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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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1ねん1くみ1ばんワル




読んであげるなら 6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


「① くろさわくんて わるいんだよ」


くろさわくんて、わるいんだよ。

1ねん 1くみで、1ばん ワル。

花ノ木だんちでも ゆうめいなんだよ。

ようちえんの ころから、ぼうそうぞくだった。

きょうも、ぼくらが だんちの あそびばで 

おにごっこを していたら、じてんしゃの ブザーを

ならしっぱなしに して、ぶっとんできた。

(あ、また いじめられる!)

と、ぼくは びくびく していた。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


「どけ どけーっ、ひきころすぞーっ!」

と、くろさわくんは皆を追い掛け回した。

僕らはきゃーきゃー良いながら、滑り台の上へ逃げて一安心。

・・・と思ったら、自転車を担いで、うんうん言いながら、

えーっ、登ってきた!?

とうとう、滑り台のてっぺんに登ったくろさわくん。

大きく息を吐くと、僕らを見下ろして、ニヤっ。

そして、自転車に跨って・・・

「やめなさい!」

どこかのおばさんが叫んだけど、遅かった。

凄いスピードで、滑り台を駆け下りたくろさわくん。

(あーっ。)

と思ったら、自転車ごとジャンプして、ぐしゃっ!と砂場に叩きつけられた。


気を失ったくろさわくんは、救急車で運ばれた。


次の日、くろさわくんは学校を休んだ。

くろさわくんは左の腕を折っただけ(?)だった。


「あいつが しぬわけないよな。」

「ほんと、ばっかみたい。」

「これで、すこしは おとなしく なるよ。」



皆に相槌を打ちながらも、

(でも、くろさわくん、ちょっと かっこよかったな。)

ぼくは、そんな事もちらっと考えた。


* * * * *


後藤竜二・長谷川知子コンビの、「1ねん1くみシリーズ」は全25巻。


この「1ねん1くみ1ばんワル」に始まる、

元気でいたずら、そしておせっかいなくろさわくんと、

それに振り回されながらも、友情を育てている気の弱いぼくの、感動物語。



小松崎先生から再三勧められながらも、園児の息子にはまだ早いかな~って、

読んでいなかった「1ねん1くみシリーズ」

とうとう、一昨日の夜読みました。



全78ページ。文字だけのページもあり、小学校低学年向けではありますが、

結構絵も多いんです。

そして何よりこのお話、と~っても面白い☆☆☆

・・・ので、一気に読んじゃいました。

10ペー程度のお話が8話入ってますので、一章ずつでもね。

長谷川さんの、元気いっぱいで躍動的な絵も魅力的。

そうたはかなり面白かったようで、すぐ次を読みたい!って言ってます(^^)

勿論、私もすぐ続きを読みたい!!



さて、1巻で分かった、くろさわくん像。

・かなりのワル

・かなり汚い、臭い

・結構気が小さい

・実は寂しがりや

・父子家庭?

・お父さんとパチンコに行っている

・勉強が嫌い

・実は優しい(^^)



 * * * * *


昨日あった「この本だいすき」の月例会。

そこで小松崎先生が仰った、子どもに読むべき本の3種類。

1、言葉の面白さを知って、言葉を豊かにするもの

2、ああ、良かった!って納得できる結末で、安心感を得れるもの

3、感性的人間認識の出来るもの・・・感情を知る



この「1ねん1くみシリーズ」は3に入るのかな。


年長の息子はまだ、やんちゃなくろさわくんに魅了されているだけかもしれません。

そのうち、この本を通じて、友達とのやり取りや気持ちってものを理解してくれるかな・・・

いやいや、もう分かっているのかも!


一方、親の方も、こういう本を読むべきかなって思います。

かつて子どもだった自分も味わった気持ち、それを忘れて子どもに接している事、多くありませんか?

