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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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一年生への初読み♪

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8日(月)、今年度初の、一年生への読み聞かせがありました。

第一回目に選んだのは、

ぼくのおべんとう

スギヤマ カナヨ/アリス館

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の2冊のペア読み。

そして、

アンガスとあひる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

マージョリー・フラック/福音館書店

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の全3冊。

『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』は、2人組になって、2冊を交互に読むことにしました。

4クラス同時に行う朝の読みきかせ。

この日1年生の担当に入ったボランティアは6名。

ということで、

先に開始となった2クラスでまずは『・・・のおべんとう』の掛け読みをし、

始まりの遅かった2クラスに入ったそれぞれ一人は、先に『アンガスとあひる』を読む。

そして『・・・のおべんとう』を読み終えた組の一人ずつが、『アンガスと・・・』を読み終えたクラスに移動して、ペアとなって『・・・おべんとう』を読み、

『・・・のおべんとう』を読み終えて、教室に残った方が続けて『アンガスと・・・』を読む、という忙しく複雑なローテーションとなってしまった初日。

『・・・おべんとう』を読んで、『アンガスと・・・』を読んで終了したはずの私はバトンタッチされてしまって、別のクラスに移動して、再び『・・・おべんとう』を読んで来ました。


つい先日まで園児だった一年生。

前回入った6年生のクラスとは全く違って、賑やかで(^^;)

『アンガスと・・・』を読む前に、

「ワンちゃん・・・いやいや(^^;)犬を飼って居る人はいますか?」と質問したら、収集つかなくなってしまった。。。。。


わたしのおべんとう

スギヤマ カナヨ/アリス館

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『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』・・・と、始めたくなりますが、

この本を二人で掛け合いで読む場合、『わたしのおべんとう』が先の方が都合が良いのです。

まずは表紙を見せてタイトルを言います。

この時、本は横書きなので左開きのため、本来は右手に持って読むのが良いのですが、二冊の絵を子どもたちが見比べる事が出来るように、互いに少し向き合うように座ると良いです。

そして『ぼくの・・・』のタイトルを言った人が作者名も読みます。

打ち合わせで、その後は同時にページを捲るようにしようということになりましたが、

子どもは読み手の言葉で、そっちを見たりこっちを見たりするので、同時にめくっちゃうと、

(ん!?どっちだ?)となるかも。。。。。

特に最初のページは、

「ジャ――――――ン」(『わたしの・・・』)


ぼくのおべんとう わたしのおべんとう に対する画像結果


「ぱかー―――――ん」(『ぼくの・・・』)

ぼくのおべんとう わたしのおべんとう 絵本 に対する画像結果


と、ついそっちに目が行くような台詞なので、同時に捲らない方が良いかもね、とも思います。

この、海苔弁の下に何やら隠れているものがあって、

「あれれ?なんだぁ?」との台詞に、

「うめぼしーっ!」と答える子どもたち。

どこのクラスも同じ反応でした。

お母さんがそうやって梅干しを隠しているのかしら?

でも、これからの時期、梅干しはご飯を悪くしない必須アイテム!

梅干しが苦手なうちの兄ちゃん達には、梅酢をちょびっと入れてご飯を炊いています。

それは兎も角(^^;)、最後は二人で声をそろえて

「ごちそうさまー。」

この本は、子ども達がとっても喜んで聞いていました。



次に読んだ


前回紹介した「いいにおいのおならをするおとこ」を読んだあと、この日の練習のために声を出して読んだのですが、

完成度の高さに改めて感服。

格が違う!

絵本論―瀬田貞二子どもの本評論集

瀬田 貞二/福音館書店

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の中で、瀬田貞二氏は、

アメリカ絵本の創始者がワンダ・ガアグだとすれば、その基礎を固めたのがフラッグである。

アメリカにおいて、様々な研究本も出ているガアグに比べて、地味で平板なフラッグはその陰にかくれがちであるが、むしろフラッグの方が幼い読者のレベルを知って、それにかなう絵本の文法を編み出したのではなかったかと思う、と述べています。

アンガスとはスコッチテリアの名前です。

好奇心旺盛なその様子は、幼い子そのものです。

そのアンガスが一番気になっていることが、生け垣の向こうから聞こえてくるやかましい音でした。

ある日、表との境のドアが開けっ放しになっていて、革紐も握っている人も付いていなかったので、アンガスは表に飛び出しました。

このシーンは白黒で描かれているのですが、ドアから飛び出し、生け垣に潜り込むアンガスの尻尾とお尻と後ろ足が、まるで右へ右へと描かれる→(やじるし)のようなのです。

走りに走ったアンガスが、次のページではぴたっと止まります。

なぜかって?

