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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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<   2012年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧


読んであげるなら 4 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あめふり ざんざんぶり

かさ もって おむかえ

びしょぬれぼうず なけ なけ

あめふり ざんざんぶり

どろっぷ なめて おむかえ


ゆうがたになって きゅうに あめが ふりはじめたので、

かおるは おとうさんを むかえに えきに いきました。おとうさんの かさを 

かかえて、ちいさな かさを さして、くちの なかで ころころ どろっぷを

ころがしながら えきまで あるいていきました。

どろっぷが くちの なかで すっかり とけてから、

「あめふりの うた」を 2かい うたって、えきに つきました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


駅は人でいっぱい。傘を2本ずつ持ったおばさん達、そして子どもも居ました。

電車が次々到着して、1台、2台、3台、4台、5台、6台、7台・・・

外はすっかり暗くなり、駅の中には待っているのがかおるだけになっても、お父さんは降りてきません。

かおるは待ちくたびれて、ベンチに座りました。

その時、誰かがかおるの膝を叩きました。

見るとそれはオレンジ色のとらねこでした。

「だれをまっているんだい」

「おとうさんよ」

「それだったら、おとうさんが いつも ちかてつから のりかえる えきまで いったらどう?ぼくが いっしょに いってやる」

「ええ、いくわ。つれてって」


待ちくたびれたかおるは急に楽しくなって、猫に続いて改札口を通り抜けました。

ホームでは電車がすぐやって来て、4両目の緑色の車両が目の前に止まりました。

その車両だけが緑色です。

猫に続いて、かおるも電車に乗り込み、座席に飛び乗って座りました。

そして電車の中を見渡してビックリ!

大きなクマにオオトカゲ、サルにカバにイノシシ・・・

「おどろくことないよ。みどりいろのでんしゃは、どうぶつせんようなんだ」と猫。

大きなクマの大きな欠伸に飛び上がる程驚き、傘を握り締めそわそわするかおる。

お父さんには本当に会えるのかしら?

「つぎは しゅうてんです。おわすれもの ございませんよう おおりください」

*****

この絵本に初めて会ったのは、ちょうど4年前。

この本だいすきの会の例会の始めに、二人が一冊ずつ読み語りをします。

上の子が入園して初めて行った例会で、初めて出会った絵本でした。

読んでくださったお母さんはとっても上手にお読みになる方で、そのお陰もあって、この絵本にすっかり魅了されたのでした。

「あめふり ざんざんぶり かさ もって おむかえ びしょぬれぼうず なけ なけ

あめふり ざんざんぶり どろっぷ なめて おむかえ」


歌ってみてください。

私はその方が読んでくださった以外の節を考え付きませんが、こういうお話って、人それぞれの読み方(歌い方)になるので面白いですね。

お話の中に歌が出てくると、ちょっと気後れして人前で読むのを敬遠しがちですが、そこは勇気を出して歌いましょう!

この絵本はその価値大・大・大ですよ~(^^)

* * * * *

さて、年中のたいちの4月の親子遠足が、雨で一ヵ月後に延期になりました。

・・・が、またまた雨(泣)

荒川の土手を歩く、年少3キロ、年中4キロ、年長5キロの親子徒歩遠足。

昨年は震災直後という事もあって、中止。

なのに、今年も行けないなんて・・・ああ、なんてついてないのでしょう。

遠足が流れた翌朝、幼稚園まで歩いたたいち。

10時から読みボラのスタッフ会議、検尿提出も10時までという事もあって、大急ぎ!!!

暫くは「くるまでいきたいーっ!」と泣き叫んでいたたいちも、1キロ程進むと観念して涙を拭い歩き始め、haneちゃんの乗るバギーを押す私がスタスタスタスタ歩くので、たいちはずーっと小走り。

ギリギリセーフで間に合ったのですが、園に着くなり、明日は子供たちと保育者だけで遠足だと聞かされたのでした。

途中、車で抜いていった同じ園のお母さんに、「遠足が流れたからって歩いているなんて、素晴らしい!」なんて言われましたが・・・

いえいえ、ただただバスに間に合わなかっただけです(^^;)

それにしても、今回は相当早いペース。

約7キロの道程なのですが、2月に歩いた時は1時間55分。

そして今回は1時間25分。

まあ、褒められた話ではないのですけれど・・・(^^;)


先週までは園の築山で泥滑り、園庭に今年からお目見えした田んぼで泥んこ遊び。

そして今週から始まったプール遊び。

延長保育もして、とことん遊びこんでいるたいちは、相当お疲れの様子。

しかし、車の中でウトウトしていたにも拘らず、帰宅してからは、そうたとお風呂で長~い事遊びます。

6時まで公園で友達と遊んでいるそうたは、最近お風呂・夕食のあとに宿題なので(^^;)、終わるのが9時を過ぎることもあり・・・

大抵はそうたを放置で、下の子二人を寝かし付けに二階にあがるのですが、たまに宿題に付き合っていると、たいちの寝るのが遅くなり・・・

月曜日、火曜日の夜は、「やだーっ!やりたくないーっ!やめてーっ!」と寝言で叫んでいました。

暫く無かったこの激しい寝言が復活。

先生に園での様子を聞いてみると、年少時は絶対イヤだと言って入らなかったプールに一番乗り!

そしてプールの枠に立ち、頭からザバーっ!と飛び込むはしゃぎっぷりなんだそうで・・・

原因らしきものは見つからないので、もしかしたら相当疲れているんじゃないかなあ・・・との事。

この時期は、園が一番園らしいとき。

子供達は生き生きと、それはそれは楽しそう。

でも、相当疲れてきます。

睡眠、睡眠、何と言っても睡眠時間の確保が大事。


たまに宿題無しの日があってもいいのに・・・と、宿題の多いそうたが通う小学校には思います。

公立ながら、昔から学力レベルが高いらしい小学校。

勉強よりも、今は友達との遊びが大事と考える私。

「宿題はやらなくても良いんじゃない?今日は友達ととことん遊んで、時間も体力も残っていませんでしたって言っちゃえば。」な~んて(無責任な)事を言っても、やっていかなきゃいけないんだそうで、あ゛ーっ!とか、うーっ!とか叫びながら、宿題をするそうたです。

園児の時は結構してくれたお手伝いも、今は休みの時だけ・・・ああ、情けない(>_<)


