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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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<   2012年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

今年はオリンピックが終わると、夏が終わったって感じでしたね(^^;)

TVがあっても、映らない我が家でも、実はBSを観ようと思えば観れます。

でも、電波状況のかなり悪い地域で、その上アンテナの付いている位置が微妙(^^;)

どうにもこうにもオリンピックの競泳を見たくなったパパは、地デジアンテナを購入。

業者に頼めば良いものを、自分で屋根に登って!?なんて考えて・・・

しかし、想像以上に滑る!!!とあえなく退散。

結局、屋根に取り付けは無理。

BSアンテナの向きを調整すれば良いんじゃない!?

と言う事で、BSアンテナを調整したら、NHKのBSで競泳は見れた(^^)

・・・が、サッカーが盛り上がってきたところで、問題発生!

地デジのNHKでしかLIVE放送しないじゃないですか!!!

ベランダに地デジアンテナを取り付けてみたものの、NHKだけ映らない!

我が家の1階はワンセグも映り難い(泣)

と言うわけで、パパはワンセグが映りやすい場所を見つけ出し、サッカーの準決勝、日韓戦を、ちーっちゃなガラ携の画面で、二人並んで観たのでした。

・・・が、めっちゃ顔を近づけないと誰が誰だか分からない(^^;)

試合結果にも、画面にも、かなりストレスが!!!

それにしても、最近のサッカー選手は顔も行けてる!

でも私は面食いじゃないので、顔の綺麗な!には興味が湧かず。

やはり麻也ちゃんです。

TSUTAYAで本も立ち読みしました。・・・ってかなりミーハーかしら?

・・・が、よ~く考えてみたら、私と同い年で、あれ位の子どもがいる人も、ひょっとして居る!?

お母さんと同い年位って事も、あったりするわけ!?

がが―――――――ん、これには本当にショック↓

鍛えなくっちゃ!

鍛えたらやりたいなあって事が、また一つ増えました♪

それは・・・波乗り~~~!

軽快なパドリングをする為に、近い内水泳も再開しなくっちゃ(^^)

*****



読んであげるなら 4歳位~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

なつやすみに、ぼくは じいちゃんの いえへ いった。

じいちゃんは、「ほうか、ほうか、ようきたなあ」と、おおきな こえを だして、てを ふりながら わらってる。

じいちゃんが いどから すいかを あげてきた。

みんなで タネの とばしっこをした。

じいちゃんは、はが すくないので、

「ほうりゃ うまいこと でけへんなあ」と、わらってる。

じいちゃんは ひょうろひょろの かいじゅうだ。

かいじゅううごっこしても すぐ たおれて、

「ほうりゃ かなわんな」と、わらってる。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

川遊びをした。

じいちゃんは魚を捕るのが上手だ。

夜中、じいちゃんに起こされた。

「あきら、よるが あしを なめにくるさけえ、くつしたを はけよ」

じいちゃんは、靴下を二枚も履いている。

一枚脱いで、履かせてくれた。

おじさん達がやって来た夜、皆で花火をした。

ほりゃあ ねずみはなびやあ」と、

ぐるぐる ぐるぐる いつまでも 廻っていた。

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夜中、またじいちゃんに起こされた。

「よるが へそを なめにくるさけえ、はらまきせえよ」

おじさん達が帰った日、じいちゃんはにこにこしながらストローをくわえていた。

そらを すうてると、からだのなかに すずしい かぜが ふいてくるさけえなあ」

僕もやってみた。

そらを吸ってみると、すーっとして、ふんわり軽くなって、とても気持ちが良い。

夜中、またまたじいちゃんに起こされた。

今度は何だ!?

*****

田舎に、一人暮らししているじいちゃん。

茅葺か藁か?古い民家の屋根にはヤモリやネズミや青大将。

庭には放し飼いの鶏と犬。

川遊び出来る美しい川。

森にはたくさんの昆虫。

豊かで素敵な田舎です。

自然の中で生活しているからでしょうか?

じいちゃんにとっての夜は、不思議で怖いもの。

夜は生き物のようです。

でもそんな話が通用する相手は、こどもである僕だけかもしれません。

年を取ると、段々と子どもの感覚に近くなっていくのかしら?

センスオブワンダーに敏感になっていく感じ。

それにしても、靴下や腹巻は良いけれど、僕が最後に身に付けさせられたものは如何なものか?

