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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


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蛙となれよ冷し瓜――一茶の人生と俳句

マシュー・ゴラブ/岩波書店

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読んであげるなら 7、8歳~


この本はアメリカで出版されたCool Melons-Turn to Frogs!という絵本を翻訳したもの。

アメリカでは、「ハイク」は「スシ」と同じくらい有名なんだそうです。

アメリカの小学校では、ぴったりした言葉を探しながら文を書く練習の手始めに、ハイクを作る勉強をする事が多いとの事。

俳句と言えば五七五ですが、英語ではどうなるのか?

一茶の俳句一つ一つに英語も付いています。

比較してみて下さい。

日本語と英語では、どうしても見えてくる景色が違う。。。。

そりゃそうですよね。

豊かな四季のある日本。

春夏秋冬それぞれの美しさ、その時季だけの虫や草花など、他の国には類を見ない日本独自の誇れるもの。

だから、表現する言葉も美しく様々です。

果たして、今を生きる私たちは、この豊かな四季を味わい表現できているか?

う~ん、難しいところです(><)

美しい日本語の辞典

小学館辞典編集部(編集)/小学館

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日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―

白井 明大/東邦出版

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1763年に、今の長野県上水内郡信濃町に生まれた一茶、本名小林弥太郎。

早くに母を亡くし、その後に来た義母とは折り合いが悪く、14歳の時、江戸に出されました。

出稼ぎの一行に加わり旅立った弥太郎。

一茶と名乗り俳句の世界に姿を現すようになったのは、24歳の時。

やがて四国・九州への西国行脚で世間に認められるようになりました。

その後、故郷で父の死を見取り、やがて故郷で俳句の師匠として暮らすようになります。

50歳で結婚。

4人の子どものが生まれましたが、みな次々に病気や事故で亡くなり、やがて妻にも先立たれてしまいました。


結婚の頃・・・「梟も 面癖直せ 春の雨」

若い妻(きく)をハトに例えた一句。

(意味)もう難しい顔はおよしさないとハト(妻)が梟(一茶)に言う。

ハトと梟の夫婦が結婚する、幸せそうなイラストが添えられています。



第一子「さと」を授かり幸せな頃・・・「這へ笑へ 二ツになるぞ けさからは」

(意味)ほら、這ってごらん!笑ってごらん!お正月が来たから今朝からは二つなんだよ。



一茶は出会ったすべてのものたちを愛する人でした。

「やれ打つな 蠅が手をすり 足をする」

「人来たら 蛙となれよ 冷やし瓜」



私が好きなのはこれかな・・・

「寝るてふに かしておくぞよ 膝がしら」・・・てふ→蝶

「むまそうな 雪がふうはり ふはり哉」


この本の、とっても素敵なイラストはカズコ・G・ストーンさんによるもの。

虫たちの世界を描いた絵本「やなぎむらシリーズ」は、うちの子達も大好きです。

ふわふわふとん―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)

カズコ・G. ストーン/福音館書店

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日本語は美しい、奥が深い。

ことばの歳時記 (新潮文庫)

金田一 春彦/新潮社

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折々のうた (岩波新書 黄版 113)

大岡 信/岩波書店

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子どもにも教えたい、この美しき世界

飛ぶ教室 44号 2016年冬 (金原瑞人編集号 えっ、詩? いや、短歌! それとも俳句?)

金原瑞人 せきしろ 又吉直樹 斉藤斎藤 服部真里子 藤本玲未 吉岡太朗,斉藤倫 最果タヒ 文月悠光/光村図書出版

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はいくないきもの (谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」)

谷川俊太郎/クレヨンハウス

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子どもと一緒に一句、いかが?

俳句をつくろう (さ・え・ら図書館)

藤井 圀彦/さ・え・ら書房

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カレンダーもオススメ

我が家のトイレにあるのがこれ↓

シーガル 2016 歳時記カレンダー 大

シーガル

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芭蕉も一茶も蕪村も虚子も、放哉も山頭火も、童心というテーマで選ばれたアンソロジー。

ポケット俳句

田中 和雄/童話屋

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言葉遊びで選ぶなら、このカレンダーがオススメ

2016年のはらうたカレンダー

子どもの感性を磨く!お正月の遊びにピッタリ!の遊び♪

のはらうたカルタ


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by yomuyomuehon | 2015-12-23 10:12 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(0)
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現代落語 おもしろ七席

斉藤 洋/理論社

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小学高学年以上向け


落語は、字で読むより耳で聴く方が絶対面白い!

