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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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子どもへのまなざし

昨日5月28日(土)は、先週に引き続き、またまた銀座の教文館での講演会に出掛けて来ました。

今回は、児童精神科医の佐々木正美さんのお話。

俵万智さんとの対談の予定でしたが、被災してお引越しされた俵さんは、来れなくなってしまったのです。

残念。

佐々木 正美
福音館書店
発売日:1998-07-10



1998年に発行されたこの育児書は、母親のバイブルとでも言うべきもの。

・・・なのですが、私が知ったのは、今年になって俵さんの講演会に伺ってからでした。

「子どもへのまなざし」という優しいタイトル通り、出産直後の、あの何とも言えない甘い気持ちに戻れる、あったかいお話。

著者の佐々木正美先生も、この本通りの、優しくあったかい感じのおじ様でした。


* * * * *


人間は、社会的な存在である事を運命付けられている。

豊かで便利な国になったけれど、本当に幸せと言えるだろうか?

日本ほど、孤立しあって生きている国は無く、人間関係を構築できない大人が増えている。

「幸せということは感謝ができること」

まずは自分自身が幸せでなければ、子どもを幸せにする事は出来ない。

家庭の中の人間関係が豊かである人ほど、家庭の外での人間関係も豊かである。

まずは、家庭の中で、日常の些細な事に感謝をしよう。



その通り!

昨日も、子ども三人をパパに託し、出掛けた私。

本当にありがとう、有意義な時間を過ごす事が出来ました。


「ひきこもり」は、日本と言う国の特異な事。

日本の若者は、無力感・厭世感に苛まれている。

それは、日本人の愛着の形成が少ない事から生まれるのであろう・・・海外メディアの目

根拠のある自信(学力が高い・ピアノが上手いなど)しかないと、もっと出来る人にあった時に、それが劣等感に変わるが、これしか持たずに育つ子どもが多い。

根拠の無い自信こそが必要。

根拠のない自信とは、無条件の愛(親から無条件に愛される事)から生まれるもの。

断片的で良いから、子どもが喜ぶ事を、喜びを持って、してあげよう!

人の悲しみや苦しみを分かち合えるのは、喜びを感じあえた後にしかない。



* * * * *


そんな感じのお話でした。

詳しくは、「子どもへのまなざし」を読んでください。

佐々木 正美
福音館書店
発売日:2001-02-28






私自身、子どもを持つ前まで、特定の友達以外との交流は苦手でした。

・・・というより、億劫でした。

でも、子どもを持って、ある意味社会に出て、多くの幅広い方たちと交流し、

更に今回の震災のような事があって、地域の方々との交流というものの大切さを感じている所です。

息子の小学校では、地域ボランティアの方々に、お迎えのサポーターをして頂いたり、

毎週月曜日の放課後に、教えていただく講座があって、そうたはマジシャン目指して、マジックの講座に入りました。

地域の方々に支えられての育児を実感しています。

近所の方々に声を掛けられる事も、最近では嬉しく感じるようになりました。


「精神医学は対人関係論」であり、 「人間関係の再構築が精神科医の仕事」というサリヴァン。

人間の悩みの多くは、人間関係からの悩みなんだそうです。


私たち夫婦で共通している教育理念は、「人から好かれる子どもに育てよう」

最近の事なんですが・・・

その為にはまず、親が!・・・ああ、反省反省

その反省から読み始めたのがカーネギーの古典「人を動かす」

タイトルが良くないですけれどね(^^;)

デール カーネギー,Dale Carnegie,山口 博
創元社
発売日:1999-10-31



これも人間関係について書かれたものですが、子育てにも通じる事が多く書かれています。

そして本当に勉強になります。

読むたびに反省してしまう事ばかり(^^;)


* * * * *


さて昨日は、708さんと一緒にお出掛けしたのですが、

講演会の前に「一緒に行かない?」と誘われた、 食品・雑貨見本市at GAIA

それが、と~っても楽しいイベントでした。

あ~れも欲しい!こ~れも欲しい!とわくわくするものばかり!

お財布と相談して、パパの顔を思い浮かべながら(^^;)、スポンジやタオルや食品等々を買い込み、

1000円で一枚頂けるくじで、なんと!

有機玄米2キロと、買おうか否か迷った洗剤と、カンホアの塩を頂き、景品だけで3000円越え!?

かなり重かったけど・・・なんて、ラッキー♪

また次回も行こうね、708さん。


そして、講演会の会場で、お会いするのを楽しみにしていたbrown-bearさんとご対面!

想像していた通りの、いえいえ、それ以上に美しく、とっても素敵な女性でした。

ブログを拝見させて頂いて、とっても素敵な方なんだろうなあ・・・と思っていたのですが、

ホントに感激!