これじゃあ、普通なら見えないものも見えちゃいそう(^^;)

パワフルだけど、子どものようでもあるじいちゃんに、そうたはゲラゲラ笑っておりました。

でも裏表紙の、僕達が乗る帰りのバスを見送るじいちゃんの後ろ姿は、ちょっぴり寂しそうです。

大人と子どもでは、感じ方が大分異なる絵本ではないでしょうか。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2012-08-24 22:59 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
今年の夏はそれ程暑くないなあ・・・なんて思っていたのですが、お盆の頃から暑い!かなり暑い!!

エアコン知らずの我が家も(けっして涼しいわけではありません)、残暑は厳しいです(^^;)

・・・が、お盆の頃から庭のコウロギが鳴き始め、鈴虫も加わりました。

自由研究で、「雲と気温と湿度と夕焼けの関係」についてデータを取っているはずの!?そうたと(かな~りいい加減ですが)毎日雲を観察しています。

こちらも、お盆の頃から様子が変わってきました。

ツクツクボウシも鳴き始め、もう秋ですね(^^)


さて、すっかり夏休みモードだった私に、うさぎちゃんから更新の催促が(^^;)

体調が悪いの?とご心配頂いたのですが、そんな事は全く無く、お盆中は実家へお手伝いに、週末から昨日まで、パパの実家へご奉公に。

夏休み中もお盆と土日を除き殆どたいちは幼稚園で、朝は送り、帰りはお迎えなのですが、一緒に行くhaneちゃんが園庭で遊び始めるとなっかなか帰れず(^^;)

家に帰ると、一日数回に渡ってプール遊び。

・・・が、庭一杯に広げたプールのどこからか空気が漏れているので、空気を入れ、そしてプールを拭きあげ、水を張り・・・毎日それを繰り返し。

そしてお昼寝しない日が増えたhaneちゃん。

家事をして、子どもと遊んで、一日が終わります。

暑さ疲れで早く起きれず(^^;)

ああ、長いお休みはイヤ、この夏子ども達に相当イライラしていた私です。

しかしいつの間にか、夏休みも残り僅です。

はたして、そうたの宿題は終わるのかしら!?



さてさて、夏にオススメ!と思っていた本を紹介します。

もう遅い!?(^^;)

四冊あるので、出来れば四日連続書きたいが・・・う~ん、頑張ります。




読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

たからもののような、あのひ、ぼくらはなつのおうさまにあった。


まぶしい。

そらが あおい。

にわの ひまわりは、ふんすいみたいに、

そらへ そらへと、つよく たかく のびていく。

そこいらじゅうに、きらきら ひかる なつの ちからが あふれている。


ばたばた はずんだ あしおとで、だれかが こっちへ やってくる。

「こんにちは。おかあさんの ともだちの ささきです。

これ『ひよこ』。きょうと あしただけだけど、なかよくしてね。

ちいさくても、ツトムくんと おなじ としなのよ」

ぼくは わらいそうになり、おんなのこは おこって いった。

「ちがう。ひなこ!」

「あ、ごめん。『ひよこ』はニックネームなの」

おかあさんたちは、こえを そろえて わらった。

ひなこは ちいさな くちを とがらせて、

おおきな めで ぼくを にらんだ。



 * * * * *

(以下、あらすじです)

何をして遊んだらいいんだ。

同い年だからって気が合うとは限らない。

ひなこが泣く度、怒られた。

どうせ今日と明日だけ。

仲良くしなくたっていいや。


裏山に登ったら、ひなこが付いて来た。

「とんぼのくにに いってみる?」

ひなこは目をきらきらさせて頷いた。


とんぼ池には、お母さんたちも一緒に行った。

あっちにもこっちにもギンヤンマ。

その時ふっと辺りが暗くなって、見上げると飛行機みたいなでっかいとんぼが浮かんでた。

(おうさまだ!オニヤンマだ!)