・・・って私だけかしら?(^^;)

子供の気持ちを知る・・・難しい育児書読むより、ずーっと参考になるかもしれませんよ~!!



さて、今後、1ねん1くみがどうなっていくのか?

くろさわくんがどう成長していくのか?

ぼくとくろさわくんの関係は?

等々、続きがと~っても楽しみです。



小学生のみならず、来春入学を控えた年長さんに、とってもオススメです☆




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-30 06:49 | 幼年童話 | Trackback | Comments(0)

読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


これが、東88番通りの家です。

いまは 空き家ですが、それも もう しばらくのこと。

この 家から、きみょうな 音が、きこえて きます。

あなたには きこえますか?

ほら、耳を すましてごらんなさい。

シュッ、シュッ、

バシャン、バシャン・・・・・。



事件は、お日さまが まぶしい あるあさ はじまりました。


その朝、ジョウゼフ・プリムさん一家がこの家に引っ越してきました。



 * * * * *


(以下、あらすじです)


シュッ、シュッ、バシャン、バシャン・・・・・

おやおやっと思った奥さんが、音のする方へ進んで行くと、そこはお風呂場。

「いったい、なんの 音かしら?」

不思議に思った奥さんがドアを開けると、

キャー!!!!!

・・・・な~んて、悲鳴も出ないのです。

あまりにビックリした奥さんが、やっとこ出せたのはかすれ声。

「あなた、うちの おふろの なかに、ワニが いるわ!」


なんと、そこにいたのは緑色のクロコダイル!?

気立てが良く芸達者で、トルコ産のキャビアし食べないというライル。

世話を出来なくなった飼い主が、置いていったのでした。


最初は驚いたプリムさん一家でしたが、すっかり仲良くなって、ライルは家族の一員になりました。

そして、気立てが良くて芸達者なライルは、町で人気者になりました。


しかし、それを聞きつけ、元の飼い主がライルを連れ戻しに現れました。

世界中を連れまわし、ライルで一儲けしようと企んだのです。

一家から引き離されたライルはすっかり元気をなくし、何もしません。

舞台に立ってもお客さんを泣かせてしまうばかり。


一方、ライルのいなくなったプリムさん一家からは笑顔が消え、深いため息さえも聞こえてきます。


しかしある朝、一通の手紙が届き・・・・


* * * * *


こんな気の良いクロコダイルなら、

引越した先にいても良いかな・・・

って事はないよな~(^^;)

だって、クロコダイルよっ!

でっかい図体に、背中の岩みたいな硬くゴツゴツした感じ、大きな口に、鋭い歯・・・

考えただけでも、イヤ~っ!

でも、仲良く暮らせる・・・・って所が絵本ですね(^^)


* * * * *


さて昨日は、園の行事の、伝統芸能を観る日。

歌舞劇団田楽座の公演を観てきました。

体中に響く太鼓の音に、

7ヶ月のベビーちゃんは、手をパチパチ、体を揺すってノリノリ♪

獅子舞が登場すると、泣き出した年少さん一人。


1年毎に「荒馬座」と「田楽座」を交互にお呼びしているので、

前に「田楽座」を観たのは、2年前。

そうたが年少さんの時でした。

その時、獅子が出てきてからずーっと、ワーワーと大泣きしている子がいるなあって思っていたら、

なんと!そうたでした(^^;)


さすがに、昨年からは泣いてはおりませんが・・・


帰って来てからは、ずっと「とりさしまい」を真似して、家族を笑わせておりました。

2年前の真似より、数段上手くなっていましたよ(^^)

それにしても、太鼓も踊りも、結構筋肉付きそうです。

軟らかくキレのある動き・・・格好良かったですよ~!


