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子どもたちが通った幼稚園で、絵本の読み語りボランティアのお母さんは、『絵本のお母さん』と呼ばれています


by yomuyomuehon
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ゆうたはともだち



読んであげるなら 2 歳~


(本文、こんな感じ・・・)


おれ いぬ。

おまえ にんげん。


おまえ わらう。

おれ しっぽ ふる。


おまえ てで かく。

おれ あしで かく。


(途中省略)


おれと おまえ

ぜんぜん ちがう。

だけど すき。

だから ともだち。


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* * * * *


「ゆうたくんちのいばりいぬシリーズ」は、たいちの、最近のお気に入り♪

主人公である「威張り犬のじんぺい」を自分に重ねているのでしょうか(^^)

じんぺい同様、かなりたいちも威張っています。

じんぺいは威張っていると言うより、親分肌なんですが・・・




たいちは図書館で、目に付いたシリーズ本、全てを借りて来るくらい嵌っています。

今返したのに、また?みたいな感じです。


そして、そうたもパパも面白い!面白い!と、気に入ってます。

勿論、私も!

大人は読みながら、思わず吹き出してしまう場面も多くて、

親子での読み語りの一時を、かなり楽しいものにしてくれますよ。


それにしても、ゆうたのお母さんは可愛い、可愛すぎますっ


* * * * *


おれが!おれが! (「お」を強調して読んでね)の、3歳児。

今日も、またまたやらかしてくれました。



月に一度のクラス会の今日。

 (園のクラス毎にお母さんたちが集まって、色々な話し合いや申し送りがあります。) 

車の鍵も、家の鍵も開けたい!閉めたい盛り。

「おれが!おれが!」と車の鍵を開けようと、私が差し込んだ鍵を奪い、

ドアを開けたまでは良かったのですが、

その鍵を持ったまま車に乗り込み、隠したたいち。

窓越しに、隠し場所を確認したのですが、私がランチの話をしてる隙に、

また何処かへやってしまったようで・・・



あったはずの場所に・・・

んっ、無い!鍵が無い!

そして・・・

たいちも居ない!

「たいちーっ」

と呼んで、辺りを見回すと、

公民館併設の公園の、滑り台の上に居るではありませんか!?

「鍵はどこ?」

問い詰めると、

「2かいから、エイッてしたの」

(たいちは、上の事を全て2階と言います)

2階?

滑り台の上?

「滑り台から投げたの?」

「うん!」

「えーっ!!」

周りは10cm程の草っぱら

おい、おい!!! 頼むよ~



まだ残っていたママたちが、一緒に探してくれました。

あちこち探せど、見つからず。

たいちに聞くと、また違う事言うし・・・

何も手に持って無かった気がする・・・というママ友の声に、

車の中を探して、探して、探して、探して・・・

あちこち開けて、バッグも逆さにして・・・

あっ、あったー!!!!

後部座席の後ろの、棚の上(頭の後ろの棚)に有りました。

言葉は大分しっかりしてる気がしてましたが、

そこはまだ3歳児(一昨日なったばかりの初心者マーク)

どこに置いたか、いろいろ言われている内に分からなくなっちゃった?


ああ、皆さん、本当にお騒がせいたしました。

かな~り焦った一時でした。



「じんぺい」だったら・・・ここ掘れわんわん!みたいに、すぐ教えてくれるんだろうけど、

たいちは、まだ「ゆうた」の方だね(^^;)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-10-25 16:20 | おもしろ絵本 | Trackback | Comments(4)

たんじょうび



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

このいえには、リゼッテおばあちゃんと、ねこたちと、ちいさないぬが すんでいます。

いえは、もりの そばの、のはらに あります。

のはらには、おばあちゃんの かっている、ほかの どうぶつも たくさん います。

おんどりが 一わに、めんどりが六わ、あひるが七わに、うさぎが八ひき、それに やぎが一ぴき・・・。

やぎのしっぽは みえませんが、それは いえのかげに なっているせいです。 

おばあちゃんが かわいがってくれるので、どうぶつたちは、しあわせに くらしています。

でも、いちばん うまくやっているのは、二ひきのねこの マウリと ルリと、いぬの ベロです。

この三びきは、いえのなかで、ねてもいいのです。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


今日は、おばあちゃんの76歳の誕生日。

おばあちゃんは村へ買い物に出掛けます。

留守番を頼まれた、マウリとルリとベロ。


ベロは動物たちを集め、声を張り上げました。

「きょうはね、ぼくたちのだいすきな、リゼッテおばあちゃんの おたんじょうびなんだ。

おばあちゃんは、いま、むらに いっていて、ばんまで かえってこない。

だから、ぼくたちは、ばんまでに おたんじょうびのしたくを しておけば、

おばあちゃんを、びっくりさせてあげられるよ。」


76本のロウソクを買いに走ったウサギたち。

36個の玉子を産んだめんどりたち。

ヤギはテーブルを飾る花を摘みます。

ぼんやりしていると、食べてしまうので随分気をつけながら(^^)



すると・・・

「こげくさい!」

家から煙が出ています。

ねこたちがすっかり忘れていた、竈のケーキ。

まっ黒こげです。


さて、おばあちゃんが戻って来るまでに、うまく用意が出来るでしょうか?


