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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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子どもを育てる社会

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今週に入って三件、学区内における不審者情報が届けられている。

大規模マンション内に入り、鍵を開けた女子中学生の背後から声をかけて中に入ろうとした男。

サングラスにマスクといういかにも怪しい格好で、帰宅途中の男子生徒を追いかけた男。

そして、またもやマンションで起きた事件は、危機一髪だったことに寒気がする。

トイレを貸して欲しいと女子生徒の家に入り込んだ男はカッターナイフを出したが、飼い犬の吠え声に驚き、逃げたという。

マンションで起きた事件は同日人物の可能性がある。

オートロック式の、受付係もいるマンションでの出来事に驚くのだが、大型マンションの怖さと『オートロック』という文字に安心している現代人の危険回避能力の弱さを露呈しているものと思わざるを得ない。


様々な意味で「自分の身を守ること」を、親は子に教えなければならない。

幼き頃より何でもかんでも親が先に手を出し口を出ししていたのでは、危機管理能力は育つまい。

この不届き男を捕まえることはもちろんだが、それによって安心出来るわけではないと思うのだ。

一人捕まったところで、こんなヤツはまた出てくるものだ。


管理会社に任せるだけでなく、住民が団結して子どもを守る仕組みを作る必要があるのではないだろうか?

今、共働きの核家族が増え、子どもが家に一人でいるという状況の家庭は多い。

その子どもを守るれるのは、隣近所という社会だと思う。


小学校には、「下校見守りボランティア」をしてくださっているおじいちゃん達がいる。

全ての地域にいるわけではなく、うちの近所はそもそも古くから住んでいらっしゃる方が多く、地域の活動が盛んな地区だからかもしれないが、数名のおじいちゃん達が毎日一年生を家まで、または近くまで送り届けてくれるのだ。

一年生を持つ親にとって、こんな頼もしいことはない。

ただ、それを当たり前のように受け取っている保護者も少なくない。

区長さんから様々な問題を聞いていた事や、今年度子供会のまとめ役になった事もあって、ボランティアの方々に挨拶に行った年度末。

「10数年見守り隊をしているが、最近の子どもは全く聞かないね。今年は特にひどかった。でも、子どもの問題は親の問題だということを伝えたい。」と仰っていた。

会ったら挨拶、どころか、家まで送り届けても、一言もなく玄関をぴしゃり閉めてしまう親も居るという。

人付き合いが不得手な人も少なくないが、最低限の常識というものを親が持たなければ、子どもはそこまでにも至らない。

安心安全な地域というのは、顔見知りの多い地域ではないだろうか?

多くのいろんな人の手を借りて、子どもは大人になっていくはずである。


かく言う私も、子どもを授かるまでは、地域の活動って面倒くさいなあ・・・と思っていた。

しかし子どもを授かり、見かければ声を掛けてくれる近所のおじいちゃんおばあちゃん・おじさんおばさんが出来て、これはがどもの安全に繋がるのだなと感じる。

地域の夜回りや清掃活動や運動会や獅子舞や夏祭りへの参加やお手伝いも、正直億劫だったりもするが、それも必要な事なのだと、最近つくづく思う。

システムとして、管理会社や子どもの預け先会社を信用するのは必要なことであるのだろうが、もっと根本を考えてみるべきではないだろうか?

私たちが、子ども達が安心して暮らせる地域というのは、風通しの良い社会であり、お互いを顔を見て分かり、会えば挨拶をし、何かの機会には会話をする・・・そんな、本来当たり前だった基本的人間関係がちゃんとある地域だと思う。

それから、道が・公園がきれいでゴミが落ちていないことも大切。

そうそう、また家の前の道の草取りの続きをしなくちゃ!


