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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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今朝は一年生への読み聞かせがありました。

私はhaneちゃんの、隣のクラスを担当。

その日、朝の読み聞かせがあること、何を読むのか?どのクラスに入るか?

haneちゃんには内緒にしています。


さて今年度は、新任の教頭先生が読み聞かせに加わってくださっています。

もっと子どもと接したいという教頭先生。

こんな風に、学校の先生は子どもが好き☆大好き☆でいて欲しい。

そして今回は、haneちゃんのクラスを担当された教頭先生。

教頭先生が教室に入られた途端、「きゃー」「わあ」「おおーっ」と歓声が。

先生も、子ども達も、楽しんだようですね(^^)


今回読んだのは、

読んであげるなら 3,4歳~

4、5月と読みに入ってみて、物語を読むのが難しいなと感じた今年の一年生。

この組み合わせは、ぴったりだったようで、子どもたちの反応も良く、こちらも楽しく読めて、そして元気をもらいました。


きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

長谷川 摂子/福音館書店

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「あったとさ あったとさ ひろい のっぱら どまんなか きょだいな ピアノが あったとさ

こどもが 100にん やってきて ピアノの うえで おにごっこ キラリラ グワーン コキーン ガゴーン」

と始まる、リズミカルで(何だか民謡っぽいね(^^))、スケールのでっかい、楽しいお話。

この本には、大型本(50cm幅くらい)があるのですが、相方さんはそちらを持ってきてくださいました。

でっかいスケールのこのお話に、ビッグサイズ本は雰囲気がぴったり!

大勢に読み聞かせるには、良いですね。

子どもはきっと、この中の一人になって、ピアノの上を走り回り、瓶の中で眠り、扇風機に飛ばされる・・・そんな感覚を味わうのでしょう。

子どもでなくても、楽しくなってしまいます。

さて、この本の絵を描いたのは降矢ななさん。

最近読んだ本の絵を描いていたのも降谷ななさんでしたが、だいぶ違います。

小学高学年向け

時代物に興味を持つようになった子どもに是非勧めたい。

幕末の京都が舞台の短編集。

激動の時代に生きる、けなげにひたむきに生きる子ども達の姿が、時折涙を誘います。


1,「筆」

筆職人のもとへ弟子入りして三年目。初めて一人で作り上げた筆を、親方にへしおられ、家を飛び出した冬吉が向かった先は、かつて暮らした家でした。

赤ん坊の時捨てられていたのを、拾って育ててくれた家でした。

実の子が生まれてからは、良いことなんか一つも無く、九つの時、追い出されるように今の親方のところに弟子入りさせられたのでした。

でも、冬吉が大きくなった家でした。

暗くなるまで遊んだ友だちも、路地も、寺子屋もありました。

この角を曲がった先に・・・・

家がない。

冬吉の家も、友だちの家も、寺子屋も・・・・。

みんなどこへいってしもうたんやろ。

「あの、冬ちゃんとちがう?」

いきなり呼ばれて振り向くと、そこに居たのは・・・・

*****

久しぶりの心を揺すぶられる日本の文学に接した感じがしました。

あの寺田屋の話もあります。

名前だけですが、龍馬も、新撰組も登場します。


この時代、子どもも一生懸命生きてる・・・というか暮らしているというか、今の時代のように、子どもは子どもの暮らしじゃないんですよね。

このお話を読んで、子どもはどんな感じがするのでしょうね?


ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも絵本)

なかの ひろたか/福音館書店

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以前この本を紹介した記事↓

久しぶりに読んで、懐かしさいっぱい。

あれから8年が経過しました。



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by yomuyomuehon | 2017-07-05 10:39 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
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小学校の二学期が始まった29日月曜日の夕方、

「蜂の巣が出来ているわよ!」と近所のおばさん。

確認すると、
家の裏側、二階の軒下に、直径10cm~15cmの丸い蜂の巣がありました。

すぐに害虫駆除の会社に電話したところ、明日は台風で臨時休業との事。

駆除に来れるのは、なんと3日後の1日との事。

そして気になるお値段は?

なんと16000円!!!

仕方ないのでお願いして・・・・

でも、すぐに駆除してもらいたい!3日後なんて・・・

と、ネット検索したところ、なんだ結構あるじゃないか(^^;)

電話してみると、その日に来てくれるとの事。

ネットで見たお値段は7000円~

見てみないとはっきりした金額は分かりませんと仰るが、7000円が倍!とかにはなりませんよね?

他の見積もり以下ではやらせてもらいますとの事だったので依頼。


すると夜9時にやって来た業者のお兄さん二人。

現場を見て、二階とは聞いてなかったと・・・

私は電話で言ったんだけどなあ。。。。

梯子で登らなくちゃいけないので、もっと掛かるんですが、他の見積もり以下でやると言っているようなのでお受けしますと、更にネット割引もしていただき、12000円で
やってもらった(^^)

ごめんなさい。。。少し安く伝えました(><)

真っ暗な中、雨も降ってきて・・・

危ないので中で待っていてください。と言われ、待っていると・・・30分くらいで作業は終了。

アシナガ蜂でした。

一ヶ月くらい前に、斜め前のお宅の裏側、二階の軒下にあった、同じくアシナガ蜂の巣。

そして一週間ほど前には、裏のお宅の戸袋の下にあったそうで・・・

気をつけないと、あっという間。

そして大きな出費・・・痛いっ!


「随分遅くまで仕事しているんですね」

「う~ん、これから秩父まで行くんですけど、どのくらい掛かります?一時間で着くかな?」

「一時間じゃ難しいんじゃない?まだ仕事あるんですか?」

その時点で、夜の10時近い(^^;)

朝は6時から働き、そして前橋まで帰るそうなんだが、帰ると12時過ぎるって(><)

もの凄いハードなお仕事(^^;) 

その上、秩父の現場はスズメバチだって(><)

「作業は明日ですかね?とりあえず見に行ってみますか?」と二人で話し合っていた。

えーっ(^^;)そんな時間の使い方?秩父から前橋まで帰るんだよね?

