絵本のおかあさん ehonkasan.exblog.jp

子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
プロフィールを見る
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

<   2011年 11月 ( 11 )   > この月の画像一覧

日曜日、やっと終わった!?(^^;)幼稚園のバザー。

・・・と言っても、私が責任者を任されたおばけ屋敷は、先輩方の残してくださった備品も多く、プラン作りも一からというわけではなかったので、そればっかり!の二ヶ月でもありませんでしたが・・・

やらない!? やろうよ! やってーっ!!!と、声を掛けて、集まってくれたお母さんたちや、自主的に手を挙げてくれたアイデアマンのお母さんたちのお陰で、とっても素晴らしい出来栄え♪

写真を撮り忘れてしまい、残念ながらどんな感じだったかは、私の文で想像していただくしかありませぬ。悪しからず。

おばけ屋敷は、前日の準備が楽しくて、作りながらああだこうだとアイデアを出し合い、きゃーきゃー言いながら、女子高生のようにはしゃいで作り上げました。

今年は何と言っても、Mちゃんに寄付していただいた障子を窓に取り付けて、明り取り兼セットに仕立てたのが見せ場。

絵の上手なOさんが、作ってきてくれたろくろっ首やお化けの影を外側に付け、血のりをぱっ!

でも障子だと明る過ぎちゃって・・・

暗幕を張ると、折角の影が映らなくなってしまい・・・

この明るさ調整が難しかったのですが、試行錯誤しながらセッティング。

こんな感じでと頼んだ自分の頭の中のアイデアと、実際に出来上がった他の人のアイデアが違うのも面白く、

あら、こんな風になったのね~!と感心する事し切り。

そしてめいめいが持ち寄ったお化け衣装も、工夫を凝らした怖いもの、面白いものと様々。

キツネや河童、大仏に顔無し、一つ目小僧に貞子、ミイラ男等々、古今東西世界各国からお化けが大集合。

皆良く出来ていて、3時間で終わってしまうのは勿体無い。

1時間15分ずつの二交代制にしたので、途中の休憩を挟んでお化けが交代。

前半、最初怖がっていた子達が何度も何度も繰り返し入って来て、怖くないと言う子たち多く出てきたので、途中交代の際、ちょっと本気で脅かしちゃって!とリクエストした所、後半組は皆本気モードでやってしまい、わーわー泣きながら出て来た子が続出(^^;)

「すっげーこわい!」、「ああ、こわかったーっ」と出て来た子達の中には、その後も並んでいる子が多く、怖いけど楽しかったみたいです(^^)

大成功!だったのかな~?


そして私は?というと・・・

これです↓

e0160269_653230.jpg


分かりますか?

ダースベーダー卿ですよ。

パパが徹夜して作った力作!

パパがつけた方がそれっぽい(^^)

e0160269_66158.jpg


大人からは「あっ、ダースベーダーがいる!」と指を差され、写真を撮られることも度々。

しかし、子どもは・・・スターウォーズを知らない!(^^;)

「あっ、デスマスクだ!」とか言う子もいたりして・・・

ずーっと入口にいたのに、何でお化け屋敷にダースベーダー!?なんて突っ込みを誰からも受けず、

私が化けている事に気付く人はなく、「やあ!」と声を掛けると、皆、一体誰?みたいな怪訝な顔。

しゃべると暫くして、「あっ、そうたのママっ!」「たいちのママっ!」と分かってくれて(^^)

私を見て、固まっている子に近づき、何人も泣かしてしまいました(^^;)


ずーっとお化け屋敷に張り付いていたので、他のブースがどうなっているのか分からないまま終わってしまった3時間。

前日の準備に当日と、子供たちを見てくれたパパにも感謝です。

それは他のママたちも一緒かな(^^;)

家族の協力無くして成り立たない幼稚園のバザー。

皆さん本当にお疲れ様でした。

そして気になる売り上げは・・・

ほおーっ、昨年に近い利益を出したとの事です。(パチパチパチ)

これで、先生たち待望の、乾燥機が購入出来る!

* * * * *



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

とある、大きなお店の ごいんきょさんが、ほうこう人の久蔵さんをつれて、

古い大きなおやしきに、ひっこしてきました。

ところがここは、おばけやしきとうわさのたかい おやしきだったのです。

ごいんきょさんは、「おばけがなんだ」と、いっこうにきにならないようす、

ところが久蔵さんはびくびく。

ひるまのうちに、すっかりひっこしをおえると、久蔵さんは たびじたくをして、

ごいんきょさんのまえにあらわれました。

「なんだ久蔵、そのかっこうは」とごいんきょさん。

「じつはごいんきょ様、おねがいがありますだ。おら、おひまをいただきたいとおもいまして」



 * * * * *


(以下、あらすじです)


人使いの荒いご隠居さんには我慢してきたし、これからも我慢できるとは思いますが、

お化けだけはごめんです。と久蔵さん。

いくら説得しても、どうにもこの屋敷はごめんだといって聞きません。

仕方なくご隠居さんは納得しました。

その夜、ご隠居さんが一人で居ますと、

「おや・・・なんだかこうぞくぞくするなあ」と言って、肩をすくめていますと、

庭の障子がスーッと開き、

ひょっこり顔を出したのは、一つ目小僧。

ご隠居さん、小僧を見るなり、

「ハッ、ハッ、ハッ―――、こりゃあおもしろいなあ、おいおいこっちへきな、こっちへ、

そんなところで したをだしているやつが あるか・・・。

おまえのでてくるのをまってた。

いやなあ、久蔵にやめられちまって ひとりでこまっていたとこだ」


と、大喜び。

そして・・・


* * * * *


年を取ると怖いものなんて、無くなるのでしょうか?

まだまだお母さんたちの作ったお化け屋敷で泣いて喚いて、喜んでくれる子ども達は可愛いもの。

ご隠居さんのようなお客さんが入ってこなくて良かった(^^)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-29 06:11 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

フィートははしる

小春日和の昨日の午前中、小学校の持久走大会が開かれました。

2年生女子、1年生女子、2年生男子に続いて、そうた達1年生男子です。

「朝からドキドキしちゃって、何も手につかなかったの~」と、息子より心臓ばくばくしていそうなYちゃん。

子どもに悟られまいと必死だったんだとか・・・

そんな事を聞いていたら、私までドキドキしてきました。

2年生の男女の部には、そうたの幼稚園の先輩が出場。

どちらも早くて有名です。そして女子の部のNは最初から一位を独走。

短距離ですか!?と言わんばかりのスタートダッシュに、驚いたのなんの!

そして後ろをかなり引き離し、そのままゴール!

さすがです(^^)

幼稚園の山の斜面で、先生の歌にあわせて片手側転をしながら踊っていたつわものです。

そして今日のMVPの登場です。

2年男子の部で、これまた猛烈スタートダッシュしたYは、一位で校庭から沿道に出て行きました。

学校の周りを一周して戻って来た時には、僅差の二位。

そこから50m先がゴールです。

ここからの追い上げがもの凄かった!!!

最後は体を仰け反って、ゴールラインに右足を思いっきり伸ばし、見事優勝♪

この勝利への執着心は、是非ともそうたに見習って欲しいもの。

いやいや良いものを見せてもらいました。

さあ、いよいよ1年男子の部、スタートです。

練習で校庭を走っていた時とは違い、それもお父さん・お母さんが応援する中では、スタートのスピードが違います。

ほんと、徒競走!?ぐらいの速さです。

そしてそうたは4番手で、私達の見守る校庭の出口付近にやって来ました。

その時の顔付きが良かった。歯を食いしばり、目はぎらぎらし・・・

初めて見た息子の必死の形相。

奥手だったそうたが、先頭争いに入り、負けん気丸出しで挑む姿勢に、涙が出そう!