ほほえみにはほほえみ

川崎 洋/童話屋

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『ちちんぷいぷい』川崎洋

きのう 学校からの 帰りみち

すってんと ころんで

ひざこぞう すりむいた

痛くて痛くて 涙が出た

そのときだ

知らない おじいさんが

ぼくの ひざっこぞうを さすりながら

「ちちんぷいぷい 

ぷよの おんたから

はむくしゃくしゃ

はとは ぽうぽう

きじは けんけん

おしょうは

どうよくだ どうよくだ

ぷい」

と いったんだ

痛いのがとれる おまじないだ と

おじいさんが いった

ほんとに

痛みが 少し とれたんだ

ぼく 母さんに 

その おまじないを 教えてあげた

こんど すりむいたら

母さんに いってもらうんだ


今のご時世、知らない人に声を掛けられたら、子どもは身構える。

大人もむやみに声を掛けることが出来ない。

だからこそ余計に、この詩の背景にある社会が美しく温かく感じられる。


4月の入学式頃、朝日新聞の声の欄に、「大人のほうが気を遣って、子どもに(一年生に・・・だったかな?)声を掛けないで」というのがあって、その時は、ああそういう時代なんだよな・・・って漠然と思ったのだが、

果たしてそれで良いのか?

声を掛けられたら逃げろ!知らない人とは口を聞くな!で育てられた子どもは、人を信用するようになるのだろうか?人を判断する基準を身に付けられるのだろうか?

声を掛けられる事自体ではなく、その後の大人の行動について逃げるか否か判断出来なくてはならないはずだ。


昨日、水泳に間に合わないと、学校からなかなか帰ってこないhaneちゃんを駅まで迎えに行った。

駅で一年生集団に会い、名札の色から、haneちゃんと一緒に帰ってくるはずの○○君と同じクラスかなと思う男の子に声を掛けた。

「一組だよね?○○くんたちはまだ後ろの方?」

そうしたところが、逃げられた(^^;)

えっ、私・・・あやしい?


「ちちんぷいぷい」のような、声を掛けるどころか、身体的接触はかなり難しい時代である。

haneちゃん達を見つけ、一緒に歩いていると、見知らぬおばさん(他の小学校でボランティアをしていたという)が声を掛けてきて、100m程話をしながら歩いた。

おばさんと別れた後、haneちゃんは、

「ママ、しっているひと?」

「知らない人。でも、今知っている人になったね」

「ふ~ん」

このおばさんは(私から見たらおばさんだけど、haneちゃんから見たらおばあちゃん)、もうボランティアはやめているのだけれど、○○小学校の子ども達に会うと、子ども達が声を掛けてくれるので、それが嬉しいのだと言っていた。


子ども達はボランティアの方々に支えられ、ボランティアの方々は子ども達に元気をもらい、私たち親はボランティアの方に安心をもらっている。

お互いに支え合って生きているのだ。

それを、親は態度で子どもに伝えていかなくてはならないと思う。




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# by yomuyomuehon | 2017-05-20 09:14 | 詩集 | Trackback | Comments(0)
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昨朝は、中学校PTAの委員会活動で、花壇の苗植え作業がありました。

実際にやってみると、思っていたよりも、広っ!(><)

8時過ぎから古い株の引き抜き・草取りを始め、終わったのは11時半。

教頭先生が耕耘機を使って耕してくださったのですが、途中用事が出来てその場を外した先生は、一向に戻る気配がなく。。。。。

耕耘機の使い方が分からない私たちは、仕方なくスコップで掘り起こして肥料を混ぜたので、

う~、筋肉痛が怖い(><)

草と、伸びてだらしな~くなっていたパンジーが、ぴんぴんつやつやのお花さんたちに変わりました。

花壇がきれいだと、学校が荒れてない感じがするわぁ(^^)

子ども達も、草ぼうぼうの、手入れがなされてない花壇を毎日見ていたら心が荒んじゃうもんね。

労働した後は気持ちがいい♪

が、かなり疲れた。。。。。

で、今朝はまだ腕の痛みはありません。

夕べちょっと腰が重かったのですが・・・・

これからかなあ?

え~っ、明日?(^^;)


続いて、小学校の昼読みに行きました。

今年度初の昼読みでした。

隣が二年生の教室ということもあり、昨年よく聞きに来てくれた子ども達が大勢集まってくれて・・・

そして、二冊目を読んでいるところへ、先生に誘導されたhaneちゃん達一年生もやって来ました。

「わあ、一年生が来た~♪」

と前の方の席を譲ってくれた二年生。

意味なく騒ぐ子もなく、皆集中して、とても楽しそうに聞いてくれたのでした。

読んだのは、

さかさんぼの日

ルース・クラウス/偕成社

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せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)

さとう わきこ/福音館書店

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あらまっ!