* * * * *


あったかくて楽しい誕生日のお話。

タイトルはずばり! 「たんじょうび」

幾つになっても誕生日って嬉しいもの♪

こんな風に、みんなに心を込めて祝ってもらえたら、ほんと涙ものです。
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躍動感あるペン画が、動物たちの弾むように動く様子をよく表現しています。

色合いも素敵♪


* * * * *


さて、昨日はたいちの3歳の誕生日。

金曜日の夕方から主人の実家に行っていたので、昨日はそちらでお祝いしました。


久しぶりに好天に恵まれた昨日。

息子達が生まれた病院の隣の砧公園で、フリスビーやキャッチボールをして体を動かし、

きらきら光るシャボン玉を追いかけ喜ぶ子供達。


お腹がすいた所で、実家の近くのマダムチャン・ホームキッチンでランチです。

もう直、長い店の歴史に幕を閉じてしまう予定の、このお店。

思えば、主人の実家に初めて遊びに行った時、ここのケータリングがテーブルを飾っていました。

閉店とは、残念です(泣)



そして、あれも!これも!と頼み過ぎて、破裂しそうなお腹で向かった先は、

ケーキの名店、マルメゾン。

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甘過ぎない、美しいケーキが並ぶショーケース。

中には、素敵なお庭を眺めながらケーキとお茶を頂ける席があります。


・・・ですが、今日はお腹いっぱい。

ふーっ!とロウソクの火を消したいたいちが選んだホールケーキは、

フルーツがいっぱい乗った、こちらのケーキ。

(大分時間が経ってしまい、プレートが熔けてしまいました)

e0160269_6235258.jpg



夕方家に帰って来てから、家族でお祝いしました。


真ん中の子は、親も子も何でも始めて経験する長男と、可愛い盛りのベビーちゃんに挟まれ、

なかなか主役になれない毎日。

気を引くために、わざと怒られるような事ばかりします。

きっと心にたくさんのストレスを抱えている事でしょう(^^;)

それは、夜中、大声で叫ぶ寝言に現れています。


でも昨日は一日主役だったので、上機嫌♪

公園でも走り回り(これは、いつもか・・・)、ローソクの火をふーっと消して、

満足でご就寝のたいちでした。

昨夜は、叫ぶ事無く熟睡です。



3歳にしては、かなり丈夫で運動神経抜群のたいち。

あと半年で入園ですが、どんな園生活を送るのかしら?

それまでは、毎日公園でいっぱい遊ぼうね!



 たんじょうび、おめでとう

生まれて来てくれて、ありがとう 




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-10-24 06:34 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(2)

やまのぼり



読んであげるなら 4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


ばばばあちゃんが、まどから とおくを みて いった。

「いよいよ はるだねえ。てんきも いいし、やまのぼりでもするか」

それを きいて、こいぬと こねこは いった。

「さんせい さんせい」 「だいさんせい」

「もりの ともだち よんでこよう」

こいぬは いそいで でていった。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


お弁当と水筒持って、リュックを背負って・・・

お菓子もたくさん持っていこう。


その時、森の皆がやって来て

玩具・絵本・太鼓・ボール・ラッパ・おなべ・お皿・バケツ・テント・毛布・・・・

皆色々持って来て、庭に荷物の山が出来た。

それを見て呆れた、ばばばあちゃん。

でも、暫く考えてから・・・

「そうだ、めいあんが あるよ。やまを こっちに つくっちゃえば いいじゃないか」


そして、皆に家中のカーテンを持って来させた。

それを、どんどん どんどん縫い合わせて、

それは、ぐんぐん ぐんぐん大きくなって、

そして、全部縫い合わせると、ばばばあちゃんは言った。

「さあ、これを やねのうえに もちあげて・・・

いち にの さんで ひろげておくれ。

それ!いち にの さん!!」 



* * * * *


この絵本の季節は春・・・ちょいと季節が違ってしまいました(^^;)

でも、山登りには今の季節の方が向いてますよね?


今日は、年中さんの大平山登山の日。

のはずが・・・

生憎の雨(泣)

延期です。

残念!


雨では、お話のように屋根の上で!ってわけにはいきませんね(^^;)



一方昨日は、年長さんの筑波山登山が無事終了。

朝から怪しい雲の動き。

登り始めにポツポツ来たようですが、どうにかもってくれたようで、良かった良かった♪

主人も引率者の一人として、筑波山を初体験。

朝7時15分に家を出て園に集合。

反省会を終え、帰って来たのは6時半でした。

そうたはくたくたかと思いきや、元気元気♪



筑波山に園児が登る!?

