絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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春は別れの季節です。

そして新しい出会いの季節です。


長男を入園させた時に知り合ったN子さんが、舞鶴へ引越しました。

博学で、芯の強いN子さんからは、学ぶものが多かった。


子どもが卒園してからは、

時々、車を走らせていると出遭って、手を振る。

年に一度のその時のママ友と飲み会で会う。

そんな関係でした。



一昨日、子どもをスイミングに送りながら、

(そろそろ終了式。週末には引越しかな?今日辺り連絡してみ~ようっと!)と、思っていた矢先、

会いに来てくれて、

でも私が留守で、

電話したら、あまりの明るさに、あれっ、間違えちゃった!?って思ったほど。

新しい生活にわくわくしている様子が伝わって来ました。

その上、家族より一足先に、今からすぐに出ると言うのです。

おお、第六感だったかあ!!!!

それにしても、彼女らしい、出発です(^^;)

新天地での、第二の?、第三か?、いや第四かもしれん。

色んな事をして来た彼女の新たな生活に幸多かれ。





幼稚園の卒園式の前日、ラジオから流れてきた♪「旅立ちの日」

あっ、これ、卒園式で卒園証書授与の時の曲!

役員として卒園式の準備をしている時、その話を園長先生にしたら、

「旅立ちの日」の誕生秘話を伺う事に!

なんと、秩父の中学校教諭が作詞・作曲との事。

1991年誕生なので、私世代は子どもが居なければ知らなかったかも。

何度聞いても涙が出ます。


N子さんの旅立ちに贈ります。


この曲聴くと、長男の卒園式を思い出すね。

何しろ、あの時は震災直後。

卒園式までの一週間は休園。

もしも大きな揺れが起きたら、その場で卒園式は中止しますとのアナウンスがあって、緊張の中の卒園式。

切なさもひとしおです。


それから4年。

まあ息子は立派になった(><)


その時、最後に担任のN子先生が読んでくれたのがこの本でした。




たいせつなこと・・・「あなたが あなたでいること」

N子さん、ずっとN子さんのままでいてね!


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by yomuyomuehon | 2015-03-27 13:13 | 思わずうるっと来ちゃう本 | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 7歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

にひきの うさぎが けっこんした とき、

これほど にあいの ふうふは、うさぎの くにじゅう さがしても

みつからないだろう、と いわれたものでした。


ゆめのような けっこんしきでした。


(途中略)

わかい ふたりが たびたつ とき、

はなよめさんの おかあさんは、

むすめを だいて、いいました。

「だんなさんを あいし、そんけいする、やさしい おくさんに おなり」


はなむこの おかあさんは、

むすこを だいて、いいました。

「おくさんを あいし、いたわっておあげ。かなしませては いけないよ」


 * * * * *

(以下、あらすじです)

ある夕方、庭を散歩していた二人。

なんの はなしを しようか」

「さあ、わたし おもいつかないわ」

「それじゃあ、きょう、ぼくが まちへ いった ときの ことを はなそう」



こうして今日の出来事を話し始めた旦那さん。

それに対して奥さんは、「あら、そう」と言うばかり。

「あら、そう しか いえないのかい」

「なんて いったら いいのかしら」



こう言ったらどうだい?と提案する旦那さんの言うままに返す奥さん。

そりゃあ、会話はかみ合いません(^^;)


「ぼくたちの あなの そとかべの われめを ふさいだ。まるで、あたらしい うさぎあなみたいに なったよ」

「ふゆに なったら、それを もやしましょう、あたたかいでしょうね」

「きみ、なにを きいていたんだい。きっと すみごごちが いいでしょう、そのうち こどもも うまれるわ、と いうんだよ」


旦那さんが言った言葉を守ろうとした奥さんの返す言葉はとんちんかん。

「それから、たべものを さがしに いったんだが、わなに かかってしまった」
 
そこで勿論、奥さんはこう返します(^^;)

「きっと すみごごちが いいでしょう、そのうち こどもも うまれるわ」

「わなのなかでかい! きみは、こういうべきなんだ。だいじょうぶ、きっと ともだちが たすけに きて、あなたを だしてくれるわ」


こんな会話が続いて、とうとう怒鳴りだした旦那さん。

しかし、本当に怒っていたのは奥さんの方でした。

「ああ いえ、 こう いえって、おせっきょう ばかり。わたしだって、あなたが おもっているほど ばかじゃないのに」と、旦那さんを叩き続け・・・

それに対し、「あれ あれ」としか答えられない旦那さん。

「あれ あれ、しか いえないの?」

「どう いえば いいんだい」


おお、立場が逆転! 