そう思ったので、小学高学年向けのこのお話、落語集全七席を息子達に読もうと、ただでさえ寝るのが遅い子達に読んでいるので、最近益々寝るのが遅くなってしまって・・・(^^;)

一席が結構長くて、一席読むのに少なくても20分程度かかります。

先日、sohtaに読んでいるところに、やっとお風呂から上がったtaichiがやって来て、

「さいしょからよんでーっ!!」とやくざ張りに絡んできました。

最初からなんて・・・一体何ページあると思ってんだ!?

「聞きたかったら、もっと早く行動しない!」と言って、読み進めていたところ、布団の上でバタバタ・・・バタ足を始め、sohtaは「うるさーい!」と切れる始末。

どうにもこうにもtaichiのバタ足は収まらないので、仕方なく

「じゃあ他のみじかーいやつね!」と、改めて読んだのが、中でも短い方の第三席「さん」でした。

*****

えエ、毎度ひいきにあずかり、まことにありがとうございます。

西東亭ひろし丸でございます。

きょうはまた、大勢様のご来場で、さっき席亭さんもよろこんでましたよ。

「千客万来。」ってね。


と始まった第三席。


西東さんが仕込んできた話ではなく、「三」っていうのを噺に入れ込んでくれと席亭さんに頼まれて・・・

で、この噺の途中から「サンタクロース」???が出てきたんですが、


冬っていえば、クリスマスですよ。

わたしの知り合いのさるサラリーマンにですね、お嬢さんがひとりいてですね。

娘がかわいいものですから、毎年、クリスマスイブには、夜中に、プレゼントをお嬢さんの枕元においてくるわけですよ。

サンタクロースの役をやるんですな。



あっ!
・・・読んじゃった(><)



でも、ここでやめるわけにはいかないし、

という事で、何食わぬ顔で続きを最後まで読みまして・・・

チラッと、さっきまでバタバタやっていた隣のtaichiを見ますと、あら、もう寝てる(^^;)

sohtaはと言えば、

それでは、おあとがよろしいようで!

「はい、おやすみ~」

「おやすみ」と返して何の質問も無しにその晩は寝ました。

5年生にもなって、サンタクロースの存在を信じてちゃまずいと言っていたパパに、この顛末を話したところ、

翌朝、

「昨日の落語、面白かった?意味分かった?」と、わざわざsohtaに聞いちゃうし・・・(^^;)

sohtaは、「うん」と一言。

その晩、水泳から帰り、私と二人、遅い夕飯を食べていたsohtaが、

「ねえママ、サンタさんっていつ来るんだっけ?」

「24日の夜じゃない?」

「そうか・・・」

う~ん、何だこの質問は(^^;)

サンタがパパか、確認するつもりか!?

でも、一回寝ちゃうと熟睡で、途中トイレに行くのも、寝ぼけて、障子を開け、サッシを開け、雨戸を開け・・・ズボンを下ろしてジャー・・・ってな事をやっちゃうくらいな人なので(^^;)

まず、パパサンタを確認することは出来まい(^^)


でも、友達から聞かなくても、本から知るって事もあったんだ!

この本を読むには、まだサンタさんの存在をそのままに!と思う親御さんにとっては、考慮が必要ですよ。




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by yomuyomuehon | 2015-12-18 10:40 | 童話 高学年向け | Trackback | Comments(2)
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うちの子達・・・と言ってもsohtaは流石に客観的に自分を見れるようになった為か?当てはまらないけれど、他人に対し、恥ずかしさが先に立って、なかなか挨拶が出来ない(><)

先に言われようものなら、益々固まってしまう。

こんな積極的な?母の下、有り得ないだろうと思うばかりの奥手揃い。

だから、自分から進んで身内以外の大人に話しかける事なんて、絶対にないし、所謂積極的なタイプの子のように、ハイ!ハイ!ハイ!と我先に発言する事はまず無い。

授業参観では、そうやって全く手を挙げて発言するsohtaを見た事・・・あったっけ?

先日の授業参観では、友達の発言が面白くて、それにつられて後半やっと手を挙げるようになったtaichiだったが、残念な事に当てられずに終わってしまった・・・でも、手を挙げれるんだ!?と驚いた母である(^^;)

うちの子達は内弁慶だから・・・そう思ってしまうと、授業参観で何度も何度も発言する子達を見て比べてイライラする事はない。

さて、家で威張っているhaneちゃんは(主人曰く、一番威張っているのは母だと)・・・積極的!かと思いきや、やはりこちらも奥手(^^;)

週1回、ヤマハの幼児科でエレクトーンを習っているhaneちゃん。

とても楽しいらしいhaneちゃんは、幼稚園から帰って来るとすぐに練習、真面目です(^^;)

ようやく最近慣れてきたが、ザ・習い事のピアノ教室って、私にはかな~り苦痛(><)

が、他の園に通う子達との交流は、新鮮でもある!