それを聞いてビックリ!する人が殆どです。

それも登り下り共、自分の足で!

ロープウェイ等は使いません。

私も登った事がありますが、小学5年生だったかしら?


例年、先頭集団と最終組とでは、1時間近く離れてしまうそうなんですが、

今年は15分程度で、園への到着時刻も予定通り。

かなり頑張った様子の子供達。

立派です♪

自分が園児の時には考えられない!



過去には、怪我で歩けなくなった子を、引率者が背負って下山した事もあったそうですが、

普段山登なんてしていない大人たち、

20キロ近い子供を背負って?・・・う~ん、厳しいーっ!



行きも帰りも、バスの中は子供達の歌声で大賑わい。

行きの車内では、引率のお父さんお母さんにも一発芸を!との振りがあったそうですが、

うちのパパは?と言えば・・・

かなり大きく空振ったようです(^^;)

これは来年の課題!だとか・・・



そして帰りの車内では、爆睡のお父さんお母さん。

しかし子供達は、1時間半ずーっと歌っていたようですよ。



パパは少し前から、早朝走り込んでいたお陰で、

今のところ、多少の筋肉痛で済んでいます。

そして、今朝も走りに出掛けました。


そうそう!来年もヨロシクね~って、先生方から頼まれちゃったので。

何なら、ベビーちゃんが年長になるまで、あと6年よろしく~!だって~!?


さあ、いつまで続くでしょう?



昨晩は、毎晩の日課である馬跳びをやって寝たそうたです。

そして、今朝も6時起き。

でも、今夜は大分疲れが溜まっているようで、

8時前に、泥だらけの真っ黒け(いや真っ白け?)でソファにウトウト。

危機一髪、お風呂に突っ込みました。



明日も幼稚園。

年長さんは体力勝負です。






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by yomuyomuehon | 2010-10-21 23:24 | 外遊びの絵本 | Trackback | Comments(2)

でてこい でてこい

はやし あきこ
福音館書店
発売日:1998-04-15



読んであげるなら 0 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


だれか かくれてるよ

でてこい でてこい 




(ページをめくると・・・)


げこ、げこ、げこ



 * * * * *


(以下、あらすじです)



みどり色の葉っぱの後ろに隠れていたのは、カエル。

げこ、げこ、げこと、元気に飛び出してきました。



ピンクの五角形からは、うさぎがぴょーん、ぴょんと飛び出します。


青い丸(これは池を表しているのかな?)から飛び出してきたのは、

アヒルの親子。

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それから、それから・・・



* * * * *


はっきりした色、

簡潔な絵、

「だれか かくれてるよ  でてこい でてこい」の繰り返し、

「げこ、げこ、げこ」などの擬音語や、 「ぴょーんぴょん」などの擬態語



小さい子に打って付けの絵本です。




この絵本も、そうたが赤ちゃんの頃から家にありました。

そうたもたいちも大好きでした。


そして今、ベビーちゃんもお気に入りの一冊♪


どうしても紙を口に入れたいお年頃の6ヶ月のベビーちゃん。

そうそう、13日に満6ヶ月になりました(^^)


でも、この絵本の紙は厚紙で硬いので、そう簡単に破れたりはしませんよ。



* * * * *



さて、とっても暑かったこの夏。

もう、忘れてしまいましたか?

エアコン無し生活をしていた我が家では、ベビーちゃんは専ら裸んぼう。


生まれる前、オムツ無しで育てようとしていたのが、ずるずるオムツ生活になってました。


・・・・が!


夏場、図らずもオムツ無しになっていた為、

結果的に、オムツ無し育児をしていた事に!


そして・・・

なんと!

ここ数日、トイレでおしっこしているベビーちゃんです。



すごいでしょーっ!!

ほんとに、出来るんですよ~♪



泣いたり愚図ったりしているのに、オムツが濡れてない!

その後少しして、おしっこしてる!って事がわかり、

 (ほんとはかなり前に気づいていたのですが、面倒だったので(^^;) ごめんよ~) 

試しにトイレに連れて行き、子供用便座に座らせてみました。



すると・・・

じょわ、じょわ~


あらっ、出た!

出来たーっ(パチパチパチーっ)


抱っこして、お風呂の洗い場での方が、し易いみたいなんですが・・・




ただ難点は、回数が多いって事。

一時間に2回位行く事もあり、まだ6ヶ月だと回数多くて大変です。

でも、オムツが濡れるのが相当イヤらしく、

車の中では発狂しそうです。


ちなみに、夜中はそれ程気にならない様子。

もぞもぞするけど、熟睡です。


この分だと、相当早く取れるかな?

期待!期待!