今週末にある競書会。そうたが書くのを見ていると、筆圧は十分なのですが、手首が廻っていません。

腕ごと動かしています。

なぜ手首が動かないのか?それを園長先生に相談した所、「お手本通りに書くなんてさ、イヤだからじゃないの?私だって嫌いだったもの。自分の事を思い出してごらん」

私は・・・親戚が書道の先生をしていて、園児の時から習っていた習字。

得意分野でして、こう見えても師範を持っていたので、すみません、好きでした(^^;)

だからパパは見てやった方が良いと言うのですが、やり過ぎちゃうので、子供に任せていたのですが、見ていたら、手首が廻っていない事が分かった。

それを指摘したら、字の繋がり、筆の運びについて、全ての文字が気になって・・・

一字一字教えていると(と言っても一日4文字程度ですが)、何しろやり始めるのが遅いので、それはたいちに降りかかり・・・

ああ、早く寝かさなきゃ(>_<)

・・・で、手首が動かない事について・・・

『生活の中で』手首を柔軟に動かすような事・・・例えばお皿を洗うとか、拭くとか・・・その他諸々の仕事で自然に柔軟に動くようになる事が望ましいよね、と園長先生。

はい、その通り(^^;)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2012-05-31 06:24 | 雨の日の本 | Trackback | Comments(2)


読んであげるなら 小学低学年~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

空のかなたに うかぶ月。

ひんやりとして静まりかえり 空気はなく、生き物もいない。


でも、月は頭のうえで こうこうとかがやいている。


地上にいるのは 3人の男たち。

特別にあつらえられた服に ぴったりと身をつつむ。

カチャリ――――手にはめられているのは 重い手袋。

カチャリ――――頭にかぶるのは 大きなまるいヘルメット。


ここはアメリカのフロリダ州。

海に近く、暑い夏のまっさかり。

でも、この3人がむかうのは、寒くて冷たい未知の土地。

地上を歩くためじゃない服を着て ぎこちない足どりで歩いていく。


ずっと訓練や勉強をつづけてきた3人は

いま、家族や友達に「いってきます」といってきたところ。

すべてがうまくいけば、一週間の旅になる。

これまで、だれもいったことのない場所への旅だ。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


3人の乗る宇宙船の名は、指令船<コロンビア>と、月着陸船<イーグル>。

宇宙飛行士たちの名は、ニール・アームストロング、マイケル・コリンズ、バズ・オルドリン。


発射のカウントダウンが近づき、管制センターでデータを見つめる人たちに、声がかかる。

「続行?それとも中止?」

データを見つめる人たちは次々答えた。

「続行」

アポロ11号、発射準備完了。

10...9...8...7...6...5...4...3...2...1...ゼロ

発射!
e0160269_21533981.jpg


重いロケットが空にむかって飛行をはじめる。

大気を震わせ、地球を震わせ、もの凄い音をたてながら・・・・

バリバリ、ゴーッ!


3人の下にあるロケットは、上昇するにつれ、第一段、第二段が一つずつ切り離されていく。

発射から12分しか経ってないのに、高度は既に16万メートル。

地球の軌道を一周し、第三段エンジンに点火。

3人は地球の軌道を離れ、月に向かう。


* * * * *

「わたしは、この1960年代が終わるまでに、人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させるという目標を達成するため、わが国が全力を尽くすべきだと考えている」

1961年5月、アメリカ合衆国の大統領、JFKは演説の中で、こう決意表明しました。

しかし1963年11月22日、凶弾に倒れた彼は、この人類初の偉業を見届ける事は出来ませんでした。

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である 」(That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)」とは、月面に降り立ったアームストロング船長の有名な言葉。

私が大人になる頃には、月旅行も夢じゃない!?

新婚旅行は月かしら?

な~んて、子供の頃は思い描いたりもしましたが、庶民にとっては夢すら見れないお値段のようで・・・

JTB宇宙旅行の、DSEアルファ計画(Deep Space Expedition Alfa)月周回飛行は $100,000,000(1席)!!!!!

値段も驚きですが、こんなのがJTBから出ている事に驚きです。

パパは円高だからお買い得だ!って言ってますが・・・じゃあ、行けるのか!?行けるわけが無い!

それにしても、私が生まれた年にこんな事があったんだ!なんて・・・今更ですが、私って古い。

月から見た地球は、真っ暗な中に、青と白のそれはそれは美しい星。

環境の変化によって、1969年に見た地球と、今とでは違って見えるのでしょうか?


さて、今更!?ですが(^^;)、金環日食をご覧になりましたか?

そうたは、学校で皆揃って観察ということで、6時25分に家を出ました。

たいちは道路事情がどうなるかわからないので、ということでバスはいつもより30分遅れ。

うちの玄関は東向きで、ドアを開けるとそこには丁度お天道様。

いつ使うつもりで買ったんだっけ?家にあった日食グラスで、7時20分頃、どんなものかと見てみると、太陽の中にお月さんが被っていました。

もう少しだねぇと言いながら、たいちと見ていたのですが・・・

皆さん、感動しましたか?

う~ん、私は何だかイマイチ(^^;)

それは肉眼で見れないが故だと思うんです。

なんだか、本物を見ていないような・・・

あっ、運動会で子供をフィルター通して見ている感覚かも!

天文音痴の私が故?かもしれません。

お叱りを受けるかもしれませんね。

まあそんな訳で、ふ~ん・・・という感じの金環日食でした。

帰って来たそうたも、同じことを申しておりました。

うちの子は、天文学には進めませぬ(><)

しかしながら、金環日食はグラスを通してとは言いながら自ら確認出来たもの。

アポロ11号の月面着陸は人類初の偉業ながら、こうして本を通して知る間接的なもの。

ですが、感動します。

淡々と語られる史実。

読んでいると、緊張感が伝わってきます。

こういうものを絵本で知る事が出来るのって、素敵だと思いませんか?

月へ、宇宙へ、子供たちの夢が広がっていく手助けをしてくれそうな一冊。


さて、土曜日はそうたのクラスのママ友達との飲み会が、またまたありました。

メンバーは、この月面着陸を挟んで生まれた面々。

卒園してから一年の間に5回目?

いやあ、女子は良くしゃべる!って、勿論私も。

世間からしたら、まあ煩いおばさん集団なんですが・・・皆、その自覚は無し。

きっとバブル・・・う~ん、最後の泡の中を泳いでいたあたりか?