益々ファンになってしまいました。

時間が無くて、挨拶させていただいただけになってしまったのが残念でした。

また次の機会、お会いできる事を楽しみにしています♪



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-05-30 00:07 | 育児 | Trackback | Comments(5)

きはなんにもいわないの



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

すーくんは おとうさんと きんじょの こうえんに いきました。


「ねえ おとうさん きになって。」

すーくんが いいました。


おとうさんは きに なりました。


すーくんは さっそく きに のぼろうと しました。

でも なかなか のぼれません。


「ねえ ねえ おとうさん。どうやって のぼるの。」

すーくんが ききました。


(きは なんにも いわないの。)

おとうさんは こえに ださないで いいました。


 * * * * *


(以下、あらすじです)

一人で登り始めたすーくん。

太い枝の上に立って、良い気持ち。


「あっ、おとうさん。むしが いるよ。」

「あ、とりが うんちしたよ。」

「いぬが きたよー。あーっ、おしっこしてるよ。」



(きは なんにも いわないの。)


風が吹いています。

そよそよ そよそよ。


そろそろ降りようなか。

でも、木から降りるのは難しくて・・・・

「こわいよ、おとうさん。どうやって おりるの」

(きは なんにも いわないの。)


* * * * *


子どもには、手を掛けずに目を掛けよう

分かっていながらも、つい!

手は出ないにしても、口が出てしまい・・・ああ、反省

「揺れながら 前へ進まず 子育ては おまえがくれた 木馬の時間」

と俵万智さんは、上手い事を詩っていらっしゃいますね(^^;)




最近そうたは口が達者になり、小学生ともなると成長したものですね!

「同じ事を聞かないで下さい。」

「そこに書いてあります。」

「さっきも言いました。」

等と、全く生意気な事を言うようになりました。

私と主人が同じ事を、それも大した時間の差も無く聞くものですから、

本人の言う事も、まあ尤もで(^^;)

食事中に、私と主人が顔を見合わせ、「はあーっ!?」と、びっくりするような事も言い出したり・・・


数日前、私が出掛けていて、たいちのバスの到着時間ピッタリにバス停に車を滑らせた時、

バスから降りたたいちの側に、そうたの姿が!

水曜日は早帰りだったそうたが(これも忘れていたのですが(^^;))、

マイ鍵で家の鍵を開け、私が留守だったので、

たいちを迎えに行ってくれたのでした。


園児から小学生になった、この二ヶ月間の成長は著しいですね。


一人目は、どうしても口を出し手を出しして育ててしまいがち。

子どもには、手を掛けずに目を掛けよう

と、親は園で教えられた事もあり、

たいちには、そうしてきたはず!?な・ん・で・す・が・・・

意欲的過ぎるくらい意欲的な次男を、ある先生は、

常に前へ前へ、上へ上へって感じだと評価してくださいました。

まあ、まぐろみたいな子だと、私達も思います。

止まると、死んでしましそう(^^;)

ただ、頑固すぎるくらい頑固なたいちは、

朝、私には「ママ、おはよう!」って素直に言うのに、

パパに頑として口を開かない事があったりして・・・

「パパ、おはよう」を言うまでご飯が食べれない状況で、

忙しい朝の時間に30分以上費やしたりもします。

それでもたいちが出掛けるのは、そうたの一時間後になるし、

やれば早くて、一人で出来るので、間に合わないって事はありません。


そして、ベビーちゃん。

最近、「○○なの?」、「○○した?」なんて聞くと、

「うん」と、首を立てに振って答えるベビーちゃん。

おお、凄い!う~っ、かわいい♪なんて親バカになっていたら、

全てに「うん」、何でも「うん」でした。

一時間に三回もトイレに連れて行って、用を足させていたベビーちゃんでしたが、

少し前から、出てからじゃないと教えてくれなくなりました。

遊ぶ事に夢中で、そっちの方は二の次になってしまった様子(^^;)


本当に、

「揺れながら 前へ進まず 子育ては おまえがくれた 木馬の時間」

一様に上手くはいかないものです(^^;)


明日、佐々木正美さんの講演会に出掛けてきます。

佐々木 正美
福音館書店
発売日:1998-07-10



残念ながら、俵万智さんは来れなくなって、対談ではなくなってしまいましたが・・・



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-05-27 23:27 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)

おならうた

谷川 俊太郎
絵本館
発売日:2006-07



読んであげるなら 3 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

いもくって ぶ
e0160269_5564178.gif

くりくって ぼ

あるいて び

すかして へ



 * * * * *


絵本館のHPにあった、飯野和好さんよりメッセージ

「おならうたを描いて…。」

実話です。

こどもの頃私のおばさんでつるちゃんという女(ひと)がいました。

正月に我が家にお客に来て皆でこたつでみかんやお茶で談笑していました。

すると、つるちゃん、ぷっとおならをしてしまい、笑い上戸のつるちゃんは、まあ!ほっほっほっとごまかそうとしました。

しかし、そのほっほっほっと笑うごとにぷっぷっぷっと続けて放屁して、こたつの皆は、だぁ、はははと笑いました。

その息子のもりちゃんは、川原で遊んでいて屁するぞっといって、うんこをしてしまいました。

おならって面白いですね。



* * * * *


谷川俊太郎さんが、自作の詩の中でも5本の指に入る!と仰っていた「おならうた」

その詩を基に、飯野和好さんがこれまた可笑しな絵をつけて絵本にしたもの。

センスと同じくらいノンセンスは大切だ!と仰る、谷川さんの、意味のない!?詩(^^;)