うんちを、わざと隠れてパンツにしていたたいち君。

危機感を覚えたのか、最近漏らしません。

尤も、今週末、3歳になりますからね

兄ちゃんとしての沽券にかかわるので、頑張ってるみたいです(^^)




オムツなし育児に興味のある方は、こちらをどうぞ

  ↓ ↓ ↓








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by yomuyomuehon | 2010-10-20 05:13 | 赤ちゃんの絵本 | Trackback | Comments(2)

つるにょうぼう



読んであげるなら 6、7 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

むかし、あるところに、びんぼうな わかものがあった。

ふゆも ちかい ある日のこと。

じぶんの 田を もたない わかものは、人にやとわれて、

よその 田を たがやしておった。

すると、一わの つるが ひらひらと 天から まいおりてきた。

どこか けがを しておるらしく、

とんでは よろめき、よろめいては とんで、

わかものの 足もとまで くると、そのまま 

くずれるように たおれてしまった。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


若者は、ツルの羽に刺さった一本の矢を引き抜き、傷口を洗ってやった。

ツルは元気を取り戻し、若者の真上を三度廻って、こうーと鳴いて見えなくなった。


それから幾日か経った、小雪の降る晩の事。

「どうか ひとばん とめてください。」

と、美しい娘が若者の家を訪ねて来た。

「おらの うちは、このとおり おまえさまを ねせる ところもねえ。

だが、そとは さぞ さむかろう。

こんなこやで よけりゃ さあ、中に はいって 火に あたれや。」


中に入った娘は、

「・・・・あなたの よめさまに してもらいに ここへ きました。」

若者はたまげて、口をぽかっ。

「貧乏だから、嫁様など持たれん」という若者に、

「貧乏なんてかまわない」という娘。

翌日から娘は気持ちよく働き、若者は仕事に精を出し、夢のような幸せな日が続いた。


ある日、嫁様が若者に言った。

「はたおりを したいのです。はたばを こしらえてくださいな。」

娘は機場に入る前に、

「七かのあいだ、はたばを のぞいてはいけませんよ。」

と言って機織りを始めた。


きっこ ぱたん

きっこ ぱたん




七日目の朝。ほっそりと痩せた娘は、見事な布を持って出て来て、こう言った。

「この ぬのを まちに うりに いってください。

でも、百りょうより やすく うってはいけませんよ。」



その布を、殿様が百両で買いあげてくれた。

「これは“つるのはごろも”という、よにも めずらしい ぬのじゃ。

また こうてやろう。いつでも しろへたずねてまいれよ。」



初めて手にした小判を見て、大喜びの若者に、娘はもう一反織ってくれると言った。


若者の家に、小判がどっさり入ったらしいという噂は、すぐに広まり、

村人が代わる代わる訪ねて来た。

村人達を返すと、若者は機場の様子が気になった。

糸も持たずに、どげにして、あのような見事な布を織り上げるのだろう・・・


「えい、ちっと のぞくだけだで。」


* * * * *


「つるのおんがえし」と「つるにょうぼう」の違いをご存知ですか?

松谷みよ子さんの描く「つるのおんがえし」でツルを助けたのは、おじさんとおばあさん。

助けてもらったツルが、その恩返しに機を織るというもの。

松谷みよ子さんのは、鳥取県に伝わる「つるのおんがえし」から取ったものだそうです。

しかし全国的に見ると、この報恩譚型は少なく、殆どは「つるにょうぼう」型だそうです。



自分の田畑を持てず、人の田畑を耕して暮らしている、貧しく孤独な若者。

そこに現れた、美しくよく仕えてくれる女房。

それは、嫁さんも持てない、農家の次男三男坊の夢だったのでしょう。



「つるにょうぼう」は、佐渡に伝わる「鶴女房」を元にしているそうです。

木下順二の「夕鶴」も一緒です。



その原話とは・・・


「昔、貧乏な家の兄(あん)ちゃんが、毎日人の仕事をうけおって、

田打ちに歩いて暮らしていた。

ある日、田を打っておったら、その畦へきてつるが一羽とまった。

そのつるはからだに矢を負うていて、これをとってくれといわんばっかりに、

兄ちゃんのほうを見た。

・・・・・・(省略)・・・・・

つるは兄ちゃんがのぞきみしたのに気づいて、

「見るなというに、見たさかいに、おれぁこれでひまをもらう。」

といって、半分織りかけにしたまま、バタバタとんでいってしまったと。




えっ、これで終わり?

何とも、無情過ぎやしませんか~っ!!!


* * * * *


今日は、月に一度の「この本だいすき」の支部例会の日。

今回、私は読み手でした。

そして読んだのは、この「つるにょうぼう」ではなく、

こちらの「つるにょうぼう」




先日、園での読み語りで、神沢さんの「つるにょうぼう」を読もうかと思ったのですが、

二人組での読み語りでは、到底時間が足りなくて断念!