今日は一体何時のご帰宅?

若いから出来るのかしら?

すごいな。。。。このお兄さん達(^^;)


安くやってもらって、夜遅くだったので、悪いなあと思って。。。

でも、ビール渡して車で飲まれちゃったまずいから、子供騙しでごめんなさいと思いつつアイスを差し入れ(^^;)


ハチ退治と言って思い出すのは、このお話。

ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー)

ジョン・ヴァーノン・ロード/アリス館

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読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

むんむん むしむし あつい なつ

チクチクむらに とんできた

4ひゃくまんびきの ハチの たいぐん

ピクニックも めちゃくちゃ

おひゃくしょうさんも にげだす

おやしきの だんなの はげあたまに まで

ブンブン ワンワン ウォンウォン チクッ!

 * * * * *

(以下、あらすじです)

村の皆が集まって、

「いったい このハチ どうすりゃ いいんだ?」

皆が頭を抱える中、パンやのおじさんが立ち上がり、

「ハチが一番好きなのなんだ?

イチゴのジャムだとすると・・・・

ジャイアント・ジャム・サンドを作って罠にしたら?」と提案。

皆は大賛成。

皆で協力して、本当に大きなジャイアント・ジャム・サンドを作った。


さて、この作戦、成功するかしら?

*****

う~ん、家でもこれやったら、大きな出費をせずにハチを退治出来たかな?

でも、高いところの【 巣 】までは、撤去出来ないよねぇ(^^;)

やっぱり現実は、業者に頼むべき?だよね。


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by yomuyomuehon | 2016-09-04 07:53 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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えも、
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あーっ(><)昨日も暑かった、一昨日も暑かった、一昨昨日も暑かった。。。。

今年は暑い夏!と言われていたけれど、それ程でもない気が・・・しなくもない。

でも!何だか私、今年はとっても暑く感じるのだ(><)

夕飯時、エアコン付けなくちゃ作れない。

昨年までは、汗たらたら流しながらでも作れたんだよねぇ(^^;)

夏は暑いものだ!

エアコンなんて、ひと夏に何回付けるだろう?

指で数えられる位だったよねぇ。

それが今年は・・・

何だか頭がボーっとしてきちゃって、夕食作りはエアコン無いとキツイ

これって、更年期!?(><)

いよいよ来てしまった。。。。


で、昨日、図書館で思わずパッと手にしたのがこの絵本

みず (かがくのとも傑作集)

長谷川 摂子,英 伸三/福音館書店

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ああ、子どもだったら、こんな風に全身びしょびしょになって、水を浴びたい!

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裏表紙がこれまた素敵!

いいな、いいな、子ども時代☆


泥遊びには躊躇する子でも、水には心を開放できる。


3年前だったか、ホースを頭上高くに掲げて、水撒き?水浴びしている子が居たなあ。

夕方のお迎えの時間帯だったので、次々やってくるお母さんはその下を潜らなくてはならなかった。

先生は、「〇〇、もうおしまーいっ!お母さんたちもびしょびしょになっちゃうよ~」と声を掛けたが、子どもは上から降ってくる水を見上げ、恍惚となって水を浴びている。

先生の声は、耳に全く届いていない様子だった。

みどりのホース (こどものとも傑作集)

安江 リエ/福音館書店

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ボランティア活動で小学校にいく事も増え、いつの間にか子連れで動く事も無くなった私は、それまでの子どもと公園に行く格好から変わり、ほんの少しだけど小奇麗になった。

果たして今、3年前のように、

「う~、きもちいいね~♪」と、その子の放つホースのシャワーの下に飛び込む勇気があるだろうか?

巷では、「どろんこ幼稚園」と言われる上の二人が通い、今三人目が通っている幼稚園。

お迎えに行った時、その泥んこの我が子を受け止める気持ちが必要だ。

「最近のお母さん達はきれいになったよねぇ」と、ある先生が言っていたと聞いた。

それって、良い事かしら!?

違うよねぇ(><)

子どもが幼稚園で泥だらけにしてきたパンツもTシャツも、大事な大事なお土産である。

よく遊んできたね!と心で泣いても、顔は笑って、腕まくり。

「せんたくかあちゃん」とならなくちゃ(^^)

せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

さとう わきこ/福音館書店

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はっきりしないお天気と、胃腸炎の流行で、今年はなかなかプール遊びが続かない。

年少・年中・年長と、段々大きく深くなる、毎年親の手により作られる手づくりプール。

年長のプールは水を入れたら、大人の胸下位まである。

飛び込んだり、潜ったり・・・

3年前、taichi達は、大きな板(横幅2m、縦45cmくらい)を入れて波を作った。

一番前に座って待っていると、大波にざっぶーんとやられる。

目を見開き、わくわくした面持ちで一番前に陣取るtaichiの姿は忘れられない。

波役は4~5人で、相当力を使うので大変な様子だったが、全身を使ってやるそれは楽しそうだった。

とてもダイナミックな遊び方だったので、その年は何度もプールが壊れた(><)

でも、壊れたからもうやめよう、じゃないところが良い幼稚園だ(^^)

その夏は、何度も何度も波を起こしていた。

今年、haneちゃん達はやるのかなぁ?