僕が心の中で叫んだ時、ひなこが同じ事を言った。

僕は網を掴んで飛んだ。

一瞬体が浮かんだ気がした。

すると、網の中に王様がいた。

「きれいだねえ。たからものみたいに りっぱだね」

「だって、おうさまだからね」

「そうだね、おうさまだもんね」

風が吹きつけ、僕は一瞬目をつぶった。

はっと気が付くと、王様は空にいた。

いくら網を振り回しても、もう届かない、空にいた。

なのに不思議と僕は、がっかりもしょんぼりもしなかった。

「おうさまが あそんでくれた」

ひなこのどきどきしている声が聞こえた。

僕らは笑って、とんぼでいっぱいの空の下を一緒に駆け出した。


翌日はひなこたちが帰る日。

ギンヤンマ捕まえて、駅に走った。

虫篭をひなこに差し出すと、ひなこは籠の中のギンヤンマをじっと見た。

それから抱えて外に飛び出し、ギンヤンマを放した。

手も振らないで、ひなこは駅の階段を上って行った。

けれど、姿が見えなくなった途端、ひなこの泣き声が駅中に響いた。

ひなこの泣き声は、まっずぐ空に帰って行くギンヤンマと重なって、僕に突き刺さった。

痛くて痛くて、僕は泣いた。

*****

夏休みは子どもを育てる!

自然の中での体験は、特に心も体も一回り大きくしてくれそうです。

この夏、たいちは成長したような気がしますが、そうたはどう!?

友達との遊びが不足。

暑くて公園には子どもが居ない。

そうたが用事の無い時に友達を誘いに行くも留守。

・・・と、なかなか遊びこめずにおります

そしてこの夏の心残りはキャンプ。

やっぱり子どもを育てるのは、ホテルの食事より飯盒炊飯。

来年の夏こそは!と、心に誓う夏の終わりです。

・・・が、来年は来年で早くも行きたい所が目白押し♪

この夏休みはかなりイライラしたけど、夏が終わるのは寂しいなあ。

そんな過ぎ行く夏に胸キュンのお話です。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-08-22 11:12 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)
大地の芸術祭三日目。

前夜は疲れて早々に寝てしまったので、朝早く目が覚めた私は、一人ランニングに出掛けました。

外に出ると涼しい!?と言うより、ちょっと肌寒い!

走るには最適です♪

ホテルの周りのサイクリングコースを取り合えず一周するか!と走り出し・・・

まずは下り坂。どんどんどんどん下りて行くと、すっかり山の中。

人気も無く、爽やかで、ああ良い気分♪

でも、本当に山の中に一人ぼっち。

何だか熊でも出そうな雰囲気で、ちょっと怖いかも!?と思った私は徐々にスピードアップ↑

下り坂は良かったけれど、下まで降りると勿論お次は上り坂。

なんだ坂、こんな坂・・・・と頑張ってみたものの、勿論スピードダウン↓

こんな所で熊に遭ったらどうしよう?と思うと気持ちだけはアップするものの、足は付いていかず。

熊に遭ったらどうするんだっけ?

死んだふり!?目を見据えて後ろへ下がる!?一目散に逃げる!?

う~ん、どれも無理だなあ・・・

冷や汗掻き掻き、周りの景色に見とれることも無く、ひたすら前を見て走ったのでありました。

ああ、漸くホテルが見えてきた。これで一安心(^^;)

ちょっとスピード出し過ぎで、それ程の距離では無かったのに、バテテしまいました。

さて、露天の朝風呂で汗を流すとしましょうか!

やっぱり良いなあ、上げ膳据え膳は(^^)

前夜遅くまでオリンピックを見ていたパパと子ども達は、まだ寝ています。

もう7時です。

そして朝食後、チェックアウトまでの間の一時間、プールで一泳ぎ。

私はコンタクトレンズでゴーグルを持って来なかったので、ビート版でバタ足競争に参加。

久々のバタ足はかなり効きました。

その夜はお尻が痛かった(^^;)

さて、プールで散々遊んだ子ども達は、勿論車の中で熟睡。

三日目の目的地は松代「農舞台」周辺。

津南から30分程で到着です。

まつだい駅の目の前にある「農舞台」という建物。
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ここには「里山食堂」なる、地元野菜を使ったご当地料理と西洋料理のコラボ料理を、アートな空間で食せるビュッフェスタイルのレストランがあります。

