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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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<   2012年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

「あっ、イエコサンがきたっ!」

「こんにちは~♪今日はぁ、別の、またまた面白い本だよ~(^^)」

水曜日は、年長さんクラスでの読み語りボランティア「絵本のおかあさん」の日です。

先週の水曜日に続き、同じクラスで読む事になりました。

先週読んだ「イエコさん」の印象が強すぎたのか!?

森の傍にある古い一軒家。それがイエコさん。この前まで住んでいたトコロさんは、イエコさんを残して町に引っ越してしまいました。一人ぼっちでも楽しく暮らすわ。美味しい物を食べてエクササイズ、エクササイズ。手と足を伸ばしてまげて右、左、右、左。
そんなイエコさんの所にやって来た美味しいものとは?歌うちょろネズミに自称美人ネコ、ブタを丸飲みしたばかりの食いしん坊オオカミ等など。それをイエコさんはパッと手を出して捕まえて、ぱくり、ぺろり。更に次々飲み込むイエコさん。次第にイエコさんはぱんぱんに膨れあがり・・・獲物を飲み込む度に「さあ、元気を出してエクササイズ、エクササイズ。手と足を伸ばして曲げて右、左、右、左」恥ずかしがらずに元気に読みましょう(^^)


最近、何人かの年長さんから「あっ、イエコさん!」と声を掛けられます(^^;)

「あれ、おもしろかった!」という男の子に、「じゃあ、お母さんに言って、図書館で借りてもらったら?」と言うと、「さがしたけど、なかった!」と言う答え。

それは、園の図書室に無かったという意味だったのですが、読んだ本を面白かったと言って、図書館で探してくれるなんて!「絵本のおかあさん」冥利に尽きます(うれし泣き)

あの本はちょいと恥ずかしさを捨てないと、(いくら相手が子どもでもね!)読めない本で、私とて多少恥ずかしさが出てしまい、子ども達の表情を見つつ読む事が出来ませんでした。

家で読む時は恥ずかしさも無く、思いっきり読めるのですが(^^;)

子ども達にもっと受けるかと思いきや、皆リアクション無しで静か~に聞いていて、子ども達の後ろで、M子先生が一人くすくす、ニヤニヤ。

あれ~っ、失敗だった!?と思っていた所に、子ども達の嬉しい声。

季節柄、今は面白い本、楽しい本を読んであげようと、本選びをしています。

秋になって落ち着いてきたら、心に沁みる本かなあ・・・


そして今週選んだのは、




読んであげるなら 4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あさ、ゆうちゃんが おきると、おかあさんが いいました。

「ようふくに きがえて、はを みがきなさい!」

でも、ゆうちゃんは 「やぁだよ、めんどくさい!」

ゆうちゃんが パジャマのまま あそんでいると、あらあら、はが とんがって、のびてきました。

「あら、いやだ。はを みがかないから、はが きばになっちゃった。きばの ある こは、オオカミさんの こどもに おなり!」

そう いわれても、ゆうちゃんは へいきの へいざ。

「それじゃ、おかあさん、いってきまーす。バイバーイ」

さっさと いえを でていきました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)

ゆうちゃんが歩いて行くと、オオカミの子がかごめかごめをしていたので、ゆうちゃんも仲間入り。

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暫く遊んでいるとオオカミのお母さんが「お昼の時間ですよ」と呼びに来ました。

オオカミのお母さんは、子どもの数を牙の数で数えます。

「うちの こ、5ひき。みんな そろえば きばは 10ぽん。1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11、12ほん・・・・・はて?」