さて、週末あった全国ジュニアオリンピック競泳大会の県予選。

天気の良かった日曜日。

屋外の50mプールは、泳いでいる方はチョー気持ちいーっ♪

だけど・・・

見ている方は暑くて、暑くて(><)

更年期の私、そしてまだちっちゃいhaneちゃんには堪える(><)

昨夏、この大会に出してもらえるような選手ではなかったsohta。

この1年、Iコーチの一人特訓を受け、どうにかここまで漕ぎ付けた。

メドレーリレーの選手にもなった。

でも、個人で全国のジュニアオリンピックに出るには、まだ1秒ほど足りない。

全国大会出場標準記録に挑戦できる大会は、18日のあと一つ。

2ヶ月前のリレーは短水路(25mプール)だったので、今回の長水路(50m)と比べる事は出来ないが、確実にタイムを縮めている。

出来れば個人で出場したところを見たいが、リレーでも良い!どうにか踏ん張れーっ!


よくまあ、私のお腹からこんな子が!

親が言うのもなんだが(^^;)、グループ1キツイ練習と言われるIコーチの、特別メニュー個人特訓に耐え、本当に練習を頑張っているsohta。

それが結果としてようやく表われてきた。


園児の頃、うんていも逆上がりが出来るようになったのも、クラスではビリに近かった。

年中まで、身体は大きかったけど、中身は赤ちゃんだった。

本当によく泣いていた。

ないた

中川 ひろたか/金の星社

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を紹介した記事 →  もあるくらい(^^;)

でも!

やりぬく事、踏ん張る事、上に向かっていく事を身につけてもらった幼稚園時代。

親は親で、子どもにどう向き合うかを考えさせられた幼稚園時代。

それが今に繋がっていると思う。

同じように、taichiが踏ん張れるには、まだ1年が必要(^^;)

10歳を過ぎて出て来る力と言うものが、本物になるのだと思う。

児童心理 2016年 06 月号 [雑誌]

金子書房

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この中で、奈良女子大特任教授の麻生武さんが寄稿する「チャレンジする心はどのように生まれ、育つのか」によれば、

「チャレンジする心」は、遺伝的に規定された傾向だという。

遺伝ならば仕方ない?かというと、そうではない。

「チャレンジする心」は育てることは出来ないが、「チャレンジする行為」を増やす事は可能だだという。

「腕白でも良い、たくましく育って欲しい」というCMが流れていた時代がなつかしいが、
最近は外で腕白な子どもの姿を目にする事がまずない。

しかし、子どもは生まれながらにチャレンジする精神を持っている

むしろ、その頃と違うのは、大人の意識、親の意識、周りの環境ではないだろうか?

チャレンジ精神を失っているのは、子ども達ではなく保護者や教員ではないだろうか?

危険だからこそ、皆が心を合わせて協力し互いに支えあう事の大切さが学習できると推奨されていた組体操。

これは、急速に過去のものになりつつある。

公園からは遊具が次々と消える。

子どもを危険な目に遭わせることを世の中が許容しなくなっている。

責任を取りたくない、行政や保育園・幼稚園・小学校。

子どもの数が減り、地域社会の人と人とのつながりが希薄化し、子どもの安全性に対して保護者が過敏になってきているのである。


チャレンジする行為がなされるためには、4条件が必要

1、チャレンジする心・・・個人特性と成熟に規定される、環境要因や教育によって左右されない。

2、発揮出来る場、チャレンジする課題や問題群の必要・・・経済も科学も成長期を過ぎているので見つかりにくい。

3、解決すべき問題を見出す知力や体力や批判精神

4、チャレンジ行為に対するポジティブな評価・・・成果主義がはびこっている事が問題

子ども達のチャレンジ行為が減っているのは、2と4が大きく変化しためである。


では、どうしたら?

「チャレンジする試みを評価し、結果よりもプロセスを大切にする」文化が生まれてくる事を願いつつ、

「チャレンジする心」の出番となる「解決すべき問題や課題」をいち早く、見出せる知力や体力や批判精神を養う事が何よりも重要だ、と。


いやはや、暑い→みず・・・から随分と飛躍してしまい、長くなっちゃった(^^;)

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by yomuyomuehon | 2016-07-13 15:46 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理(ことわり)をあらわす

おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし

猛き者もついには滅びぬ 偏に(ひとえに)風の前の塵に同じ



昔、授業でやりましたね!

このフレーズは、何度も何度も暗唱させられたので覚えています。

意味は?というと・・・

祇園精舎(インドのお寺の名)の鐘の音には、永遠に続くものは何もないと言う響きがある。

曼珠沙華(彼岸花)の花の色は、栄えたものは必ず滅びるという法則を表している。

権力者とて、長くその力を持ち続けることは出来ない。

それはまさに春の夜の夢のようである。

強い力を振るったものも結局は滅びる。

それは風の前にある塵と同じである。



ただ平家物語を読んだか!?と言うと・・・読んでおりません(^^;)

盲目の琵琶法師が琵琶を弾きながら語った「平曲」であると教わった記憶があります。

今回紹介するのはそれにヒント得たこの絵本



読んであげるなら 5,6 歳~

七五調でリズミカルなこのお話は、本来の「語り」の要素を十分に味わう事が出来ます。

平家物語に登場する源氏と平氏を、蛙と猫に置き換えて、古典と創作を融合させた壮大な歴史絵巻のよう。

しかし、そんな史実を全く知らないたいち4歳が大変気に入って、読んで読んで!もう一回!と持ってくるのは、やはり耳に心地よいリズムがあるからでしょう。

その上男の子には魅力的過ぎる「戦」、この時期た~くさん居て、園では子ども達が飼育ケースに挙って捕まえてくる「蛙」が主人公である事も、たいちを熱中させる原因でしょうか?