しかし、あんなに飛ばして大丈夫????

沿道に出て行ってしまうと、どういう展開になっているのか分からず、ただ待つ事しか出来ません。

あっ、戻って来た!

校庭のフェンス越しに激を飛ばすパパ。

カーブを曲がり、最後の沿道で見えたそうたは4番手。

一位の子からは10m以上離されています。

でも2位3位はすぐ目の前、2~3mの所。

最後のカーブを曲がり校庭に入ってきました。

「いけーっ!そうたーっ、
はしれーっ!ぬかせーっ!!!」


私の声に一瞬スピードが上がったそうたでしたが・・・

もう無理~、スタミナ切れ~・・・みたいで、追い上げならず、4位でゴール!

いや~、頑張った!!!

スタート猛スピードで皆を引っ張った子は、17位に失速。

そうたの前を走っていた3人の内、一人は優勝。

あとは脱落し、後ろから追い上げてきた2人に抜かされたのだそうです。

この一ヶ月、休む事無く、登校前に本番よりも長い距離を走っていた事が功を奏したのでしょう。

スタミナが切れる事無く、最後まで頑張れたのは、良かった(^^)

ひょっとして優勝できるかも!?なんて位置に居たので、多少の期待もあり、4位という結果だけ見ると、もうちょっとなあ・・・なんて気がしなくもないけれど(^^;)

でも、スタートの形相を見て、必死にやった事が伝わってきて・・・観に行って良かった♪

・・・で、本人はと言うと・・・満足いってない様子(^^;)

せめて2位になりたかったのだそうで・・・

いやあ、心も成長しましたね。

長距離を走ることは、身体的だけでなく、精神的にも負荷が掛かります。

朝のランニングは良い事尽くめでした。

そして今日からは、来年の持久走大会に向けて走るのだそうですが・・・

果たして起きてくるかどうか?

昨日はあんな事言ってましたが、今朝は「もう終わったから、また来年の持久走大会前でいい!」な~んて言うかもしれません(^^;)

もう、布団から出るのも寒くて億劫になってきますものね。


* * * * *

ビビ・デュモン タック
光村教育図書
発売日:2011-03



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

フィートははしる。

はしるのが だいすき。

あさから ばんまで、はしってる。

よなかも はしる。

しずかに はしるよ。

あしおと たてずに ぐんぐんと。

あめが ふっても、フィートははしる

びしゃびしゃ あたまを ぬらしてね。

ずんずん はしれば、いいきもち。

ところが、きょうは いつもと ちがった。

なにかが じゃまして すすめない。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


風が吹いてるせいだった。

吹き飛ばされたカモは波に揺れている。

「やあ フィート おいで、ゆらゆら ゆられよう!」

ゆらゆらなんか嫌だ。フィートは走りたいんだ!

「あきらめて、はいはいしたら!それでも まえに すすめるよ」とナメクジが言う。

はいはいなんか嫌だ。フィートは走りたいんだ!

「トンネル ほって、もぞもぞしたら。つちの なかは しずかだよ」とミミズ。

もぞもぞなんか嫌だ。おまけに地面の下なんて。フィートは走りたいんだ!


フィートは我慢の限界だ。

風に向かって怒鳴ってる。

「おまえなんか まけないぞ!」

けれども風は手を伸ばし、ごうごう ひゅうひゅう。

押したり 引っ張ったり。

あっ、フィートは足を捕まれた!

* * * * *

2011年オランダ「全国読み聞かせの日」推薦図書。

躍動感たっぷりで、本の中から風が吹いてきそうなこの絵本は、色使いがとてもキレイ。

口を突き出して怒ったフィートの表情、それとは逆に風に逆らうなんて!と呆れ面の他の動物たちの表情、どれも面白くてチャーミング。

果たしてフィートは風に勝てたでしょうか?

それは読んで確認してみてね。

面白いオチがついていますよ(^^)


さて、そうたくんですが、起きて来ました。

早速走りに出掛けました。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-25 06:20 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

のろまなローラー



読んであげるなら 3歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ローラーが、おもい くるまを

ごろごろ ころがしながら、

みちを いったり きたり

していました。

ぶつぶつぶつと、うしろから、

おおきな トラックが やってきました。

トラックは、

「じゃまだよ、じゃまだよ。どいたり どいたり」

と いって、ローラーを しかりつけながら、

おいこして いきました。
 
e0160269_834737.gif


 * * * * *


(以下、あらすじです)


黒塗りの立派な自動車や小型自動車が、

ゆっくり進むローラーを、馬鹿しながら

追い越していきました。

それでも道を直しながら、ゆっくりゆっくり進むローラー。


でこぼこ道の坂道をゆっくり上っていくと、

そこであったのは、さっきのトラック。

トラックはパンクしていました。


山の途中の道ばたでは、さっきの立派な自動車がパンク。

見晴らし山の道ばたでは、さっきの小型自動車がパンク。

「まあ、まあ、それは おきのどくに。

しっかり なおして おいでなさい。」


ローラーはそう言って、ごろごろ山道をゆっくり進んで行くと、

でこぼこ坂が平らな道になりました。

先程、ローラーを馬鹿にして追い抜いていった自動車たちは言いました。

「きみの おかげで、でこぼこみちが、たいらになりますね。

ほんとに ありがとう、ローラーくん」


* * * * *

2、3歳の乗り物大好きな子どもに読んだら、たくさんの乗り物が出てくるので楽しいはず。

10月に四歳になったたいちも、まだその位でしょうか?

でももう少し大きくなると、トラックや黒塗りの車がローラーに蔑んだ言葉を吐きながら追い越していく様を、不愉快な思いで見るようになります。

そして、パンクしてしまった車たちに爽快感を覚えるかもしれません。

でもローラーは、「さっきあんな事いったくせに・・・ざまあみろ!」な~んて、思わないのです。

ただ、でこぼこ道を直しているのは僕なんだ!という自負はあるはず。

早いだけが言い訳じゃないさ!

地道にこつこつと!

うさぎとカメのお話にも似ていますね。

自分より下だと思っていた相手に助けられる所は、ライオンとねずみのお話にも似ています。

でもそんな寓話的要素だけではなく、道を直してくれたローラーへ、パンクを直して走り出した車たちが感謝の言葉を掛けて終わることで、あったか~い気持ちで読み終えることが出来ます。

* * * * *

さて、明日はいよいよ小学校の持久走大会!

そうた達一年生は、学校の周りと校庭を850m走ります。

一番最初の練習で16位だったそうたは、着実に順位を上げ、今2位争いの所。

一位はいつも同じ子だそうで、ダントツです。

パパと一ヶ月前から始めた登校前の早朝トレーニング。

一日も欠かす事無く続いています。

段々寒くなってきて、朝ぐずぐずする事も度々。

泣きながら帰って来たこともありました。

でも毎日続けた事は彼の自信に繋がったと思います。

結果がどうであれ、これによって得たものは大きい。

朝ご飯を食べるのが早くなった!

物事への取り組み方が変わった!

頭の回転が速くなった!

