絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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いとをかし☆「たかこ」

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読んであげるなら 9,10 歳~


表紙の、平安時代の女性っぽいのが、この本のタイトルとなっている「たかこ」です。

たかこは3-1のクラスにやって来た転校生。

十二単衣を身にまとい、扇をかざし、床に付くほどの長~い髪を垂らしています。

授業中、たかこは墨を擦って筆を使い、リコーダーの代わりに琵琶を鳴らします。


『ぼく』の隣の席に座った『たかこ』

『ぼく』が「よろしく」と言うと、『たかこ』は「こころやすくならむ」と返しました。

「どうして へんな ことばなの?」

「いと はずかし」

話すのは古語です。


勉強が出来るたかこ、テストはいつも満点です。

が、

負けず嫌いなたかこは、他の子に負けると一日中不機嫌で、

そうしたことから、初めの内は珍しがられていたたかこも、皆の反感を買ったり、からかわれたりするようになります。

遠足に行った時のある事がきっかけとなって、そんなたかこも皆と仲良くなる・・・という、いわゆる友達と仲良くしようね!系のお話なんですが、

そういうの、あまり好きじゃない私(^^;)


この絵本の面白さは『たかこ』が古語を使う事にあると思うのです。

ストーリー的にはパッとしないのに、何だか「いとをかし」なのは、それに尽きる!


そしてラストシーン。

かぐや姫ばりに月に帰っていくのかな?と思って、私の頭の中には空中に浮かぶたかこの姿。

しかし、

ぺージを捲ると、そこには地に足が付いたままの、すっきりした表情のたかこがいました。

そのまま地球で、3-1で友達と暮らすたかこ。


眠そうなたかこに、どうしたのか聞いたぼく。

たかこはこう答えたのでした。

「ものがたりをえたり。ひるは ひぐらし。よるは めの さめたる かぎり、ともしびを ちかく ともして、はしる はしる これを みるより ほかのことなし」


絵本だし、イラストも幼稚な感じですが、古典に興味がなければ楽しめないかも。

絵とお話の展開で、意味は分かるとは思います。

登場人物が3年生ですが、この本を楽しめるのはもっと上の学年だと思います。


十二単に扇、琵琶に囲碁、さらに日本の伝統色など、古きものを知れるのも「いみじけれ」


さてさて、木曜日はhaneちゃんの初の授業参観。

昨日の金曜日は中学校のPTA総会と各委員会とが立て続き、昼過ぎに行って、帰って来たのは6時過ぎ(><)

在学3年間中一年やることになっているクラス役員。

一年生でクラス委員をやることにした私は、厚生委員会に所属。

学校花壇の手入れをするのですが、開けてびっくり!

えーっ、こんなに草取りに行くの~っと驚く。

私が子どもの時も、こうして親はやっていてくれたのかしら?

この、小中学校の花壇の手入れを親がやる事についてはかなり疑問。

それも授業の一環ではないのかしら?

水撒き・草取り・・・良い勉強だと思うけどなあ(^^;)

植物が育つには何が必要か、実体験が大事でしょ!

ああ、かなり忙しい1年間になりそう。。。。。。

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by yomuyomuehon | 2017-05-13 09:15 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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子どもが中学生になると、色々見えない事、見せない事が増えてくる。

ついこの前、小学校を卒業したばかりだというのに・・・

こちらが身構えているのか?

それとも、中2中3の大人びた先輩を見て、背伸びしちゃったのか?

本当に急激に成長しているのか?

どれも当てはまるかもしれぬ。

クラスメイツ 〈前期〉

森 絵都/偕成社

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見えなくなった子どもの日常を垣間見るような気持ちで捲る1ページ。

どれが我が子だろう?我が子に近いのだろうか?

同級生24人を、一人一人の視点からリレー形式で進む話である。

傍から見たら何も考えてないように見える子でも、色んな思いを抱えている。 

そして、当たり前だけれど、どの子にも親が居るのである。

その親の気持ちになって、YA小説を今この年になって読む自分がいる。

決して中学1年生の気持ちにはなれない。

少しばかり、数十年前のピリピリした、そしてほろ苦いが記憶が浮かばなくはないが・・・

中学生の時期って、人生で一番理不尽な時期だったなと思う。

いやあ、二度と戻りたくない年頃。

今そこに居る息子・・・それだけでも偉い!と思う母である。

人間関係が一番難しい時期なのかもしれない。

他人の反応を見つつ、

でも、当事者である中学生の時期って、自分中心で世界が廻っているものだから、全てが自分から見た世界観なのである。

一人一人の視点からクラスを見て描いているところが、この時期を象徴していて、本当に上手いと思う。

クラスメイツ 〈後期〉

森 絵都/偕成社

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息子に勧めたところで、もうこちらが勧めた物には見向きもしないので、私がひたすら読む事になるわけだが、

先生とか友達とかが勧めてくれたらいいなあ。


さて、「ねえ、ママーっ!」と呼ぶのは困った時だけの息子。

そんな息子が先日は、先日の2日前の宿泊学習や中学生活など、こちらが聞く事全てににこやかに答えた。

それは・・・

焼肉屋さんでの事である。

家での焼肉はあっても、子ども達を焼肉屋さんに連れて行ったのはなんと初めて(^^;)