そうたにも太鼓を習ったら!って勧めたところ、

「ピアノを習いたい!」

だそうで・・・

意外と(?)大きな音が苦手な息子です。


太鼓の音にあわせて体を動かし、ノリノリの両隣の女の子に挟まれて、

シートに深~く座り、何故か耳をふさいでいたそうたです(^^;)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-28 11:14 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)


読んであげるなら 6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)



おかあさん、げんきですか。

ぼくは、げんきです。

母の日なので、てがみをかきます。

「おかあさんに、かんしゃのてがみをかきましょう」

と、先生がはりきっているから、がんばってかきます。

「いつもごはんをつくってくれてありがとう」なんて、

となりのユースケはすらすらかいているけれど、

ぼくは、ちょっとはずかしいから、おもいきって、

いいたいことをかきます。





 * * * * *


(以下、あらすじです)

ジャーン! いいたいことの1。

しつこく「わかった?」って、きかないでください。

ぼくはもうあかちゃんではありません。



ジャジャーン! いいたいことの2。

ぼくのへやを、かってにそうじしないでください!





お母さんが掃除して、捨ててしまったもの。



それは・・・


昨年の運動会で、初めてユースケに勝った時のスニーカー。

ぼくが赤ちゃんで、うちにまだお父さんがいた頃、サンタさんから貰ったぬいぐるみのキリンさん。

虫食いだらけのどんぐりも、アイスの棒も、青い小石も、落書きみたいな絵も・・・

どれもこれも、ぼくの想い出がたくさん詰まった、大事なものでした。


もう、みんな、なくなっちゃった。

もう、しょうがないけどね。

またいろいろたまってきたから、さみしくはありません。

しんぱいしないでください。

ぼくのへやのことは、ぼくにまかせてください。




ジャジャジャーン!おまけ。


そこには、しんみりしちゃったこれまでの話を打ち消すような、

ぼくのお母さんへの思いが綴られていました。



* * * * *


母の日の本ですが・・・

この絵本は、子どもよりお母さん向けかと思います。

母の日でなくとも、是非是非読んで欲しい本です。



「いいたいことの1」にも「いいたいことの2」にも、

ドキッ!ズキッ!!とする人多いのでは・・・(^^;)


勿論!私もその一人。

この絵本は、後藤竜二さんと親しかった小松崎先生が、少し前に読んでくださったもの。

話しを聞きながら涙してしまいました。


いつまでの子どもだと思っていると、

実は、子どもの方が成長していたりして・・・

子ども扱いをやめて、一人の人間として接しなくちゃ!と思う今日この頃。


この本に出てくるぼくは4年生ですが、

園児とて、十分自分で考え、自分の意思をもち、プライドも育ってきている様子。

そんな年頃の子を持つお母さんに、是非読んでもらいたい絵本です。

ご一緒に、深~く反省いたしましょう(^^)

・・・って、反省しなくちゃいけないのは、わたしだけか・・・



さて一昨日、同じクラスのKの家にお泊りさせてもらったそうた。

夕方、「ママにあいたい・・・」としくしく泣き出したようで、

ユミコねえちゃんに(^^)、大変ご迷惑おかけしました。

きっと、Kも一緒にお泊りしたSもびっくり!

そして、悲しくなってしまったことでしょう。

ほんとにごめんね。


昨夜、園から帰宅したそうたに、楽しかった?って聞くと、

「たのしかったよ。もう、なんかいもおとまりしてるし・・・ぜんぜんへいきだよ。」

だそうで・・・(^^;)

そして、カレーがすっごく美味しかったって!



あなたが、来年たいちのクラスにいないのを、パパは本当に残念がっております。(わたしも!)

ユミコねえちゃん、ほんとにありがとね~!!