ケイト ラム/小学館

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メチャクサ

ジョナサン アレン/アスラン書房

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朝からばたばたしてた昨日、これとこれとこれと・・・・と入れた本の中に、導入に適した本がなかったのです(><)

どの本も、子どもはかなり面白がっていました。


さかさんぼの日

ルース・クラウス/偕成社

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表紙を見ての通り、男の子は変な格好をしていますね。

「さかさんぼ」という通り、ズボンを履いた上にパンツを履き、上着の上にシャツを被っています。

更に驚くべき事に、一番下にはコートを着ているんですよ。

かなり動きにくい格好だと思うのですが、靴を履いた上に靴下を履いた男の子は、後ろ向きに階段を降りて行きました。

これは朝の事なのです。

朝ご飯のテーブルへ、お父さんの椅子を後ろ向きにして座り、お父さんのナプキンを後ろの襟に挟みました。

そこへお父さんが起きてきて、

「パパ、おやすみ!」


さあ、忙しい朝、あなただったらどうしますか?

この後、お母さんと妹も登場し、そして皆で・・・・

こんな事が出来るこの男の子は、かなり心に余裕のある子なんでしょうけれどね(^^)

そんな心の余裕を作り出すのは、こんな親の広い心なんだろうな。。。。と反省しながらも、いやあなかなか出来ません。

でも、休みの日くらい、そういう馬鹿げた事に(子どもにとっては、けっして馬鹿げたことではない)付き合ってやれる心の広い大人になりたいものです。


さて、

この本の作者ルース・クラウスの夫は、

で有名なクロケッド・ジョンソンです。

クロケッド・ジョンソンの子どもの本の初仕事は、ルース・クラウスの書いた

にんじんのたね

ルース クラウス/こぐま社

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のイラストでした。

きっとこの二人の家庭は素敵だったのだろうなって思いますね。


そして絵を描いたマーク・シーモントの有名な作品と言えば、

この本で、シーモントはコールデコット賞を受賞しています。


また、ルース・クラウスとマーク・シーモントのコンビと言えば、

はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

ルース・クラウス/福音館書店

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この本はコールデコット賞オナーブック(次点作品)に輝いています。

どれも心がほんわかする絵本ばかりです。


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# by yomuyomuehon | 2017-05-17 10:14 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)

一昨日の晩、水泳の選手コースをやめたい。。。。と言い出したhaneちゃん。

その時、非常に珍しい事に、sotaもtaichiも寝室で話を聞いていたのでした。

やめたいというその理由は、友達と遊びたいから。

確かにね~(^^;)

5時間授業となったGW開けから、帰ってきてすぐスイミングへ通う日々。

「MちゃんやHくんとなら、火曜日と水曜日には遊べるんじゃない?あっ、明後日も4時間授業だから遊ぶ時間あるよ。」

「ちがう!YとかNとかHとか・・・すみれさんとあそびたいのっ!」


土曜日、幼稚園に卒園式のDVDと写真を取りに行ったのです。

皆、金曜日に取りに来ていたので、その日に会えたのは、下の子の親子登園日に来ていた同級生とA。

金曜日は、私が中学校のPTAの関係で行くことが出来なかったので、土曜日になってしまったのですが、どうも里心がついたらしい(^^;)

「しょうがっこうはあそべないし、みんなあそんでくれないし・・・・」

「え~っ、休み時間何やってるの?」

「ひとりで え かいている」

「ほんとぉ?友達いっぱい出来たって言ってたじゃん。」

「だってさ、つまんないんだもん」

taichiと同じで天邪鬼のhaneちゃん(^^;)