一方、5歳~とある、矢川澄子さんの文章は、表現があまりにも難しすぎて、幼児には不向き。


なので、全く違う物を読みました。


そして今日。

矢川さんの美しすぎる表現力と、赤羽さんの美しすぎる画に魅了されていた私は、

読まずにはいられなかったので、大人ばかりのこの例会で、読んじゃいました(^^)


読み終えて、小松崎先生の寸評は・・・

「文学的過ぎる! 民話というのは、もっと素朴なもの」


確かに!

神沢さんの「つるにょうぼう」は、小さな子でも分かりやすい言葉で、会話も多く読みやすいです。


しかし、絵が・・・・

赤羽さんのに比べるとね~(^^;)


最期のぺージの、若者と鶴の別れのシーンは特に残念!

見開きの左のページには、「もうひとつの民話」というものが紹介されていて、

「つるにょうぼう」の余韻を感じる間がないのです。


赤羽さんのは素晴らしい!!

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美しすぎます。

松井直さんが「絵本を読む」の、「『つるにょうぼう』の心と技」の項に、詳しく解説されています。

興味のある方は、是非どうぞ!

松居 直
日本エディタースクール出版部
発売日:2004-04





ところで、

神沢さんの「つるにょうぼう」は、巻末にこの本だいすきの会の代表小松崎進先生の解説付き。

先生は、「むかしむかし絵本シリーズ」に携わっていらしたんですよ。



う~ん、絵本選びって、ほんと難しい!!!




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-10-18 15:36 | 昔ばなし | Trackback | Comments(2)

トコちゃんばったにのる



読んであげるなら 6、7 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


はじめに・・・コロボックルのこと

まちはずれのおかのつづきに、

おむすびをころがしたような、

ちっぽけな山がありました。

みたところは、どこもかわっていません。

くりの木や、もちの木や、かしの木や、

さくらの木や、ヒマラヤすぎや、つばきや、

もみじなどが、こんもりしげっています。

木のあいだに、こやが二けんたっていましたが、

だれもすんでいないみたいです。

こんなちっぽけなつまらない山が、ほんとうは、

ふじさんより、すてきな山なのです。というのは、

ここに、コロボックルのくにがあるからです。

コロボックルというのは、

おおむかしから、ずっとここにいる、こびとたちのことです。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


コロボックルの山に、秋祭りが近づきました。

大人も子供も、とても忙しくなります。

コロボックルの男の子、トコちゃんも、

「ことしこそ、ぼくもしっかりしなくちゃ。」

と思いました。


ある日、トコちゃんは妹のチャコちゃんを連れて、草むらへやって来ました。

トコちゃんは、お祭りの支度をしにやって来たのでした。

細い紐をぐるぐる巻きにして、肩に掛けています。

そのお祭りの支度とは・・・


待ちに待ったお祭りの日、それは十五夜の夜。

プープー。

笛がなり、

「ばったきょうそうが、はじまるぞう。」


* * * * *


子どもの頃大好きだった、コロボックルシリーズ。

これはその絵童話版。

ちょっと字数が多いので、頑張って年長さんからってところかな?


コロボックルのトコちゃんの、秋祭りの支度というのは、

バッタ競争に出場するためのバッタ探しです。

トコちゃんは、自分の体より大きなバッタを捕まえます。

逞しく育ったトコちゃんでしたが、バッタ競争での結果は・・・

次の年に期待しましょう!

バッタ競争に出ただけでも、成長した証です。


* * * * *


最近「こびとずかん」に嵌っているそうた。

○×?△マダラオ■×◎小人とかを、明日公園に見つけに行くとか言ってます。

本気か~っ?

巷で人気の「こびとずかん」ですが、私としては「コロボックルシリーズ」に嵌って欲しい!!


さて、トコちゃんの成長の様子を微笑ましく見守っていたトコちゃんのお父さん。


そうそう、私もパパもそれは同じ。

昨日、先日雨で途中中止となった、中途半端な運動会のやり直しがありました。

と言っても、昨日は年長さんだけで、1時間のミニ運動会。

1時間でどこまで出来るの~?って思っていましたが、

年少・年中と大分時間の掛かっていた障害物を30分で終え、

その後リレーをやって、本当に1時間足らずで終了。

立派に成長した姿を見ることが出来て、モヤモヤが大分払拭されました。


年長さんの障害物とは、

1、板上り(傾斜60~70度位に掛けられた、2mちょっとある板を駆け上がり、上から飛び降ります)

2、丸太下り(1.5m位の高さから、斜めに掛けられた長さ3m位の丸太を、何にも摑まらず下ります)

3、二人でボールお腹に挟み、運びます

4、跳び箱(3段から5段)

5、逆上がり

6、登り棒(お父さん達が三方から紐で支える、4m位の竹の棒を登ります)


幼稚園の、いわゆる障害物とは違うでしょ?

そして、競争ではありません。

「よーい、どん!」なんて無く、自分の気持ちが整った所でGo!