20年程前の、その当時のまんまの感覚かも。

・・・で、私が付けていたバカラのネックレス、独身時代に買った古いものです。

一次会の店を出たところでそれを見て、「バカラってさあ、バブルだよねぇ」という友人。

そこへ出て来た他のメンバーが、「えっ、DAKARA?」

「ちがうよ、バカラだよ!」

「だって、ほらハートじゃん!」

「うーん、確かに同じ・・・じゃ、これがDAKARAの景品だっていうわけ?まあ、そう言われれば、そんな気がしなくもない!?・・・って、な訳無いでしょ!!!」

なんて、ゲラゲラ笑いながら、二次会のお店探しに向かったのでした。

今回は途中で帰る者も無く、皆終電まで飲んでしゃべり倒しました。

二次会のお店では、席が空くまで30分近く立話。

それもこれも関係なく、ずーっとしゃべっているのですから、女って凄い!

Haneちゃんが卒乳してから初めて飲める!飲み会で、寝不足と軽い二日酔い。

翌朝は、起きるのが辛い日曜日。

しかし朝から町内清掃で、午後から銀座で高楼方子さんの講演会。

でも、辛いのは私ではなく、パパの方(^^;)

この週末、私は自分の思うように行動させてもらい、子供達をすっかりパパにお任せ状態。

感謝感謝、感謝してもしきれません。

ありがとう!

次回は私の誕生会ね!と友人が言い出したのは、6月!?

6月って?・・・来月ですが(^^;)

そんな頻繁にいい顔して出してくれるパパはそう居ないはず(^^;)

まあ、それは無理かなあ・・・と思うので、何人かまとめての誕生会で良いよね!

なので、また2ヵ月後あたりかしら?

・・・てなわけで、パパさんまた宜しくお願いしま~す(^^)


毎朝8時からhaneちゃんの散歩に出掛け、帰って来ると11時過ぎ、色々と行事や用事も立て込んでいて、なかなかPCに向かう時間が持てません。

気が付いたら一週間も空いちゃった。

毎朝4時半には起きているのですが、掃除に洗濯・炊事・雑用とこなしていると、あらあらもう6時。

てな訳で、色々あるネタも本も紹介し切れず(><)

子育ては終わり無き、そして絵本も実にたくさんあるのです。

だから、このブログもまだまだ続く予定です。

今後もよろしくお願いいたします。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2012-05-29 22:20 | 自然の本 | Trackback | Comments(2)
先週の月曜日の朝、起きるや否や嘔吐したhaneちゃん。

10分と経たない内にもう一度。更にもう一度と三回嘔吐。

前日頭を打った事もあり、心配になって埼玉県救急医療情報センター(048-824-4299)に問い合わせると、近くの救急総合病院の脳神経外科を紹介されました。

総合病院で症状を話すと、すぐ救急車を呼んでくださいとの事。

丁度たいちが園バスに乗る時間だったので、それをパパに託し・・・間もなく救急車が到着。

幼児が頭を打ったと言うと、虐待も疑われるのでしょうか!?

救急車が到着するとすぐ、救急隊員の方々が家の中に入っていらっしゃいました。

三回吐いた後、寝ていたhaneちゃん。そのまま抱っこして救急車へ。

すぐ救急車を呼んでくださいと言った総合病院には断られ、別の総合病院に問い合わせてもらうと、渋々、それも「ここは診てくれたと知り合いのお母さんには言わないで下さい!当直の内科医の判断でも良ければ!」との条件付で、本当に渋々、かなり渋々引き受けてくれたのでした。

頼んでくれる消防士さんは、言葉を選び、丁寧に丁寧にお願いしてくれるので、こちらは申し訳ない気持ちでいっぱい。

もう良いです(泣)と言おうかと思ったほど。

救急という看板を上げている総合病院がそんなんで良いのか?とっても腹立たしい。

最初に断った総合病院には、小児科が入っていないからではないか?

2歳児と言うと、自分で説明出来る訳でも無いし・・・敬遠されるのかもしれない。

ただ、頭を打ったと言えば小児内科では無理だろうし、まずは脳外科ですよね?

総合病院なのに小児科が入ってないってのは、どうなんだ?

感染防止という観点から、小児は別にされるべきなのか?

う~ん、専門的なことは解らないが、親の立場からすれば、救急病院なんだから、つべこべ言わずに診てよ!と言うことになる。

働いている方の勤務医はどこも少ない人数でやりくりしているようで、救急病院で小児科医の義妹の勤務状態を聞くと、医療事故もあって然るべしと思わざるをえない。

だから不機嫌なのも仕方ない!?

しかし診てくれた当直の内科医の先生は、救急隊員の方々の優しく丁寧な姿に比べ、なんて慇懃無礼な事でしょう。

結局、手足の動きも目の動きにもおかしい所は見当たらず、様子見と言う事で帰されました。

取りあえず、一安心。

・・・が、パパが迎えに来てくれた車の中で、激しく二回も嘔吐。

これはまあ、朝から何も食べずにいた私達夫婦がお腹が空いて、食べたのを、haneちゃんが欲しがって、止せばいいのに、少しあげたものだから、吐いてしまったわけで・・・

嘔吐を繰り返す子には、白湯か麦芽糖、もしくはポカリスウェットを薄めたものなど位にしなくてはならないのです(^^;)

そして家に帰り元気が出てきたhaneちゃん。

午後はずっとお昼寝したものの、しっかり夕飯食べてしまい!?・・・でも嘔吐しなかった(^^;)

そして、翌日からはすっかり元気になりました。

「だから、救急車を呼ぶほどじゃないって言っただろ」

「だって素人判断じゃ不安でしょ!?」

「おれは医者の息子だから、おれの見立ては正しい」とパパ。

・・・あなたのお父さんは、精神科医でしょうが!

顔には結構派手な擦り傷があったのですが、水で洗って、すぐに貼った傷パワーパッドのお陰で、すっかり綺麗に治りました。

この、傷パワーパッドは凄い!

本当に驚くほど綺麗に治る!