良い事尽くめです(^^)

「のろまな・・・」とはあまり良い表現ではありませんが、ゆっくりでも着実な成長を願うばかりです。

長男は、ゆっくりマイペース派。

次男は空気を読んで行動する派。

そして三番目の長女は、更に行動が早くて、次男より先に空気を読みます。

このお話も、きっと三人三様の取り方としているのでしょう。

あっ、それは他の本についても同じですね(^^;)





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-23 08:36 | のりもの絵本 | Trackback | Comments(2)


読んであげるなら 6、7 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

きょうも、みんながやってきます。

かみをゆった人、ふわっとおろした人、ぼうしをかぶった人、めがねをかけた人、
シャツをきた人、スーツをきた人、スカートをはいた人、ブーツをはいた人。

『モナ・リザ』をみるために、そう、わたしをみるために、
世界中からたくさんの人がやってきます。

しーっ!ガイドさんの説明がはじまりますよ。

「みなさん、こちらが『モナ・リザ』です。傑作の中の傑作、世界でいちばん有名な絵画です。
『モナ・リザ』は、なぞのほほえみで知られています。それはわかい女性らしいほほえみ
なのでしょうか、それとも、なんでも知ってるのよ、というほほえみ?
あるいは、てれわらい?はたまた、せせらわらいなのでしょうか?

『モナ・リザ』の目を、よくごらんください。どこからながめても、あなたをおいかけてきますよ」



 * * * * *


(以下、あらすじです)

みんなが思い思いにうごきます。

右へ左へ、屈みこんだり、爪先立ちしたり。

子供たちは股の間から、私を逆さまに見たりしています。

しーっ!ガイドさんがまた、はなしはじめました。

モナ・リザの本名は、リザ・グラルディーニ。

イタリア人。

私を描いた画家は、レオナルド・ダ・ヴィンチ。

四年もかかって描いたんですよ。

レオナルドは彫刻家であり、建築家であり、発明家であり、技師でした。
e0160269_6413882.jpg


天才画家でもありましたので、やがて私もヨーロッパで一番有名な絵になりました。

レオナルドに絵を描いてもらおうと、フランスの王フランソワ一世が、レオナルドを宮殿に招きました。

二人は友達になり、レオナルドの死後、私は王様に引き取られました。

そして長くフランスに留まる事になったのです。

そしてとうとうナポレオンが私を手に入れました。

ナポレオンはある日、世界中の人々が訪れるパリのルーヴル美術館に私を寄贈する事に決めました。

ルーヴル美術館で、私は世界的に有名な絵になりました。

毎日毎日、たくさんの人が私を観にやって来ました。

8月のある暑い夜の事。

私はある男にさらわれてしまったのです。

* * * * *

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)は、イタリア・ルネッサンスを代表する偉大な画家の一人です。モナ・リザの夫がフランチェスコ・デル・ジョコンドであったことから、『ラ・ジョコンダ』(ジョコンダ夫人)と呼ばれています。フランスでは『ラ・ジョコンド』

『モナ・リザ』は1911年8月にイタリア人ヴィンチェンツォ・ペールージャという男に盗まれました。ルーヴルの代表作をガラスケースに収める工場で働いていた大工であり、塗装工であったこの男。

『モナ・リザ』を盗み出し、2年間自宅アパートのストーブの下に隠していました。

彼は、イタリアの絵がフランスにある事に、不満を持っていたようです。『モナ・リザ』を母国に帰そうと考えたのでした。

(以上、巻末から抜粋)

この本の作者ルーシー・ナップは、ボストン美術館で、ギャラリーツアーの講師をしています。

この本を、最近そうたが大変気に入っているようで、何度も読んでいます。

モナリザ自身が話しかけているように進むお話の展開に、引き込まれたのかもしれませんね。

小学低学年でも理解出来る、名画にまつわるお話。

こういった絵本が今後も出てくれると嬉しいですね。


私は残念ながら、まだ本物の『モナ・リザ』を観た事がありません。

死ぬまでに一度で良いから観てみたい!

パパ、結婚20周年のプレゼントに、フランス旅行ってのはいかがでしょうかねぇ(^^)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-21 06:45 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(0)

100万回生きたねこ

普通にいつもの朝を迎えた、10回目の結婚記念日。

この時期、色々予定を入れちゃって、毎日忙しく飛び回っている私・・・家の事が疎かになっています。

ああ、反省(^^;)

特別な日のはずの昨日も、朝たいちをバス停へ送ると、ベビーちゃんといつものお散歩。

一時間のお散歩の後、10時からのこの本だいすきの会の例会へ向かいました。

終了後、お友達と立ち話する事1時間。

そして帰農志塾のお野菜の仕分けに行き、急いで帰宅。

すると、パパがお風呂掃除をしてくれていて・・・おかしい!?

それは失礼か(^^;)

あっ、結婚記念日だからね~!

ありがとう♪毎日が結婚記念日だったら良いのになあ・・・(^^)

3時半に子供たちが帰ってくるや、インフルエンザの予防接種に行きました。

大量に届いた野菜の下処理に1時間。

こうなると・・・特別な日のはずの今日も、普通の夕食です(^^;)

さて、何にしよう?

目の前に並んだ、た~くさんの葉っぱさんたちと睨めっこしていると・・・

「ジャジャ――――ン!今日は何の日だ?」

・・・って、朝から何度も子供たちに言ってるので、知ってるって!

「パパとママのけっこんきねんびーっ!」

「そうで~す!では、お祝いに、皆でケーキを食べよう!」

と、二階から下りてきたパパの手にはケーキの箱!?

あらっ、いつの間に!?

私が日中留守にしている間に、買ってきてくれたらしく、それも生クリームもイチゴも増量のスペシャル版!

e0160269_17421359.jpg


甘~いケーキが嫌いな私。

一番好きなのは、パパの実家の近所のマルメゾンのケーキ。

でも我が家からは遠いので、今回はこれで我慢!

・・・って、ここの生クリームは甘過ぎず、美味しいのだ!

甘いものが好きではないたいちもワンカットをペロリ、「おかわりっ!」と言ったほど。

暖かい二階の書斎の隠しておいたらしいケーキの生クリームは、少し熔け気味でしたが、パパの優しさに感謝です。ありがとう(^^)

・・・で、次の日に少し締まったケーキもいけるのよね~!

そして、ラブレターと金一封も付いていました。

子供たちの前で読んでくれたラブレター。

そうたは少し涙目に!可愛い子です。

プレゼントが金一封って・・・(^^;)

まあ、嬉しいんですけど。

自分で欲しいコートを買って!と言う事で、今朝、欲しかったダウンコートを早速注文♪

・・・で、私からは何も無く・・・今夜くらいは一緒に晩酌を!と思っていたのに、子供と布団に入ったら・・・あらっ、もう朝!?

