絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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世間ではハロウィンが終わって、はやクリスマスモード?

 


なので、


 


「えっ、今さらーっ!?


 


な~んて言われてしまうかも(^^;)しれませんが、


 


村上しいこさんのお話は、どれもとっても面白くて、


 


昨夜この本を読んで、


 


またまた子どもたちと大笑いしましたので、


 


ご紹介します。 


 


10月のおはなし ハロウィンの犬 (おはなし12か月)


村上 しいこ,宮尾 和孝/講談社


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読んであげるなら 6歳くらい~


自分で読むなら 小学2・3年生~

 


「おばあちゃんなんか、いなくなっちゃえばいいんだ。」


 


おばあちゃんの具合が悪くなって、病院に行く事になったお母さん。


 


今夜はずっと病院かもしれないから、みほは家に居てねって。


 


お父さんは仕事で単身赴任中。


 


今夜は、楽しみにしていたハロウィンパーティだったのに・・・


 


「せっかく、こんなすてきな衣装まで作ったのに。」


 


「わたしって、なんてかわいそうなんだろ。そう思うでしょ、フリル。」


 


足元に寝転がる、プードルに話しかけた。


 


フリルは、小さなかわいい目を・・・あれっ?なにその目。


 


ぜんぜんかわいくないぞ。


 


そして次の瞬間、信じられない事が起きた。


 


「思わねぇよ。」


 


フリルがしゃべった。


 


「えっ!どうしよう。」


 


びびったところで、どうにもならない。


 


今家にいるのは、わたしひとり。


 


「あのう、もしかしてフリル、今、しゃべったよね。」


 


「ああ、もしかしなくても、しゃべったぜ。それよりさ・・・・。」


 


「それより・・・なに?」


 


「そのフリルって名前、なんとかなんない。」


 


「はっ?」


 


「おれ、基本的に男だし。もう、いいおっさんだし。」


 


 


犬と人間の年の取り方は違うのさ。


 


人間だと、42歳ってこと。


 


お父さんと同い年。本物のおっさんだ。


 


・・・と、面白い会話が続き、


 


フリルは、グリルと改名!


 


そして、


 


「ハロウィンには、思いがけない事がおきるもの。」


 


と、みほの手を引き、


 


台所の床下収納庫を開け、はしごを下りて行ったのです。


 


「早くしないと、遊ぶ時間がなくなるだろ。」


 


グリルが連れて行ってくれたのは・・・・


 


*****


 


これは「おはなし12か月」シリーズの10月のお話で、


 


毎月の季節にピッタリのお話を、12人の童話作家さんが書き下ろしています。


 


巻末には、10月の豆知識なるものが載っています。


 


ハロウィンには全く興味がなかった私。


 


ハロウィンの何たるかを知らなかったので、とっても勉強になりました(^^;)


 


 


クリスマス同様の楽しみ方をしている日本人。


 


最近の傾向を見ていると、仮装パレードが主って感じですが、


 


ハロウィンは、


 


ヨーロッパの古代ケルト人が先祖を祀る、


 


日本のお盆のような行事がもとになっているのだそうです。


 


ご存知でしたか?


 


ケルト人の新年は11月1日で、


 


その前日の10月31日に、


 


死んだ人の霊が家族の元に帰って来ると信じられていたのだそうです。


 


この日は、魔女やお化け、悪い霊も一緒にやって来ると考えられていたので、


 


古代の人は仮面を被り、


 


焚き火を炊いて身を守ったとの事。


 


 


日本人って、な~んて柔軟で、楽天的!?なんでしょうね(^^;)


 


 


ハロウィンだけじゃなく、日本では10月を「神無月」という事の由来なども載っています。


 


小学2・3年生あたりが読むには、ぴったりな長さと内容、そしてイラストの多さです。


 


10月がハロウィンなので、2月はバレンタイン!?と思いきや、


 


そこは、「豆まき」(富安陽子さん・作 未発売)でした。


 


作家は令丈ヒロ子さん、市川宣子さん、斉藤洋さん等など、錚々たる顔ぶれ。


 


11月号は、市川宣子さんと松成真理子さんというスペシャルな組み合わせです。


 


11月のおはなし どんぐりカプセル (おはなし12か月)


市川 宣子,松成 真理子/講談社


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キャーっ、読んでみたい!!!って思いますよね?


 


 


さてこの夏は、村上しい子さんのお話を数冊読みました。


 


最近すっかりさぼり気味で、どれもアップしてなかったのですが・・・





とびばこのひるやすみ (PHPとっておきのどうわ)


村上 しいこ/PHP研究所


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れいぞうこのなつやすみ (とっておきのどうわ)


村上 しいこ/PHP研究所


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かめきちのおまかせ自由研究 (おはなしガーデン)


村上 しいこ/岩崎書店


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by yomuyomuehon | 2013-11-08 23:57 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)
大型バスで行った筑波山。

行きも帰りも、ずーっと歌いっ放しの車内。

一人ずつ歌うように、マイクが回ります。

・・・が、たいち達の乗ったバスのマイクは、

途中で壊れ、

その日、たいちが歌う事無く終わってしまいました。

数日後、歌えなかった子達は、

トイレットペーパーの芯に、折り紙を丸めた物をくっ付けた手作りマイクを持って、

リベンジしたそうです。

その後からかしら?