土曜日、幼稚園の親子登園日、築山で泥すべりをしたのですが、私がhaneちゃんを抱っこしながら滑り、バランスを崩し、右腕を派手に擦り、腫れあがり、血がジワ~っ(><)

水で洗って軟膏を付けてもらい、腫れ止めに園のビワの葉を拝借し貼っておいたのですが、帰宅後傷パワーパッドに張り替えました。

昨日までに一度貼り替えたのですが、大分良くなりました(^^)

これは効きます!

傷をピッタリ覆い、体液を保持し、自然治癒力を高める高機能バンドエイド。

是非、一家に一箱!!!

ただ、高機能なので、かなりお高いです(^^;)

*****




読んであげるなら 6歳位~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


しょうぼうしょの二かいでは、ちょうど十時のおやつです。

「マイヤーしょうぼうし!」ワッサーたいちょうが、よびました。

「はい!」と、いちばんわかいしょうぼうしのマイヤーくんが、こたえました。

「コーヒー、ちゃんとあついかね?」

「はい、たいちょう!」と、マイヤーくん。

「では、しょくん、せきにつこう!」と、ワッサーたいちょうがいうと、しょうぼうたいいんたちはみんな、長い木のテーブルをかこんですわりました。

たいちょうが、つづけていいました。

「さて、みんな、コーヒーカップはあるかい?ぜんいんカップをあげて!一、二、三、四、五、六、七!よし!では、マイヤーくん、コーヒーをついでくれたまえ!」

そこで、マイヤーくんは、みんなにコーヒーをつぎました。

やれやれ、やっとおやつのじかんです。しょうぼうしたちは、きょうはみんな、地下室にたまった水をポンプですいあげたり、牛小屋の火事をけしたり、ころんだ馬をたすけたり、たっぷりはたらいたのですから。

「さて、しょくん、みんなパンはあるかい?」ワッサーたいちょうが、たずねました。

「ぜんいんパンをあげて!一、二、三、四、五、六・・・マイヤーくん、きみのパンは、どうしたんだい?」

「たべました、たいちょう!」と、いつでもはらぺこのマイヤーくんは、こたえました。

「ふーむ、どうしたものかな」



 * * * * *

(以下、あらすじです)

隊長のパンを分けてもらって、「いただき・・・・」と、消防隊員たちが言いかけたその時、急に電話が鳴り始めました。

ジリリリリリリリリーン!

大変、クーヘンおあばさんの家が火事です。

消防士達は消防車の飛び乗り、現場へ急行。

石炭ストーブの戸が開けっぱなしだったので、石炭がこぼれ落ち、絨毯に燃え移ったのでした。

火事も収まり、消防士達は消防署に戻り、コーヒータイムのやり直し。

ワッサー隊長がコーヒーカップを数え、パンを数えた所で、あれれ?マイヤー君は何を持ってるの?

クーヘンおばあさんが勧めてくれたケーキを、ワッサー隊長が「我々の使命は人命救助ですから」と、断ったはずな・の・に!?

なぜか、ケーキを掲げるマイヤーくん(^^;)

まあ、良いか・・・と、皆がパンに齧り付こうとした時、またまた電話が鳴りました。

今度は、小さな男の子エミール君が、薄氷の池に落ちたとの知らせ。

消防士達は急いで現場に駆けつけます。

小さな男の子でも割れてしまった氷の上を、どうやって助けに向かうのでしょう!?

ほーっ!なるほどね~

さすが消防隊員!

この後も、事件に事故にと大忙しの消防隊員。

なかなかコーヒータイムとはいかないようで・・・

でもマイヤー君、ちゃっかりどこかでパンもケーキも食べてしまっているんですよ。

体が資本の消防隊員たち、細々栄養補給しないと持ちませんよね(^^;)

・・・って、疲れたから甘いもの・・・これは言い訳に過ぎず、糖分の取りすぎは疲れる原因です。

気をつけてね!マイヤー君。

****

医師でもあるハネス・ヒュットナーが書いたドイツ語の原題は、「しょうぼうしょではコーヒーが冷める」という意味だそうです(^^)

一つ解決!と思ったら、また電話。

コーヒーを入れても入れても、飲まない内に冷めてしまう、忙しい消防士さんたち。

ゆっくりコーヒーが飲めるような平和な一日が理想ですが・・・

すぐに駆けつけてくれる頼りになる存在、それは世界各国共通なんですね(^^)

「どろぼうがっこう」を彷彿させるマイヤー君とワッサー隊長のやり取りは面白く、食いしん坊なマイヤー君に、息子達は大笑い。



ヤーノシュの「おばけリンゴ」のイラストに似ているなあ・・・と思ったら、どちらもドイツの作家さんでした。



小学低学年向けの童話なので、縦書きで字も多いのですが、美しくて躍動感たっぷりのイラストも多く、4歳のたいちが大好きなお話です。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2012-05-22 09:36 | 童話 低学年向け | Trackback | Comments(2)

最近読んだ絵本2

またもや、紹介しきれない最近子ども達に読んだ本を一挙紹介。

私の、一番のお気に入りは「わたしのろばはベンジャミン」です。

haneちゃん2歳1ヶ月のお気に入りは「ぴょーん」

たいち4歳年中さんのお気に入りは「せんろはつづくまたつづく」

さちが庭で遊んでいると、雨が降ってきました。「でも平気、さちには隠れる場所がある」葉っぱの屋根の隠れ場は素敵な場所。昆虫達も雨宿りにやって来ました。カマキリ、モンシロチョウ、コガネムシにてんとうむし。シロツメクサを摘むさち。まさに今の時期にぴったり♪カマキリにビクビク。ありさんには「ひとやすみしたら!ぱんがぬれちゃうよ」なんて声掛けに、小さな女の子が夢中になる事間違いなし。事実、年少さんへの読み語りでは、女の子達が前へ前へ出てきて、じーっと絵に見入ってましたよ。誰が文章を書いていても、林明子さんのイラストを付けると林明子ワールドになってしまうところが凄いですね(^^)


ワニのバルボンさんのお仕事。それは動物園で「ガガガオーン」大きな口を開け、動物園に来たお客さんを喜ばせる事。バルボンさんはバスに乗って通勤します。カンガルー家族にシロクマ家族、ゴリラ家族にゾウ家族・・・み~んな乗り物に乗って通勤です。カンガルーはジャンプ、シロクマは水の中に飛び込み、ゴリラはブランコ・・・そうしてお客さんを喜ばせるのですが・・・あれれ?一緒に通勤してきた子供達はどこ?動物の子供達の姿が無い!大人がお仕事しているその間、そうそう!人間と一緒です。そう言えば、最近職場に託児所がある会社も少しずつ増えている様子。それを先取りしていたのかしら?