ホテルの朝バイキングを、た~っぷり食べてきたパパも子どもたちもお腹が空いていないと言いだし、折角楽しみにしてきたここでの食事は無し。

「農舞台」の、駅の反対側にはすぐ、駅前とは思えない棚田と山があります。
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公式ガイドブックの表紙を飾る草間さんの「花咲ける妻有」、カバコフの「棚田」など、今回の有名どころを見ることが出来ます。
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また「農舞台」の中や周辺には、動物をモチーフとした作品が点在。
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里山散策をしながらたくさんのアート作品を廻ろう!と思っていたものの、朝からプールで遊んだ子ども達にもパパにも、山道を登っていく気力が残って居なかった(^^;)

それに、この日は非常に暑かったのです。

時は二時半。

もう帰ろうか?と言う事になり、後ろ髪を引かれつつ、松代を後にしたのでした。

ここからは十日町を抜け、六日町ICを目指します。

それにしてもトンネルが多いです。

昔は本当に陸の孤島だったのでしょうね。

ましてや日本一の豪雪地帯。

この三日間は、どこもかしこも想像以上に空いていました。

特に伊豆や富士の辺りの渋滞を考えると、この辺りは景色もよく、交通量も少なく快適♪

これから一ヶ月、芸術祭の期間は賑わうのかしら?

それとも皆オリンピック観戦で、旅をしないのかしら?

是非、機会があったら行ってみてくださいね(^^)

とっても素敵な所ですよ。

ああ、松代の里山散策が心残り。

時間とお金があったら、また行きた――――いっ!!!



*****



読んであげるなら 4歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おしえて なにが いのちを そだてるの

なにが おがわを うみへ つなぐの?


なにが はなを かおらせるの

どうして かおりは めに みえないの?


 * * * * *

(以下、あらすじです)


おしえて・・・

おしえて・・・

どうして・・・

どうして・・・


と繋がる自然の不思議と命の秘密。

最後はこのフレーズで閉じられます。


こたえは あなたの なかに ひそんで いる

しぜんの ふしぎ いのちの ひみつ



越後妻有の自然は、まさに「センス オブ ワンダー!」でした。

〇〇学からすれば、この詩の全てに明確な答えが出てきそうなものですが、そう答えられたら閉口しちゃいますね。

五感を澄まし、自分の体の中にある宇宙へ気持ちを集中すると、美しく不思議な自然の色も音も匂いも・・・この世の全てのものが、太古の一粒の種で自分と繋がっていそうな気がします。

なぜそう来るか!?と一見飛躍しているような所もあるのですが、原文では韻を踏んでいるらしく、それを日本語で表せないのが残念と、谷川俊太郎さんは仰っています。

原文を読むことが出来たら是非読んでみたいです。

それにしても美し過ぎる版画風のイラスト。

各ページに散りばめられたキラキラ光る箔がポイントです。

その箔の部分と自分を重ねて、地球上の「センス オブ ワンダー」を旅している気分。

「にじいろのさかな」で有名なマーカスの最新作です。

「にじいろのさかな」とは印象が違って、大分洗練された感じで、大人の支持率が高いかもしれません。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2012-08-10 10:08 | 自然の本 | Trackback | Comments(2)
大地の芸術祭巡り二日目は、津南のひまわり広場から始まりました。
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グリーンピア津南から中津川を渡り、沖ノ原台地を目指すのですが、その途中の景色が圧巻!

津南はどこを見ても、どこから見ても美しい。自然の作り出す景色に見とれる場所がた~くさん。

ひまわりが終わっても、沖ノ原台地をちょっと離れたところから眺めてみてください。

ほんと、ビックリです!

その広大なひまわり広場は、迷路になっています。
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パパの背丈をはるかに越えるひまわり。

一度入ってしまうとなかなか出口が分からず、結局、元来た道を逆戻りです(^^;)

観光案内のブースで、「ぜひ秋山郷に行ってみて!」と勧められ、この日の目的地を変更。

長野県との県境、秘境、これぞ日本の心と原風景と言われる秋山郷に向かいました。

緩やかに登ってきた河岸段丘とは異なり、山道を登ります。

そこで見たかったのは、中津川渓谷に掛かる三つの橋。吊橋の見倉橋、まっ赤なアーチの前倉橋、そして猿飛橋。

汗と涙の結晶「石垣田」。東日本ではかなり珍しいと言われる石垣の棚田です。

・・・が、前夜遅くまで、家にはないTVでオリンピックを見ていた子どもたちは車の中で熟睡。

ひまわり広場で遊んだ後、ゆらり揺られて山道を登る車内で、すっかり眠り込んでしまいました。

「ねえ、起きてーっ、つり橋渡ろうよ~!」と揺らしても、そうたもたいちも全く無反応(^^;)

