幅の道の真ん中を、びくびくしながら歩いたものでした。

それも、ギラギラと真夏の太陽が照りつける中を!

それを思い出すと・・・

ああ、なんて頑張った小学生時代!

あの時代に戻れるならば、当時の自分をハグしてあげたい。


絵本版ですが、ちょっと長いです。

読んであげるのに、30分くらい掛かるでしょうか?

聞いてないようで、実は聞いていたらしいたいち。

昨日の海賊ごっこに、ピッピたちが行った島、「クレクレドット島」という名前が出てきました。

アストリッド リンドグレーン
徳間書店
発売日:2006-06



読んであげるなら 6、7歳~

(以下、あらすじです)

ある日、ピッピの住むごたごた荘に、船長で島の王さまをしているお父さんから手紙が届きました。

自分が治めているクレクレドット島へ来ないか?というものでした。

ある晴れた日、ピッピのお父さんの船、ホッペトッサ号が港へ入ってきました。

皆、ピッピがお父さんを出迎えるのを見ようと、集まって来ました。

ピッピはそれ位、有名人なんですね(^^)

春になったばかりのまだ寒い日の夕方、お隣のトミーとアニカも一緒に、ピッピのお父さんの島へ旅立ちました。

島に着くと、ウマを担いでタラップを下りるピッピの姿に、島の人たちはどよめきました。

世界一の力持ちと、聞いてはいたものの・・・(^^;)

新鮮なブタが食べたくなった王さまは、島中の大人たちを連れ、2~3日、別の島へ野ブタ狩りに行く事になりました。

その間、島には子ども達だけ!

嬉しくって、顔を見合わせた子ども達。

こんな素敵な南の島で、何日もの間、子供たちだけで好きなことが出来るのですから♪


でも、大変!

そんな子供たちしかいない島に、海賊がやって来たのです。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-08-06 22:33 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

いまがたのしいもん

シャーロット ゾロトウ
童話屋
発売日:1991-07



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


わたしは ちいさな 女の子です

ある日 かあさんが わたしに

「あなたは おきくなったら どんな人に なるのかしら」

と ききました。

わたしは

「おおきくなんか ならないで いまのまままが いいわ

だって いまが たのしいもん」

と こたえました。

すると かあさんが ふしぎそうに くびを かしげました





 * * * * *


(以下、あらすじです)


「おとなになったら つまんなくなるもん」


嬉しい時、大人はスキップしないでしょ!

テーブルの下に入って、絨毯のバラの花を指でなぞれないでしょ!

夏に裸足で遊べないでしょ!

何もしないで、じっと座って居られないでしょ!

誕生日にケーキのロウソクを、吹き消せないでしょ!

ハロウィンの変装、出来ないでしょ!

落ち葉の山に、ジャンプ出来ないでしょ!

雪の日に口を大きく開けて、雪を食べれないでしょ!


「こどもって いいでしょ

だから おおきくなんかならないで 

いまのまんまが いいの」



すると母さんは、

「おとなだって たのしいもん!」って言いました。

「かあさんはね おおきくなって あなたの おかあさんに なったのよ

おとなって いいでしょ

あなたも きっと おおきくなったら おかあさんに なるの」


私は何だか凄くうれしくなりました。

「ね おおきくなるって すてきでしょ?」



でも ほんとうは・・・・



* * * * *


やはりこの絵本は、女の子向け☆

うちの息子たちには、どうもしっくり来ないようです(^^;)

ベビーちゃんがもう少し大きくなってから、読んであげよう!

それまでは、本棚でお休みです。

そうたには、もう少ししたらこっち
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おとなになる日

シャーロット ゾロトウ
童話屋
発売日:1996-09



大人になんかなりたくないわ!

ずっと子供のままが良い!

サンタさん宛の、欲しいものリストを連日作り変え、ワクワクしていたクリスマス前。

ちょっと夢見る時期が長すぎて、小学校の高学年になる迄気づかなかった父さんサンタ。


早く大人になりたい!って思い始めたのは、いくつの頃だったのかしら?

・・・って、思った事があったのかなあ

ああもしかしたら、ずっと子供のままが良い!と思い続けたまま、いつの間にか年を取っていた!?

のかもしれない(^^;)


うう、だから私は相変わらず・・・

毎日毎日、反省の日々です(ふ~っ)


でもね、ベビーちゃん、

 「かあさんはね おおきくなって あなたの おかあさんに なったのよ

おとなって いいでしょ」
 



 * * * * *


さて、最近またまたそうたが言い出した、

「あかちゃんがうまれるところをみたい!ママ、あかちゃんうんでーっ!!」


ベビーちゃんが生まれる前に読んでいた、

写真絵本「うちにあかちゃんがうまれるの」の影響で、

ベビーちゃんの誕生に、立会いを強く希望していたそうたでしたが、

新型インフルエンザの影響で叶えられませんでした。




「う~ん、もうママは産まないので・・・年取ってるからね~(^^;)、

次はそうたが結婚して、赤ちゃんが出来たら、立会い出産にすれば良いんじゃな~い?」

「そうかあ、わかった!じゃあ、そうするーっ!!」


・・・って、いつの事だい?







最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-12-18 07:04 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)