たたたん、たたたん列車が走る。線路の上をたたたん、たたたん。
あっ、工事中。どうする?スイカがいっぱいで通れない。どうする?お客さんがいっぱい来たよ。どうする?今度は高い崖!続いて凄い谷だ!さあ、どうする?
「ヤッホー!」なんとこの谷を、そんな方法で越えちゃうの!?まあ、なんてスリリング!そして子供たちの楽しそうな事!
男の子が特に大好きな「せんろはつづく」シリーズ第二弾。うちの子も好きだけど、年少さんへの読み語りでも知ってる子が多く、特に男の子は身を乗り出して見てました。「どうする」?の後、答えもバンバン。乗り物絵本の登竜門ですね。 


かえるが・・・ぴょーん
こねこが・・・ぴょーん
いぬが・・・・ぴょょょょーん
うさぎが、ばったが・・・そして、かたつむりが!?

飛ぶ前と飛んでる顔のギャップが面白い(^^)大体飛ぶことが得意な動物や虫が出てくるので、飛んでる時は、どや顔になっています。かたつむり?勿論オチです。赤ちゃん絵本とは言われてますが、赤ちゃんにかたつむりのオチを理解するのは不可能。ただ、「ぴょーん」をそれぞれの動物や虫で言い方を変えてみると、受ける事間違いなし!


森の傍にある古い一軒家。それがイエコさん。この前まで住んでいたトコロさんは、イエコさんを残して町に引っ越してしまいました。一人ぼっちでも楽しく暮らすわ。美味しい物を食べてエクササイズ、エクササイズ。手と足を伸ばしてまげて右、左、右、左。
そんなイエコさんの所にやって来た美味しいものとは?歌うちょろネズミに自称美人ネコ、ブタを丸飲みしたばかりの食いしん坊オオカミ等など。それをイエコさんはパッと手を出して捕まえて、ぱくり、ぺろり。更に次々飲み込むイエコさん。次第にイエコさんはぱんぱんに膨れあがり・・・獲物を飲み込む度に「さあ、元気を出してエクササイズ、エクササイズ。手と足を伸ばして曲げて右、左、右、左」恥ずかしがらずに元気に読みましょう(^^)


海それとも地面?(赤いんだけど・・・)の中からにゅーっと突き出た手!?おじさんの乗る車をつかんでするするする・・・あらら入っていっちゃった!?またもやにゅーっと出て来た手。猫も、えっ飛行機までも!?そしておばさんも、おじさんも引きずり込んだ!?ここまで来ると怖い。そしてまたまた出て来た手、ひょっとして私を!?・・・そんな事は無かったけれど、今見た事をしゃべるなって、口止めされた!う~ん、怖い、とっても怖い。年少さんに読んでみたら、ハハハッ(笑)みんな固まっちゃった(^^;)でも小さい子って、怖いのが面白かったりもするみたいで、特に次男4歳はこういった類のものが好き(^^)年中・年長と他のクラスにも読んで反応を確かめたくなる一冊!


ギリシャのロードス島に住む小さな女の子スージーとその家族。パパと散歩中、生まれて間もないロバの赤ちゃんを見つけ家に連れて帰りました。ベンジャミンと名前をつけて可愛がり、二人は大の仲良し。ある朝起きるとベンジャミンが家を抜け出し、通りを走っていくのが見えました。慌てて後を追うスージー。ベンジャミンを追ううち、知らない場所へ迷い込み・・
スイスのモノクロ写真絵本です。スージーとベンジャミンの愛らしさ、そしてギリシャロードス島の家や風景がとっても魅力的。色々と世間をお騒がせしているギリシャですが、やはり素敵な場所である事に間違いはありません。ああ、地中海、一度は行ってみたいなあ・・・ほんとに可愛い絵本です。


パプアニューギニア、ブーゲンビル島に伝わるお話。
大昔、貴重な火を持っていたのは、山の中程に住む魔女だけでした。村の人々は煮炊きをしたり暖を取ったりするために火が欲しいのですが、魔女は分けてくれません。そこで人間は犬に頼み、犬は動物達に頼み、協力しあって魔女から火種をとって来るのです。犬・ブタ・蛙・クスクス・オウムの連携プレーいワクワクハラハラドキドキ。蛙に尻尾が無い理由、クスクスの尻尾の先に毛が無い理由、オウムの胸が赤い理由。それらにも納得したりして。昔話ってどこの国でも面白いものですね。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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by yomuyomuehon | 2012-05-16 05:47 | Trackback | Comments(2)

最近読んだ絵本

最近、育児の話が中心になってしまいがち。

考えすぎて、少し疲れました。

ちょっと気分を変えて、最近子ども達に読んだ本で、まだ紹介してなかったものを一気にご紹介。

まずは第一弾。

内容はブクログに登録しました。

それぞれの内容が気になる方は、タイトルをクリック!

絵本のおかあさん - 2012年05月 (10作品)
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by yomuyomuehon | 2012-05-12 22:06 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(4)
5月4日、そうたは幼稚園の時の同級生とそのスパルタパパさんズの3組の計6人で、筑波山登山に行きました。


前日は、土砂降りの雨。

明日は登れるんだろうか!?

「いくら降っても、明日の朝止んでりゃ、KんちもAんちも絶対行くぜ」と言うパパ。

そんな話をしている時、一緒に行く2件から届いたメールは、

「どうする?明日。うちは行く気満々だけど・・・」

「勿論、うちも行く気満々だよ!」


「ほらな、どっちもやる気だよ、大丈夫かなあ・・・そうたは?最近走ってないしなあ、泣くんじゃないか?そうたしっかり歩けよ!途中で止めたいなんて言うなよ、格好悪いからな」


そして翌日、6時過ぎにAのパパが運転して迎えに来てくれた時は、晴れ。

良かったねえ、降ってなくて(^^)

しかし、出発して30分と立たないうちに、再びザーザー降りの雨(^^;)

それから午前中ずーっと降り続いたのでした。

筑波の天気予報を見てみると、あらら、一日中雨じゃない!?