特にたいちは大爆笑♪

最近、「トントントントン ひげじいさん、ジョリッ 」と、替え歌にど嵌りしている彼のツボに入ったようです。


以前紹介した「ぱたぽん」 → に載っているのは、原詩です。



原詩と違って、この絵本版「おならうた」は、どうもリズムが悪い!と私は思うのですが・・・

リズムや音を大切にしている谷川俊太郎さんとしては、

この「おならうた」の絵本の方をどう思っているのかしら・・・?

って、質問したかったのですが・・・勇気が無かった(^^;)


実は、5月22日(日曜日)銀座教文館で行われた、谷川俊太郎さんと山田馨さんの講演会に行ってきました。

一番乗りして、一番前の席に座って、じっくりお話を伺ってきました。


「ぼくはこうやって詩を書いてきた」の出版記念対談だったのですが、

お話があまりに面白かったので、買う予定をしていなかった

ちょっとお高い「ぼくはこうやって詩を書いてきた」まで購入してしまいました。

まだ読み終えていないので、詳しくはまた(・・・またってのが、最近多いですね(^^;)すみません)



ところで、谷川さんは1931年生まれの80歳!?

まったくおじいさんに見えない、相変わらず一歩先を進んでる感じの方。

まだまだ、新しい、人がやってない事をやりたいと仰っていました。


3回も結婚離婚を繰り返しただけあって、ほんと魅力的(^^)

佐野洋子さんが奥様だったことは存じ上げていましたが、

岸田衿子さんが最初の奥様だったことは、この本で初めて知りました。

芸術家同士って、惹かれあうんでしょうね!

そんな事も書かれた(暴露された)、自称「ぼく詩(ぼくし)」、皆さんも是非読んでみてくださいな。



今回は、詩もたくさん朗読してくださいました。

時にアカデミックなお話も交え、会場は大爆笑!

とっても充実した2時間でした。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-05-25 06:27 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(6)

ふしぎなたけのこ



読んであげるなら 5、6 歳~

(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

やまの おくの おくの むらの、むかし むかしの おはなし。


「たろや、たけのこを ほってきておくれ。

こんやは、ごちそうにしよう。おまえの たんじょうびだ」

かあさんに いわれて、たろは うらの たけやぶに いった。

「うーん、いいぞ。こんやは、ごちそうだ」



 * * * * *

(以下、あらすじです)


山奥の村には魚も昆布もない。

筍はごちそうだ。

「これにするか」と筍を掘り始めた。


暑くなって、上着を脱いで、すぐ側の筍にひょいとかけた。

と、その途端――

筍はぐぐっと伸びて、

慌てたたろは上着を取ろうとしたが、

筍はまた、ぐぐぐっと伸びて・・・


たろが登る。

筍が伸びる。

また、たろが登る。

また、筍が伸びる。

いつの間にか、たろはとてつもなく高い所に来てしまった。


いつまでも戻らないたろを、母さんは探しに行った。

が、あちこち探しても見つからず。

その内、たろの草履を鍬を見つけ、

力いっぱい叫んでみると、

「ん・・・・・・ん」かすかな声が、上の方から聞こえる。

母さんがひょいと見ると、目の前の筍がぐぐっ、ぐぐっと伸びている。


e0160269_114341.gif
びっくりした母さんは、父さんを呼んだ。

その内、村中の皆がやって来て、

「たろ、やあーい」と口々に呼ぶと、

かすかな声が返ってくる。

その間にも、筍はぐんぐん伸びた。


「き、きるより しかたない」

父さんが言った。

皆、手に手に斧やなたを持って、筍を伐り始めた。

その間にも、筍は空へ向かってぐんぐん伸びた。

やがて、筍は伸びるのに飽きた。

そして、竹になる事を決めた。

葉っぱを出す前に一休み。

動きが止まった所で、筍を伐った。


「たろ、やあーい。たけのこを きるぞーっ。しっかり つかまっていろーっ」

音を立てて倒れていく筍。

竹やぶの竹、椚林の椚、松林の松、檜林の檜・・・

幾つも幾つもの山の木を押し分けて、倒れていく。


たろは必死でつかまって、目をつぶっていた。

昼間は暖かかったが、夜になると鼻や耳が冷たい。

それでもたろは、しっかり目をつぶって、筍にしがみ付いていた。


やがて、どうん―――という響きがして、たろは気を失った。


一方、筍の倒れる音をあっけに取られて聞いていた、父さん母さん達。

夜になり、また朝になり・・・

倒れた筍に沿って、走り出した。

竹やぶの竹、椚林の椚、松林の松、檜林の檜を過ぎ、

幾つも幾つもの山を越え・・・

とうとう、広い砂浜に出た。

大きな池の側で倒れているたろを見つけ、

池の水を頭や顔にかけた。


やがて息を吹き返したたろは、

「うっ、ぷっ。しおっからい。かあさんのなみだが たれてきて、しおっからい」

???