授業参観での様子からしても・・・う~ん、分からなくはない。

「まあYは学校も一緒だし、家も近いから水泳やらなきゃ遊べるけどねぇ。ママはやめても良いと思うけど・・・じゃあ、やめちゃおうか?」

「・・・・・・」

「明後日はUDコーチだからさ、とりあえず月曜日は休んで遊びにいく?」

「UDコーチはすきだから、やすまないのっ!」

「あっ、そう(^^;)」

「UKコーチとIコーチのときは、くるしいからやすむ」

「はあ?」

「だって、ターンのときくるしいんだもん」

「Tコーチが好きなんでしょ?早くTクラスに上がれば良いんじゃない?そうすれば学校から帰ってきたら遊べるじゃん!」とsota。

「Tコーチだって、優しいのは育成の時だけだよ。でも遊びたかったら、早く速くなって夜練になれば良いじゃん!」とtaichi。

「やめたかったらやめちゃえば」とsota。

「ターンの時が苦しいんだってさ。スタートとターンは上手なtaichiさん、どうすればいい?」

「超スピードで回れば良いんだよ。練習するしかないっ!」

「それよりさあ、休み時間に友達と遊べばぁ。あのさあ、あなたはちょっと冷めてるところがあるし、人が声かけてくれるの待ってないで、自分から遊ぼう!って誘ってみれば。」

「遊び相手が居なかったら、図書室行って本読んでればぁ」とsota。

「え~っ、何言ってんの?友達と遊びなよ。授業中ずっと座ってるんだからさぁ」

「おれは遊ばなかったら死ぬ」とtaichi。

「あなただって、一二年生の時は、色々あって悶々としてたでしょうが」

「でも、おれが育成の幼稚園の時は、すっごく練習きつかったけど、やめるって言わなかったし!」

「確かにtaichiたち程ハードな練習してる育成は見たことないけど、それをやってない○○とかに負けてるじゃん!」

「その内勝つ!とにかくhaneは速くなればいいんだよ!」とJO決まってから強きのtaichi。

「う~、もうみんなうるさいっ!!!ママっ、はやくほんよんでよぉ」

結局長々と話をしたのですっかり遅くなり、読まずに寝た夜でした。


そして翌日は、swinグループ校数校の合同練習で、同じ時間帯に全く別々の場所での練習。

sotaはパパと車で。

taichiは自校だったので、haneちゃんと私と自転車で。

taichiが参加した10歳以下のクラスは、JOのリレーで優勝だったり上位独占だったり、また総合でも優勝するスクールもあるなど、かなりハイレベルなswinグループ。

だから練習はかなりハードで、コーチも気合いが入ってるし、コーチの人数が多い。

選抜だけあって速い子ばかり。

それを見ていたhaneちゃん。

前夜はやめたいと言っていたのに・・・

「haneはバッタのせんしゅになる!」

「えっ(^^;)やめるのやめたの?」

「だって、haneの名前は○○なhaneだもん!」

「そうですか。。。。。(^^;)」


そして練習後に出掛けた車の中で、「やっぱりお笑い芸人になろうかな?」と言い出したhaneちゃんに、皆びっくり!

「えーっ、水泳選手って言ってたよね?その前は帽子屋さんで、その前は考古学者で、その前はなんだっけ?」とtaichi。

「えーとねぇ、ドーナツやさんで、そのまえはケーキやさん」

それにしても、お笑い芸人って(^^;)柄じゃないよね?

ただ先日、先生と友達を前に、三角に切った色紙を眉につけて踊っていたらしく、先生大爆笑で、「haneちゃんはいつも面白いんですよ~。」


本当に、一人で絵を描いているのだろうか?

信じられんが、どうかな?