外食でのリクエストは専ら”寿司”という無類の寿司好きの息子達。

と言っても、次男taichiの好物は①うなぎ②カツ丼③すき焼き④ステーキ⑤寿司という、肉好き男子。

焼肉が嫌いなわけが無いのだが、

初めての場所・シチュエーションを嫌う彼は、店に入るや否や、

「くさいっ!焼肉なんかイヤだっ。食べないっ!」

「じゃあ、帰れば。歩いて帰れるでしょ。はい鍵」

ふてくされている彼を横に注文。

焼いた特上カルビを一切れお皿に置いてあげると、ペロリ。

「うまっ!」

そして自分のトングで次々焼き出し、

「パパ、もっと頼んで~♪」

(^^;)

いつも食べているご飯の倍量は入っていた白飯。

haneちゃんに関しては三倍。

更に卵スープを一杯ずつ。

全て完食した三兄妹。

そしてデザートまで頼んじゃって・・・

〆て2万6千也(><)

「焼肉、うまいね♪次もまた焼肉にしよう!」とtaichi。

おいおいっ!

せめて大会で結果出してから言い給え!


それにしても、子どもがよくしゃべるのって、美味いもの食べている時らしい。

現金な奴らなのか?

お肉は人を幸せにするのか?


しかし、

体調不良は胃腸の疲れから。

子どもより食べなかったはずの私だが、

”肉”を食べなれないからか、すっかり体調を崩してしまった(><)

粗食に戻し、梅醤番茶とたっぷり睡眠で回復に努める日々。

おばあちゃんの手当て食―自然の力で癒す食の処方箋

梅崎 和子/家の光協会

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子どもとはじめる「食育」セット(全4冊)

坂本 廣子,梅崎 和子/クレヨンハウス

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折角のGWが・・・・

と言っても息子たちは連日練習。

どこにも行けませぬ(^^;)


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by yomuyomuehon | 2017-05-03 08:59 | YA | Trackback | Comments(0)
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ベスとベラ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

アイリーン・ハース/福音館書店

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読んであげるなら 4、5歳~


大人は、子どもと違って、絵本や児童書を読むと、つい隠された意味やメッセージを読み取ろうとしませんか?

純粋に子どもの世界に浸れない私は、そうしてしまいがちです(^^;)

でも、このお話を何度も何度も読んで、そして絵を見て、絵を読んで・・・

う・・・・違う、そうじゃない、子どもに、小さな女の子にならなくちゃ、このお話を楽しめん(><)


明日から年長さんは雪山に行って、雪遊び・そり遊びの一泊二日、年長さんになって三回目のお泊り保育です。

昨夜haneちゃんと二人でお風呂に入っている時のこと。

仲良しのYと二人、そりを、雪合戦をしているつもりで、一人芝居(^^;)

隣に私が居るのをすっかり忘れているのか、手振りを交えながら、頭の中は、もしかしたら目の前に広がる世界も雪山になってしまったらしいhaneちゃん。

「先に出るね~」と私がお風呂を出ても、まだ続けてる~(^^;)

すごいね、子どもって(^^;)



このお話は、こういう子どもの世界というわけです。

*****

(以下、あらすじです)

寒い冬の日の午後、雪の中でお人形と遊ぶベス。

一緒に遊ぶ友達が欲しいなあ。。。

クッキーのかけらと雪のお茶でおままごとパーティーをしたら、元気が出るかも!

そこへ空から落ちてきたベラ。

ベラというのは、旅行カバンを持った小鳥です。

ベラのカバンから出てきたのは、テーブルクロスにぴったりの大きなショール、お茶の入ったポット、きれいな模様の器、小さな丸いパン。

お茶を飲みながらベラが話してくれました。

南へ行く為に荷造りしていたら、すっかり遅くなっちゃって、羽に霜が付いちゃって、それからパランと落ちちゃった、と。

ベスも何か話さなきゃと考えていると、向こうから消防自動車がやって来て、乗っている人(人じゃないんですけどね(^^;))の帽子が燃えています!

五人の消防士が下りてきて火消しに掛かり、燃えている帽子に水を掛けると、赤い炎がきれいな花になりました。

その花を貰ったベスは、消防士さんたちもお茶に誘って・・・・

*****

このあとも登場人物(?)が増えていくのですが、これは夢の中のお話?

そうでも無さそう。

お母さんの

「ごはんですよ!おうちに はいりなさい」

の呼び声に、消防士さんたちは帰って行き、ベスはベラを連れて自分の部屋に。

そうして冬の間、一緒に過ごしたベスとベラ。


いつしか春になって、ベラは巣に帰るときがやって来て、ベスには・・・

女の子には小さなカップやポットやお皿などのおままごとセット大切なんだわねぇと、改めて思う私です。

でも、かつての少女だった私は、持っていなかった。。。。

*****

冬は春のためにあるのよね。

この本を読みながら、そんな気がしてきます。

さて、まだまだ空想の世界を飛んでいるhaneちゃんに、ランドセルが届きました。

半年待って、漸く届いたすみれ色のランドセル。

今、haneちゃんは少しずつこの本を読んでいます。

すみれちゃんは一年生

石井 睦美/偕成社

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すみれちゃんのランドセル・・・もちろんすみれ色です。


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入学式に着る予定のスーツを着て、ランドセル背負って・・・幼稚園から帰ると必ず!の日課となってます。