* * * * *


昔話のようですが、実は創作昔話。

物凄い誕生日プレゼントを手に入れたたろです。

さあ、それは何でしょう?


物語の初めの部分に、大きなヒントがあったのです。

私は、海のものも山のものも、どちらも大好き☆

あっ、分かっちゃった!?


* * * * *


子ども達の大好きな筍ご飯。

今年は二度しか作りませんでした。

いつの間にか、こんなに暑くなってしまって。

もう夏ですね(^^;)


小学校の国語の教科書の音読の宿題は、毎日。

△・○・◎と各項目に沿って採点するのですが、

△だと不満なような息子は、◎にするまで読むので、

17回読んだ日もありました。

でも、嫌ではない様子。

今、「なぞなぞあそび」というのを読んでいます。

さんかくぼうしの

おうちの なかは、

だあれも いない

おへやが たくさん。

こたえは、なあんだ。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-05-22 11:05 | 春の本 | Trackback | Comments(4)

おとうとは青がすき



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

わたしの なまえは、ンネカ。

おとうとの なまえは、チディ。

なかよしの きょうだいです。

おとうとは いつも こう いいます。

「ぼくが だいすきな いろは、青。

青は、せかいいちのいろなんだ。」



 * * * * *


(以下、あらすじです)


「どうして青がすきなの?」

「だって、空も 青いし、ぼくの よそいきも 青いんだもん」



「チディは、ほかの いろの なまえを しらないんじゃないかしら」とお母さん。

だったら、教えてあげようかな。


赤は、大おじさんの帽子の色。


黄色はガリの色。

ガリと言うのは、キャッサバ芋から作った粉を油で炒ったものなの。


屋根にするヤシの葉っぱ、食べの物を包むアクウクウォの葉っぱは、緑色。


家の壁には、木の種から採った黒い汁で模様を描くの。


願い事をする時に使うチョークは、白。

これは、土から掘出した石なの。


庭に咲いている花はピンク。

髪の毛に飾って、お姫様ごっこをするの。

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それから、クリーム色に、茶色に、金色。

自然から生まれた色は、どの色も本当に素敵。


ンネカの色のお話は面白かったわと言って、

お母さんがご褒美にくれたもの・・・

それはそれは、素敵なものでした。


さて、チディは違う色も好きになったかしら?


* * * * *


アフリカのくらしや文化に親しむ写真絵本。

この絵本の舞台は、ナイジェリアです。

第三弾のこのお話は、アフリカの色について。

それは、どれも自然から生まれた素敵な色でした。


私の好きな色・・・

チディと同じで青。

それは海の色。

島の周りの水色も、外洋の深い青も好。


でも、海から遠ざかった最近では、緑色の方が好きかな。

眩いばかりの、生き生きとした葉っぱのふさふさした緑色には、心が躍ります。

森の中の深い深い緑色には、心も体も安らぎます。


そうたも緑や青が好きみたい。


小学校へ持っていく袋類は、こんな色で染め上げていました。

e0160269_5394823.jpg



そして一昨日は、実家の母が庭のお花をいっぱい持って来てくれました。

これはその一部。

e0160269_5411581.jpg






経済的には、私たちの暮らしの方が豊かなはずなのに、

この写真絵本を見ていると、彼らの暮らしの方が人間的に豊かなのではないかしら?

と思ってしまいます。


人工的な物に囲まれた私たちの暮らし。

豊かさを追い求めた結果が、良くない方向へ進んでいるようです。

本当に大切な事、大切な物とは何か?

考える時期に来ているんですよね。


* * * * *


この絵本の翻訳者・さくまゆみこさんは、子どもの本を通して、

アフリカと日本のあいだに架け橋をつくろうとするアフリカ子どもの本プロジェクトを設立。

「エンザロ村のかまど」というノンフィクション絵本の出版をきっかけに、

2004年秋、ケニアの山あいにあるエンザロ村に、

子ども図書館がオープンしました。

この図書館作りに携わった有志たちで設立されたプロジェクトだそうです。




* * * * *


・・・お知らせ・・・

絵本naviで、チャリティーサイン本を販売中。

販売価格は、通常価格+100円。

+100円分が購入者からの寄付金になります。

さらに、1冊の販売につき、絵本ナビから100円、出版社さんから100円が寄付され、

合計で1冊のサイン本販売に付き、300円が被災地に寄付されます。

詳しくはこちら → 



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-05-21 05:58 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(0)