「まあ、いいとしましょ。きばがある こは、みんな うちの こども。うちへ おはいり」

家の中では帽子を脱ぎなさいと言われても、言うことを聞かないゆうちゃん。

すると、帽子がむくむく持ち上がって、角が生えてきました。

「あら、いやだ。つのが ある こは、オニさんの こどもに おなり!」

そう言われても、平気のゆうちゃん。

「それじゃ、いってきまーす。バイバーイ」と出掛けてしまったのでした。

そしてオニの子達に会い、オニの子になってオニの家へ。

でも、お風呂に入る前にお尻を洗いなさいと言われても、言うこと聞かないゆうちゃん。

するとお尻に尻尾が生えてきて、「尻尾がある子はトロルさんの子どもにおなり!」と言われても、まだ平気。

さっさと出掛けて行きました。

そしてトロルの子に会って、トロルの子になってトロルの家へ。

パジャマに着替えなさいと言われると、ゆうちゃんは元々パジャマ姿でしたから、「はーい」と良い返事。

しかしベッドに入ると、トロルのお母さんに、「人間の匂いがするよ・・・人間の子は出ておいき!」と追いだされてしまったのです。

こうしてゆうちゃんは、自分の家に帰る事になったのか!?

いえいえ、そうではありません。

暗い森の中の道を進んで、一軒の家を見つけます。

お腹が空いていたゆうちゃんは、お芋を焼く良い匂いに誘われて・・・

ゆうちゃんがどうなったか!?

その家には誰が居たのか!?

知りたい方は、是非読んでくださいね!


* * * * *


「イエコさん」を読んだ日にも持っていたのですが、教室には持ち込まず、お母さんたちが読んでいる間、保育を担当してくれるお母さんに置いていった本でした。

すると、3歳の来年入園する予定の子に大うけでした。

うちの子達も大好きな絵本で、何度も読んでいます。

1、三度の繰り返し(オオカミ・オニ・トロル)
2、リズミカルで歯切れの良い、豊富な会話
3、納得のいく結末

イラストを見ると、ゆうちゃんのお母さんはとても口うるさそうなお母さんです。

e0160269_11265249.gif


ゆうちゃんが起きると、ゆうちゃんの自主性に任せることも無しに、「着替えて、歯を磨きなさい!」と命令します。

「オオカミさんの子におなり!」と言われても、ゆうちゃんが平気で出て行くのは、この煩いお母さんに命令されるのがイヤだから?

オオカミのお母さん、オニのお母さん、トロルのお母さん。

お母さん達は皆、「・・・しなさい!」と命令口調。

そこをどこも抜け出して、自由を求めるゆうちゃんの行った先は、(すみません、種明かししちゃいますが・・・(^^;))めんどくさいサイと言う、怠け者のサイの所でした。

何にもしたくないめんどくさいサイは、ボロのモップのようで、家の中は汚いのなんの!

夜じゃが芋を食べたベタベタの手を、翌朝洗いたくなったゆうちゃん。

洗おうとすると、「あらうな!」と命令するめんどくさいサイ。

ゆうちゃんは髪も梳かしたくなり、歯も磨きたくなり・・・

でも、あれするな!これするな!と煩いサイ。

ゆうちゃんは怠け者だったのではなく、実は自立心のある子だったのです。

命令されるのが嫌なだけだったのです。


繰り返しが子ども達に受ける理由だろうと思っていたのですが、何度か読んでみて、ゆうちゃんへの共感が子ども達に受ける理由なのかな・・・と思いました。


そして私は?と言うと・・・

う~ん、その内「ああ、うるさい!あれ するな、これ するな、するな するなと、いちいち ぼくに めいれい するな!」なんて、ゆうちゃんの台詞を真似されないように気を付けなくちゃ!


