絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
プロフィールを見る
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
押してくれると、うれしいな(^^V)


にほんブログ村

haneちゃん7歳の誕生日プレゼントは、

卓上地球儀 ジェミニ WE 木台

渡辺教具製作所

undefined




マップス: 新・世界図絵 (児童書)

アレクサンドラ ミジェリンスカ,ダニエル ミジェリンスキ/徳間書店

undefined


なんと注文していたのが英語版で(^^;)

「ママーっ、なんてかいてあるかわかんなーい!」

そうね、日本語版じゃないとわかんないねぇ(^^;)

と言う事で、英語版を返品し、只今日本語版待ち。

いかにも親が選びそうなプレゼントではありますが、これはhaneちゃん希望の品。

何度聞いても、これがいい!というhaneちゃん。

世界に羽ばたけ!という願いを込めてつけた名前ではありますが・・・

で、ぐるぐる回して会話しています。

家に初めての地球儀(^^;)

練習から帰って来て、夕飯を食べながら地球儀回してクイズ大会のsotaとtaichiは、なかなかご飯が食べ終わらない。。。。。。

もっと早く兄ちゃん達に購入しておくべきだった(><)

マップス: 新・世界図絵 (児童書)

アレクサンドラ ミジェリンスカ,ダニエル ミジェリンスキ/徳間書店

undefined


は以前から書店でも平積みされていて、売ろう売ろうとしているものに興味は湧かない私ですが、図書館で借りてみたところ、子ども達は興味津々。

イラストもいい感じ(^^)

↓は日本。

マップス 新・世界図絵

写真と比べて良い所は、全てをその中に書き込める事!

写真的な縮尺が関係ない・・・でも、違和感がない。

高学年?中学生になった時、この描き方は参考になるかもしれない。
  

マップス 新・世界図絵

地球儀の3Dと地図の2D、どっちも一緒にあると、頭の中に描けるね(^^)

ただ、勉強的観点からではなく、

ああこの国に行ってみたい!こっちの国にも行ってみたい!

そんなわくわく感を持ってくれるといいね。

そして今sotaに勧めているのが、若かりし頃私も大嵌りしたこちら↓

深夜特急 全6巻セット 文庫本

沢木耕太郎/新潮文庫

undefined


深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

沢木 耕太郎/新潮社

undefined


ちっちゃい事にこだわるな。旅せよ!子ども達。

・・・・って言いながら、母になった私は子ども達に随分ちっちゃい事言ってるわぁ(^^;)





ブックオフオンライン 楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

↓  ↓  ↓ 
 
にほんブログ村
# by yomuyomuehon | 2017-04-20 06:26 | 冒険の本 | Trackback | Comments(0)
押してくれると、うれしいな(^^V)


にほんブログ村

今年、小学一年生の教室前のトイレは殆どが和式です。

小学一年生にとって、この和式トイレが最初の難関かもしれませんね。

最近の幼稚園・保育園のトイレは洋式でしょうし、おうちのトイレもほとんどそうでしょう。

最近では自動で水が流れます、なんてお家も増えてきて・・・

小学校のトイレに入ると、流れていない。。。。なんて事もしばしば(^^;)

和式トイレだとう〇こ座りをするわけですが、このう〇こ座りが出来ない子も増えているようで、トイレの洋式化は、足腰の弱い子どもを作る事にもつながっているのかもしれません。


今日紹介するのは、そのトイレの話。

と言っても、和式か洋式かというレベルではなく、何でおしりを拭いていたかという話です。

私はとっても興味深く読みましたが、果たして今の子ども達にはピンと来るでしょうか?

おしりをふく話 (たくさんのふしぎ傑作集)

斎藤 たま/福音館書店

undefined


小学3年生位~


今や紙で拭くのは当たり前?

日本ほどトイレ環境の進んだ国はないでしょうね。

私がかつて勤めていたTOTOの、1982年に始まったCM。

不思議系キャラクターの戸川純が「おしりだって、洗ってほしい。」と語るこのCMは、社会に大きな衝撃を与え、温水洗浄便座の普及に絶大な貢献をもたらしました。

ウォシュレットはお尻に問題を抱える人にとって救世主のような存在。

しかし!