それは、あのやかましい音の正体と対面しちゃったからなのです。


さて、一年生に絵本を読むのは、昼読みに来る、比較的お話が好きな子達に対してだったので、全員に読むのは初めてのこと。

最初の5ページ、アンガスに付いての説明の場面では、全く興味なさそうだった子も何人か居ました。

明らかに、絵本にお話に接してきていないのだな。。。。と感じました。


が!

やかましい音の正体が、

「おいち、に、おいち、に!ガー、ガー、ゲーック、ガー!」

と現れると、全く違うところを見ていた子、顔だけこちらを向けていた子も皆、お話に入ってきた感じがありました。

まだこの子達には物語よりも、オノマトペなのかも。。。。。


次のページでは、立ち止まっていたアンガスが音の正体(二匹のあひる)に向かって吠え立て、逃げるあひるに追うアンガス。

そうなると、子ども達は目が離せなくなったようでした。

その後も、何場面か静と動が繰り返されます。

そして、一番面白いのはこの後です。

何か事件が起きそうな、静けさの中の不気味さ。

「やなぎのきで ことりが さえずっています。こもれびが、きらきら おちています。」

↑この文が実によく効いているのです。


知ってる!読んだことあるわ!という方も、改めて読んでみてください。

私も、この本を読むことになって、あらためてじっくり絵を見て、声に出して読んだのですが、本当に面白い。

「ぼくのおべんとう」の面白さとは違う、奥の深い面白さです。

やっぱり瀬田貞二さんが訳したものに間違いはない!とつくづく思うのでした。

『柳の木陰の水飲み場』・・・9場面に渡って描かれているこのイラストの変化に、その広さや距離感を感じる事の出来る子はどの位居るでしょう。

文字だけ追っている大人より、子どもの方がよ~く絵を見ていますからね(^^)

ただ、それを子どもに聞くのは野暮というもの。

観察力のある子に育てたいならば、まずはやっぱり良い絵本をたくさん(何度も)読んであげる事ではないかと思うのです。

小学生になった途端、字が読めるように!と自分で読むことを強制されがちで、そう考える保護者も少なくなさそうですが、字が読めるのとお話が分かるのは違います。

字が読めてもお話が読めているとは限りません。

読み聞かせは、種まき?・・・う~ん、むしろ耕耘ではないかと思います。

耕して耕して、柔らかい良い土壌を作ってあげることではないかと。

お話の世界を楽しむ事が出来ないと、自分でも読みたいとは思わないはず。


おうちで読んでもらう機会のない子も少なくないでしょう。

月に一回しか、朝の読み聞かせの時間はないのですが、担任の先生が読んでくださる事もあるようで・・・

haneちゃんは、幼稚園の時のように、先生に読んでもらいたい本を持って行こうかな。。。。と考えていました。

一年後、今まで読み聞かせの機会がなかった子達がどう変わるのか、そして6年生になったとき、どんな風に楽しめるのか、今からとても楽しみです。


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# by yomuyomuehon | 2017-05-10 12:55 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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このタイトルに、寄ってこない子どもはいないはず!

昔話ではありませんが、昔話から得たヒントや手法を使って作られたお話であることに、間違えなさそうです。

日本の昔話「はなさかじい」によく似ています。

はなさかじい (むかしむかし絵本 15)

吉沢 和夫/ポプラ社

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子どもに語る日本の昔話(全3巻セット) (子どもに語るシリーズ)