もう一人のお母さんが読んでいる間、子ども達の後ろで一緒に聞いています。

板の間に正座して、真っ直ぐに絵本を見つめ、身動きせずに聞き入っている子ども達を見ると、三年間の成長は凄いなあと思います。

小学生でも、座って落ち着いて話を聞けない子が結構居る事を考えると、未就学児の三年間で何を習得するか、どこの園を選ぶか、家庭でどういう教育をするか?とても大切です。

ここ最近、幼稚園サロンにパネリストとして出席したり、授業参観があったり、東城百合子さんの講演会に行ったりと、子どもの教育について考える機会が、いつも以上に多くありました。

小学校に入学する前に必要なことは、文字や計算では有りません。

楽器の演奏でも英会話でもありません。

掃除・洗濯・炊事に始まる家庭生活に子どもを巻き込んで、身に付けさせる事。

それが無い限り、小学校での勉強は取って付けただけのものに終わってしまう気がします。

東城百合子さんのお話は、ズキッと来ました。

機会があったら、是非聞いて欲しいお話です。

そして子ども達が通う幼稚園は、その考えと同じくしている事に安堵した母でした。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 * * * * *

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by yomuyomuehon | 2012-06-30 11:49 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)


読んであげるなら 3 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ことりは とべる

わたしだって とべる


めうしは もう

わたしも もう


わたし くねくね

けむしの まね


わたしは つかむ

かにみたい


はりはり たべる

やぎの つもり


みつばち はたらく 

わたしも はたらく


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(途中 略)

わたしは あぞぶ

だれとでも

わたしは なれる

なんにでも

それが わたし


* * * * *

兎に角可愛い絵本で、書店で見つけて一目ぼれ。

メアリー・ブレア(マリー・ブレア)って、ご存知ですか?

表紙を見て、何となく見たことがある絵だわ!という方も多いでしょう。

ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」をデザインされた方です。

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「シンデレラ」(1950)、「ふしぎの国のアリス」(1951)、「ピーター・パン」(1953)など、多くの有名なディズニー作品の草案も手掛けました。

J・F・ケネディ米国大統領(当時)の娘キャロラインのお気に入りだったとの逸話が残っている、原書タイトル「I CAN FLY」(1951年刊行)です。

虫や動物と無邪気に遊ぶ女の子。

世の中って、な~んて素敵♪

誰とでも楽しく遊べるし、何の真似だって出来ちゃう。

生きているって、素敵だわ♪

そんな前向きな気分にさせてくれる、この素敵な絵本。

これを読んでる傍で、女の子の真似をするhaneちゃん。

寝る前に、お布団の上で読みました。

読んだ後電気を消して、子ども達と話をしていると、たいちがぽつりぽつりとしゃべり出し・・・

「おれ、きょう、ないた」

「そうなんだ、どうして?」

「どけっ!っていわれた。・・・・それから、あっちいってっていわれた」

「そうなんだ・・・嫌だったんだね。そういう事言われたら悲しくなっちゃうもんね」

でもすぐ涙を拭いたそうで、先生は知らないらしく・・・人前で泣かない子なので、先生にもそう言われた事とか、まず言わない。

説明能力はかなり高いと思いますが(特に、兄ちゃんと比べるとね)、口数は多くないので、園で有った話をべらべらしゃべることは滅多にありません。

聞いても、「わすれた」とか言うので、他人から聞いて、そんな事が有ったんだ!なんて思う事もしばしば。

そんなたいちが堰を切ったようにしゃべり出しました。

でも、こちらがちょっと突っ込んだ話をすると、また「わすれた」

少しだけ溜まっていたものを吐き出して、我慢しなくて良いし、嫌なら泣いても良い事を伝えると、安心したのか、あっという間に寝てしまいました。

子どもの付き合いの中で、そういう会話は日常茶飯だし、そういう事を繰り返して、人付き合いと言うものを学んでいくんだと思います。

だから、あまり口出ししたくはない。

でも、普段言わない子が言うと、気になります。

最近、クラスの男の子間でのトラブルもあり、お迎えに行くと、「あれっ?」と思うような子達と遊んでいたりする事も。

明らかに、今までの交友関係とは違う感じ。

またその内、ポツポツ話し出すのか?

それとも、うまくやるにしろ、距離を持つにしろ、自分で解決していけるのか?