自分との戦いです。

出来なければ、出来るまで、何度でもトライします。

最期の一人が終わるまで、皆で応援し続けます。


これらの障害物は、園にある遊具で出来るもの。

登り棒・鉄棒・築山・登り板・タイヤ跳び・・・・

常に周りにあったものです。


リレーは、一人一週100m程。

年少時からしっぽ取りや○○鬼で、走り回っている子供達。

早い!早い!


そして昨日の夕方。

お迎えに行くと、園庭でまたリレーしている子供達がいました。

そこにはミニ運動会で見学していた、年中さんの姿も!

なんと、4回も連続してやっていました。


帰宅後、夕食を済ませると、

「パパ、うまやって!」

と言うそうた。

1週間位前から毎晩、馬跳びをしたくてパパに頼んでいたそうた。

あんなに走った後でも、まだ体力あるようで、

入浴前に15分程汗を流しておりました。

ほんと、体力付きました。

雨の運動会ではイマイチだった跳び箱も、

昨日のミニ運動会では、その成果が出ていたようで、

後ろから見ていた私の目に、きれいに跳んだ息子の後姿が焼き付いています。


表面的にしか見てない人には、運動をさせる幼稚園に見えるのでしょうが、

どの種目も、運動する力だけでクリア出来る物ではありません。

それを通して、気持ちも鍛えているのです。

こちらの方が大きいと思います。

それは、入園してその過程を通った子供にしか体験できない事。


さて、今日はたいちを連れて、公開保育に参加してきました。

運動会前には、今年の年少さんは大丈夫~?って心配な場面が多かったのですが、

運動会の練習を通して、大分成長したみたい。

リズム体操をする年少さん達は、今までと大分違っていましたよ(^^)

そして、たいちの願書を頂いてきました。

いよいよ来春、入園で~す。




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



 * * * * *


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by yomuyomuehon | 2010-10-15 23:28 | 冒険の本 | Trackback | Comments(2)

パンプキン

ケン ロビンズ
BL出版
発売日:2007-10



読んであげるなら 4 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


空気はひんやりすずしくなって、コーン畑は枯れ色に、

大地は、おち葉で色とりどり。


ひとけのない畑に、カラスの声がひびきわたり、

ガンは南へわたりはじめた。

そんな季節になると、あちらこちらでみかけるのが

パンプキン!


でも、パンプキンの物語がはじまるのは、春。

畑に種がまかれた、そのときから。





 * * * * *


(以下、あらすじです)


春・夏を過ぎて、すくすく育ったパンプキン。

そして、収穫の秋。

形も色も様々。

大きさだって、掌サイズから450キロを越える巨大な物まで。


さあ、農場に出かけよう。

好きなパンプキンを、じっくり選んで帰ろう。


パンプキンと言えば・・・


* * * * *


ハロウィーンの絵本って、漫画っぽい物が多いような気がしますが、

これは、硬派な写真絵本です。

ハロウィーンの謂れ等は書かれていませんが、

ちょこっとだけ、ハロウィーンの雰囲気を味わえそうですよ。


* * * * *


かぼちゃの美味しい季節になりました。

かぼちゃだけではありませんけどね(^^)

そうそう、何でも美味しいこの季節。


麺・茄子・きゅうり・トマトばかり食べていた、あの暑い夏。

ああ、もう忘れてしまいましたね(^^;)


秋になると、どうしてこんなに、何もかも美味しく感じてしまうのでしょう?

うーっ、とっても危険です。


数あるかぼちゃ料理の中で、最近私が嵌っているものは、

「かぼちゃとインゲンのごまみそ和え」

少し前までは、インゲンの代わりにオクラを使っていました。

とーっても簡単!

鍋一つで作れる、重ね煮料理です。

そのレシピは、こちらに載ってま~す。

お弁当にもGOOD!





こちらは母が作ってくれた、里芋と親芋。

e0160269_15334032.jpg


親芋はコロッケにすると旨い!

子供達は大好き♪

人参・ニンニク・玉葱を入れたもので、

上の重ね煮料理の本のポテトコロッケを、里芋にしてやってみました。

ただし、親芋でやらないとべチャべチャになってしまいますので、ご注意を!