前夜、頼まれていた原稿を書いていたために寝不足で(^^;)、子供にせがまれた絵本を、最後まで読めていたのかも覚えてない次第。

ほんと、だめな奥さんですみません。

で、夕食は我が家にとっては珍しく洋食でしたが、至って普通。

蕪の葉っぱのペペロンチーノ・ほうれん草と牡蠣のグラタン・蒸し白菜の春巻き・根菜の胡麻マヨネーズ合え等。

* * * * *



結婚記念日にはこのお話を読もう!と思っていたのに、子供たちに別の本を頼まれてしまいました。

小学 高学年以上 向け


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

100万年も しなない ねこが いました。

100万回も しんで、100万回も 生きたのです。

りっぱな とらねこでした。

100万人の 人が、そのねこを かわいがり、100万人の 人が、そのねこが しんだとき なきました。

ねこは、1回も なきませんでした



 * * * * *


(以下、あらすじです)


ある時は王様のねこでした。

ある時は船乗りのねこでした。

サーカスの手品使いのねこだった時も、泥棒のねこだった時もありました。

ある時ねこは誰のねこでも無く、のらねこになりました。

どんな雌ねこも、ねこのお嫁さんになりたがり、大きな魚やねずみをプレゼントする雌ねこもいました。

でも、ねこは言いました。

「おれは、100万回も しんだんだぜ。いまさら おっかしくて!」

ねこは誰よりも自分が好きだったのです。

たった1匹、ねこに見向きもしない白い美しいねこがいました。

「おれは、100万回も しんだんだぜ。」と言っても、「そう。」と言ったきり。

でもねこは、そんな白いねこを好きになったのでした。

そして白いねこも。

やがて、二匹の間に可愛い子ねこが生まれました。

子ねこ達は生長すると、巣立って行き・・・

* * * * *

あまりにも有名なお話で、一度は聞いたことがあるでしょう。

何歳だったら、理解出来るお話なのでしょうか。

小松崎先生が小学校教師をされていた時、担任だった5年生に読んだそうです。

すると、涙を流した女の子が一人、居たそうです。

せがまれて何度か読んだそうですが、いつも泣いていたとの事。

その子は『愛』と言うものを理解していたのでしょうか?


愛されて飼われていた頃のねこと、親に守られていた子どもだった頃の自分が重なります。

いつも自分の事を中心に考えていました。

ねこは愛する事を教えてくれた白ねこに会って、自分よりも大切なものを見つけました。

そして二匹が授かった子ねこ達も、自分より大切なものになりました。

私も・・・

子どもに代わって命を差し出す覚悟はあります。

パパが先に死んでしまったら・・・ねこのように、泣いて泣いて、泣き疲れて死んでしまうでしょうか?

う~ん、まだ分かりません・・・って、ごめんね(^^;)

でも、パパも子供たちも居ない人生はもう、考えられませんね。

今の私の人生は、自分のもののようで、そうではない感じ。

・・・ってそう思っているのは自分だけで、そんな事を考えもしない子供たちは、何れ巣立って行ってしまうはず。

そうでないと困ります。

子どもの為、パパの為とやっている育児や家事ではありますが、それをさせてもらって喜びを得ている感もあります。

特に子供たちには、お金では買えない喜びを与えてもらっています。

そんな宝物を得た今だからこそ、このお話がぐっと胸に響くのかな?

今夜こそ、読みましょうか?

・・・って、今夜は小学校の地区役員決めの集会が有るので、一緒にお布団に入れるかしら(^^;)

こちらも結婚記念日にオススメです(^^)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 * * * * *

ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-19 17:56 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
延び延びになっていた、たいちの誕生日に行く予定だったディスニーランド。

11月14日の県民の日に行って来ました。

7時には出発する予定が・・・7時半を過ぎ、高速道路は朝の通勤ラッシュに加え、県民の日渋滞!?

浦和料金所を出るや否や大渋滞でストップ!

首都高を諦め外環で三郷まで行き、四つ木から中央環状線に乗ろうとした所、渋滞のため!?閉鎖中。

結局、ずーっと一般道でディスニーランドまで行ってしまったのでした。

勿論時間が掛かり、着いたのは10時半。

そのまま高速で行った方が、おそらく少しは早く着いたは・ず?(^^;)

帰りの分もあるかと思っていた玄米お握りを、全て食べ尽くしてしまいました。

午前中が勝負のTDR。

オープンと同時に入場していた過去は、子供と一緒でも10数個のアトラクションを制覇。

・・・が、今回は出鼻をくじかれ、ひょっとして入場制限だったりして・・・!?

しかし、TDRは広いのです。入れました(^^;)

それにしても駐車場の広さにはビックリです。

立体駐車場にしか止めた事が無かったので、入場口までの距離に驚きましたが、歩く事には慣れている子供たち。

やっと着いたディスニーランドに足取りも軽く?、「遠い」と文句を言いながらも小走りです。

それにしても埼玉県内の車ばかり。

入園してすぐお出迎えしてくれた巨大クリスマスツリー

e0160269_6154536.jpg


すぐにFPを取りに走ったパパでしたが、さすがにどこにもありません。

ポップコーンワゴンも、なが~い列。

念入りに立てたプランも台無し。

混んでいるときは、左回りが鉄則。

まずはカリブの海賊へ。

その前に手前のワゴンで、シナモンチュロスをゲット!

子供と長い列に並ぶ時は、その前に食べものの購入は欠かせません。

土曜日にあった小学校のお祭りで、4人グループで上級生のブースを廻ったらしいそうた。

デスノートなる6年生の部屋に怖くて入れず、入口で待っていたという、ビビリ屋です。

「1ねん1くみシリーズ」の弱虫しん君に、やたらと共感を覚えるそうたを強くしなくてはなりません。

イヤだ!イヤだ!と言っていた「カリブの海賊」と「ホーンテッドマンション」は必須!

♪ 「おばけなんてないさ、おばけなんてうそさ。寝ぼけた人が見間違えたのさ!」

そんな歌を歌いながら勇気付けます。

それでも以前は泣いて喚いて逃げ出していましたが、さずがに小学生になるとそれは無く、ドーン!と響くピストルの音や、叫び声にビビリながらも、大人しく舟に乗り込んだのでした。

実に10年以上ぶりのカリブの海賊です。

真っ暗な館内と怪しげな海賊の声に、私にピッタリ寄り添うそうた。

一方たいちは、恐らく少しは怖がっていたのでしょうが、端っこに座り、よ~く周りを見ています。

さあ、落ちるぞ、落ちるぞ・・・・ヒュー!バシャーン!!!

ほんの少しの落差ですが、思ってもいなかった事態に、そうたもたいちも硬直。

ベビーちゃんは、激しく泣き喚き(^^;)

「そうた、ちゃんと目を開けてみてごらん、よ~く出来てるよ~」

そう言うたびに、体をギュッと強張らせ、私にしがみ付いていたのでした。

ディスニーランドはほんとよく出来ています。

出口ピッタリにある、海賊グッズのお店。

勿論ここで欲しがったのは、ナイフにピストル。

大混雑の園内で長~いナイフを振り回されたら大変です。

「帰りにねっ!」と宥めて、ジャングルクルーズへ。

時計を見ると、もうお昼過ぎ。

子供とパパが並んでいる間に、私はベビーちゃんとチャコレート味のポップコーンを購入。

買うや否や、抱えて頬張るベビーちゃん。

お兄ちゃん達の待つ、ジャングルクルーズの列に入ると、奪い合って食べる子供たち。

「これはあたちのっ!」的にバケットを抱えて、手を伸ばそうとするお兄ちゃんたちから守ろうとするベビーちゃん。

時折蓋を閉めちゃって、怒っています(^^;)

喧嘩しいしい、漸く乗り込んだ舟でジャングル探検です。

誰に当たるかで、面白さが半減してしまうジャングルクルーズ。

ここのキャストには、しゃべりの巧さが要求されるのですが、さて今回は!?