暫く様子見です。


子どもの心を開くのって、どういう本なのでしょう。

教訓めいたもの?同じ様な体験が綴られているもの?

それは、その子の年齢にも依るのかもしれませんね。

この絵本にはそう言った事は描かれてはいませんが、心の緊張を緩める作用は有るかもしれません。

歌もあって、楽譜も付いています。

歌うように、踊るように、虫や動物と戯れる可愛らしい少女、そして素敵な色使いで描かれる豊かな自然。

喜びでいっぱいの、ブレアが描く世界は、きっと子どもを、そしてあなたをも、にっこり素敵な笑顔にさせてくるはずですよ。


読む時は、やはり七五調でしょうか。

少し無理がある所も!?(^^;)

でも、歌うように、流れるよう、リズム良く読むと、伝わりやすいし楽しい(^^)

自然とそうなっちゃうとは思いますが・・・


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2012-06-17 15:51 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)
そうたが入園した5年前、「この本だいすきの会」を知り、その代表でいらっしゃる小松崎先生にすっかり魅了された私は、毎回支部例会に通い、この丸4年の内、お休みしたのは2回だけだったと思います。

その内一回は、残念な事に先生とのランチ会の日だったのですが、haneちゃんが急に発熱。

季節がらインフル!?かと思いきや、突発性発疹だったので、まあ一安心でしたが、とても残念でした。


「この本だいすきの会」には会報誌があり、毎月会員宅に送られます。

その中身は、表紙に絵本作家・児童文学作家さんのエッセイがあり、二ページ目からは会員の読み語りに関する投稿や、各地で開催される講演会や勉強会などのお知らせです。

全国に200近くある支部の会員から送られてきます。

私も、その会報誌に何度も載せていただいているのですが・・・

先生にその原稿を渡すときは、先生の生徒になった感覚で、気分は〇十年前の小学生です。

先生の国語の授業にも二度ほど参加させて頂きましたが、緊張感でいっぱいの、授業参観の日のような気分でした。

何故そんなに小松崎先生の虜になったのか!?

それは、先生がお話になる小学校教諭時代お話が、愛に溢れているからです。

ああ、先生の生徒でありたかった!

まさに先生が最後に教えた世代は私と一緒の年齢で、その愛をいっぱいもらって育った生徒さん達が羨ましくてなりません。

なので、私は今先生の生徒になったつもりで、毎月の例会に参加しています。


残念ながら、支部の例会の参加者はいつも同じメンバーで、ここ1~2年増えておらず、一度参加されても二度目が無い方が多く残念です。

例会では、先生がお話になる事より、会員が持ち寄った絵本について皆の前で話をする事がメインです。

それを、最後に先生が一つずつ取り上げて、それに絡めて小学校教諭時代のお話や、全国行脚されている中で有ったお話をしてくださいます。

それをこぼさない様に拾い集めて、私は自分の心のポケットのしまってあります。

一ヶ月の予定内、私にとって一番大事な予定が、「この本だいすきの会」の例会なのです。

かつてはたいちを連れて、今はhaneちゃんを連れての参加なので、なるべくお話が聞けるように、子どもをある程度運動させてから参加するようにしています。

それでも、部屋から出たくて騒ぎ出す事もあったりして・・・

でも、でも、懲りずに通い詰めるのは、先生が語るお話を一つ漏らさず聞いておきたいからに他なりません。


是非、皆に小松崎先生の話を聞いて欲しい!