そしてこちらは、雨の運動会の未就園児駆けっこで、たいちがゲットしたサツマイモ。

e0160269_1535465.jpg


何でも「大きいの!」、「いっぱいの!」って、かなり欲張りなたいちが手にしたのは、

勿論、一番大きい芋がついていたツル。

既に2本食べてしまいました。

とっても甘~いお芋でした。

ご馳走様です。


気が付いたら、我が家の食卓は、根菜類ばかりになっていました。





最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-10-12 15:36 | 秋の本 | Trackback | Comments(1)

ねえさんといもうと



読んであげるなら 5、6 歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)


あるところに、ねえさんといもうとが いました。

ねえさんは、ほんとに いもうとおもいです。

なわとびしているときだって、いもうとが

ほどうからとびださないように きをつけています。




 * * * * *


(以下、あらすじです)


自転車に乗る時、学校へ行く時、野原で遊ぶとき・・・

何でもしてくれる姉さんです。

姉さんに出来ない事なんてないわ。

泣けば、すぐ泣きやませてもくれます。
e0160269_22251042.jpg



でもある時、妹は一人になりたくなったのです。

「さあ」だの、

「ほら」だの、

「こうなさい」だの、

「だめよ」だの、


言われる事に飽きたのです。


一人、原っぱの野菊の茂みに埋もれて、空を見上げました。

姉さんの呼ぶ声が近づいて来ます。

でも妹は、じっとしていました。


すると、姉さんは一人、しくしく泣き出したのです。

いつもの妹の泣き方、そっくりに。


* * * * *


ゾロトウは、「子ども時代をのぞく窓を持っている詩的な書き手」と評された絵本作家。

その世界は、いつも優しく静かです。


「ねえさんといもうと」の関係と、「にいさんとおとうと」の関係、

はたまた「にいさんといもうと」の関係・・・

恐らく、どれも微妙に違いそうですよね。

やはり、これは姉妹向け?


でも、私がこの絵本を読んだ時、

姉さんは母である私、妹は子供たちにも思えてきました。

いつもは助けられ、叱られ、指示される立場である子供達も、

いつか、この妹のように自我が芽生え、一人こっそり、野原へ走り出して行く時が来るのよね。

そして立場が逆転して、助けられる日が来るかも・・・



ところで、「姉さん」と「妹」の関係って、こんなにも穏やかですか?



昨日一昨日と、二泊していった姪達の関係は、如何なものかしら(^^)


「さあ」だの、

「ほら」だの、

「こうなさい」だの、

「だめよ」だの、



ちょっとニュアンス違うけど、偉そうなのは同じ。

私も三姉妹なんですが、

確かに、昔から威張っているって言われます(^^;)

そうそう!

長女の私がね(^^)


姪の、お姉ちゃんの方の、うららも同じ。

妹に対して、偉そうです。

妹が泣いてる時、慰めてあげてる~???

そうたやたいちが泣くと、すぐ慰めてはくれますが・・・

弟(みたいなものって言ってる)たちには、とっても優しいお姉ちゃんです。


この三日間、

たいちの面倒をよく看てくれるし、ベビーちゃんをあやしてくれるし、

そうたはとても楽しそうに遊んでいるし・・・

とても助かりました。


ところで、都会っ子の小学6年生のうららは、ファッションに興味津々。

その割りに、髪型を気にしない(^^;)

既にお友達と、原宿や渋谷にお買い物に出掛けているそうで・・・

今日は竹下通りへ、秋のお洋服を買いにお出掛けです。

そうたとたいちもお供です。

勿論、初めての竹下通り。

普段お目にかからないお店や人々に、キョロキョロしまくっていたらしいそうた。

子供達だけではなく、私の実妹の引率付です。

いつの間にか、足のサイズは抜かれ、

背は私の方がまだ少し高いのですが、股下は・・・・・

負けました(^^;)




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by yomuyomuehon | 2010-10-11 22:30 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)

雨ニモマケズ



読んであげるなら 6、7 歳~


雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ瞋ラズ

イツモシヅカニワラツテイル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジョウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ蔭ノ

小サナ萱ブキ小屋ニイテ

東ニ病気ノ子供アレバ

行ツテ看病シテヤリ

西ニ疲レタ母アレバ

行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニソウナ人アレバ

行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ

北ニケンクワヤソシヨウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイウモノニ

ワタシハナリタイ



* * * * *


子どもの頃、暗唱させられたこの「雨ニモマケズ」

大人になった今、改めてその詩を読んでみると、

とても深い!

そして宗教的。


これは、没後に発見されたメモ帳に残されていたもので、

この詩の最期のページの反対側には、

南無無邊行菩薩

南無上行菩薩

南無多宝如來

南無妙法蓮華経

南無釈迦牟尼佛

南無浄行菩薩

南無安立行菩薩


と記されているので、かなり宗教観の強いもの。



私自身、こんな素晴らしい人間にはなれないだろうし、

なりたいかって聞かれても、

ん~、考えちゃうなあ。


素晴らしいけど・・・楽しいかしら?

私が70歳、80歳位になったら、そういう境地になるのかしら?


でも、ちょっとイライラした時などに、この画本を開いてみるのも良いかもしれません(^^)

賢治がメモ帳に記していたと言う事は、

文壇に発表するというよりも、

事有る毎に開いて、諳んじていたのかもしれません。



でも子どもには、欲深き子に育って欲しいって願います(^^)


雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ


慾ハナク  → (何事にも貪欲で!)

決シテ瞋ラズ  → (感情表現豊かで!)