小さな子供には通じないネタが多くて、子供たちは何を言われてもぽか~ん。

パパと私は顔を見合わせて苦笑(^^;)って感じです。

お客さんの反応を見ながらネタ振り出来たら最高ですが、そこまではいかないようで(・・・って厳しい?)、それなりに面白いけど、決まりきった事を言っている感があります。

まあ、子供たちは大満足でした。

・・・が、大蛇の模様に、ミッキーを探すのを忘れていました。

お次はウェスタンリバー鉄道。

並んでいる間に、私はミッキー饅を買いに走ります。

食べながら並んでいると、少しは気が紛れる(^^;)

前回行ったのは、そうたが年小さんで、たいちが1歳になる前の9月。

勿論たいちは何一つ覚えて無くて、見るものやるもの全てが初めてみたいなもの。

ノリノリで鉄道に乗り込み、勿論端っこの席へ。

終盤、アナウンスの声が低くなって、暗い洞窟へ入って行くと、恐竜達のいた太古の世界へ。

たいちは段々と私の方へ、そうたもピタッとくっ付いて来て・・・

勿論ベビーちゃんは顔を埋めて、ぎゅーっ。

洞窟を出て明るくなると、そうたとたいちの場所が入れ替わっていました。

「たいち、こわかったの?ぜ~んぜんこわくないじゃん、だってたいちのすきなきょうりゅうだよ!ほんものじゃないし!」とそうた。

あら~っ、怖がる事が恥ずかしいと思うようになった?

お次はシューティングギャラリー。

200円で10発。

10発当たるか、ラッキーカードが出てくれば、バッヂをゲット出来るのですが・・・

たいちは、機関銃のようにダッダッダッダッダッダッダッダッ・・・

あっという間に終了。勿論0発です。

そうたは慎重に狙いを定めて、しかし1回目0発。2回目1発。

まだまだ修行が足りません。

遊んでいる間に、ソルトポップコーンとピザを買ってきてくれたパパ。

ガツガツ食べる子供たち。

お次はいかだに乗って、トムソーヤ島の探検へ。

時計を見ると3時過ぎ。

でも既に夕方の日差しです。

いつもは空いているトムソーヤ島も、今日は激混み。

シーソー岩に、疲れた大人が数人座り込んでいて、遊べず(^^;)

お兄ちゃん達の洞窟探検に着いて行くベビーちゃん。

益々逞しくなったべビーちゃんは、13日に1歳7ヶ月になりました。

毎朝1時間半は散歩しているお蔭で健脚。

もうじき日が暮れるというのに、水の飛び出る岩で遊んでビショ濡れです。

日暮れ前にトムソーヤ島は閉まるので、帰りのいかだを待つ列も大混雑。

陽も沈み、それまでは暑い位だったのに、一気に気温が下がります。

シンデレラ城もライトアップされ、一年で一番華やかな時期のディスニーランドに。

ランド中がキラキラ輝いています。

次はサーキットです。

一人で乗りたいというそうたですが、132cmに満たず、私とベビーちゃんが一緒に乗り込みます。

右に左にハンドルを切り過ぎるので、がっくんがっくん。

ベビーちゃんはかなり乗り心地悪そうです。

e0160269_6161383.jpg


そして、絶対やりたい!と言っていたバズライトイヤーですが・・・

5時半の時点で、1時間40分待ち。

パレードの近くになったら空くからと、子供たちを説得し、パパ待望のミニー!OH!ミニー!を観に行きます。

最終回とあって、既にかなり並んでいましたが、入れました。

席を取ってから、隣へ甘くないクレープを買いに走って戻ると、ピッタリ開演♪

お尻をフリフリたっぷり堪能。

e0160269_6162944.jpg


疲れたからお土産買ったら帰る。バズはもういいと言うそうた。

そうです。持久走大会に向け、もう3週間続いている朝のランニング。

この日も走ってから出発したのでした。

お土産を買いに行ったのは、勿論海賊グッズのお店。

そうたは剣を!たいちはピストルを買ってもらい、ご満悦(^^)

お友達へのお土産も買って、大混雑の暑い店内で汗だくになったので、アイスクリームを頬張っていると、エレクトロニカルパレードが始まりました。

帰る!と言っていたそうたとたいちでしたが、外に飛び出していきました。

暫く見ていると、雨がポツポツ!

さあ、本降りになる前に帰ろう!と夢と光の国を後にしたのでした。


ここを夢の国と呼べるのは、結婚前までか!?

親になると、子供の喜ぶ顔は嬉しいものですが、ほんとお金が掛かります(^^;)

一日の売り上げはどの位?

一日に出るゴミの量ってどの位?

現実的な事ばかり考えてしまいます(^^;)


さて、子供たちと並んでいると、いつも後ろにラブラブのカップルの姿。

その甘ったる~い会話に、う~、寒気がする~っ!

盗み聞きして、笑いを堪えているパパ。

自分達にもそんな時期があったはずなのに・・・もう忘れてしまいました(^^;)

そんな私たちもどうにかこうにか、明日18日で結婚10周年です。

目黒のQEDでウェディングパーティーをし、その後祝ってくれた友達と飲みに行き、ウェスティンホテルに宿泊。

翌日はオープンしたてのディズニーシーへ。

パパに守られるように繋いでいた手は、両手とも子どもたちを守って繋ぐ手に変わりました。

ディズニーランドでは、二人だけの時のように、クリスマス気分を満喫とはいきません。

そう言えば、サンタさんの姿も見かけなかったなあ・・・

でも、今の方が幸せ(^^)

ランドの巨大ツリーを見て、はやくツリーをだそうよ!と言うそうたですが、ベビーちゃんの悪戯を考えると、まだ早い!?

毎日、ベビーちゃんが隠したオーナメント探しに明け暮れそうです。

* * * * *

少しずつクリスマスの絵本を読み始めました。



読んであげるなら 4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

今夜は クリスマスの イブの夜です。

クリスマス・イブの夜には くつしたを さげておきます。

―――おくりもの 何かしら

きっと あれだと思うんだけど

そのうち すやすや ねむります

真夜中に サンタクロースが やってきます

―――今年もやってきましたよ

―――さて 今年で 何度めのおくりものになるのかな

サンタクロースは くつしたに おくりものをいれます

―――おや


* * * * *

この絵本を読んで、「そうたもやろう!」と言い出したました。

何を!?

そう思ったあなた(^^) 是非、読んでみて下さいね。

サンタさんも女の子も、とっても嬉しそうな顔のこの絵本。

ついこちらもニコニコ顔になります。

そう言えば、サンタさんにクリスマスプレゼントは無いのかしら?

でも、サンタさんにも子ども時代があったはず!

何れサンタになる事を思いもしないで、あれが欲しいこれが欲しいと、夢を膨らませていたのでしょうね。

あなたも、そうだったしょう?



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-17 06:21 | クリスマスの本 | Trackback | Comments(2)

ライオンとねずみ

生きていく中で一番大切な事は何か?

考えた事がありますか?

うちの小さな子供たちに教えなければならない事は、本当にたくさんあります。

そうたもたいちも、結婚したら4人ずつ子供を作ってくれるのだそうです。

ベビーちゃんも4人。

12人の孫が遊びに来てくれたら、パパもママも嬉しいなあ♪

それには、人間関係をうまく構築できる事が大切!