仕方なく、車を停めて三人でその辺りを散策。

集落なので家はぽつぽつあるのですが・・・人気が全くなく・・・簡易郵便局はあるのですが・・・

だ~れも居ない

石段を登った先にある、大きな松に囲まれた神社を見上げて、「千と千尋の神隠し」みたいと思ったりもして・・・

それにしても涼しい♪気持ち良い!!!なんと、26℃(^^)

そして、こんな秘境にもアート作品があります。

旧小学校のプールに、それはあります。「Melting Wall」
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確かに!これは分かりやすい(^^)

まあ、いろんな意味が込められているんでしょうけれど・・・

現代アートは、ほんと難しいです(^^;)

そしてこの小学校は「かたくりの宿」という宿泊施設になっているんですよ。
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中をちょっと覗いてみましたが、と~っても素敵!

こういうところに泊まるのも良いですね。

ただし、大地の芸術祭を廻るには一番端っこの山の中なので、ここに連泊だとキツイかもしれませんが・・・

さてさて、まだ寝ている子ども達。

お腹が空いたなあ・・・という事で、山を下りた所にあった、蕎麦と豆腐のお店「大平」に寄りました。

庄屋造りの立派なお店です。

しかしながら、新潟に行ったら「雪国A級グルメ」認定の味を堪能すべし!

「雪国A級グルメとは、食材の情報公開を行い、安心・安全な食を追求する日本初のプロジェクト」だそうです。

津南のお蕎麦屋さんでは「とみざわ」と「かねさま蕎麦」が認定店です。

ふのりと山ゴボウをつなぎにした手打ち蕎麦で、庚申の日にそばを打ち夜通し楽しんだという「庚申講」に由来するのだとか。

津南の伝統食です。

もう二時を廻っていたので、、日本一の河岸段丘を上から眺めようと「マウンテンパーク津南」に向かいました。

津南には東アジア芸術村がある関係で、アジア系の芸術家の作品が多くあります。

途中「かささぎたちの家」、「在るべき場所」、「タイムトンネル」を楽しみ、美しく広がる棚田を望み、マウンテンパークに到着。
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夏のスキー場って、クリスマス時期に都内で会ったダイビングのインストラクター
のよう!?

街で会った、スキーのインストラクターのよう!?って言った方が分かりやすい?(^^;)

ここにでも幾つかの作品を一気に堪能出来ますが、一人では、入っていくのにちょっと臆する山道に2作品。

ブナ林の中の階段を、蜘蛛の巣掻き分け登っていった先に有るのは、「金属職人の家」、「ドラゴン現代美術館」

ここは分かりにくく、えっ?ここ!?ってな所に入って行くのですが、周囲に旗が立っているので、それを目印に、マムシと漆に用心しいしい分け入って下さい。

ここで、偶然落ちていたミヤマクワガタの角をゲットしたそうた。

ここからは車で頂上目指して登ります。

バスツアーだと、ロッジ止まりなので、暑い時期頂上までは結構キツイかも!

特に子ども連れには、車がオススメです。

途中、農耕具を溶接して作られた「カモシカの家族」、芝生の上に大理石のまくらの「再生」、丸太を組み合わせた三つの球体などを眺め、さらに上へ上へと登り、頂上から日本一の河岸段丘を眺めました。

展望台には「山の頂へ」という小さなリフトがぐるぐる廻っています。

これにはそうた大感激!
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この展望台からの松之山美人林方面の眺めは、実に美しかった!!!
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時刻はもうすぐ4時。

周囲からはカナカナカナカナ・・・・

ヒグラシの涼しげな声が聞こえます。

二日めも一日中楽しみました。

宿に帰ります。

*****


読んであげるなら 4 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

はるです。あたたかい ひが つづきます。

はやしの つちのなかでは かぶとむしの ようちゅうが

くさった おちばを せっせと たべています。

まえのとしの なつには からだの おおきさが

1cmぐらいしか なかった ようちゅうも

いまでは 10cmぐらいに せいちょうしています。


 * * * * *

(以下、あらすじです)