稲田和子,筒井悦子/こぐま社

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日本のむかしばなし

瀬田 貞二,瀬川 康男/のら書店

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両親が亡くなり、遺産を分けることになった兄弟。

欲張りな兄さんは、

お金と宝石とウマとウシとブタとヤギとヒツジとニワトリは自分がもらう。

そして、弟にはおいぼれ犬をやると言ったのです。

それをしぶしぶ受け入れた弟。

しかし弟は、その犬をうまく使って楽に畑を耕したのでした。

それを見た兄さんは、自分にその犬を貸せと言いました。

二日したら返してくれと言ったのに、返しに来ない兄さん。

三日目、弟が兄さんの家に行ってみると、

あんな役立たずの犬は懲らしめてやった。そうしたらくたばっちまったから道ばたに捨てた、と兄さんは言ったのです。

泣きながら、道ばたに犬を埋めた弟。

ふと見ると、見事な竹が一本生えていて・・・・


この先は、読んでみてくださいね。

昔話の手法をうまく使っているので、繰り返しは三回。

『となりのじい型』手法に似ていますから、最後はとなりのじいに値する兄さんが痛い思いをし、弟は幸せになるというパターンです。

フランスのお話であるためか、同じフランスの昔話的お話「はんぶんのおんどり」にも似ています。

新装版はんぶんのおんどり

ジャンヌ・ロッシュ=マゾン/瑞雲舎

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それにしてもこの兄さん、家は立派で体型もご立派。

両親から受け継いだ家畜もたくさん居るというのに、まだ欲しい!?

きっとこの家畜たちも、兄さんの家に来た時点で役に立たないのでしょうね。

得たものをさらに発展させることの出来ない人のようです。

言うなれば怠け者。

自分で苦労して何かを得ることが出来ない人なのでしょう。

昔話にはよく、働き者や正直者は幸せになるという教訓というか、願望が含まれていますね。

第一次産業が主体だった時代と異なり、今の時代、なかなかそううまく行かないことも多く・・・

大人もそう思っているためか、今は、そういう風に子どもに教えない時代なのかもしれません。

確かに努力しても報われない事も少なくありません。

正直者が馬鹿を見ることもあるでしょう。

が、

努力しなくては報われる機会すらやってこない。

嘘をついてばかりでは人から信用をされません。

昔話は、人間の本質的で普遍的な正しい事を言っているのではないでしょうか?


さて、いいにおいのおならなんてあり得ない!

って思います。

でも、母って不思議(^^;)

子どもがうんちした後のトイレは全く臭くない。

あっ、体調良いな♪とか、バロメーターになったりもして、嗅いじゃったりして(^^)

でも、でも、

旦那がトイレに入った後は、トイレに行きたくてもしばらく我慢!

う~ん、旦那のお母さんは「ああ、いいにおい♪」って思ったりするのでしょうか?

私も、子どもがおっさんになった後も、くんくん臭いを嗅いじゃったり出来るのでしょうか?


さてさて、その息子の一人tのaichi君。

今日の大会で、メドレーリレーではありますが、夏のジュニアオリンピックの派遣突破タイムを切りました~♪

taichiのブレストが難関だったメドレーリレー(^^;)

どうにか踏ん張って、個人でもベストタイムを出しました。

が、二人ともよくやった!といえる状況がなかなかやって来ない。。。。。

sotaはクラスが上がってから、気持ちも体も乗ってこない状態が続いています(><)

次回は二週間後。

どうにか気持ちを切り替えて、発憤して欲しいものです。

がんばれーっ、sota!!!!!

それから、taichiも、個人でもJOタイムを突破して欲しい!

で、今日の大会にはなんと瀬戸大也選手がオープン参加!

200mブレスト泳いだ後、直ぐさま200mバッタを泳いでました。

メチャクチャ早くて格好良かったです(^^)

小さいですが、センターの白キャップが瀬戸大也選手。

瀬戸選手がスタートする時は場内がシーン。。。。。。

皆、釘付けです。
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# by yomuyomuehon | 2017-05-07 21:23 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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昨夜は久し振りにhaneちゃんに、童話ではなく絵本を読みました。

5ひきの小オニがきめたこと

サラ ダイアー/講談社

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なんとこの絵本は、理学博士で宇宙飛行士の毛利衛さんが訳したもの。

『自然はすべてつながっている』と題した後書きに、宇宙からみた地球の美しさとはかなさを書いています。

創世記の一面も感じられるお話は、自分たちの欲を優先した5ひきの小オニが、ある大事な事に気が付いて・・・・というものなのですが、

お静かに、父が昼寝しております――ユダヤの民話 (岩波少年文庫)