結婚に限らず、生きていくうえで一番大切と考える事です。

子供は子供同士で遊ぶ事で、人間関係を学んでいます。

親の喧嘩を見てもそのようで、喧嘩をした時の対処法を学ぶんだそうです。

だから、夫婦喧嘩もあえて子供の前で!と言われたりもします。

そう考えると、激しい喧嘩は出来ませんねぇ(^^;)

まあ、やってますけど・・・


さてこの時期、幼稚園でも小学校でもバザー、バザー、バザーと忙しいですね。

普段接する機会の無かった人との交流もあり、楽しいものです。

しかし、言葉一つで、態度一つで、人間関係は楽しいものにも、不快なものにもなってしまいます。

携帯メールのやり取りでも、絵文字の使い方一つで嫌な気分にさせてしまったり(おばちゃんなので、苦手です)、返信せずに不快な気分にさせてしまったりもします。

幼稚園のバザーでは、お化け屋敷の責任者という立場を仰せつかり、協力してくれるお母さんたちと連絡を取り合う機会も多く、その辺には気をつけないと!と思うのですが・・・

家事をしながら、メールをやり取りしていると、つい適当な返事を出したり、連絡が遅れたり・・・

かつてのバザーで、親が夢中になり過ぎて、子供との関わりが疎かになっていた事も、バザーが有志のみの参加になった理由の一つでした。

私自身も、家事の、子育ての負担に成る程は出来ないし、他のお母さんたちにも、そこまでして欲しくないなあと思います。

だから・・・というのは言い訳になってしまいますが、言葉足らずなメールを送っていたり、返信が遅かったりしたら・・・ごめんなさい。

そしてかつてのバザーで、人間関係が悪くなるような事態を招いた事も、有志になった理由の一つ。

うちの幼稚園のお母さんたちは、一生懸命な方が多いので、ついやり過ぎちゃうんですね(^^;)

一つの事をやり遂げるのには、皆の協力無しには出来ません。

それには、皆が気持ちよ~く参加出来ることが絶対条件です。


言いたい事を言っていたかつての私も、年からするとかなりの年長者。

言葉一つ、言い方一つ、考えて使えないといけないお年頃です(^^;)

この本は人間関係のバイブルです。

ああ、また読んでおこう!

デール カーネギー,Dale Carnegie,山口 博
創元社
発売日:1999-10-31




お話の中でも、人間関係を学ぶものが少なくありません。

最近読んだ、イソップ物語の「ライオンとねずみ」もそうでしょうか?

・・・と言っても、これは字の無い絵本(動物の鳴き声だけは描かれています)

私が読んでいるのには、タイトルもありません。

表紙には、画面いっぱいの大きな顔のライオンと、そのライオンが見つめる先には、小さなねずみの姿。

大きさの大小はあっても、対等にが描かれています。

絵だけでお話を表現しているとあって、細かく丁寧に描かれているのだけれど、分かりやすい。

2010年コルデコット賞受賞作です。

ジェリー ピンクニー
光村教育図書
発売日:2010-05



読んであげるなら 5、6 歳~

(以下、あらすじです)

フクロウに襲われ、昼寝をしていたライオンの背中を、うっかり駆け上がってしまったねずみ。

ライオンに捕まって、食べられそうになりました。
e0160269_11295093.jpg


でも、逃がしてもらうことが出来ました。

どういう会話だったでしょうね?

「助けてくれたら、きっと恩返しします。お願いします。食べないで!」

そんな感じでしょうか?

ねずみは、子ねずみたちの待つ巣へ帰ることが出来ました。

ライオンが歩いていると、密猟者の罠に捕まってしまいました。

ライオンの鳴き声を聞きつけたねずみは、丈夫な歯で罠を噛み切り、ライオンを助けたのでした。

* * * * *

私たちは、ライオンにも、ねずみにもなります。

助けてもらう事もあれば、助ける事あります。

大らかな気持ちと、やってもらった事を忘れない気持ちさえあれば、人付き合いは上手く行きそうな気がしました。


この絵本は、作者の住む家の近く、東アフリカのセレゲティ国立公園を舞台にしています。

年を重ねるにつれ、益々自然界の動物にたいして興味と敬意と、そして懸念を寄せるようになって来たと言う作者。

この絵本には、そんな素晴らしい魅力を持ちながら、生存が脅かされている野生動物たちがたくさん登場しています。

お話の最後に描きこまれた両者の家族。

それもイソップの寓話「どんなに強い者でも、時には弱い者に助けてもらわなければならない事がある。」に留まらない魅力を持っています。


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-13 11:40 | どうぶつ絵本 | Trackback | Comments(2)

まいごのどんぐり



読んであげるなら 5、6歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

コウくんの おたんじょうび。

ケーキの まんなかに 

かざられているのが ぼく。

ばんざいを しているのは、コウくん。
e0160269_1153686.jpg


ぼくは どんぐり。

コウくんの どんぐりです。

コウくんは カバンの なかを ごそごそ かきまぜて、いつも ぼくを みつけてくれます。

ぼくの おしりには

「ケーキ」とかいてあります。

コウくんが つけてくれた ぼくの なまえです。



 * * * * *


(以下、あらすじです)

コウくんのカバンの中にはどんぐりがいっぱい。

「よーい どん」

コウくんの合図で、ばらまかれた僕らは、ころころ転がってコウ君と駆けっこ。

コウ君と遊ぶの大好き。

どんなに遠くに飛ばしても、コウくんは僕を探しに来てくれます。

お尻の印が目印です。

秋が来て、どんぐり拾いに夢中のコウ君。

ぎゅうぎゅう詰めのカバンの中から、うっかり僕が落っこちてしまった事を知りません。

僕が居ない事に気が付いたコウ君は、慌てて僕を探しています。

びゅーっと風が吹いて、大きな落ち葉が僕を隠してしまいました。

落ち葉の穴の中からコウ君が見えます。

コウくん、ぼくは ここです。

ここに います。


だけど、枯葉の中の僕を、コウ君は見つけられません。

夕日が向こうの山に沈んでも、まだ僕を探しているコウ君。

急に泣き出して、涙がなくなりそうな位泣いて、泣きながらお家に帰って行きました。

次の日も、また次の日もコウ君は僕を探しにやって来ました。

僕は枯葉を払いのけ、お尻を上にして頑張りましたが、ダメでした。

ちょっとだけ涙が出ました。

それから何日か過ぎた時、幼稚園のお友達と森にやって来たコウ君。

嬉しくなって振り向くと、僕の前を通り過ぎて行きました。

コウ君はもう、僕のことを忘れてしまったようなのです。

冷たいふわふわが空から降りてきて、ぬくぬくした落ち葉の布団の中で眠くなった僕。

長い事眠ってしまったらしいのです。

眩しい太陽の光に目を覚ますと、ランドセルを背負ったコウ君の姿が見えました。

「コウくん コウくん」

僕は嬉しくなりました。

コウ君がこの道を通るのを僕はいつも楽しみにしています。

コウくん おはよう」

「コウくん おかえり」


コウくんは中学生になって、僕も随分大きなどんぐりの木になりましたよ。

時間は過ぎて行き、たくさん家が建って、コウ君の家も見えなくなりました。

車の音に消されて、コウ君の足音は聞こえません。

この頃僕は、空ばかり見ています。

いつものように空を見ていたら、さくさくさくさく コウ君の足音が近づいてきました。

僕はビックリして、枝や葉っぱをざわざわ揺すって、どんぐりの実をたくさん落としてしまいました。

コウ君はそれを一粒拾って、お尻をじっと見ています。

そして・・・

* * * * *

子供に読んでいて、涙が出てきて言葉に詰まってしまう本って、ありますか?

まさにこのお話もその一つ。


空から雪が降ってくる場面が、「冷たいふわふわが空から降りてきて・・・」と表現されていたり・・・

私が要約してしまうと、このお話の素敵さが半減していまいます。

一つ一つの表現があったかくて感動的!

物語の素敵さだけでなく、松成さんの表現力にうるうる来ちゃいます。


おしりに書けるどんぐりとは・・・「くぬぎ」でしょうね。

丸い、どてっとしたやつです。

たまに、子供たちが幼稚園からお土産してくれます。

毎年子供たちがたくさん拾ってくるどんぐりの中に、コウくんのようにたった一つ、運命的な出会いのどんぐりが、今年はあるかしら?