ビデは、女性のそもそもの体の自浄作用を崩すもので、使わない方が良いみたいです。

そして。踏ん張りやすい和式トイレの方が、便秘になりにくいという意見もあるのです。

一昔前の洗浄便座には温風機能があり、洗った後は乾かすでしたが、今のものには温風機能が付いていないと思います。

紙で拭くが一般的。

その紙・・・今は当たり前のようにありますが、昔はどうだったのでしょう?

これは、お尻を何で拭いていたかを知る科学絵本なのです。

トイレットペーパーという石油製品が登場する前は、

ちし紙という新聞紙やボロ布から作ったものを使っていました。

私くらいおばさんならば、四角い紙が束になったものを知っているでしょう。

が、ボロ布?

それはもっと前の事かしら?(^^;)

更にその前は、新聞紙や障子紙をはがしたものを。

さらにその前は・・・

なんと、葉っぱや木だったのです。

中には、痛そう(^^;)と顔をしかめちゃうようなものもあります。

どんな葉っぱや木を使っていたのか、どう使っていたのか、是非読んでみてください。

お尻を拭くものだけじゃなく、一昔前の人たちは、自然のものを使い、不要になればまた自然に返すという、循環型の地球に優しい暮しをしていた事も分かります。

便利で清潔な暮しになった現在、それは良い事でもあり、一方で行き過ぎた暮しには反省をします。

昔、あちこちを潜っていた若い頃、外国の地方に行くと、???これってどう使う?トイレで固まることもしばしば。

トイレットペーパーなどはなく、水を貯めた桶とが置いてあるだけとか、ね(^^;)

温水洗浄便座は確かに素晴らしいけれど、洋式便器も当たり前だけれど、

便秘人口が増えた事と関係がないわけではないのかも?

一番は、トイレだけでなく、西洋化した便秘になりやすい食生活の変化が問題ですね。

その事もこの本に書かれていて、な~るほどね!と納得します。



ブックオフオンライン 楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

↓  ↓  ↓ 
 
にほんブログ村
# by yomuyomuehon | 2017-04-15 07:53 | 知る | Trackback | Comments(0)
押してくれると、うれしいな(^^V)


にほんブログ村

10日月曜日にsotaの中学入学式があり、翌11日火曜日にはhaneちゃんの小学入学式があり、そして私は昨日から小学校の本部役員としての活動が始まり、

今月から始まったhaneちゃんの水泳選手育成コースの練習、そして夕方からの兄ちゃん達の練習の送迎と、

給食が始まっても3食食べる子ども達の食事作りと、

何だか忙しい(^^;)

けれど、朝は皆早く出て行くので・・・と言っても中学は小学校の30分後だから、朝の30分私の時間が増えたかな?

入学式は大雨で、sotaの自転車通学初日でもあり、出だしは良くなかったけれど、それは皆一緒(^^;)

卒園式・卒業式・入学式二つと式典続きで、それぞれの違いが面白く、

中学校はアウェー感が強くて、その上全てが小学校に比べると大きくて、先生方の雰囲気も違っていて・・・やっぱり子どもが少し遠くに行った感じがする。

翌日の小学校の入学式は何だかホッとしたなあ(^^;)

昨年までがそれは幼稚園だったのだけれども、私も卒園したんだなあと改めて感じた次第。

さて、昨日は給食がなくてお昼前に帰って来たhaneちゃん。

お昼を食べるとき、ん?という私が顔をしかめるような事を言ったので、どうしてそんな事を言うの?と聞いたところ、しくしく泣きだしたhaneちゃん。

抱っこしてしばらく様子を見た後、もう一度聞いて見たけれど、しゃべらず(><)

「あしたからtaichiとかえる」と。

下校班で何かあったかな?

その後、泣きながらご飯を食べたhaneちゃん。

実家へいく用事があって、車の中では涙も止まり、目が腫れると保冷剤で冷やしていたhaneちゃん。(ここは冷静(^^;))

買い物をして、今日のhaneちゃんの7歳の誕生日のケーキを注文しに行き、更に水泳に行き・・・すっかり泣いていた事も忘れ、いつものように元気になった。

今朝、登校班まで送って行き、昨日のお迎え当番だったお母さんに何かあったか聞いてみると、

「Tちゃんとげらげら笑いながら歩いてたよ。家に帰ってママに会ってホッとしたんじゃない?」

まあ暫くは精神的にも肉体的にも疲れるよね(^^;)