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4月から一緒に小学校に通うtaichiと。

haneちゃんの写真を撮っていると、「オレも!オレも!」とランドセル背負ってやって来ました。

結構撮られるのが好き(^^)

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奥から、

sohtaの、haneちゃんの、taichiのランドセル。

sohtaのは二学期早々に肩ベルトが壊れてしまって・・・パパが直しました(^^;)

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間もなく卒業のsohtaは、もうランドセル姿がおかしい(^^;)

ランドセルが大分小さくなった・・・じゃなくて、sohtaが相当でっかくなった。

162cm、52キロ。

もうすぐこのランドセルともお別れ(><)

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ランドセルに付いていたカバーに書かれた文章に、う~ん泣けちゃうね(><)

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by yomuyomuehon | 2017-01-17 16:32 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)

気の置けない仲間たち

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昨日、久しぶりに大学時代の仲間と、森下のみのやにて、昼間から飲んで来ました。

大学のダイビングサークル海洋研究部の同期であるすっかりおじさんになったHとIGの二人と、大学は違うけど、関東学生時代潜水連盟を通して知り合った仲間達。

学生時代に仲良くなったIちゃんは、大学が違うけどなぜかいつもうちの大学の集まりにいらした、今やみのやの社長となっているN先輩と結婚したので、みのやの女将さんです。

学生時代からの友達はイイね。

話題はもっぱら、ダイビングを巡る昔話。

慶良間、西表島、伊江島、与那国、パラオ、シパダン、バリ、小笠原、三宅島、八丈島、大島、そして海洋公園に大瀬崎など伊豆半島の各地のダイビングスポット。

皆、よく生きてたね~、って話も出て、

そうね、生きて帰れるか?なんて危ない場面もあったものね。

こうして集まって、あの頃のように、四半世紀も前の話が出来るなんてね。

髪は白くなり、しわは増えたけどさ。

結婚してから潜ってないけど、潜りたくなっちゃったなぁ(^^)

次は慶良間集合だとか、先輩が経営する石垣島のダイビングサービスG-Freeに集合だとか・・・

そりゃあ、行きたいさぁ...(沖縄弁風に)

でもねぇ、なかなか子ども中心の暮らしでは、難しいのです(^^;

じゃあ、川潜ろうぜ、とH。

秩父の川に潜ってBBQやろうぜ!だって。

それなら可能かもね(^-^)/

学生時代、男ばかりのサークルで、将来男の子が生まれたらこれはやってはいけない、こんな風に育てろ!と、色々伝授されてきた私ですが、またもや今回も思春期な男子の育て方を、

実に自由に楽しく過ごしていそうな同期のHとIちゃんに、

面白可笑しく伝授されたので、始終笑いっぱなし(^^)

他のお客さんにはかなり迷惑だったかと・・・・(^^;)

う~、学生時代から変わらないぜ(><)

昨日、しわがまた増えちゃったかも。。。。


それにしても、あっちゃこっちゃ潜ってきたんだなあ、楽しかったなあ。

女子は皆、もう何年も潜っていないみたいで、合宿でストップウォッチ片手に、毎朝何十回もやらされたセッティングも・・・忘れちゃったねえ(^^;)と。

月1で潜っていそうなHとIGが、大瀬崎の外海から上がる時に、重力に勝てなくなったという話も聞いちゃうと、いやあ、キツイのはもうムリ(><)

昔は体力あったなあ(^^;)

そう言えば、ライセンスカードは何処へ!?

いやあ、潜れないじゃん(><)

ゲラゲラ笑って大学時代に戻った楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。

学生時代の仲間は10年会ってなくても、すぐあの頃に戻れる気の良い仲間です。

ダイビングポイントマップ〈No.2〉ケラマ編

沖縄マリン出版/沖縄マリン出版

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海への旅

中村 征夫/クレヴィス

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沖縄珊瑚海道 新装版 (アスペクトライトボックス・シリーズ)

中村 征夫/アスペクト

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エリセラさんご

水木 桂子,和田 誠,ピーター・ハリソン,Peter Harrison/朔北社

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とうさんはタツノオトシゴ

エリック カール/偕成社

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くじらのバース (この星の上で)

村上 康成/ひさかたチャイルド

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海べのあさ (大型絵本)

ロバート マックロスキー/岩波書店

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うみべのいちにち (講談社の翻訳絵本)

ナタリー・テュアル,イリヤ・グリーン/講談社

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うみとモモちゃん (ちいさいモモちゃんえほん3)

松谷 みよ子/講談社

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海辺のともだち―みつける・たべる・あそぶ

松岡 達英,下田 智美/偕成社

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by yomuyomuehon | 2016-06-26 17:32 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)
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読んであげるなら 5、6歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

「ね、かんたくん、つみきで たかーい ビルを つくろうよ」

「ようし、つくろう!」

つよしが さいしょの つみきを おいて いいました。

「この うえに、じゅんばんに つんでいくんだよ」

「わかった。かんたん、かんたん」

かんたは「ホイ」と いって つみきを ひとつ のっけました。
  

 * * * * *

(以下、あらすじです)

仲良く遊んでいた二人。

段々積み木は高くなって、背伸びしなくてはならないくらいに高くなって、

かんたの番になった時、イライラしたかんたが取った行動は?