本当に登ってくるのかしら?


その間、(そうたが嫌いな)映画館に行って、キャラメルポップコーンを食べながら映画を観たい!というたいちと、『くれよんしんちゃん』を観に行った私。

勿論haneちゃんも一緒。

映画館でキャラメルポップコーンを食べれれば、何の映画でも良かったようなのですが、子供が観れそうなのは『しんちゃん』だけ。

というわけで、全く期待してなかったその内容なんですが・・・

不覚にも、うるっと来てしまいました。

『しんちゃん』のテーマは家族愛!?

映画が始まる前の劇場予告は、年々派手になって行くのか、子ども達にはよろしく無いと思える衝撃的な映像と音の嵐。とっても疲れる。

映画のドラえもんだって、最近はそんな感じですものね。

それに比べたら、しんちゃんは何だかホッとする(^^;)


しんちゃんと妹ひまわりの、プリンを廻る兄弟げんかに始まり、勿論しんちゃんが怒られる。

「どこの家も同じだわねぇ」と言うと、決まり悪そうなたいち。

お兄ちゃんになんかなりたくない!ひまわりなんか要らない!

と叫んでいた所に現れた、ひまわり星からの使者。

何でも、地球と兄弟星で、ちょっと次元が違う星なんだとか・・・

伝説により、地球上の『カスカベ』という地に住む、ひまわりという名の女の子、それも太陽系で一番暇な日に生まれた子を捜し求めて30年。

ようやく捜し求めたのが、しんちゃんの妹のひまわり。

ひまわりが惑星ひまわりのお姫様になりますという契約書に、サインしてしまったひまわりの名づけ親しんちゃん。

すると一家はいきなり宇宙船に乗せられ、惑星ひまわりへ拉致されたのでありました。

地球上で最近争い事が多いのは、人々が忙しすぎるからなんだそうで、

皆イライラし、子供達はゲームに嵌り、家庭不和、そして不健康・・・やがては人類滅亡!(ちょっと端折って書いちゃったけど・・・)

兄弟星地球の破滅は、やがて惑星ひまわりの破滅。

あらあら、良い所突いてるわ!社会風刺も入ってたのね!

それを救うのが『暇パワー』で、妹ひまわりがその救世主なんだそうで。

うちの子も世の、どころか宇宙の役に立つなら・・・なんて少し良い気になった野原家でしたが、

姫様になったひまわりと引き離され、次に会えるは30年後!!!

地球平和も宇宙平和も、そんなの関係な―――いっ。

家族が一緒に居る事が大切なんだっ!

と、ひまわり奪回に挑むのです。


しかしたいちは・・・あまり面白くなかったらしい(^^;)


映画館を出ると、外は雲が物凄い速さで流れ、太陽が出てきました。

映画が始まって早々9時半過ぎに、パパから、「だた今頂上に到着!」とメールがあり、雨の中岩場を登る子供たちの写メが送られてきました。

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園児の時に比べると、かなり早い。

まあ三組だし、何せスパルタ父さんズと一緒だし(^^;)

下山は園児の時より長いコースを選んだものの、お昼は麓の公園に戻って食べたとの事。


私達は、映画の後お昼を食べて、帰農志塾の野菜を取りに行き、久しぶりに会ったママ友と長~い事立話をし、家に帰ったのは3時半過ぎ。

すると、山登りを終えた男連中が、うちでコーヒーブレイク中。

掃除もせずに、ゴミ箱のような状態のまま出掛けてしまったというのに・・・

ああ、普段の暮らしぶりがバレた!!!