その思いで「園でやらない!?」と言い出した、小松崎先生の講演会。

それが、昨日14日、実現しました。

・・・が、事前に取った参加申込書で、園では開催出来ない人数になり、公民館に場所を変更。

結局100名近い方が参加して下さいました。

10時から12時の講演会の後、先生とお弁当を食べ、その後に設けた質問コーナー。

またまた先生と教え子と絵本を繋ぐ珠玉のエピソードを交え、愛に溢れるお話を、2時までたっぷりして下さいました。

小さな子を抱え参加して下さったお母さんたちも多く、さすがに4時間となると、じっとしていられず、次々と廊下へ飛び出して行き、走り回る子ども達。

勿論haneちゃんも一緒(^^;)

折角参加したのに・・・と嘆くお母さんも少なくなかったのですが、

こつこつ例会に参加してくだされば、それらのお話を少しずつ聞く事が出来ます。

是非、次回の例会から参加してくだされば!と思います。

何しろ、全国で毎回先生が参加してくださる例会は、何箇所も無く、その内の一つなのですから。

その日の夕方、たいちのお迎えで園に行くと、「とっても良かった!」「泣いてしまった」、感激したという話をたくさんの方から伺いました。

企画した甲斐があった!


小松崎先生がお話をされる時には、微妙な「間」があり、そこに益々引きつけられます。

そして目を瞑って、瞼に焼き付いているのであろうその光景をご覧になっているかのように、お話に登場する教え子がまさにそこに居るかのように話されます。

学校という集団生活の中で育まれる一番大きなものは、学力ではなく、人間力だと思います。

小松崎先生のお話を聞いていると、先生は人を育ててこられたんだなあ・・・とつくづく思います。

今の学校は、どうなのでしょう?

悲しいかな、愛が足りない、温もりが足りない・・・そんな気がします。

とっても事務的な感じがします。

昔と同じ様にして欲しいと言っても、今時は難しいかもしれません。

子を学校へ送りだす親にも、少なからず問題があると思います。

が、教育の場にいらっしゃる方々には特に、小松崎先生の話を直に聞いて頂きたいと思います。

教育とは「愛」だと言う事を、是非感じて頂ければと思います。

先生が講演会でお話されたエピソードは、こちらにいくつか載っています。





小さな子(低学年以下)向けの良い絵本とは・・・

1、擬音語・擬態語が多い

2、納得のいく結末

3、繰り返しによる筋運び

4、人物の行為・行動が鮮明に描かれている

その例として昨日先生が挙げていらしたのは・・・







それぞれの内容は、既に紹介済みです。

左バナーの検索欄に、タイトルを入力してみてくださいね!


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-06-15 23:51 | 育児 | Trackback | Comments(4)


読んであげるなら 6 歳~

(以下、あらすじです)