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

げんじぬまの なつのあさ

かえるの こどもの あそびごえ

うたを うたって じゃん けん ぽん

はすの はっぱで おにごっこ

おおきな おおきな げんじぬま

ふるい ふるい げんじぬま

だれも しらない むかしから

きれいな みずと くさと はな

いっぱい あふれる げんじぬま
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せんねんすぎのしたに すむ

しわだらけの がまじいさん

こどもの こえに めをさまし

おおきな くしゃみを ひとつする

それから びわを ひざに のせ

べん べん べん と かきならす

おとに あわせて じいさんは

しわがれごえで うたいだす

ぎおんの おてらの かねの おと

さらの き さらさら はなの いろ

かぜが ふくと はなが ちる

つよい かえるも ひっくりかえる

べん べん べん べん べん べん

こどもたちも うたいだす

べん べん べん の がまじいさん

しわだらけの がまじいさん

しわのなかにも しわが ある

べん べん べん と しわが なる

がまじいさんは よろこんだ

どれどれ みんなも こっちに おいで

むかしの はなしを してあげよう

げんじと へいけの たたかいの

むかしばなしを してあげる



 * * * * *


(以下、あらすじです)

と始まった、源氏沼で源氏と平家が戦った昔むかしのお話。

楽しく平和に暮らしていた源氏沼に、ある一大事が起こった。

それは真っ暗の、暑い夏の夜の事。

どこからか聞こえた蛙の悲鳴。

何だ何だと蛙たちが集まった。

赤蛙のおばさんの背中に怖い刀傷。

目玉の光る化け物が、おばさん引っ掛け地面に放り投げたと言う。

カジカ蛙の坊やの牛若丸は、皆集まれと笛を吹く。

皆隠れろ水の底。化け物が現れた。

源氏蛙の大将頼朝さまも目を覚まし、侍大将義仲殿に何があったか知らせよと命令してまた眠る。

沼の近くに足あと四つ、それから差し出す白い長いもの。

巴がこれ見て言う事には、平家猫の髭でしょう。

合戦だ、合戦だ、戦だ、戦だ

頼朝さまの命令で、沼の蛙の侍は、鎧兜に槍を持ち、沼の周りに集まった。

*****

という具合に源氏(蛙)と平家(猫)の戦いを描くもの。

源氏沼に住む蛙たち(とのさまガエル、ひきガエル、アマガエル、アカガエル)が勇ましく勢ぞろいする場面は実に見事。

ですが、緋縅鎧はまっ赤な野ばら、兜は胡桃の殻、鍬形飾りは野ばらのいばらと可愛らしく(^^)

それじゃあ、絶対勝てないだろう!と思えるのが、

たんぽぽの槍に、とくさの弓、松葉の矢(^^;)

とても可愛らしい兵どもの姿です。

それがページを捲ると、クロヒョウのような怖い猫が大きな口を開けて、蛙の軍隊の中に飛び降りてきました。
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これには最初、たいちもびっくり!!!

一万匹の退却です。

そこで登場するのは、やはり牛若丸。

どうやって平家を討ち取ったか?

それは、是非絵本で確認してくださいね~♪

最後は破れる平家猫ですが、沼の底に沈んで姿を変えます。

それが、平家蟹。

と言うことは、平家猫は平清盛という事ですかね?

ところで、何故ウシガエルとか居ないのかしら?

弁慶役なんかで出てきても良さそうなのに・・・

なんて思ったのですが、ウシガエルって外来種だったんですね!

それはこの写真絵本で知りました。

このお話はショッキング!




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by yomuyomuehon | 2012-07-02 12:45 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
4時半に起きて、掃除・洗濯・炊事とてきぱき動いているつもりでも、あっという間に6時を過ぎます。

夜、子ども達と一緒に寝ちゃったから(・・・って殆ど毎晩ですが)、朝仕上げようと思っていた幼稚園サロンで話す書類。

6月26日に、この地区から通える幼稚園のお母さんパネリスト達による、我が子の通う園を紹介する「幼稚園サロン」と言うものがあり、昨年前任者から引継ぎ、今年も参加させて頂きました。

話したいことは山ほどあるけれど、時間の制約があり、短い時間の中で何をしゃべるか、とっても悩む所。

私は毎日朝食を丁寧に作っています。

夕食も勿論そうですが、朝ごはんに一番時間をかけています。

その日もいつものようにご飯を作りながら、頭の中でサロンで話す事を考えていると・・・

ブーッ!ブーッ!ブーッ!

ああ、また止まった。

うちの洗濯機は、ドラム式ではありません。

洗面所が狭くて収まらないという理由に加え、ドラム式ってそんなに汚れたものには向いてないらしい。

何しろ、うちの子ども達の服の汚れ具合は半端じゃない!って事で日立の回転式の全自動洗濯機が大活躍。

一日3回は廻る、働き者の洗濯機くん。

もう10年以上使っているお年寄りですが、壊れない。

・・・が、途中で洗濯物の重さに偏りが出来る度、ブー、ブー言って私を呼びつけます。

この日もブー、ブー言うので蓋を開けてみると、

あっちゃー、またやられたーっ!

白い細かい物が、まだ絞りきれていない服に、タオルに張り付いています。

そうです!ポケットティッシュです。

皆さんも経験ありますか?

そうたがポケットに入れたまま、そして私が確認しないまま、洗濯機に放り込み、ぐるぐるぐる・・・

それが、やわらかい「エリエールの贅沢保湿」なので、余計にぐちゃぐちゃ。

これを取り除くのが一苦労(泣)

最近は無かったことなので、油断していました。

それも、今日は特にやらなきゃならない事があったのに!

・・・で、結構な時間を費やしてしまった(大泣き)

それでも、洗濯機という働き者がいるから、家事はとっても楽になっているわけです。

我が家に家電という家電は殆ど無く、たま~にヤマダ電機とか行くことがあっても、ちんぷんかんぷん。

まあ、無くても事足りるものばかりだし・・・

今の生活に不自由は無いし・・・

物に頼ると私も怠ける、子ども達だって何も覚えないし、不器用になるし・・・

40型のアクオスとて、地上波からデジタルにあえて移行しなかったので、専らパパと私のDVD専用。


で、予断ですが、今「外事警察」に嵌っています。

さすがNHKのドラマは良く出来ている!