そんな揺れる子どもの心の内を実によく描いているのが、この本。


読んであげるなら 小1くらい~


ラモーナは次女で、物怖じしない勇敢な女の子。

そのラモーナが小学校に入学して、色々と騒ぎを起こし、友達ともぶつかりながら成長していく姿を描いています。

一年生の女の子の気持ちを描いているのですが、一年生が自分では読めるはずもないボリュームと内容です。

読み始めたら、面白くて・・・と言うか、先が知りたくて、毎晩haneちゃんに読んでいます。

が、一章が結構長いので、土曜日の晩はhaneちゃんの水泳やめたい話を優先してお休み。

一章完結型ではなく、すっきりしない終わり方もあったりして、色々考えながら寝ることになってしまうことも。。。。

昨晩haneちゃんに読んだのは、

いわゆる授業参観日に飾るために作った紙袋のフクロウ事件。

ラモーナのフクロウをすっかりそのまま真似て作ったスーザン。

その後のスーザンの態度や先生の言葉にぶち切れたラモーナは、自分のフクロウだけでなく、スーザンのフクロウももみくしゃにして、家に走りに走って帰ったのでした。

さらっと書いてしまいましたが、この辺りのラモーナの気持ちがすごく細かくリアルに描かれています。

痛いほどよく分かる。

ああ誰しもこういう経験してきてるよねぇ。

今、haneちゃんもこの辺りを生きているのよねぇ。

sotaもtaichiも、色々あったもんねぇ。

うまく軌道に乗るまで、時間が掛かるよねぇ。

なんだか、丁度haneちゃんの心の揺れとリンクしているようで、丁寧に読んであげたいなあと思うのです。


巻末で、訳者の松岡享子さんが仰っています。

「大学で幼児教育を教えているわたしの友人は『児童心理の本を何冊読むよりも、ラモーナの本を読んだほうがよっぽど子どもの気持ちがわかる』といっていますが、わたしも全く同感です。

小学校に入ったラモーナは、幼稚園の時とはちがう人間関係という新しい問題に向き合うことになります。

学校へ向かうラモーナが、幼稚園の先生にたまたま出会うシーンがあります。

幼稚園の子達がとても幼く小さく見えるラモーナ。

自分がすっかりお姉さんになったことを実感するのです。

でも、このあったかい幼稚園の時の先生のラモーナへの接し方と、小学校の先生のそれとがちがう事が、ラモーナの心に少なからず寂しさを感じさせるのです。

自分の気持ちを周りの人、とりわけ大人達に分かってもらえないことで、ラモーナがぶつける苛立ち、悔しさ、怒り、やりきれなさを、お父さんとお母さんが愛情と忍耐をもって上手に受け止め、うまくおさめてくれるのですが、そこにはちょっぴり涙の味も。

私自身も、三人目のhaneちゃんになってようやく丸々受け止めてあげれるような気が・・・・

それまではtaichiだったりhaneちゃんだったりがまだ下に居て、それはそれは物理的に手の掛かるような問題もあり・・・

気持ちだけを受け止めてあげるという事が出来なかった気がします。

当事者の子どもは、ラモーナの気持ちや行動に共感するでしょう。

一方の大人は、目の前の子どもが言葉で表現しきれない奥の奥にあるものを、ラモーナを通じて知ることが出来るような気がします。

読み終えた頃、haneちゃんに変化があるかな?

この本は

がんばれヘンリーくん (ゆかいなヘンリーくん 1)

ベバリイ クリアリー/学習研究社

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のシリーズで、ヘンリー君の友達であるビーザス・・・ラモーナのお姉さんです―――を困らせる”わからんちん”の”みそっかす”として描かれていた脇役だったラモーナが主人公になったものです。

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# by yomuyomuehon | 2017-05-15 13:02 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(0)

いとをかし☆「たかこ」

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読んであげるなら 9,10 歳~


表紙の、平安時代の女性っぽいのが、この本のタイトルとなっている「たかこ」です。

たかこは3-1のクラスにやって来た転校生。

十二単衣を身にまとい、扇をかざし、床に付くほどの長~い髪を垂らしています。

授業中、たかこは墨を擦って筆を使い、リコーダーの代わりに琵琶を鳴らします。


『ぼく』の隣の席に座った『たかこ』

『ぼく』が「よろしく」と言うと、『たかこ』は「こころやすくならむ」と返しました。

「どうして へんな ことばなの?」

「いと はずかし」

話すのは古語です。


勉強が出来るたかこ、テストはいつも満点です。

が、

負けず嫌いなたかこは、他の子に負けると一日中不機嫌で、

そうしたことから、初めの内は珍しがられていたたかこも、皆の反感を買ったり、からかわれたりするようになります。

遠足に行った時のある事がきっかけとなって、そんなたかこも皆と仲良くなる・・・という、いわゆる友達と仲良くしようね!系のお話なんですが、

そういうの、あまり好きじゃない私(^^;)


この絵本の面白さは『たかこ』が古語を使う事にあると思うのです。

ストーリー的にはパッとしないのに、何だか「いとをかし」なのは、それに尽きる!