 * * * * *

かんたは、まったくtaichiと同じなので(^^;)・・・あるある!と納得。


「けんかも遊び」と、作者の丘修三さん。

子どもの仕事は遊ぶ事。

そして、遊びの中にはたくさんの栄養が含まれている。

1、体が丈夫になる

2、友達が出来る・・・これは小さな「社会」である
  ・意志疎通の為に「言葉」が必要
  ・一緒に喜び・笑い・泣きといった「共感」を体験する
  ・そして、「けんか」をして、世の中には自分の思い通りにならない事がある事を知り、仲直りの方法を考える

この、子どもの「けんか」について・・・子どもはいつまでも根に持つ事は無い。これが大人と違って素敵な所。

「けんかともだち」は本当は「なかよしともだち」なのかもしれない・・・・と。

 * * * * *

喧嘩の方法、仲直りの方法・・・どちらも大事ですね。

兄弟げんかは、次の瞬間には仲直り。

でも友達とは、なかなかそういうわけにはいきません。

血が繋がっているのといないのでは、違うんですね。

だって、夫婦は血のつながりが無いですものね・・・兄弟げんかのようにはいきません(><)

喧嘩して、次の瞬間、仲直りって事ないでしょ!?

うちは、まだどちらも若かった頃(・・・結婚当初から若くはなかったけど)、今より若かった頃(^^;)、朝まで生TVの如く、何時間も顔付き合わせて話し合っておりましたが、いつの頃か、それは疲れるなあ・・・とどっちも思ったのでしょう。

話し合うのをやめました。

口を聞かない事にして・・・まあ3日間くらいかしら(^^;)、相手がいないものと思って、冷めるのを待つ。

が、それも疲れた最近は、それもや~めた!

がーっと言い合った後、数時間後にはもう普通に戻る。

喧嘩・・・体力も気力も要ります。

もう若くない今では、かな~り疲れます(^^;)

省エネですね!



さて、うちの子達は喧嘩しているのかしら?

イマイチ、人付き合いが上手くなさそうな子ども達。

私に似た!?かな。。。

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by yomuyomuehon | 2015-05-15 23:24 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 7歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

リビーはいそいで家をでて、ポーチの階段をおりました。

「オルボスにえさと水をやったの?」

ママがミシンべやのまどからよんでいます。

「やったわ、ママ」リビーは門のところでたちどまっていいました。

うそが口からするするでてきたのでびっくりしました。

とけてやわらかくなったバターみたいに。


 * * * * *

(以下、あらすじです)


「ほんと?」ママはすごくおこっているみたい。

「ほんとうのことをいってごらんなさい」

お腹の辺りが苦しくなって、目には涙が浮かび、唇がふるえました。

息を吸い込むと、嘘を認めたリビー。

「ルーシー・メイとなわとびして、かえってきたら、やろうとおもってたの」

本当のことを言って、リビーは楽になりました。


「これからは、ほんとうのことだけをいおう」

そう誓ったリビーは・・・

仲良しのルーシー・メイに、

友達のウィリーに、

他にもたくさんの友達に、友達の「本当のこと」をベラベラ喋りました。

そして学校が終わる頃には、だれもリビーと口をきいてくれなくなりました。


本当の事を言うってママに約束したのに・・・

どうしてこんなにお腹が重いのかしら?


家に帰ってママに相談すると、ママは、

「ときどき、ほんとうのことを、いわなくてもいいときにいってしまうことがあるのよ。

いいかたがわるかったり、いじわるでいってしまったりね。

そうしたら人をきずつけてしまうの。

でも、おもいやりをもってほんとうのことをいうのは、ただしいことなのよ」


リビーが愛馬オルボスのブラシを掛けていると、ヴァージニア・ワシントンがママの所にウェディングドレスの最後のチェックにやって来ました。

そしてオルボスを見て、

「そのうま、よぼよぼね。そんなやくたたずのうまじゃ、1ドルにもならないわ」

オルボスがもう今では立派な馬車馬では無い事は分かっていました。

でも、どうしてそんな事を言われなくてはならないのでしょう?


そこでリビーははっとしました。

「ほんとうのこという」ってどういうことなのか・・・

*****

伝えた方が良いことも、伝い方次第。

この本を読んで!と持って来たたいち、そして一緒に聞いていたそうた、二人とも神妙な面持ちで聞いていました。

私も読み終えると、黙って色々考えるところがありました。


「言論の自由」という大義名分の下、

アメリカでもフランスでも、映画や風刺と危険な状態にありますね。

テロなどの暴力は決して許されるものではありませんが、

言葉も暴力になる事、子どもに伝えていかなくてはなりません。


しかしながら、最近更年期に入った私・・・(><)

ああ止まらない!

確実に子ども達に言い過ぎています。

まさに言葉の暴力!