* * * * *


7月にお亡くなりになった、後藤竜二さん。

まだ園児の息子に読むには早いなあ・・・と、後藤作品に接する事がありませんでした。

この「おかあさんげんきですか。」が、そうたには初めての後藤作品。

来春入学予定のそうた。

少しずつ、後藤さんの作品に触れていこうと思っています。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-27 06:55 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

あくたれラルフ

ジャック ガントス
童話館出版
発売日:1995-01


読んであげるなら  3、4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あくたれねこの ラルフは、セイラの ねこでした。

あくたれでも、セイラは、ラルフが すきでした。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


セイラのバレエのお稽古をからかうし、

セイラが乗っている、ブランコが下がっている枝を切っちゃうし、

お父さんが大事のしているパイプで、シャボン玉をふくし、

まだお腹が空いていたとはいえ、お母さんが可愛がっている鳥を追い回したり・・・


でも、セイラはラルフが好き☆

だって、セイラの猫ですからね!


ある晩、家中でサーカスを観に行った時、

隣の席で吠え立てた犬に腹を立てたラルフは、

ゴム風船を犬の首輪に縛りつけました。

犬は、ライオンの檻の上へ飛んで行ってしまいました。


その後も、調子に乗ったラルフは、次々にいたずらをしたので、

お父さんは、チョー激怒!!!!

「きょうの ラルフのいたずらは、ひどすぎる!

あいつを ここへ おいていこう。

サーカスにすむのが、やつには ちょうど おにあいなんだ」




というわけで、この日から、ラルフの辛いサーカス暮らしが始まったのです。


* * * * *


「このラルフ、誰かに似てるね~」って、読み始めてすぐ、家族揃ってたいちをジロリ!

さすがにラルフまではいきませんが、たいちもかなりのあくたれです。

そのたいちが、セイラの乗るブランコの枝を切り落とすシーンでは、

「ほんとに わるいねこだね~!」って言います(^^)


最近「あくたれ」って言葉を聞かないので、何だか新鮮。

サーカスにいる うでっぷしの つよい あんちゃんが 放つ、

「おい わけぇの、ここじゃ、だれでもみんな はたらくんだ」

って言葉も新鮮(^^)


サーカスで辛い思いをたくさんして、逃げ出した後も待ち受けていた苦難の日々。

セイラに見つけられて家に戻れたラルフは、さすがに改心したのですが・・・

怒られた後、すぐまたいたずらを始めるたいちと一緒で(^^;)

ほんと、懲りない奴!


この絵本は、いたずら盛りの息子を持つ親なら、きっとラルフが息子に見えるでしょう(^^)


子どもにとってはこの悪戯の数々、相当笑えるようで、そうたもたいちも大のお気に入り☆


先日、年長さんへの読み語りでも読んだ一冊。

皆、悪たれぶりに聞き惚れて(?)・・・ふふふっ、いましたよ~(^^)


 * * * * *


夜中の寝言でも、

「ダメーっ!たいちがっ、たいちがっ・・・

ちがうーっ、たいちのっ、たいちのっ・・・」


等々、毎晩叫んでいたたいち。


それが一昨日の夜から、

「ケラケラケラ・・・・むにむにゃ」

と笑いに変わりました。


一昨日の晩は時間があったので、たいちにたくさんの絵本を読んであげました。

そのせいか?と思って、時間のあった昨日は読み語り尽し!

すると昨夜も、

「ケラケラケラ・・・・むにむにゃ」

たいちにだけ向き合った時間が持てたのが、良かったみたいです。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-26 07:25 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

しゃっくりがいこつ

マージェリー カイラー
セーラー出版
発売日:2004-10



読んであげるなら 2、3歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

 ヒック

  ヒック

    ヒック



がいこつの おめざめです。

しゃっくりが でていました。


 ヒック

  ヒック

    ヒック
 




 * * * * *


(以下、あらすじです)


いつものように歯を磨き、骨のお手入れをします。


その間・・・

しゃっくりが止まらない!

え――っ、止まらないーっ!?