今夜5,6話を見てしまったらお終いです。

早く続きを見たいけど、終わってしまうのはつまらない。

でもまあ、今やっている映画版がDVDになるのを気長に待つとしましょう。


さて、そんなDVDなんかを見る事もなく、「せんたくかあちゃん」は、夜は早く寝て、太陽が昇ると同時に起きて、洗濯に勤しむんだろうな。

たらいと洗濯板でごしごし洗う「せんたくかあちゃん」は主婦の鑑!

子供の頃、そんな風に洗濯した覚えがあるけれど、服が伸びちゃったよなあ・・・

あれには、やはりコツっていうものがあるのかしら?

それとも、伸びちゃうのは仕方の無い事?



読んであげるなら 4 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

せんたくの だいの だいの だいすきな かあちゃんが いました。

「きょうも いいてんきだねえ」

かあちゃんは くるくる うでまくりをして、ぱっと カーテンを はずすと、ふとい うでで たちまち あらってしまいました。

うちじゅうの ズボンも チョッキも くつしたも パンツも シーツも まくらカバーも、みんな あっとうまに たらいに ほうりこみました。

うちじゅうのものを みんな あらってしまった かあちゃんは、こどもたちに いいました。

「なにか あらうものを さがしといで」

こどもたちが そこいらじゅうを みわたすと、ねこが みつかりました。

でも ねこは、

「いつも なめているから きれいだよう」と いって、にげだしました。

ねこは いぬのよこを はしりながら、

「たいへんだ、せんたく されちゃうぞ」と いいました。

いぬは ちょうど ソーセージを たべるところでしたが、それを きいて、あわてて にげだしました。

とりごやのまえを はしっていくと、とりたちも はなしを きいて にげだしました。

この さわぎを きいた げたばこの げたや くつや かさも、みんな にげだしました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)

「とまれ!」大声で叫ぶかあちゃん。

皆、魔法に掛かったように硬直。

かあちゃんは皆をたらいに放り込み、ごしごしごしごし。

洗濯が終わるとかあちゃんは、庭の木から木へ物干しの縄を張り、足りないので向かいの森の木にも張り、洗濯物をどんどん干しました。

「せんたくものを ほしたあとは ラムネのんだみたいに すっきりするねえ」

丁度その頃、かみなりさまが干してあるたくさんのへそを見つけ、洗濯物に近づいて来ました。

空が急に暗くなり、かあちゃんが急いで洗濯物を取り込んでいる所へ、ピカッ、バリ バリ バリッとかみなりさまが落ちてきて、洗濯物の縄に引っかかりました、

それはひどく汚れたかみなりさまで、言うことが生意気ときています。

かあちゃんはそのかみなりさまの首をぐきっと掴むと、放り込みました。

どこへ?

それは勿論、あの中ですよ~(^^)

だって、汚いんですからね!

かあちゃんが黙って見過ごすわけが無い!

*****

このお話を読むと、スカッとします。

パワフルで頼りがいのあるかあちゃんに惚れ惚れ。

読んでいる口調も、自然と威勢の良いものになってきます。

元気をくれる絵本って、素敵ですね♪


<先日行った、東城百合子さんの講演会でのお話の中の一つ>

女性が社会に出て、経済的にも豊かになるにつれ、掃除・洗濯・炊事は機械にとって変わられた。

掃除・洗濯・炊事を教える場であった『家庭教育=生活』というものが、戦後の教育の中で蔑ろにされてきた。

戦前の教育の重要度は、家庭教育(根っこ)>学校教育(枝葉)

戦後の教育の重要度は、家庭教育<学校教育

家庭教育=生活の場で、自然に対し、他人に対し感謝する気持ち(お返し)を育ててきた戦前教育。

それが重要視されなくなった事で、お返しをするという考えも育たなくなった。









洗濯機にお返しかぁ・・・

私が洗濯板とたらいで洗っていたら、いったい何分掛かる!?

そうね、洗濯機にもお返しを!

そろそろお掃除してあげなくちゃ(^^;)

これは、驚くほど汚れが落ちますよ~

うっひゃ――――っ、思わず叫んでしまうこと、間違いなし!



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by yomuyomuehon | 2012-07-01 10:45 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

ぼくらのむしとり

金曜日、幼稚園の保護者会主催の講演会がありました。

講師は、りんごの木主催の柴田愛子さん。

とっても面白いおばちゃんでした・・・って言うと失礼かな(^^;)

でも、そうなんです。

大ファンになってしまいました。

横浜市都筑区にある「りんごの木」。

息子の通う幼稚園同様、泥・水遊びに代表される自然保育を好んで入園させる方々は、地元ではマイナー派だそうです(^^;)

長男が入学した今、我が家もマイナー派だということを自覚している次第。


「『肩の力を抜いて子育て』~子どもは自ら育つ力を持っています~」

というタイトルでお話いただきました。

本当に肩の力が抜けました(^^)


* * * * *


子育ての仕方は、時代によって良いといわれるものが変わるの。

自分がこうあるべき!と思っている価値観は、人種によって様々で、大きな地球の、小さな日本の、さらに狭い地域の、ちっちゃな貴女の家だけでの事。

「りんごの木」には、諸外国からの子供たちも大勢いるようで、お弁当の中身一つとっても、価値観は様々。

こんなんで元気にいれるんだ!とビックリするようなものもあるそうです。

要は、子どもが元気に育っていれば良い訳で、専門家の意見に一喜一憂する事はないのよ。

○歳ではこうあるべきというのは、あくまでも平均値の話。気にする事はないのだけれど、

自分の子供が平均値以下だと思うと、日本人は自らの子育てを省みちゃうのよね~。

でも、自分の子育て=子供の成長・・・ではないのよ。


子どもは自ら育っていくものなの。

自分の能力を棚に上げて、子どもに夢を託しすぎちゃいけないの。

ひまわりの種から百合の花は咲かないのよ。

貴女の家の子は、貴女の家なりの子になるわけ!・・・あちゃー!!!