近くの公園には、「コナラ」や「マテバシイ」など、細長いものしかありません。

小学校の近くの公園で、そうたたち一年生の課外授業の際、どんぐりをたくさん拾ったようで、帽子だけがた~くさん落ちています。

でもその帽子だけでも、「いもむし」を作れちゃうんですよ。

こんな素敵な本もあります。

中山 圭子
トンボ出版
発売日:2004-10





これは前に作ったリースで、昨年まで玄関に飾っていたもの。

いつもの公園で拾ったもので作りました。

e0160269_11102838.jpg


でも、今年はボロボロ取れてしまって・・・作り直さないと!

こちらは、一昨日の晩、久しぶりに子供たちに読んでうるっときた本



以前こちらで紹介しました → 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-12 11:18 | 思わずうるっと来ちゃう本 | Trackback | Comments(2)

すっぽんぽんすけ

この土日、近くの理科大キャンパスの学園祭に行ってきました。

まずは、造形作家玉田多紀さんのダンボールアートのワークショップで、ジンベイザメ作り。

玉田さんのHP はこちら → 

ダンボールをボンドで張り合わせた作品の数々。

e0160269_23545448.jpg


e0160269_0288.jpg


そうたもたいちも、濡れたダンボールに水溶きボンドを塗り塗り、細かくちぎってペタペタ。

e0160269_02267.jpg


ベビーちゃんは大胆に、大きなダンボールをそのままベタッ!(^^;)

次に行ったのは、利きうまい棒!?

そうたは三問中、二問正解!

勿論たいちは、全問不正解(^^;)

何で理科大で!?・・・なんて思ってはいけません。

次にそうたが見つけたのは、ゲームの部屋。

Wiiのマリオカートに、ファイティング系のゲーム。

すみません、私ゲーム音痴で分かりません。

勿論うちにゲームは無く、そうたは年に1、2度、実妹の家でやらせてもらう程度。

でも、子どもは覚えるのが早い!

しかし、これも何で理科大で!?って、感じですね。

外には模擬店が並んでいましたが、農大のようなクオリティーの高さは無く・・・

しかし、第8回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦でグルメ王を獲得した、あの草加小松菜チヂミ韓バーガーが!

これが本当に旨い!!!

二日間とも、一個ずつ食べたたいちです。

行田名物ゼリーフライも食べたのですが、私には美味しさがわかりませんでした(^^;)

外の芝生に座って、ライブを聞きながら食べました。

そうたは大音響の絶叫系音楽に、「地球がこわれそう!」と嫌がっていましたが、たいちは最前列で釘付けです。

将来はそっち!?

e0160269_23591949.jpg


さて、日曜日の第一の目的は、サイエンス夢工房。

理大OB・OGによる子供の為の理科教室です。

この日は行ったのが遅かったので、既にお終いに近く、出来たのは、折り紙で種を作って飛ばしてみよう!

そして既に終わっていたのですが、詳しく説明を聞けたのが、解剖した蛙の内臓。

両生類ではありますが、実に人間の体に近い作りの、アフリカに生息する〇〇カエルとか。

すみません、名前を忘れました。

解剖用に輸入されているんですって!

30分以上経っていたのですが、心臓はまだピクピク動いていました。

大分前に小学校でも中学校でも、蛙や鮒の解剖をやらなくなったんですってね。

さて、この日のメインイベントの時間が近づいてきました。

外は雨。

急遽、中のホールで行われる事になり、入場制限有り!

廊下には長~い列。

子供を連れて並ぶのはちょっと・・・

残念がるパパ。

ならば、入口ではろう!と言い出したパパ。

せめて写真だけでも!

しかし「写真撮影は禁止で~す!」と声が掛かり、ならば一目だけでも!と、花道に張られたロープの最前列に陣取るパパ。

パパが会いたいその人は、「江頭2:50」

TVが映らない我が家の子供たちが、知るわけはなく・・・

分からないまま、ロープの最前列に座り込んでいる息子たち。

ベビーちゃんは人混みを嫌がり、廊下で階段でエクササイズ!

その後を着いて歩き回っていた私。

やがて、前座が終了し、えがちゃんのテーマソングが流れ、今か今かと待ち構える中、ついにえがちゃん登場!

前後をしっかりガードされ、疾風の如く走り去って行ったのでした。

人混みから少し離れた所にいた私からは、えがちゃんの長く薄い髪が、走りに合わせて揺れるのしか見えませんでした。

TVのまま、一生懸命な顔付きだったと、満足そうなパパでした。

それにしても、見た目はちょっとね~(^^;)のえがちゃんですが、震災直後の3月22日、トラックをレンタルして、救援物資を届けていた、かっこ良過ぎる男。

それでファンを増やしたのでしょうか?

今回、その人気の高さを思い知りました。

お笑いライブを見れなかったのは、少~し残念。

えがちゃんの事は、このブログから大分遠い気がするのですが、パパがどうしても書いて!ってしつこいもので・・・(^^;)

ちなみに数ヶ月前に面白いものを見つけたからプレゼント!ってくれたのが、何とえがちゃんのストラップ!!!

「いりません・・・」と、返却した私です。

* * * * *

ベタ過ぎるかしら?

そうたが年少の時、大笑いしながらはまっていたのがこれ。



読んであげるなら 3歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

「はやく パンツを はきなさーい」と おかあさんは いうけれど、

おふろあがりは はだかが いちばん。

「こら まて。まちなさーい」

「やーだよ」

「へへっ にわの そとへ でちゃえ!」

すると でてきた でてきた にんじゃたち。

「ややっ あやしい やつ。なを なのれ!」

「ぼくは、すっぽんぽんのすけだ~ えいっ!」

「ひえ~」

「すっぽんぽんのすけには かなわない」

「おやぶんに しらせよう」

にんじゃたち、ひとりのこらず にげていった。



 * * * * *


(以下、あらすじです)

町へ繰り出したすっぽんぽんすけの元に、現れたのは涙涙の母さん猫。

みいちゃんが何者かにさらわれたんだとか!

果たして裸で、みいちゃんを助け出す事が出来るのかしら?

* * * * *

あまりに猛スピードで目の前を走り去った上半身裸のおじさんに、息子達は気付いたのか!?

「ああ、あのはだかのひと?」

顔は分からなかったようですが、上半身裸の、変な格好だった事には気付いたみたいです。


う~ん、えがちゃんが裸なのは、幼児期の純粋な気持ちを持ち続けているためかしら?


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-09 00:09 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)
マイケル・グレイニエツ
セーラー出版
発売日:1995-09



読んであげるなら 4、5 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

お月さまってどんなあじなんだろう。あまいのかな。

しょっぱいのかな。ほんのひとくち、たべてみたいね。

どうぶつたちは、よる、お月さまをみながら、いつも

そうおもっていました。でも、どんなにくびや手や足を

のばしても、お月さまにはとどきません。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


ある日、小さなカメがけっしんしました。いちばん

たかいあの山にのぼって、お月さまをかじってみよう。


てっぺんまで行くと、お月さまには随分近くなりましたが、小さいカメには届きません。

カメはゾウを呼びました。

「ゾウさんがぼくのせなかにのったら、もしかしたらとどくんじゃないかな」

お月さまは、「これはあたらしいゲームだな」と思いました。

お月さまはゾウの背中が近づいてきたので、ひょいっと上へ逃げました。

ゾウはキリンを呼びました。

お月さまはひょっと上へ逃げて、キリンも届かず、シマウマを呼びました。

お月さまは面白くなって、またひょいっと上へ。

そこでキリンはライオンを呼びました。

ライオンを見て、またひょいっと逃げたお月さま。

ライオンはキツネを呼びました。

またひょいっと逃げたお月さま。

キツネはサルを呼びました。

もうちょっとで届きそうなんだけれど・・・

そして呼ばれたのは・・・


果たしてかじる事が出来たのかしら?