大きくなった幼虫は食べるのをやめ卵形の部屋を作ります。

暫くすると脱皮してオレンジ色のさなぎになります。

一月が過ぎる頃、さなぎがぴくぴく動き出し、羽化が始まります。

あくる日、すっかり固まってくると、カブトムシは地面の中から這い出してきます。

成虫になったカブトムシは・・・

1970年前後に出版された5冊の昆虫絵本が、描きおろしの挿絵を新たに加え、生まれ変わりました。

昆虫絵本の第一人者、得田之久さんの大傑作シリーズ、全5冊の内の一冊です。


*****

子ども達が大好きなカブトムシ。

残念ながらミヤマクワガタをゲット出来ませんでしたが、角だけは大事にお持ち帰り。

我が家には毎年実家でゲットしてくるカブトムシにクワガタで、飼育ケースは一杯です。

コバエが物凄いので、今年は外に置いてもらっています。

なので、今年は気付かない内にいつの間にか羽化してました(^^;)

子ども達がちゃんとエサをあげないでいたら、カブトの頭がクワガタにちょん切られていた!なんて事もあって・・・

色々勉強になります。カブトくんには申し訳ないけど・・・

さて、越後妻有のブナ林は昼間は明るく、カブトは見つかりそうにありません。

実家の裏庭は、人も滅多に入らずジメッとしていて薄暗いので、昼間でも樹液を吸うカブトにクワガタがわんさか。

一度に10匹ゲットしてきても、まだまだいるくらいです。

私が子供の頃は、夜明け前の3時頃から近所の子たちが採りに来ていました。

今はお店で買う時代なのかしら?

さて、昨夜近所のお祭りで、一昨日のリベンジを果たしたそうたは、金魚4匹をお持ち帰り。

またまた飼育ケースが一つ増えてしまいました(^^;)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2012-08-06 15:03 | 虫の本 | Trackback | Comments(2)
越後妻有の大地の芸術祭に行ってきました。

日曜日の朝7時半に家を出て、途中佐野SAにて二度目の朝食!?

家で軽く食べてきたにも拘らず(^^;)

北関東自動車道から関越に入り、塩沢石内ICから一路松之山へ。

この日の目的地は森の学校キョロロです。

道すがら芸術作品を見つけながらの旅です。

手元のカタログを見ながら、宝物を探す感じ?オリエンテーリング?

「あった!あった!ほらっ!あそこ!」

「どこ? どこ? どこ? どこ?」

信号の無い道をスイスイ走り抜けるパパ。

あーっ・・・・と行ってる間に見えなくなり・・・見ていたのは私だけ?(^^;)

この辺に有るはずなんだけど・・・とキョロキョロするも、なんせパパは気持ちよ~く車をスイスイ走らせているので、見つからないまま過ぎていた・・・なんて事も(^^;)

山間に入ると、とんがり帽子のブナの林と棚田の緑とが美しく、ああ心が洗われる~っ。

11時には森の学校「キョロロ」に到着です。

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キョロロは小さな自然科学館で、この辺りで見られるアカショウビンの鳴き声から付けられたもの。

「キョロロの森のなかまたち」という企画展を開催中です。

葉っぱや木の実で作られた虫や、プラスチックのスプーンやストローで作られたヤモリがユニーク!

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自然体験プログラムも充実していて、「ブナの森や水辺に棲む生き物探索」に参加しました。

山に行くというのに、何故かビーチサンダルで来ていた息子達(^^;)

でも大丈夫!長靴を貸してくれます(^^)

研究員のお兄さんの注意を聞いて、網と虫篭と水分を持ち、いざ出発!

何が見たいですか?という質問に、息子が言わないので思わず手を挙げてはいっ!

「ミヤマがみたいですっ!!!」と私。

ミヤマクワガタって、深山っていう意味で、標高1000m以上の山間部にしか居ないらしいのです。

キョロロの中のカブトの部屋には、巨大なカブトムシとノコギリクワガタガがうじゃうじゃ居たのですが、ミヤマは見つからず!

研究員さん曰く、「夜行性だから夜にならないとカブト類は出てこないんですよね~」

ブナ林は確かに明るい!

木の形がとんがり帽子なので、下まで光が届くのかしら?

ってな訳で、樹液の出ているコナラやクヌギの木の下の枯れ葉を掘って見たけれど、残念ながら発見できず。

バッタやカマキリやトンボはたくさん居ます。

ブナ林から下に下りてきて、水辺へ。

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沼地で、環境省のレッドリスト入りしているコオイムシを発見!