イツモシヅカニワラツテイル  → (いつもニコニコ笑ってる♪)


ってな感じかしら?


皆さんはどうですか?


それにしても、小林敏也さんの「画本 宮沢賢治」シリーズは素晴らしい。

大人が読む、宮沢賢治の絵本としては、これに勝る物無し。

ちなみに版画です。


* * * * *


さて、「雨ニモマケズ」、昨日幼稚園の運動会が強行されました(^^;)

冷たい雨が、時折強く降り付ける中、裸足の子供達はびしょ濡れになって頑張りました。


でも、殆どの種目が出来ず、皆の意にそぐわない結果に終わり、

肩を落として帰って行く子どもたち、そして親たちの姿。

先生達も一緒でしょう。


あ~、最期の運動会だったのに~!!!

年少・年中の時も、朝方は雨。

でも、昼頃からは晴れて暑くなっていたのですが、今年は最悪です。

本部席の掛けられた、大きな照る照る坊主も虚しくびしょ濡れで・・・



昨年の年中時、年長さんの素晴らしい演技を見て、

「やはり年長さんは違うなあ! 格好いいなあ。 来年はうちの子もっ!!」

って思った親たち。

そして子供達も、

「来年は、あんな風に!」

って、時には悔し涙を流しながら、頑張ってきたのです。

それが無常にも、最悪の天気。


家に帰って、

「あ~、う~」

と、言葉にならないフラストレーションが溜まりまくりのパパと私。


しかしそうたは、大好きな姪達が遊びに来ている事もあって、全く気にしてない様子。

おいおい、良いのかーっ、そんなんで-っ!!


小規模で良いから、もう一度やらせてくださ~い!!

このままじゃ、終われないよ~(>_<)


賢治じゃないけど、体調を崩させまい!と、

玄米と有機野菜で、健康生活続けてたのに・・・


ああ、消化不良です。

むしゃくしゃして、甘い物ばかりが恋しくなります。

う~、危険だわ。

乳腺炎になっちゃうわ~




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-10-10 14:40 | ことばあそびの本 | Trackback | Comments(2)

どんどこ ももんちゃん



読んであげるなら 2歳~


(本文の書き出しは、こんな感じ・・・)

どんどこ どんどこ

どんどこ どんどこ


ももんちゃんが いそいでいます


どんどこ どんどこ

どんどこ どんどこ


ももんちゃんが いそいでいます




 * * * * *


(以下、あらすじです)


まだオムツをしているスーパー赤ちゃん、ももんちゃん。

野原を駆け抜け、

一本橋を渡り、
e0160269_16211565.jpg


山を駆け上がり、

熊に遭遇しても、

坂道を転げ落ち、痛くて涙を流しながら、

ももんちゃんは走り続けるのです。


その先に待っているのは・・・・


* * * * *


あまりにも簡潔な絵。

それに漫画っぽい。

今まで敬遠していたこの絵本。


先週図書館で、たいち(今月3歳になります)がセレクトした中の一冊です。

読んでみると意外と?面白い・・・

と言うか、たいちもベビーちゃんも釘付け。

「どんどこ どんどこ  どんどこ どんどこ」

と言うフレーズが良いのでしょうか?

ももんちゃんの、ピンク色が良いのでしょうか?


そして、ももんちゃんが急ぐ理由。

それは、

ど――――――――ん と飛び込んだ先に居た、お母さんでした。

ここで、たいちはにんまり。

これが、子供達を夢中にさせる、一番の理由かな?


ももんちゃんは、桃太郎のイメージの男の子だそうです。

だから、強い!

熊だって投げ飛ばしちゃう怪力の持ち主。

そんなに強いスーパー赤ちゃんでも、やっぱりママが好き。


* * * * *


発熱したりして、調子が悪かったせいもあるかしら?

この所たいちは毎夜、深夜に叫びます。

授乳の頃に、たいちも目が覚めて、「だっこ だっこ」と言い出すし、

(ベビーちゃんは夜中に泣いたりしないのに!)

パパが布団に入る深夜、

「パパは、あっちいって―――――――――っ」

と、バタバタ暴れながら叫ぶし・・・

毎晩、深夜に起こされて、この所寝不足気味の私。

夜、寝むれない分、最近は昼寝をしてしまうたいちです。


昼間は昼間で、最後のわがまま2歳児期を全部出しきろうとしているのか?

最近、とっても我儘です。

雨天や風邪で、外遊びが出来なかった事が、ストレスを溜めている原因?

天気の良い日は、なるべく外で運動させるようにしています。

・・・が、疲れてたくさん昼寝をしてしまい、

またまた夜、眠りが浅くなってしまう・・・と悪循環。


暫くは親子共々、我慢の日かしら~?(^^;)




最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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by yomuyomuehon | 2010-10-06 16:25 | 愛のある絵本 | Trackback | Comments(0)