うちの子はどんな子か?

子どもの心に寄り添ってみる事。

それには、子どもをよく見る事が大切なの。

子どもが言葉を覚えた頃から、私達は言葉に頼り、子どもを観察しなくなっちゃうのよ(確かに!痛いお言葉です)

子どもの表情や動きから察する能力を、衰えさせない事が大切なのよ!


そして、あれこれ聞かないこと(はい、分かってはいるのですが・・・)

子どもだって放っておいて欲しい時があるのよ~。

私たちだって、昼間何してたの?とか何食べたの?とか一々聞かれると腹立つでしょ?

子どもも、先生に見せる顔、仲の良い友達に見せる顔、仲の悪い子に見せる顔、おじいちゃん・おばあちゃん、そして親に見せる顔・・・色んな顔を持っているんだから。

だから、全部を知ろうとしてはいけないのよ。

子どもは、親の従属物ではないのだからね。

人間は、何かあった時に、寄り添ってくれる人が居る事で、本来の自分を取り戻せるのよ。

それは子どもだって同じ。

在るがままの自分で、在るがままの子供の姿を受け入れてあげればいいの!

(柴田さんのお話になった口調で再現してみました)(^^)

* * * * *

何度笑って、何度泣いたか!?

あったかい人だな~って思いました。


そうたが年中の後半位だったか?

何を聞いても、「わすれた」と言う答えばかり。

木村先生には、質問の内容がつまらないからと言われました。

子どもの遊び疲れて満足そうに帰って来た様子を見て、それで良かったんです。

まあ、そんな何でもない時はそれで良いんですが、

一つ前のブログに書いたように、今のたいちには、色々聞いてしまいます。


家ではぎゃーぎゃー泣き喚くたいちも、幼稚園では我慢!が多いようで、

「ママにあいたい」と泣く時も、こっそりしくしく、歯を食いしばり・・・

まあ、普段からちょっとした怪我では歯を食いしばり、すぐ泣く兄ちゃんとは大違いなんですが。

「思い切り泣いて良いんだよ」と先生は言ってくれているようで、家で頑張る事を強いてはいないでしょうか?と聞かれてしまった(^^;)

散歩の帰り、泣いても歩かせてきた事で、歯を食いしばるような子に育ったのかもしれません。

出来た時には、その頑張りを認めてあげて、でも、出来ないときは出来なくても良いんだよ!と在りのままを受けて止めてあげる。

その後の方が疎かだったのかな~・・・


パパに、柴田さんのお話と担任の先生との話をしたところ、

「何でも理由を求めなくたって、良いじゃないか!
今、たいちはそうなんだから、そうなんだなあって受け止めればいいだけだろ」

・・・そうですね。

たいちはこういう子なんだ!と、そのまんまを受け止める。

・・・良いのかな?これで(^^;)

つい、自分の育て方を省みちゃうのよね、母親ってさ。

それを求められちゃうしね。


ああ、良いな♪「りんごの木」

卒園生のキャンプに100人以上も集まるんですって!

小学生は2泊で、中学生以上は一週間。それも大学生や社会人になった子達までやって来る。

元気をもらえる場所なんでしょうね(^^)

そんな親でありたいです。

*****

柴田さんは絵本も出しています。

それはどれも「りんごの木」で起きた実話です。

それだけに、差し迫るものがあります。

子どもを知るには最適な絵本です。

最近読んだのは「ぼくらのむしとり」でした。



読んであげるなら 4、5歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

やけに せみがないてるな。

こんなときは、むし、たっくさん とれるんだぜ。

なんか、すっごいやつ つかまえられるかも しれないぜ。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


見た目に愉快な四人組が、近くの公園に虫取りに出かけました。

その後ろを、何歩かさがって着いて行った柴田さんが見た、昭和の映画のような出来事。

セミ取りに行ったのに、その道すがら色んな虫を見つける子供たち。

圧巻なのは、弱った蝉の羽をむしり、足をもぎ、頭をとる等解体して!足元の蟻の巣めがけて「ほら、くえ!」と投げ入れた所。

キラキラした目で、そうたは「すげーっ!」って言ってました。

初めて読んだとき、うわーっ、子どもって残酷!って思いましたが、

考えてみたら、似たような事を私もしていました。

釣ったザリガニを潰して、その肉でザリガニ釣った事も、蛙の足をもぎ取った事も、勿論蝉も解体しました。

登下校中の田舎道で、蛙や蚯蚓を殺すのは、何とも無い事でした。


そう言えば、たいちは何の罪もない虫を、よく踏み潰しています。

ベビーちゃんだって、蟻をちっちゃな指でブチュ!と一刺。

でも、それは子どもにとっては必要な事ではないかしら?

だからと言って、将来蛮人になるわけではありませんもの。


最後に、カブトムシを見つけた子供たちの誇らしげな様子。

これぞ、子ども時代!

キラキラした夕日を顔に受けて、上気した顔で園に帰る子供たちが見えました。

園児の時から文字だ、計算だ、楽器だと机に向かわせるよりも、大切なことを学んでいる気がします。

家に居る我が子を見てると思えないですが、子どもって、親が思っているよりかなり大人です。

それは、柴田さんのどの絵本を読んでも感じます。


以前紹介した「けんかのきもち」はこちら ⇒ 
こちらも是非お読み下さいね(^^)

あら、こんな事書いてたんだ!と思わず苦笑の、面白ネタでした。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2011-09-11 07:21 | 外遊びの絵本 | Trackback | Comments(4)

あつさのせい?