おしゃべりの上手な子は本当に上手で、しかも分かりやすい。

taichiより分かりやすいかも(^^;)

生まれが早いのだろうと思っていたら、1月生まれだと言う。

haneちゃんは4月なんだけど・・・・・なあ。

この差は一体なんだろう?

ただ、sohtaやtaichiなら黙っているだろうなと思える、レッスン中の先生の質問に、積極的に答えたりはするhaneちゃんではある。

このhaneちゃんと兄ちゃん達の違いは性差だと思う。


今日、幼稚園のママ友達と話していて、「オレが!オレが!」と目立とうとするのは寂しさの現われじゃないかな?と聞いた。

だとすれば・・・うちの子達は、寂しさなしの所以かな?


乳飲み子は、母が居なければ、居ても引き離されれば泣く。

「私以外の他の人じゃだめなんです~(泣)もう、どこにも預けられなくて~(><)」と嘆くお母さん。

しかしそれは当たり前のことである。

自分を頼るべき唯一の人と認めているのである。喜ぶべき事じゃない?

どんなに好いて結婚した旦那様にだって、これ程必要とされた事は無いはず!

成長するにつれ、許せる人が母以外に増えていく。

誰にでもニコニコ笑顔を振りまき、話が出来る子を見て、引っ込み思案の我が子と比べ、嘆く事なかれ。

それが普通の子のあり方。

うちの子は、安全!と思ったほうが良い。

そして大人に比べ、子どもが心許せるようになるのには時間が掛かる。

前にあった事がある位では、目を合わす事だって出来ない。

半年経った未だピアノ先生に対し、心を開放できないhaneちゃんは、私も感じる先生の本心から笑っていない心の内を見抜いているに違いない。

内弁慶・・・うちの子達にピッタリの言葉。

でも、かつてそうだったsohtaの、年齢による成長を考えると、内弁慶は悪くないな・・・そう思う。


幼稚園のバザーが終わり、次に始まった吊るし雛作り。

いちばんよくわかる つるし飾りの基礎

井上重義/日本ヴォーグ社

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こちらは保護者のやりたい気持ちからではなく、幼稚園の要請に応えているものであるが、集まれば上のような子どもの成長の話やそれぞれの小学校の話など、子どもに関わる話は尽きない。

子どもの育ちの対し、色々考える事の多いお母さん達が幼稚園にはたくさんいる。

吊るし雛を作る事が目的で集まってはいるものの、ママ友達と話をする事を楽しみに出掛ける私である。

何せ裁縫は好きじゃないのだから(><)

裁縫は苦手(><)と思う人は、手は進まなくても良いから、話をしに集まって欲しいものである。

ちりめんの押絵とつり雛とてまり (弓岡勝美の手芸図鑑)

弓岡勝美/日本ヴォーグ社

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さて、手づくりとは時間が掛かるもの。

でもその分、愛情はたっぷり。

何でもいつでも手に入る、便利で簡単な世の中になって、益々手づくりの良さが分かる。

たのしい ふゆごもり (日本傑作絵本シリーズ)

片山 令子/福音館書店

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読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

もりに おおきなきが いっぽんあって、その ねもとに こぐまと おかあさんが すんでいました。

へやのまんなかには、おおきなベッドと ちいさなベッド。

こぐまは、まだ ひとりで ねむれないので、ちいさなベッドは いつも からっぽです。

こぐまは あるひ、おかあさんに いいました。

「いっしょに ねむる ぬいぐるみ つくって。そうしたら あたし、 ちいさいベッドで ねむれるわ」

「そう。そんなら あした つくってあげようね」


 * * * * *

(以下、あらすじです)

ぬいぐるみを作ってくれると言っていたお母さん。

しかし翌朝、冬ごもりの用意をすると、こぐまを起こしました。

森に出掛け、まずは木の実を採り、次に蜂蜜を採り、それから魚を獲り、そして綿を摘み、きのこを採りながら家に帰りました。

その晩、テーブルの上にはたくさんのご馳走が並びました。

それからお母さんは枕を作り、最後に小さくなったこぐまのオーバーを壊して・・・

 * * * * *

冬ごもりの準備は、こぐまにとっても楽しいものでした。


昔は冬へ向かう準備というものが、生活の中にあったはず。

乾物を作る事、漬物を仕込む事、着るもの履くものなども雪国であれば尚の事。

子ども達はその様子を、ウキウキした気分で眺めたことでしょう。

今日の、スピードを求める原因が新幹線にあるならば、現代人が安易で短気になった原因は、何でもすぐに手に入る年中無休の仕組みにある気がします。

色んな事が便利になって、時間や手間を掛けなくても済むのは、良いことでもあるけれど、私たちはそれによって大切な何かを失っている気がしなくもない・・・そんな気がします。