冷静に、冷静に、自らに言い聞かせるのだけれども、ある時期になると、もう止まらない(><)

それでも子どもは「ママ、ママ」って慕ってくれる。


が、他人はそうは行きませぬ。

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by yomuyomuehon | 2015-01-15 09:45 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)


読んであげるなら 6 歳~

(以下、あらすじです)

ハルオは一年生。

同じ一年生のケンタと、四年生のリョウ君と待ち合わせをして学校へ行きます。

ここら辺は、林を切り開いて建てた家がぽつんぽつんとあるばかりの山の中。

三人が通う小学校も、一年生から六年生まで併せても十五人。

同じ教室で勉強し、校長先生一人が皆の勉強を見ます。


入学式から十日経ったある朝、いつものように待ち合わせ場所に行ったハルオは、ずっと先の方に二人の声を聞きました。

先に行っちゃったんだ!と、かっと熱くなり駆け出したハルオ。

林の中をどんどん走りました。

三人の時は楽しかった道を、初めて怖いと思いました。

山の中で迷子になったような気がして、胸がどきどきし始めた時、学校がやっと見えました。

門の所には校長先生が立っていて、いつものように皆を迎えていました。

「こりゃありっぱなもんですなあ、一年生になったばかりだというのに、おどろきですなあ!どれどれ、かおをあげてごらん」

先生がとても褒めてくれました。

教室に入ると、「ハルオだ、すごい!」と叫んで手を振るリョウ君。

周りの皆も目をきらきらさせて、ハルオを見て、手を叩いたりしました。

皆がこんな風に迎えてくれた事は初めてだったので、プリプリしていたハルオもつい嬉しくなりました。

コーンキーンコーンという外れたような音の鐘がなり、先生が教室に入ってきました。

「みなさん、おはようございます。やすんだ人はいませんね。しゅくだいをわすれた人もいませんね」

「はーい!」

宿題なんかあったでしょうか。ハルオはどっきーんとしました。

「しゅくだいをわすれた人はおしおきです。でも、いちばんりっぱにやってきた人には、ごほうびをあげます」

ご褒美・・・と聞いて、いかにもご褒美欲しそうにごくんと唾を飲む生徒たち。

ハルオもごくん。でも、それはお仕置きが怖かったから。

先生がハルオをじっと見たので、胸がバクバクして、汗も出て来て・・・

「ハルオくん」と呼ばれたとき、もうだめだと思いました。

が、一番立派に宿題をやって来たと褒められ、ご褒美を貰ったハルオ。

(へんだなあ、へんだなあ、だって、ぼくがどんなりっぱなしゅくだいをしたっていうんだ。へんだなあ。)

改めて周りを見てみると、何だか変!?

二年生のハナちゃんのポニーテールは、頭のてっぺんで真っ直ぐ突き立っている!

六年生のヤマモトさんは、両耳に2本ずつ鉛筆を挟んでる!

ケンタは上着を後ろ前に着ている!

壁に貼ってある『あかるい子ども』と書いてあったはずのポスターは、『おかるい子ども』!?

ヤマモトさんが「人々と一緒に食事をする場合の注意」を先生の言葉に続いて黒板に書き留めたのですが・・・

「一、なるべく、せきをしない」

「一、なるび九、せ木お四ナイ」

(え・・・?)

そんなに字を習っていないハルオでも、これはどうも違う、という気がしました。

「二。おいなりさんばかりを、たべない」

「に。オイなりちんバカりお、田びナイ」

コーンキーンコーンとまた外れたような鐘が鳴り、先生が甲高い声で叫びました。

「みなさん、ながいじかん、よくがんばりました。これだけりっぱにばけることができれば、ここらへんにすこしずつにんげんがふえても、人の目をなんとかごまかしながら、いきていけるでしょう。また、にんげんの子どもとともだちになって、なかよくすることもゆめではないでしょう。先生もあんしんしました。もう、力がつきかけた人もいるでしょう。先生も、だいぶくたびれました。コホンコホン。つぎのじかんは、ふだんどおりにおこないますから、もとのすがたで、せきについていてください。」

ハルオが来てしまったのは、いつもの学校ではない!?

元の姿って!?

さあ、どうするハルオ!

*****

どの辺りで気が付きましたか?

ここまででお話の2/5程。

表紙の男の子はハルオ君なんですが、微妙に違う向き合う二人。

どういう事か分かりますよね?

人間のハルオ君と、キツネが化けたハルオ君です。

キツネ小学校に居るのは、人間のハルオ君。

では、キツネのハルオ君はどこに!?

この後ハルオはキツネ小学校から逃げ出しました。

そして林の中をがむしゃらに走りました。

走っているうちにいつもの道に出て、向こうから誰かが走ってくるのが見えたと思ったら・・・

なんと自分!?

ここで、ハルオに化けたキツネとばったり出会ったわけです。

キツネのハルオ君は、遅刻してきたのでしょうか?

それとも、どこか別の場所に行っていたのでしょうか?

気になる方は、是非読んで下さいね。

* * * * *

先週の日曜日、たかどのほうこさんの講演会に行って来ました。

翻訳本「小公女」のお話でしたが、たかどのさんはやはり面白い方でした。

年配のおばさんを想像していた私は、「たかどのほうこさんです」というアナウンスの下、壇上に立ったふんわりとした長い髪の、ワンピース姿の可愛らしい女性に驚き!

そして声も可愛い。

50歳代の女性とは思われますが・・・とにかく可愛らしいのです。

でもしゃべりだすと、面白くて、ちょっと毒舌で(^^;)

絵本や童話の魅力そのままの方でした。

そして、子供に手渡す本というものは、どういうものでなくてはならないか、とても真剣に取り組んでらっしゃる方だという事が分かりました。

* * * * *

メールというものの気軽さから、とても活用することが多いのですが、会話に勝るものは無し。

面倒だなあ・・・なんて思うと、ついメールで済ます事が多くなります。

相手の時間や事情も考えると、連絡手段としてはとても便利なものです。

・・・が、行き違いも多く、感情を含まないものであるが故、伝えた方と伝わった方の受け取り方に温度差がある事も!