仲良しのYとは違うクラスになってしまったけれど、

「おともだちができた!」と喜んでいたahneちゃん。

「何ていう子?」

「なまえはおぼえてない」

あはは(^^;)

昨日はトイレ・水道の蛇口の使い方、体操着への着替えの練習と、幼稚園の時よりも幼稚な内容に、つまらなかったと言っていたが、

学校ごっこと言って、起立・礼・着席・先生の真似などなどずっと繰り返していたhaneちゃんは、学校生活が楽しみな様子。

特に今日から始まる給食に、わくわくして出かけたのである。

その給食が昨日から始まった中学校。

sotaの食欲の凄さに、別の小学校から来た子達が驚いていたとsota。

帰宅後、作っておいたカレーを食べ、練習から帰って来たのは9時半。

練習後は疲れすぎて、なかなか食べれない。

こちらも暫くは新しい生活に水泳のハードトレーニングと、疲れるんだろうな。

でも、中学は小学校と違って、GW開けたら早くも中間テスト(^^;)

勉強もして欲しいが、テキスト開くと眠くなってしまうのである。。。。。

で、毎朝の読書タイムに本を持って行くのだとか・・・・

何日かかけて読むような、長いものにするように!と言う事。

sotaが持っていったのは、

セロ弾きのゴーシュ (角川文庫)

宮沢 賢治/角川書店

undefined


朝、少なくとも一話ずつは読めそう。

さて次は何を持っていくのか?

そう言えば、小学校までの本はあっても中学生向けの本は揃ってなかった(^^;)

今すぐ読みたい! 10代のための YAブックガイド150!

金原 瑞人(監修),ひこ・田中(監修)/ポプラ社

undefined





ブックオフオンライン 楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

↓  ↓  ↓ 
 
にほんブログ村
# by yomuyomuehon | 2017-04-13 09:45 | YA | Trackback | Comments(1)
押してくれると、うれしいな(^^V)


にほんブログ村

アラスカを追いかけて (STAMP BOOKS)

ジョン・グリーン/岩波書店

undefined


中学生以上向け


映画を一本見終えた感。

哲学書に出会った感。

そうか、青春っていうのは、こんなにも痛く苦しく、そして楽しいものだったのね。。。。

その真っ只中にいた時には気付かないのかもしれないが、一番哲学にも文学にも、そして死にも近い存在・・・それがティーンエイジャー。

アメリカの高校生というのは日本の高校生よりはるかに大人びていて、それでいて無謀で、ハチャメチャで・・・・

車を乗り回し、浴びるように酒を飲み、暴れる(?)姿は、一昔前の日本の大学生?

私もそんなメチャクチャな大学生活送った記憶が・・・ああ、あるわぁ(^^;)