手づくり・・・下手は下手なりに、やってみると結構楽しい(^^)


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by yomuyomuehon | 2015-12-16 15:44 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)
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こんにちは、いたずらっ子エーミル (児童書)

アストリッド リンドグレーン/徳間書店

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読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

リンネベリア村のエーミルは、みんなのように おりこうではなく、いたずらばっかりしている 男の子です。

でも、お母さんは エーミルの事が 大すきで、いつも 「エーミルは かわいい子ですよ」と、いっています。

エーミルは、スモーランド地方にある レンネベリア村に すんでいます。

エーミルの家は カットフルト農場と よばれていました。

お母さん、お父さん、いもうとのイーダ、農場ではたらく アルフレッド、そして、おてつだいさんの リーナと いっしょに くらしていて、いそがしいときには クレーサ・マーヤが てつだいにきてくれます。

 * * * * *

(以下、あらすじです)

エーミルは殆ど毎日何か悪戯をしました。

そしてエーミルは最終的にいつも木工小屋へ連れて行かれます。

反省のためにね。

そこで木のおじさん人形を彫って過ごすのですが、その数ときたら、何と369個!

「じぶんのやった いたずらを、よく かんがえるんだな。よく かんがえりゃ、二どと そんないたずらを しなくなるだろうよ」

とお父さん。

確かに、お父さんの望みどおりエーミルはお利口さんで同じ悪戯は二度としませんでした。

代わりに、新しい悪戯を考え付くのでした。

そんなエーミルの悪戯の数々が紹介されたこの絵本。

かなり面白いです(^^)

haneちゃんに読みながら、二人でゲラゲラ笑いました。

ちょっと長いので、12分くらい掛かりますが、お話の好きな子は嵌ります。


「エーミルは毎日何か悪戯をしました」・・・という一文からは、エーミルは本当に困った子という印象を受けますが、エーミルに決して悪気があるわけではなく、良かれと思ってやった事も、何故か最終的に皆を困らせてしまうのです。

居るでしょ?そういう子!

子どもの立場からすると、結果だけを怒られて・・・ああ、違うのに。。。

きっと子どもの頃、誰にでもあるそういった思い出の一つや二つ。

でも、大人になると忘れてしまい、結果だけを見て怒ってしまうのは、何故でしょうね(^^;)


エーミルは好奇心が旺盛なんです。

思い立ったら、やってみちゃう。

子どもらしいくて素晴らしい。

たくさんの失敗は、子どもをきっと素敵な大人にするに違い有りません。

物語の最後も、

「けれども、エーミルは 大きくなるにつれて、だんだん すてきな青年に なり、レンネベリアじゅうで いちばん りっぱな大人に なりました。。

あんなに いたずらっ子が、りっぱな大人に なれたなんて、なんだか うれしいですね。」


と締めくくられています。

*****

さて、我が家の長男は、たくさん躓いては乗り越えてきましたが、よく言えば良い子なので(^^;)、エーミルとは大分違います。

しかし次男は、長男とは違ってやってみちゃう派(でも、多分そういう人の中でのまだ慎重な方かもしれませんが・・・)なので、本当に色んな物を壊してくれます(><)

いざという時どうする!と、いつも考えさせられる。

懐中電灯とラジオは買うたびに分解しちゃう(><)

家中あちこちのネジを外す。

いついじっているのか?目覚まし時計を弄繰り回しては、いつも時刻を変えちゃって、とんでもない時間帯に、ルフィが「おっきろー!」と叫びだす(^^;)

工具が大好き!

そして今、一昨日から連日、ネコの額ほどの小さな庭に穴を掘り続けています。

地球をほる

川端 誠/BL出版

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この本↑の影響らしい(^^;)

砂利混じりの固い地面なので、まだ50cmも掘れていないようですが、いつまで続くのか?