ハルオは一年生。

同じ一年生のケンタと、四年生のリョウ君と待ち合わせをして学校へ行きます。

ここら辺は、林を切り開いて建てた家がぽつんぽつんとあるばかりの山の中。

三人が通う小学校も、一年生から六年生まで併せても十五人。

同じ教室で勉強し、校長先生一人が皆の勉強を見ます。


入学式から十日経ったある朝、いつものように待ち合わせ場所に行ったハルオは、ずっと先の方に二人の声を聞きました。

先に行っちゃったんだ!と、かっと熱くなり駆け出したハルオ。

林の中をどんどん走りました。

三人の時は楽しかった道を、初めて怖いと思いました。

山の中で迷子になったような気がして、胸がどきどきし始めた時、学校がやっと見えました。

門の所には校長先生が立っていて、いつものように皆を迎えていました。

「こりゃありっぱなもんですなあ、一年生になったばかりだというのに、おどろきですなあ!どれどれ、かおをあげてごらん」

先生がとても褒めてくれました。

教室に入ると、「ハルオだ、すごい!」と叫んで手を振るリョウ君。

周りの皆も目をきらきらさせて、ハルオを見て、手を叩いたりしました。

皆がこんな風に迎えてくれた事は初めてだったので、プリプリしていたハルオもつい嬉しくなりました。

コーンキーンコーンという外れたような音の鐘がなり、先生が教室に入ってきました。

「みなさん、おはようございます。やすんだ人はいませんね。しゅくだいをわすれた人もいませんね」

「はーい!」

宿題なんかあったでしょうか。ハルオはどっきーんとしました。

「しゅくだいをわすれた人はおしおきです。でも、いちばんりっぱにやってきた人には、ごほうびをあげます」

ご褒美・・・と聞いて、いかにもご褒美欲しそうにごくんと唾を飲む生徒たち。

ハルオもごくん。でも、それはお仕置きが怖かったから。

先生がハルオをじっと見たので、胸がバクバクして、汗も出て来て・・・

「ハルオくん」と呼ばれたとき、もうだめだと思いました。

が、一番立派に宿題をやって来たと褒められ、ご褒美を貰ったハルオ。

(へんだなあ、へんだなあ、だって、ぼくがどんなりっぱなしゅくだいをしたっていうんだ。へんだなあ。)

改めて周りを見てみると、何だか変!?

二年生のハナちゃんのポニーテールは、頭のてっぺんで真っ直ぐ突き立っている!

六年生のヤマモトさんは、両耳に2本ずつ鉛筆を挟んでる!

ケンタは上着を後ろ前に着ている!

壁に貼ってある『あかるい子ども』と書いてあったはずのポスターは、『おかるい子ども』!?

ヤマモトさんが「人々と一緒に食事をする場合の注意」を先生の言葉に続いて黒板に書き留めたのですが・・・

「一、なるべく、せきをしない」

「一、なるび九、せ木お四ナイ」

(え・・・?)

そんなに字を習っていないハルオでも、これはどうも違う、という気がしました。

「二。おいなりさんばかりを、たべない」

「に。オイなりちんバカりお、田びナイ」

コーンキーンコーンとまた外れたような鐘が鳴り、先生が甲高い声で叫びました。

「みなさん、ながいじかん、よくがんばりました。これだけりっぱにばけることができれば、ここらへんにすこしずつにんげんがふえても、人の目をなんとかごまかしながら、いきていけるでしょう。また、にんげんの子どもとともだちになって、なかよくすることもゆめではないでしょう。先生もあんしんしました。もう、力がつきかけた人もいるでしょう。先生も、だいぶくたびれました。コホンコホン。つぎのじかんは、ふだんどおりにおこないますから、もとのすがたで、せきについていてください。」

ハルオが来てしまったのは、いつもの学校ではない!?

元の姿って!?

さあ、どうするハルオ!

*****

どの辺りで気が付きましたか?

ここまででお話の2/5程。

表紙の男の子はハルオ君なんですが、微妙に違う向き合う二人。

どういう事か分かりますよね?

人間のハルオ君と、キツネが化けたハルオ君です。

キツネ小学校に居るのは、人間のハルオ君。

では、キツネのハルオ君はどこに!?

この後ハルオはキツネ小学校から逃げ出しました。

そして林の中をがむしゃらに走りました。

走っているうちにいつもの道に出て、向こうから誰かが走ってくるのが見えたと思ったら・・・

なんと自分!?

ここで、ハルオに化けたキツネとばったり出会ったわけです。

キツネのハルオ君は、遅刻してきたのでしょうか?

それとも、どこか別の場所に行っていたのでしょうか?

気になる方は、是非読んで下さいね。

* * * * *

先週の日曜日、たかどのほうこさんの講演会に行って来ました。

翻訳本「小公女」のお話でしたが、たかどのさんはやはり面白い方でした。

年配のおばさんを想像していた私は、「たかどのほうこさんです」というアナウンスの下、壇上に立ったふんわりとした長い髪の、ワンピース姿の可愛らしい女性に驚き!

