絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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テディ・ロビンソンのお話で、

初めに手にしたのは「ゆうかんなテディ・ロビンソン」でした。



読んであげるなら 6歳くらい~

それ以来、すっかりこのお話の虜になってしまい、

たいちのお気に入りの物語の一つ。


テディ・ロビンソン・・・

主人公は、くまのぬいぐるみの、テディ・ベアです。

このくまの持ち主は、デボラという女の子。

作者のジェーン・G・ロビンソンのお嬢さんがモデルです。

テディ・ロビンソンは、とっても可笑しなクマちゃんで(^^)

事ある度に、自作の歌を披露。

気分も、状況も、全てを可笑しな歌にしてしまいます。


訳者の小宮由さんによると、

お話の内容は、殆ど実際にあった事を元にしているそうです。

小宮さんのお話会で、

「テディ・ロビンソンのたんじょう日」にある、

テディ・ロビンソンが誕生会をしてもらった時の写真を見せていただきました。

そこには、挿絵のままの世界が広がっていました。


これは、空想世界と現実世界が合わさった、不思議な、

う~ん、でも有り得ないとも思えない、楽しくてあったか~い物語。



「デボラ。ぼくときみと、ずいぶんながいこといっしょにいるけど、ぼく、いままでいちども、たんじょう日をおいわししてもらったことがないよ。ねえ、ぼくのたんじょう日ってないの?」

「いわれてみれば、そうね。あなた、クリスマスにやってきたでしょ。だから、かんがえてみもしなかったわ。たんじょう日、ほしい?」

「うん。もしそんな日があるなら。それで、たんじょう日パーティーをしてもらえたら、うれしいな」

「いいアイデアね!あなたのたんじょう日、いつのする?」

「きょうとか」

「きょうはむりよ。いろいろじゅんびがいるんだから。ママにきいてみるわ。それに、プレゼントもよういしなくっちゃ」

「じゃあ、あしたにしようよ」

「いいわよ、あしたね。それであなた、あしたでなんさいになるの?」

「百さいかな」

「ばかね。百さいなわけないでしょ」

「どうして?ぼくもう、かれこれ百年はここにいるでしょ?」

「そんなことないわ。そりゃあなたはずいぶんながいことここにいるけど、百年はいないわよ。そうね・・・三年か、四年ってとこかしら。それもママにきいてみる」



これが、「テディ・ロビンソンのたんじょう日」の冒頭なんですが、

可笑しいでしょ?(^^)


今まさに、haneちゃん3歳6ヶ月は、我が家に7年くらい居るテディ・ベアちゃんと、

毎日、それに近い空想世界を繰り広げています。

寝かしつけたり、おっぱいあげたり・・・・

あれこれ会話して、一人芝居を楽しんでいます。

チラ見すると、

「みないでーっ!」(^^;)

女の子には、教えなくても生まれながらに母性があるんでしょうか?

そうたやたいちは、やらなかったもの(^^;)


さて、誕生日と言えば、

昨日10月23日は次男のたいちの、6歳の誕生日でした。

その誕生日は、年長さんの筑波山登山の日でした。

パパもお手伝いで参加。

山道は混雑していて、濡れた足場が悪く、予定を一時間も押しての園到着だったようですが、

みんなとっても頑張っていたようです。

小学生でも、下りはロープウェイが殆どのようですが、

年長さんは上りも下りも自分の足で!

それが子ども達をまた一段と成長させたことでしょうね。

心なしか、家で誕生会をした時のたいちの顔は、少し大人びて見えました。

引率者は反省会があるので、園を出たのは6時半を回っていました。

毎晩そうたの水泳があるので、夕食を、家族揃って迎える事は出来ません。

この日は、そうたを送って、パパとたいちを迎えに行って、夕食食べて、そうたを迎えに行って、

それからみんな揃ってお祝いをして、誕生ケーキを食べたのは9時近く。

ケーキを切り分けながら、

「ママ、また同じ事言ってる~っ!」とそうたに言われましたが、

「誕生日、おめでとうだけど・・・パパもママも、そうたとたいちとhaneちゃんが居る事で、いっぱい楽しみも喜びも貰ってます。ありがとう」

やっぱり、子ども達に貰っている幸せを、伝えずにはいられません。

そして、この日寝る前に読んだのは、



さて、たいちには入園前からよくじゃれていた、とっても仲の良いお友達Dsukeがいます。

が、Dsukeが怪我で筑波山に行けなかった(><)

園まで来て、バスを見送ったDsuke。

帰宅後たいちは、「Dsukeみたら、なみだがでてきそうだったから、みなかった」と。

う~、友情だなぁ

たいちも、いつの間にか成長していました。

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by yomuyomuehon | 2013-10-25 23:41 | 童話 中学年向け | Trackback | Comments(2)
最近、生態系保護協会主催の講習会に通い始めました。

きっかけは、

幼稚園で見た、 「かすかな光へ」 という教育学者大田尭さんのドキュメンタリー映画でした。

先生が提唱された「見沼田んぼフィールドミュージアム構想」

自然再生です。

更に、この映画に登場する今泉義晴さんは、

完訳版シートン動物記を訳された、動物学者で都留文科大学名誉教授です。



シートン動物記出版記念の講演会でも、「都留文科大学のフィールドミュージアム」について伺い、心揺さぶられるものがありました。




実家の近くには、大きなショッピングモールが建ち、圏央道もそれ程遠くない所に建設中。

しかし実家の庭の昆虫は、相当数多く、大きさも立派です。

裏庭の樫の木には、一度にカブトのカップルが三対、クワガタのカップルが二対を、大抵見つけることが出来ます。

蝶も多く飛び交い、バッタ・カマキリの類はそれはそれはたくさんで、しかもビッグサイズ。


でも、住んでいる人達は、近くの、土地が売れた方を羨ましく思う人が殆どなのかな?