そして雨が降ってきて、家に戻った彼らは、不要になった服をジョキジョキ切り、そして縫い合わせ、テントを作ると作業を始めました。

ほんと、人を呼べる家じゃない(^^;)

ああ、この間夏休みが終わったばかりだと思ったのに、間もなく冬休み。

またまた散らかり放題な我が家(><)

でも、子どものやる事を止めず、散らかっていようが目をつぶる。

少しばかりいい加減な親のほうが、子どもは成長するようですよ。

我慢です。我慢。

子育てがおもしろくなる話 (親と教師の本)

土佐 いく子/日本機関紙出版センター

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子どものまなざし―子育てがおもしろくなる話〈2〉

土佐 いく子/日本機関紙出版センター

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この週末、市内小中学校美術展に出展されたsohtaの段ボール作品「ホワイトフィッシュ号」に、金賞を頂きました。

ちょっと写真が切れてしまって、船首の魚の顔の部分が映ってなかった(^^;)

taichiは羨ましく思っているようなんですが、兄弟でも得て不得手は違うものです。

taichiはtaichiにしかできない事に熱中して欲しい!

が、壊したら直せるようになってくれると、尚嬉しいよ、ママは。

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by yomuyomuehon | 2015-12-13 19:05 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)
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杉原千畝と命のビザ―自由への道

ケン モチヅキ/汐文社

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読んであげるなら 7、8歳くらい~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

「目は心の鏡」ということわざがあります。

あるときぼくのおとうさんは、買い物をしていて、ひとりのユダヤ人の少年に気がつきました。

その少年は、ほしいものがあったのですが、お金がたりなくて買えないでいたのです。

それでおとうさんは、その少年にお金をあげました。

すると壮年は、お父さんの目をじっと目つめました。

そして、お礼にお父さんを家に招待してくれたのです。

これが、ぼくたちがはじめてユダヤのお祭り、ハヌカーにいった日です。

このときぼくは、5歳でした。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

杉原千畝さんの息子である弘樹さんの立場で語られる、1940年の出来事。


日本版シンドラーと言われる、杉原千畝。

リトアニアで日本の外交官の職に付いていた彼の元に、ビザを発給してもうらおうと、大勢のユダヤ人が押しかけました。

日本政府に、何度もビザの発給許可をお願いするものの、答えはNO!

しかし、杉原氏の取った行動は、日本政府に背き、ビザ発給を待つ全ての人に発給するというものでした。

来る日も来る日も、およそ一ヶ月のもの間、杉原氏は手書きでビザ書き続けました。

やがて西からドイツ軍が攻めてくると、ソ連軍は東から侵入してきてリトアニアを占領しました。

そして杉原氏には、日本政府からドイツ任務の命令が。

リトアニアを出る日、列車が動き始めても、ビザを書き続け、避難民達に渡したのです。


あとがきで、弘樹さんが語っています。

『正しいと思った事を勇敢に貫いた父を誇りに思う。この絵本はひとりの人間が、世界の変化をもたらせることができると証明している。』

一家はソ連の収容所に18ヶ月拘束された後、帰国。

外交官の職を追われ幾つかの仕事に就いた後、輸出会社に退職するまで勤務しました。

ずっと避難民達の消息を気に掛けていた杉原氏。

1960年代になって、「杉原に助けられた人びと」の事を聞くようになりました。

1969年イスラエルに招待されて、ホロコースト記念館を訪れました。

1985年にはヤド・ヴァシェム賞を受賞、アジア人初の「諸国民の中の正義の人」の称号を送られました。

*****

杉原氏の名誉回復は2000年の事。

つい最近の事だった事に驚きます。

ただ、政府が本当に氏の人道的決断を認めたのであれば、今日の難民に対する見解は違ったものになるのではないでしょうか?

映画「杉原千畝 スギハラチウネ」も上映中です。


ところで、昨日「007 スペクター」を主人と鑑賞してきました。

年を取るのも良いもんで(^^)、夫婦50割引・・・夫婦で2200円也。

何と言っても、一つ年上のダニエルクレイグは、メチャクチャ格好良かった~♪

そしてボンドガールのモニカ・ベルッチはなんと50歳!

恐るべき美貌です。

40歳で第一子、45歳で第二子を産んだとのこと!

カッコよ過ぎ(><)

興奮冷めあらぬまま、幼稚園に行き、その場にいたお母さん達に話したのだが、みんな???

主人公の年齢が高すぎるのか!?興味ないみたいで。。。

皆若いので、まだまだダニエル・クレイグを格好イイ!って思うような年齢じゃないのかも(^^;)

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by yomuyomuehon | 2015-12-11 09:17 | 伝記 | Trackback | Comments(0)
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最近、息子達が夢中になっているもの・・・

それは、これ↓

タミワ TK-16 認定けん玉 赤

タミワ

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今、スイミングの仲間間で流行っています。

みんな、上手い!