そしてラストシーン。

かぐや姫ばりに月に帰っていくのかな?と思って、私の頭の中には空中に浮かぶたかこの姿。

しかし、

ぺージを捲ると、そこには地に足が付いたままの、すっきりした表情のたかこがいました。

そのまま地球で、3-1で友達と暮らすたかこ。


眠そうなたかこに、どうしたのか聞いたぼく。

たかこはこう答えたのでした。

「ものがたりをえたり。ひるは ひぐらし。よるは めの さめたる かぎり、ともしびを ちかく ともして、はしる はしる これを みるより ほかのことなし」


絵本だし、イラストも幼稚な感じですが、古典に興味がなければ楽しめないかも。

絵とお話の展開で、意味は分かるとは思います。

登場人物が3年生ですが、この本を楽しめるのはもっと上の学年だと思います。


十二単に扇、琵琶に囲碁、さらに日本の伝統色など、古きものを知れるのも「いみじけれ」


さてさて、木曜日はhaneちゃんの初の授業参観。

昨日の金曜日は中学校のPTA総会と各委員会とが立て続き、昼過ぎに行って、帰って来たのは6時過ぎ(><)

在学3年間中一年やることになっているクラス役員。

一年生でクラス委員をやることにした私は、厚生委員会に所属。

学校花壇の手入れをするのですが、開けてびっくり!

えーっ、こんなに草取りに行くの~っと驚く。

私が子どもの時も、こうして親はやっていてくれたのかしら?

この、小中学校の花壇の手入れを親がやる事についてはかなり疑問。

それも授業の一環ではないのかしら?

水撒き・草取り・・・良い勉強だと思うけどなあ(^^;)

植物が育つには何が必要か、実体験が大事でしょ!

ああ、かなり忙しい1年間になりそう。。。。。。

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# by yomuyomuehon | 2017-05-13 09:15 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)
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まずは絵本を


読んであげるなら 5、6歳~

読み聞かせが非常に難しい絵本(^^;)

カミカミになってしまうのです。。。。。

メチャクサの めちゃくちゃ くさいにおいに・・・・」

早口言葉でも何でもないのです。

このフレーズが何度も出てくるのです。

読み手泣かせです。

次は噛まずに読もう!と何度頑張っても、全て噛んでしまった(><)

もうこうなると、ここだけが気になって仕方ない・・・というのは、聞いているhaneちゃんではなく私。


『メチャクサ』というのは、北のこんもりとした森の中に住むヘラジカの名前です。

名前の由来は、その滅茶苦茶くさい臭いから来ています。

めちゃくちゃ+くさい → メチャクサ

メチャクサは、誰も近づかない恐ろしく臭いどろんこ沼に住んでいます。

ただ、その臭い臭いに引きつけられたハエ達はブンブン集まってきて、

さらにハエを食べにカエルや小鳥たちまでもやってきます。

でも、メチャクサが森の中を歩くと、あまりのくささに皆逃げ出す始末。

森の中には怖いオオカミがたくさん住んでいて、

その中の一番威張っているオオカミが、メチャクサの噂を聞きつけて食べてやろうと企んだのですが・・・・


目つきだけじゃなく頭も悪いオオカミに、すっとぼけてマイペースながら自信たっぷり余裕のメチャクサ。

繰り返される二人(?)のやり取りが面白い。

あまりの臭さに気絶しながら、何度も挑むオオカミ。

でも、結局は気絶しちゃうのですが・・・・・

一体、メチャクサってどんだけくさいのかしら?

洗濯ばさみを鼻に止めてやってきたオオカミの台詞

「おまえぼ ごんばん ど ごぢどうでぃ だべで だるど!」や、

繰り返される間抜けなオオカミの姿に、げらげら大笑いしてたhaneちゃんでした。


お風呂に入っても、髪を洗った形跡のないtaichiに読んでやろうと思った絵本。

確かに練習から帰って来て、夕飯食べて、お風呂に入るのは10時。

面倒になっちゃうのかもしれないが、お願いだから洗ってくれーっ!

彼がお風呂から出たら、必ず頭の臭いを嗅がないと気が済まなくなりそう。

学校から持ち帰った習字の筆や絵の具パレットはその日の夜に洗うという、sotaでは考えられない几帳面さを持ち合わせていながら、何で自分の髪は洗わない!?

ほんと、驚いちゃう息子(><)

ちなみにsotaは、翌年使うまで習字の筆を洗っていなかった。。。。。

それも、その筆をhaneちゃんに洗わせるという横着者です(><)

男の子ってこんなもの?

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# by yomuyomuehon | 2017-05-11 09:50 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)