母袋 夏生(編集),母袋 夏生(翻訳)/岩波書店

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毛利さんが訳するだけあって、それは私たち暮らす地球を取り巻くもの大切さを説いています。

絵本としてはどうなのか?・・・・子ども向けなのかな?と絵も、字のバランスも私は好みませんが、haneちゃんが図書館で見つけて借りてきたもの。

へえ、こんな感じの絵も嫌いじゃないのか。。。。。

知らなかった(^^;)


それから、

私の後に付いて声に出して楽しみ、更に途中で私の手から奪い取って自分で読み出したものがこれ↓

どうぶつ はやくち あいうえお

きしだ えりこ/のら書店

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読んであげるなら 4,5歳~

あいうえお順で、ダジャレですか?的な早口言葉が並びます。

一瞬見ただけでは、どこで区切るか、ひらがなで書かれているとなかなか難しい。


「いかにかにがちょっかい いかいかったいかった」  

「けむたがるけむしに けむりむりにむけるな」

「しまのひまな しまうまの しまのうんこ」


「にわのにわとり にわのとりっこ にらめっこ」

「みのむしみみなし のみにみのなし」


「やぎのやきいもやの やきたてのやきいも」

「るすばんするりす するりずらかる」


ね、なかなか難しいでしょ?

えっ、意味?

無いでしょ(^^;)

実際は一つ一つの文の隣ページに、それぞれのイラストが付いていますから、それがヒントになりますね。

それも、私が大好きな片山健さんのもの!ときているから、素敵です♪

子どもは言葉遊びが好き。

意味の無いもの、分からないもの・・・なんでもござれ。

挑戦するかのように、一生懸命読んでいたhaneちゃんです(^^)

この本は、小学校の昼読みに使えそう♪

大合唱になるに違いない(^^)

尚、こちらは大阪書籍の一年生こくごに載っているそうです。

これって、カルタも絶対あるはずだよねぇ。

と思って探したら、絶版(><)

欲しい!と思う方は、復刊ドットコムへ!


姉妹品↓もおすすめ

どうぶつはいくあそび

岸田 衿子/のら書店

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ちっちゃな可愛らしい絵本です。

是非旅のお供に!


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# by yomuyomuehon | 2017-05-05 08:39 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(0)
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「Class is a state of mind,not money.We are upper class.」
 

幸せな事に、近所にhaneちゃんの同級生が二人いる。

一人は一人っ子で、最近越してきたばかりの女の子。

もう一人は、三人兄弟の末っ子で、そのお兄ちゃんはsotaの友達でもある男の子、H君。

登校も下校も同じ班の三人は、いつも一緒に帰ってくる。

そして、H君は少し遠回りになるのに、いつもhaneちゃんを玄関先まで送ってくれる紳士なのである。

三世代家族という大家族で暮らすH君は、お兄ちゃん同様明るくてよ~くしゃべる(^^)

入学して間もなく、下校班に付き添いをしていた私。

「うちはかねもちだからさあ、おくじょうにヘリコプターあって、ライオンもかってるんだよぉ」と他の班の男の子と張り合って、話していたのを聞いた。

haneちゃんもそれを聞いていて・・・・

下校が早かった火曜日、三人は近所の公園で遊んだ。

暫く公園から笑い声が聞こえていたのだが、静かになり・・・・

水泳の時間になっても帰って来ないので、探しに行ったところ、やっぱり公園に居ない。

H君の家に行ってみると、居た居た。

車に乗るなりhaneちゃんは、

「Hのうちにねこがいた。でも、ライオンはいなかったよ」

えっ?信じてた!?(^^;)まさかね。

「ライオンって名前のねこだったんじゃない?」

「ちがうよーっ」

「Hはね、一人でねてるんだよ。じぶんのへやで。いいなぁ、haneちゃんも一人でねたい」

「一人で寝たら、夜、本を読んであげられないねぇ」

「いいよ、もうじぶんでよめるもん」

「そうですか(^^;)」

「Hんちってひろいんだよぉ。いいなあ」

「それはパパに言って。haneちゃんのお部屋欲しいから、おっきな家を作って!って」


子どもが大きくなると、空きスペースがなくなってくる。

子ども部屋は必要か否か?