友達のおばけが、色々とアドバイス。

「いきを とめてごらんよ」

 (・・・がいこつなんですから、息なんて止められるわけないですよねえ) 

「さとうを たべてごらんよ」

 (・・・がいこつなんですから、砂糖は骨の間からさらさらさら~) 

「ゆびで めだまを おさえてごらんよ」

 (・・・がいこつなんですから、めだまなんてありません) 


ってな訳で、なかなか止まらないしゃっくりでした。

・・・が、

やっと、止まりました。

どうやったかって?

これ↓ これ↓

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分かった?


* * * * *


ハロウィーンの、お化けかぼちゃのランタン作りに、落ち葉掻き、

今の時期に (って少し遅かったか・・・) にピッタリ☆


ヒック ヒック ヒックというしゃっくりが面白かったようで、

子どもたちは皆、大きな声で、ヒックヒックヒック



昨日、年長さんへの読み語りで読んだ、2冊の内の一冊がこれ!

一人だったので、三冊読もうと2冊目にこの絵本を選んだのですが、

これを読み終えて、先生の目を見ると、

「ありがとうございました」って言われてしまい、

あらら・・・面白絵本で終わっちゃった・・・(^^;)



さて、お母さん達による、年長さんへの読み語りボランティアは、2学期で終了。

私は今日の当番で終了です。



背筋をピンっ!と姿勢よく正座して、落ち着いて静かに話を聞いていられる年長さん。

年少時期からすると、この2年半の内に、皆お兄さんお姉さんになりました(^^)

巷では、授業中に座っていられない小学生の話をよ~く聞きます。

でも、来春入学予定のこの子どもたちは、小学校でもきっと、真剣に話を聞けるでしょう!!

パッと大きく開いたキラキラした目が、園での充実した生活を物語っていました。


☆ 年長さん、す・て・き ☆




ところで、がいこつが逆立ちして水を飲みシーン。

ヒック ヒック ヒック

というしゃっくりもひっくり返っているのですが・・・

クッヒ クッヒ クッヒ

とは、読まない!よね?


皆さんは、どう読んでますか?



それにしても、しゃっくりに砂糖って、初めて聞いたわ!

海外だけ?だよね、きっと!




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-25 06:28 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(2)

うんちがぽとん



読んであげるなら 1、2 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


まあくんのからだ 

あなたの からだと おんなじですか?

あたまで かんがえる。

めで みる。

みみで きく。

はなで においを かいだり、いきをする。

くちで たべたり、はなしをしたりする。

てで いたずらする?

―――――――――

―――――――――

おしりで すわる。

うんちは おしりの あなから でてくるんだよ。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


生まれてからずっと、おむつでおしっことうんちをしていたまあくんに、

ある日、おばあさんが大きなプレゼントをくれました。

それは・・・

おまる

もう、オムツはやめて、今度からこの中に、おしっことうんちをしようね!

「うん そうする」

と大喜びのまあくん。


座ってはみたものの、ちっとも出てこないぞ。

出たのは、ずっと後になってから。

それも、おまるの中ではなくて・・・(^^;)


またまた、オムツをする事になったまあくん。


けれど、ある日の事。

何だかうんちが出そうな、そんな気がして・・・


* * * * *


トイレトレーニング・・・入園前に、皆必死になりますよね(^^)

二人目とて、そう簡単にはいきません。

トイレでおしっこを、2歳の誕生日に出来ていたたいちも、

うんちはなかなか出来たり出来なかったりで(^^;)


私は、ベビーちゃんのお世話もあり、イライラすること頻り。


そんなたいちも、10月の、3歳の誕生日前には、うんちもトイレで出来るようになりました。


何故かって?

それは、ベビーちゃんに負けたくない!という兄ちゃん魂からでしょうね(^^)



4月生まれのベビーちゃん。

この夏の暑さから、図らずも今流行の(?)オムツ無し育児になりました。

暑さが一段落して、オムツをさせるようになると、濡れてないのに・・・泣く!?

何故、泣く?

試しに、トイレに連れて行って、たいちの便座に座らせてみると、

ちょろちょろちょろ、ちゃー・・・・

あらあら、出た!?