私のようなおばさんは、デコメとか使いきれなくて、性格的にも面倒と思ってしまう性質なので、メールで上手く伝える事は難しいです。

相手と向かい合って、特に同じものを食べたりしながらの会話は、本当に上手く伝わるものだと思います。

人付きあいって、難しいし、時には傷つけたり傷つけられたり、想いも寄らぬ事で相手を嫌な気分にさせてしまう事もよくあります。

でも逆に、楽しい事、嬉しい事も、それ以上にたくさんあります。

本来一人では生きていけない私たち。仲間が居て、家族が居て、生きている、生かされている。

自分の殻に閉じこもらないで、ちょっとの勇気を手に話しかけてみると、あらっ♪って思える事があるかもしれませんよね。

「おともださになりま小!」なんて話しかけたら、「えっ!?何この人!」って興味を持ってくれたりして(^^)

この人とは上手くいかないなあ・・・なんて相手のせいにするばかりでは、自分に合う人を見つけるのは一苦労。

それに、大人として上手く暮らしていけません。

勿論、皆と合うなんて不可能ですけれど・・・(^^;)

苦手な人とも、まずは会話してみる。

相手の立場に立って話を聞く。

自分の意見を押し付けない。

まあ私ったら、かなり立派な事を言っちゃって!

全然出来ていないんですけれど(^^;)


このお話、面白いですよね!

たかどのほうこさんの絵本も童話も、どれもユーモアた~っぷり。

こういう楽しくなれるお話って、子どもにはとっても大切で(大人にもかもしれませんが)、『笑い』って、生きていく上で必要不可欠なものだと思うのです。

たかどのほうこさんの講演会は、始終笑いが絶えないものでした。

人を笑わせることが出来るのって、素晴らしい!

笑いの無い会話って、苦痛ですものね。

私も、笑える楽しい会話をするように心掛けなくちゃ!


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-06-09 11:14 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
新学期が始まって、息子達はまだその新しい生活に慣れずにいるようです。

そうたは大好きな女の子と、願えば通じるのか?またもや同じクラスになりました。

しかし、通学班も同じで仲良しで憧れの存在でもあるM君とは、別のクラス。

一年生の時に一緒に遊んでいた、他の友達たちとも離れてしまったようで、イマイチのクラスに馴染めずにいるようです。

それは生活態度にも勉強にも、影響しています。

勿論、朝のマラソンも気が乗らず(^^;)

算数でやっている『時刻と時間』も微妙な理解具合(^^;)

たいちがお風呂にお湯を張って、そうたが20分後に止めるのですが・・・

「入れた時間は〇時〇分だから、止めるのは〇時〇分」と園児の時からやっていて、一年生の時に時計は読めるようになっていたにも拘らず、それが算数となると、シャッターが下りちゃうようで・・・

まだまだ時間がかかりそう。


どなたでしたっけ?

全ては人間関係だと仰っていたのは・・・

子供を見ていても、自分を見てもつくづくそう思います。

全ては人間関係だと。

一年生の時、友達と存分に遊んでいたそうたは乗っていましたもの。

自分からなかなか友達を誘う事が出来なかったそうた。

ですが恵まれていて、近所に同じクラスの子達が居て、遊ぶ約束をして帰ってくると、すぐさま公園へという日が週に2~3日。

そして、公園にそうたの姿が無ければ呼びに来てくれる。

その反対は出来ずに居ました。

しかしクラスが変わってしまった二年生。先週は同じクラスだった近所の友達を呼びに行くようになりました。

休み時間は自由帳に絵を描いていたと言っていた新学期の初め。

ちょっとだけ勇気を出して、遊ぼう!って言ってごらん。

先週末は、休み時間にサッカーをやった!と喜んで帰って来ました。


学校から帰って来て、ランドセルを放り出し、すぐさま遊びに行くそうた。

充分遊んで帰ってくると、その後の勉強もはかどります。

・・・が、遊ばない日は、だらだらだらだら。

勿論勉強も進まず(^^;)

体を存分に動かした後だから出来るのか!?と言うとそうでもなく・・・

スイミングから帰って来た後も、取り掛かりが遅い。

心の充実感なんだなあとつくづく思うのです。


いくら勉強が出来ても運動が出来ても、人との交わりが無ければ、楽しめなさそう。

子ども達には、この時期だからこそ友達と存分に遊んで、笑って泣いて喧嘩もして、『人付き合い』と言うものの喜びも難しさも感じて欲しいなあと思います。


同様に新しい暮らしが始まった大人も!そうありたいのですが、これはなかなか難しい。

子供のようにはいきません(^^;)

でも、自分がイヤだと思う相手は、相手だってきっとそうでしょうし、その逆も然り。

きっと自らも相手にメッセージを送っているんだと思います。


息子の通う幼稚園では、みんなと仲良くね!とは教えません。

好きな子と、とことん遊べ!なんです。

だから二人組になる時やバスの座席やお昼の場所も、決まってはいません。

先生が組ませることはありません。

好きな子と好きなように、好きなだけ。

それが入学すると、皆と仲良く!