「夫婦の思いやり」というテーマでこの本に載っていたのですが・・・
 ↓ ↓ ↓


夫婦のユーモラスな会話に、子ども達が大うけ(^^)

大爆笑なので、「あれ あれ」と、私が「夫婦の思いやり」というテーマにはてな(?)


しかしながら、最後は、

「相手を気遣うためには、決して自分を主張してはならない。

なにもいわなくても愛し愛される事の喜びを感じられる時、夫婦の心は一つになる」と、

この本を評し、児童文学論者の西本鶏介さんが仰っていた通りの展開に!

同じ様な事をどっかで聞いた・・・と思ったら、先月紹介した「二人が睦まじくいるためには」 → ★(記事)




相手を思いやるというのは、主張し過ぎない事、価値観を押し付けない事。

夫婦でなくても、人付き合いの基本かもしれませぬ。


夫婦であるならば、更にたまには、『時間を共有しながらの沈黙のひととき』が必要なのかもしれませぬ。


にんじんケーキを食べながら?

いえいえ

うちではやっぱりアルコール?

しかし、飲みすぎは危険です!

雄弁になり過ぎて(^^;)

沈黙のひとときとはなりませぬ。



きれいにまとまり過ぎている「しろいうさぎとくろいうさぎ」より、結婚の現実を垣間見れるこの絵本・・・新婚さんにピッタリかも!(^^)



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by yomuyomuehon | 2015-03-17 14:16 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
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読んであげるなら 7,8 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あるひ、ネッドくんに てがみが きた。

「びっくりパーティーに いらっしゃい。」


でも、たいへん!

パーティーは とおい とおい いなかで やるんだって・・・・。


よかった!

ともだちが ひこうき かしてくれて。


でも たいへん!


 * * * * *

(以下、あらすじです)

ラッキー!

かと思いきや、アンラッキー(><)

かと思いきや、またラッキー!

幸か?不幸か?

波乱万丈な、ネッドくんの一日。


聞いている子どもの顔も、目まぐるしく変わります(^^;)


ネッド君・・・

胆力があり、泳ぎが上手で足も速い。

そして、何より根性がある!

だからこそ、物事が常に良い方に進むのかしら!?


良い気が回っている時、物事は万事上手くいく事が多いと感じませんか?

逆に、上手く行かない時は、何をしても上手く行かないですよね?


今読んでいるこの本
 ↓ ↓ ↓


こころの病は、脳だけでなく、食べ物や腸内細菌までも含めた、からだ全体の問題である。


日本で、うつ病の患者数が増え続けるのは何故か?

1998年に3万人を越えた自殺者数。

ここ5年連続で減少しているとは言え、2014年度の速報値で2万5374人が自殺している。

なぜこれほどまでに自殺者数が多いのか?

現代日本人の食物繊維の摂取量が、戦前に比べて半分以下にまで減っている事が原因ではないかというのが、藤田東京医科歯科大名誉教授の説。

日本人の腸内細菌は、野菜や食物繊維などの餌不足の為に急激に減少してしまっている。

その結果、セロトニンやドーパミンという「幸せ物質」が脳に届かなくなり、うつ病などの「こころの病」が増えてきたというのである。


さぞかし腸内環境が良いだろうと思われるネッドくん。

しかし、ラストシーンの誕生日のご馳走は・・・(^^;)

まあ、ネッドくんは日本人ではないので、ね。

それぞれ、生まれ育った場所や人種によって、合う食物がありますよね(^^)


更にこの本には、「砂糖がキレる若者を作る」という章があります。

コーラ・コーヒー・ジュースなどのペットボトル入り清涼飲料水の砂糖含有量には30パーセント近くなるものある。

同じ量の水にこれだけの砂糖を溶かした砂糖水は飲めたものではないけれど、なぜこれら清涼飲料水は飲めるのか?