ってなわけで、いつの間にかトイレで出来るようになっていたベビーちゃん。

うんちも、トイレでしますよ~。

う~ん!、う~ん!!

って、頑張ってます(^^)



そんなベビーちゃんを見て、負けず嫌いなたいち兄ちゃんは、すっかり漏らさなくなりました。


なので、この絵本のお陰!というわけではないのですが、

この絵本は、たいちのお気に入り☆

おまるを使わなかった我が家。

たいちは、「どうして おまるつかうの?」と不思議がっていますが・・・

読み終えると、「たいちもトイレでできるもん! ね~、ママ~っ」と自慢気(^^)


イスラエルの絵本作家が描いた、カラフルで可愛い、素敵な絵本です。

トイレトレーニングが進まず、イライラしてきているあなた(?)に、ぴったりよ☆☆☆



お話の最初の、

あたまで・・・

めで・・・

はなで・・・


の辺りは、まだたいちには難しかったみたい。

何度が読むと、覚えてしまい、「頭で」と言うと、答えてくれましたが・・・

この辺りを読むとき、ただ読むだけでなく、工夫すると良いかもね!

体の部位と働きの表現が、一致するようになりますね。


この絵本は、幼稚園の、未収園児の公開保育で、先生が読んでくれていましたよ。

年少さん位までは、OKかしら?



ところで、最近たいちは、一人でお尻を拭いて出てきます。

・・・・が、便器の中には大量の紙!!!

そうたも大量の紙を流して、詰まらせたことがあったっけ。

たいちも、その内やりそうだわ(^^;)

覚悟しておかなきゃ!



* * * * *


さて、七ヶ月のベビーちゃんは、初の発熱。

昨夜、38度8分まで上がりました。

今は下がっていますが、食欲は激減。

只今、すやすやお休み中です。

一昨日吐いたのは、食べすぎじゃなく、風邪だったのかなあ・・・


今日は、ベビーちゃんと二人、お家でゆっくりします。








最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-23 12:01 | うんち・おしっこ絵本 | Trackback | Comments(0)

きょうはなんのひ?



読んであげるなら  5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


あさ、まみこは げんかんをでるとき、

「おかあさん、きょうは なんのひだか、しってる?

しーらないの、しらないの、しらなきゃ かいだん 三だんめ」

と、うたをうたって、スキップしながら、がっこうへ いってしまいました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


お母さんはすぐ、階段の三段目から、赤い紐を結んだ手紙を見つけました。
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『 ケーキのはこを ごらんなさい ① 』

お母さんが、まみこの書いた手紙の通り辿って行くと、

9番目の手紙には、

『 でんわで おとうさんのポケットのなか きいてください おねがい ⑨ 』

とありました。

お母さんは、会社へ行っているお父さんに電話をしました。

そして手紙は・・・

ありました!ありました!

お父さんの上着のポケットの中。

 とうとう ゆうびんばこに プレゼントが とどきました おせわさま ⑩ 』


その夜、お母さんが昼間郵便受けから見つけ出した小包を、お父さんが開きました。

すると、中から現れたのは、きれいな折り紙の箱。

その蓋を取ると、また一回り小さな箱。

その蓋を取ると、また小箱・・・・・

そして、最後の10番目の箱の中から現れたのは・・・・


* * * * *


「きょうはなんのひ?」

このタイトルと、紹介したここまでのお話で、何の日のお話か分かりますか?