こんな、昆虫が大威張りで生活できる場所が、

実家を離れてみて、

そして今住んでいる環境と比べてみて、なんと大事であるか。

今尚コンクリートやアスファルトで、大地が覆われる状況は、

どうにかしなくてはいけないよなあ・・・


昔、実家周辺の、稲の緑が一面に広がった様子を、

「なんて自然が豊か!」と言われた事がありました。

でも、これは自然ではなく、工場なんだけれど・・・って、その時思ったものです。

子どもの頃居たホタルもメダカも、居ません。

緑があれば、自然があると思っている人も多いのかも!?

本当の自然とは、健全な生態系がある状態です。

自然生態系ピラミッドの上位に位置する野生の生き物がいる環境です。


そこで、子ども達に読んだのが ↓


読んであげるなら 5,6歳~


ボルネオ島・・・一見緑豊かに見えるこの土地には、かつての自然環境が守られている地域はほんの僅か。

広大なパーム椰子のプランテーションが広がり、かつては豊かだった動植物が生きていける環境にありません。

それが私たちの暮らしとどう繋がっているか?

是非読んでいただきたい絵本です。





「持続可能な社会を作る」

その為に何が出来るか、どうしなくてはいけないか、

講習会ではそれを学んでいます。

これは ↓ 絵本といっても大人向けの、環境問題入門書です。




最近話題になっている、小泉元首相の脱原発発言に出てきた、

「フィンランドのオンカロ」

講習会で、その内部の写真を見せてもらいました。

世界で唯一の、高レベル放射性廃棄物の最終処分場。

生物にとって安全なレベルまで放射能が下がるには、

およそ10万年の月日を要すると言うこと。

それまでの間10万年に渡って、「オンカロ」は地下に封鎖され続ける・・・予定です。

「オンカロ」は廃棄されたものを無害なものに処理するとか、何かするというものではなく、

安全に?隔離し、少しづつ放射性廃棄物の危険が弱くなっていく(はずの)事を待っているだけの保管場所。

しかし、10万年なんて絶対に無理!

内部には、緑のコケが何箇所にも生えています。

と言うことは・・・

地下水が染み出ているわけです。


「つくったものは、すべてゴミになる」=エントロピーの法則

現代の私たちの、贅沢しすぎ・食べすぎ・便利すぎる生活によって、

地下資源を取り尽くし、過剰のゴミを出しています。

原子力発電も然り!

その上、今の人類が持つ技術では、制御出来ない。


4月から廃棄物減量推進委員の仕事を始め、

ゴミ問題に関心を持った事も、

この勉強を始めるきっかけになりました。


一回目の講習会で聞いた、

世界の、特にヨーロッパの自然再生の取り組みには驚きました。

日本が、世界に認められる国になるには、

『自然と共存する美しく持続する国』にならなくてはならない。

これは、国を動かす側の人の意識が変わらなくては難しい事も多いのですが、

民間で出来る事、小さな地域規模でも出来る事、

私が、個人が、志を持った人達が集まって出来る事もある。



先週の土曜日は、北本自然観察園での自然観察でした。

雨の中、お題の虫探し・鳥探し・植物観察・・・と、私をかなりわくわくさせる内容。

午前と午後合わせて3時間の観察では、疲れたけれど物足りず(^^;)

もっともっと観察したかった。

しかし、慣れない高性能の双眼鏡で鳥を探し、

反対にして顕微鏡で花の中の虫を覗き込んでいると、

目が回り、気持ちが悪くなってきます。


ここは、

埼玉県の「里地里山」の自然環境を残しながら、

野生の生きものが暮らしやすいよう、

また来園者が自然に親しめるように整えられた公園で、

32.9haの広大な公園です。

隣接する荒川の河川敷につくられた「荒川ビオトープ」22haと共に、

野生の生きものの生息場所として重要な役割を担っています。

タカの仲間のサシバやキツネを「目標種」とし、

それらが繁殖できる環境が適切に保たれるように管理されています。

森と草原と水辺(谷戸<やと>)があり、それぞれの特徴や役割について、

実際に園内を歩きながらレクチャーを受けて来ました。

サシバのつがい一組が戻るには、50ha以上の自然が必要だそうです。

e0160269_1340381.jpg


ここは、ビオトープと合わせてその広さをクリアしているのですが、

人が立ち入る事を考えたら、もっともっと広くなくてはダメなのでしょう。

生き物にとってのこだわり=必要条件を、必要量満たしているか否か。

一度壊すと、再生は難しい複雑な生態系です。

虫が、動植物が、どんなこだわりを持って暮らしているか、

外に出て、自然に触れることが大事だと、講師の主任研究員さんは仰っていました。

週末には自然観察会も催されています。

是非、足を運んでみてはいかがでしょう?


毎回わくわくるんるん気分で出掛ける講習会ですが、

その間、子ども達の子守はパパ任せ。

いつもいつも本当にすみません。

ありがとうございます。

私が今後どんな方向に進もうとしているのか?

非常に危機感を持っている様子のパパです(^^;)

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by yomuyomuehon | 2013-10-08 13:42 | 自然の本 | Trackback | Comments(5)