ウェズレーの国

ポール・フライシュマン
あすなろ書房
発売日:1999-07



読んであげるなら 6、7 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

「あの子ったら、かわいそう。

いつもひとりだけ、はみだしているわ」

おかあさんが、そういった。

「たしかに、あの子はういてるな」

おとうさんは、そういった。


「そのとおりかもしれないな」

ぬすみぎきしていたウェズエレーは、うなずいた。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


ウェズレーは、町の他の子とは違っていた。

ピザもコーラも大っ嫌い。

髪型もへんてこだ。

(絵を見ると、町の他の子達の方が絶対に変!ですけどね(^^))

だから、皆から仲間外れ。

時にいじめられる。

でも、ウェズレーは平気。

逃げ足は早いんだ。


来週からは夏休み。

宿題に、自由研究がある。

お父さんとの会話で閃いた!

学校の勉強が役立つ時がやってきた。

自分だけの作物を育てて、自分だけの文明を作るんだ!


次の日、庭を耕したウェズレー。

その夜、強い西風が吹いてきて、

ぼくの畑に種が飛んできた。


五日後、最初の芽が出た。

いつの間にか、腰より高くなったこの作物は、百科事典にも載ってない。


やがて実がなった。

外は赤く、中は紫色。

一口食べると、とろりと溶けて、

モモとイチゴとリンゴが混ざったような、甘い味が口いっぱいに広がった。


硬い皮は、乾かすとカップになった。

太く育った根っこの先は、大きなイモのよう。

茹でても、焼いても、フライにしても、おいしい事この上なし。

茎から採った繊維で、帽子や服も作った。

軽くて軟らかくて、涼しい服。

種からは、油が採れた。

日焼けを防ぎ、虫も寄せ付けない、爽やかな香り。


面白そうだと気づき始めた近所の子達を、手伝わせてあげる事にした。

この油も分けてあげた。

勿論、唯じゃないけどね。


日時計も作った。

一日を八つに分けた、自分だけの時間。

新しい数の数え方も発明した。
e0160269_1353031.jpg


「ウェズランディア」

自分の庭を、そう名づける事にした。

ウェズレーの国と言う意味だ。


新しい遊びも考え出した。

一人で遊べる遊び・・・だったんだけど、

「みんなでやるのも、おもしろいかもしれないな」


あの不思議な作物に、「サルーシュ」って名前をつけた。

風にそよぐ、葉っぱの音から取った名前だ。


何から何まで、新しい名前をつけて、

とうとう、「ウェズレー語」が出来上がった。


お父さんとお母さんは、ウェズレーが変わった事に気が付いた。

ウェズレーは、とっても幸せそうな顔をしているんだ。


* * * * *


図書館でよく目にしていたこの絵本。

でも、何だか私好みじゃないなあ。

と、手を伸ばす事は無かったのですが・・・


う~ん。

でも、そうたはかなり好きかも♪

・・・という感じで、気乗りはしないながらも借りてきたら、

やはり彼のツボに嵌ったようです。


でも読んでみると、

私も、こういう事を考えていた子どもの時期があった!

そうたが嵌るのも分かるなあ

なんて、思ったりして。


男の子向きかと言われれば、そうなかもしれませんが、

私が子供の時これを読んでいたら、絶対嵌ってしたお話です。


アラフォー世代は、連なる事より一人がお好き!?

そうそう、私も個人主義。

アラフォー世代のお母さんの子は、特に嵌るかも(^^;)


息子よ、君も自分の世界を自らの手で切り拓いていくのよ~!


ただ、世の中一人では生きられない。

人と交わるのは楽しいし、人間ほど面白いものはない。

その辺は、うまく、調子良く。

時に、スーダラ節だよ、人生は(^^)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-05-17 13:54 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(4)

トイレとっきゅう



読んであげるなら 3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

「ふぁー」

「おしっこ・・・・・・・」



「あのー ちょっと おしっこ させて」

「だめだよ。

いそがないと でんしゃが はっしゃしちゃうから・・・・・・」

「まってよー」



 * * * * *


(以下、あらすじです)


電車に乗って、遠足に出かけてしまった、ぼくんちの便器!?


ぼくが改札口で我慢していると、

女の子がやって来て、

「ねえ あんた おしっこでしょう。

トイレとっきゅうの きっぷを あげるわ」



二人は、トイレ特急の席に並んで座りました。

「きみも おしっこ?」

「あたしは うんち」



そして着いた駅は、 

「しっこがわー しっこがわー」

しっこがわでは、便器が並んで泳いでいます。

「おしっこは およぎながら すうもんさ。らんらんらん らんらんらん」


* * * * *



気持ちよ~くおしっこが出たぼく。

う~ん、これは夢!?

すると、気持ちよ~く出たのは・・・・

毎朝、お母さんたちを悩ますオ・ネ・ショ!?