「キョロロの水槽に入っていたのを見たんですけど、名前は忘れちゃったけど、卵を背負ってるタガメみたいなのって何でしたっけ?」

「えーっ!コオイムシがいたんですか?」

「ああ、子負虫!その辺りにいたんですけど、分からなくなっちゃった」

「僕が探しますっ」と目をキラキラさせる研究員のお兄さん。

「あっ、いたいたっ」と嬉しそうに捕まえたのでした。

でっかいヤゴを収穫したそうた。

たいちはトノサマガエルを何度も狙うも、藪の中に隠れてしまい、とっても難しい。

カナカナカナカナ・・・カナカナカナカナ・・・・

周囲の山からはヒグラシの鳴き声が次第に大きくなってきました。

3時です。

ここで昆虫採集は終了。

キョロロに持ち帰り、皆で観察です。

観察している間に、ヤゴは次々とメダカを食べてしまいました。

採集した昆虫達は、山に水辺に返されました。

さて、キョロロには「さとやまキッチン」という、地元のお母さんたちによるお手製の料理が自慢のレストランがあります。

そこで夏野菜カレーを食べたパパは大絶賛!!!!!

米が旨い!カレーも旨い!と大喜びでした。

昆虫採集のあと、お腹が空いた私と子ども達はお握りを頂いたのですが、これがまた旨い!!!!!

さすが魚沼産コシヒカリです。

添えられた漬物も、実に旨い!!!!!

ここに行ったら是非、お立ち寄り下さいね~!

でも、近くには黎(れい)の家という古民家をレストランにした建物があり、妻有ポークと地元野菜を使ったカレーが食べられます。

う~ん、迷いますね(^^;)

この日子ども達は「すっごーく、おもしろかったーっ♪」と大満足でした。

子どもと一緒だと色々アート作品を見て回れませんが、この周りにもたくさんの作品があります。

車じゃないと不便かはと思いますが・・・

松之山を後にして、宿泊先のニューグリーンピア津南へ。

直前にバタバタと決めた今回の旅行。

芸術作品に泊まれる事を知っていたら、そうしたのに・・・・

廃校を利用した宿泊展示施設や、泊まれる芸術作品があります。

値段もお安く、集落のお母さんたちによる家庭料理など、食事も魅力的♪

次回は是非利用しようと思います。

まあ、まだうちの子ども達は、バイキングの食事の方が魅力的らしいのですが(^^;)

日本一と言われる河岸段丘を登り、登り・・・道の果てのニューグリーンピア津南へ。

疲れたパパとママは、温泉に入って、オリンピックのダイジェストでも見ながらゆっくりしたいのですが、ゴーカートをやりたい!だの、アスレチックやりたい!だの、プールに入りたい!だのと、まだまだ元気な子ども達。

部屋に荷物を置くや否や、またまた外へ(^^;)

夕食タイムギリギリまで、広大な敷地を目一杯遊びまわったのでした。

ところで越後妻有って豪雪地帯なんですが、どの位雪が降ると思いますか?

なんと、5mにもなる年があるんです!

家の玄関は皆2階にあって、一階部分はコンクリート作り。

雪下ろし用の梯子が、どこに家にも付いていました。

と言うわけで、まずは一日目「松之山キョロロの森」編でした。

*****

ニューグリーンピア津南では、森のナイトウォッチングというイベントがありました。

・・・が、8時半から10時過ぎというのはまだうちの子達には厳しい。

パパやママも、もう無理(^^;)

行けば、蝉の羽化も見られたのですが・・・これはまた夏休み中に、近くの公園で!

この本を読んでから、連れてって!と言われている「蝉の羽化を見に公園へ!」

暗くなってからでないと始まらないので、8時位からでしょうか?

そこから11時位まで掛かるらしいので、果たしてそうたも見ていられるのかしら?

漫画っぽいのですが、実に良くできています。

蝉の比較や見つけ方、羽化の様子など、図鑑を見るより明らかかも!

この本を読んだら羽化を見にいきたい!と言われる事間違いなしです。

覚悟してお読み下さい(^^)


読んであげるなら 6歳~


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-08-01 23:39 | 夏の本 | Trackback | Comments(2)