常に死と隣り合わせである。


友達の居ないフロリダの学校から、アラバマの優等生が通う全寮制の高校に転入したマイルズ。

いけてないフロリダでの暮らしにさよならし、「素晴らしい可能性を探しにいく」のだ。

マイルズは全く読書をしないくせに、有名人の最期の言葉をよく知っている。

この言葉は、フランソワ・ラブレーという詩人の最期の言葉。

マイルズは、父さんと母さんに送られアラバマ州のカルヴァー・クリーク高校に着いた。

「ドラッグと酒とタバコは禁止だからな」と、父さんはこの高校で散々色んなことをやって来たようだが、マイルズには釘をさした。

しかし、マイルズもいい仲間(?)に恵まれて、やはり禁止!と言われた事に手を出していく。


カリスマ的魅力を持つ同級生の女の子アラスカ。

そうそう!この表紙の女の子であり、タイトルにもなっているのがアラスカである。

とんでもなく気まぐれで、突き抜けていて、容赦ない。

変にやさしくないし、ベタベタしてきたかと思うと、いきなり突き放す。

どこか現実から浮遊しているようにみえるが、しっかり自分の中の現実に生きている。

ただその現実が、他の人たちの現実とは微妙にずれていて・・・・

突き抜けているのは感性だけではなく、メチャクチャ頭もいいのだ。

そして無類の読書好き。

そんなアラスカに、マイルズは惹かれて行く。


このアラスカに振り回される男の子はマイルズだけではない。

振り回されるけれど、彼らもまた実に個性的なのである。


まずはチップ・マーティン。あだ名は大佐で、マイルズのルームメイト。

小さいが、ギリシャ神話の美少年アドニスのミニチュア的体格。

権威が大嫌いで、金持ちが大嫌い。

家は貧しくて、母はトレーラーハウスに住んでいる。

いつか母親に大きな家を買ってやるのが夢。

お金持ちの女の子と付き合っているが、いつも激しい喧嘩ばかりしている。

そして、天才的に頭がいい。


もう一人が日系のタクミ。

マイルズと大佐とアラスカとも少し距離を置いている、ラップ少年である。


青春小説にはありがちだが、みな心に大きな悩みを抱えている。

こっそり酒を飲み、タバコを吸い、アメリカの全寮制高校にありがちな、ばかばかしいいたずらを繰り返す。

日本では、こんな学生生活を送っていたらろくな大人にならないと言われそう(^^)

でも、アメリカの学生の行く末はどうなんだろう?

アメリカの学生が皆こんな暮しはしていないのだろうが・・・う~ん、どうなのかな?

自分の子ども達がこんな学生生活を送る事になったら、勘当しちゃうかも(^^;)


この4人の楽しい寮生活も、物語の半ばで終わりを告げる。

それも、かなりショッキングな終わり方で。


作者のジョン・グリーンは言っている。

「ぼくは、愛と苦悩と許しの小説を書きたかった。宗教学でいう『根本的希望』、つまり、われわれはだれでも、いつでも―――死に至るまで、そして死んだ後も―――希望を手にすることができるんだ、という小説が書きたかった。」と。

私はかなり楽しめた・・・楽しめたという表現が適切かどうか?(^^;)

う~ん、私は好きな小説だったかな。


ブックオフオンライン 楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

↓  ↓  ↓ 
 
にほんブログ村
# by yomuyomuehon | 2017-04-09 08:58 | YA | Trackback | Comments(0)
押してくれると、うれしいな(^^V)


にほんブログ村

haneちゃんは、兄弟の中で一番運動神経がよいのではないかと思っている。

そして三番目であり、女の子である事は、細かい観察力を育て、兄達に張り合うことで、相当な負けず嫌いにもなった。

う~ん、今後女子とうまくやって行けるかどうかは、疑問ではあるけれど・・・・

まあ、私もつるまない人なので、何となく彼女の今後が分かりそうな気がしなくもない。

が、自分で修正していく向上心は、私にも主人にも、どっちの子ども時代にも無かったよね~(^^;)

オレにはあった、という主人・・・それは、絶対にウソだ。

一体誰に似たんだろうか?

それもこれも、

haneちゃんが兄二人に続き、水泳の選手コースに呼ばれ、3日から練習が始まって間もなく一週間。

その練習の様子を見ていて、つくづく思うからである。

かなり進級の早かったhaneちゃんではあったが、今までお声が掛からなかったのは、兄ちゃん達の力を見極めてから、というクラブチームの事情による。

どうにかこうにか、この春二人とも上のクラスに上がったので、やっとhaneちゃんも呼んで貰えることになった。

ジュニアクラスでは、クロール・バック・平泳ぎと進んでいたので、そこまでは一応泳げる。

が、練習2日目でもう、飛び込みをしての競争である。

飛び込み・・・そういえば、3歳の時、市の屋内プールで何度も飛び込んで怒られてたっけ(^^;)

だから飛び込むことは恐くないみたい・・・だ、けれども、すごいのは、一回目、下に落ちた!?ような飛込みをしていたhaneちゃんが、2回目・3回目と回数を重ねる度に、前へ前へと飛距離を伸ばしていた事!

翌日には、兄ちゃん達を良く見ているというか、よ~く話を聞いているというか(^^;)・・・体を後ろに引いて、バネを使い、反動を付けて飛んでいたので、一緒に競争していた子よりかなり前に飛ぶのである・・・まあそれでも、この一学年上の女の子に、フリーでは抜かれてしまうのだが(^^;)

でも、バックとブレストでは勝てるので気分よく、その上この日のコーチはメチャクチャ褒めてくれるので、上機嫌で帰宅のhaneちゃん。

そして、「あしたはぜったいにかつ!」と、その晩パパ指導を受け意気揚々と望んだ昨日。

残念ながら、昨日は競争も飛び込みも無く(^^;)