お月さまってどんな味がするんでしょうね?


* * * * *


月のきれいな季節になりました。

陽が沈むと、西の空はピンクからブルーへのグラデーションが美しく、つい歩きたくなります。

みるみる変わる色の変化は車でサッと通り過ぎるより、子どもと「キレイだねぇ」とおしゃべりしながら楽しみたい感じ。

この1~2週間は、11月に入ったというのに、陽が沈んでもそれ程寒くも無く、夕方の散歩も良い感じ。

それにしても、この動物たちのバランス感覚は凄いですね(^^)

小さなカメの上に、どんどん大きな動物たちが乗ってしまうんですもの!

さて、去る1、2日に、小学校のオープン参観がありました。

1日は用事があったので、2日に参観して来ました。

一時間目は国語で、懐かしい「くじらぐも」

大好きだったお話です。

しかし一時間目は始まるのが早く、出掛けるのはたいちの園バスを送ってからになるので、パパが見に行きました。

私は一時間目の終了間近に参観。教室にはパパの他に2人のお母さんのみ。

分かっているのかいないのか!?先生の質問に、半分位しか手を挙げてなかったらしいそうた。

2時間目は体育で、マット運動。

並ぶだけでなぜこんなに時間が掛かる!? そして子供たちの筋力の無さにもビックリ!

園児の時には、出来ない方だったそうたが、小学校では・・・あらあら見違える!?

ブリッジが出来るのは、同じ幼稚園出身の子供たち位。

先生が終了!と合図するまでの間、3分位だったかな?ずーっと維持出来たのは2~3人。

それも、つま先立ちするので、見ていたお母さんお父さん達がビックリ。

それから、倒立して足の裏を合わせて数回叩くのも・・・あれ~っ、ずっごく出来てる!!

蛙倒立も、先生の終了の合図までずーっと維持出来ました。

期待してなかった分、ちょっと良い気分(^^)

最近の子供たちは、体を使っての遊びが不足しているのでしょうか?

体は硬いし、背筋・腹筋が全く発達してない様子。

運動神経が良いか悪いかは別として、体が硬いと怪我をしやすくなります。

そうたは園児の時に体格が良い方でしたが、小学校ではかな~り細い!

ふくよかな子が多いのにも驚きです。

3・4時間目は図工。「どうぶつむらのピクニック」

空き箱などを使って動物を作るのですが、皆教科書と同じものを作っています。

・・・と言うより、教科書が過剰なくらい丁寧なのかも!

アイデア満載過ぎるのかもしれません。

聞いたところによると、今時の幼稚園では、顔の描き方も何もかも、先生の指導の下、みな同じに描かせるそうですね。

「子供はみんな芸術家だ。問題は大人になってからも、どうやって芸術家でいるかである」とはピカソの言葉。

大人がこうあるべきとの考え方を押し付けたのでは、子供の創造性というものは発達しない気がします。

ピカソが言うように、子供の頃のままの感性を持ち続けられたら、芸術家になれるのかしら?

殆どが普通の大人になってしまうのですから、子供の時は子供の感性に任せたいですよね。

校内写生大会で描いた鳥の絵も、描く前に、先生からの指導があったようです。

どうりで皆似てる(^^;)向きも構図も皆同じ。

さてそんな中、そうたが作っていたのは羊で、それは教科書に無かったオリジナル♪

クリスマスツリー用の綿を、全て使われてしまった(^^;)

やり始めると、周りが見えないそうた君。

隣の席の女の子と、サインペンや糊やハサミなどを一緒に使っていたようなのですが、手が当たって女の子のものを床に落としても、まったく気にかけず(^^;)、その女の子は文句も言わず拾ってくれました。

ごめんね~(^^;)

その上、そうたが落としたそうたの物まで拾ってくれて、次は何色?なんて、サインペンをケースから出して渡してくれて、仕舞ってくれて・・・世話焼き女房のように面倒を見てくれる良い子なのですが・・・

君はやらないの!?

大暴れのベビーちゃんを制しながら、そうたばかり見ていたのですが、周りを見ると、やってない子が多い。

箱である程度形が出来たら終わり?みたいで、その上材料も無い様子。

何をどう作るか考えてこなかったのか?事前準備が出来てない!?

夕方帰って来たそうたに、羊の出来栄えを褒めると(まだ仕上がってないのですが・・・)、

「金賞とれるかなあ・・・」

そんな事をあまり気にして欲しくない母です(^^;)

自分が子供の頃も、賞状だったり、順位が付いたりで、全て競争でしたが、それに子どもが直面している今の状況を見ると、賞なんていらないのに・・・と思ってしまいます。

もっと伸び伸びと、描きたいものを描いて、作りたいものを作れる!

そんな学校だったら良いのになあ。

しかし、通っているスイミングスクールにも毎月昇級テストがあって、今月末にある持久走大会も勿論順位が気になる所。

そうたもその辺の負けん気が出てきて、こつこつ努力をするようになりました。

人に勝つ事を目的としてこなかった園生活では、勝つ事よりも最後まで自分の力でやり抜く事が目標でした。その辺の力は確実に付いた気がします。

今その中に身を置いている次男たいちに、小学校や園外での人との競争というものを刷り込んでいるみたいで、たいちは勝てないものに初めから手を出さない部分が見受けられます。

とりあえず最後まで頑張れ!で、どうにかクリアして来た長男に比べ、次男の扱いは難しいですね。

全てが新鮮ではないわけで、上の子の失敗も成功も見て疑似体験している分、器用ではありますが、躓いて立ち上がるという経験をしていません。

たいちに対しては、入園前の外遊びで、何でも「やってごらん」とやらせて来ましたし、やりたいと言う事を止める事無く(他の人なら危ないからダメ!と多分言う事も含め)飛び降りたり、登ったり・・・、泣いて「だっこ~」という時期も有りましたが、歩く事もたくさんして来ました。

努力せずにクリアして来たわけではなく、その時期には時期の壁を乗り越えて来たように思うのですが、今壁を前にすると立ちすくんでしまう事も、園生活では多いようです。

どうしてなのかなあ・・・・

ただ、そうたにくっ付いて、暗くなるまでそうたの友達と遊んでいたたいちも、最近は自分のクラスやバス停のお友達と遊ぶ事を望むようになりました。

少し成長した証でしょうか?

同じ年の子と遊ぶ事で子どもが成長する様子は、そうたの時によく分かりました。

子どもに自治が出来上がっていくのです。

上の子と遊んでばかりでは身に付かない事。

お兄ちゃんの後ろ姿ばかり追っていたたいちも、そろそろ一人立ちかな(^^)

・・・って、そうたの話だったはずなのに、たいちの話になってしまった(^^;)

子育ては面白いですね、考える事がた~くさん有って。

夕べのそうたのクラスのママ達との飲み会でも、子育ての話は尽きず。

5時半から1時過ぎまでしゃべくまくったのでした(^^;)

パパありがとう!!!





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


ランキングに参加していま~す

お帰りの際に、ポチッとよろしく~!!

あなたの一票が明日への励みに繋がりま~す(^^)

 ↓  ↓  ↓ 
にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ

 ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ
by yomuyomuehon | 2011-11-06 11:32 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)