それを見ていてやりたいっ!と言うし、やった方が良いんじゃない!と私も思い、購入しちゃいました。

巷では、フィギアスケートの羽生君がやっていたりとかで、集中力を養う!と人気が出ているらしいですね。

そして海外では、『KENDAMA』として大ブレーク中とか。

そもそも日本のプロスキーヤー選手がけん玉をして遊んでいるのを見たアメリカ選手が本国に持ち帰り、技を磨いて次々と動画サイトに投稿。

それを見た、ストリート系のスポーツを楽しむアメリカの若者の間で人気に火が付き、激しいダンスを織り交ぜた“エクストリームけん玉”という競技に進展しちゃってるそうです。

まあそこまでは行かなくとも(^^;)ある程度の技が出来るようになって欲しいもの。


ゲームばかりではなく、年末年始にけん玉など、いかがですか?

DVDで覚えるけん玉の技250種 日本のトッププレーヤー総出演 今のKENDAMAがすべてわかる!基本技から最新超難関技まで収録! (DVDブック)

日本けん玉協会/山と渓谷社

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ついでに、けん玉の歴史も勉強しちゃいましょう!

けん玉

丸石 照機,千葉 雄司,鈴木 一郎/文溪堂

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一方のhaneちゃんは、幼稚園に11月早々にやって来たサンタさんから貰った紐こまを練習中。


木ごま 木芯 ひもつき

美術出版サービスセンター

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さて、今日園では、お餅搗きが行われました。

杵と臼を使い、ヨイショ!ヨイショ!と賑やかに行われるお餅搗き。

haneちゃんはお餅のようなほっぺで(^^)たくさん食べてきたようです。

14ひきのもちつき (14ひきのシリーズ)

いわむら かずお/童心社

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まだ祖父母が健在だった子どもの頃、餅つきは家族行事でした。

・・・と言っても、機械で搗いていましたが。。。味気ないが・・・搗きたてのお餅は美味しかった記憶があります(^^;)

伝統行事、大切にしたいですね(^^)

餅つきと言ったら、私が好きなのはこっち↓かな。

ねずみのすもう (絵本・日本のむかし話)

神沢 利子/偕成社

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お話の内容は、以前紹介したこちらの記事から → 「ねずみのすもう」


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by yomuyomuehon | 2015-12-09 19:56 | 冬の本 | Trackback | Comments(0)
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クリスマスプレゼントはサンタさんからですか?

それともお父さん?お母さん?または、おじいちゃん?おばあちゃん?

お子さんは、まだサンタさんの存在を信じていますか?


土曜日の朝、sohtaが言うには、昨年のクリスマスに枕元に置いておいたサンタさんへの手紙とみかん(^^;)が無くなっていたとの事。

haneちゃんに、サンタさんに何かお返しを置いといた方が良いよ(^^)とアドバイス。

都合よく、サンタさんを信じているのか?

いやいや、本当にまだ信じているらしい。。。。


今日、11歳の誕生日を迎えるsohta。

私はまだ良いじゃん!って思っていたのですが・・・パパは心配しています。

親から伝えなくても、どこからか伝え聞くであろうに・・・


「5年生にもなって、サンタさんからもらった!なんて言っちゃうと恥ずかしいだろう?」とパパ。

「クリスマスプレゼントにもらったって言うんじゃない?」とママ。

「だから、それじゃあ気付かないじゃないか!」とパパ。

「じゃあ、パパはいつまで信じてたわけ?」

「小学校の高学年くらいじゃないか?」

「sohtaと一緒じゃん!私なんて6年生の時、妹からあれはお父さんだって聞いたんだけど・・・」

「だから、それはおかしいだろ?」

「おかしいかな?」

「おかしいよ」

「・・・・じゃあ、どう伝えるか任せるけど・・・sohtaだけにしてねぇ」


でも・・・こうして下の子達は早々に、サンタさんの居場所を心の中から無くしていくんだろうね(><)




プレゼントは誕生日と兼用です。

幼稚園児だった小さき頃は、絵本でした。

それがレゴに変わり、そして3年生ではDSになり、4年生ではまたレゴに戻り・・・

そして今年は?