でも、そういう結末ではありません。

気持ちよくオシッコ出来て、ああホッとした(^^)

また、トイレに行きたいなあ

トイレでするって、楽しいなあ

そんな明るい絵本です。


まだ何か気になって、幼稚園のトイレでおしっこ出来ない・・・

そんな時期の、小さな子ども達にオススメです。


えーっ、今日も濡らして来ちゃったの!?

なんて、イライラしちゃうお母さんにオススメかもしれませんね。


トイレに楽しく明るく☆行けるようになると、良いですね(^^)



たいちは入園してからも何日か、うんちをすると

「ママーでたーっ!ふいてーっ!」

だったのが、入園するとしっかりするもんですね(^^)

いつの間にか、一人で拭ける様になっていました。


そして・・・

GW中の子ども達の下痢嘔吐の看病で疲れていた事に加え、

先週は幼稚園に小学校にと忙しかった事で、

子ども達の下痢嘔吐が私にも伝染!

11日から、何だか胃がムカムカするわ、どうして便秘1?と思っていたら、

12日の夕方には動けない程ぐったり、そして発熱。

13日朝から下痢。

調子が悪くなってからは、起きるとまずは梅醤番茶を飲み、

13日は断食。

すると、14日の朝には回復してました。


先週は11キロのベビーちゃんをおんぶする事が多かったので、背中とふくらはぎが痛くて痛くて・・・

パパにマッサージしてもらうと、熱が下がったので、神経痛!?かと思ったら、下痢嘔吐でした。


それにしても、梅醤番茶は効きます。

うっ、何かおかしいかも!と思ったら、まずは朝一番の梅醤番茶。

それで私の不調は消えます。

子どもにも飲ませたいのですが・・・うちの子達の唯一嫌いな食べ物が梅干なんです。



おっと、忘れるところでした(^^;)

パパのマッサージも、勿論効果大!!!でした。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-05-16 10:46 | うんち・おしっこ絵本 | Trackback | Comments(0)

1ねん1くみの1にち

読んであげるなら 6 歳~


「1ねん1くみ」シリーズの大ファンのそうた。



念願の、「1ねん1くみ」の一員になれました。

そして目指すは「1ねん1くみ1ばん ふ・つ・う」!?

何で「1番普通」?

まあ、なかなか普通っても難しいのだけれど・・・


GW前日の夕方に発熱し、下痢になり、その後はすっかり五月病!?

・・・だった息子も、字が読め、書けるようになり、

体育の馬跳びでは、「そうたくん、皆にやって見せてください!」

と言われたそうで、ご満悦。

行きたくない・・・と消極的になりつつあった学校が、楽しくなってきた様子。

もっと長引くかと思っていましたが、意外と早かった!?


幼稚園で「挫けない心と体」を培ってきたはずの息子は、

親が心配していたより強かったのかもしれません。


昨日は、学校から帰ると、5月から週2回にしたスイミングに初めてバスで通い、

6時過ぎに帰って来てから、プリントと音読の宿題を済ませました。


一方、幼稚園のバスから降りるや否や、ギャーギャー愚図り出したたいち。

遊びすぎて疲れたのか、一昨日からバスを降りると泣き喚きます。

その分、夜中の、「やだーっ、やめてーっ」の叫びは少なくなりました。

そう言えば、3年前のそうたもこうでした。


10日にあった、そうたの授業参観。

朝顔の種を蒔こう!という「せいかつ」の授業です。

何だか、幼稚園の親子登園日みたいだわ・・・と思いながら眺めておりました。


まずは教室で先生の説明を聞き、呼ばれた順に道具や種等々を貰い、

ベランダに出て、それぞれの植木鉢に種を蒔きます。

息子の様子を見ていると、ちゃんと先生の話が聞けているんだなあと一安心。


でも隣で、

「あーっ、危ない!もうママが切ってあげるから」と挟みを取り上げ、袋を切って、

「何やってるの?ほらっ、土を半分入れて!残った袋に肥料を混ぜて・・・

あーっ、こぼれるーっ、貸して、やってあげるから・・・」

えっ?えっ、えーっ?

って、全部やってあげちゃったお母さんが居て・・・

ちょっとビックリ!!!


「人の振り見て、我が振り直せ」

私も、つい手が出ちゃって、口が出ちゃって・・・なんて事が無いか、見直さなくちゃ。


教室の後ろの壁には、最初に書いた自分の名前が貼ってありました。

隣に、1年生の最後に再び自分の名前を書くようになっています。

この一年でどの位成長出来るか、楽しみです。


字を覚えたそうたは昨日、「きょうはなんのひ?」の真似っこをして、手紙を置いて行きました。

以前紹介しましたのでこちらから → 



→「ベビーちゃんのおむついれ」に始まり、「かいだん」→「かぶとのところ」にやって来ると、

最後は、「ママ 大いすき これで おはり


残念な事に、「かぶとのところ」の「と」が鏡文字。

そして、「大すき」に「い」が余計に入っちゃって、

「おわり」が「おはり」にと、微妙に間違っていたのですが、

字を書くことが楽しくなってきた様子がわかり、とても嬉しく思いました。


入学前に読んだ写真絵本の「1ねん1くみの1にち」

川島 敏生
アリス館
発売日:2010-09



余裕が出てきてから再び読んであげると、自分の教室との違いや、

2次元だったものが3次元に見えるような感じもあり、

この時期に、親子で一緒に眺めてみると、良いかもしれません。

1ヶ月分の給食の写真も載ってます。

今日のそうたの給食は、なんとブラジル料理!?