本当はコーヒーじゃなくて、ビールをプシューっと開けたかっただろうけれど・・・

次回は掃除して、つまみでも用意しておきま~す。


そうたが着て行ったジャージには、かなりの泥が付いていました。

下山では何度か滑ったそうです。

それでも親子だけで行っていたら、ああでもないこうでもないと泣きが入ったはず。

それが、友達とそのお父さんと行くと、弱音は吐けない。

もうイヤだ!と思った時もあったと言うそうたですが、黙々と登り下り、精神的にも体力的にも成長したとパパは満足。

親子だけで行くのと違い、色んなものが見えてきます。

特に父親は他所の子と接する機会が少ないので、こういう事は頼んでもやった方が良い。


児童精神科医の佐々木正美さんは「子どもへのまなざし」の中でこう仰っています。



「現代人の一つの大きな不幸は、人との関係から開放されなくては、安らぐ事が出来ないというようなところがある事です。

親子関係は人間関係ですから、人間関係の中に、安らぎを求めるという事も、出来なければいけないのですね。

一緒にくつろげる人を、どうやって得るかが大事な事ですね。

相手の心に響き合う事の出来る感性を、自分でどのように育てて行くかという事だと思います。

そういう相手が得られない人は、子どもの教育や育児がうまく出来ないと思います。

不登校の子どもというのは、友達との関係の中でくつろげないのだと思います。

子どもというのは、本来一人でいるなんていうことは、退屈で耐えられなかったはずですね。

友達と何かしている事が楽しかった。

ですから、そういう時代には不登校の子どもや、家庭内暴力の子どもは居なかったのです。

ゲームの普及は、このゲームが一人でいる事にしか、くつろぎを感じられない子どもに、時間を潰させてやるための最適な玩具だという事を考えますと、よく理解できます。

私たちは、今日、どうしたら人と一緒にくつろげるかという事を、多少、努力してでも、試みるべきだろうと思います。

家族同士で誘い合って、ちょっと行こうじゃないかと言えるような、そういう、人に対する親しみを、私たちは取り戻そうと呼び掛けたいと思います。

何家族かで行った方が、それだけ社会の中にいる事になるのです。

親とだけで行っていたのでは、本当の社会性は育ちにくいのです。

何家族かで行くと、子どもの社会性という意味では何倍も成果が大きいのです。

そうすると、子どもは子ども達同士ででも、行動できるようになるのです。

子ども自身が年齢相応の社会性を身に付けていかなければ、その子ども達は、子どもの社会に馴染めないのです。

今日、児童精神衛生のクリニックは、社会性の不足した子ども達で大変混雑です。

彼らの多くに共通している事は、何事も大人からしか学んでいないと言う事です。

子どもは、子どもから学ばなければならないのです。

不登校の子どもは、仲間から何かを教えられたり、教えたりする習慣が無いのです。

このような能力は、小学生になって急に付くものでは決してありません。

幼児期からの友達との遊びを通して、発達的に獲得されていくもので、大人には教えてあげる事の出来ないものだと思います。」



一年前までの幼稚園時期、そうた達は朝8時過ぎのバスに乗り、延長保育をして5時半にお迎えに行くまで、サラリーマンのように長い時間を友達と遊びこんできました。

今回も、久し振りに会う仲間と、最初はちょっと距離感が有ったらしいのですが、暫くして車の中でじゃれ合い始め、1年ちょっと前に戻った感じだったようです。

大人が口を挟まずとも、子ども達は子ども達で勝手にやっていたようで・・・

なかなか、自分の友達というわけでもないお父さん同士で出掛けるなんて、そう無い事だとは思います。

でも、息子達が通う幼稚園では有り得る事で、そういう人間関係を築けた親にとっても、宝物のような場所です。

今回企画して誘ってくれた、AとKのパパ・ママに感謝です。

Kのママとは、うさぎちゃんの事なのですが・・・誘ってくれてありがとね、うさぎちゃん(^^)

そして、行きも帰りも一人で運転してくれたAのパパ。

今週は岩手の実家で一週間田植えのお手伝いだそうで・・・体力ある――――っ!

脱帽です。お疲れ様でした。


翌日、公園で自転車とボートに乗りたい!と言う子供達。

筋肉痛と相当疲労が溜まっていたパパは、再び家族に借り出され、ヘトヘトです。

パパとはGの掛かり具合が違うからか、そうたは平気の平ざ衛門。

多少太ももが痛いと言ってはおりますが、昨日の朝から自主的に走り始めました。

* * * * *



小学低学年向け


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

さあさ、お立あい、ご用とおいそぎでないかたは、ゆっくりと聞いておいで。

てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ。

四六、五六はどこでわかる。

前足の指が四本、あと足の指が六本、

これを名づけて四六のがま。

このがまの棲めるところは、これよりはるーか北にあたる、筑波山のふもとにて、おんばこというつゆ草を食らう。

このがまのとれるのは、五月に八月に十月、

これを名づけて五八十は四六のがまだ、

お立あい。

このがまの油をとるには、四方に鏡を立て、下に金網をしき、そのなかにがまを追いこむ。

がまは、おのれのすがたが鏡にうつるのをみて、

おのれ とおどろき、

たらーり、たらりと油汗をながす。

これを下の金網にてすきとり、

柳の小枝をもって、三七二十一日のあいだ、

とろーり、とろりと煮つめたるがこのがまの油だ。



 * * * * *

(以下、あらすじです)

物売り口上の決定版、がまの油売り。

何ともテンポの良い商品説明に、思わず手が伸びる!?

・・・って、お土産物屋さんで売っているがまの油には、本当にがまの油は入っていませんよね!?

実際に入っている成分に、止血効果はあるようなんですが・・・

GWだし、筑波山でがまの油売りの口上が聞けるかなと思って、登山前夜読んでみたのですが、この続きが難しい(^^;)

これは、相当練習が必要です。

でも上手く読めたら、気持ちが良さそう♪

これは「声に出すことばえほん」なので、子供が読むのがベストです。

雨だったからか?今は滅多にやらないのか?そうた達はこの口上を聞けなかったようです。

私が小学生の時、筑波山登山で、見た聞いた記憶があります。

・・・が、定かでない。

寅さん映画とごっちゃになっているかもしれない・・・(^^;)

ところで何故がまは油汗を流すのか?

自分の姿を在原業平のような美形だと信じていたのが、鏡に映った自らの姿の醜さに驚き、油汗を流すのだとか(^^;)

あら、かわいそう・・・

長谷川義史さんの愉快で豪快な絵は、この口上にピッタリですね。

もともとがまの油売りは関西が発祥の地だそうで、落語になって筑波山が舞台となったそうです。

落語なので、口上と違い最後に面白いオチが付いています。



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by yomuyomuehon | 2012-05-08 23:02 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(4)
延長保育をしているたいちのお迎えに、家を出るのは5時頃。

最近そうたは傍の公園で友達とのサッカーが楽しくて、一緒にお迎えに行く事は滅多にありません。

先の水曜日も、そうでした。

サッカーを終え、皆とバイバイした時、何かの拍子でポケットから落ちた家の鍵。

それを拾ったS君は、事もあろうに、草がかなり生い茂った公園のどこかに放り投げたのです。

「さがしてーっ!」と叫ぶそうたを置いて、走って逃げ帰ったS君。

薄暗くなり始めた公園で、呆然と立ちすくむそうたの顔が目に浮かびました。

そこへ通りかかった近所に住む上級生のT君。

事情を話すと、20cmも生い茂る草むらの中に埋もれてしまった小さな鍵を、一緒に探してくれたのだそうです。

結局発見したのはそうただったらしいのですが、T君が一緒に探してくれなかったら、探し出せたかどうか・・・

私がたいちとhaneちゃんを連れて家に戻った時、既にそうたは帰宅しており、レゴでワニを作っていました。

事の顛末を聞いた私は、さぞ不安だっただろうなあと思ったのと同時に、2年生にもなって、やって良い事と悪い事の分別が付いてないS君にがっかりしました。

そして、鍵の扱い方についてそうたともう一度確認しました。

遅くに帰って来たパパにその事を話し、翌朝パパが、S君に抗議しなくて良いのか?とそうたに聞くと、「する!」と一言。

しかし、帰って来たそうたに何て言ったのか聞いてみると・・・「あっ、言うの忘れた」

いかにも、そうたらしい(^^;)


そして木曜日には、休み時間に友達とやったドッヂボールでトラブル。

そうたにボールが当たった、当たってないで喧嘩(?)