ゲーム機を、周りの多くが持っていた時期も、この親に言ったところで買ってくれないだろうと、あまり欲しい欲しいとは言わなかったsohta。

ただ友達がやっているのを傍で覗いているだけなのも・・・ねえ。

そこで出した条件は、自分自身の気持ちをコントロール出来るようになったなとパパとママが認めたら、買ってあげるという事でした。

小さな頃から、ずっとやっていると、ここで止めようって自分を抑える事が出来るのでしょうか?

sohtaはそれが出来るようになってから渡した事もあり、また水泳で忙しい事もあり、ゲームをやるのは土曜日に1時間だけ。

本当はもっとやりたいのかもしれませんけどね(^^;)


そしてtaichiは、と言えば・・・

公園に遊びに行くと、鬼ごっこやドッヂボールなどもしながら、やがてゲーム機を取り出すお友達たち。

それを横から覗き込むtaichiという構図・・・らしいのですが、買って!と言ったところで買ってくれないだろうと分かっているようで、欲しい!欲しい!とはあまり言いません。


sohtaにゲームを買ってあげるか否かの3年生の時、

私は無くても良いじゃん!ゲームなんてやらせたくないって思っていましたが、パパに、持ってないと友達の中でただの変わり者になるぞ、ルールを決めてそれを守らせれば買っても良いんじゃないか、と言われました。

その当時、TVも映らなかった我が家(^^;)

子ども達の学校での話題は・・・TVの話やゲームの事。

うちはうち!だけれども、社会で生きていく上で交わる事も必要かな・・・と。

こうして家族で話し合った結果、ルールを守る事という事で(守れなかったら即取り上げです)、購入するに至りました。

お子さんと、ゲームや通信をするでのルールを決めていますか?

使わせておけば静かだからと、安易に与えてはいませんか?

クリスマス、お正月と、モノやお金との付き合い方を考えざるを得ない時期ですね。

安易に渡すのではなく、購入前に家族で話し合う事をおススメします。


さて、今日が誕生日ではありますが、今夜も水泳で食事の時間はバラバラ(^^;)

なので、昨夜がお誕生会。

sohtaのリクエストは手巻き寿司♪

4合の酢飯がなくなりました(><)

お寿司屋さんで食べるより、かな~り低コスト(^^)

自分で巻き巻きするのが楽しかったようで、すし屋よりイイ!と。

子ども達の手巻き寿司は、全てが太巻きのようになっておりましたが・・・

そして、誕生日に作ったのレゴ作品はこれ↓

「食虫植物に食べられるハチ」

???

なぜ、誕生日にそんな題材を?

           

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昨日子ども達のために、そして私たちの為に購入した

例解学習類語辞典 似たことば・仲間のことば

深谷 圭助/小学館

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そして

活用自在 反対語対照語辞典

反対語対照語辞典編纂委員会(編集)/柏書房

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上は小中学生向けですが、下は子ども向けが無かったために大人用になってしましました。

先々を考えて、自主勉のテーマを天声人語にしたらどうか?とsohtaに提案。

お休みの日だけになりますが、一週間の内のこれと思うテーマの時を2つ程選び、それで天声人語ノートを作り始めました。

今は、音読して、言葉の意味、反対語・類義語を調べる事に留まっていますが、週末、これが家族の話題となり、言葉が広がり、社会的テーマについても家族で少し話すようになりました。

小学校も高学年となると、普通の新聞も、思っていたより読めるものです。

おかしな解答もまた、家族の笑いにつながります。

「米国」とは?に対し、

「こめのくに、こめのくに・・・・あっ!分かった!新潟っ!」とか(^^;)

「仏国」も、「奈良!」とか答えちゃうし(^^;)

これは連想ゲームか!?


さて、天声人語の書き写しを学習に取り入れている学校もあるようで・・・

これが続けば(^^;)かなり社会とも繋がる気がします。

ベスト・オブ・天声人語 (講談社バイリンガル・ブックス)

朝日新聞論説委員室/講談社インターナショナル

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天声人語書き写しノート 学習用【3冊セット】

朝日新聞社教育事業センター

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by yomuyomuehon | 2015-12-07 09:30 | 知る | Trackback | Comments(2)
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パンツのはきかた (幼児絵本シリーズ)

岸田今日子/福音館書店

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読んであげるなら 2歳くらい~

でも!これは小学高学年でもいける!

歌ってあげると、尚よろし(^^)



上、you tubeより拝借いたしました。

この本だいすきの会の、11月の支部例会で、会員のお母さんが歌って紹介してくれました。

読んだことはあったのですが、歌が苦手な(^^;)私としては、最後に付いている楽譜には触れず・・・う~ん、こんなものかぁと、一読して終わったものでした。

haneちゃんに読んだら、「短かっ!」って言われて・・・

お兄ちゃん達には面白くないよなあと思い、読む事はありませんでした。

ところが、会員のOさんは、これを5年生の読み語りで、歌ったと言うではありませんか!