そして、この時期の新一年生に絶対オススメなのが「こすずめのぼうけん」

ルース・エインズワース
福音館書店
発売日:1977-04-01



以前紹介しましたので、内容はそちらから→ 

外の世界へ飛び出していったこすずめが、夕方疲れて帰って来たところ。

それはやっぱりお母さんすずめの所でした。

「待ってるから、たくさん冒険しておいで」

毎日そんな気持ちで、子どもを送り出したいですね。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-05-13 11:58 | ほのぼの絵本 | Trackback | Comments(2)
アストリッド・リンドグレーン
徳間書店
発売日:2004-02-17



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

トミーとアニカは、かわいくておりこうな、きょうだいです。

ある日、にわで、クロッケーをしながら、アニカがいいました。

「クロッケーもおもしろいけど、いっしょにあそべる友だちがほしいな」

すると、トミーも、

「ぼくも、ほしい」と、いいました。

となりには、ごたごた荘という家がたっていますが、だれもすんでいないので、しーんとしています。

「つまんないな、となりにだれもすんでないなんて」

トミーがいうと、アニカもうなずきました。

「うん。だれか、ひっこしてこないかな。子どものいる人が」



 * * * * *


(以下、あらすじです)


ある日、そのごたごた荘に、一人の小さな女の子が引越して来ました。

それはウマも持ち上げちゃう!?、とっても力持ちの女の子。

それに、とってもお金持ち。

名前は、長くつ下のピッピ。

ピッピには、うるさいお父さんもお母さんもいません。

小さな子どもなのに、たった一人で暮らしています。

でも、ウマと、ニルソン氏という小さなサルだけは一緒です。


トミーとアニカは、ピッピとすっかり仲良しになりました。

ピッピは一人暮らしなので、何でも自分でやります。

パンケーキも作れるし、三つ編みをしながら服の後ろのボタンだって留められます。

床磨きもするし、煙突掃除もします。

ダメ!なんて言う人はいないので、

テーブルの上に腹ばいになって食べたりもします。


ある日、町にサーカスがやって来ました。

生まれて初めてサーカスを見たピッピ。

舞台の上の綱を見た途端、乗ってみたくなって・・・

そして世界一強い男、怪力アドルフが舞台に登場すると・・・


ある夜の事、二人の泥棒がピッピの家に押し入ってきました。

ピッピが世界一強い事を知らずに!

目を覚ましたピッピは飛び起きて、二人の泥棒を軽々と放り上げたので、

泥棒たちは恐ろしくなって泣き出しました。

ピッピはこの泥棒たちを可哀想に思い、

「たべものでもかってちょうだい」と、金貨を一枚ずつあげたのでした。

ピッピは強いだけでなく、優しいのです。


* * * * *


1945年、スウェーデンで刊行された「長くつ下のピッピ」

その2年後に出版されたのが、この絵本でした。

日本では、岩波少年文庫の大塚勇三訳・桜井誠挿絵の文庫が人気ですが、

アストリッド・リンドグレーン
岩波書店
発売日:2000-06-16



イングリッド・ヴァン・ニイマンの描いたピッピを、リンドグレーンは大変気に入っていたそうです。

この絵本の日本語版が出版されたのは、2004年なのでまだ最近の事。

でも、70年近く経つとは思えないほど、愉快爽快、そして斬新な絵本です。

そうたは、一人で暮らすのは嫌だけど、煩い親の居ないピッピの生活を羨ましく思っています。


GW中、世田谷文学館で開催中の 「世界で愛されるリンドグレーンの絵本」 展に行って来ました。

ここの駐車場は地下にあるのですが、初めて車のエレベーターと言うものに乗りました。

エレベーターに乗ると、地下に下りて、ぐるっと90度回転し、駐車場に到着。

子ども達とパパは大興奮!

私は・・・何だか斎場みたい(^^;)なんて思ったりして・・・


そして、子供たちはピッピの遊び場なる所で遊んでいる間、

私は一人、ゆっくり観させていただきました。


 * * * * *


「子どもの本の女王」と言われるリンドグレーン。


彼女のルーツは、

毎晩のように、色々な昔話や地域の出来事を語ってくれた話好きのお父さんであり、

わくわくする自然の中で、「遊び死に」しそうな位、のびのび遊べた幸せな子ども時代にある。


・・・・「ピッピの生みの親 アストリッド リンドグレーン」から・・・・




スウェーデン人で、昔話を語れない親はいないんだそうですよ。

とは、この本だいすきの小松崎進先生が、斎藤惇夫さんから聞いた話。




使われないものは廃れていく・・・言葉も然り

家庭に、地域に、会話が無くなっていると嘆くのは、小松崎先生ばかりでなく、

先の講演会で、中川李枝子さんも小林豊さんも、そして語り部の亀山歩さんも仰っています。



本を読んであげることは、言葉を増やす事。

こんな時代だからこそ、絵本の力が必要とされるのですね。


リンドグレーンについては、まだ上記の本を読んでいる途中なので、

後日続きを書きます。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2011-05-10 06:37 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

しゅっぱつしんこう!