そして仲良くなったかな・・・と思ったらクラス替え。それも毎年です。

学校へ行く事の一番大切な事は、勉強ではなく人間関係を学ぶ事だと思っている我が家にとって、この毎年のクラス替えや名簿が無い事は、園での生活と真逆で、理解できないところです。

引きこもりや、ギスギスした人間関係の芽は、この時期から始まっているのではないでしょうか?

大人の感覚を子供の世界に取り入れるのは間違いで、人との付き合いには楽しさ嬉しさばかりじゃなく、辛さも苦しさもあると言う事を、子供の時から知る事は必要だと思います。

確かに「今日は誰と遊んだの?」と聞いたときに「ひとりで・・・」と言われると、親としては胸がきゅっとします。

つい気になって、これを聞いてしまいます。

・・・が、この聞き方はどうなんだ?と自らも迷う。

でも、その状況も認めて、楽しいものになるように少しだけ支えてあげれたら・・・

ただそれだけです。

人間関係は自ら構築していかないと。

だってこれからまだまだ長い人生なのですから。

それが出来たら、これからの人生はきっと楽しく甘美なものになるはずですもの。


*****



読んであげるなら 4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

「さむくなってきたのお」

ミミズクの じいさんは ぶるっと みぶるいしました。



「それじゃあ、はるまでな」

「ああ、はるまでな」

キツネとオオカミは、ふゆごもりする クマたちと しばらく おわかれです。

キツネは ちらりと くさかげに めを やりました。

ヘビが きています。

「きみも げんきでね」

と、こえを かけてあげたいのに でてきません。

なんとなく キツネは ヘビが にがてでした。

あの ながーい からだに だきつかれた とき、ぞぞぞーっとして。

へびのほうも なんとなく でそびれて うつむいていました。

「わたくしは あくしゅしたくても できませんしね・・・・。だって わたくしは ヘビですもん」

ヘビは すこーし すねた めで みんなを みていました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


深く降り積もった雪の上を、スキーで遊ぶオオカミとキツネ。

スキーはとっても楽しいのに・・・

キツネは時々ヘビさんの事が気になりました。

皆に書いた年賀状。

でも、どう書いたら良いものか?

結局、ヘビへの年賀状は書けませんでした。

雪がやんだ次の日、行きたい所があると言うキツネ。

二匹はまだ冬眠中のクマの家、ヤマネの家を訪ねました。

それからヘビの家も。

ヘビは夢を見ていました。

春になり、原っぱに出てみると、だーれもいない。ただ風が吹いているという夢。


そしてとうとう春が来ました。

*****

天気が回復した今日は、休み時間に友達とまたサッカーやって来るかな・・・




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by yomuyomuehon | 2012-04-24 06:37 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)

ふしぎなのらネコ

そうたが、お友達3人とボードゲームをしていました。

それに気付いて近くに寄って行ったベビーちゃん。

悪戯しないようにベビーちゃんを見ていると、そこにはいや~な空気が流れていました。

「なにやってんだよ!こんどやったらぬけてもらうからねっ!」

「・・・・・」

ゲームのやり方を分かっていなそうなそうたと、もう一人。

あと一人は分かっていそうでしたが、早くやらないと文句が飛んでくるので、焦っています。

皆、びくびく顔色を伺いながら、楽しいわけの無いゲームを続けています。

たいちはその脇で、威張っている子の顔をじっと見ています。

「5・4・3・2・1 はい、おわりっ!ぬけてっ!」

ゲームから締め出されてしまった女の子。

泣きそうな顔で、そうたも抜けてしまいました。

「そうた、もう帰ろうか!?」

近くにいた女の子とそうたに、

「あんたたちは何にも悪くないよ。でも、やり方がわからなかったら、分からない!って言わなきゃね。」


その後用事のあった私は、そもそもお昼で退散の予定でした。

しかし、そのままで帰ることになったそうたは、後味の悪い結果になってしまいました。

う~ん、その後子供たちだけで関係修復させてから、帰った方が良かったか!?

でもあの子は元々、自分より下だと思える子には、ああいう態度を取る子であったし・・・

無理して遊ぶ必要も無いし・・・

他の遊びをしている時にも、同じような会話が聞こえてもいたし・・・


涙を堪えているそうたに、何が嫌がったのかを聞くと、

「ことば・・・」と。

そうたが言われていたわけではなかったようなのですが、側で言われている子へのキツイ言葉の暴力に、かなりショックだった様子。


イヤだと思う相手と、無理して遊ぶ必要は無い事。

嫌な事や分からない事は、相手にちゃんと言葉で伝えなきゃならない事。

そうたやたいちがあんな事をしたら、ママは悲しいと言う事。

車の中でそんな事を話しながら、用事に向かったのでした。


子供のストレスは、必ず弱い子の方へ向かいます。

それは大人になってからも同じですけれど・・・

たまに、子どもにギャーギャー喚きちらしている自分が、脳裏を横切ります。


幼稚園児の時は、お友達とのトラブルに、言葉が出なくて、泣いてばかりだったそうた。

小学生になって、説明能力がぐ~んとアップして、家でも私やパパが閉口するような切り替えしをしてきたりします。

お友達とのトラブルで(そうたの性格では、トラブルってものは無いんですけれどね)泣く事はなくなっても、相手に言い返す事はまだ出来ないようです。

嫌な事は、ちゃんと相手に伝える事が出来るようになって欲しいなあと思います。

一方たいちは次男で、年上と遊ぶ事が多く、同じ年の子では物足りない事もたまにあるようです。

それは今回トラブルを起こしていた子と一緒。

小さな子どもが弱い子をいじめるのは、動物としての本能なのかもしれませんが、今回の事を側で見ていたたいちも、良く無い事は感じたようでした。

* * * * *

昨夜読んだ、この夏の低学年の課題図書になっている「ふしぎなのらねこ」

あまりにもピッタリのお話でした。

私としては、教訓めいたお話は嫌いなんですが・・・(^^;)