たいち6歳は、最近幼稚園で覚えてきた歌を、

気持ち良さそうに、大声で、お風呂の中で歌う事が多くなりました。

特に大声で歌っているのが、

「おおブレネリ!」の替歌で、

「納豆の歌」。

これは保育で取り入れている歌ではなく、お楽しみの分野(?)なんだと思いますが・・・


「♪ なアアアア―っとー、ね~ば ねばばーっ、なっとう ね~ば ねばばーっ、

なっとう ね~ばねばっばーっ、なっとう ね~ばねばっばーっ・・・・・」


と実に高らかに歌い上げております。

そして、「あしたは、納豆の歌を歌いながら納豆を食べたいっ!」と言い出し、

気持ち良さそうに納豆を食べた日曜日の朝でした。

そこでこんな本を読みました。



読んであげるなら 4 歳くらい ~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

しょうたは なっとうが だいきらいです。

はじめて たべた 3さいのときのことを いまでも わすれません。

てに ついた なっとうが かおや かみのけに ひろがり、

からだじゅうが ネバネバになって きもちわるいのなんの・・・。

しょうたが なきだすと、かぞく みんなが わらいました。

だから 5さいの いまでも、しょうたは なっとうが だいきらいです。



 * * * * *

(以下、あらすじです)

夏の初め、しょうたはおじいちゃんと畑に行きました。

しょうたはおじいちゃんが青大豆の種を蒔くのを手伝いました。


「だいずはよ、はたけの にくと いってなぁ、

からだの ためになる えいようを いっぱい もってるんだ。

そのうち、しょうたが だいすきな えだまめにもなんだぞ」


その日からしょうたは毎日畑に行き、少しずつ大きくなる大豆を眺め、

成長するたび、嬉しくなりました。

一月程経った頃、食べごろになりました。

おじいちゃんが茹でてくれたそれは、

しょうたが楽しみにしていた枝豆です。

「うまい!とくべつ うまい!」

「そうか。しょうた、うめえかぁ。

だがな、だいずは えだまめだけじゃねえぞ。

まだ まだ おもしろいことがあるんだかんな」

「へぇー、おもいしろいことって なあに?」

「あっはっは、そのうち わかるべ」


秋の終わり、

しょうたがおじいちゃんと久し振りに畑に行ってみると・・・


*****

自分が食べている物がどうやって出来るのか?

それを知ると、より食べものへの愛着が湧きます。

一昔前は、何でも各家庭で作ったものでしょう。

最近は特に、時間を掛けて物を作る、食事の支度をするという事を、

蔑ろにしているような気がします。

お金さえ出せばどこででも手に入る、出来上がった食品。

ですが、それは画一された、つまらない味。

子どもが食べものを粗末にしない、物を大事にする、

そして更には命を大事にする。

それは、親が手間隙かけた物を作り、与える事から、

感じ取るのではないでしょうか?

出来合いの物ばかり食べていると、

安直な、しっかりした土台の無い、

ふらふらした子になってしまうような気がします。


この本の監修をされている、東京農大の教授小泉武夫さんの巻末の言葉。

「食事というのは本来、保守的であるのが最もよいこと。

それぞれの民族が、その国の気候や風土に培われた食べものを、

知恵や工夫をこらして、自然な料理法で食べる―――これが本来の姿なのです。

しかし、今の日本人、とりわけ子ども達の食事を見ていると洋食化し、

ファストフードなどを好んで食すなど、日本食のすばらしさをわすれかけようとしています。

全く残念なことです。

いかなる世界中の民族食よりすぐれているといわれる日本食。

それを知るきっかけとして、きっと役立ってくれることでしょう。」



ちなみに、我が家のお気に入りの納豆は、

OISIXの「昔ながらの納豆」でございます。

Oisix(おいしっくす)


先程ラジオで言っていた事。

クリスマスにバレンタイン、かと思えば初詣。

何でも受け入れる柔軟な思考の日本人。

そして最近とくに凄いのがハロウィンだね。

でもさあ、ハロウィンだけは受け付けないんだよねぇ。


私も!

その話を聞いてて納得していた私は、やっぱオバサンなのか!?

でも、何でもありか?

月見団子でお月見とかしなそうだし、

冬至のかぼちゃとか食べなさそうだし、

節分に目刺もないんだろうけど、

ハロウィンの仮装パーティはするんだ?

それを見て、ここでもTPPだね。

日本文化は廃れていくんだね

せめて食文化は守らなくちゃね。

と言うか、

今泉先生が仰るとおり、

体のためにも、食文化は保守的であるべきだよなあって思うのです。

母親次第!

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by yomuyomuehon | 2013-11-07 16:27 | たべものの絵本 | Trackback | Comments(0)