でも、さすがに疲れが出たようで、ふと見るとリビングで眠ていたhaneちゃん。時刻は夜の7時。


今週、何度haneちゃんに、本当に水泳を続けるのかと確認したかしれない。

毎日3時半からの練習(厳密には月・土は4時半から)に行くには、放課後友達と遊べなくなるかもしれない・・・いや、遊べないだろう。宿題もあるしね(^^;)

水泳を選ぶということは、色々なものをあきらめなくてはならなくなる・・・のは、兄達を見て知っているか(^^;)

それでも「やる!」というhaneちゃん。

果たして学校が始まって、段々暑くもなって、疲れも出て来て、う~ん続くかしら(^^;)

今後が楽しみでもあり、心配でもある。

子どもの「手づかみ食べ」はなぜ良いのか? (IDP新書)

山口平八,清水フサ子/IDP出版

undefined


「大きくなったときに、人間はいろいろと人生の壁にぶつかることがあるでしょう。そんなときに、幼いときからいろいろな体験や経験をしている人は、「これがだめなら、あれ!」と多角的に物事を見たり考えたりすることができ、何とかその場をしのいでいくことができます。体験や経験が、生きる力になってくれるのです。でも訓練的な価値観で育ってきた人は、「これがダメだったら、もうダメ」となりがちです。」


埼玉県鴻巣市のどんぐり・どんぐりっこ保育園の、「生きる力を培う保育」を書いたもの。

「人間は豊かな幼少期を過ごしてこそ、人生の壁を乗り越える事ができる」

その基本が「手づかみ食べ」であるという事を解説した子育てバイブルである。

「食べる」ことは「生きる」事、発達の基(もとい)である。

手は「突き出た大脳」と言われるくらい、脳の発達に大切な部分であり、その指を使って食べる事は知的な発達につながるのだ。

「知的な発達」というフレーズにビビッと来る人は多いはず。

しかし、汚されるとイヤ、手で食べるなんて!、時間掛かるし、遊び食べになるしと思い、実際は手で食べる行為をさせて来なかった大人、させてない大人が多いのではないか?

普段祖父母に看て貰っていたら、まず手で食べるなんて事はないだろう。

大人たちは「何をどれだけ食べさせるか」には気を配っても、「自分で食べるようにする」にはあまり配慮が出来ていないのではないか?

う~ん、最近のお母さんたちを見ていると、それすら出来てない気がするが・・・

「手づかみ食べ」は「自立への第一歩」

「自分でやる!」という自我が成長していく上で非常に大切な行為なのである。

初めて子どもを持つお母さんにとって、いつから離乳食?いつから果汁?卒乳は?断乳は?頭を悩ませるものだ。

まず、〇ヶ月になったらとか、一般的な月例はあくまで統計的なものであり、その子自身に当てはまるものでは無い事を理解する必要がある。

<離乳食の開始について>

嚥下(えんげ)=飲み込みや咀嚼の力はその子の運動機能の発達とも大きく関連しているそうだ。

赤ちゃんをうつぶせにした時に両手を翼のように中に浮かせ、全身をのけ反らせて飛行機のような姿勢になってしまう子はまだ両腕の肘や手のひらで上半身を支えて頭を高く持ち上げることができない。

この状態の子に液体状のものでもスプーンなどで口に入れると、一部が肺に入って咳き込んでしまう。

左右両方の肘や手のひらを畳みについてしばらくうつ伏せ姿勢がとれ、頭も高く上げられるようになると、上手く飲み込めるようになる・・・が、半分以上は口の端から流れ出てしまうのだが。(大体6ヶ月頃)


七ヶ月頃になると手のひらで上半身を支えて移動できるようなると、顎の上下運動が(噛み噛み)が出来るようになる。

そうすると、野菜スティックなどを歯茎で噛み取れるようになる。

この先に四つ這いがあり、四つ這いが出来るようになると、顔面の筋肉が発達してくる。

あまり四つ這いをせずに歩き出したと言う子は、2、3歳になっても噛む事が苦手。

この9ヶ月頃の四つ這いはとても大切なのだが、最近の洋風化した住宅事情ではこの時期を十分に取るのが難しい。

子どもの事を考えたら、ソファなどつかまり立ちが出来るようなものは端へやって、何も無いスペースを広~く取ることが望ましい。


<自分で食べたい!>

10~11ヶ月になると、なんでも「自分でやりたい!」時期になる。もちろん食べる事も!