これは、結婚記念日のお話なんです。

誕生日の話は数あれど、結婚記念日のお話は聞いた事がありませんでした。

まみこの手紙を①から⑩まで繋げると、素敵なメッセージになるんですよ(^^)


* * * * *


というわけで、先週結婚記念日を迎えた我が家では、この絵本がブーム。

そうたも、まみこのようにやってみたかったらしいのですが、

まだ字をろくに書けず(^^;)

鏡文字の多いそうたは、書くと左からになってしまうようで、

それに鏡文字が混じり、意味不明です(^^;)


さて、昨日の園のバザーで配った絵本リストを、ぎりぎり作り終え、

漸くブログを更新出来る様になりました。

例年の結婚記念日は、ちょっと豪華な夕食にしていたのですが、

今年はそれどころではなく・・・

普通の夕食になりました。



絵本リストは、時節に園の行事を加え、365日に一冊ずつ当てて作ったのですが、

度々締め切りを守れず、迷惑をかけてしまいました。

ごめんなさい。



リストを作りながら、子どもに読みたい絵本の多いことを実感。

良い絵本を選ぶ難しさも実感!

自分自身の勉強になりました。

私自身はやって良かったけど・・・

このリストが有難迷惑でなかったかどうか・・・ちょっと心配です(^^;)



まあまあそんなこんなで、18日に無事結婚9周年を迎えました。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-22 14:38 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(4)

かえるのアパート

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読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

あきばれの いい てんきです。

あっちゃんは にわに でて、三りんしゃに のっていました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)



家の角を曲がろうとしたら、小さなかえるが飛び出して来ました。

「おい、かえるくん、いきなり とびだすなんて、あぶないな。」

「ちょっと ききたいことが あるんだけど。」


この、かえるの一言にビックリしたあっちゃん。


かえるが話すなんて!


赤と白の絞りの、椿の木の根元にある、アパートを探していたかえる。

冬眠する家を探していたのです。

同じ絞りの花を咲かせる椿の木が無くなってしまい、その根元のアパートも無くなってしまったと言うかえる。

かえるは、その無くなってしまった椿の木から、近くに自分の子供の椿があると聞いていたのです。


かえるが探していたアパートは、あっちゃんの家の庭にありました。


かえるは、

「では、はるに なるまで、さようなら。」

と言って、行ってしまいました。


冬眠から覚めたかえると、春に又会うのを楽しみにして、思いを巡らせるあっちゃんです。

う~、可愛い!!


* * * * *


佐藤さとるさんのお話、大好きです!!!

子供の頃はコロボックルに嵌ってましたし、

おおきなきがほしい」、「てがみをください」なんて、一番好きな絵本たち。






まだ紹介してないのですが、「ふしぎなながぐつ」もなかなか楽しい絵本でした。





そして佐藤さんの名コンビといえば、村上勉さん。


・・・なんですが、

この本の挿絵は、あの「小梅ちゃん(キャンディー)」で有名な、林静一さんです。

現代の美人画作家とでも言うべき林さんですが、残念ながら、このお話には女の子は登場しません。

でも、静かな秋の雰囲気が、繊細な林さんの絵の印象と相まって、村上さんとはまた違った良い感じです。

これは絵本というより、童話への入門って感じです。

それ程字が多いわけでもないので、園児でもOKですよ~!


* * * * *


バザーで配る、絵本のリスト作りの追われていて、なかなか更新できず(泣)

紹介したい本がいっぱい溜まってしまいました。

この1~2週間、色んな事もありました。

もうすぐ終わりそうなので、徐々にアップしていきま~す。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-11-13 04:53 | 秋の本 | Trackback | Comments(1)

わたしのぼうし



読んであげるなら 4、5 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

おにいさんは あおい リボンの ついた ぼうしを もっていました。

わたしは あかい はなの ついた ぼうしを もっていました。

わたしの ぼうしも、おにいさんの ぼうしも、

すこし ふるくて、すこし よごれていました。




 * * * * *


(以下、あらすじです)