そして、受けた!と言うのです。

読むだけならさらっと終わってしまう話ですが、読む事で面白さが生まれます。

そして最後のオチ・・・やっと履いたパンツが裏返しだった事、これは当事者じゃないからこそ笑えるわけで、

今まさに、裏返しで履いている小さな子には面白い本ではなく、

パンツのはき方、そのもの(^^)

以外や以外、赤ちゃん絵本と言われる中に、大きな子の気持ちを和ませるような笑いが隠れていたのです。

さて、今だにパンツを裏返しで履くtaichiくん8歳。

本人曰く、「わざと」らしいいのですが・・・如何に!?

たまに、靴下を左右別々の(同じ模様の色違いとか)をわざと履いていくような子なので、「わざと・・・・」にも意味があるのかなあ。

小さな頃からタグが嫌いで、「切って!」と言われ、古着交換に出すにもサイズが分からん!なんて服だらけでしたから、タグが肌に触れるのがイヤなのかな?

まあ、彼の名誉の為に、・・・という事にしておこう(^^)

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by yomuyomuehon | 2015-12-03 19:57 | 赤ちゃんの絵本 | Trackback | Comments(0)

クリスマスの絵本

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クリスマスを題材にした絵本を考えた時、どういう絵本を選びますか?

クリスマスという行事を楽しむお話?

それとも、

クリスマスとはどういうものか教えるお話?

クリスマスをきっかけに、「おもいやり」を伝えるお話?

色々ありますが、

大人が子どもの為にと選ぶものと、子どもが選ぶものとは違うみたい(^^;)


サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって

松岡 享子/こぐま社

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の中で、松岡さんが仰っています。

大人たちの大半が本に期待するのは、それが子どもに何かを教える事である。

が、物語の中に含まれている寓意や思想的意図と言うものは、大人の期待をよそに子どもには届いていない事が多い、と。


クリスマスってなあに?

クリスマスだからこそ思いやりとか考えさせたいわ~!

そんな事を思って、クリスマスに向けて読む本を選んでいた時期もありました。


でも、今はこう考えます。

子どもがこの本面白いな、楽しいなって思える本を読んであげよう!と。


すると、haneちゃん5歳が選ぶのは、

「クリスマスのふしぎなはこ」

クリスマスの ふしぎな はこ (幼児絵本)

長谷川 摂子/福音館書店

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「おおきいツリーちいさいツリー」

おおきいツリー ちいさいツリー

ロバート バリー/大日本図書

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「クリスマスの三つのおくりもの」

クリスマスの三つのおくりもの 全3冊 (日本傑作絵本シリーズ)

林 明子/福音館書店

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以前紹介したクリスマス絵本についてはこちら
↓ ↓ ↓
クリスマスが題材のお話


以下、「サンタクロースの部屋」 松岡享子(1973年12月10日朝日新聞)より

「子どもたちは、遅かれ早かれ、サンタクロースが本当はだれかを知る。知ってしまえば、その事自体は他愛もないこととして片付けられてしまうだろう。しかし、幼い日に、心からサンタクロースの存在を信じる事は、その人の中に、信じるという能力を養う。わたしたちは、サンタクロースその人の重要さのためでなく、サンタクロースが子どもの心に働きかけて生み出すこの能力のゆえに、サンタクロースをもっと大事にしなければならない。」

アメリカの児童文学評論誌に載っていた一文である。

この能力にはキャパシティー(許容能力)という言葉が使われていた。

心の中にひとたびサンタクロースを住まわせた子は、心の中に、サンタクロースを許容する空間をつくりあげている。

サンタクロースが出て行った後も、その空間はその子の中に残る。

この空間がある限り、人は成長するに従って、サンタクロースに代わる新しい住人を、ここに迎え入れる事が出来る。

最近では小さな時から科学的知識を振りかざし、ふしぎを信じないと言われる子ども達。

子どもは、本来ふしぎを信じたがっているのではないか?

見えないものを信じる事を恥じ、サンタクロースの話をするのは、子どもをだますことだというふうに考える大人が、子どものふしぎの住むべき空間をつぶし、信じる能力をうばっているのではないだろうか。


そんな事を松岡さんはこの本の冒頭で仰っています。


1964年から1976年に描かれたエッセーを集めたこの

サンタクロースの部屋―子どもと本をめぐって

松岡 享子/こぐま社

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母の友やこどものともの折込付録などに書かれた文章を、一冊の本にしたもので、初版発行から30年以上が経ち、先の10月に改訂新版として加筆され出版されたものです。

ぴしゃりと厳しい事も仰っています・・・が、納得させられる事ばかりです。

真剣に向き合ってきた方のお話には、説得力があります。

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by yomuyomuehon | 2015-12-01 11:48 | クリスマスの本 | Trackback | Comments(0)