くさの たき
金の星社
発売日:2010-09




(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

さきちゃんは、このはる、一年生になりました。

おいわいに、パパと ママが つくえを かってくれました。

つくえには、たくさんの ひきだしが ついています。

さきちゃんは うれしくて、ひきだしを あけたり しめたりしています。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


その引き出しをいじる妹のななちゃん。

勿論、さきちゃんはななちゃんをバシン!

泣き出すななちゃん。

その声を聞いてやって来たお母さんに、理由を聞かれても、

さきちゃんは、

「だって・・・」


ある日、放課後クラブでの事。

まりちゃんにぶらんこを交代してもらいたくて、

「かわって!」と言ったのですが、まりちゃんは、

「もうちょっと!」となかなか譲ってくれません。

怒ったさきちゃんは、ぶらんこをいきなり止めて、背中をバシン!

泣き出すまりちゃん。

飛んできた先生が理由を聞いても、

「だって・・・」


その日の帰り、お母さんとケヤキ公園に寄りました。

ブランコにはすぐ乗れました。

その後は雨続き。

なかなか公園に寄ることが出来ません。

やっと行けた日、ブランコの側に黒い野良猫がいました。

さきちゃんは野良猫を追い飛ばしました。


それから公園に行く度に、その野良猫がいました。

ある日、さきちゃんが「どいてよ!」と言っても、野良猫は動きませんでした。

「のら!どいてって いってるでしょ!」

「どうして もっと やさしく いえないんだよ。だから だれとも なかよく あそべないんだよ。」


言い返そうとしても言葉が出ないさきちゃん。

涙が出てきました。

気が付くとさきちゃんはベッドの中。

夢だったのかしら!?


ある日、お父さんが白くてふわふわの赤ちゃんネコを連れて帰って来て・・・


* * * * *


課題図書なので、本当は子どもが自分で読むべきものかしら(^^;)

でも、国語の教科書があの程度なのに、課題図書は随分と字が多いですね!



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by yomuyomuehon | 2011-08-20 07:01 | 幼年童話 | Trackback | Comments(2)

ともだち

昨日、Sの家から子供たちが帰って来ました。

車でお迎えに行ってくれた、Hのパパが運転する車に乗って。


前の日、プールに行って、虫捕りに行って、夜は花火をして・・・

興奮してなかなか寝なかったようでしたが、翌朝早く、再びクワガタを探しに出掛けたそうです。

結局、ミヤマクワガタをゲットする事は出来ず、残念でしたが、

その代わりに、たくさんの思い出を持って帰って来ました。

e0160269_7311767.jpg


別れ際、泣きそうな顔を、一生懸命話をしてごまかそうとしていたというS。

三人が一度にいなくなっちゃたら・・・やはり寂しいよね。

私が送って行った日に、Sの家でお昼をご馳走になって、その時のホストぶりは、とても嬉しそうだったから、その気持ちはよく分かる。

また、来年も行けると良いね(^^)

今度は絶対子どもだけで行く!と豪語しているそうたです。


園児の三年間で、そんなに濃い付き合いが出来る幼稚園って、そうないでしょ?

ほんと、素敵な三年間だったんだなあとつくづく思います。


折角のお休みの日に、子供たちを温かく迎えてくれたSパパとママ、ありがとう!!!

今度はこっちに呼ぶからね~(^^)


さて、そうたがズボンのポケットからティッシュを出さなくて、私も確認しないまま、よく洗濯機に入れちゃって・・・あちゃー!って事がよくあるのよ。

なんて話を、Sの家でご飯を頂きながら話していたのですが・・・

Sの家でもティッシュを入れたまま、洗濯してもらったらしく・・・

ごめんね~、Iちゃ~ん(^^;)

軟らかいティッシュって、ぐちゃぐちゃになっちゃうんだよね~

ほんとに、すみません。

Iちゃんの、あちゃー!って顔が、目に浮かびます。


* * * * *

以前に紹介しましたが、やはり今回はこれ↓

谷川 俊太郎
玉川大学出版部
発売日:2002-11-20



いぜんの記事はこちら →  

各記事の、一番下の「タグ」をクリックしていただけると、同じ分類の絵本の記事を見ることが出来ます。

Tags:#友達 #同級生 #太田大八

↑これです。


でも、友達を題材にしたものでも、タグに「友達」と付けてないものもあります。

右のメニューの下の方にある、「検索」に、「ともだち」や「友達」を入力して探してみてください。

紹介した絵本が、かなり膨大な量になりました。

ちょいと面倒ですが、前の記事も見ていただけると、嬉しいです(^^)



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-08-14 07:33 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)