トンボ採りに行く時も、動物園に行く時も、デパートに行く時も被っていたお気に入りの帽子。

ある日私は、おばあさんの所へ汽車に乗って行きました。

風に当たりたくなって、汽車の窓から顔を出した途端、

大切な帽子があっという間に飛んでいってしまいました。


次の日、お父さんが新しい帽子を買って来てくれました。

お兄さんのは、白くて青い線のある帽子。

私のは、白くて赤い線のある帽子。

お兄さんはすぐに被ったけれど、私は被りませんでした。


それは、わたしの ぼうしのようでは なかったんですもの。


買い物に行く時も、トンボ採りの行く時も、

私は帽子を被らないで、後ろにぶら下げました。

お母さんは何度も帽子を被せましたが、私は何度もずらしました。


だって、わたしの ぼうしのようでは なかったんですもの。


ところがある日・・・・


* * * * *


親になると、どうして子供の頃の、あの言葉に出来ない気持ちを忘れてしまうのだろう・・・

いつしか私もそうだったのに、

つい、子供の気持ちを考えずに頭ごなしに叱ってしまう。

そんな事の繰り返し。

反省、反省の毎日です。


うちの子が「わたし」のように、「これはわたしのぼうしじゃない」って被らなかったら、

絶対怒ってるわ~(^^;)


* * * * *


この絵本の作者佐野洋子さんが5日、乳がんのため亡くなられました。


家の本棚を見ていたら、この「わたしのぼうし」を見つけ、

そう言えば暫く読んでなかったなあ・・・って手に取りました。


読んでいく内に、胸の奥がぎゅーっと締め付けられて、

ああ、本当に良い作品って、こういうのを言うんだな!って、

涙が出てきました。


「わたしのきもち」が描かれてないのに、「わたしのきもち」が伝わってくるんです。

最近の絵本には、こういうの無いなあ・・・って。

ああ、また素晴らしい作家さんがいなくなってしまいました。


でも、作品は永遠に残ります。

皆さんも是非、手にとってみて下さい。


* * * * *


絵本の主人公に共感して、その世界に入り込む子ども。

一方、大人は絵本から学ぶ事がなんと多い事か!

時に癒されもしたりして・・・

絵本って、子どもの為だけにあるものではないって事、つくづく感じる今日この頃です。



佐野洋子さん、ご冥福をお祈りいたします。


以前紹介した、佐野さんの絵本はこちら
 ↓ ↓ ↓
だってだってのおばあさん

佐野 洋子
フレーベル館
発売日:2009-01



おじさんのかさ



おれはねこだぜ



ねえとうさん





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-11-07 05:25 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)
ローラ・M・シェーファー,バーバラ・バッシュ
福音館書店
発売日:2008-05-22



読んであげるなら 5 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

もし きみが

もぐらだったら

あたまの うえには なにが ある?

e0160269_734131.jpg



つちが ある。やわらかいな。

えいよう たっぷりの つち。

ほそい ねっこも ある。



ねっこの うえには

なにが ある?




 * * * * *


(以下、あらすじです)


草がある。

ヘビから逃げてるカエルがいる。

風に揺れてる花がある。

野菜が、蝶が、木が、鳥が、

青く澄んだ空がある。


空の上には、まん丸お月様。

(と、お月様まで来た所で、絵本をぐるっと逆さにして)

月の下には何がある?


さあ、本を開いて、

上へ下へ、下へ上へ、

絵本の旅に出かけよう!


* * * * *


足元のもぐらに始まって、地球を一回り。

全てがこうして繋がっているのね~!!

いやはや、何とも壮大な絵本です。


私が捲るよりも、次を確かめたくて仕方ない息子たち。


上へ上へとお月様まで到達した後は、

本をぐるっと逆さにして、

下へ下へ・・・


皆、たった一つの同じ月を見ているのね~って思うと、

地球の裏側にいる、全然知らない誰かさんとも、

お友達になったような気分。


前回の「どんぐりかいぎ」に続き生物多様性をも感じるこの絵本。



絵本をぐるぐる回して遊びながら、

子供に語ってみるのも良いかもしれませんよ~(^^)



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-11-06 07:42 | 自然の本 | Trackback | Comments(0)