ある種の食品添加物が加えられているためらしい。

ハンバーガーやファストフードの食品にも、色~んな食品添加物が入っている。

一度食べてしまうと、また食べたくなってしまうのだ。

砂糖依存症となってしまっている若者や子どもたちは、低血糖になると、すぐにジュースや甘いお菓子を食べて血糖値を上げている。

そうしないと心身を安定した状態に保つ事が出来ないのだ。

たまたま低血糖になった時、都合よく砂糖の補給が出来ないと、自律神経のバランスが乱れて、最悪の場合は凶悪犯罪を犯してしまう事に繋がる。

日本の伝統食である漬物や味噌・醤油などは、ストレスで乱れた腸内細菌のバランスを整えてくれる。

ストレスを軽減し、体ばかりでなく「心の病」の発症も抑えてくれる事が、研究結果からも明らかになっているそうである。


さて、昨日は桃の節句。

皆さんは何を食べてお祝いしましたか?

我が家は昨夜も子どもたちのスイミングがあり、皆バラバラの食事時間となってしまったのですが、

ちらし寿司を作りました。

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体を酷使している息子達は、「肉!肉ーっ!!」とうるさいので、ちらし寿司とはまぐりのお吸い物に、焼き鳥もプラスしました。

義母から頂いた木屋の飯台は、自家製梅酢を混ぜた酢飯を入れると、実にいい香りがしました。


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by yomuyomuehon | 2015-03-04 18:04 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)
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著者 : 林木林
光村教育図書
発売日 : 2014-12


読んであげるなら 7歳くらい~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あたらしい ろうそくが いま、

はじめて 火を つけてもらいました。


うまれて はじめて てらしたのは、

うまれて まもない あかちゃんと、

しあわせそうに わらっている かぞく。


オレンジの 小さな 火が、

くらいへやを いっしょうけんめい あかるくします。

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「この ろうそくはね、

この子の しあわせを ねがって 

わたしが つくったものなの。

こころに やさしい あかりが

ともりますようにって」

おかあさんは そっと いいました。

「とっても すてきに できたから、

ずっと かざって おきたいけれど、

たいせつな夜に また 火を つけましょう」
 

* * * * *

(以下、あらすじです)

こうして、毎年女の子の誕生日には火が灯り、

女の子は段々成長して大きくなっていきました。

ろうそくは火を灯す度、少しずつ小さくなっていきました。


やわらかなあかりは、嵐の夜も、木枯らし吹き始めた寒い夜も、家族をやさしく包みました。


幸せな時を照らすあかりだったのが、

女の子の成長に伴い、辛い時にも寄り添うあかりになっていました。


くらやみが怖い夜、

喧嘩して誰の顔も見たくない夜、

一人ぼっちで寂しい夜、

好きな人が出来た時、

生きるってなんだろうと考えた時、

小さな炎は一緒に悩んだり迷ったりしながら、寄り添ってくれました。


やがて女の子が家を出て行く時が来ました。

荷物を整理していると、見覚えのある小さくなったろうそく。

たくさんの夜が次々思い出されます。


女の子はそっとかばんに入れました。


それからもろうそくは新しい家族を照らし、大切な時を照らしました。

女の子は年をとり、ろうそくは益々小さくなっていき・・・

*****

まさに、ろうそくの炎のように、やさしく静かに心に沁みる絵本です。

ゆらゆらと揺れるあかりは、生きているよう。

特に一人でいる夜に、そっと傍に寄り添ってくれる、命あるもののように感じるのでしょうね。


一人静かに考える時間・・・今の子どもたちには、果たしてあるでしょうか?

スマホを手放せない夜、子どもたちを照らすのは、ゆらゆら心の琴線にふれるあかりではなく、ピカッと動かない昼も夜も感じないような冷たい光。

その光で育った先に、一人静かに考える夜・一人静かに考える時間は、見出せそうに無いですよね?


幼稚園児でも、普通に使っているゲーム機。

子どもが買えるものでは無いので、大人が与えているものです。

皆さんは、ゲーム機やスマホを与えるか否か、与えるにしても、その時期を使い方を考えていますか?


凄惨な事件が起きてから嘆いても遅いのです。


人と交わるのが好きでも、常に誰かといなくても不安ではない子は、

一人静かに考える時間をもっているのではないでしょうか?


やって良い事かどうか、ちょっと考えればわかるだろう!と皆さん仰います。

でも、そんな事件が起きている。

考えること、考える時間を、私たち大人が、子どもから奪っているのではないでしょうか?


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by yomuyomuehon | 2015-03-02 07:34 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)