読んであげるなら 4、5 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

ぼく、でんしゃが だいすきなんだ。

おかあさんと でんしゃに のって どこかへいくときは、

かならず いちばん まえに のって、うんてんしさんの することを

じっと みてるんだよ。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


ある晩、ゆたかが目を覚ますと、枕元に置いてあった電車がなくなっていた。

起き上がって家中探していると、表の方からごーっという音が聞こえてきた。

玄関のドアを開けて外に出ると、目の前に下へ続く階段があるじゃないか!

ぼくんちは、団地の一階なのに・・・


ぼくは、勇気を出して階段を下りていった。

大分下りると、明るくて広いところに出た。

すると目の前には、さっきまで探していた電車が止まってたんだ。

それも玩具じゃなくて、本物の電車だったんだよ。


運転室から降りてきた運転士さんが、ぼくに向かって敬礼したので、

ぼくも慌てて敬礼。

「どこも いじょうは ありません。では、かいがんえきまで たのみますよ。」

そう言って、ぼくにブレーキハンドルを渡した。


ぼくは、胸をどきどきさせながら、運転席に座ったよ。

左手にはコントローラー。

右手にはブレーキ。

「しゅっぱあつ しんこう!」


電車は地下から地上に出た。

そして動物園前駅に到着。

乗ってきたのは、たくさんの動物たち。

「ぼくたち、みんなで これから かいすいよくに いくんでーす。」

電車はぐんぐんスピード上げて、飛ぶ様に走っていった。

終点までノンストップだ。

駅を幾つも通り過ぎた。


すると、ライオンがやって来て、もじもじしながら言うんだ。

「あのう、ゆたかさん、すみませんけど でんしゃを とめてくれませんか。

ぼくたち、おしっこが したくなっちゃったんです。」


それを聞いた途端、ぼくも何だかおしっこがしたくなっちゃった。


* * * * *


お漏らしのお話!?ではありませんよ。


乗り物大好きの男の子が、何度も読んで!読んで!とせがむ、電車の運転士さんになっちゃうお話。

乗り物大好きなたいち3歳7ヶ月は、予想通り気にいってます。

柿本幸造さんの絵も、あったかくてほのぼのしますね(^^)

先日までは「さいしゅうれっしゃのあとで」を気にいって読んでいたたいちですが、

季節的には、こちらの方が合って来たのを感じているのでしょうか。

市川 宣子
ひさかたチャイルド
発売日:2008-11




* * * * *


昨日まで主人の実家に行ってました。

・・・と言っても、都内なので車で一時間ちょっとなのですが・・・


そうたの下痢は、薬を飲まずに治まりました。


途中、世田谷文学館に寄って、「世界中で愛されるリンドグレーンの絵本」を見てきました。

その話はまた次回(^^)


そして夕方主人の母と合流して夕食を!

その辺りから、たいちとベビーちゃんの様子が・・・・

ベビーちゃんは、その晩嘔吐を繰り返し、

たいちは下痢、下痢、下痢・・・

翌日から、ベビーちゃんも下痢に移行。

すっかり、そうたのがうつってしまいました。


でも、元気なたいち。

パパとおばあちゃんとそうたとたいちは、翌日は砧公園で遊び、

さらに昨日は、おばあちゃんと二子玉川のピエレッタへ。

おばあちゃんも感心する身体能力で、ストレス解消してきたようなんですが・・・

周りには、ストレスを与えてきたようで・・・(^^:)


しかし、昨夕帰宅するなり下痢。

夜中は、お尻が痛いと泣きながら、二度の下痢。


・・・で、すっきりしたのか!?

今日は休もうねと言うと、

「ようちえんにいく!いく!いくーっ」

と泣き喚き、ご飯を食べ、さっさと支度をして、出掛けて行ったのでした。


一方のそうたは、5月病!?

勉強はしたくない!

学校へは行きたくない!

ふらふらする~っ

ねむい~っ

と愚図る事15分。

イヤイヤ出かけて行きました。


今回のGWはすっきりしないお休み。

日程も、天気も、体調も・・・


そう言えば、昨日のこどもの日・・・

な~んにもしなかったなあ。

菖蒲って、今日も売ってるかな?

厄払いしなくちゃ!





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2011-05-06 11:58 | のりもの絵本 | Trackback | Comments(2)