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

とてもあついひ、えきのプラットホームで、

うまのはいどうさんは、ぼうしをとってあせを

ぬぐっていると、でんしゃがやってきたので、

いそいでヒヒンととびのりました。


が、ぼうしをベンチにわすれました。


そこへ、とおりかかったきつねとりうちくんが、

ぼうしをちょっと、

かぶってみました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


きつねのとりうち君は自分のイカス姿にボーッとして、トイレに籠を忘れてしまい、

その籠を拾ったブタの三吉君が、籠の中を覗くと、

入っていたのは風呂の道具。

それを持って、銭湯に行った三吉。

一週間ぶりに入った銭湯で、見違えるようになった自分にうっとりした三吉は、

シャンプーを忘れてしまいました。

それを拾ったのは・・・


・・・と、次々変わる登場人物。

そして繋がる忘れ物リレー。

皆、うっとりしたり、ボーッとしたり・・・大事な何か!を忘れてしまうのです。

これはきっと、「あつさのせい」に違いない!

でも、落としものを拾った瞬間は皆、何故かしっかりしてるのです(^^;)


* * * * *


インパクト大のスズキコージさんの絵に魅了されているそうたは、

只今この本を音読中。

いよいよ昨日から、そうたも夏休みに入りました。

そして、一昨日生まれて初めて貰ってきた成績表。

「よい」か「がんばりましょう」の二段階評価です。

しかし「国語」「算数」「生活」「音楽」「図画工作」「体育」のどれを取っても、評価の内容は細かく分かれています。

入学前、読めるひらがなと数字が少しある?・・・かな~(^^;)程度だったそうたでしたが、

この一学期は頑張りました。

全て「よい」

先日の幼稚園サロンで、「字も教えないで、入学してから大丈夫ですか?」と来年入園予定のお母さん達からの質問に、「大丈夫です」と答えていた手前、一安心(^^;)

でも、まだ「を、は、へ」の使い方に大変苦戦しております。

先生は大変あま~い評価をしてくださったのでしょう(^^;)

そして、下痢嘔吐に罹りながらも、運良くGW中だった事もあり、皆勤賞!

昨年までは、クラスのお笑い担当だったようなんですが、今一つ前に出て行けない恥ずかしがり屋でもあり・・・周りを見てからスタートするタイプ。

それが、「授業中は、まっすぐ手を挙げ大きな声で発表出来る。責任感がある。」と評価された事は、小学生になって、一番成長した所。

この夏休みは、秋以降のもう一段の成長を期待して、苦手克服と、存分に遊び込む事を願っています。

そして・・・今後の1ヶ月が、どうか昨年程暑くなりませんように!

こんなに涼しい日が何日も続くと、あの暑さを忘れてしまいますね~


皆様も素敵な夏休みを~♪

・・・って、このブログが夏休みになる訳ではありませんが、

「あつさのせい」で、書けない日も多く有ると思います。

体が疲れるから、暑い日は休もう!と決めています。

暫く更新されて無い時は、「あつさのせい」だな!って思ってくださいね(^^)





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by yomuyomuehon | 2011-07-22 23:53 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)

トマトさん



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


ある なつの ひるさがり。

まっかに うれた トマトさんが

トマトの きから どった、と おちた。

たいようが ぎらりと てって、あつくてたまらない。

トマトさんは おがわの みずの おとに みみを すました。

すると----------

ころころ ぽっちゃん!

と すずしそうな おと。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


ミニトマトたちが次々と小川へぽっちゃん。

最初は

「ふふん、けっこう。ぷかぷか およぐのなんか、みっともないでしょ」

と言っていたトマトさんでしたが、

どんどん、どんどん暑くなって、涙をぽろり。

「わたしも およぎに いきたいよう。」

ほら、水の中で気持ちよさそう(^^)
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でも一体どうやって?

それは絵本を読んでみて!


* * * * *


暑い暑い夏休みが始まりました。

・・・と言っても、そうたは明日まで学校です。

3連休の後の二日は何だか、親としても気が抜けます。

今朝は、バケツをひっくり返したよう。

丁度通学する時間帯に、雷を伴った激しい雨が降っていました。

頭の上で激しく鳴っていた雷。

さすがに時間をずらしての通学だろうと思い、学校に問い合わせると、

安全を確認してから登校して下さいとの事。

雷が収まってからでいいやと、のんびり構えているそうた。

班長さん宅に電話して、学校から言われた事を伝えました。

しかし、皆家を出てしまっていて、集合場所に着ているみたいですとの事。

えーっ、いくらなんでもこんな時に行かなくても!?

それを聞いて、すぐに車で学校まで送りましたが、歩いている子はまばら。

私が子供に甘い!?

それとも、他の人の危険認識が甘い!?

どっちでしょう?

でも雷って、落ちますよ。

どしゃ降りでも、雨だけなら行かせたけど・・・


その大雨のお陰で、昨日までの灼熱地獄とも暫しお別れ。

狭小な庭に、チョー特大プールを置いたのですが、今朝は水を張らなくても良いようです(^^)

昨日まで、子ども達は部屋からプールにダイブ!

プールの中で相撲を取ったり、潜ったり・・・

そうたに打っちゃられているたいちです。
e0160269_1214843.jpg


とっても気持ち良さそうです。

今日は、近所に住むたいちのお友達を呼ぼうと思っていたのですが、何しろこの天気。

台風が過ぎ去ったら、遊びに来てくだいね!