『成長した後、早く自立させる為には、一人部屋を作らないことだ。』と、以前幼稚園の子育て相談会で木村先生に言われた事がある。

プライベートが確保されないので、自分の、自分だけの場所が欲しいと、家を出て行きたくなるという事。

逆に、一人部屋は引きこもりを招きかねない、と。

子ども部屋は兎も角、私は自分の部屋が書斎が欲しい(^^;)


さて、最初の英語のフレーズに戻るが、これは5/2の朝日新聞、折々のことばに載っていたもので、NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」3月号のもの。

ラジオ講座出演の米国人が幼い頃「うちは中流階級なの?」と母親に聞いた所、母親はこう答えたのだそうだ。


「Class is a state of mind,not money.We are upper class.」
(階級は心の持ちようであって、お金ではないの。うちは上流階級よ。)


素晴らしい!

確かに、この世の中、お金があっても心の貧しい人は数え切れないほど居そうだ。

果たして自分は子どもにそう言えるだろうか?

心の持ちようだけでも upper class」 でありたいものである。


それからもう一つ!

今年度、中学校に年赴任された校長先生がとても魅力的で、入学式から大ファンになってしまったのだが、

先日配布された今月の中学だよりの校長先生の言葉にも魅了された。

朝会で子ども達に話した事なのだそうだが、

それは、「脳の仕組みや働きについて」

最近の脳科学研究において、脳は先に答えを作る」という事が分かった。

人間の脳は「できる」と思えば「できる」方向で働き始める。

逆に「できない」「こりゃだめだ」と考えると、できない方向でいいわけを考え始める。

学習でも部活動でも、初めの心構えが重要なポイントである。

よい結果を得るには明るい希望や、夢を持ち続けることが一番大切だということに他ならない。

もう一つ付け加えて言えば、

「今がだめでも将来よくなるさ」という夢の設定の仕方では、脳は活発に働かないのだそうだ。

「今もなかなかいいぞ」と考えると、脳みそは「よしそれなら一発がんばってみるか」と活発に働くようになる。

中学の教育目標「やればできる」は魔法の言葉である。

この言葉には無限のパワーがあるが、それを上手に使うか否か、それは君次第!

家庭でも、地域でも、この言葉が使われるようになったら素敵だ、
と。


よく親の言葉掛け次第で子どもは変わる言われる。

・・・・が、ガミガミ怒ってしまう母である。

そして夜、言わなきゃ良かった、こう言えば良かったと反省するのである。

子どもは食べものだけではなく、親から与えられた言葉も食べて成長する。

体にいい言葉を食べて育てば健やかに成長するだろうし、良くない言葉を食べて育てば病気になってしまうのだろう。

母からゆずられた前かけ (森の小道シリーズ)

宮川 ひろ/文溪堂

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の中の、「いい話ひとつ」にある、

「ことばは、心を育てる母乳だという」との名文を思い出す。


子育ては、反省と気付きの連続である。

行きつ戻りつ、それでも少しずつ成長していればいいなと思う。


さて、この所毎晩haneちゃんに読んでいたのは、

すえっこメリーメリー (子どもの本)

ジョーン ロビンソン/大日本図書

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5人兄弟の末っ子、メリーメリーの、楽しく明るい日々が綴られる。

お兄ちゃん・お姉ちゃんたちに、ちょっと邪魔にされるメリーメリー。

でも、自分で考えた事・やりたい事をやりたいままに行動するメリーメリー。

そして、いつでも最期は上手くいく。

それにみんなビックリするのである。

なぜ上手くいくのか?

それは何よりお母さんがいつも怒らず温かく見守っている事によるのだろう。


思えば、そんなに怒らなくてもいいのに・・・って事が多いのだが、一言・二言・いやいや三言・四言・・・それ以上に言い過ぎちゃっていて・・・。

なぜ怒っているのか?

どうしてそこまで言っちゃうのか?