そして声も可愛い。

50歳代の女性とは思われますが・・・とにかく可愛らしいのです。

でもしゃべりだすと、面白くて、ちょっと毒舌で(^^;)

絵本や童話の魅力そのままの方でした。

そして、子供に手渡す本というものは、どういうものでなくてはならないか、とても真剣に取り組んでらっしゃる方だという事が分かりました。

* * * * *

メールというものの気軽さから、とても活用することが多いのですが、会話に勝るものは無し。

面倒だなあ・・・なんて思うと、ついメールで済ます事が多くなります。

相手の時間や事情も考えると、連絡手段としてはとても便利なものです。

・・・が、行き違いも多く、感情を含まないものであるが故、伝えた方と伝わった方の受け取り方に温度差がある事も!

私のようなおばさんは、デコメとか使いきれなくて、性格的にも面倒と思ってしまう性質なので、メールで上手く伝える事は難しいです。

相手と向かい合って、特に同じものを食べたりしながらの会話は、本当に上手く伝わるものだと思います。

人付きあいって、難しいし、時には傷つけたり傷つけられたり、想いも寄らぬ事で相手を嫌な気分にさせてしまう事もよくあります。

でも逆に、楽しい事、嬉しい事も、それ以上にたくさんあります。

本来一人では生きていけない私たち。仲間が居て、家族が居て、生きている、生かされている。

自分の殻に閉じこもらないで、ちょっとの勇気を手に話しかけてみると、あらっ♪って思える事があるかもしれませんよね。

「おともださになりま小!」なんて話しかけたら、「えっ!?何この人!」って興味を持ってくれたりして(^^)

この人とは上手くいかないなあ・・・なんて相手のせいにするばかりでは、自分に合う人を見つけるのは一苦労。

それに、大人として上手く暮らしていけません。

勿論、皆と合うなんて不可能ですけれど・・・(^^;)

苦手な人とも、まずは会話してみる。

相手の立場に立って話を聞く。

自分の意見を押し付けない。

まあ私ったら、かなり立派な事を言っちゃって!

全然出来ていないんですけれど(^^;)


このお話、面白いですよね!

たかどのほうこさんの絵本も童話も、どれもユーモアた~っぷり。

こういう楽しくなれるお話って、子どもにはとっても大切で(大人にもかもしれませんが)、『笑い』って、生きていく上で必要不可欠なものだと思うのです。

たかどのほうこさんの講演会は、始終笑いが絶えないものでした。

人を笑わせることが出来るのって、素晴らしい!

笑いの無い会話って、苦痛ですものね。

私も、笑える楽しい会話をするように心掛けなくちゃ!


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2012-06-09 11:14 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)


読んであげるなら 4歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


トゥルルルル~!トゥルルルル~!

でんわです。

いそがしい ママに かわって エディが でると、

「ハッピバースデーィ おじいちゃ~ん♪」

なんと おじいちゃん ほんにん!

どうやら きょうは

おじいちゃんの おたんじょうびだったみたい・・・・・。

「おめでとう!」エディが いうと

「たんじょうかいは 6じからだったね。じゃあ あとで!」

おじいちゃんは いいました。

「おたんじょうかいですって?すっかり わすれていたわ!」

もう 2じよ、どうしましょう!」ママは  おおあわて。

「ぼくが てつだうから だいじょうぶだよ」エディが いうと、

「わたしも!」ちいさな リリーも いいました。


 * * * * *


(以下、あらすじです)


おじいちゃんの大好きなオレンジケーキ。

「スパゲティが良いな」とリリー。

それから、パンに人参サラダに野菜スティックに焼きリンゴ。

まずはパンから作りましょう!

エディが材料を計ってボウルに入れた時、

トントン!