お待ちしておりま~す(^^)

台風は困りますが、この気温だと一息つけますね。




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by yomuyomuehon | 2011-07-19 12:20 | 夏の本 | Trackback | Comments(6)

みずまき



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

たいようが にわのまうえを とおりすぎました。

あつくて あつくて みんな ひるねです。


にわのみなさん おきてください。

あめだぞ あめだぞ。

たぴ たぴ たぴ たぴ

なめくじが バンガローのなかで あまやどり。

と おもったら しいたけのかさの したでした



 * * * * *


(以下、あらすじです)

女の子の持つホースから放たれる水は、次第に勢いを増してきます。

そして、女の子の顔付きも激しさを増していきます。


にわのみなさん あめだぞ あめだぞ

それから わたしにも あめだぞ あめだぞ。

つーう どん。

だんごむしが たかいがけから すべって まっさかさま。

と おもったら おじぞうさまのみみでした。



最後はすっかり熱く!?なった自分に掛けて、クールダウン(^^)

命の水を頂いて、庭の花々も元気を取り戻したみたいです。

そして頭から水を被ったお地蔵さんも、心なしか笑っているように見えます(^^)


* * * * *


さて昨日は、幼稚園の親子登園日でした。

年小から年中まで、親子揃って水遊びの日。

幼稚園の水遊びの仕方は、半端ではありません。


丁度一年前、年長だったそうたは、水鉄砲を作りました。

それを使ってプールに張った水で水かけっこ・・・のはずが、

皆が持ってきたのは、洗面器にバケツ!?

その上ベビーバスまで!?


その時の壮絶な水かけっこが印象的過ぎて、年少の時の事を覚えていません。

ん?・・・やったっけ?


だから今回、我が家が用意して行ったのは、洗面器にバケツ。

皆は、ペットボトルでした。

子ども達は、「畑のお野菜に水遣りに行こう!」という先生に付いて行って、お父さんお母さんを外で待ち伏せ。

騙された振りをして、水を掛けられた私たち。

そして・・・「つめた~い!やったな~(^^)」と子ども達に反撃。

それがエスカレート?していたか・・・

「ちょっとーっ、子どもが引いちゃうでしょーっ!大人は配慮してよーっ!」

と、何度もE先生がやって来て、・・・叱られました(^^;)


プールも水遊びも大好きなたいち・・・なんですが、水かけっこはどうやら苦手?

でも、昨日は思いっきりかけて、かけられて、満喫していました。

水を入れたらとても持ち上げられそうに無い、重たいバケツまでそうたから奪い取り、先生に、パパに、ママにかけようと、一生懸命(^^)

私も上から下までびっしょり!

最後は先生たちの一斉攻撃まで受けた(^^;)

でも、昨日は水浴びするのに最適な暑さ。

気持ちよかったーっ!

子どもが大好きな水遊び、実は大人だって大好きなんですね(^^)


ところで、まだ筋肉痛にならなりません。

明日か?明後日か?

やってる時は良いんだけれど、後が怖い。

無理の出来ないお年頃です(泣)





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by yomuyomuehon | 2011-07-17 23:37 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)

たいふうがくる

みやこし あきこ
BL出版
発売日:2009-12



読んであげるなら 4、5 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


きょうは きんようび。

あしたは かぞくで うみに

いくんだ。

でも・・・・




 * * * * *


(以下、あらすじです)


これから台風が来るからって、途中下校になった。

ずっと前から、海に行くのを楽しみにしていたのに・・・


母さん達はてきぱきと、台風に備え準備を始めた。

雨の音がして、外を見た。

たいふうが きたんだ!


夕食の最中、雨が勢い良く雨戸にぶつかる。

僕は、台風が気になって仕方ない。


布団の中に避難だ。

台風を追い払う機械があれば良いのに・・・

そんな事を考えている内、いつの間にか夢の中。


夢の中で、僕は台風と格闘した。


そして土曜日。

目が覚めると・・・

e0160269_656948.jpg


* * * * *


真っ黒な墨一色の濃淡で描かれた台風を待ち構える様子。

子供の頃、確かに台風の前ってこんな感じだったなあ・・・


まだ真昼間だってのに、台風の接近に伴って夕方のような薄暗さ。

外に置かれた植木鉢やら何やらを仕舞い込み、いつもは閉めない雨戸をぴしゃり。

早めの夕食。

早めの就寝 (でも、寝れないんだけどね!) 

何だかワクワクしたりして・・・


そんな、子供の頃抱いた台風のイメージ通り。

でも、意外と一晩の内に過ぎ去ってしまって・・・

空を見上げれば、台風一過と言われる青空が眩しくて・・・


最後のページの、土曜日の朝、カーテンを開けた時、唯一の青色がとても素敵な絵本。

作者は美大出身のイラストレーターと言うだけあって、この絵本の魅力はその『絵』に尽きます。



ニッサン童話と絵本のグランプリ大賞受賞作



* * * * *


まだまだ遠い・・・と思っていても、台風の影響を早くに受ける海。

何度か怖い思いをしました。


学生時代、年間に通算1ヶ月程を過ごした三宅島。

丸い島は、風の影響、潮の流れをもろに受けます。


潜る前には穏やかだった海も、40分後には高波になりつつあって、

水中カメラを持ち、岩場の岸に上がる時は命がけって事も!

何しろ12~14キロのタンクを背負ってのEXIT。

水中から出た途端、浮力の無くなったタンクの重みが背中にずっしり来ます。

波にもまれ、あちこち傷だらけ、痣だらけになりました。



それから・・・・

小笠原から帰る日の事。

台風で船が出ない事になったのですが、既にお財布は底をつき・・・

どうやって過ごしたんだろう?覚えてません。

きっと、ただで泊めてもらったんだろうけど(^^)

翌日の船は大揺れで、

船に酔う前に酒に酔え!なんて無茶な事をしたので、かなりグロッキー(大泣)




ほんと、台風の影響を受けた海は怖いです。

皆さんも、決して無茶をしないようにね!





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by yomuyomuehon | 2010-08-21 06:57 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)