この「自分で!」の時期は、兎に角汚す(^^;)

「テーブル全体がお皿」という意識を持って、汚すのを覚悟で望む事が必要。

私はテーブルの下に新聞を敷いていたかな?

食べ散らかしたものをそのままポイっ!

お母さんはイライラする時期だけど、お母さんがテキトーになると乗り越えられる。

食べさせようと必死にスプーンを口に運ぶより、自分で食べてもらう方が実は楽(^^)

逞しく育てるためには、離乳食期の手づかみ食べは大切。

赤ちゃんせんべいとか、食パンとか、卵ボーロとかと手づかみ食べさせているから大丈夫というのは間違い。

そこには、散らかさないでという願いや視線、操作があるから、結局子どもの意欲はそこまで育たない。


そして「お母さんの手ではなく、自分で!」の手づかみ時期は母子分離の時期でもある。

1歳過ぎても「あーん」と食べていたら、子どもはいつまでも母子分離できない。



この本の中で、私がへえ、そうだったのか?と改めて気付かされたことが一つある。

手づかみ食べの時期に目の前にスプーンを置くことで、子どもは自然とスプーンの使い方を学ぶという事。

必要ないと思って、置いてなかったなあ。。。。。

どうせ遊んじゃうからと思っても、置くことに意味があったらしい。


この本は、乳幼児を持つお母さん、お腹に赤ちゃんの居るお母さん、保育士を目指す若者達に是非手にとって欲しい本。

トレーニング箸の問題点や安易に市販の離乳食を選ぶことで起こる問題、食事の時間、朝食の大切さ、就寝時間についても、乳幼児期にとっても大切な事が書かれている。

それから、昨今大事と言われる卒乳についても異議を唱えている。

いくつになっても母乳を与えるのがよいと言うのは間違えだと。

心の栄養は、乳首を介さなくとも可能である。

断乳ではなく卒乳により、肝心の子どもの意欲や食べる力が育っていない。

コップを両手で持って飲めるようになったら断乳の時期だそう。


私は子ども達を3人、このどんぐり保育園にかなり似た同じさくらさくらんぼ系の幼稚園に通わせた。

手づかみ食べ、全身運動のリズム体操、泥遊び、築山遊び、雑巾掛け、飼育、自由にやりたい事をやれる延長保育の時間・・・・

そこで、これらの乳幼児に本当に大切な事を学ばせてもらった。

それはTVや雑誌で言われる早期幼児教育とは一線を画すものだった。

だからこそ、haneちゃんが始めた水泳の選手コースには、まだ躊躇する自分がいる。

ピアノも同じ。

一週間前にあったhaneちゃんのピアノの発表会で、もっと大きな子の指の動きを見て驚いた。

関節がピンと張ったまま、指が関節で曲がらない子が結構居るのだ。

ピアノは指先を器用にするというが、その前の手づかみ食べが大事なんだなあとつくづく感じた次第。

乳幼児期にどう過ごすかは本当に大事。

その時期豊かに存分に楽しんできたからこそ、これからやりたい!と思うことに集中出来るのかも知れない。

何れにせよ、本人が望むなら、満足するまで頑張って欲しい。

それから、子どもの食事を考える上で参考になる本を一冊。

不調・病気知らずの体をつくる おくすりごはん

梅﨑和子/家の光協会

undefined


「体の中にある自然な治癒力をやさしく引き出す食事と手当て」方法。

忙しい食事の支度に、この重ね煮料理がなんと楽な事か(^^;)

食材を、切って重ねて煮込むだけ。

特に汁物はこれだけでかなりの量のお野菜を採ることが可能♪

是非皆さんの食卓に、一品、重ね煮料理を加えてみることをオススメする。

ところでhaneちゃん、結膜炎!?目が充血していたのだが、番茶+塩で目洗いと湿布をしたところ、治ったみたい(^^)

薬は副作用を伴うが、身近な食べものの薬効成分は体に穏やかに作用する。

これは長い年月の中で体験的に伝えられてきた知恵でもある。


ブックオフオンライン 楽天ブックス



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。 

* * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!
  

↓  ↓  ↓ 
 
にほんブログ村
# by yomuyomuehon | 2017-04-08 11:15 | 大人向け | Trackback | Comments(2)