暫く言い合った挙句、「出て行け!」と言われたそうたは、その輪から抜けたのだそうで・・・


帰宅後、元気のなかったそうた。

「話があるんだけど・・・」とは言いながらも、だらだらしていてなかなか言い出さないそうた。

そうこうしている内に、たいちのお迎えの時間になり・・・

「もう迎えに行く時間だから」と家を出てしまった私。

そうたはパパにドッヂボールの事を話したそうで、子供の様子から察して、「後で聞くから、待ってて」とか、「車の中で聞くから一緒に行こう」とか言えなかった自分を情けなく思った次第。

夜、その事をパパから聞いて、子供と向かい合う事についても指摘され、ああ、なんて情けない母親でしょう。

そして金曜日の朝、聞いてあげなかった事を詫び、「パパから聞いたけど、まだ言いたければ聞くよ」と言うと、そうたは話し始めました。

園児の時、友達に強く言われると、ただ泣くばかりだったそうた。

今では語彙も増えたせいか、相手に伝える事は出来るようになったはず!?なんですが、相手に強くはっきりと嫌な気持ちを伝えられない性質。

自分に自信が付けば、それも出来るようになるだろう。

その自信に繋がるんじゃないかと考えた、手っ取り早い方法が、走る事!だったのですが・・・まあ最近はなかなかバシッと決まらない。

止めるではなく、休む事も必要なんだろうな・・・と、そうたの出方を伺っている次第。

子供が習い事などをやめたいと言い出したとき、どうするのが良いか?

小児科医で精神科医の佐々木正美さんは、本人の言うとおりにすべし!と仰っています。

・・・が、それでいいのか?と言うのが私達夫婦間での話。

「〇〇やめたい!」→「そうか、やめたいのかあ・・・」(子供の気持ちの反射)
→ 子供が話すまで黙る → 話をじっくり聞いて、一緒に解決方法を探る
→ 数ある中から子供に実現可能な方法を決めさせる
→ 実行の気持ちを確認し、応援している事を伝える・・・と色々な子育ての本には出ています。

が、『子供が話すまで黙って待つ』と言う事が、なかなか出来ない。

いつまで待ったら良いのか?

そうたのように、スロースターターの子は、こういう時も相当な時間が掛かります。

私が待つ事が出来たら、おそらくその後の話は上手く進むのではないかと思える、最初で最大の関門。

せっかちで、自分も話を聞いてもらった経験がない私には難しいのですが、これは今年の目標。

そうしてあげれた時、そうたは自分の意見を相手に伝えられるんじゃないか・・・そう思います。

これも後で反省する事なのですが、ただ聞いてあげれば良いだけなのに、「だからさあ・・・」とか「そういう時はね・・・」と、そうたがまたまた押し黙ってしまうような事を言ってしまう。

そこへパパも加わって、そんな奴にはこう言ってやれ!とかああ言ってやれ!とか・・・(^^;)

我が子可愛さ故なのですが、分かっているつもりで全くわかっていない親です。



そうたに自信を付けさせる方法として、パパが考えているもう一つの手段は、年中の夏から始めたスイミング。

ずーっと水泳部だったパパの熱い指導もあり、園児の時にはなかなか進まなかった級も、最近は順調に進み、先月末のテストで9級になりました。

そのテストで、先生から「とっても上手いです!」と褒められたそうで、本人も上機嫌で帰宅。

今月から平泳ぎが始まります。

2年生の内に1級合格なら、かなりのスピード昇給だそうで、少しだけ見えてきた!?

私が小学生の時、熱血先生に厳しい指導を受けたものの、スイミングスクールではなく、私は自由形の選手だったので、その他の泳ぎについては全くダメ。

子供に抜かされることが多くなりました。

走る事に関しては、全く追いつけず(^^;)

週末、私も一緒に走る事にしました。

年内に、めざせ!6キロ完走

せいぜい怪我をしないよう、頑張りま~す。


成功体験・・・それがそうたを強くする!そう思っているパパ。

確かに、私もそう思う。

でもそれを伝えるのは、父親力なのでしょう。

私の役割・・・

それは、子供の状態をそのまま受け入れ、認め、包み込んであげる事。

うちは・・・母親力が低い(泣)


ああ、こんな母親でいれたら良いのだけれど・・・

それは、マリサビーナ・ルッソのお話に登場するお母さん。

でも、うさぎの親子が描かれるこの「おやすみおやすみぐっすりおやすみ」は異色です。



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

よるに なりました

こうさぎたちは ベッドに はいります

おやすみ おやすみ 

ぐっすり おやすみ

かあさんうさぎは おべんきょう

とうさんうさぎは しんぶんを ひろげました

しーんと しずかになりました


でも、そのとき・・・・


カタッ コトッ カタッ コトッ

なんのおと?

こどもたちは ねたはずなのに

かあさんうさぎと とうさんうさぎは

ぬきあし さしあし かいだんを あがって

サッと ドアを あけました

あらまあ! なんてこった!

みんな ねなさい!

でんしゃごっこは またあした!

おやすみ おやすみ

ぐっすり おやすみ



 * * * * *


(以下、あらすじです)


やれやれ静かになりました。

が、少しして・・・

チャカッチャカ チャカッチャカ

何の音?

子供達は寝たはずなのに・・・

ぬきあし さしあし しのびあし

父さんうさぎと母さんうさぎが子供部屋のドアを開けると、

そこには、汽車で遊ぶ子供たちの姿が。


何してるの! 子供たち

汽車も線路も片付けなさい

遊ぶ時間はお終いですよ

おやすみ おやすみ ぐっすりおやすみ


こうして繰り返される、親と子の寝る前の戦い!?

いつまでも遊んでいて寝ない子供たちへ、母さんうさぎの小言(恐らく母さんうさぎだと私には思える)が、段々と増えていきます。

この台詞がとっても上手な私(^^;)

何故なら・・・そうそう!いつも言ってる台詞が並んでいるからですね。

布団に入ればすぐに熟睡のうちの子たち。

ですから、使う場面は一緒ではありませんが、何故かこう言ってる。

この本を読むのが上手なのは、きっと私だけでは無いはずだと思いますが。


・・・で、いつまでもこのやり取りが続くわけではありません。

最後にはオチがちゃんと付いています(^^)


見習うべき母親像が描かれる、マリサビーナ・ルッソの絵本はこちら↓



マリサビーナ ルッソ
徳間書店
発売日:1998-09



マリサビーナ ルッソ
童話屋
発売日:2007-03




最近ブログを書こうとすると、更に色々考えてしまい、前のようにスラスラ書けなくなりました。

なので、アップまでに時間が掛かります。

それでも読んでくださっている方がいらっしゃるかと思うと、有り難い限りです。

いつも本当に、ありがとうございます。


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by yomuyomuehon | 2012-05-02 11:54 | おやすみなさいの絵本 | Trackback | Comments(10)