他人のそういう状況を見ると、ああ怒る事じゃなにのに・・・な~んて思う。

自分のイライラをぶつけているだけに他ならぬ。

児童書や絵本の名作に出て来る母親には見習う事が多いなあと、つくづく思う。



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# by yomuyomuehon | 2017-05-04 08:56 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(0)
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子どもが中学生になると、色々見えない事、見せない事が増えてくる。

ついこの前、小学校を卒業したばかりだというのに・・・

こちらが身構えているのか?

それとも、中2中3の大人びた先輩を見て、背伸びしちゃったのか?

本当に急激に成長しているのか?

どれも当てはまるかもしれぬ。

クラスメイツ 〈前期〉

森 絵都/偕成社

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見えなくなった子どもの日常を垣間見るような気持ちで捲る1ページ。

どれが我が子だろう?我が子に近いのだろうか?

同級生24人を、一人一人の視点からリレー形式で進む話である。

傍から見たら何も考えてないように見える子でも、色んな思いを抱えている。 

そして、当たり前だけれど、どの子にも親が居るのである。

その親の気持ちになって、YA小説を今この年になって読む自分がいる。

決して中学1年生の気持ちにはなれない。

少しばかり、数十年前のピリピリした、そしてほろ苦いが記憶が浮かばなくはないが・・・

中学生の時期って、人生で一番理不尽な時期だったなと思う。

いやあ、二度と戻りたくない年頃。

今そこに居る息子・・・それだけでも偉い!と思う母である。

人間関係が一番難しい時期なのかもしれない。

他人の反応を見つつ、

でも、当事者である中学生の時期って、自分中心で世界が廻っているものだから、全てが自分から見た世界観なのである。

一人一人の視点からクラスを見て描いているところが、この時期を象徴していて、本当に上手いと思う。

クラスメイツ 〈後期〉

森 絵都/偕成社

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息子に勧めたところで、もうこちらが勧めた物には見向きもしないので、私がひたすら読む事になるわけだが、

先生とか友達とかが勧めてくれたらいいなあ。


さて、「ねえ、ママーっ!」と呼ぶのは困った時だけの息子。

そんな息子が先日は、先日の2日前の宿泊学習や中学生活など、こちらが聞く事全てににこやかに答えた。

それは・・・

焼肉屋さんでの事である。

家での焼肉はあっても、子ども達を焼肉屋さんに連れて行ったのはなんと初めて(^^;)

外食でのリクエストは専ら”寿司”という無類の寿司好きの息子達。

と言っても、次男taichiの好物は①うなぎ②カツ丼③すき焼き④ステーキ⑤寿司という、肉好き男子。

焼肉が嫌いなわけが無いのだが、

初めての場所・シチュエーションを嫌う彼は、店に入るや否や、

「くさいっ!焼肉なんかイヤだっ。食べないっ!」

「じゃあ、帰れば。歩いて帰れるでしょ。はい鍵」

ふてくされている彼を横に注文。

焼いた特上カルビを一切れお皿に置いてあげると、ペロリ。

「うまっ!」

そして自分のトングで次々焼き出し、

「パパ、もっと頼んで~♪」

(^^;)

いつも食べているご飯の倍量は入っていた白飯。

haneちゃんに関しては三倍。

更に卵スープを一杯ずつ。

全て完食した三兄妹。

そしてデザートまで頼んじゃって・・・

〆て2万6千也(><)

「焼肉、うまいね♪次もまた焼肉にしよう!」とtaichi。

おいおいっ!

せめて大会で結果出してから言い給え!


それにしても、子どもがよくしゃべるのって、美味いもの食べている時らしい。

現金な奴らなのか?

お肉は人を幸せにするのか?


しかし、

体調不良は胃腸の疲れから。

子どもより食べなかったはずの私だが、

”肉”を食べなれないからか、すっかり体調を崩してしまった(><)

粗食に戻し、梅醤番茶とたっぷり睡眠で回復に努める日々。

おばあちゃんの手当て食―自然の力で癒す食の処方箋

梅崎 和子/家の光協会

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子どもとはじめる「食育」セット(全4冊)

坂本 廣子,梅崎 和子/クレヨンハウス

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折角のGWが・・・・

と言っても息子たちは連日練習。

どこにも行けませぬ(^^;)


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# by yomuyomuehon | 2017-05-03 08:59 | YA | Trackback | Comments(0)