玄関でノックの音。

ご近所のアンジーが赤ちゃんを連れてやって来ました。

ママは暫く時間が掛かりそう。

でもママが居なくても、エディは次にやる事がちゃんと分かっていましたよ。

キッチンに戻って来たママは、パン生地を滑らかになるまで伸ばして引っ張って、また伸ばして引っ張って・・・

ママが作ったハーブ入りの丸いパン。

エディはひまわりの種を入れた長いパンを。

リリーが作ったにょろにょろ三本を、ママは三編みにしてくれました。

膨らむまで、オーブンの上に置いて暫く待ちましょう。

次はスパゲティのトマトソース作り。

台所に勢いよく飛び込んできたのは、猫のパスキン。

くわえていたネズミを放し、ママはネズミを追い掛け回し・・・・

これでまたママが戻ってくるまで暫く掛かりそう。

でもママが居なくても、エディは次にやる事がちゃんと分かっていましたよ。


こうして、次から次へと忙しいママに代わり、エディがとリリーがちゃーんと準備を進めます。

さて、おじいちゃんがやって来るまでに準備完了!といくかしら?

*****

お子さんと一緒に料理してますか?

どんなに粉まみれになっても、ケチャップ撒き散らしても、

「あらあら こむぎこの ようせいさんが いるみたいね」とか、

「こむぎこの ようせいさんは トマトだらけに なっちゃったわね」とか・・・

子供のやる気の腰を折らないエディのお母さんは素敵です♪

そんな、寛容な母親でいたいものですね(^^)

この本の巻末には『エディがおじいちゃんの誕生日に用意したごちそうの作り方』が載っています。

子供にも作りやすいものばかり!

是非皆さんもお子さんといかがですか?

ところで、エディが作ったものの材料の殆どは庭で採れたもの!

どんなに立派な畑を持っているか、こちらのお話からも分かりますよ ↓



*****

昨日は、幼稚園のお母さん達に、帰農志塾のお野菜を紹介するために企画した料理会でした。

講師は、同じ幼稚園のママで、クシマクロビオティックアドバイザーのviveちゃん。

もうやめてしまった料理ブログですが、以前考案した料理の数々を今も見ることが出来ます。

左側バナーのエキサイトブログ『クラールセゾニエール』からどうぞ!


た~くさんの、新鮮で元気で根性のある野菜を、朝早く那須から届けてくれた塾生たち。

ありがとうございました。

たまにうちの野菜が切れて、農協やスーパーで買うこともあるのですが、その違いにがっくり↓

こんな根性のない野菜を食べても、自分の、家族の体は作れないと思うのです。

きっと参加された方々も、普段食べている野菜との違いに気付いたはず。


30名以上に参加頂き、かなり狭かったので、ご不便をお掛けしました。

でもその美味しさには皆感激して頂いたようで、良かった!良かった!


子連れで参加された方が多かったのですが、保育をかって出てくださったお母さんがたくさんいらして、本当に助かりました。

皆さん、ありがとう!!!


そうたが年中になった4月から取り始めた塾のお野菜。

そうたは年中・年長と一日も休む事無く(正確には、水疱瘡で休園しましたが・・・)登園出来ました。

たいちもhaneちゃんも、たまに風邪をひくことはありますが、恐らく世間一般の子供たちよりはかな~り丈夫!

そして、第一子をなかなか授かる事が出来なかった私が、高齢ながら(^^;)すぐにhaneちゃんを授かる事が出来、妊娠中もその後も健康でいられるのは、塾のお野菜のお陰かな?と思っている次第。

なので皆に是非食べて欲しくて、昨年から言いだしっぺでやっているのですが、それもこれも皆の協力無くして出来ない事です。

いつもさりげなく支えてくれる708さん、保育をしてくださった皆さん、そしてレシピを考え、指導してくださったviveちゃん、本当に感謝です。ありがとうございました。


更に嬉しい事に、いつもこのブログを楽しみにしているよ~!と声を掛けてくれた卒園生のお母さんのIさん。

今回もお手伝いとして参加してくださいました。

ありがとう!!!

楽しみにしてくださる方がいるなら、頑張らなくちゃ!

最近、忙しくて忙しくて(^^;)なかなかパソコンに向かう時間が取れません。

でも、嬉しいお言葉を頂いたので、奮起したいと思います。

ありがとう♪



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2012-06-06 16:32 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(4)